JP3056572U - 気球用プラグ - Google Patents

気球用プラグ

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JP3056572U
JP3056572U JP1997008675U JP867597U JP3056572U JP 3056572 U JP3056572 U JP 3056572U JP 1997008675 U JP1997008675 U JP 1997008675U JP 867597 U JP867597 U JP 867597U JP 3056572 U JP3056572 U JP 3056572U
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昭政 林
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昭政 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気球を照明することのできるバルブランプ付
きのプラグを提供する。 【解決手段】 気球用プラグ1cは、キャップ10と、
該キャップから延びる傾斜柱体1と、一端が前記傾斜柱
体1に連結され、他端に中空傾斜柱体3が連結される中
空柱体2と、中空柱体2及び中空傾斜柱体3の中に配置
されるランプのユニットからなる。中空傾斜柱体3にハ
バルブランプ30が挿入され、糸脚301、リードワイ
ヤ24、電気伝導ディスク20、バッテリー15、電気
伝導ブロック23、U形の電気伝導板14等よりなる電
気回路によりバルブランプは照明され、一部透明あるい
は半透明の気球の内部を照明することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、バルブランプを備える気球用のプラグに関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主たる目的は、使用者を保護し、安全な気球のプラグを提供すること にある。また、本考案の他の目的は、夜間に気球を照明するたのバルブランプを 有する気球のプラグを提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、の気球用プラグを、キャップと、該キャップから延びる傾 斜柱体と、一端が前記傾斜柱体1に連結され、他端に中空傾斜柱体3が連結され る中空柱体と、前記中空柱体2及び中空傾斜柱体3の中に配置されるランプのユ ニットからなる構成としている。
【0004】 請求項2の考案は、請求項1記載の気球用プラグにおいて、傾斜柱体は、末端 に雌ねじ山を持つホールが形成されると共に外周に環状のフランジが設けられ、 中空柱体の一端には、前記ホールの雌ねじやまに螺合するねじ山が形成され、他 端には、中空傾斜柱体の一端に形成されたフランジのねじ山と螺合する雌ねじ山 を有するホールが形成されている構成としている。
【0005】 請求項3の考案は、請求項3記載の気球用プラグにおいて、ランプユニットは 、傾斜柱体のホールに、互いにスプリングを介して接続されて挿入されるU形の 電気伝導板及び円形バッテリーと、中空柱体の一端に配置され、切欠部が形成さ れた電気伝導ディスクと、中空柱体の内周に設けられ、U形の電気伝導板に接触 する電気伝導ブロックと、中空傾斜柱体に挿入され、二本のフィラメントの糸脚 を有するバルプランプと、前記電気伝導ディスク及び前記糸脚の一方に接続され る一本のリードワイヤと、前記切欠部を経由して、前記電気伝導ブロック及び他 の糸脚に接続される一本のリードワイヤからなる構成としている。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。先ず、図1〜図4を参照し て説明する。図1は、本考案の実施例に係る気球のプラグを示す分解説明図であ る。図2は図1の組立て説明図である。図3はプラグを気球の空気入口に挿入す る状態を示す断面図である。(A)傾斜柱体及び気球の空気入口を示す局部拡大 図、(B)は雌ねじ山を持つホールに配置されるスプリングを示す局部拡大図で ある。図4は傾斜柱体の末端を気球の空気入口にいれる状態を示す説明図である 。気球プラグ1cは、キャップ10を有する。傾斜柱体1がキャップ10から延 びている。中空柱体2の一端が傾斜柱体1に連結され、他の一端が中空傾斜柱体 3に連結される。ランプのユニットは中空柱体2及び中空傾斜柱体3の中に配置 される。雌ねじ山を持つホール12が傾斜柱体1の末端に形成され、また、環状 のフランジ11が傾斜柱体1の外周に設けられている。
【0007】 中空柱体2の一端にはねじ山21が形成され、他の一端に、雌ねじ山を持つホ ール22が形成される。ねじ山を持つフランジ31が中空傾斜柱体3の端部に形 成され、雌ねじ山を持つホール22に螺合により係止できるようにしている。中 空柱体2の端部のねじ山21は雌ねじ山を持つホール22に螺合することにより 係止される。
【0008】 ランプユニットを構成する部品として、U形の電気伝導板14が雌ねじ山を持 つホール12に挿入され、円形バッテリー15も同じようにホール12に挿入さ れる。U形の電気伝導板14と円形バッテリー15の間にはスプリング13が設 置される。電気伝導ディスク20が中空柱体2の一端に配置され、また、U形の 電気伝導板14に接触するように、電気伝導ブロック23が中空柱体2の内周に 設けられている。電気伝導ディスク20には、切欠部201が形成されている。
【0009】 バルブランプ30が中空傾斜柱体3の中に挿入され、二本のフィラメントの糸 脚301がそれぞれバルブランプ30から延伸されている。一本のリードワイヤ 24が電気伝導ディスク20及び糸脚301に接続され、もう一本のリードワイ ヤ24が切欠部201を経由して、電気伝導ブロック23及び別の糸脚301に 接続される。
【0010】 図3に示すように、傾斜柱体1を回転すると、これと連動してU形の電気伝導 板14が回転し、U形の電気伝導板14が電気伝導ブロック23に接触し、バル ブランプ30を発光させる。 図3は傾斜柱体1を気球1aの空気入口1bに挿入してある状態である。気体 の圧力が大きすぎる場合に、傾斜柱体1が排出される可能性があるが、図4に示 すように、中空傾斜柱体3の末端でのストッパー作用により、気球のプラグ1c が気球1aから射出されることが防止される。
【0011】 図5はプラグ1cが局部的に透明な気球2aの空気入口に挿入されている状態 を示す図である。この気球2aの表面には、複数の透明な箇所2bがある。図6 は、プラグ1cを局部に半透明な気球3aの空気入口に挿入されている状態を示 す図である。この気球3aの表面には、複数の半透明な箇所3bがある。 図7は、プラグ1cをちょうちん4aの中に挿入した状態を示す図である。図 7に示すように、ハンドル4は先端に第1リング42が取り付けられたバー40 を有する。一方、プラグ1cのキャップ10には第二リング42’が取り付けら ており、第1リングに固定されるロープ41に第2リング42’を取り付るよう にしてあり、これにより、ちょうちん4aを吊るして持ち運ぶことができる。
【0012】
【考案の効果】
本考案による気球用プラグはバルブランプを備えているため、これを気球に装 着することにより、気球の内部から照明することができ、気球自体の照明と気球 周辺の照明とを行うことが可能となる。夜間に使用する気球として利用範囲を広 げることができる。また、バルブランプは、プラグに組み込むようにしているた め、ランプを安定して取り付けることが可能となる。また、プラグの両端を傾斜 柱体と中空傾斜柱体で構成しているため、プラグが気球の空気入口より外に排出 されることが防止され、安全性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る気球プラグを示す分解説
明図である。
【図2】図1の組立て説明図である。
【図3】図3はプラグを気球の空気入口に挿入する状態
を示す断面図である。(A)傾斜柱体及び気球の空気入
口を示す局部拡大図、(B)は雌ねじ山を持つホールに
配置されるスプリングを示す局部拡大図である。
【図4】傾斜柱体の末端を気球の空気入口にいれた状態
を示す説明図である。
【図5】プラグが空気口に挿入された局部的に透明な気
球を示す図である。
【図6】プラグが挿入された局部的に半透明な気球を示
す図である。
【図7】プラグが中に挿入されたちょうちんを示す図で
ある。
【符号の説明】
1c 気球用プラグ 1 傾斜柱体 10 キャップ 11 環状リング 12 ねじやま付きホール 13 スプリング 14 U形の電気伝導板 15 バッテリー 20 電気伝導ディスク 201 切欠部 22 ねじやま付きホール 23 電気伝導ブロック 24 ワイヤ 3 中空傾斜柱体 30 バルブランプ 301 糸脚
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップと、該キャップから延びる傾斜
    柱体と、一端が前記傾斜柱体に連結され、他端に中空傾
    斜柱体連結される中空柱体と、前記中空柱体及び中空傾
    斜柱体の中に配置されるランプのユニットからなる気球
    用プラグ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の気球用プラグにおいて、
    傾斜柱体は、末端に雌ねじ山を持つホールが形成される
    と共に外周に環状のフランジが設けられ、中空柱体の一
    端には、前記ホールの雌ねじやまに螺合するねじ山が形
    成され、他端には、中空傾斜柱体の一端に形成されたフ
    ランジのねじ山と螺合する雌ねじ山を有するホールが形
    成されている気球用プラグ。
  3. 【請求項3】 請求項3記載の気球用プラグにおいて、
    ランプユニットは、傾斜柱体のホールに、互いにスプリ
    ングを介して接続されて挿入されるU形の電気伝導板及
    び円形バッテリーと、中空柱体の一端に配置され、切欠
    部が形成された電気伝導ディスクと、中空柱体の内周に
    設けられ、U形の電気伝導板に接触する電気伝導ブロッ
    クと、中空傾斜柱体に挿入され、二本のフィラメントの
    糸脚を有するバルプランプと、前記電気伝導ディスク及
    び前記糸脚の一方に接続される一本のリードワイヤと、
    前記切欠部を経由して、前記電気伝導ブロック及び他の
    糸脚に接続される一本のリードワイヤからなる気球用プ
    ラグ。
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