JP3053453U - 振子内蔵型電池時計 - Google Patents

振子内蔵型電池時計

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JP3053453U
JP3053453U JP1998003169U JP316998U JP3053453U JP 3053453 U JP3053453 U JP 3053453U JP 1998003169 U JP1998003169 U JP 1998003169U JP 316998 U JP316998 U JP 316998U JP 3053453 U JP3053453 U JP 3053453U
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JP
Japan
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pendulum
outer case
built
battery
rod
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JP1998003169U
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English (en)
Inventor
昇 松浦
Original Assignee
株式会社松浦製作所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飾り部が振子の揺振力により規則的に外で動
くようにした形式の振子内蔵型電池時計を新規に提供す
る。 【解決手段】 外装ケース1内に振子装置5をもつ電池
時計であって、振子装置5における振子竿7に突出部1
0、11を設けて当該突出部10、11を外装ケース1
の周壁に開設した通孔12、13を介して外に出すと共
にこの外出端に振子竿7と一体で作動する飾り部14、
15を設けて成るものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、振子を駆動源として動く飾り部を外にもつ振子内蔵型電池時計に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来知られているこの種の動く飾り部をもつ時計には、種々の形式のものがあ ったが、飾り部が振子の揺振力により規則的に外で動くようにした形式は見当ら ない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、飾り部が振子の揺振力により規則的に外で動くようにした形式の振 子内蔵型電池時計を新規に提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係る振子内蔵型電池時計は、外装ケース1 内に振子装置5をもつ電池時計であって、振子装置5における振子竿7に突出部 10、11を設けて当該突出部10、11を外装ケース1の周壁に開設した通孔 12、13を介して外に出すと共にこの外出端に振子竿7と一体で作動する飾り 部14、15を設けたものである。
【0005】
【実施例】
図1〜図3に示す第1実施例は、外装ケース1、文字板2、針3および同針3 を動かす電池4による作動型振子装置5等から成る振子内蔵型置時計本体6であ って、振子装置5における振子竿7の上端部の左右両側に張り出し作動部8、9 を、またこれ等左右の張り出し作動部8、9の作動端に突出部10、11をそれ ぞれ設けると共に両突出部10、11を外装ケース1の周壁に開設した通孔12 、13を介して外に出して、その外出端に振子竿7と一体で作動する飾り部14 、15を設けたものである。
【0006】 図4に示す第2実施例は、外装ケース1、文字板2、針3および同針3を動か す電池4による作動型振子装置5等から成る振子内蔵型置時計本体6であって、 振子装置5における振子竿7の上端部に突出部10を設けると共に突出部10を 外装ケース1の周壁に開設した通孔12を介して外に出して、その外出端に振子 竿7と一体で作動する飾り部14を設けたものである。
【0007】
【考案の効果】
本考案に係る振子内蔵型電池時計は、上記のように外装ケース1内に振子装置 5をもつ電池時計であって、振子装置5における振子竿7に突出部10、11を 設けて当該突出部10、11を外装ケース1の周壁に開設した通孔12、13を 介して外に出すと共にこの外出端に振子竿7と一体で作動する飾り部14、15 を設けて成るので、上記実施例において示すように、飾り部の一部が振子の揺振 力により規則的に外で動くものであって、所期の目的を完全に達成できる著効を 奏するものであり、また飾り体を作動させるために別の駆動源を設ける必要がな く構成が容易でコストアップ等を最少限に抑えることができる等の好ましい効果 を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す正面図である。
【図2】図1A−A線に沿う断面図である。
【図3】図2B−B線に沿う断面図である。
【図4】第2実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 外装ケース 2 文字板 3 針 4 電池 5 振子装置 6 本体 7 振子竿 8、9 張り出し作動部 10、11 突出部 12、13 通孔 14、15 飾り部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケース1内に振子装置5をもつ電池
    時計であって、振子装置5における振子竿7に突出部1
    0、11を設けて当該突出部10、11を外装ケース1
    の周壁に開設した通孔12、13を介して外に出すと共
    にこの外出端に振子竿7と一体で作動する飾り部14、
    15を設けて成る振子内蔵型電池時計。
JP1998003169U 1998-04-22 1998-04-22 振子内蔵型電池時計 Expired - Lifetime JP3053453U (ja)

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