JP3052009U - ペット用曳き綱 - Google Patents
ペット用曳き綱Info
- Publication number
- JP3052009U JP3052009U JP1998001128U JP112898U JP3052009U JP 3052009 U JP3052009 U JP 3052009U JP 1998001128 U JP1998001128 U JP 1998001128U JP 112898 U JP112898 U JP 112898U JP 3052009 U JP3052009 U JP 3052009U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pet
- rope
- grip portion
- grip
- drum
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 夜間でも、安全にペットの散歩をすることが
できる。 【解決手段】 一端をペットに連絡する綱材2の他端に
グリップ部3を設け、前記グリップ部3の内部には照明
機構4、及び必要であれば巻取り機構6を設けてなる。
できる。 【解決手段】 一端をペットに連絡する綱材2の他端に
グリップ部3を設け、前記グリップ部3の内部には照明
機構4、及び必要であれば巻取り機構6を設けてなる。
Description
【0001】
本考案は、犬や猫を散歩する場合に使用する曳き綱に関するものである。
【0002】
周知のように、犬や猫のペットの散歩時には、首環や胴に曳き綱の一端を連結 し、他端を手にもって引き連れている。
【0003】
そして、夜間の散歩では暗所が多くて足下が見にくいのでばかりでなく危険な ため、懐中電灯を携帯して照らしながら散策しているのが常である。また、一般 に大型のペットの場合には長めの曳き綱が必要であるが、小型のペットでは短め で良い。しかし、従来の曳き綱では長さが一定であるから、多種類のペットに使 用することができない。 したがって、照明装置が一体に設けてあって夜間では簡単に照明することがで き、しかも長さ調節することができるペット用の曳き綱が要望されている。
【0004】
本考案は前記従来からの欠点を解消し、また従来からの要望に鑑み提案された もので、一端をペットの首等に連絡する綱材の他端にグリップ部を設け、前記グ リップ部の内部には照明機構を設けてなることを特徴とするペット用曳き綱、及 びグリップ部の内部には、照明機構、及び綱材の巻取機構とを設け、綱材の端部 を前記巻取機構に連結してなる構成である。
【0005】
以下に本考案の実施の形態を説明する。 図1、図2に示す本考案の曳き綱1は、ロープ、チェーン、紐材等からなる綱 材2の一方の端部にグリップ部3を設け、上記グリップ部3の内部に照明機構4 を設けた構成である。
【0006】 前記グリップ部3は合成樹脂で成形した中空枠体で、内部に設けた照明機構4 は外部から交換が可能なバッテリー41、外部から交換可能な電球42及びバッ テリー41と電球42との間に電気的に接続されている外部操作が可能なスイッ チ機構43からなり、前記電球42はグリップ部3に開設した窓孔5に位置して いる。
【0007】 したがって、ペットを散歩する場合、綱材2の一端を首環等に接続し、グリッ プ部3を握持して引きつれば良い。そして、夜間においては、暗所であれば前記 スイッチ機構43を操作して電球42を点灯しながら歩行すると、周辺を照らす ので危険がなく、またグリップ部3を握持しているだけで身軽に歩行することが できる。
【0008】 図3及び図4に示す本考案の他の実施の形態は、前記グリップ部3の内部に綱 材2の巻取機構6を設けた構成である。
【0009】 前記巻取機構6は、回転可能に設けたドラム61と、前記ドラム61の一側に 一定のピッチで設けてある爪部62に係脱可能な係止片63と、前記ドラム61 を一定の方向に回転付勢するスプリング材64とを有し、前記綱材2の端部をグ リップ部3に形成した小孔7に通して前記ドラム61に止着し、前記スプリング 材64によってドラム61を綱材2の巻取り方向に付勢する。
【0010】 また、前記係止片63はバネ等(図示せず)によってドラム61の一側に押圧 付勢されているので常に爪部62に係合している。しかし、係止片63に一体で グリップ部3から外部に突出する操作部分65を押圧操作すると爪部62から外 れるのでドラム61が回転可能となり、操作部分65を離すと係止片63が爪部 62に係合してドラム61が固定状になる。
【0011】 前記した本考案の実施の形態によれば、ペットの散策において、操作部分65 を操作して係止片63を回動し、爪部62との係止を外すとドラム61が自由に 回転できるので綱材2を引き出し、綱材2を目的の長さにまで引き出したら操作 部分65を離し、係止片63を爪部62に係止して綱材2を固定状にし、綱材2 の端部をペットに連結して歩行すればよい。また、前記実施の形態と同様に、夜 間であれば照明機構4により電球42を点灯しながら散策すればよい。
【0012】 図3及び図4の実施の形態において、その他の構成は前記実施の形態と変わら ないので、同一符号を使用して詳細な説明は省略する。
【0013】 以上本考案を図面に示す実施の形態に基づいて説明したが、本考案は前記実施 の形態に限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載の構成を変更しない限り、 どのようにでも実施できる。
【0014】
以上要するに本考案のペット用曳き綱は、一端をペットに連絡する綱材の他端 にグリップ部を設け、前記グリップ部の内部には照明機構を設けてなることを特 徴とする。
【0015】 したがって、夜間でのペットの散歩においても、照明機構によって照明しなが ら歩行できるので、足下に危険がないばかりでなく、安全に散歩することができ る。また、片手でグリップ部を握持するだけで歩行できるので、買い物途中の散 歩で、他方の手で買い物かごや袋を下げることができ、実用的価値の高いものと なる。そして、グリップ部に綱材の巻取機構を設けることにより、綱材の長さを 調節することができ、ペットの種類に関係なく使用することができ、実用性の高 いものとなる。
【図1】本考案の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】同上のグリップ部の断面図である。
【図3】本考案の他の実施の形態を示す斜視図である。
【図4】同上のグリップ部の断面図である。
1 曳き綱 2 綱材 3 グリップ部 4 照明機構 5 窓孔 6 巻取機構 7 小孔 41 バッテリー 42 電球 43 スイッチ機構 61 ドラム 62 爪部 63 係止片 64 スプリング材 65 操作部分
Claims (2)
- 【請求項1】 一端をペットの首等に連絡する綱材の他
端にグリップ部を設け、前記グリップ部の内部には照明
機構を設けてなることを特徴とするペット用曳き綱。 - 【請求項2】 前記グリップ部の内部には、照明機構、
及び綱材の巻取機構とを設け、綱材の端部を前記巻取機
構に連結してなることを特徴とする請求項1に記載のペ
ット用曳き綱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998001128U JP3052009U (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | ペット用曳き綱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998001128U JP3052009U (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | ペット用曳き綱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3052009U true JP3052009U (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=43186141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998001128U Expired - Lifetime JP3052009U (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | ペット用曳き綱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3052009U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011139689A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Yamahisa Co Ltd | リールリード |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP1998001128U patent/JP3052009U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011139689A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Yamahisa Co Ltd | リールリード |
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