JP3049266U - 純チタン鋼を用いたホリスティックセラビー用プロー ブ - Google Patents

純チタン鋼を用いたホリスティックセラビー用プロー ブ

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JP3049266U JP1997011008U JP1100897U JP3049266U JP 3049266 U JP3049266 U JP 3049266U JP 1997011008 U JP1997011008 U JP 1997011008U JP 1100897 U JP1100897 U JP 1100897U JP 3049266 U JP3049266 U JP 3049266U
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一男 横地
正人 横地
多智子 高橋
雅子 保科
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株式会社プリズム・リラ
正人 横地
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は主原料に、チタンを用いたチタン製
プローブヘッドとセラミック振動子を用いる。セラミッ
ク振動子の種別によって、2メガヘルツの超音波振動を
発生する。発生した超音波振動はチタン製プローブヘッ
ドを介して、皮膚細胞内の表皮及び真皮層内にある結合
織と呼ばれる部分の新陳代謝活性化を促し、生体の体液
の流れを整え、総合リラクゼーション効果の促進を図
る。また、昨今、問題となっている公共施設における細
菌感染の対策を図るために、抗菌チタンを採用する事に
よって、高い安全を示す美容技術を提供する。 【構成】 プローブヘッドBとセラミック振動子Cを組
立ててプローブ本体Aとし、リード線Dを介してサイン
波振動を提供する事により、内蔵されたセラミック振動
子Cが振動する。また、電気的出力によってセラミック
振動子Cは1メガヘルツと2メガヘルツの二種類の超音
波振動を発生させる。さらに、セラミック振動子Cの振
動と電気的出力によって微熱が発生し、プローブヘッド
Bへの熱源が求められ、プローブヘッド皮接面Gの温度
を体温よりやや高い、心地良い温度を保つ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ホリスティックセラビー(総合予防療法)分野を始め、美容・理容 分野、エステティック分野において、チタン鋼を用いる事によりアトピー性皮膚 炎を始めとした、金属アレルギーなどの皮膚の不調和を整える。
【0002】 また、皮膚細胞組織の中にながれる、東洋医学的経絡の流れを調整する事によ って、心身のストレスを取り除き、生体のホルモン及びリンパの流れなどを整え る。
【0003】 さらに、チタンプローブヘッドを介して伝わるセラミック振動子の振動波形は 、2メガヘルツの超音波を主体とした振動波形の中に、チタンの特殊な振動が複 合波となって働く。
【0004】 ここで云う複合波とは、生体内に対して、セラミックとチタンによって発生す る振動波の事を云い、総体的にその事を生命波動(バイオウエーブ)と称し、生 体内に生命波動が働く時、その振動波は皮下組織の経絡の流れに刺激を与え、総 合的に体液の流れを調整する。
【0005】 チタンは抗菌性に優れており、チタンを用いる事によって、衛生的で安全な環 境を創造、この、優れた機能性によって、従来にはない革新的な全身美容技術を 提供せんとするものである。
【0006】
【従来の技術】
従来の美容・理容分野やエステティック分野に用いるプローブヘッドは、人体 に皮接する事から、強度及び耐食性(錆びないなど)に主眼をおいて、ステンレ ス鋼を用いているものが主流を占めている。
【0007】 この、ステンレス製プローブヘッドによる1メガヘルツ超音波振動を用いた効 果としては、全身の筋肉や筋の凝りを揉みほぐし、柔らかくする事によって血液 やリンパの流れを良くし、新陳代謝の活性化を図る事を目的としている。
【0008】 美容・エステ的効果として、痩身などの引き締め効果や美顔効果があるもので あり、それに伴って化粧のノリが良くなるなど、様々な美容的効果が発表されて いる。しかし、ステンレス鋼を用いたプローブヘッドは、次に示す問題点を抱え ている。
【0009】 セラミック振動子が発生させる1メガヘルツの超音波振動をステンレス鋼が受 けた時、セラミック振動子とステンレス鋼の振動を伝える振幅数が異なるため、 セラミックとステンレスの間に1メガヘルツ超音波以外のノイズに似た干渉波が 発生するため、超音波振動が良く伝わらないという課題が示されている。
【0010】 この、ノイズに似た干渉波が生態に与える影響や、それに伴う熱の発生によっ て、皮膚などに悪影響を及ぼす。
【0011】 近年、医療機関においての院内感染については、とみに重要視され、その対策 もとられつつあるが、美容・理容及びエステティック分野においては、細菌に対 する有効な対策は、全くと云って良いほど考えられていないのが現状である。
【0012】 しかし、HIV.O157.MRSAなどを代表的な細菌として、細菌対策や 感染対策が、美容・理容及びエステティック分野において、今後の最大課題とし て、大変重要なものとなっていくと考えられる。
【0013】 さらに、近年、アトピー性皮膚炎を始め、総合アレルギー対策(本考案では金 属アレルギーを指す)の対策が求められているが、現実的な状況として、それら の対策は全くといって良いほど、とられていないのが実情である。
【0014】 チタニウム(以後、チタンと云う)は周期律表第IV族の金属元素であり、1 790年にイギリスのグレガーが元素としての存在を発見した。
【0015】 チタンは比重が小さく銅の約1/2、鋼の約2/3で、強さは鋼に匹敵し、耐 食性はステンレス鋼に勝り、耐熱性も優秀であるなど優れた性質を持つ。
【0016】 地殻構成比の0.44%を占め全元素中の9番目、実用金属中では鉄・アルミ ニウム・マグネシウムに次いで多く存在している。
【0017】 酸化チタンの形で白色顔料にかなり古くから使われてきたが、単体金属として の利用は第二次大戦後で、科学式はTi・式量47.90・比重4.50(20 ℃)・融点1800℃・沸点>3000℃である。
【0018】 鉱石には金紅石(ルチル)TiO2とチタン鉄鉱FeO・TiO2があり、わが 国では東北地方などのチタン鉄鉱(含チタン砂鉄)の鉄分を分離したチタンスラ グと、輸入金紅石を精錬原料としている。
【0019】 精錬にはアメリカで開発されたクロール法により、原料に炭素を加えて塩化炉 で塩素を通じて加熱、液状の四塩化チタンとし、精錬して不純物を除去、真空還 元炉でナトリウム又はマグネシウムで還元して、スポンジチタンを作る。
【0020】 これを棒状に圧縮したものを電極として真空中でアーク溶解し、インゴットに して、圧延・押出しなどにより、板・棒・管などに加工する。
【0021】 チタンの生産はアメリカで1948年、わが国での生産は1952年に開始さ れ、現在、工業的に生産しているのはアメリカ、ロシア、わが国で、イギリスが 1965年から試験的に生産を開始している。
【0022】 チタンは前述したように、比較的、古くから発見されていた金属であるが、ア メリカのクロール博士による精錬法が発見される迄、約150年間は実用に用い られていなかった。
【0023】 しかし、一旦その精錬技術が確立されると、軽く、強く、錆びないという特性 から、航空機用ジェットエンジンを主に大量に使われ始め、その後、宇宙開発分 野でロケットや人工衛星、深海探査船、原子力発電の資材など、現代の最先端を 担う金属として、脚光を浴びている。
【0024】 特に近年では、利用分野が広がって飛躍的に需要が伸びている金属であり、強 度・耐性面での特徴から現代建築の分野でも用いられ始め、21世紀の建築資材 と云われている。
【0025】 また、軽く、強いという特性から、ゴルフヘッドを始めメガネや時計など、よ り身近な形で、我々の身の回りに利用されるようになってきた。昨今の特微的な 事項として、チタンがノン・アレルギー金属として認められるに至って、金と並 んで珍重されるようになった。
【0026】 さらに、医療分野においても、生体との適合性が大変高い事が認められており 、拒絶反応を始め、アレルギー反応を全く起こさない事が実証されるに至って、 ペースメーカー、人工関節、インブラントなどの基盤材料として利用されており 、急速に利用度が高まっている。
【0027】
【考案が解決しようとする課題】
従来、ホリスティックセラビーを始め、美容・理容やエステティック分野にお いて用いるプローブは、直接人体に皮接する事から、錆びない事や強度、コスト の面を考え、ステンレス鋼を用いているのが一般的であった。
【0028】 しかし、ステンレス鋼ではアトピー性皮膚炎を始め、その他の総合アレルギー 対策(本考案では金属アレルギーを指す)として、皮膚の過敏症状を持つ人々に 対し、ステンレス鋼のプローブヘッドでは、その、要求を満たす事は出来なかっ た。
【0029】 また、セラミック振動子とステンレス鋼との超音波振動の振動を伝える振幅数 が異なるため、振動子の発するサイン波を正しくロスのない形で伝える事が難し い上、振動子とステンレスの間に俗にいう干渉波が生じ、微妙な振動のズレによ って正しく超音波が伝わらず、歪みのある振動波発生してしまう事が、課題とさ れている。
【0030】 本考案者は、チタン鋼を用いる事により、これらの課題を解決せんとするもの である。チタンには様々な特性がある事が解明されると共に、医療、建築などの 分野で、欠く事の出来ない金属である事も確認されつつある。
【0031】 従って、本考案者は、チタン鋼をプローブヘッドの主材料として用いる事によ り、安全性を高める事が出来ると共に、よりマッサージやホリスティックセラピ ーの効果を高める事が出来るものと確信する。
【0032】 現代的なニーズの一つとしてアトピー性皮膚炎を始め、総合アレルギー対策( 本考案では金属アレルギーを指す)の対策が求められているが、超音波を使って いるプローブヘッドの大半はステンレス鋼である。
【0033】 したがって、昨今、大きな社会問題となっているアトピー性皮膚炎や金属アレ ルギーに対する対策は皆無に等しく、しかし、医療機関においての院内感染につ いては、HIV.O157.MRSAなどを代表的な細菌として、細菌対策や感 染対策が重要視され、その対策もとられつつある。
【0034】 この様に、美容・理容及びエステティック分野においては、細菌に対する有効 な対策は、全くと云って良いほど考えられていない現状であるが、今後の最大課 題として、その感染予防か急がれている。
【0035】
【課題を解決するための手段】
従来の美容・理容分野やエステティック分野に用いるプローブヘッドは、人体 に皮接する事から、強度及び耐食性(錆びないなど)に主眼をおいて、ステンレ ス鋼を用いているものが主流を占めている。
【0036】 近年とみに美容・理容の分野の中に、エステティックが取り入れられ始めた事 により、総合美容産業として益々発展しつつある。さらに、総合美容産業の一分 野として、タラソセラピー(海洋療法)やアロマテラピーなど、ストレス社会に 対するリラクゼーション分野が、大きな産業として注目を浴びつつある。
【0037】 これらを統合してホリスティックセラビー(総合予防療法)と云い、現代社会 のストレス解消産業の一分野をなし、美容・理容を始め、エステティック分野も 大きな影響を受けて、様々な発展を遂げつつある。
【0038】 その中でもアロマセラピーなどは社会現象の一つとなり、特に女性の支持を受 けていると云われているが、本来、ホリスティックセラビーとは予防医学的見地 に基づき、古来の伝承医学など、古くから云い伝えられている体験学的なものを 元にして、心身の美しさと調和を求める形になっている。
【0039】 特に、中国伝承医学を始め、インドのアーユルヴェーダー医学などを基礎にし た考え方で、ストレスの解消や全身美容によるリラクゼーション効果を図る事を 目的としている。
【0040】 本考案において用いる、セラミック振動子から発生する2メガヘルツの超音波 は、前述したホリスティックセラビーの考え方に基づき考案された技術であり、 ステンレス鋼を用いる事による弊害をすべて除去するために、プローブヘッドの 素材をチタン鋼に求め、経絡や体液に有効に働き掛けるものとした。
【0041】 従来より、ステンレス鋼を用いたプローブヘッドが、その主流を形成している 。此れは、コストを始め、強度、耐食性の事を考えて用いられたものであり、近 年、総合アレルギー症状として、アトピー性皮膚炎や金属アレルギーのような、 皮膚の敏感症状を訴える人々か増加している。
【0042】 しかし、ステンレス鋼を用いたプローブでは何らの解決策にもならず、最も生 体反応に優しい金属として、チタン鋼を用いたプローブヘッドを開発した。
【0043】 この、チタン製プローブヘッドと、2メガヘルツのセラミック振動子を用いる 事によって生じる超音波振動は、複合波(生命波動)を形成する事から、従来の マッサージ効果やセラピー効果を一段と高める事が出来るため、より多くの効果 を引き出す事が出来る。
【0044】 従来より、美容・理容分野やエステティック分野を始め、総合美容産業は、美 顔、美肌、美白、痩身などを中心に生りわってきた産業であるが、昨今の社会的 傾向として、ナチュラルな形での美容を求めており、また、顔を主体とするので はなく、足の裏健康法など、全身美容をその主眼においている。
【0045】 さらに、現代人の多くが心身両面にわたる包括的なストレス解消を求めており 、これらの解決のためにホリスティックセラビーと云うものが脚光を浴び、その 中でも中国伝承に基づく、美容と予防を兼ね備えた最新技術として、バイオウエ ーブセラピー(生命波動予防療法)が考案された。
【0046】 これは、現代社会の中で生じるストレスの解消を始め、総合的なリラクゼーシ ョン効果を高める事により、心身両面にわたる本質的な美しさを求める事を目的 としたものである。
【0047】 ここで、チタン製プローブヘッドから生じるバイオウエーブ刺激について簡単 に述べるが、それに先立ち専門的説明を付す。
【0048】 シプナス=神経と神経のギャップ(神経のすき間)を云い、通常、神経伝達物 質が分泌されて接続している。
【0049】 テタヌス刺激=神経シプナスに印加された、2メガヘルツのサイン波。
【0050】 LTP効果=テタヌス刺激により、神経細胞に誘起される興奮状態(長期増強 効果)。
【0051】 バイオウエーブの持つ機能として、テタヌス刺激による皮膚細胞の新陳代謝活 性化作用があり、プローブをスイッチオンの状態で皮接すると、内蔵している振 動子が発生する2メガヘルツの超音波によって、表皮下約2mmの深さに分布し ている末梢神経シナプスを刺激する。
【0052】 末梢神経のシナプスを刺激するとLTP効果を引き起こし、LTP効果は末梢 神経細胞を興奮させ、此れによって末梢神経がコントロールしている皮膚細胞領 域の生理活性作用を4〜5倍高め、その結果、肌の若返りが促進されて化粧のノ リが良くなると共に、化粧疲れした素肌の回復に効果を表す。
【0053】 バイオウエーブ刺激を受ける事によって、皮膚細胞内の、特に、真皮層の中の 結合織と呼ばれる部分で、保水効果を持つ多水層の中をサイン波が流れる事によ り、体液の流れを整え、細胞の新陳代謝活性作用を促進する。
【0054】 美容・理容分野やエステティック分野において、欠くべからざるものとしてホ リスティックセラピーの考え方に基づいた、バイオウエーブプローブと云う器具 があり、皮膚細胞領域及び真皮層内の末梢神経シナプスを刺激する事によって、 古い角質を始め、体内外の老廃物の除去を促進させるために用いられている。
【0055】 チタン製プローブヘッドを用いる場所は、顔のみでなく、首、肩、背中、腹部 、二の腕、太股、ふくらはぎ、足の裏など、身体のあらゆる場所であり、その用 い方については基本的なマニュアルに従って用いなければならない。
【0056】 特に、経絡を刺激する場合は基本の12経絡だけにとどまらず、身体の中にく まなくある体液の流れを理解して、用いなければならないのはもとより、全身の ツボを理解して用いる事が、経絡の機能を活性化させるために大切な事である。
【0057】 そのための重要なポイントとして、井穴、栄穴、兪穴、経穴、合穴、原穴があ り、これらは全て手足の先に始点と終点を持つ経絡の働きを司り、その流れを上 手に刺激する事で、より効果を増す事が出来る。
【0058】 昨今のホリスティックセラピーを始め、美容・理容、エステティック分野は、 美顔、美肌、美白に効果を示す事はもとより、総合的なリラクゼーション効果を 高める事により、ストレスの解消を行い、健康な美しさを作り出す事が解ってき ており、この様な考え方は、医学的治療分野の世界にも広く応用されつつある。
【0059】 故に、ホリスティックセラピーを始め、美容・理容分野やエステティック分野 において、バイオウエーブ振動を用いてより効率的で、簡単で安全性に優れたプ ローブを開発し、万人に提供できるものとする。
【0060】
【実施例】
チタン鋼を用いたプローブヘッドBのプローブヘッド直径寸法Kを50mmと し、振動子貼り付け代Fの振動子貼り付け代直径寸法Lを36.4mmとすると 振動子貼り付け代Fの表面積は1040mm2であり、これを100%とする。
【0061】 プローブヘッド全高寸法Tを18mmとし、プローブヘッド側面厚み寸法Nを 6.8mm、プローブヘッド皮接面厚み寸法Sを8mm、セラミック振動子Cの 振動子直径寸法Mを32mm〜28mmとすると、セラミック振動子Cの表面積 は、その、77%〜59%となる。
【0062】 以上を組立ててプローブ本体Aとし、リード線Dを介してサイン波振動を提供 する事により、内蔵されたセラミック振動子Cが振動、超音波振動を発生してプ ローブヘッド皮接面Gへ伝達する。
【0063】 この、セラミック振動子Cの振動と電気的出力によって微熱が発生、プローブ ヘッドBへの熱源が求められ、プローブヘッド皮接面Gの温度を体温よりやや高 い40℃〜45℃に保ち、心地良さを増幅せしめる。
【0064】 なお、プローブヘッド皮接面の温度を40℃〜45℃とフレキシブルにしたの は、季節の温度差や室温の差、エアコンのオンオフにより、多少の誤差が生じる ためであり、また、ジェル(エマルジョン状の美容液)の種類、性質によっても 温度差が生じる。
【0065】 従って、セラミック振動子Cの種別と振動と電気的出力の強弱によって、皮接 面Gの温度を38℃〜48℃程度に変える任意性を持たせる事も必要である。
【0066】
【考案の効果】
本考案は主材料として、チタンを用いたチタン製プローブヘッドとセラミック 振動子を用いる。この、セラミック振動子が振動すると、セラミック振動子の種 別によって、2メガヘルツの超音波振動を発生する。
【0067】 発生した超音波振動は、チタン製プローブヘッドを介して、生命波動(超音波 及び複合波的振動を指す)による刺激が経絡の流れを促進して身体を調整すると 共に、皮膚細胞内、特に、表皮及び真皮層内にある結合織と呼ばれる部分の新陳 代謝活性化を促す事により、全身の美顔、美肌、美白、抗アレルギー効果などの 総合美容効果を促進する。
【0068】 さらに、優れたチタンの抗菌作用によって、昨今、問題となっている公共施設 における細菌感染の対策を図る事が出来る事から、より清潔で安全性の高い美容 技術を提供する事が出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】プローブ本体側面図
【図2】プローブヘッドの組み合わせを示す断面図
【図3】プローブヘッドの要部寸法を示す断面図
【図4】プローブヘッドの要部寸法を示すX−X平面図
【図5】プローブヘッドの組み合わせを示すX−X平面
【符号の説明】 A プローブ本体 B プローブヘッド C セラミック振動子 D リード線 E プローブヘッド内捻子 F 振動子貼り付け代 G プローブヘッド皮接面 K プローブヘッド直径寸法 L 振動子貼り付け代直径寸法 M 振動子直径寸法 N プローブヘッド側面厚み寸法 S プローブヘッド皮接面厚み寸法 T プローブヘッド全高寸法 X 平面を示す矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高橋 多智子 北海道札幌市中央区宮ヶ丘3丁目3番1号 株式会社 プリズム・リラ 内 (72)考案者 保科 雅子 北海道札幌市中央区宮ヶ丘3丁目3番1号 株式会社 プリズム・リラ 内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チタン鋼を用いたプローブヘッドBの振
    動子貼り付け代Fの振動子貼り付け代直径寸法Lの表面
    積を100%とし、セラミック振動子Cの表面積を、そ
    の、90%〜54%の範囲とした、ホリスティックセラ
    ビー用プローブ。
JP1997011008U 1997-11-28 1997-11-28 純チタン鋼を用いたホリスティックセラビー用プロー ブ Expired - Lifetime JP3049266U (ja)

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