JP3044635B2 - 冷凍ミルクピース - Google Patents
冷凍ミルクピースInfo
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- JP3044635B2 JP3044635B2 JP3152312A JP15231291A JP3044635B2 JP 3044635 B2 JP3044635 B2 JP 3044635B2 JP 3152312 A JP3152312 A JP 3152312A JP 15231291 A JP15231291 A JP 15231291A JP 3044635 B2 JP3044635 B2 JP 3044635B2
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- frozen milk
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】開示技術は、新生児等に母親が母
乳に代えて与え得る人工ミルクの技術分野に属する。
乳に代えて与え得る人工ミルクの技術分野に属する。
【０００２】
【従来の技術】周知の如く、新生児の成長には完全栄養
タイプのミルクが不可欠であるが、様々な学問的等見地
から旧来より母乳が最適であるとされてきたが、近時、
母親の就業や余暇利用のための育児時間の制約、美容上
の観点等から母乳に代えて人工ミルクの授乳の態様が主
流になるようになり、又、産院等に於いても高頻度、大
量の授乳に際し、蛋白質、ビタミン、ミネラル等の完全
栄養型の様々な人工ミルクが主として採用され、又、流
通市場に出回るようになり、母親の授乳態様を大きく変
えるようになってきている。
タイプのミルクが不可欠であるが、様々な学問的等見地
から旧来より母乳が最適であるとされてきたが、近時、
母親の就業や余暇利用のための育児時間の制約、美容上
の観点等から母乳に代えて人工ミルクの授乳の態様が主
流になるようになり、又、産院等に於いても高頻度、大
量の授乳に際し、蛋白質、ビタミン、ミネラル等の完全
栄養型の様々な人工ミルクが主として採用され、又、流
通市場に出回るようになり、母親の授乳態様を大きく変
えるようになってきている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】而して、母乳と人工ミ
ルクの利害得失、優劣の差はともかくとして、様々なメ
リットから該種人工ミルクの授乳態様が主流になりつつ
ある現実は否定出来ないものであり、母乳との相対比較
は別にして、当該人工ミルクの母親等による新生児への
授乳には様々なネックが新たに生じてきている。
ルクの利害得失、優劣の差はともかくとして、様々なメ
リットから該種人工ミルクの授乳態様が主流になりつつ
ある現実は否定出来ないものであり、母乳との相対比較
は別にして、当該人工ミルクの母親等による新生児への
授乳には様々なネックが新たに生じてきている。
【０００４】即ち、人工ミルクの授乳態様は指示されて
いる所定量の乳を哺乳瓶等にお湯に融解した状態で所定
量新生児の吸飲し易い温度にて与えるようにしている
が、この際、用いるお湯は殺菌等の保健衛生上の観点か
ら通常煮沸された熱湯に人工ミルクを、或いは、逆に所
定量人工ミルクに熱湯を注いで所定に混合撹拌し、更に
例えば、４０℃等最適温度にするべく水等を添加して適
温状態にしているが、かかる水についても保健衛生上の
観点から熱湯状態を冷却した所謂冷まし湯を用いている
のが通常であり、したがって、母親にとっては授乳の度
毎に熱湯や冷まし湯を人工ミルクに注がねばならないと
いう煩瑣性があった。
いる所定量の乳を哺乳瓶等にお湯に融解した状態で所定
量新生児の吸飲し易い温度にて与えるようにしている
が、この際、用いるお湯は殺菌等の保健衛生上の観点か
ら通常煮沸された熱湯に人工ミルクを、或いは、逆に所
定量人工ミルクに熱湯を注いで所定に混合撹拌し、更に
例えば、４０℃等最適温度にするべく水等を添加して適
温状態にしているが、かかる水についても保健衛生上の
観点から熱湯状態を冷却した所謂冷まし湯を用いている
のが通常であり、したがって、母親にとっては授乳の度
毎に熱湯や冷まし湯を人工ミルクに注がねばならないと
いう煩瑣性があった。
【０００５】そして、新生児は周知の如くその成長状態
において、或いは、時期的に変則的にミルクを求めて夜
中、早朝を問わず泣き声をあげるという状態の基で求め
るものであり、したがって、母親等は常に即応態勢を取
らねばならず、上述した如く、その都度熱湯や冷まし湯
を用意せねばならないことから著しく授乳が煩瑣である
不具合があり、精神的にも疲労を負いかねない不都合さ
があり、乳の正確な計量が出来難い難点があり、結果的
に理想的な授乳が行えないという欠点もあった。
において、或いは、時期的に変則的にミルクを求めて夜
中、早朝を問わず泣き声をあげるという状態の基で求め
るものであり、したがって、母親等は常に即応態勢を取
らねばならず、上述した如く、その都度熱湯や冷まし湯
を用意せねばならないことから著しく授乳が煩瑣である
不具合があり、精神的にも疲労を負いかねない不都合さ
があり、乳の正確な計量が出来難い難点があり、結果的
に理想的な授乳が行えないという欠点もあった。
【０００６】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づく母親の母乳に代わる人工ミルクの授乳における問
題点を解決すべき技術的課題とし、当該人工ミルクの利
点を充分に生かしながら、新生児に対する授乳の際に速
やかに最適状態で人工ミルクを投与出来るようにして食
品産業における保育技術利用分野に益する優れた冷凍ミ
ルクピースを提供せんとするものである。
基づく母親の母乳に代わる人工ミルクの授乳における問
題点を解決すべき技術的課題とし、当該人工ミルクの利
点を充分に生かしながら、新生児に対する授乳の際に速
やかに最適状態で人工ミルクを投与出来るようにして食
品産業における保育技術利用分野に益する優れた冷凍ミ
ルクピースを提供せんとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段・作用】上述目的に沿い先
述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成は
前述課題を解決するために、予め、新生児の成長に不可
欠な蛋白質、脂肪分、ミネラル、ビタミン等の充分な養
分、及び、濃度を所定に調合された新生児用の人工ミル
クを急速殺菌冷凍等により所定温度の低温状態にて設定
サイズのキュービック、或いは、ボール等の固形形状に
凍結し、場合によっては固型形状の表面にノッチをい
れ、ブロック状の冷凍ミルクピースとし、該ミルクピー
スを所定量パック状態にする等して流通させ、該冷凍ミ
ルクピースを購入した母親等が新生児に当該人工ミルク
の授乳を行うに際しては、適温状態で消失する着色剤を
混入し、ガイドに従って各ピースを指示量コップや哺乳
瓶等に投入し、在来態様よりは少ない量の熱湯を注ぐこ
とにより該冷凍ミルクピースは直ちに融解して授乳し易
い温度状態に下がり、その際、上記着色剤は消失し、新
生児に対する授乳が極めて簡便に行えるようにした技術
的手段を講じたものである。
述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成は
前述課題を解決するために、予め、新生児の成長に不可
欠な蛋白質、脂肪分、ミネラル、ビタミン等の充分な養
分、及び、濃度を所定に調合された新生児用の人工ミル
クを急速殺菌冷凍等により所定温度の低温状態にて設定
サイズのキュービック、或いは、ボール等の固形形状に
凍結し、場合によっては固型形状の表面にノッチをい
れ、ブロック状の冷凍ミルクピースとし、該ミルクピー
スを所定量パック状態にする等して流通させ、該冷凍ミ
ルクピースを購入した母親等が新生児に当該人工ミルク
の授乳を行うに際しては、適温状態で消失する着色剤を
混入し、ガイドに従って各ピースを指示量コップや哺乳
瓶等に投入し、在来態様よりは少ない量の熱湯を注ぐこ
とにより該冷凍ミルクピースは直ちに融解して授乳し易
い温度状態に下がり、その際、上記着色剤は消失し、新
生児に対する授乳が極めて簡便に行えるようにした技術
的手段を講じたものである。
【０００８】
【実施例】次に、この出願の発明の実施例を説明すれば
以下の通りである。
以下の通りである。
【０００９】予め、蛋白質、脂肪分、ミネラル、ビタミ
ン類の新生児に必要な養分を所定に調合した濃度１４％
等の人工ミルクを−１５℃等の低温で急速殺菌冷凍し、
１ピース１５ｇ程度のキュービック状やボール等の固形
形状に凍結し、これらの冷凍ミルクピースを、例えば、
５０個単位でポリエチレン袋等にパック状態にして流通
市場に回す。
ン類の新生児に必要な養分を所定に調合した濃度１４％
等の人工ミルクを−１５℃等の低温で急速殺菌冷凍し、
１ピース１５ｇ程度のキュービック状やボール等の固形
形状に凍結し、これらの冷凍ミルクピースを、例えば、
５０個単位でポリエチレン袋等にパック状態にして流通
市場に回す。
【００１０】そして、当該パックを購入した母親が新生
児の泣き声等による要求に対し授乳するに際し、ピース
を２個、即ち、３０ｇをコップや哺乳瓶に投入し、これ
に対し煮沸された１００℃の熱湯を１００cc添加する
と、数分を経ずに融解して４０℃前後の新生児の授乳に
最適温度状態の授乳ミルクを調合することが出来、これ
を哺乳瓶にて在来態様同様乳首を介し新生児に授乳する
のに供する。
児の泣き声等による要求に対し授乳するに際し、ピース
を２個、即ち、３０ｇをコップや哺乳瓶に投入し、これ
に対し煮沸された１００℃の熱湯を１００cc添加する
と、数分を経ずに融解して４０℃前後の新生児の授乳に
最適温度状態の授乳ミルクを調合することが出来、これ
を哺乳瓶にて在来態様同様乳首を介し新生児に授乳する
のに供する。
【００１１】したがって、在来態様の授乳の如く大量の
熱湯や冷まし湯等の投入混合状態の必要性はなく、極め
て簡便に授乳が出来、母親の煩瑣な手間を省くことが出
来る。
熱湯や冷まし湯等の投入混合状態の必要性はなく、極め
て簡便に授乳が出来、母親の煩瑣な手間を省くことが出
来る。
【００１２】勿論、授乳量が多く、例えば、２００ccの
場合であれば、１５ｇのピースを４個、コップ、或いは
哺乳瓶に入れ熱湯を２００ccの目盛りまで注げば良く、
これらの場合、冷凍ミルクピースが熱湯に対し浮上して
も程無く融解することから何等問題はない。
場合であれば、１５ｇのピースを４個、コップ、或いは
哺乳瓶に入れ熱湯を２００ccの目盛りまで注げば良く、
これらの場合、冷凍ミルクピースが熱湯に対し浮上して
も程無く融解することから何等問題はない。
【００１３】因みに、−１５℃の３０ｇの冷凍ミルクピ
ースにより１００ccの授乳ミルクを得るに際しての温度
計算は次の通りである。
ースにより１００ccの授乳ミルクを得るに際しての温度
計算は次の通りである。
【００１４】｛−（１５×３０g ＋８０×３０g ）cal
＋７０×１００cal ｝／１００cc＝（−２８５０＋７０
００）／１００＝４１．５℃ 尚、融解潜熱を８０cal/g とする。
＋７０×１００cal ｝／１００cc＝（−２８５０＋７０
００）／１００＝４１．５℃ 尚、融解潜熱を８０cal/g とする。
【００１５】このようにして母乳の授乳と実質同様の人
工ミルクの授乳が簡便に行われる。
工ミルクの授乳が簡便に行われる。
【００１６】而して、冷凍ミルクピースの固形形状につ
いてはキュービック形状ばかりでなく、ボール形状にす
る等種々の態様が採用可能である。
いてはキュービック形状ばかりでなく、ボール形状にす
る等種々の態様が採用可能である。
【００１７】そして、設計変更的には各冷凍ミルクピー
スについて２分割、３分割可能なライン状のノッチを形
成して融解に際し、母親のスプーンやフォーク等による
最適量の調整に分割をすることが出来るものである。
スについて２分割、３分割可能なライン状のノッチを形
成して融解に際し、母親のスプーンやフォーク等による
最適量の調整に分割をすることが出来るものである。
【００１８】そして、適応対象は新生児用のみならず、
一般の飲用に供することが出来ることも勿論のことであ
る。
一般の飲用に供することが出来ることも勿論のことであ
る。
【００１９】更に、加熱した通常のミルクの最適飲用に
供する冷まし用に用いることも出来るものである。
供する冷まし用に用いることも出来るものである。
【００２０】そして、応用例としては凍結固形形状にす
る際に適宜の人工着色剤を混入させることも可能であ
る。
る際に適宜の人工着色剤を混入させることも可能であ
る。
【００２１】この際、着色剤が、例えば、授乳に最適温
度の４０℃前後になると消えるような機能を有するよう
にすることも当業者にとり設計的に可能である。
度の４０℃前後になると消えるような機能を有するよう
にすることも当業者にとり設計的に可能である。
【００２２】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
に新生児に対する授乳において本来的には好ましい母乳
に代えて、近時主流になりつつある人工ミルクを用いる
に際し、例えば−１５℃等に急速殺菌冷凍したミルクピ
ースを用いることにより従来より少量の熱湯の投与だけ
で速やかに４０℃等、新生児の授乳の最適温度のミルク
とすることが出来、極めて取り扱いが簡便で、母親等の
煩瑣な手間を省け、しかも、取り扱いが容易、且つ、安
全であることから、夜中、早朝等時間を問わず要求する
新生児の授乳が即応的にタイミング良く随時スムーズに
行われるという優れた効果が奏される。
に新生児に対する授乳において本来的には好ましい母乳
に代えて、近時主流になりつつある人工ミルクを用いる
に際し、例えば−１５℃等に急速殺菌冷凍したミルクピ
ースを用いることにより従来より少量の熱湯の投与だけ
で速やかに４０℃等、新生児の授乳の最適温度のミルク
とすることが出来、極めて取り扱いが簡便で、母親等の
煩瑣な手間を省け、しかも、取り扱いが容易、且つ、安
全であることから、夜中、早朝等時間を問わず要求する
新生児の授乳が即応的にタイミング良く随時スムーズに
行われるという優れた効果が奏される。
【００２３】そして、キュービックやボール等の固形形
状でポリエチレン袋等に所定個数パック形式で流通させ
ることが出来、投入もし易く、スプーン等でコップ、哺
乳瓶等に投入出来、最適計量がし易くこぼれたりするこ
とがない利点がある。
状でポリエチレン袋等に所定個数パック形式で流通させ
ることが出来、投入もし易く、スプーン等でコップ、哺
乳瓶等に投入出来、最適計量がし易くこぼれたりするこ
とがない利点がある。
【００２４】そして、冷凍ミルクピースに複数分割可能
なライン状のノッチ等を表面に入れておくことによりコ
ップや哺乳瓶等に投入する際に微量計量が出来、最適調
合が出来る効果もある。
なライン状のノッチ等を表面に入れておくことによりコ
ップや哺乳瓶等に投入する際に微量計量が出来、最適調
合が出来る効果もある。
Claims (6)
- 【請求項１】熱湯を加えて解凍、攪拌すると適温かつ適
濃度のミルクになる、予め養分と濃度を調合した人工ミ
ルクを所定温度にて固型形状に凍結したことを特徴とす
る冷凍ミルクピース。 - 【請求項２】上記固形形状がキュービック状であること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の冷凍ミルクピ
ース。 - 【請求項３】上記固形形状がボール状であることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の冷凍ミルクピース。 - 【請求項４】上記粉体ミルクが乳幼児用に調合されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の冷凍ミ
ルクピース。 - 【請求項５】上記固形形状の各ピースに着色剤が適宜温
度で消失するように混入されいることを特徴とする特許
請求の範囲第２，３項いづれか記載の冷凍ミルクピー
ス。 - 【請求項６】上記固型形状が更に、分割自在なノッチを
有していることを特徴とする特許請求の範囲第２，３項
いづれか記載の冷凍ミルクピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152312A JP3044635B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 冷凍ミルクピース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152312A JP3044635B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 冷凍ミルクピース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04349848A JPH04349848A (ja) | 1992-12-04 |
| JP3044635B2 true JP3044635B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=15537776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3152312A Expired - Fee Related JP3044635B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 冷凍ミルクピース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3044635B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9635869B2 (en) | 2005-12-28 | 2017-05-02 | Meiji Co., Ltd. | Solid milk and method of making the same |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2900545B1 (fr) * | 2006-05-03 | 2008-07-11 | Gervais Danone Sa | Preparation d'un gel alimentaire contenant des inclusions de produit laitier fluide |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3152312A patent/JP3044635B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9635869B2 (en) | 2005-12-28 | 2017-05-02 | Meiji Co., Ltd. | Solid milk and method of making the same |
| EP3189735A1 (en) | 2005-12-28 | 2017-07-12 | Meiji Co., Ltd. | Method of making agglomerated milk powder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04349848A (ja) | 1992-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |