JP3042017U - 療養衣 - Google Patents
療養衣Info
- Publication number
- JP3042017U JP3042017U JP1997003604U JP360497U JP3042017U JP 3042017 U JP3042017 U JP 3042017U JP 1997003604 U JP1997003604 U JP 1997003604U JP 360497 U JP360497 U JP 360497U JP 3042017 U JP3042017 U JP 3042017U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastener
- negligee
- present
- sleepwear
- attach
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この考案は、ねまきネグリジェにファスナー
を付けた、療養衣に関するものである。 【解決手段】 ねまきネグリジェ1の位置に開閉が自由
なスライダー2個付きのオープンファスナー2を付け、
下側の一方に当布5を付ける。又、ねまきネグリジェ6
の位置に上記と同様の方法でアァスナーを付ける。
を付けた、療養衣に関するものである。 【解決手段】 ねまきネグリジェ1の位置に開閉が自由
なスライダー2個付きのオープンファスナー2を付け、
下側の一方に当布5を付ける。又、ねまきネグリジェ6
の位置に上記と同様の方法でアァスナーを付ける。
Description
【0001】
この考案は、ねまきネグリジェにファスナーを付けた療養衣に関するものであ る。
【0002】
従来、前が開くねまきネグリジェなどはあったが、療養や治療や介護には不便 で、不適当であった。
【0003】
これは次のような欠点があった。 (イ) 療養や治療や介護などが必要なとき、治療患部以外まで露出するので患 者は恥ずかしいし、寒い思いをした。 (ロ) 治療の為の管を出し入れするのに、不便且つ危険であった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
今その解決手段を図面に追いながら説明すれば、 (イ) ねまきネグリジェ1の位置に開閉が自由なスライダー2個つきのオープ ンファスナー2を付け、 (ロ) 一方のファスナーの下に当布5を付ける。 (ハ) ねまきネグリジェ6の位置に上記(イ)(ロ)と同様のことをする。
【0005】
本案は、以上のような構造であるから、これを使用するときは、2個のスライ ダー3をそれぞれ移動して治療に必要なところを開閉したり、開金具4を開け二 つに分ける。すると、治療がしやすくなる。
【0006】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ) ねまきネグリジェ1の位置に開閉が自由なスライダー2個つきのオープ ンファスナー2を付ける。 (ロ) 一方のファスナーの下に当布5を付ける。 (ハ) 開ける、閉めるだけしかできない普通のファスナーでも利用できるが、 頭合わせスライダー3のついたオープンファスナーを利用すれば必要なところで 必要な長さを開けることができる。 (ニ) ねまきネグリジェ6の位置に開閉が自由なスライダー2個つきのオープ ンファスナー7を付ける。 (ホ) 次に一方のファスナーの下に当布5を付ける。 (ヘ) 一般的ねまきやネグリジェやパジャマの布の材質や袖の形やザインのど れにでも、この構造は利用できる。 本案は、以上のような構造であるから、これを使用するときは、 (イ) 図3に示すように開金具4を開けて二つに分けると、より治療がしやす くなる。 (ロ) 一方のファスナーの下に当布5を付けて、ファスナーを開閉するとき体 をはさまないように、安全性を満たすことができる。 (ハ) 図4に示すように頭合わせ2個のスライダー3をそれぞれ移動して治療 に必要なところを開閉することができる。(例人工肛門等の腹部周辺の治療や療 養に適している) (ニ) 応用第1実施例として図5はねまきネグリジェ6の位置にファスナー7 を付けることにより腕に点滴や採血や注射や人工透析などをするときねまきネグ リジェを脱がないでも必要なところが出せる。 (ホ) 応用第2実施例として図6は栄養液を血管に直接注入する手術後、針を 刺したままねまきネグリジェの一部を開けて治療できる。 (ヘ) 応用第3実施例として図7はオープンファスナーなので袖口を全開して 点滴などをしたままねまきネグリジェを着脱することができる。 (ホ) 応用第4実施例として図10はねまきネグリジェを脱がなくても、オー プンファスナーを左右開ければ上半身前身頃と袖を全部開け放つことができる。 (ヘ) 本案は、以上のことが同時にできる構造である。
【0007】
ねまきネグリジェに上記のような開きを付けることによって、療養、治療、介護 の時、必要な所だけねまきネグリジェを開け体を出せるようになった。 よって、安全で便利、且つ着用者も寒くなく、恥ずかしくなく心理的にも有効な ねまきネグリジェである。
【図1】本考案の正面図
【図2】本考案に使用するファスナーの正面図
【図3】本考案の腹部周辺設置のファスナー開閉拡大正
面図
面図
【図4】本考案の腹部周辺設置のファスナー開閉正面図
【図5】本考案の他の実施例を示す袖と前身頃肩部に続
けてファスナーを付けねまきネグリジェを着たまま点滴
や注射ができる考案の正面図
けてファスナーを付けねまきネグリジェを着たまま点滴
や注射ができる考案の正面図
【図6】本考案の他の実施例を示す鎖骨周辺の血管に管
を付け栄養液を注入するための開閉口の正面図
を付け栄養液を注入するための開閉口の正面図
【図7】本考案の他の実施例を示す点滴をしたままねま
きネグリジェの着脱ができる袖口開閉正面図
きネグリジェの着脱ができる袖口開閉正面図
【図8】頭合わせスライダー付き双方オープンファスナ
ー
ー
【図9】本考案の他の実施例を示す袖と前身頃肩部に続
けたファスナーを全開した正面図
けたファスナーを全開した正面図
【図10】本考案の他の実施例を示す袖と前身頃肩部に
続けたファスナーを全開し前上半身を露出した正面図
続けたファスナーを全開し前上半身を露出した正面図
1はファスナー付け位置 2はファスナー 3は頭合わせスライダー 4はファスナー開金具 5は当布 6は応用実施例としてのファスナー付け位置 7は双方開金具付き及び頭合わせスライダー付きファス
ナー
ナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 寺門 みを 神奈川県川崎市麻生区栗木台4丁目2番28 号 (72)考案者 八重樫 光 神奈川県厚木市上落合536番地の12
Claims (1)
- 【請求項1】 ねまきネグリジェの前面部1にファスナ
ー2を付けた療養衣
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997003604U JP3042017U (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 療養衣 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997003604U JP3042017U (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 療養衣 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3042017U true JP3042017U (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=43176528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997003604U Expired - Lifetime JP3042017U (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 療養衣 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3042017U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068725U (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-04 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 排気管の自動排水装置 |
USD1010980S1 (en) | 2021-08-06 | 2024-01-16 | Les Vêtements Wazana Inc. | Protective gown |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP1997003604U patent/JP3042017U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068725U (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-04 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 排気管の自動排水装置 |
USD1010980S1 (en) | 2021-08-06 | 2024-01-16 | Les Vêtements Wazana Inc. | Protective gown |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2374643A (en) | Patient's gown | |
US5133086A (en) | Hospital gown | |
US4578062A (en) | Intravenous catheter holder | |
CA2855114C (en) | Recovery garment | |
US10165809B2 (en) | Upper body garment to accommodate medial equipment during prolonged or frequent treatments | |
US5228141A (en) | Patient wearing apparel | |
US20140068835A1 (en) | Chemotherapy treatment gown | |
US20160088886A1 (en) | Garment closure apparatus, system & method | |
JP3042017U (ja) | 療養衣 | |
CN208972711U (zh) | 一种易于穿脱的新型病号服 | |
CN205884739U (zh) | 一种多功能病员服 | |
US5920904A (en) | Torso garment | |
CN205567918U (zh) | 病员长衣 | |
CN205456264U (zh) | 一种便于输液的病人服装 | |
CN206197142U (zh) | 一种重症患者连体衣 | |
JP3044239U (ja) | 介護用寝衣 | |
CN221012092U (zh) | 一种医用血液透析裤 | |
CN212629987U (zh) | 一种多功能鼻胆管引流术衣 | |
CN203290261U (zh) | 危重患者病员袍 | |
CN220423196U (zh) | 一种重症病患病服 | |
CN213908681U (zh) | 血液透析导管患者衣服 | |
CN214904053U (zh) | 一种带颈静脉血透患者穿戴的内衣 | |
CN215075711U (zh) | 一种便于护理的病号服 | |
CN210158060U (zh) | 一种多功能连体裙裤 | |
CN215819945U (zh) | 一种新型icu病人专用病员服 |