JP3041419U - シーリング・金文字焼き付け両用電熱ペン - Google Patents

シーリング・金文字焼き付け両用電熱ペン

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JP3041419U
JP3041419U JP1997002174U JP217497U JP3041419U JP 3041419 U JP3041419 U JP 3041419U JP 1997002174 U JP1997002174 U JP 1997002174U JP 217497 U JP217497 U JP 217497U JP 3041419 U JP3041419 U JP 3041419U
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heat
pen
conductive
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sealing
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JP1997002174U
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淑 慧 周
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淑 慧 周
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーリングと金文字焼き付けの両方ができる
シーリング・金文字焼き付け両用電熱ペンを提供する。 【解決手段】 ペン本体10、ペンヘッド20、発熱部
品30、第1電導部品40、第2電導部品50、および
熱伝導板60から構成される。第1電導部品40と第2
電導部品50がそれぞれ電源に接続されると、発熱部品
30が発熱し、熱量が熱伝導板60に伝えられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、小型電熱シーリング機と電熱金文字焼き付け機を結合したシーリン グ・金文字焼き付け両用電熱ペンを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
シーリングまたは金文字焼き付けの加熱装置は非常に多い。米国特許第1,6 56,690号の「加熱ペン」、米国特許第2,598,900号の「熱シーリ ング装置」、米国特許第4,469,549号の「熱シーリング器」のほかに、 本考案者の米国特許第5,374,806号の「ペン型電熱シーリング機」があ る。小型で安全、且つシーリングと金文字焼き付けの機能を持つ加熱装置があれ ば、より多くのニーズに応えることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、シーリングと金文字焼き付けの両方ができるシーリング・金 文字焼き付け両用電熱ペンを提供することである。当該ペンの構造を特殊に設計 することで、より安全で便利に使用できるようにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、シーリング・金文字焼き付け両用電熱ペンに関するもので、ペン本 体、ペンヘッド、発熱部品、第1電導部品、第2電導部品、および熱伝導板から 構成される。 ペン本体は握ることができ、ヘンペッドはペン本体の一端に取り付けられてい る。また、発熱部品はペンヘッドの容器内部空間に設置されている。第1電導部 品と第2電導部品はそれぞれ当該発熱部品に接触しており、熱伝導板は当該ペン ヘッドの容器内部空間に取り付けられている。第1電導部品と第2電導部品がそ れぞれ電源に接続されると、当該発熱部品が電流の通過で発熱し、熱量は当該熱 伝導板に伝えられる。
【0005】 ペン本体とペンヘッドは異なった外形を持つことができ、耐熱絶縁プラスチッ クのような耐熱絶縁体で構成されている。ペン本体の適当な位置に変色プラスチ ックを使用し、温度の変化をパイロットすることができる。使いやすさと安全性 から、ペンヘッドにスイッチとパイロットランプを設置する。パイロットランプ は小さいランプ、LEDなど従来の光源を使用できる。電源スイッチを入れると 、パイロットランプがついて、発熱が開始したことを知らせる。このほか、当該 ペン本体のペンヘッド接続部分付近に、反り返り部分を設置し、使用者が力を入 れて押す場合、使用者の手が高温のペンヘッドに触れるのを避ける。また、本考 案の電熱ペンが机上に置かれた場合、反り返り部分で支え、ペンヘッドが机面に 触れることを避け、より安全である。 発熱部品の温度をコントロールするため、発熱部品には電気温度係数(PTC )がプラスの電気抵抗部品を採用する。当該電気抵抗部品は従来の電気抵抗発熱 材料とし、市場で購入が可能である。一般的に、発熱温度は150〜250℃の ものを選ぶことができ、200〜230℃のものはさらに好ましい。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案の構造は、図1に示す通りである。その外観はおもに、ペン本体10、 ペンヘッド20から構成される。ペン本体10は中空構造を有し、その上には電 源スイッチ70とパイロットランプ80が設置されている。ペン本体10の一端 には反り返り部分11があり、ペンヘッド20はペン本体10の反り返り部分1 1の下部に取り付けられている。 図2、3に示す通り、ペンヘッド20の容器内部空間21には上部蓋板22が 設置されている。当該上部蓋板22の下部には順番に、弾性片90、鋼片100 、第1電導部品(上部電導アルミ片)40、発熱部品30、第2電導部品(下部 電導アルミ片)50がセットされ、さらに熱伝導板(熱電導アルミ板)60がペ ンヘッド20の容器内部空間21に取り付けられ、ペンヘッド20の容器内部空 間21を封じている。図3、4に示す通り、当該第1電導部品40の上部には第 2耐熱絶縁膜110が、第2電導部品50の下部には1つの第1耐熱絶縁膜12 0がそれぞれ貼られている。
【0007】 図2、3に示す通り、第1電導部品40には延長片41、第2電導部品50に は延長片51がある。当該延長片41、51はそれぞれ容器内部空間21の上部 蓋板22の孔を貫いて、ペン本体の電線130、140に連結されている。電線 130、140は電源スイッチ70に接続され、電源スイッチ70は電線150 とプラグ160を通じて、外部の電源に接続される。 図4に示す通り、弾性板90の弾力で、第1電導部品40と第2電導部品50 を発熱部品30に常に接触させることができる。同時に発熱部品30は熱伝導板 60の一面に近づき、熱伝導に有利になる。鋼片100は弾性90と第1電導部 品40の間に置かれ、弾性片90から第1電導部品への圧力を分散する。
【0008】 図4に示す通り、発熱部品30は板状を呈し、電気温度係数(PTC)がプラ スの電気抵抗部品とする。当該発熱部品は電流の通過で発熱(温度は200〜2 30℃)で、熱量は熱伝導板60に伝えられる。熱伝導板60は四角形を呈し、 その平面、辺、角などを利用して金文字の焼き付け(金文字焼き付けの技術は周 知のため、ここでは述べない)やビニール袋の開放部をシーリングすることがで きる。 また、図1に示す通り、ペン本体10のペンヘッド20が取り付けられている 部分には反り返り部分11が設置され、使用者が力を入れて押す場合、手が高温 のペンヘッド20に触れることを避けることができる。さらに、本考案の電熱ペ ンを机上に置く場合、反り返り部分11で支えて、ペンヘッド20が机面に触れ ないようにし、より安全である。
【0009】
【考案の効果】
本考案「シーリング・金文字焼き付け両用電熱ペン」は第1電導部品と第2電 導部品がそれぞれ電源に接続されると、発熱部品が発熱し、熱量が熱伝導板に伝 えられて、より実用的な機能を有することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の外観図である。
【図2】本考案のペン本体部分の分解構造説明図であ
る。
【図3】本考案のペンヘッド部分の分解構造説明図であ
る。
【図4】本考案のペンヘッド部分の断面構造説明図であ
る。
【符号の説明】
(10) ペン本体 (11) 反り返り部分 (20) ペンヘッド (21) 容器内部空間 (22) 上部蓋板 (30) 発熱部品 (40) 第1電導部品 (41) 延長片 (50) 第2電導部品 (51) 延長片 (60) 熱伝導板 (70) 電源スイッチ (80) パイロットランプ (90) 弾性片 (100) 鋼片 (110) 第2耐熱絶縁膜 (120) 第1耐熱絶縁膜 (130) 電線 (140) 電線 (150) 電線 (160) プラグ

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】握るためのペン本体、 ペン本体の一端に取り付けられ、容器内部空間を持つペ
    ンヘッド、 ペンヘッドの容器内部空間内に設置され、電流の通過で
    発熱する発熱部品、 当該発熱部品に接触している第1電導部品、 当該発熱部品に接触している第2電導部品、 および、当該ペンヘッドの容器内部空間に取り付けられ
    た熱伝導板から構成され、 当該第1電導部品と第2電導部品がそれぞれ電源に接続
    されると、当該発熱部品が発熱し、熱量が当該熱伝導板
    に伝えられるという、シーリング・金文字焼き付け両用
    電熱ペン。
  2. 【請求項2】発熱部品を板状を呈し、電気温度係数(P
    TC)がプラスの電気抵抗部品とし、第1電導部品を上
    部電導アルミ片、第2電導部品を下部電導アルミ片と
    し、板状を呈する発熱部品が第1電導部品と第2電導部
    品に挟まれているという、請求項1記載のシーリング・
    金文字焼き付け両用電熱ペン。
  3. 【請求項3】熱伝導板を熱伝導アルミ板とし、当該熱伝
    導アルミ板と第2電導部品との間に第1耐熱絶縁膜を挟
    むという、請求項1記載のシーリング・金文字焼き付け
    両用電熱ペン。
  4. 【請求項4】ペンヘッドの容器内部空間に上部蓋板があ
    り、当該上部蓋板と第1電導部品の間に弾性片を挟むと
    いう、請求項1記載のシーリング・金文字焼き付け両用
    電熱ペン。
  5. 【請求項5】弾性片と第1電導部品の間に鋼片を挟み、
    当該鋼片と第1電導部品の間に第2耐熱絶縁膜を挟むと
    いう、請求項1記載のシーリング・金文字焼き付け両用
    電熱ペン。
  6. 【請求項6】ペン本体が電源スイッチとパイロットラン
    プを有するという、請求項1記載のシーリング・金文字
    焼き付け両用電熱ペン。
  7. 【請求項7】ペン本体が反り返り部分を有するという、
    請求項1記載のシーリング・金文字焼き付け両用電熱ペ
    ン。
JP1997002174U 1997-03-12 1997-03-12 シーリング・金文字焼き付け両用電熱ペン Expired - Lifetime JP3041419U (ja)

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