JP3040678U - 消火ホース、ノズル等格納箱 - Google Patents

消火ホース、ノズル等格納箱

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JP3040678U
JP3040678U JP1997001278U JP127897U JP3040678U JP 3040678 U JP3040678 U JP 3040678U JP 1997001278 U JP1997001278 U JP 1997001278U JP 127897 U JP127897 U JP 127897U JP 3040678 U JP3040678 U JP 3040678U
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nozzles
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JP1997001278U
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Inventor
毅 加納
Original Assignee
毅 加納
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の消火ホース、ノズル等格納箱は、その
組立てが困難でコンパクト化を図ることができないとい
う欠点があった。 【解決手段】 本考案の消火ホース、ノズル等格納箱に
おいては、格納箱本体の外部にノズル保持用弾性挾持部
材及びスパナ掛けを設ける。また、格納箱本体の一端を
開口した筒状体。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は消火ホース、ノズル等格納箱、特に、非使用時に路上又は船舶内に設 置された消火栓の給水口から外して当該消火栓の近傍に配備しておくべき消火ホ ース、ノズル等格納箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、消火ホース、ノズル及びスパナを格納するようにした格納箱は種々知ら れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
然しながら、従来のものは何れも格納箱内にノズル保持用弾性挾持部材及びス パナ掛けを設けているので、製造においてその組立てが困難であるという欠点が あった。
【0004】 また、箱本体をコンパクト化できず、製造コストを低下することができなかっ た。
【0005】 本考案は上記の欠点を除くようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の消火ホース、ノズル等格納箱は、一側面に開口を設けた筒状の格納箱 本体と、この格納箱本体の側壁外面に突出形成したノズル保持用弾性挾持部材及 びスパナ掛けとより成る事を特徴とする。
【0007】 また、上記開口は、対向する面が曲面であることを特徴とする。
【0008】 また、上記格納箱本体は、側壁外面に貼付するホース格納箱を表示するステッ カーを有することを特徴とする。
【0009】 また、上記格納箱本体は、水抜孔を有することを特徴とする。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下図面によって本考案の実施例を説明する。
【0011】 本考案の消火ホース、ノズル等格納箱は、図1〜図3に示すように、半円形状 の前板部1と半円形状の背板部2と、周側板部3と上部開口部4とより成るFR P等の強化プラスチック製の格納箱本体5とによって形成する。
【0012】 また、上記周側板部3の一方の側面に外方に突出するようノズル保持用弾性挾 持部材6を設け、上記周側板部3の他方の側面に外方に突出するようスパナ掛け 7を設ける。
【0013】 また、上記背板部2には格納箱1を取り付けるためのねじ挿通孔(図示せず) を形成すると共に、上記上部開口部4に対向する上記周側板部3の最下部に水抜 孔8を設ける。
【0014】 本考案の消火ホース、ノズル等格納箱は以上の如き構成であるから、取付場所 の壁面に植設したボルト等を箱本体5の背板部2のねじ挿通孔を介して突出せし めナットを螺着して当該格納箱を取り付け、例えば消火ホースを2つ折りした後 折端から巻いて形成したホース巻回体(図示せず)を上記箱本体5の上部開口部 4から挿入せしめノズル部分を箱本体1外部に設けた上記ノズル保持用弾性挾持 部材6に押し込むことにより挾持せしめ、同じくスパナ(図示せず)をスパナ掛 け7に掛けることにより、上記消火ホース等を格納することができる。
【0015】 本考案の消火ホース、ノズル等格納箱を用いれば、消火栓以外の各要部を一括 して確実に格納でき、ホース巻回体の上部は箱本体1の上部開口部4から露出し 、ノズル部分は外部のノズル保持用弾性挾持部材6に、スパナはスパナ掛け7に 固定されているので、極めて迅速確実にホール及びノズルを好ましい状態で取り 出し、迅速に消火活動を開始することができる。
【0016】 また、ノズル保持用弾性挾持部材6及びスパナ掛け7を箱本体1外部に設けた ので、製造時においてその組立が容易で、また箱本体1の形状をホース巻回体の 形状に併せて半円形型とするので、箱本体のコンパクト化が図れ、製造コストを 低くすることができる。
【0017】 なお、本考案格納箱の前板部1には消火用ホース及びノズル等格納箱である旨 のステッカー(図示せず)を貼ることが望ましい。
【0018】
【考案の効果】
上記のように本考案によれば、ホース、ノズル及びスパナを好ましい状態で取 り出すことができ、また組立てが簡単で、コンパクト化が図れるので製造コスト を下げることができるという大きな利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の消火ホース、ノズル等格納箱の平面図
である。
【図2】本考案の消火ホース、ノズル等格納箱の正面図
である。
【図3】本考案の消火ホース、ノズル等格納箱の右側面
図である。
【符号の説明】
1 半円形状の前板部 2 半円形状の背板部 3 周側板部 4 開口部 5 格納箱本体 6 ノズル保持用弾性挾持部材 7 スパナ掛け 8 水抜孔

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側面に開口を設けた筒状の格納箱本体
    と、この格納箱本体の側壁外面に突出形成したノズル保
    持用弾性挾持部材及びスパナ掛けとより成ることを特徴
    とする消火ホース、ノズル等格納箱。
  2. 【請求項2】 上記開口に対向する面が曲面であること
    を特徴とする請求項1記載の消火ホース、ノズル等格納
    箱。
  3. 【請求項3】 上記格納箱本体の側壁外面に貼付するホ
    ース格納箱を表示するステッカーを有することを特徴と
    する請求項1または2記載の消火ホース、ノズル等格納
    箱。
  4. 【請求項4】 上記格納箱本体に水抜孔を有することを
    特徴とする請求項1、2または3記載の消火ホース、ノ
    ズル等格納箱。
JP1997001278U 1997-02-18 1997-02-18 消火ホース、ノズル等格納箱 Expired - Lifetime JP3040678U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010022512A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Hochiki Corp 消火栓装置

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