JP3039688U - イヤホンとラジオの一体化型ラジオ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の簡易（携帯）ラジオはイヤホンかスピー
カーで聴くことになる。スピーカーでは野外の仕事や病
院のベットや野球場・相撲場・競馬場等での実況放送は
他人に迷惑がかかることが多く、またイヤホンでは線が
以外と邪魔である イヤホンとラジオを合体させることにより以上の理由を
解決するとともに、アンテナを耳に架けまた超小型部品
を使用し耳に楽に付けられることとする。 【構成】 イヤホン体Ａの後部の５の入力端子部分とラ
ジオ体Ｂの６の出力端子を接続しイヤホン体１の部分と
ラジオ体Ｂの２の部分を接続固定したものであり、また
一体の重量負担をやわらげるためラジオ体Ｂの３の部分
にアンテナ体Ｃの４を接続し耳に架けるものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［考案が解決しようとする課題］ 従来、簡易（携帯）ラジオは線つきのイヤホンかスピーカーで聴くことになる 、病院や人の集まる所ではスピーカーは迷惑になることが多いのでイヤホンにな る 病院や宿舎の相部屋ではイヤホンになることが多くベットでのイヤホンは寝返 るには以外と邪魔である。また畑や建築及び土木などの野外での仕事には持つて 歩くのも不便でありイヤホンでは邪魔になる、また野球場・相撲場・競馬場等で の実況放送は他人に迷惑をかけるという問題点を有していた。

【０００２】 ［課題を解決するための手段］ 上記の目的を達成させるためにイヤホンとラジオを一体化型にしたものであり 、アンテナを耳に架けることにより一体の重量の軽減と耳へ付けた時の安定をは かる。図面にもとずいて説明すると、イヤホン体Ａの後部５の入力端子をラジオ 体Ｂの６の出力端子に接続させイヤホン体Ａの後部１をラジオ体Ｂの２の部分に 接続固定させることによつて一体化する。イヤホンにラジオを一体化することに より耳にかかる負担重量を軽減させるためラジオ体Ｂの３の部分にアンテナ体Ｃ の４の部分を接続固定させ耳に架けることとし、また超小部品にすることにより 一層負担を軽減し小型にすることも可能である。

【０００３】 ［考案の効果］ スピーカーもイヤホンの線もないことにより、野外の仕事での持ち運びもなく また家庭や病院等での寝返りでの邪魔もなくなることや、野球場・相撲場・競馬 場等でスピーカーで他人に迷惑をかけずにすむ。また一局化により部品を少なく することにより一層重量軽減と小型化に勤め安価に販売することを目標とし製品 化することの出来る特徴を有するものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】完成品の斜視図

【図２】完成品のイヤホン体とラジオ体の結合部分とラ
ジオ体の断面図

【図３】イヤホン体とアンテナ体の側面図

【図４】完成品の平面図

【符号の説明】

Ａ イヤホン体 Ｂ ラジオ体 Ｃ アンテナ体 １ イヤホン後部接続面 ２ ラジオ体前部接続面 ３ アンテナ体からの接続部分 ４ ラジオ体えの接続部分 ５ ラジオからの入力端子（イヤホン体） ６ イヤホンえの出力端子（ラジオ体） ７ ラジオ基盤 ８ 電池

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【手続補正書】

【提出日】平成９年２月１８日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 イヤホン体（Ａ）の後部１をラジオ体
   （Ｂ）の２の部分に接続固定しイヤホンとラジオを一体
   化する。
2. 【請求項２】 ラジオ体（Ｂ）の３の部分にアンテナ体
   （Ｃ）の４を接続固定し耳に架けることにより一体の重
   量負担を軽減する構成のラジオ。