JP3038101U - 足踏み鍛練装置 - Google Patents

足踏み鍛練装置

Info

Publication number
JP3038101U
JP3038101U JP1996012450U JP1245096U JP3038101U JP 3038101 U JP3038101 U JP 3038101U JP 1996012450 U JP1996012450 U JP 1996012450U JP 1245096 U JP1245096 U JP 1245096U JP 3038101 U JP3038101 U JP 3038101U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
upright
base
foot training
training device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996012450U
Other languages
English (en)
Inventor
ピン クオ ハイ
Original Assignee
ピン クオ ハイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ピン クオ ハイ filed Critical ピン クオ ハイ
Priority to JP1996012450U priority Critical patent/JP3038101U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3038101U publication Critical patent/JP3038101U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内の狭い場所でランニングをすることがで
き、使用しない時は折り畳むことが可能で邪魔にならな
い足踏み鍛練装置を提供すること。 【解決手段】 足踏み鍛練装置1は、ベースフレーム2
の前端上面に直立フレーム11を立設し、その上端に操
作盤13を設け、直立フレーム11の後方に握り部12
を設け、ベースフレーム2の前部寄り及び後部寄りに幅
方向に沿う回転軸21,22を架設し、回転軸21,2
2間に回転ベルト3を巻回し、回転ベルト3の上下面の
間に踏み板4を設け、回転軸21を回転駆動するモータ
ー14を搭載し、ベースフレーム2を短い前部フレーム
5と、これより長い後部フレーム6に分割すると共に、
前部フレーム5と後部フレーム6とを回動自在に接合
し、後部フレーム6を前部フレーム5の後端部上面に起
立可能として構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、足踏み鍛練装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
心肺機能を高めるための足踏み鍛練装置として、ベースフレームの前端部に直 立フレームを立設し、直立フレームの上端に操作盤を設けると共に、握り部を取 り付け、ベースフレームの前部寄り及び後部寄りに架設された回転軸間に回転ベ ルトを巻回し、操作盤を操作して回転軸を回転させることにより、回転ベルトの 上面が適当なスピードで前から後ろへ移動するようになっているものが従来公知 である。
【0003】 この足踏み鍛練装置によれば、回転ベルトの上に載った使用者が握り部を掴み ながら走ると、使用者の走行スピードが回転ベルトの移動で相殺されて使用者は その場所から動くことがなく、このため、室内の狭い場所においてジョギングを 行うことができる。 しかし、このような足踏み鍛練装置は、ロウイングマシン、クライミングマシ ン、エクササイズバイク等の他の鍛練装置に比べてかさ張るので、使用しないと きに邪魔になり、この結果、一般家庭等では購入をためらう人も多い。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
室内の狭い場所でランニングをすることができ、使用しない時は折り畳むこと が可能で邪魔にならない足踏み鍛練装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の足踏み鍛練装置は、ベースフレームの前端上面に直立フレームを立設 し、該直立フレームの上端に操作盤を設けると共に、直立フレームの後方に握り 部を設け、ベースフレームの前部寄り及び後部寄りに幅方向に沿う回転軸をそれ ぞれ架設し、前後の回転軸間に回転ベルトを巻回し、該回転ベルトの上下面の間 に踏み板を設け、回転軸を回転駆動するモーターを搭載して成り、ベースフレー ムを、短い前部フレームと、これより長い後部フレームとに分割すると共に、前 部フレームの後端部と後部フレームの前端部とを回動自在に接合し、後部フレー ムを前部フレームの後端部上面に起立可能とする。
【0006】 使用するときは、前部フレームと後部フレームとが同一面内に位置するように 延ばし、回転ベルトを動かす。 使用しないときは、後部フレームを上方へ回動させて前部フレームの上面に起 立させ、これにより、全体の長さが前部フレームの長さと同じくなる。
【0007】 ベースフレームが基面から間隔をあけて上方に支持され、前部フレームの後端 部下面に支持板を後方に向けて突出すると共に、支持板に第1のナット部材を取 り付け、後部フレームを支持板の上面に当接するよう倒した時、第1のナット部 材と対応する位置において、後部フレームに第2のナット部材を取り付け、第1 及び第2のナット部材に下方から螺合されるスクリューロッドの下端に支持台を 設けることは、ベースフレームの高さを小さくしても、回転ベルトの回動が阻害 されず、しかも、使用者の体重がかかるベースフレームの中間部が安定して支持 され、使用者が走る衝撃で装置が移動する虞がないので望ましい。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。 図1に示すように、足踏み鍛練装置1は、水平に設置されるベースフレーム2 と、その前端上面に立設される直立フレーム11と、直立フレーム11の上端に 設けられる操作盤13と、直立フレーム11の後方において、操作盤13の両端 部からベースフレーム2に亘って設けられる握り部12と、ベースフレーム2の 前部寄り及び後部寄りに幅方向に沿って架設される前部回転軸21及び後部回転 軸22と、前後の回転軸21,22間に巻回される回転ベルト3と、回転ベルト 3の上下面の間に挿入されてベースフレーム2に取付けられる踏み板4と、前部 回転軸21を回転駆動するモーター14とを備える。
【0009】 ベースフレーム2は、全体の1/4 程度の長さを有する短い前部フレーム5と、 3/4 程度の長さを有する前部フレーム5よりも長い後部フレーム6とに分割され る。 前部フレーム5は、図2に示すように、前端辺材54の両端から後方へ短い前 側辺材55が突設されて略コ字状をなす。前端辺材54の両端部下面には、適宜 長さの支持脚56が設けられ、前側辺材55の後端部上面に、幅方向に沿ってネ ジ孔が穿設されたジョイント金具51がそれぞれ装着されている。
【0010】 また、前側辺材55の後端部下面に帯板状の支持板52が後方へ向けて突設さ れ、支持板52の先端内側面に、上下方向に沿ってネジ孔が穿設された第1のナ ット部材53が装着される。 さらに、第1のナット部材53の前方において、支持板52の内側面に起立短 杆57が取付けられ、この起立短杆57の下端にキャスター58が装着されてい る。
【0011】 前部フレーム5の下部内周には、モーター14を支持する基礎板15が配設さ れ、図1及び図5に示すように、基礎板15の上方にモーター14を隠蔽する被 覆板18が着脱可能に装着される。 また、図1及び図2に示すように、前部フレーム5の後端部寄りにおいて、左 右の前側辺材55間に前部回転軸21が回動自在に架設される。そして、図3に 示すように、モーター14の出力軸に固着されたバンドプーリー16と前部回転 軸21の端部に固着された他動プーリー23とが伝動ベルト17を介して連絡さ れる。
【0012】 後部フレーム6は、図6に示すように、一対の後側辺材66と、その前部寄り 及び後部寄りにそれぞれ架設される一対の橋架辺材67とから成る。また、後方 の橋架辺材67の両端部下面には、支持脚56´が取付けられる。 左右の後側辺材66の後端部間には後部回転軸22が回動自在に架設される。 そして、この後部回転軸22と前部フレーム5の前部回転軸21の周囲に回転ベ ルト3が巻回され、モーター14を作動して前部回転軸21を回動させると、回 転ベルト3の上面がベースフレーム2の前から後ろへ移動するようになっている 。 回転ベルト3の上下面の間には、後部フレーム6のほぼ全長に亘って踏み板4 が挿入され、踏み板4の周囲は後部フレーム6の後側辺材66及び橋架辺材67 に取付けられる。
【0013】 図2に示すように、左右の後側辺材66の前端部内側面には、ジョイントプレ ート61が上方に向けて突設され、このジョイントプレート61にそれぞれ丸孔 62が穿設される。 そして、図3に示すように、前部フレーム5のジョイント金具51の内側にジ ョイントプレート61を重ね、ワッシャ64及びジョイントプレート61の丸孔 62を通してジョイント金具51のネジ孔に雄ネジ63を緩めに螺合することに より、前部フレーム5の後端部と後部フレーム6の前端部とが回動自在に連結さ れる。
【0014】 また、図2に示すように、ジョイントプレート61の後方において、一対の後 側辺材66の前端部内側面に、上下方向にネジ孔が穿設された第2のナット部材 65が装着される。 この第2のナット部材65は、図3に示すように、後部フレーム6を倒し、そ の前方の橋架辺材67を全部フレーム5の支持板52の上面に当接した状態にお いて、第1のナット部材53と合致するようになっている。 そして、下端に支持台7が装着されたスクリューロッド71を、下方から第1 のナット部材53及び第2のナット部材65に螺合することにより、ベースフレ ーム2の中間部が安定して支持される。
【0015】 直立フレーム11は一対の起立杆111より成り、起立杆111は前部フレー ム5の前端部両側の上面に、やや上方後向きに傾斜するようそれぞれ立設され、 図1に示すように、その上端間に直立フレーム11よりも幅広い操作盤13が架 設される。 操作盤13には、モーター14の作動・停止及び回転速度等をコントロールす るための各種スイッチと、走行距離,走行スピード等を表示する表示部とが設け られている。
【0016】 操作盤13の後端面両側から前部フレーム5の両側面に亘って、丸パイプより なる握り部12が配置される。この握り部12は使用者が握って走る衝撃に耐え ると共に、操作盤13を支持する機能も有するが、直立フレーム11が十分強靭 であれば、単なるハンドル状のものとしても良い。
【0017】 足踏み鍛練装置1を使用する時は、後部フレーム6を水平になるまで倒して、 前方の橋架辺材67を前部フレーム5の支持板52の上面に載置する。 次いで、スクリューロッド71の上端部を、前部フレーム5の第1のナット部 材53及びその上に重合された後部フレーム6の第2のナット部材65に螺合し 、スクリューロッド71の下端に設けられた支持台7を床等の基面に設置する。 これにより、水平に延ばされたベースフレーム2の中間部がスクリューロッド 71及び支持台7によって下方から支持されると共に、支持台7がブレーキとな って、足踏み鍛練装置1が妄りに移動することはない。
【0018】 足踏み鍛練装置1を使用しない時は、図5に示すように、スクリューロッド7 1を第1のナット部材53及び第2のナット部材65から抜き取った後、後部フ レーム6を上方に回動して前部フレーム5の後端部上面に起立させ、図6に示す ように、その上部を左右の握り部12の間に差し入れて、操作盤13に寄り掛か らせる。 このように折り畳んだ足踏み鍛練装置1の長さは、前部フレーム5の長さとほ ぼ等しくなる。また、この時、最も重いモーター14が前部フレーム5に支持さ れて低い位置にあるので、足踏み鍛練装置1を平面の面積が狭く、且つ、高さが 大きくなるように折り畳んでも非常に安定性が良い。
【0019】
【考案の効果】
請求項1に記載された構成によれば、使用しないときは、短い前部フレームの 長さと等しい長さに小さく折り畳むことができるので、邪魔にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態を示す足踏み鍛練装置の使用
状態の斜視図
【図2】前部フレームと後部フレームとの接続部の斜視
【図3】同上の断面図
【図4】同上の折り畳み時の側面図
【図5】足踏み鍛練装置の折り畳み状態の斜視図
【符号の説明】
1 足踏み鍛練装置 2 ベースフレーム 3 回転ベルト 4 踏み板 5 前部フレーム 6 後部フレーム 7 支持台 11 直立フレーム 12 握り部 13 操作盤 14 モーター 15 基礎板 16 ベルトプーリー 17 伝動ベルト 18 被覆板 21 前部回転軸 22 後部回転軸 23 他動プーリー 51 ジョイント金具 52 支持板 53 第1のナット部材 54 前端辺材 55 前側辺材 56,56´ 支持脚 57 起立短杆 58 キャスター 61 ジョイントプレート 62 丸孔 63 雄ネジ 64 ワッシャ 65 第2のナット部材 66 後側辺材 67 橋架辺材 71 スクリューロッド 111 起立杆

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースフレームの前端上面に直立フレー
    ムを立設し、該直立フレームの上端に操作盤を設けると
    共に、前記直立フレームの後方に握り部を設け、前記ベ
    ースフレームの前部寄り及び後部寄りに幅方向に沿う回
    転軸をそれぞれ架設し、前後の回転軸間に回転ベルトを
    巻回し、該回転ベルトの上下面の間に踏み板を設け、前
    記回転軸を回転駆動するモーターを搭載した足踏み鍛練
    装置において、前記ベースフレームを、短い前部フレー
    ムと、これより長い後部フレームとに分割すると共に、
    前記前部フレームの後端部と後部フレームの前端部とを
    回動自在に接合し、前記後部フレームを前記前部フレー
    ムの後端部上面に起立可能としたことを特徴とする足踏
    み鍛練装置。
JP1996012450U 1996-11-22 1996-11-22 足踏み鍛練装置 Expired - Lifetime JP3038101U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996012450U JP3038101U (ja) 1996-11-22 1996-11-22 足踏み鍛練装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996012450U JP3038101U (ja) 1996-11-22 1996-11-22 足踏み鍛練装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3038101U true JP3038101U (ja) 1997-06-06

Family

ID=43172791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996012450U Expired - Lifetime JP3038101U (ja) 1996-11-22 1996-11-22 足踏み鍛練装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3038101U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008531238A (ja) * 2005-03-07 2008-08-14 ジュベント,インコーポレイテッド 動的運動による非侵襲的治療装置を受容する補助支持構造
US8603017B2 (en) 2005-03-07 2013-12-10 American Medical Innovations, L.L.C. Vibrational therapy assembly for treating and preventing the onset of deep venous thrombosis
US8795210B2 (en) 2006-07-11 2014-08-05 American Medical Innovations, L.L.C. System and method for a low profile vibrating plate

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008531238A (ja) * 2005-03-07 2008-08-14 ジュベント,インコーポレイテッド 動的運動による非侵襲的治療装置を受容する補助支持構造
US8603017B2 (en) 2005-03-07 2013-12-10 American Medical Innovations, L.L.C. Vibrational therapy assembly for treating and preventing the onset of deep venous thrombosis
US8795210B2 (en) 2006-07-11 2014-08-05 American Medical Innovations, L.L.C. System and method for a low profile vibrating plate

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1027110B1 (en) Fold-out treadmill
US5803874A (en) Universally adaptable adjustable arm exercise device to supplement leg exercising
US5460586A (en) Universal adaptable adjustable arm exercise device to supplement leg exercising
TWI593443B (zh) 輕省型可折疊跑步機
US7081070B1 (en) Articulating exercise bicycle platform
US6719665B1 (en) Step simulator having pace adjustment device
US6758792B1 (en) Waist training machine
US6350218B1 (en) Fold-out treadmill
EP0914842B1 (en) Cross training exercise device
US6068579A (en) Treadmill with a Y-shaped yoke
WO2008010797A1 (en) Articulating exercise bicycle platform
US5267922A (en) Simulated stair exerciser
US5868650A (en) Stationary exercise device
US4542898A (en) Combination manually and inertia propelled ski-motion exercise machine
JP3038101U (ja) 足踏み鍛練装置
US5989159A (en) Exercise device
US20140203536A1 (en) Riding walkers having pedal drive assemblies
US5649885A (en) Movable/storable exercise apparatus
CN113663288A (zh) 一种基于心率血氧模糊控制的智能跑步机
US20020198082A1 (en) Removable recumbent seat attachment for exercise device
CN113797488A (zh) 一种应用于老年人协调性训练的医疗健身器械
GB2379617A (en) A surfboard simulator exerciser
TW397694B (en) Cross training exercise device
KR200217234Y1 (ko) 전방 롤러축을 중심으로 발판 프레임만 접혀지는 러닝머신
KR200457054Y1 (ko) 타원궤적 운동기구