JP3037943U - 水道水を利用した洗車用のプラスチック製小型動力ワックス磨き用具。 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水道水の水流、水圧を動力源として、用具の
中に止水栓、着脱装置、噴水装置、動力発生装置を組み
込み動力を発生し、動力伝達装置、作業装置、使用した
水を放出する排水管を組み込み、使用した水を外部に放
出しながら回転モップまたはブラシを回転させてワック
ス磨きを素早く、楽に、綺麗にする用具である。 【構成】 円筒形の柄の中に水道のホースを固定する固
定具、水の給水を調整する止水栓、着脱装置と噴水装置
を組み込み、本体内に送水管、動力発生装置、動力伝達
装置、作業装置を組み込み作業装置の回転盤にモップ又
はブラシを固定し、使用した水を排水する排水管を後部
に設け、ホースと消速器をこれに接続し水を車より離れ
た所へ放水する。 【効果】 車のワックス磨き用具としては、電力を使わ
ずに水力から得た動力でブラシ又はモップを回転させ使
用した水を外部に放出しながらワックス磨き作業をする
ので、素早く、綺麗に磨け、力も入らず、早くできる。
他の目的の洗車用具も簡単に交換できるので水洗いも、
拭き取りも、タイヤ洗いも、車内掃除も簡単に出来る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、車をより迅速に、よりきれいに、そして手際良く仕上げるための用 具に係わるものであり、詳しくは綿糸又は合成繊維糸で作られたモップ又はブラ シを、水道水の圧力を利用した動力発生装置、動力伝達装置で作業装置を回転さ せ、使用した水を外部に放水しながらワックス磨きする用具であり、従来手のみ でごしごし磨いていたものを回転モップで軽く磨けるもので小型で安価な物であ る。個人用、家庭用に利用できる。

【０００２】 ［考案が解決しようとする課題］ 従来の車用のワックス磨きは用具と言えるものは殆どなく一般にはタオルが雑 巾でこするか、モップを手に被せて力で磨くもので大変力を要するものでした。 水性のワックスを水で流して若干乾いた段階で拭き取るものもありますが、艷斑 が激しく到底満足できるものではなかった。楽に、素早く、美しく、仕上げるに は電動の回転モップが最適であったが水洗作業時に電気コードを引くのも面倒で あり水洗作業時に用具の一部分を交換することで解決できないものかと考え水に 依る動力を取り上げた。 ［課題を解決するための手段］ 水道水の水圧と流水速度を利用した動力を得るため、洗車作業を快適にできるよ うにするために第一にホースの固定器具と止水栓、更に着脱装置を一体化したも のをプラスチックで射出成形し水量の調整と他の洗車に必要な用具とも簡単に交 換出来るようにする。次に送水管の口径を作業に必要な力と速度を計算して定め るか又は水道水供給者による水圧の相違、高台の低水圧、水道水使用の時間帯に よる水圧の高低等にも対処する為、自由に送水管を拡大、縮小し流水速度と力を 調整噴射する噴水装置を加え、装置から噴射される水を受けて動力に替える回転 翼を利用した動力発生装置、発生された動力を次の装置が必要とする速度と力に 調整し伝導するために回転軸で最終工程に直結するか又は円周の異なる必要数の 歯車を組み合わせて調整伝達する動力伝達装置を介在し、伝達された動力と速度 で綿糸又は合成繊維糸で出来たモップ或るいは毛又は合成繊維単糸を植えつけた ブラシを固定した回転盤をプラスチックの射出成形で製造し、第一のプラスチッ ク成形体と合体し、各種装置を調整し適度の水量で装置を働かせ、その使用した 水を用具の外へ放出ずるための排水管を設けホースと消速器で緩やかに外部に放 出する。

【０００４】 ［実施例］ 実施例について図面を参照して説明する。 図１において、洗車用具は全て水による劣化を避けるため、特別に必要とする 部分を除き、殆ど硬質合成樹脂のプラスチックを用い、それぞれの形状に射出成 形された装置を組み合わせて作られたもので、ホースの固定具、止水栓、着脱装 置の凹部分は装置を使用する際に装置的用途とは別に用具を握り作業する為に、 掌に入る程度の円形の筒状に形成されている。横断形状は円形であり縦断形状は 砲弾型で弾頭部分では水道用のホース管を固定するよう半円形のネジ込蓋で作ら れており、弾尻部分は着脱装置の凸部分と結合させる為、凹型に作られている。 着脱装置の凸部分と噴水装置の部分は同じく用具を握り作業をする為円形の筒状 で外周約１１０ｍｍに、動力発生装置、動力伝達装置、作業装置はそれぞれが連 係し手で持って作業するために横１００ｍｍ縦２５０ｍｍ位の楕円型で厚みを６ ０ｍｍ位の蒲鉾型に成形されたプラスチック容器に装置され下部に２０ｍｍ位の 毛足の回転モップまたは回転ブラシと固定モップ又は固定ブラシを装着する。

【０００５】 図２に於ては直径１２ｍｍ位のホース接続管口と直径２３ｍｍ長さ１３ｍｍ位 の蓋取りつけようの凸部ネジを切り込んだ本体に、ホース接続後圧着用の軟質プ ラスチックスプリングを被せネジ込蓋をネジ込み固定する。又丸穴を通した球を 水道坑に接続し球を４５度回転させて通水、止水する止水栓、固定用円形金属ス プリングの入った固定用スライドカバーを滑らせ三角ピンの固定を解き、着脱装 置の凸部を装置に押し入れると固定用ピンが上がり挿入され、カバーを戻すと固 定用ピンが下がり装置のピン受止部にピンが固定され柄部分と本体とがしっかり と固定される、プラスチックの弾性を利用した瞬時に着脱出来る装置を伴った給 水調節部分である。

【０００６】 図３〜図４に於ては水流調整ネジの先端に斜めの溝を設け水流に渦巻き状の動 きを起こさせる水流化溝と、調整ネジの入れ戻しにより水流調整凸部と送水管基 部で送水管の口径を拡大、縮小し速度を調整する噴水装置、水漏れ防止用のパッ キングをして回転軸を保持基盤に組み込み回転翼を設置し、回転方向に向けて噴 水する送水管を取り着けた動力発生装置、噴水された水の力が充分回転翼に吸収 された後直ちに用具の外へ放出される排水管を設け、排水管よりは噴射される水 が周囲に飛び散り衣服を濡らさぬようにホースと図６の消速器で放水する。

【０００７】 図３及び図５に於ては回転翼で発生した動力を回転軸で直結して回転盤固定具 でモップ又はブラシを固定した作業用回転盤に回転力を与える。又モップは綿糸 又は合成繊維糸で軽く撚糸され脱脂されたものを基盤に接着剤で接着又は縫付け たものであり、ブラシは毛又は合成繊維単糸で単独で折れがたく強度のある物を 接着、植毛したものである。 ［考案の効果］ ワックス磨き用具としては、洗車しているときの状態のままで、簡単に装着出 来、電力を使わずに動力回転する回転ブラシ又はモップを使用することでより楽 に、より早くワックス磨きが出来る。車を持つ者として疲れずに、気軽にいつも 綺麗な車の状態を維持できる。又大部分が射出成形の硬質のプラスチックで作ら れているので錆びる心配もなくモップまたはブラシの交換が出来るので使い捨て ではなく長く使用できる。更に又柄の部分の着脱装置により他の用具と簡単に交 換出来、車内用小型掃除機、洗車時の水滴拭取り用具、タイヤ水洗い用具、水洗 い専用の用具なども利用できる。

【提出日】平成８年６月１４日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】 【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ 本校案は、車をより迅速に、よりきれいに、そして手際良く仕上げるための用 具に係わるものであり、詳しくはスポンジ又は綿糸或るいは合成繊維糸で作られ たモップ又はブラシを、水道水の圧力を利用した動力発生装置、動力伝達装置で 作業装置を回転させ、使用した水を外部に放出しながらワックス磨きする用具で あり、従来手でごしごし磨いていたものを回転モップで洗車に使用中の水道水を 利用して 軽く磨けるもので個人用、家庭用に利用できる。

【０００２】 ［考案が解決しようとする課題］ 従来の車用のワックス磨きは、電動回転ブラシ以外用具と言えるものは殆ど無 く一般にはタオルか雑巾でこするか、モップを手に被せて磨くもので力を要する ものでした。水性のワックス液を流して若干乾いた段階で拭き取るものもありま すが、艶班が激しく到底満足できる物ではないようです。美しく仕上げるには電 動の回転モップが最適であるが、水洗い作業時に電気コードを引くのも面倒であ り、水洗作業時に用具の一部を交換することで解決できないものかと考え水によ る動力を取り上げた。

【０００３】 ［課題を解決するための手段］ 水道水の水圧と流水速度を利用して動力を得るため、洗車作業を快適に出来る ようにするために第一に水道管に接続するホースの固定具、止水栓、着脱装置の 凹部分 を一体化したものをプラスチックで射出成形し、水量の調整と他の洗車に 必要なる用具とも簡単に交換出来るようにする。次に着脱装置の凸部分、必要動 力に基ずき算出された口径の送水管か 、又は水道供給者の水圧の相違、時間帯に よる水圧の高低にも対処出来るよう、送水管を拡大、縮小し水流速度と力を調整 噴射する噴水装置、噴射される水を動力に替える動力発生装置、発生した動力を 次の装置が必要とする速度と力に調整し伝導するために、回転軸で作業装置に直 結するか、又はその間に円周の異なる必要数の歯車を組み合わせて調整伝達する 動力伝達装置、伝達された動力でスポンジ、ブラシ又はモップを装着し作業する 回転盤、使用した水を用具の外へ放出する排水管をプラスチックで射出成形し、 第一のプラスチック成形体と合体し、各種装置を調整作動してワックス塗りと磨 きをし 、排水管にホースと消速器を繋ぎ使用した水を用具の外へ放出する。

【０００４】 ［実施例］ 実施例について図面を参照して説明する。 図１において、洗車用具は全て水による劣化を避けるため、特別に必要とする 部分を除き、殆ど硬質合成樹脂のプラスチックを用い、それぞれの形状に射出成 形された装置を組み合わせて作られたもので、ホースの固定具、止水栓、着脱装 置の凹部分は装置を使用する際に装置的用途とは別に用具を握り作業するために 、掌に入る程度の円形の筒状に形成されている。横断形状は円形であり縦断形状 は砲弾型で弾頭部分は水道水のホース管を固定するよう半円形のネジ込蓋で作ら れており、弾尻部分は着脱装置の凸部分と結合させる為、凹型に作られている。 着脱装置の凸部分と噴水装置の部分は同じく用具を握り作業をする為、円形の筒 状で外周約１１０ｍｍに、動力発生装置、動力伝達装置、作業装置はそれぞれが 連係し手に持って作業するために約横１００ｍｍ縦２５０ｍｍ位の楕円型で厚み を６０ｍｍ位の蒲鉾型に成形されたプラスチック容器に装置され下部に２０〜６ ０ ｍｍ位の回転スポンジ、モップ又はブラシを装着する。

【０００５】 図２に於てはホース差込み口に、ホース接続後圧着用の軟質プラスチックスプ リングを被せネジ込み蓋をネジ込み固定する。又丸穴を通した球を水道坑に挿入 し球を４５度回転させて通水、止水する止水栓、固定用金属スプリングの入った 固定用スライドカバーを滑らせ固定を解き、着脱装置の凸部を装置に押し入れる と、固定用ピンが上がりカバーを戻すと固定用ピンが下がり、装置のピン受止部 にピンが圧着され、柄部分と本体とがしっかりと固定されるプラスチックの弾性 を利用した瞬時に着脱できる装置を伴った給水部分である。

【０００６】 図３〜図４に於ては水流調整ネジの先端に斜めの溝を設け水流に渦巻き状の動 きを起こさせる水流渦化溝と、調整ネジの入れ戻しにより水流調整凸部と送水管 基部で送水管の口径を拡大、縮小し速度を調整する噴水装置、水漏れ防止用のパ ッキングをして回転軸を保持基盤に組み込み回転翼を設置し、回転方向に向けて 噴水する送水管を取り付けた動力発生装置、噴水された水の力が十分回転翼に吸 収された後直ちに用具の外へ放出される排水管を設け、排水管より噴出される水 か飛び散り衣服を濡らさぬようにホースと図６の消速器で放水する。

【０００７】 図３及び図５に於ては回転翼で発生した動力を回転軸で直結して、回転盤固定 具でスポンジ、モップ又はブラシを固定した作業用回転盤に回転力を与える。又 モップは綿糸又は合成繊維糸で軽く撚糸され脱脂されたものを基盤に接着剤で接 着又は縫い付けたものであり、ブラシは毛又は合成繊維単糸で単独て折れがたく 強度のある物を接着、植毛したものである。 ［考案の効果］ ワックス磨き用具を、洗車中のホースに接続する柄の部分に交換装着することで 、電力を使わず動力回転する回転スポンジ、ブラシ又はモップを使用し、より楽 に、より早くワックス磨きが出来る。又更に柄の部分に他の目的の用具とも簡単 に交換出来、車内用小型掃除器、水滴拭取り用具、タイヤ水洗い用具等も利用で きる。

【図面の簡単な説明】

【図 １】ホースの固定具、止水栓、着脱装置の凹部分
とを一体化した射出成形のプラスチック製の柄と、着脱
装置の凸部分、送水管、噴水装置と動力発生装置、動力
伝達装置、作業装置を組み込んだ射出成形のプラスチッ
ク製本体を内蔵の着脱装置で合体しない状態のワックス
磨き用具の平面図である。

【図 ２】ホースの固定具、止水栓、着脱装置の凹部分
とを一体化した射出成形のプラスチック製の柄の断面図
Ａ−Ａである。

【図 ３】着脱装置の凸部分、送水管、噴水装置、動力
発生装置、動力伝達装置、作業装置に放出用排水口を組
み込んだプラスチック製の本体の断面図Ｂ−Ｂである。

【図 ４】２つの回転翼に直列の２本の送水管で送水さ
れ、回転翼より２本の排水管で排水口へ配管した動力発
生過程の断面図Ｃ−Ｃである。

【図 ５】水車と直結した回転軸と回転軸に固定された
回転盤に固定されたモップ又はブラシと底面に固定され
たモップ又はブラシの底面図である。

【図 ６】排水用ホースの先端に取り着けられる消速器
の斜視図である。

【符号の説明】

Ａ ホースの固定具 Ｂ 止水栓 Ｃ 着脱装置凸部 Ｄ 着脱装置凹部 Ｅ 噴水装置 Ｆ 動力発生装置 Ｇ 動力伝達装置 Ｈ 作業装置 Ｉ 送水管 Ｊ 回転翼 Ｋ 排水管 Ｌ 排水口 Ｍ 回転軸 Ｎ 回転軸受 Ｏ 回転盤 Ｐ 回転モップ又はブラシ Ｑ 固定モップ又はブラシ Ｒ 回転盤固定具 Ｓ ブラシ転倒防護壁 １ ホース差し込み口 ２ 軟質プラスチック スプリング ３ ホース固定用ネジ溝 ４ ホース固定用カバー ５ 止水栓水球 ６ 止水栓ハンドル ７ 固定用スライドカバー ８ 固定用円形金属スプリング ９ 固定用三角ピン １０ 水漏れ防止パッキング １１ 固定用三角ピン受止部 １２ 水流調整ネジ １３ 水流渦化溝 １４ 水流調整凸部 １５ 送水管基部 １６ 保持基盤 １７ 消速器

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【手続補正書】

【提出日】平成８年６月１４日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】

【書類名】 明細書

【考案の名称】 水道水を利用した洗車用のプラスチッ
ク製小型動力ワックス磨き用具。

【実用新案登録請求の範囲】

【図面の簡単な説明】

【図 １】ホースの固定具、止水栓、着脱装置の凹部分
とを一体化した射出成形のプラス チック製の柄と、着脱装置の凸部分、送水管、噴水装置
と動力発生装置、動力伝達装置、作業装置を組み込んだ
射出成形のプラスチック製本体を内蔵の着脱装置で合体
しない状態のワックス磨き用具の平面図である。

【図 ２】ホースの固定具、止水栓、着脱装置の凹部分
とを一体化した射出成形のプラス チック製の柄の断面図Ａ−Ａである。

【図 ３】着脱装置の凸部分、送水管、噴水装置、動力
発生装置、動力伝達装置と排水管、作業装置のモップを
装着したプラスチック製本体の断面図Ｂ−Ｂである。

【図 ４】送水管より回転翼に送水され、回転翼を回転
し動力を発生した後、排水管より使用した水を排水する
動力発生装置の断面図Ｃ−Ｃである。

【図 ５】回転翼に回転軸で直結している回転盤にスポ
ンジ、モップ又はブラシを装着した作業装置の底面図で
ある。

【図 ６】排水用ホースの先端に取り付けられる消速器
の斜視図である。

【図 ７】回転盤の加圧による歪みを肋けるための回転
補助車の拡大斜視図である。

【符号の説明】 Ａ ホースの固定具 Ｂ 止水栓 Ｃ 着脱装置凸部 Ｄ 着脱装置凹部 Ｅ 噴水装置 Ｆ 動力発生装置 Ｇ 動力伝達装置 Ｈ 作業装置 Ｉ 送水管 Ｊ 回転翼 Ｋ 排水管 Ｌ 回転軸 Ｍ 回転盤 Ｎ 回転盤補助車 Ｏ 回転スポンジ、モップ又はブラシ Ｐ 回転盤固定具 １ ホース差込み口 ２ 軟質プラスチックスプリング ３ ホース固定用ネジ溝 ４ ホース固定用カバー ５ 止水栓水球 ６ 止水栓ハンドル ７ 固定用スライドカバー ８ 固定用円形金属スプリング ９ 固定用三角ピン １０ 水漏れ防止パックキング １１ 固定用三角ビン受止部 １２ 水流調整ネジ １３ 水流渦化溝 １４ 水流調整凸部 １５ 送水管基部 １６ 保持基盤 １７ 消速器

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図６】

【図７】

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

【図５】

Claims (6)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 水道水の水流を一又は二以上の送水管に
   流し一又は二以上のスクリュウ型又は水車型の回転翼で
   並列又は直列で水を受けて動力を発生せしめこれを動力
   源とする用具。
2. 【請求項２】 請求項１で発生した動力を止水栓の開
   閉、流水管の口径の拡大、縮小、回転翼の円周、羽面積
   の大小と、発生した動力を回転軸でそのまま最終工程に
   送るか又はその間に複数以上の円周の異なる歯車を組み
   合わせて調整して送り、また最終工程の回転盤の円周の
   大小により作業工程で必要なる速度と力の大きさに調整
   し使用する用具。
3. 【請求項３】 請求項２で送られた歯車の回転力で回転
   するモップ又はブラシと固定されたモップ又はブラシと
   を組み込まれた用具で手で作業する用具。
4. 【請求項４】 請求項１で使用した水を用具内に残さず
   後部の排水口よりそのまま外部へ放水する。
5. 【請求項５】 放水する水を穏やかに着地させるために
   消速器を排水ホースの先端に取りつける。
6. 【請求項６】 作業を円滑に行うため給水ホースを固定
   する部分と、止水栓及び着脱装置の凹部分を一体化した
   柄部分、着脱装置の凸部分、水道管の口径を拡大、縮小
   して噴水する噴射装置、これを回転翼で受けて回転発生
   させる動力発生装置と、円周の異なる複数の歯車を組み
   合わせた動力伝達装置、モップ又はブラシを装着し回転
   してワックス磨き作業をする作業装置を一体化した本体
   部分とを着脱装置で合体する。柄部分と噴水装置はワッ
   クス磨き用具の柄の部分として成形し、その他をワック
   ス磨き用具の本体として成形する。