JP3033544U - 携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置 - Google Patents

携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置

Info

Publication number
JP3033544U
JP3033544U JP1996007566U JP756696U JP3033544U JP 3033544 U JP3033544 U JP 3033544U JP 1996007566 U JP1996007566 U JP 1996007566U JP 756696 U JP756696 U JP 756696U JP 3033544 U JP3033544 U JP 3033544U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
body case
shape
skin
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996007566U
Other languages
English (en)
Inventor
伊藤勝文
Original Assignee
株式会社アートオブヘアー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アートオブヘアー filed Critical 株式会社アートオブヘアー
Priority to JP1996007566U priority Critical patent/JP3033544U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3033544U publication Critical patent/JP3033544U/ja
Priority to AU16726/97A priority patent/AU1672697A/en
Priority to PCT/JP1997/000414 priority patent/WO1997031681A1/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 治療者の身体皮膚の目的部位に向けてレーザ
ー光線を照射し易い形状の携帯式スキンケア用レーザビ
ーム照射装置を提供できるようにする。 【解決手段】 身体の目的部位に向けてレーザ光線を照
射するための本体ケース1を懐中電灯形状等のような馴
染みのある形状に形成することにより、上記本体ケース
1を持って身体皮膚の目的部位6に当接させる操作をし
易くするとともに、使用時及び保管時に違和感を感じさ
せないようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置に関わり、特に、使用者の頭 部にレーザ光線を照射して発毛促進を図ったり、あるいは顔面や手足等の皮膚に レーザ光線を照射してシミ、シワ、タルミ、クスミ等の除去を図ったりする装置 に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
周知の通り、近年は発毛の促進を図ったり、顔面や手足のシミ、シワ、タルミ 、クスミ等の除去を図ったりするスキンケアの要望が非常に高くなってきている 。上記発毛の促進やスキンケアを図る方法は種々あるが、大別すると養毛剤や栄 養剤などの薬を用いる方法と、物理的な刺激を皮膚に与える方法とがある。
【0003】 上記物理的な刺激を与える方法は、熱刺激や圧刺激等を治療者の頭部や身体皮 膚の目的部位に与えて血行を良くすることにより発毛を促したり、皮膚の老化を 防止したりする方法である。
【0004】 ところで、上記治療者に熱刺激や圧刺激を与える手段は種々であるが、最近は レーザー光線を用いて身体皮膚の目的部位を刺激する試みが多く行われるように なってきた。
【0005】 上記レーザー光線は、波長の長さ(光の色)が全て同じであり、純粋に一色の 光線である。また、レーザー光線は波長の高低が全て同じであるので、優れた収 束性を有している。したがって、生体細胞に対しては少ない量でも非常に強い刺 激作用を及ぼすことができる特徴を有している。
【0006】 上述のような性質を有するレーザー光線を発毛促進用や皮膚の老化を防止用に 使用するためのレーザ光線照射装置の種類は種々であるが、据え置き型の大型装 置と、手に持って使用する簡易タイプとに大別することができる。上記簡易タイ プのレーザ光線照射装置は、低価格で構成できるので発毛促進や皮膚の老化防止 を簡便に行うことができる利点がある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の簡易タイプのレーザ光線照射装置は、その形状に特別の 配慮が払われていなかったので、使用者がレーザー光線照射部を手に持って照射 しにくいものであった。また、従来の簡易タイプのレーザ光線照射装置は見慣れ ない形状に形成されていることが多かったので、人によっては大きな違和感を感 じる場合があった。
【0008】 本考案は上述の問題点にかんがみ、治療者の身体皮膚の目的部位の所定位置に 向けてレーザー光線を照射する作業を容易にかつ確実に行うことができるように することを第1の目的とする。
【0009】 また、使用時及び保管時に使用者に大きな違和感を感じさせることが少ない携 帯式スキンケア用レーザ光線照射装置を提供することを第2の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案の携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置は、懐中電灯形状に形成され た本体ケース1と、上記本体ケース1の内部に配設されたレーザ光線出力装置3 と、上記レーザ光線出力装置3によって生成されたレーザ光線を身体皮膚の目的 部位6に照射するためのレーザ光線照射器4と、上記レーザ光線出力装置3に動 作電力を供給して駆動させる操作スイッチ5とを具備し、上記本体ケース1を持 ちながら上記操作スイッチ5を操作することにより、上記レーザ光線照射器4か ら出力されるレーザ光線を上記身体皮膚の目的部位6に照射するようにしたこと を特徴としている。
【0011】 また、本考案の他の特徴とするところは、携帯用電気剃刀形状に形成された本 体ケース21と、上記携帯用電気剃刀形状に形成された本体ケース21の内部に 配設されたレーザ光線出力装置3と、上記レーザ光線出力装置3によって生成さ れたレーザ光線を上記身体皮膚の目的部位6に照射するためのレーザ光線照射器 4と、上記レーザ光線出力装置3に動作電力を供給して駆動させる操作スイッチ 5とを具備し、上記携帯用電気剃刀形状に形成された本体ケース21を持ちなが ら上記操作スイッチ5を操作することにより、上記レーザ光線照射器4から出力 されるレーザ光線を上記身体皮膚の目的部位6に照射するようにしたことを特徴 としている。
【0012】 また、本考案のその他の特徴とするところは、コンピュータを操作する際に用 いられるマウス形状に形成された本体ケース31と、上記マウス形状に形成され た本体ケース31の内部に配設されたレーザ光線出力装置3と、上記レーザ光線 出力装置3によって生成されたレーザ光線を身体皮膚の目的部位6に照射するた めのレーザ光線照射器4と、上記レーザ光線出力装置3に動作電力を供給して駆 動させる操作スイッチ5とを具備し、上記マウス形状に形成された本体ケース3 1を持ちながら上記操作スイッチ5を操作することにより、上記レーザ光線照射 器4から出力されるレーザ光線を上記身体皮膚の目的部位6に照射するようにし たことを特徴としている。
【0013】 また、本考案のその他の特徴とするところは、ハンディシャワー形状に形成さ れた本体ケース41と、上記ハンディシャワー形状に形成された本体ケース41 の内部に配設されたレーザ光線出力装置3と、上記レーザ光線出力装置3によっ て生成されたレーザ光線を身体皮膚の目的部位6に照射するためのレーザ光線照 射器4と、上記レーザ光線出力装置3に動作電力を供給して駆動させる操作スイ ッチ5とを具備し、上記ハンディシャワー形状に形成された本体ケース41を持 ちながら上記操作スイッチ5を操作することにより、上記レーザ光線照射器4か ら出力されるレーザ光線を上記身体皮膚の目的部位6に照射するようにしたこと を特徴としている。
【0014】 また、本考案のその他の特徴とするところは、電話機の送受話装置形状に形成 された本体ケース51と、上記電話機の送受話装置形状に形成された本体ケース 51の内部に配設されたレーザ光線出力装置3と、上記レーザ光線出力装置3に よって生成されたレーザ光線を身体皮膚の目的部位6に照射するためのレーザ光 線照射器4と、上記レーザ光線出力装置3に動作電力を供給して駆動させる操作 スイッチ5とを具備し、上記電話機の送受話装置形状に形成された本体ケース5 1を持ちながら上記操作スイッチ5を操作することにより、上記レーザ光線照射 器4から出力されるレーザ光線を上記身体皮膚の目的部位6に照射するようにし たことを特徴としている。
【0015】 また、本考案のその他の特徴とするところは、上記レーザ光線照射器4は、上 記本体ケース1の端部1aから所定距離Hだけ内部側に配設されていて、使用者 の皮膚面から所定距離Hだけ離れた位置からレーザ光線が照射されることを特徴 としている。
【0016】 また、本考案のその他の特徴とするところは、上記レーザ光線出力装置3によ って生成され、上記レーザ光線照射器4から出力されるレーザ光線はヘリウムネ オン光線であることを特徴としている。
【0017】
【作用】
本考案は上記技術手段を有するので、身体各部のスキンケアを意図する人は、 本体ケース1を手に持ってその先端を身体皮膚の目的部位6に当接させる。そし て、その状態で操作スイッチ5を操作すれば、上記本体ケース1内に配設されて いるレーザ光線出力装置3が駆動することにより、レーザ光線照射器4からレー ザ光線が出力される。
【0018】 また、本考案の他の特徴によれば、上記レーザ光線照射器4が上記本体ケース 1の端部1aから所定距離だけ内部に配設されているので、上記本体ケース1の 端部1aを使用者の身体皮膚の目的部位6に当接させると、上記レーザ光線照射 器4を使用者の身体皮膚の目的部位6から所定距離Hだけ常に離した状態でレー ザ光線を照射することができるので、効率のよいレーザ刺激を与えることができ るようになる。
【0019】
【考案の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本考案の携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置の 一実施形態を詳述する。 図1は、第1の実施形態の携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置の全体構成 を示す平面図である。図1に示したように、本実施形態の携帯式スキンケア用レ ーザ光線照射装置は、本体ケース1を懐中電灯形状に形成した例を示している。
【0020】 本実施の形態の本体ケース1は、懐中電灯形状に形成されているので、レーザ 光線を身体皮膚の目的部位6に照射する際に、治療者が手に持ち易い利点がある 。
【0021】 電源用乾電池2は、電源コンセントがない場所でも本実施の形態の携帯式スキ ンケア用レーザ光線照射装置を使用できるようにするために、上記本体ケース1 の内部に配設されているものであり、例えば1.5Vの単3乾電池が2本配設さ れている。なお、図示を省略しているが、電源コードを接続して家庭用コンセン トから商用電源を入力して使用することもできるようにするためのACアダプタ を内蔵している。
【0022】 レーザ光線出力装置3は、レーザ光線を発生させるために上記懐中電灯形状の 本体ケース1の内部に配設されているものであり、例えばヘリウムネオン光線を 生成するレーザ光線出力装置が配設されている。
【0023】 レーザ光線照射器4は、上記レーザ光線出力装置3によって生成されたレーザ 光線を身体皮膚の目的部位6に照射するために設けられているものであり、例え ば、HeNe(ヘリウム−ネオン)の6328オングストロームのレーザー光線 を照射する。
【0024】 上記HeNeの6328オングストロームのレーザー光線は、鮮やかな赤色の みの光線であり、この赤色の光線は生体細胞に対して最も良い効果をもたらす光 の条件の一つと言われている。
【0025】 上記レーザー光線であるが、人体に対する作用に関しては、東洋医学の鍼や灸 に酷似しており、作用の種類によっては上記東洋医学の鍼や灸よりも優れた作用 が得られる場合もある。
【0026】 以下、レーザー光線の人体に対する作用のうち、具体的な作用を列挙すると、 まず、(a)代謝と血液循環を促進することが挙げられる。これは、発毛を促進 する上で極めて有効な作用である。 この他に、 (b)蛋白質合成の速度を早める。 (c)酵素を活性化させるとともに、人体の免疫力を向上させる。 (e)傷口の治療、または神経組織の再生を早める等の作用を有している。
【0027】 以上の作用は、それぞれの場合にはおいて多少の差はあるが、臨床上明確に確 認されている。すなわち、レーザー光線はその熱作用と圧刺激作用、光化学作用 、電磁作用をもって全身および人体の各部分に対して鎮痛消炎作用をもたらし、 なおかつ、上記各作用を無痛および副作用なしで発揮することができる。
【0028】 本実施形態のレーザ光線照射器4から照射されるHeNe6328オングスト ロームのレーザー光線は、治療者の身体皮膚の目的部位6の深部5〜10ミリ程 度まで入って行くことができ、細胞にとって非常に大きな刺激なり、これにより 、発毛を良好に促進することができるとともに、シミ、シワ、タルミ、クスミ等 を良好に除去することができるようになる。なお、本考案の携帯式スキンケア用 レーザ光線照射装置は、上記HeNe6328オングストロームのレーザー光線 に限定されるものではなく、種々のレーザー光線を使用することができる。
【0029】 操作スイッチ5は、上記電源用乾電池2から上記レーザ光線出力装置3に動作 電力を供給して駆動させるために設けられているもので、懐中電灯形状の本体ケ ース1の側面に配設されている。
【0030】 上述のよう構成された本実施形態の携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置を 使用するときは、以下のようにして行う。すなわち、レーザ光線照射器4を治療 者の身体皮膚の目的部位6に向けるようにする。次に、上記懐中電灯形状の本体 ケース1に設けられている操作スイッチ5を操作して、レーザー光線の照射を開 始する。
【0031】 なお、図示しないタイマーを設ければ、所定の動作時間をセットすることがで き、レーザー光線を照射する時間の管理を容易にかつ確実に行うようにすること ができる。
【0032】 そして、上記身体皮膚の目的部位6へのレーザー光線照射が終了したら、懐中 電灯形状の本体ケース1を次の身体皮膚の目的部位6に移動させてレーザー光線 照射を再開する。このようにして、各治療位置にレーザー光線を順次照射して行 くことで、治療箇所を刺激して血行を良くすることができ、発毛を促進したり、 シミ、シワ、タルミ、クスミ等の除去を図ったりすることができる。
【0033】 上述のように、本実施の形態の携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置は、本 体ケース1の形状が懐中電灯形状に形成されているので、手に持って身体皮膚の 目的部位6に当接させるのが容易である。また、その形状が馴染みのある形状な ので、使用時及び保管時に違和感を感じることが少ない利点を有している。
【0034】 次に、本考案の発毛促進用レーザー光線照射装置の第2の実施形態を図3を参 照しながら説明する。 図3に示すように、第2の実施の形態の携帯式スキンケア用レーザ光線照射装 置は、携帯用電気剃刀形状の本体ケース21に形成した例を示している。
【0035】 本実施の形態においては、携帯用電気剃刀形状の本体ケース21に形成したの で、形状に馴染みがあり、レーザ光線を身体皮膚の目的部位6に照射する際に、 持ち易く、本体ケース21を身体皮膚の目的部位6に当てる操作が容易である。 また、使用しないときにも違和感無く保管しておくことができる。
【0036】 次に、本考案の発毛促進用レーザー光線照射装置の第3の実施形態を図4を参 照しながら説明する。 図4に示すように、第3の実施の形態の携帯式スキンケア用レーザ光線照射装 置は、本体ケースの形状をコンピュータ等の入力装置として用いられているマウ ス形状に形成した例を示している。
【0037】 本実施の形態においては、マウス形状の本体ケース31に形成したので、形状 に馴染みがあり、レーザ光線を身体皮膚の目的部位6に照射する際に持ち易く、 マウス形状の本体ケース31を身体皮膚の目的部位6に当てる操作が容易である 。また、使用しないときにも違和感無く保管しておくことができる。
【0038】 次に、本考案の発毛促進用レーザー光線照射装置の第4の実施形態を図5を参 照しながら説明する。 図5に示すように、第4の実施の形態の携帯式スキンケア用レーザ光線照射装 置は、本体ケースの形状をハンディシャワー形状に形成した例を示している。
【0039】 本実施の形態においては、ハンディシャワー形状の本体ケース41に形成した ので、形状に馴染みがあり、レーザ光線を身体皮膚の目的部位6に照射する際に 持ち易く、本体ケース41を身体皮膚の目的部位6に当てる操作が容易である。 また、使用しないときにも違和感無く保管しておくことができる。
【0040】 次に、本考案の発毛促進用レーザー光線照射装置の第5の実施形態を図6を参 照しながら説明する。 図6に示すように、第5の実施の形態の携帯式スキンケア用レーザ光線照射装 置は、本体ケースの形状を電話機の送受話装置形状に形成した例を示している。
【0041】 本実施の形態においては、電話機の送受話装置形状の本体ケース51に形成し たので、形状に馴染みがあり、レーザ光線を身体皮膚の目的部位6に照射する際 に持ち易く、本体ケース51を身体皮膚の目的部位6に当てる操作が容易である 。また、使用しないときにも違和感無く保管しておくことができる。
【0042】
【考案の効果】
本考案は上述したように、本体ケースの形状を懐中電灯形状に形成したので、 上記本体ケースを手に持って身体皮膚の目的部位に当接させるのが容易であり、 また、その形状が馴染みのある形状なので、使用時及び保管時に使用者に違和感 を感じさせることが少なく、使いやすい携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置 を提供することができる。
【0043】 また、第2の考案によれば、本体ケースを携帯用電気剃刀形状に形成したので 、上記本体ケースを手に持って身体皮膚の目的部位に当接させるのが容易であり 、また、その形状が馴染みのある形状なので、使用時及び保管時に使用者に違和 感を感じさせることを少なく、使いやすい携帯式スキンケア用レーザ光線照射装 置を提供することができる。
【0044】 また、第3の考案によれば、本体ケースをマウス形状に形成したので、上記本 体ケースを手に持って身体皮膚の目的部位に当接させるのが容易であり、また、 その形状が馴染みのある形状なので、使用時及び保管時に使用者に違和感を感じ させることを少なく、使いやすい携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置を提供 することができる。
【0045】 また、第4の考案によれば、本体ケースをハンディシャワー形状に形成したの で、上記本体ケースを手に持って身体皮膚の目的部位に当接させるのが容易であ り、また、その形状が馴染みのある形状なので、使用時及び保管時に使用者に違 和感を感じさせることを少なく、使いやすい携帯式スキンケア用レーザ光線照射 装置を提供することができる。
【0046】 また、第5の考案によれば、本体ケースを電話機の送受話装置形状に形成した ので、上記本体ケースを手に持って身体皮膚の目的部位に当接させるのが容易で あり、また、その形状が馴染みのある形状なので、使用時及び保管時に使用者に 違和感を感じさせることを少なく、使いやすい携帯式スキンケア用レーザ光線照 射装置を提供することができる。
【0047】 本考案のその他の特徴によれば、上記レーザ光線照射器が上記本体ケースの端 部から所定距離だけ内部に配設されているので、上記本体ケースの端部を使用者 の身体皮膚の目的部位に当接させると、上記レーザ光線照射器を使用者の身体皮 膚の目的部位から所定距離だけ常に離した状態でレーザ光線を照射することがで きるので、効率のよいレーザ刺激を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施の形態の携帯式スキンケア
用レーザ光線照射装置の構成を示す平面図である。
【図2】第1の実施の形態の携帯式スキンケア用レーザ
光線照射装置の使用状態を示す図である。
【図3】第2の実施の形態の携帯式スキンケア用レーザ
光線照射装置の外観形状を示す図である。
【図4】第3の実施の形態の携帯式スキンケア用レーザ
光線照射装置の外観形状を示す図である。
【図5】第4の実施の形態の携帯式スキンケア用レーザ
光線照射装置の外観形状を示す図である。
【図6】第5の実施の形態の携帯式スキンケア用レーザ
光線照射装置の外観形状を示す図である。
【符号の説明】
1 懐中電灯形状の本体ケース 2 電源用乾電池 3 レーザ光線出力装置 4 レーザ光線照射器 5 操作スイッチ 6 身体皮膚の目的部位 21 携帯用電気剃刀形状の本体ケース 31 マウス形状の本体ケース 41 ハンディシャワー形状の本体ケース 51 電話機の送受話装置形状の本体ケース

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 懐中電灯形状に形成された本体ケース1
    と、 上記本体ケース1の内部に配設されたレーザ光線出力装
    置3と、 上記レーザ光線出力装置3によって生成されたレーザ光
    線を身体皮膚の目的部位6に照射するためのレーザ光線
    照射器4と、 上記レーザ光線出力装置3に動作電力を供給して駆動さ
    せる操作スイッチ5とを具備し、 上記本体ケース1を持ちながら上記操作スイッチ5を操
    作することにより、上記レーザ光線照射器4から出力さ
    れるレーザ光線を上記身体皮膚の目的部位6に照射する
    ようにしたことを特徴とする携帯式スキンケア用レーザ
    光線照射装置。
  2. 【請求項2】 携帯用電気剃刀形状に形成された本体ケ
    ース21と、 上記携帯用電気剃刀形状に形成された本体ケース21の
    内部に配設されたレーザ光線出力装置3と、 上記レーザ光線出力装置3によって生成されたレーザ光
    線を身体皮膚の目的部位6に照射するためのレーザ光線
    照射器4と、 上記レーザ光線出力装置3に動作電力を供給して駆動さ
    せる操作スイッチ5とを具備し、 上記携帯用電気剃刀形状に形成された本体ケース21を
    持ちながら上記操作スイッチ5を操作することにより、
    上記レーザ光線照射器4から出力されるレーザ光線を上
    記身体皮膚の目的部位6に照射するようにしたことを特
    徴とする携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置。
  3. 【請求項3】 コンピュータを操作する際に用いられる
    マウス形状に形成された本体ケース31と、 上記マウス形状に形成された本体ケース31の内部に配
    設されたレーザ光線出力装置3と、 上記レーザ光線出力装置3によって生成されたレーザ光
    線を身体皮膚の目的部位6に照射するためのレーザ光線
    照射器4と、 上記レーザ光線出力装置3に動作電力を供給して駆動さ
    せる操作スイッチ5とを具備し、 上記マウス形状に形成された本体ケース31を持ちなが
    ら上記操作スイッチ5を操作することにより、上記レー
    ザ光線照射器4から出力されるレーザ光線を上記身体皮
    膚の目的部位6に照射するようにしたことを特徴とする
    携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置。
  4. 【請求項4】 ハンディシャワー形状に形成された本体
    ケース41と、 上記ハンディシャワー形状に形成された本体ケース41
    の内部に配設されたレーザ光線出力装置3と、 上記レーザ光線出力装置3によって生成されたレーザ光
    線を身体皮膚の目的部位6に照射するためのレーザ光線
    照射器4と、 上記レーザ光線出力装置3に動作電力を供給して駆動さ
    せる操作スイッチ5とを具備し、 上記ハンディシャワー形状に形成された本体ケース41
    を持ちながら上記操作スイッチ5を操作することによ
    り、上記レーザ光線照射器4から出力されるレーザ光線
    を上記身体皮膚の目的部位6に照射するようにしたこと
    を特徴とする携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置。
  5. 【請求項5】 電話機の送受話装置形状に形成された本
    体ケース51と、 上記電話機の送受話装置形状に形成された本体ケース5
    1の内部に配設されたレーザ光線出力装置3と、 上記レーザ光線出力装置3によって生成されたレーザ光
    線を身体皮膚の目的部位6に照射するためのレーザ光線
    照射器4と、 上記レーザ光線出力装置3に動作電力を供給して駆動さ
    せる操作スイッチ5とを具備し、 上記電話機の送受話装置形状に形成された本体ケース5
    1を持ちながら上記操作スイッチ5を操作することによ
    り、上記レーザ光線照射器4から出力されるレーザ光線
    を上記身体皮膚の目的部位6に照射するようにしたこと
    を特徴とする携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置。
  6. 【請求項6】 上記レーザ光線照射器4は、上記本体ケ
    ース1の端部1aから所定距離Hだけ内部側に配設され
    ていて、使用者の皮膚面から所定距離Hだけ離れた位置
    からレーザ光線が照射されることを特徴とする請求項1
    〜5の何れか1項に記載の携帯式スキンケア用レーザ光
    線照射装置。
  7. 【請求項7】 上記レーザ光線出力装置3によって生成
    され、上記レーザ光線照射器4から出力されるレーザ光
    線はヘリウムネオン光線であることを特徴とする請求項
    1〜6の何れか1項に記載の携帯式スキンケア用レーザ
    光線照射装置。
JP1996007566U 1996-03-01 1996-07-12 携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置 Expired - Lifetime JP3033544U (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996007566U JP3033544U (ja) 1996-07-12 1996-07-12 携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置
AU16726/97A AU1672697A (en) 1996-03-01 1997-02-17 Laser beam emitting device
PCT/JP1997/000414 WO1997031681A1 (fr) 1996-03-01 1997-02-17 Dispositif emetteur de faisceau laser

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996007566U JP3033544U (ja) 1996-07-12 1996-07-12 携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3033544U true JP3033544U (ja) 1997-01-28

Family

ID=43168423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996007566U Expired - Lifetime JP3033544U (ja) 1996-03-01 1996-07-12 携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3033544U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10493293B2 (en) Aesthetic method of biological structure treatment by magnetic field
US10709894B2 (en) Aesthetic method of biological structure treatment by magnetic field
US10688310B2 (en) Aesthetic method of biological structure treatment by magnetic field
US10569094B2 (en) Aesthetic method of biological structure treatment by magnetic field
US10478633B2 (en) Aesthetic method of biological structure treatment by magnetic field
US10549110B1 (en) Aesthetic method of biological structure treatment by magnetic field
US20040077977A1 (en) System and method for face and body treatment
US20040260209A1 (en) System and method for face and body treatment
US20070027411A1 (en) System and method for face and body treatment
JP4374343B2 (ja) レーザーと光ダイオードを用いた脱毛治療器
KR101823263B1 (ko) 피부개선과 흉터치료를 겸비하는 엘이디 미용 마스크
KR200427513Y1 (ko) 이온, 초음파 및 저주파의 동시작동 피부 미용기
KR101166587B1 (ko) 모발로의 유효성분의 이온도입 및 원적외선 부여트리트먼트 장치
JP3033544U (ja) 携帯式スキンケア用レーザ光線照射装置
KR20120103250A (ko) 지방분해ㆍ흡입 시술용 핸드 피스
KR102031157B1 (ko) 스탠드형 안면마사지기
KR20040047548A (ko) 고주파 마사지기
JP4530211B2 (ja) 毛髪への有効成分のイオン導入及び遠赤外線付与トリートメント装置
KR20200068969A (ko) 다기능 복합 에스테틱 기기
KR200326027Y1 (ko) 광화학적 생체 자극을 이용한 발자극기
CN112914220B (zh) 一种多频段半导体激光经络疏通发梳
KR20130095420A (ko) 근적외선마사지기가 부착된 화장품용기
JP2000060980A (ja) レーザトリートメント方法
KR200338733Y1 (ko) 광화학적 요법을 이용한 피부 미용기가 부착된 화장품 용기
RU92005105A (ru) Способ караева омоложения и оздоровления кожных покровов человека