JP3033205U - 球付き風お起し器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】簡単な構成により、球体を上空に打上げて楽し
む。 【解決手段】風起し羽根２に球１を装着した物を、風受
け３が付いたロケット挿入口６の下に回転するように固
定し、空洞式ロケット又は風船を球打ち具１２で飛ば
す。

Description

【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は、風お起し羽根に球を付、ゴルフの形でスイングして、球を打ち羽 根を回転させて、風をお起し上空へロケットを飛ばしたり風船をふくらます遊び 具に関するもので有る。

（従来の技術） 従来風の力で風船を、ふくらましたりロケットを飛ばすには、電気、ガソリン 、人間の口などが有る。

（考案が解決しようとする課題） 電気、ガソリンでは、金が、かかる 人間の口では、強い風は、生まれない、本考案はこれらの欠点を除くためにな されたもので有る。

（課題を解決するための手段） 球（１）を付けた、風お起し羽根（２）を回転するようにして、風受け（３） にロケット挿入口の付いた物を上に取り付け、球打ち具（１２）で球（１）を打 つ、本考案は、以上の構成よりなる球付き風お起し器で有る。

（作用） 球打ち具（１２）で球（１）をゴルフの形で打つと風お起し羽根（２）が、回 転して風をお起す風は、風受け（３）により抜けず、風抜け網（４）より抜け、 風通り道（５）を通り、ロケット挿入口（６）へと行く風力によりロケット挿入 口（６）に入れた翼（９）の付いた空洞式ロケット（８）は吹き矢のように上空 へと飛ぶ、雄ネジ（７）に雌ネジ（１１）の付いた風船（１０）を合わせて置く と風力により、ふくらむ （実施例） 以下本案の実施例について説明する ロケット挿入口（６）の付いた、風受け（３）の下に球（１）の付いた、風お 起し羽根（２）を通して回転するように置き、空洞式ロケット（８）を、ロケッ ト挿入口に入れて球打ち具（１２）で、ゴルフの形で打つと風お起し羽根が、回 転して風を、お起す、その風は風抜け網（４）を通りロケット挿入口（６）入っ ている空洞式ロケット（８）を風力で、上空へと飛ばす風船（１０）を、ネジで 合わせて置くと風力によりふくらむ。なお、実施態様には、次のような物が有る （イ）ロケットの翼を、ブーメランにする方法 （ロ）風船の形を、人形や動物などの形にする方法 （ハ）風船の変わりに、風速計を置く方法 （ニ）球の大きさを変える方法 などが有る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本案の斜視図 第２図は本案の一部切り開いた断面図 第３図は本案の斜視図 第４図は本案の斜視図 第５図は本案の斜視図 （１）は球、（２）は風お起し羽根、（３）は風受け （４）は風抜け網（５）は風通り道、（６）はロケット
挿入口 （７）は雄ネジ（８）は空洞式ロケット（９）は翼 （１０）は風船（１１）は雌ネジ（１２）は球打ち具

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 風お起し羽根（２）に球（１）を付けた、球付き風お起
   し羽根に、ロケット挿入口（６）の付いた風受け（３）
   を取り付けた球付き風お起し器