JP3032571U - ボクシング練習用架台 - Google Patents

ボクシング練習用架台

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JP3032571U
JP3032571U JP1996005662U JP566296U JP3032571U JP 3032571 U JP3032571 U JP 3032571U JP 1996005662 U JP1996005662 U JP 1996005662U JP 566296 U JP566296 U JP 566296U JP 3032571 U JP3032571 U JP 3032571U
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rods
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聰達 陳
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聰達 陳
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が堅固で、良好な安定性を持ったボクシ
ング練習用架台を提供する。 【解決手段】 底架10には、2本の支杆が対称に設置
され、各々やや長い傾斜段とやや短い平直段があり、L
状の支杆が構成され、2本の支杆を連結する連接杆は2
本の支杆を一体に連接している。支持架20は、直立し
て連接杆の前方の各支杆の平直段に近い個所に設けら
れ、立杆の頂端には支杆の傾斜方向に向かう第一懸杆3
0が設けられ、相対する方向には第二懸杆50が設けら
れ、第一懸杆30にはパンチングバッグ40を吊ること
ができ、第二懸杆50にはパンチングボール60を吊る
ことができ、立杆の下段左、右側には2本の増強杆が設
置されている。従って、底架10は増強杆の設置と組合
して5個の支持端角があるようになり、パンチングバッ
グ40等の打撃運動に於ける不規則な揺動に耐え、ボク
シング練習用架台の安定を保つことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、構造が堅固で、安定した重心を持つボクシング練習用架台に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
これまでの市販されているボクシング練習用架台は、概して適当な重さを持つ 底座に立杆を直立して設置し、その立杆の項端には水平の懸杆が設けられ、懸杆 の末端にパンチングバッグを吊り下げて打撃、押し、キック等の運動に使用され る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のボクシング練習用架台は、使用の過程に於いて、使用者のパン チングバッグを打撃する力が大き過ぎてパンチングバッグがひどく揺動し、バラ ンスを維持できなくて転倒してしまうことが起こる。従って、従来のボクシング 練習用架台は安定性が足らず、使用者は安心して使用することができず、構造上 改善すべき点がある。
【0004】 本考案の目的は、構造が堅固で、良好な安定性を持ったボクシング練習用架台 の提供である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述目的を達成するため、本考案によって提供されるボクシング練習用架台に は次のものが含まれる。 底架には、概して2本の支杆とその2本の支杆を連結する連接杆があり、その 中、2本の支杆は対称に設置され、各々やや長い傾斜段とやや短い平直段があり 、これによってL状の支杆が構成され、連接杆は2本の支杆の間に設けられてそ れら2本の支杆を一体に連接している。支持架は直立して連接杆の前方の各支杆 の平直段に近い個所に設けられ、支持架の立杆の底端は2本の支杆と連結されて 一体となり、立杆の頂端には支杆の傾斜方向に向かう第一懸杆が設けられ、その 第一懸杆に相対する方向には第二懸杆が設けられ、第一懸杆はパンチングバッグ を吊ることができ、第二懸杆はパンチングボールを吊ることができ、立杆の下段 左、右側には2本の増強杆が設置されている。上述により、2本の支杆と連接杆 が連結されて構成するA字形の底架は増強杆の設置と組合して5個の支持端角が あるようになり、そのためにパンチングバッグ等の打撃運動に於ける不規則な揺 動に耐えられ、ボクシング練習用架台の安定を保つことができる。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を示す実施例を図面に基づいて説明する。 図1から図3を参照すると、本考案のボクシング練習用架台は次のものを含む 。 底架10は、概して2本の支杆11、16、連接杆12及び3本の豎杆17、 18、19から組成され、その中、各支杆11、16は概してL形に構成され、 その2本の支杆11、16は対称に構成れて設置され、各支杆11、16にはや や長い傾斜段111、161とやや短い平直段112、162があり、各傾斜段 111、161の中央には2つの孔113、163が設けられ、各平直段112 、162の前端に近い2側にも孔114、164が設けられており、その各平直 段112、162の曲げ個所に近い内側には位置決め板115、165が設けら れ、かつ各位置決め板115、165には位置決め孔116、166が設けられ ている。連接杆12は各支杆11、16のやや長い傾斜段111、161の相対 内側に設けられて2本の支杆11、16を一体に連接されるように使われ、その 連接杆12の中央部には掛け環121が設けられ、両端面122には2つの貫通 孔123が設けられている。組立時、その連接杆12は数個のボルトによって支 杆11、16の孔113、163を通し、連接杆12の貫通孔123に締め付け られて固定される。3本の豎杆17、18、19は各々底架10の自由端に設け られ、その中、第一豎杆17と第二豎杆18は各々直立にその支杆11、16の 傾斜段111、161の末端に近い位置に設けられ、第三豎杆19は位置決め台 191に取付けられており、その位置決め台191の2枚の側面板192には各 々孔193が設けられ、ボルトによって各支杆11、16の平直段112、16 2の孔114、164及び位置決め台191の孔192を通し、それによって第 三豎杆19は2本の支杆11、16の平直段112、162の相対内側に取付け られる。
【0007】 支持架20は直立に2本の支杆11、16の中段位置に設けられ、それには立 杆21があり、底段には2個の孔211が設けられ、頂段にも2個の孔213が 設けられている。頂段の孔213に近い立杆21の正面位置には定位置覆い22 が設けられ、その定位置覆い22の両側上下面には各々横向きに嵌孔221が設 けられ、その各嵌孔221は恰度頂、底部のプラスチックカバー23のフックの 嵌付けに供することができ、定位置覆い22の正面には定位置止め24が取付け られ、その定位置止め24は横向きの引っ張りを受けることができ、横方向に押 し込められる。2本の増強杆25、26は各々立杆21の左、右側に斜設され、 その中、各増強杆25、26の頂端接板251、261には各々立杆21の左、 右側面に締付けるための孔252、262が設けられており、その各増強杆25 、26の底端平板253、263にも高さの微調整部材255、265を取付け 、並びに堅固に地面に定位置させるための孔254、264が垂直に設けられて いる。
【0008】 第一懸杆30は立杆21の頂端に架設され、その両端両側には各々角板31が 固接され、各角板31の下側には孔311が設けられてボルトで立杆21の頂段 に締め付け固定することができ、その第一懸杆30の自由端(外端)の底面には 鉤環32が設けられている。 パンチングバッグ40は、バッグ内に充填物を詰めて使用者の打撃練習に供さ れ、その頂段周縁には4つの掛け耳41が設けられ、かつ各掛け耳41にはチェ ン42が連結され、その各チェン42の頂段は一緒に集められて鉤環32に掛け られており、パンチングバッグ40の底面にも掛け耳43が縫い付けられ、その 掛け耳43には牽引縄44が取付けられており、その牽引縄44の底端には鉤環 121を引っ掛けるためのフック45が設けられ、それによってパンチングバッ グ40が打撃の力を受けて起こる慣性揺動はチェン42及び牽引縄44の拘束を 受けて予定された範囲内に限定される。
【0009】 第二懸杆50は第一懸杆30の相対端に設置され、それには挿杆51があり、 その挿杆51は定位置覆い22の軸孔内に上から下へ挿入され、挿杆51には上 から下へ数個の位置決め孔52が設けられており、定位置止め24の選択によっ て挿入することができ、挿杆51は定位置止め24の選択挿入によって上、下に 高さ調整を行うことができる。挿杆51の頂端には横向きに十字形の吊り杆53 が設けられている。
【0010】 パンチングボール60は、円盤61をもってその十字形の吊り杆53に連結さ れ、練習者の快速パンチングに使われる。 上述部材の組成によって本考案が組成されるが、そのボクシング練習用架台の 2本の支杆11、16及び連接杆12から構成されるA形架台の3本の自由端は 長さが適当に増長され、そのために底架10にはやや長い接地面積があるように なり、それと同時に支持架20の2本の増強杆25、26は2本の支杆11、1 6の外側までに跨っているので、本考案のボクシング練習用架台の地表面に於け る支え端角は底架10の元来の3端角から5端角になり、そのために底架20の 二側辺の接地面積は拡大される。
【0011】 本考案が使用される場合、パンチングバッグ40は重撃、旋回キック等の運動 に使用され、パンチングボール60は快速連続パンチに供されるが、パンチング ボール60が使用される場合、使用者は自分の高さによって定位置決め24が挿 杆51の定位置孔52に対する高さ位置を調整し、もっとも自分の高さに合うよ うにすることができる。また、本考案の最大の特色はパンチングバッグの運動形 態であり、従来のパンチングバッグは懸杆に吊り下げられ、使用者の打つ力が大 きすぎるとパンチングバッグは大きく外へ揺動し、従来は底座の接地面積が狭い のでパンチングバッグは揺動し、練習用架台は地面に堅固に固定できず、パンチ ングバッグがあまり大きく揺動して架台が転倒してしまうことがある。従って、 本考案は長さを適当に延ばした2本の支杆11、16から構成された大きな三点 式A字形底架によって、パンチングバッグの前後に揺れる揺動幅を有効に吸収す るだけでなく、更に支持架20の立杆21両側に増強杆25、26を設けて、パ ンチングバッグが打たれて予測されない不規則な揺動が起こっても2本の増強杆 25、26に適当に相殺される(図4に示す如く)。言い換えれば、パンチング バッグが360度の揺動によって起こる揺動幅は底架10及び2本の増強杆25 、26に共同で除かれるので、本考案のボクシング練習用架台は揺れて転倒する ことがなく、もし底架の接地安定性を更に増したければ第一から第三豎杆17、 18、19に重りを重ね置き、そうすれば底架の3自由端は更に堅固になってボ クシング練習用架台の接地安定性を有効に増進することができる。
【0012】 上述をまとめると、本考案は特殊なA字形増長底架と支持架の2本の増強杆か ら構成されるボクシング練習用架台であり、揺動しても転倒してしまう恐れがな く、このような構造設計は従来のものよりも堅固で進歩的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の分解立体図である。
【図2】本考案の実施例の組合わせ立体図である。
【図3】本考案の実施例の側面図である。
【図4】本考案の実施例の頂上から見た動作の意表図で
ある。
【符号の説明】
10 底架 20 支持架 30 第一懸杆 40 パンチングバッグ 50 第二懸杆 60 パンチングボール

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底架と、支持架と、パンチングバッグ
    と、パンチングボールとを備え、 前期底架には、2本の支杆と前記2本の支杆を連結する
    連接杆があり、前記2本の支杆は対称に設置され、各々
    やや長い傾斜段とやや短い平直段があり、これによって
    L状の支杆が構成され、前記連接杆は前記2本の支杆の
    間に設けられて前記2本の支杆を一体に連接し、 前記支持架は、直立して前記連接杆の前方の各支杆の平
    直段に近い個所に設けられ、前記支持架の立杆の底端は
    前記2本の支杆と連結されて一体となり、前記立杆の頂
    端には支杆の傾斜方向に向かう第一懸杆が設けられ、前
    記第一懸杆に相対する方向には第二懸杆が設けられ、前
    記立杆の下段左、右側にはそれぞれ増強杆が設置され、 前記パンチングバッグは、前記第一懸杆の自由端に吊り
    下げられ、使用者の重撃またはキックの練習に使われ、 前記パンチングボールは、前記第二懸杆の自由端に吊り
    下げられ、使用者の快速パンチの練習に使われ、 前記2本の支杆と前記連接杆とが連結されて構成するA
    字形の前記底架は前記増強杆の設置と組合して5個の支
    持端角があり、そのために前記パンチングバッグ及び前
    記パンチングボールの打撃運動に於ける不規則な過大揺
    動幅に耐えられ、安定に保つことができることを特徴と
    するボクシング練習用架台。
  2. 【請求項2】 前記2本の支杆の傾斜段の中央には2個
    の孔が設けられ、各平直段の前端に近い両側に孔が設け
    られ、各平直段の曲げ個所に近い内側には位置決め板が
    設けられ、前記位置決め板には位置決め孔が設けられ、
    前記連接杆の中央部には掛け環が設けられ、両端面には
    2つの貫通孔が設けられ、ボルトによって支杆の孔を通
    し、前記連接杆の貫通孔に締め付けられて固定され、前
    記連接杆と前記2本の支杆の傾斜段は一体に連結され、
    前記立杆の底端には2個孔が設けられ、ボルトによって
    前記位置決め孔から通し、前記2個孔に進入して前記立
    杆を前記2本の支杆の平直段の間に直立して設けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載のボクシング練習用架
    台。
  3. 【請求項3】 前記2本の支杆の傾斜段の末端には各々
    第一及び第二豎杆が設けられ、第三豎杆は位置決め台に
    取付けられ、前記位置決め台の両側両板には各々2個の
    孔が設けられ、ボルトによって前記2本の支杆の平直段
    の孔及び前記位置決め台の孔を通し、それによって前記
    第三豎杆は前記2本の支杆の平直段の相対内側に取付け
    られることを特徴とする請求項1に記載のボクシング練
    習用架台。
  4. 【請求項4】 前記立杆の頂段に近い位置には前記第二
    懸杆の挿杆が挿入される定位置覆いが設けられ、前記定
    位置覆いの両側上下面には各々嵌孔が設けられ、前記定
    位置覆いの軸孔の頂、底端のプラスチックカバーのフッ
    クを嵌付けすることができ、前記定位置覆いの正面には
    軸方向に引き伸ばし収縮される定位置止めが取り付けら
    れ、前記第二懸杆の挿杆は上から下へ数個の位置決め孔
    が設けられ、前記定位置止めの選択によって挿入するこ
    とができ、前記第二懸杆には高さを調整する機能がある
    ことを特徴とする請求項1に記載のボクシング練習用架
    台。
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