JP3031220U - 音楽発声枕 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 貧富の別なく日々音楽枕が奏でる音声を通し
無限の喜びを感じ人々に愛を注ぐやさしい清らかな心を
いだく人間となるためには何時でも音楽発声枕を座右に
する必要がある。 【構成】 一般の枕に手を加え、ベニヤ板図番（３）に
既存の電動音楽カセットテープ音楽発声装置図番（１）
を取付け、枕本体図番（４）の底部に固定し全表面を布
生地図番（５）で覆い音楽発声枕を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】 医療分野

【０００２】

【従来の技術】 簡単なソフト枕作成技法

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】 本案の目的は老若男女並びに精神不安定な人 の心を安静せしめるため、日常使用の枕の下部片隅に電動音楽カセットテープ方 式の音楽発声装置を加工部に取付けし、音楽を楽しみながら安眠と精神の安静を 促進が可能とする音楽発声枕。

【０００４】

【作用】 人間は老若男女に共通する音楽を愛し親しむ心を持っている。従って 貧富の別なく健康な人も神経異質者も一様に心を癒し希望をいだくことが可能又 医療にも役立つ。

【０００５】

【実施例】 老後の空虚心を癒すため自助努力をし音楽発声枕の試作使用を続け る。更に我が家の狂暴性のある高校生と精神異常に悩む女子大生の子供に音楽を 奏でる枕を使用せしめ、その効果を強く意識する。

【０００６】

【考案の効果】 従来の枕の効能を欠くことなく枕後部下部隅部に図番（１．２ ．３．４．５）で示す如く発条並び乾電池を動力原とする既成の電動音楽カセッ トテープ方式の音楽発声装置図番（１）を取付け全表面を枕用生地図面（５）で 覆い美化し目的の音楽発声枕を形成する。 今日まで老若男女が楽器を座右に備え聞かれなかった音楽を日々就眠時心静かに 音楽に浸り１日の疲れを癒す。 又幼少男女達に無限の喜びを与え更に諸々の煩いを治すなど人間性の向上に即応 する効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】 平面図

【図２】 側面図

【図３】 断面図

【符号の説明】

１ 電動音楽カセットテープ音楽発声装置 ２ 音楽発声起動ハンドル ３ 底板 ４ 枕本体 ５ 表面美装生地

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【手続補正書】

【提出日】平成８年６月３日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】請求項 １，

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 常用枕に電動音楽カセットテー
   プ方式の音楽発声装置を加工取付け音楽枕とし音楽を楽
   しみ安眠し精神の安定を期す。