JP3030529U - 芯削り刃付鉛筆キャップ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】廻りに迷惑をかけずに自然な状態で、芯を細く
する事ができる。キャップの中に芯削りの刃を設ける事
を特長とする物である。 【構成】キャップ（１）の内部の先端部に近い所に芯
（２）を削る刃（３）を設け鉛筆（４）をキャップ
（１）に入れ２、３回回転させるだけで芯（２）を細く
削る事ができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案はキャップの内部に鉛筆の芯削り刃をつけたものである。

【０００２】

【従来の技術】

大型小型多くのいろいろな鉛筆削り機はあった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

授業中又は仕事中に鉛筆削りを廻していると音がうるさいし、又、勉強もおろ そかになる。仕事もはかどらない。この無駄な時間を解決するためにもこの鉛筆 の芯削り付キャップは非常に便利な考案である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

鉛筆（４）にキャップ（１）をかぶせたまま、鉛筆（４）をチョット回転させ るだけで、キャップ（１）の中に設けてある（刃）にて、まわりに迷惑をかける 事なく芯（２）を細くし、使用する事ができる。そのままキャップとして使用で きる。 プラスチックキャップと同材のもので刃を設けてもよい。又、他の材質にて刃 を設けてもよい。

【０００５】

【作用】

キャップ（１）を鉛筆（４）に被せたまま、鉛筆（４）又はキャップ（１）を ２、３回転させるだけで芯（２）を細く削る事ができる。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 （イ） キャップ（１）の内部に鉛筆（４）の芯（２）を細くするための刃（３ ）を設ける。 （ロ） 芯（２）を細くする時は鉛筆（４）をキャップ（１）の中に差入れ２、 ３回回転させるだけでキャップ（１）の内部の中に設けてある刃（３）により芯 （２）を細くする事ができる。 本案は以上のような構造により、簡単、便利に芯（２）をまわりに迷惑をかけ ずに、細くし使用する事ができる。

【０００７】

【考案の効果】

勉強中、仕事中等において鉛筆削りの音は、非常にうるさく、又時間の無駄で もある。 このわずらわしさが解決される。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の内面構造図

【図２】本考案の上部から中部を見た図

【図３】本考案の外面図

【符号の説明】

（１） キャップ （２） 鉛筆の芯 （３） 刃 （４） 鉛筆 （５） 芯クズ出穴

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】キャップ（１）の内部は鉛筆の芯（２）を
   削る刃（３）を設ける。鉛筆（４）にキャップ（１）を
   かぶせたまま鉛筆（４）をチョット回転させるだけで芯
   （２）を細くする事ができる鉛筆（４）の芯（２）削り
   機である。