JP3028126B2 - 特定色領域抽出方法及び抽出装置 - Google Patents

特定色領域抽出方法及び抽出装置

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JP3028126B2
JP3028126B2 JP5294967A JP29496793A JP3028126B2 JP 3028126 B2 JP3028126 B2 JP 3028126B2 JP 5294967 A JP5294967 A JP 5294967A JP 29496793 A JP29496793 A JP 29496793A JP 3028126 B2 JP3028126 B2 JP 3028126B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2対象の色の差異を検
出したり、画像処理または画像解析において原画像の特
定の色領域を抽出する特定色領域抽出方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】特定色領域を抽出すべき被抽出対象物の
色信号(被抽出色の色信号とも言う)をR,G,Bとす
ると、これらの色信号が図6の入力端子1a,1b,1
cにそれぞれ入力される。図6において、明度変換部1
7は、 明度I=(R+G+B)/3 … なる変換結果を出力する。彩度変換部18は、 彩度S=1−min(R,G,B) … なる変換結果を出力する。色相変換部19は、 色相H=atan〔√3(G−B)/{(R−G)+(R−B)}〕 … なる変換結果を出力する。比較部21a〜21cは、各
変換部17〜19の出力と基準値出力部20a〜20c
の出力KI ,KS ,KH とそれぞれを比較し、一致して
いればHレベル、一致していなければLレベルの論理信
号を出力する。論理積部22は比較部21a〜21cの
出力の論理積を出力する。よって入力信号R,G,B
の、明度I,彩度S,色相Hが基準値KI ,KS ,KH
と全て一致していれば、出力信号はHレベルとなり、そ
れ以外の時はLレベルとなる。基準値出力部20a〜2
0cの出力を、予め抽出したい信号での各変換部出力の
値と一致させておけば、特定色領域抽出を行なうことが
出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(1)従来の方法では抽出結果はHレベルまたはLレベ
ルの論理出力のみであり、基準色との違いを量的に知る
ことが出来ない。 (2)従来の方法の色相Hについては計算上の不安定性
が存在する。例えばR=G=Bの場合、色相Hに関して
は特異となる。
【0004】従来の方法で明度I、彩度S、色相Hの三
属性を利用しているのは、それが人間の色の知覚に適合
しているためであるが、三属性は本来の目的である特定
色領域抽出の為に必ずしも必要なものではない。本発明
では欠点(1)について、基準色との違いを連続的に知
ることもでき、かつ欠点(2)について、従来よりも安
定する特定色領域抽出方法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1) 請求項1の特定色領域抽出方法は、入力された
被抽出色の色信号R,G,Bからその総和I(明度と言
う)を求め、前記色信号R,G,Bの内の任意の2つの
信号X,Yを前記明度Iで割って、正規化色信号X′=
X/I,Y′=Y/Iを求める。
【0006】次に、前記被抽出色の明度Iと基準色の明
度Ki との差i=I−Ki を求め、その差値iを重み付
けして、i′=i・Ai (Ai は重み係数)を求め、そ
のi′の自乗値i′2 =(i・Ai 2 を求め、前記被
抽出色の正規化色信号X′と基準色の正規化色信号Kx
との差x=X′−Kx を求め、その差値xを重み付けし
て、x′=x・Ax (Ax は重み係数)を求め、その
x′の自乗値x′2 =(x・Ax 2 を求め、前記被抽
出色の正規化色信号Y′と基準色の正規化色信号Ky
の差y=Y′−Ky を求め、その差値yを重み付けし
て、y′=y・Ay (Ay は重み係数)を求め、その
y′の自乗値y′2 =(y・Ay 2 を求める。
【0007】次に、前記基準色と被抽出色の違いを量的
に示す特性値として、前記重み付けした差値の自乗値
i′2 ,x′2 ,y′2 の和D=i′2 +x′2 +y′
2 又はその和の平方根(自乗平均)√D(D又は√Dを
色差異度と言う)を求める。次に、前記色差異度と所定
のしきい値とを比較し、その比較結果を2値信号
(Oa )で出力するか、または、色差異度を出力する
か、または、色差異度と所定の最大基準値(E)との差
を求め、その差(Oc )を出力する。
【0008】(2) 請求項2の特定色領域抽出方法
は、前記(1)項において、基準色の明度Ki、重み係
数Ai及びこれらKi,Aiを用いて求める前記i,
i′2 を省略し、つまり明度関連を省略し、色あいにつ
いてのみ基準色と比較するものである。 (3) 請求項3の発明は、前記(1)又は(2)項記
載の特定色領域抽出方法において、はじめに、前記基準
色の要素Kn (明度Ki 及び正規化色信号Kx,Ky
言う)を任意の値に設定し、前記重み係数An (Ai
x ,Ay )の任意の1つを0より大きい任意の値に、
他を0にそれぞれ設定し、次に、基準色の色信号R,
G,Bを入力し、前記0より大きい値に設定した重み係
数と対応する前記基準色の要素を可変して、色差異度
(前記自乗和D又は自乗平均√Dのこと)が0となるよ
うな値にその要素を設定し、他の基準色の要素について
も前記と同様に設定し、その後、前記重み係数An を適
宜に再設定するものである。
【0009】(4) 請求項4の発明は、前記(1)又
は(2)項記載の特定色領域抽出方法において、基準色
の色信号R,G,Bを入力し、はじめに前記基準色の要
素を任意に設定すると共に、前記重み係数An (Ai
x ,Ay )を所定値に設定し、次に、前記基準色の要
素Kn (n=i,x,y)の1つを1単位変化させて、
前記色差異度が減少するのは、その要素の増加又は減少
のいずれの方向であるかを検出し、その検出された方向
へ前記要素Kn の1つを1単位ずつ変化させ、それに伴
い減少していた前記色差異度が増加し始めた1単位前の
要素の値をその要素の設定値とし、以下同様に他の要素
の値を順次設定するものである。
【0010】(5) 請求項5の発明は、前記(1)又
は(2)項記載の特定色領域抽出方法において、基準色
の色領域内の複数点における色信号R,G,Bを各点毎
に順次入力して、それら各点の対応する明度I及び正規
化色信号X′,Y′のデータをメモリに記憶し、それら
の記憶されたデータより、明度I及び正規化色信号
X′,Y′それぞれの平均値と標準偏差を求め、次に、
前記基準色の要素Kn (n=i,x,y)として先に求
めた各平均値を、また前記重み係数An (n=i,x,
y)として先に求めた各標準偏差の逆数をそれぞれ設定
するものである。
【0011】(6) 請求項6及び7の特定色領域抽出
装置は、前記(1)又は(2)項記載の抽出方法をそれ
ぞれ実行する装置である。 (7) 請求項8乃至10の特定色領域抽出装置は、前
記(3)乃至(5)項記載の抽出方法をそれぞれ実行す
る装置であって、基準色の要素Kn及び重み係数Anの
設定は、制御部の制御のもとに行われる。
【0012】
【実施例】色を比較する2つの対象物の色信号R,G,
Bが各々一致していれば、当然それら2つの対象物の色
又は色信号は同色であると判断できる。しかし現実には
色信号の大きさ、つまり明るさは変動することが多く完
全に一致することは希である。よってR,G,Bの値の
みでの同色判定は現実的ではない。
【0013】ところで、R,G,B信号が、ある物質の
反射光より得られる信号ならば、3原色の光Lr =Cr
・L,Lg =Cg ・L,Lb =Cb ・Lであると考えら
れる。但し、Lは入射光、Cr は赤色成分を反射させる
割合の定数、同様にCg は緑色成分の定数、Cb は青色
成分の定数とし、入射光及び反射光の角度はおのおの一
定とする。またR,G,B信号が、ある物質の透過光よ
り得られる信号ならば、Lr =Dr ・L,Lg =Dg
L,Lb =Db ・Lであると考えられる。但し、Dr
赤色成分を透過させる割合の定数、同様にDg は緑色成
分の定数、Dbは青色成分の定数とし、入射光及び透過
光の角度はおのおの一定とする。このことから反射光、
透過光どちらの場合でも、各定数が一定であるならば、
入射光Lの明るさが変化してもLr とLg とLb の比L
r :Lg :Lb =R:G:Bは一定であると言える。但
し入射光Lの、おのおのの波長について単位波長幅あた
りの放射量の相対値と波長との関係である分光分布は一
定とする。以下の説明ではR:G:Bを色あいと表現す
ることにする。
【0014】ここでR,G,B信号の合成値を明度Iと
呼ぶことにし、 I=R+G+B … と定義する。この明度Iによって色信号R,G,Bを正
規化した値r,g,bは r=R/I,g=G/I,b=B/I … にて求められる。色あいが一定であれば、明度Iが変化
しても正規化色信号r、g,bは一定となる。よって
r,g,bの値によって色あい比較を行なえば明度Iの
変化の影響を受けない。,式によってR,G,B信
号を明度Iと正規化色信号r,g,bに分割できる。ま
た、 r+g+b=1 … であるからr,g,b3要素のうち2要素を決めれば残
りの1要素も決定されるので、2要素によって色あいを
特定できる。以下の説明ではr,g,bの内選択された
2要素をX′,Y′と表現することとする。
【0015】本発明ではI,X′,Y′がそれぞれ直交
するベクトルと考え、その合成ベクトルをvS(I,
X′,Y′)とし、基準色の明度I及び正規化色信号
X′,Y′をvK(Ki,Kx,Ky)とし、各要素の
重み付けをvA(Ai ,Ax ,A y )とし、ベクトルv
T(Ti ,Tx ,Ty )を Ti =(I−Ki )Ai ,Tx =(X′−Kx )Ax , Ty =(Y′−Ky )Ay … にて求める。
【0016】 D=Ti 2 +Tx 2 +Ty 2 ;D′=|vT|=√D … と置く。このD′を色差異度と定義する。色差異度D′
は基準色と被抽出色の明度、色あいとも一致したときに
0となり、差が多いほど大きな値となる。つまり色差異
度D′によって基準色と被抽出色との違いを連続的に知
ることができ、色差異度D′が、あらかじめ設定したし
きい値以下となる部分のみを抽出すれば、特定色領域を
抽出することになる。尚、式中のI−Ki ,X′−K
x ,Y′−Ky でも色の差を表しているが、それを利用
せずに更に各要素の重み付けを行ったTn (n=i,
x,y)を利用するのは、実際に抽出を行なう際には、
明度差を重点的に利用したい場合、色合いを重点的に利
用したい場合、r,g,b中のr成分を重点的に利用し
たい場合など種々の場合がある点と、後述の請求項3,
5,8,10における抽出条件設定の場合に重み付けが
必要な点からである。
【0017】また、式の平方根演算をせずに自乗和D
のままでも連続変化するので、平方根演算を除いた場合
もあらかじめ設定したしきい値以下となる部分を抽出す
る特定色領域抽出が可能である。この場合ここでは自乗
和Dも色差異度と呼ぶことにする。以上の原理を実現す
るのが図1である。図1には式と一致する記号を付与し
ている。1a,1b,1cはR,G,B信号の入力端子
である。2は加算器でありR,G,Bの和I=R+G+
Bを出力する。3はR,G,Bのうちどの2組を抽出に
使用するかを設定するスイッチで、(a)が閉じればX
=R,Y=G、(b)ならばX=G,Y=B、(c)な
らばX=B,Y=Rとなる。4b,4cは割り算器であ
り、X,YをIで割った値X′=X/I,Y′=Y/I
を出力する。5a,5b,5cは基準色の要素Ki ,K
x ,Ky の設定器である。6a,6b,6cは減算器で
あり、I,X′,Y′とKi ,Kx ,Ky との差i=I
−Ki ,x=X′−Kx 、y=Y′−Ky をそれぞれ出
力する。
【0018】7a,7b,7cは各要素の重み係数
i ,Ax ,Ay の設定器である。8a,8b,8cは
乗算器であり、明度I及び正規化色信号X′,Y′と基
準色要素Kn (n=i,x,y)との差値i,x,yと
重み係数Ai ,Ax ,Ay との積i′=i・Ai ,x′
=x・Ay ,y′=y・Ay を出力する。9a,9b,
9cは2乗算器であり、i′,x′,y′の2乗i′
2 ,x′2 ,y′2 を出力する。10は加算器であり、
自乗和D=i′2 +x′2 +y′2 を出力する。11は
平方根器であり、Dの平方根(自乗平均)D′=√Dを
出力する。12は特定色領域抽出の為のしきい値Th
設定器である。13は比較器であり、D′<Th のとき
出力Oa はHレベルの論理信号となり、D′≧Th のと
きLレベルの論理信号となる。
【0019】14は最高基準レベルE(E≫Th )の設
定器である。15は減算器であり、OC =E−D′を出
力する。よってOc は被抽出色が基準色に近いほど、最
高基準レベルの値Eに近い値になる信号である。16a
はOa を出力する端子である。このOa は特定色領域抽
出結果である。16bはOb =D′を出力する端子であ
る。Ob のレベルは被抽出色が基準色に近いほど低レベ
ルとなる。16cはO c を出力する端子である。入力信
号がR,G,B色映像信号であり、抽出状態をディスプ
レイ等に表示する場合は、基準色に近い信号ほど高いレ
ベル、つまり高輝度である方が人間にとって認識しやす
いと考えられる。この様な用途等に出力Oc は有効であ
る。
【0020】16a〜16cの出力端子3種全てを具備
する必要はなく、少くとも1種を必要に応じ準備すれば
よい。図1にて明らかなように16aが不要の時には、
しきい値設定器12、比較器13も不要である。16c
が不要の時には、最高レベル設定器14、減算器15も
不要である。また平方根器11を省略する場合もある。
【0021】図1の構成をアナログ電子回路にて構成す
る場合には、各々の機能部分は市販のスイッチ及び減算
増幅器等にて容易に実現できる。また、デジタル電子回
路による実現や、コンピュータソフトウエアによる実現
も可能である。また、色合いのみを抽出に使用し、明度
Iの要素を抽出に使用しない場合は、5a,6a,7
a,8aより成る減乗算回路30a及び2乗器9aを削
除し、加算器10の出力Dをx′2 ,y′2 の和に変更
すれば、簡単な構成となる(請求項2,7)。
【0022】R,G,Bのうち、どの2種を抽出に使用
するかの設定が固定で良い場合はスイッチ3は不要であ
る。例えば入力端子1bを割り算器4bと直接接続し、
入力端子1cを割り算器4cと直接接続すればGとBを
抽出に使用することになる。請求項3,8に関して 以上の様な構成の色抽出方法において、基準色の明度K
i 及び2つの正規化色信号Kx ,Ky 及び重み係数
i ,Ax ,Ay を効率的に設定するには以下の方法に
よる。尚、説明では平方根器11の出力D′を観測して
いるが、加算器10の出力D、出力端子16cの出力O
c を観測しても同様に設定可能である。 (ア)基準色のR,G,B信号を1a〜1cへ入力す
る。 (イ)はじめに基準色の要素Ki ,Kx ,Ky を任意の
値に設定し、重み係数A n (Ai ,Ax ,Ay )のうち
一つだけ0を超える任意の値にし、他を0とする。 (ウ)基準色の要素Kn (Ki ,Kx ,Ky )のうち、
(イ)項で0を超える値にした重み係数に対応する要素
n のレベルを最低レベルから最高レベルへ、または最
高レベルから最低レベルへ除々に変化させながらD′の
レベルを観測し、D′が0となる値に設定する。 (エ)n=i,x,yの各々について(イ)項、(ウ)
項を繰り返す。これにより基準色の要素Ki ,Kx ,K
y は全て設定される。 (オ)Ai ,Ax ,Ay の設定は、例えば明度を重視す
る場合はAi のレベルをAx ,Ay よりも高く、色合い
を重視する場合はAx ,Ay のレベルを高く、それぞれ
所定の値に設定する。
【0023】前記要素Kn (n=i,x,y)及び重み
係数Ai ,Ax ,Ay の設定又は調整は制御部31の制
御により行われる(請求項8)。請求項4,9に関して 請求項3,8の場合では、要素Kn の設定のために重み
付けAi ,Ax ,Ayのレベルを繁雑に変化させる必要
があるが、D′の観測値をメモリ32に記憶し、以下の
方法により重み係数Ai ,Ax ,Ay を一定としたまま
基準色の要素K i ,Kx ,Ky を設定することが出来
る。 (ア)基準色のR,G,Bを入力する。はじめに要素K
i ,Kx ,Ky は任意の値に設定しておく。Ai
x ,Ay の設定は、例えば明度を重視する場合はA i
のレベルをAx ,Ay よりも高く、色合いを重視する場
合はAx ,Ay のレベルを高くする。 (イ)n=i,x,y各々について一要素ずつ以下の
(ウ)〜(キ)項を繰り返す。 (ウ)D′の観測値Mをメモリ32に記憶する。 (エ)要素Kn (n=i,x,y)のレベルを1単位上
げて、D′を観測して、記憶したMと比較し、その後そ
の観測値DDをメモリ32に記憶する。
【0024】DD≦Mならば(オ)項以下もレベルを1
単位上げてゆき、DD>Mならば(オ)項以下ではレベ
ルを1単位下げてゆく。しかし(オ)項以下ではDD≦
Mであった場合を主に記し、DD>Mであったときの説
明を( )内に記す。 (オ)Kn のレベルを1単位上げる(下げる)。 (カ)D′を観測しMとの比較を行ない、その後観測値
DDをメモリ32に記憶する。
【0025】DD≦Mならば再び(オ),(カ)を繰り
返す。DD>Mならば(キ)へ進む。 (キ)Kn のレベルを1単位下げる(上げる)。ここが
n の最適なレベルである。 以上で設定を終了する。これらの動作は制御部31の制
御で行われる。設定精度を向上させるには、Kn のレベ
ルの単位を小さくすればよい。このように請求項4,9
は、色差異度(D又は√D)が減少するのは、要素Kn
の増加又は減少のいずれの方向であるかを検出し、要素
n をその検出方向へ1単位ずつ変化させ、それに伴い
減少していた色差異度が増加し始めた1単位前の値を最
適なレベルとして設定する手順を各要素について行うも
のである。
【0026】請求項5,10に関して 例えば画像処理または画像解析等において、原画像の特
定の色領域を色情報を利用して抽出する際には、一般的
には抽出した色領域内の色は完全に同一ではなく多少の
色の幅を持っており、R信号の分布幅が大きい場合、B
信号の分布幅が大きい場合など被抽出対象によってまち
まちである。R,G,B信号から得たvS(I,X′,
Y′)の分布幅の大小も対象によってまちまちであるか
ら、vSと基準色vK(Ki ,Kx ,Ky )との差vS
−vKの分布幅の大小もやはり対象によってまちまちで
ある。
【0027】本発明では色差異度を(Sn −Kn )An
(n=i,x,y)を各々2乗したものから求めてお
り、各要素の分布幅が同一となるように正規化を行なっ
た方が抽出精度が向上する。このためにはSn −Kn
分布幅のばらつきをAn の値によって正規化すればよ
い。例えばSn −Kn の分布幅の比がPi :Px :Py
の場合、重み係数An の要素を1/Pi ,1/Px ,1
/Py とすれば、(Sn −Kn )An の分布幅の比が
1:1:1となり正規化される。
【0028】以下の手順によれば抽出したい色領域内の
色が完全に同一でなくても、つまりある幅をもっていて
も高い抽出精度となる設定が行える。 (ア)抽出したい基準色の色領域内の1点のR,G,B
信号を1a〜1cへ入力する。 (イ)加算器2の出力I、割り算器4a,4bの出力
X′,Y′を観測し、メモリ32に記憶する。 (ウ)抽出したい領域内の全ての点について(ア)、
(イ)を繰り返す。 (エ)記憶値からI,X′,Y′各々の平均値と標準偏
差を求める。 (オ)基準色の要素Ki ,Kx ,Ky として前記I,
X′,Y′の平均値を設定する。 (カ)重み係数Ai ,Ax ,Ay として前記I,X′,
Y′の標準偏差の逆数を設定する。
【0029】但し、(ウ)項について平均値、標準偏差
の精度を充分に得られるならば一部の点でもよい。この
方法は画像処理または画像解析等のみならず、基準色の
要素の幅内に抽出したい色が複数ある場合の色判別条件
設定等にも利用出来る。これらの動作は制御部31の制
御で行われる。また平均値及び標準偏差の計算は制御部
31内で行うことができる。
【0030】請求項5,10は、抽出したい基準色の色
領域内の複数点におけるR,G,B信号を各点毎に順次
入力して、基準色の明度I及び正規化色信号X′,Y′
の各平均値と各標準偏差を求め、前記基準色の要素Kn
として先に求めた各平均値を設定し、前記重み係数An
として先に求めた各標準偏差の逆数を設定するものであ
る。
【0031】なお、図1の実施例では本発明に直接関係
ない、入出力部分のレベル変換やインピーダンス変換の
ための回路、各信号間の同期を取るための遅延回路、同
期信号発生回路等は省略している。図1の各回路ブロッ
クをアナログ回路で構成した場合の一例を図2乃至図4
に示す。また図3及び図4で使用する乗算器29の一例
を図5に示す。このように図1の回路をアナログ電子回
路で構成すれば、高速に動作でき、入力映像信号に充分
追従でき、カメラ等からの動きのある画像を直接入力し
ても特定色領域の抽出が可能である。
【0032】図1において、減乗算回路30a及び2乗
器9aを省略すれば被抽出対象物の色合いを基準色と比
較する請求項2,7に対応する回路となる。これ迄の説
明では、入力信号を特定色領域を抽出すべき対象物の色
信号(被抽出色の色信号)R,G,Bとしているが、入
力信号が可視光又はそれ以外に赤外線や紫外線なども含
めた広い周波数範囲をもつ光を複数バンドの光に分割
し、それらの各バンドの光をそれぞれ映像信号に変換し
たマルチバンド信号の場合でも、この発明を容易に拡張
できることは明らかである。
【0033】
【発明の効果】
(1)この発明では、被抽出色が基準色にほぼ一致した
か否かを示す2値信号を出力できる他、必要に応じ、被
抽出色の基準色との違いを量的に示す色差異度(D又は
√D)や色差異度と最大基準値Eとの差値を出力するこ
とができる。 (2)この発明の抽出方法では、図1に示すように、入
力R,G,B信号に対し加算器2による明度Iの計算、
割算器4b,4cによる正規化色信号X′=X/I,
Y′=Y/Iの計算、減乗算回路30a,30b,30
cによる基準色との差に重み付けした要素i′,x′,
y′の計算、それらの2乗器9a,9b,9cによる2
乗計算、加算器10によるi′2 +x′2 +y′2 の計
算、その加算値の平方根器11による√計算、比較器1
3による比較或いは減算器15による計算などによっ
て、(1)項で述べた被抽出色に対する基準色の抽出状
態を示す出力を得ることができる。これら各回路ブロッ
クにおける計算はいずれも計算結果が特異になることは
無く、簡単な回路で安定に実行することができる。 (3)この発明は、入力が3以上のマルチバンドの映像
信号の場合に容易に拡張することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図。
【図2】(A)は図1の加算器2の回路図及び加算器1
0が3入力である場合の回路図、(B)は図1の加算器
10が2入力である場合の回路図。
【図3】(A)及び(B)はそれぞれ図1の割算器4
b,4c及び減乗算回路30a,30b,30cの回路
図。
【図4】(A)及び(B)はそれぞれ図1の2乗器9
a,9b,9c及び平方根器11の回路図。
【図5】図3、図4の乗算器29の回路図。
【図6】従来の特定色領域抽出装置のブロック図。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された被抽出色の色信号R,G,B
    からその総和I(明度と言う)を求め、 前記色信号R,G,Bの内の任意の2つの信号X,Yを
    前記明度Iで割って、正規化色信号X′=X/I,Y′
    =Y/Iを求め、 前記被抽出色の明度Iと基準色の明度Ki との差i=I
    −Ki を求め、その差値iを重み付けして、i′=i・
    i (Ai は重み係数)を求め、そのi′の自乗値i′
    2 =(i・Ai 2 を求め、 前記被抽出色の正規化色信号X′と基準色の正規化色信
    号Kx との差x=X′−Kx を求め、その差値xを重み
    付けして、x′=x・Ax (Ax は重み係数)を求め、
    そのx′の自乗値x′2 =(x・Ax 2 を求め、 前記被抽出色の正規化色信号Y′と基準色の正規化色信
    号Ky との差y=Y′−Ky を求め、その差値yを重み
    付けして、y′=y・Ay (Ay は重み係数)を求め、
    そのy′の自乗値y′2 =(y・Ay 2 を求め、前記基準色と被抽出色との違いを量的に示す特性値とし
    て、 前記重み付けした差値の自乗値i′2 ,x′2
    y′2 の和D=i′2 +x′2 +y′2 又はその和の平
    方根(自乗平均)√D(D又は√Dを色差異度と言う)
    を求め、 前記色差異度と所定のしきい値とを比較し、その比較結
    果を2値信号(Oa )で出力するか、 または、前記色差異度を出力するか、 または、前記色差異度と所定の最大基準値(E)との差
    を求め、その差(Oc)を出力することを特徴とする、 特定色領域抽出方法。
  2. 【請求項2】 入力された被抽出色の色信号R,G,B
    からその総和I(明度と言う)を求め、 前記色信号R,G,Bの内の任意の2つの信号X,Yを
    前記明度Iで割って、正規化色信号X′=X/I,Y′
    =Y/Iを求め、 前記被抽出色の正規化色信号X′と基準色の正規化色信
    号Kx との差x=X′−Kx を求め、その差値xを重み
    付けして、x′=x・Ax (Ax は重み係数)を求め、
    そのx′の自乗値x′2 =(x・Ax 2 を求め、 前記被抽出色の正規化色信号Y′と基準色の正規化色信
    号Ky との差y=Y′−Ky を求め、その差値yを重み
    付けして、y′=y・Ay (Ay は重み係数)を求め、
    そのy′の自乗値y′2 =(y・Ay 2 を求め、前記基準色と被抽出色との違いを量的に示す特性値とし
    て、 前記重み付けした差値の自乗値x′2 ,y′2 の和
    D=x′2 +y′2 又はその和の平方根(自乗平均)√
    (D又は√Dを色差異度と言う)を求め、 前記色差異度と所定のしきい値とを比較し、その比較結
    果を2値信号(Oa )で出力するか、 または、前記色差異度を出力するか、 または、前記色差異度と所定の最大基準値(E)との差
    を求め、その差(Oc)を出力することを特徴とする、 特定色領域抽出方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の特定色領域抽出方
    法において、 はじめに、前記基準色の要素Kn (明度Ki 及び正規化
    色信号Kx ,Ky を言う)を任意の値に設定し、前記重
    み係数An (Ai ,Ax ,Ay )の任意の1つを0より
    大きい任意の値に、他を0にそれぞれ設定し、 基準色の色信号R,G,Bを入力し、前記0より大きい
    値に設定した重み係数と対応する前記基準色の要素を可
    変して、色差異度(前記自乗和D又は自乗平均√Dのこ
    と)が0となるような値にその要素を設定し、 他の基準色の要素についても前記と同様に設定し、 その後、前記重み係数An を適宜に再設定することを特
    徴とする。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の特定色領域抽出方
    法において、 基準色の色信号R,G,Bを入力し、はじめに前記基準
    色の要素を任意に設定すると共に、前記重み係数A
    n (Ai ,Ax ,Ay )を所定値に設定し、 前記基準色の要素Kn (n=i,x,y)の1つを1単
    位変化させて、前記色差異度が減少するのは、その要素
    の増加又は減少のいずれの方向であるかを検出し、 その検出された方向へ前記要素Kn の1つを1単位ずつ
    変化させ、それに伴い減少していた前記色差異度が増加
    し始めた1単位前の要素の値をその要素の設定値とし、 以下同様に他の要素の値を順次設定することを特徴とす
    る。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2記載の特定色領域抽出方
    法において、 基準色の色領域内の複数点における色信号R,G,Bを
    各点毎に順次入力して、それら各点の対応する明度I及
    び正規化色信号X′,Y′のデータをメモリに記憶し、 それらの記憶されたデータより、明度I及び正規化色信
    号X′,Y′それぞれの平均値と標準偏差を求め、 前記基準色の要素Kn (n=i,x,y)として先に求
    めた各平均値を、また前記重み係数An (n=i,x,
    y)として先に求めた各標準偏差の逆数をそれぞれ設定
    することを特徴とする。
  6. 【請求項6】 入力された被抽出色の色信号R,G,B
    の和I(明度と言う)を求める加算器と、 前記色信号R,G,B内の任意の2つの色信号X,Yと
    前記明度Iを入力して、正規化色信号X′=X/I,
    Y′=Y/Iを求める割算器(4b,4c)と、 前記明度I、正規化色信号X′,Y′をそれぞれ入力し
    て、基準色の要素Kn(基準色の明度Ki ,正規化色信
    号Kx ,Ky を言う)の差値i=I−Ki ,x=X′−
    x ,y=Y′−Ky をそれぞれ求める減算器(6a,
    6b,6c)と、 前記差値i,x,yをそれぞれ入力して、重み係数
    i ,Ax ,Ay との乗算値i′=iAi ,x′=xA
    x ,y′=yAy をそれぞれ求める乗算器(8a,8
    b,8c)と、 前記乗算値i′,x′,y′を入力してそれぞれ2乗す
    る2乗器(9a,9b,9c)と、前記基準色と被抽出色の違いを量的に示す特性値とし
    て、前記 2乗器の出力の和D=i′2 +x′2 +y′2
    を求めるか、又はその和の平方根(自乗平均)(D又は
    √Dを色差異度と言う)を求める加算器(10)又は加
    算・平方根器(10,11)と、 前記色差異度を出力するか、 または、前記色差異度としきい値(Th)とを比較器で
    比較し、その比較出力(2値信号)を出力するか、 または、前記色差異度と最大基準値(E)との差を減算
    器で求め、その差を出力する出力回路(40)と、を具
    備することを特徴とする、 特定色領域抽出装置。
  7. 【請求項7】 入力された被抽出色の色信号R,G,B
    の和I(明度と言う)を求める加算器と、 前記色信号R,G,B内の任意の2つの色信号X,Yと
    前記明度Iを入力して、正規化色信号X′=X/I,
    Y′=Y/Iを求める割算器(4b,4c)と、 前記正規化色信号X′,Y′をそれぞれ入力して、基準
    色の要素Kn (基準色の正規化色信号Kx ,Ky を言
    う)との差値x=X′−Kx ,y=Y′−Ky をそれぞ
    れ求める減算器(6b,6c)と、 前記差値x,yをそれぞれ入力して、重み係数Ax ,A
    y との乗算値x′=xAx ,y′=yAy をそれぞれ求
    める乗算器(8b,8c)と、 前記乗算値x′,y′を入力してそれぞれ2乗する2乗
    器(9b,9c)と、前記基準色と被抽出色の違いを量的に示す特性値とし
    て、 それら2乗器の出力の和D=x′2 +y′2 を求め
    るか、又はその和の平方根(自乗平均)(D又は√Dを
    色差異度と言う)を求める加算器(10)又は加算・平
    方根器(10,11)と、 前記色差異度を出力するか、 または、前記色差異度としきい値(Th)とを比較器で
    比較し、その比較出力(2値信号)を出力するか、 または、前記色差異度と最大基準値(E)との差を減算
    器で求め、その差を出力する出力回路(40)と、を具
    備することを特徴とする、 特定色領域抽出装置。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7記載の特定色領域抽出装
    置において、 はじめに、前記基準色の要素Kn (明度Ki 及び正規化
    色信号Kx ,Ky を言う)を任意の値に設定し、前記重
    み係数An (Ai ,Ax ,Ay )の任意の1つを0より
    大きい任意の値に、他を0にそれぞれ設定し、 前記0より大きい値に設定した重み係数と対応する前記
    基準色の要素を可変して、入力された基準色の色信号
    R,G,Bの色差異度(前記自乗和D又は自乗平均√D
    のこと)が0となるような値にその要素を設定し、 他の基準色の要素についても前記と同様に設定し、 その後、重み係数An を適宜に再設定する制御部を設け
    たことを特徴とする。
  9. 【請求項9】 請求項6又は7記載の特定色領域抽出装
    置において、 はじめに前記基準色の要素Kn (Ki ,Kx ,Ky )を
    任意に設定すると共に、前記重み係数An (Ai
    x ,Ay )を所定値に設定し、 前記基準色の要素Kn の1つを1単位変化させて、入力
    された基準色の色信号R,G,Bの色差異度(前記D又
    は√D)が減少するのは、その要素の増加又は減少のい
    ずれの方向であるかを検出し、 その検出された方向へ前記要素Kn の1つを1単位ずつ
    変化させ、それに伴い減少していた前記色差異度が増加
    し始めた1単位前の要素の値をその要素の設定値とし、 以下同様に他の要素の値を順次設定する制御部を設けた
    ことを特徴とする。
  10. 【請求項10】 請求項6又は7記載の特定色領域抽出
    装置において、 基準色の色領域内の複数点における色信号R,G,B信
    号が各点毎に順次入力されて、それら各点の対応する前
    記明度I及び正規化色信号X′,Y′のデータをメモリ
    に記憶し、 それらの記憶されたデータより、前記明度I及び正規化
    色信号X′,Y′それぞれの平均値と標準偏差を求め、 前記基準色の要素Kn (n=i,x,y)として先に求
    めた各平均値を、また前記重み係数An (n=i,x,
    y)として先に求めた各標準偏差の逆数をそれぞれ設定
    する制御部を設けたことを特徴とする。
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