JP3027796U - 吊下げ用等のコード装置 - Google Patents

吊下げ用等のコード装置

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JP3027796U JP1996001347U JP134796U JP3027796U JP 3027796 U JP3027796 U JP 3027796U JP 1996001347 U JP1996001347 U JP 1996001347U JP 134796 U JP134796 U JP 134796U JP 3027796 U JP3027796 U JP 3027796U
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稔 原ノ園
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稔 原ノ園
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Abstract

(57)【要約】 【目的】狭小な空間でも多くの小物類や道具類をコンパ
クトに吊支整理でき、不使用時には小さくコンパクトに
畳んでポケットなどにも入れて簡便に持ち運べ、タオル
や洗濯物の乾燥等のハンガー紐としても用いることがで
きる吊下げ用等のコード装置を提供する。 【構成】複数の紐15を適宜の複数箇所で結束して鎖状
に複数の環17を形成し、一端にのみ弾性部材14を連
結し、該弾性部材14の端部に主フック20を連結し、
前記複数の環17には従フック22が必要に応じて係着
されている。吊支具に吊支して、複数の環17に係着さ
れた従フック22に多くの小物類や道具類を吊支でき、
複数の環17は柔軟性が高くコンパクトに畳んでポケッ
ト等にも収容できる。また、支柱間等に張架してハンガ
ー紐として用いる事もできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、狭いスペースなどでも沢山の小物類その他の荷物を吊支できると共 に、ハンガー用の支持紐やアウトドアのキャンプ用品としても使用できる吊下げ 用等のコード装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、室内において小物類や袋類、バッグ類、帽子、その他の小物類の配置に 関するに際しては、複数の段に区分けした多段式の棚や引出式の収納ボックス等 を用いてその中に収納保管し、必要に応じてその中から適宜取り出しながら用い るのが通常である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、多段式の棚や引出式の収納ボックス等は、確実にそれらの設置 のための空間を占有するので、狭い部屋やスペース的に余裕のないマンションや 事業所等で使用できない場合があり、そのため、その様な複数で多くの小物類や 道具類等を簡易に、かつ、狭小な空間でも整理し得る様な装置の出現が望まれて いた。また、多くの小物類の収納については、日常生活場所を離れたキャンプ地 などでは特に収納整理の要請が高く効率的に、かつ、簡易に保管、整理収容させ 得る様な装置の出現が望まれていた。
【0004】 本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その第一の目的は 、狭小な空間でも多くの小物類や道具類をコンパクトに吊支整理でき得る吊下げ 用等のコード装置を提供することにある。本考案の第二の目的は、不使用時には 小さくコンパクトに畳んでポケットなどにも入れて簡便に持ち運びし得る吊下げ 用等のコード装置を提供することである。第三の目的は、小物類、道具類、重量 物も吊支し得ると共にタオルや洗濯物の乾燥等のハンガー紐としても用いること ができる吊下げ用等のコード装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に係る考案では複数の紐15を適宜の 複数箇所で結束して鎖状に複数の環17を形成させ、その一端にのみ弾性部材1 4を連結し、該弾性部材14の端部に主フック20を連結し、他端側の環を含む 前記複数の環17には従フック22を必要に応じて係着させて構成される。
【0006】 また、請求項2に係る考案では、前記複数の環17は眼状に形成されてなるこ ととしてもよい。
【0007】 また、請求項3に係る考案では、前記複数の環17の任意の1個又は複数の環 17は他の環17より大型であることとしても良い。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案は、例えば二本の紐を適宜複数の箇所で結束して眼状の複数の環を形成 させ、これを鎖状に連結した構成となっている。紐を結束した複数の環は柔軟性 があり小さく折畳む事が可能である。そして、一端側にのみ弾性部材を連結して 該弾性部材の他端側に主フックを連結し、他の複数の環には従フックを係着させ る様になっている。
【0009】 一端側にのみ弾性部材を連結することによって、例えば両端に弾性部材を連結 することによって生じるフックが離脱した時のゴムの反発力による戻り当たりを 防止することができる。紐は繊維を編み組みした組紐でもいいし、化学繊維を編 み込んだ物を用いてもよい。その他、結束は比較的容易で強度が高いものである ことが好ましい。弾性部材は、ゴムの他、スプリングを内蔵させた構成としても いい。筒状のブラケットの中にスプリングを内蔵させて弾性を持たせた様な構成 としても良い。また、環の数は問うものでなく任意の数に形成しても良い。
【0010】 一本の紐を結束して環を形成する場合には、環にフックを支持させて物を吊支 すると環の下端が結束位置から大きくずれこんで吊支した物の重複を生じて整理 或は吊支しにくくなるが、複数の紐を結束して眼状に環を形成することによって 、フックのコード本体に対する係着位置が決まるのでその様なことが防止される 。
【0011】 主フックは鋼線等の材質から成り、任意の、例えば鉤形状に形成すれば該主フ ックの吊支具への着脱も簡便に行なえるし、環状の吊支具にも着脱できる。その 他、軽金属や硬質合成樹脂等の材質で形成してもいい。また、例えば主フックの 先端を環状に形成すれば物を吊支した時に生じる揺動等によって主フックが吊支 具から脱落するのを防止し得る。また、主フックに可撓式の外れ防止片を設ける 様な構成としても良い。要は吊下げ用等のコード装置を確実に吊支できるもので あれば前記した形状に限られることはない。
【0012】 また、従フックも鋼線等の材質から形成され、任意の、例えば鉤形状に形成す れば該従フックに物を吊支するのが簡便である。その他、軽金属や硬質合成樹脂 等の材質で形成しても良い。また、従フックにも可撓式の外れ防止片を設ける様 な構成としても良い。従フック自体を環状に形成しさらにこの従フックに複数の フックまたはリングを係止した構成としてもよい。
【0013】 複数の環は、それぞれ所望する任意の大きさに形成が可能なので、吊支する小 物類や道具類の様々な形状、大きさに対応できるし、被吊支物の吊支形態は自由 に選択できるものである。
【0014】
【実施例】
以下、添付図面に基づき、本考案の好適な実施例を説明する。 図1は、本考案の実施例に係る吊下げ用等のコード装置10の全体構成説明図 である。図1においてコード装置10は、二本の紐15を四カ所で結束させて五 個の環17を形成させた紐鎖環部12を備えている。実際には紐鎖環部12の上 端12aおよび下端12bにおいて結び目が示されているが、二本の紐15に対 して各環を形成する結束部としては16a、16b、16c、16dの四カ所で よく、これによって四個の結束位置で五個の環17が形成し得る様になっている 。この紐鎖環部12はこの様に五個の環17を形成して鎖状に連結されており、 さらに、この一端である上端12aには弾性係止体18が連結されている。
【0015】 前記弾性係止体18はゴムからなる弾性紐としての弾性部材14に主フック2 0が取付けられて形成されている。弾性係止体18は紐鎖環部12の一端側(本 実施例では上端側)にのみ設けられている。これによって、主フック20を任意 の吊支具に吊支した状態で他端側となる下端部分の環17を引っ張って離したと しても急激な戻りがなくなり、吊下した小物や道具その他重量物等の荷物の支持 を安定した状態で行なうことが可能である。また、図示しないが弾性部材14は 、例えば筒状のブラケットの中にスプリングを内蔵させて弾性を持たせ、弾性係 止体18を構成しても良い。
【0016】 図1に示す様に各環17には必要に応じて従フック22を紐15に係着させて も良い。また、前記環17については二段目の環より大型の環17aとして形成 されている。これによって、タオルや付近、その他その環17の中に吊支すべき 物を直接通係した状態で保持したい様な場合にも対応できる様になっている。
【0017】 前記弾性部材14は図3に示す様に、一個の索条からなる弾性部材14の両端 部を突き合わせる様にし、その両端部を巻き上げた状態に形成した主フック20 を取付ける様にしてもよく、図4に示す様に結び目を外部に露出させた状態でル ープを形成しこれに脱着可能に主フック20を取付ける様にしても構わない。弾 性部材はスプリングその他弾性伸縮力を有する部材で形成すれば良い。 前記大型の環17aの配置位置は、例えば図2(b)、(c)に示すように、 五個の環のうちの2番目4番目の環のみを大型に形成しても良く、図2(c)の 様に他の配置位置としても良い。また、図2(a)に示す様に大型の環そのもの を設けることなく、ほぼ一定の大きさの環17を鎖状に連結形成してもよい。
【0018】 本考案の吊下げ用等のコード装置10は、例えば図8に示す様に縦方向に支持 された柱の間にハンガー用の紐或はコードを張架させる様な場合にも簡易に用い ることができる。この様な場合にも、一端側にのみ弾性部材14を用いているこ とにより、張架作業時に誤って他端側を開放することによって他端側を保持して いる作業者の顔などに反力で当たってケガ等を生じることのない様になっている 。また、弾性部材14は、リングを内蔵させた構成としてもいい。筒状のブラケ ットの中にスプリングを内蔵させて弾性を持たせた様な構成としても良い。
【0019】 図8に示す様な使用形態の場合には、眼状の環17が複数横並びに配置された 状態となっているので、極めて多くの小物類や道具類を吊架することが可能であ る。本体を収容する時には、紐15は柔軟性が高く極めてコンパクトに畳む事が できる。したがって、例えばキャンプ地の現場等においては極めて有効であり、 その様な場合にはポケットやその他のバック類に入れて簡易に運搬できる。
【0020】 また、例えば図5、6にも示す様に、弾性係止体18は上端18aに主フック 20が取付けられ、さらに、下端18bには紐鎖環部12の一端が連結されてい る。図6からも分かる様に、紐鎖環部12の一端は弾性係止体18の下端18b に簡易に、かつ、確実に連結されている。紐鎖環部12の一端をループ状に形成 し他端を該ループに通係して連結する本実施例に限られることはない。例えば、 着脱可能なフック等を使用して連結する構成としてもよい。
【0021】 本考案の吊下用等のコード装置では、多段式の棚や引出式の収納ボックス等の 置けない家具と家具の隙間や部屋の角隅のテレビ等の上面等の狭小な空間にもコ ード装置を吊架する事が可能である。 また、紐鎖環部の複数の環にそれぞれにフックを係着すれば、極めて多くの小 物類や道具類を確実に吊支できる。そして、吊支した多くの小物類や道具類は重 複せずかさばらないからコンパクトに吊支整理できる。結果、小物類や道具類を 目視できるので手に取り易く取出しが極めて容易である。従来の様に、多段式の 棚や収納ボックス等の中をひっくり返す必要はない。 さらに、使用しない時には小さくコンパクトに畳んで、例えば部屋のちょっと した空間等に手軽に収容する事ができる。特に遠隔地のキャンプ地の現場等にお いては極めて有効で、ポケットやその他のバック類に入れ簡易に収容して運搬し 、使用したい時にはすぐに取出す事ができる。 また、従フックは着脱できるので、使用する人が吊支する小物類や道具類の大 きさ等に応じて適宜な位置を自由に選択して係着できる。そして、従フックが例 えば破損したとしても交換が可能である。 次に、弾性部材は一カ所にしかないから、重量物等を取外した時に勢いよく跳 上がった従フック等が手や顔に当たってケガをしない。また、張架作業時に誤っ て手が滑り本人や他端側を保持している作業者の手や顔などに跳んだフックが当 たってケガ等をする事もない。 さらに、ハンガー紐として張架するときに、弾性部材がハンガー紐のたるみを 無くし、緩みからのずり落ちや滑落を防止する。また、洗濯物等をハンガーに掛 けて干す場合、区切られた各環によって掛けられたハンガー同士は確実に隔離さ れる。したがって、中央に片寄ったり風が吹いて洗濯物等がくっつかず洗濯物等 が乾くのが極めて早い。タオル等を直接掛けて干す事もできる。 また、弾性係止体と紐鎖環部は別々に製作でき、紐鎖環部は複数の紐を結束し ただけなので、大量生産が可能で製作原価を廉価にする。 また、主フック20は鋼線等の材質から形成されるが、これに限られず、その 他各種軽金属や硬質合成樹脂等の材質で形成してもいい。弾性部材14の突き合 せた両端部を、主フック20の端部で巻き上げる様に巻き付けている。そして、 弾性部材14の両端部に事前に細い鋼線等で巻き止めし、その上から主フック2 0の端部を巻き付ければより確実に連結される。さらに、主フック20の鋼線が 細い鋼線に係合するので、主フック20が擦り抜けて脱落するのを防止する。 図6に示す様に、主フック20は吊下げ用等のコード装置10を吊支するため に鉤形状に鋼線を曲成して形成している。この場合、鉤形状に形成しているので 主フック20の吊支具への係止は簡便に行なえるし、環状の吊支具にも通係して 係止できる。そして、図示しないが、例えば主フック20を環状に形成し吊支具 に通係すると弾性係止体18の反動等による脱落が減少するし、主フック20に 可撓式の外れ防止片を設けてもよい。
【0022】 また、従フック22も鋼線等の材質から形成されるが、その他、各種軽金属や 硬質合成樹脂等の材質で形成しても良い。従フック22は小物類や道具類を吊支 するために鉤形状に鋼線を曲成して形成している。この場合、鉤形状に形成して いるので従フック22に物を吊支するのが簡便である。そして図示しないが、従 フック22にも可撓式の外れ防止片を設ければ小物類や道具類の滑落を防止する 。そして、従フック22自体を環状に形成し、該従フック22に複数のフックま たはリングを係止すると多くのアクセサリー等を目視しながら吊支整理できる。
【0023】 また、本考案の吊下げ用等のコード装置10は、例えば図7に示す様に、室内 の鴨居等に設けた吊支具に簡易に吊下げられる。所望する任意の位置に吊支具を 設置することは自由である。この場合、吊下げ用等のコード装置10の平面的占 有面積は多段式の棚や引出式の収納ボックス等に比べ極めて最小限で済むことに なる。しかしながら、使用場所を屋内に限られることはなく、例えば、屋外や遠 隔地のキャンプ地等においても主フック20が吊下げられるのであれば使用場所 を問わない。また、複数の従フック22は各環17のそれぞれの結束部から下方 に移動しないから、該複数の従フック22間は常に間隔を維持し、複数の従フッ ク22は重複せず小物類の吊支を行いやすい。
【0024】 また、本考案の吊下げ用等のコード装置10を洗濯物を干すハンガー紐として 使用する場合においては、主フック20および紐鎖環部12の下端12bを、例 えばテントの支柱の上端間等や木々の枝間等に適度な張力を掛けて係止しハンガ ー紐として吊架する。滑落しない様に係止できるのであれば、係止箇所や吊架方 法はこれに限られない。また、例えばタオル等はハンガー紐として直接これに掛 けても良いし、複数の環17のどれかに通係してもよい。また、複数の従フック 22にハンガー等を掛けても良いし、複数の各環17に必要な数だけのハンガー 等を係止しても良く、この場合、各環17によって従フック22同士がくっつか ず、よって洗濯物等の乾燥が早い。
【0025】
【考案の効果】
以上説明した様に、請求項1に係る吊下げ用等のコード装置によれば、複数の 紐を適宜の複数箇所で結束して鎖状に複数の環を形成させ、その一端にのみ弾性 部材を連結し、該弾性部材の端部に主フックを連結し、他端側の環を含む前記複 数の環には従フックを必要に応じて係着させることにより、占有面積を極めて最 小限に保持しつつ例えば部屋の壁等の吊支具に吊架して極めて多くの小物類や道 具類を吊支整理することが可能である。さらに、家具と家具の隙間や部屋の角隅 のテレビ等の上面等の狭小な空間にもコード装置を吊架する事が可能である。 また、複数の環にそれぞれにフックを係着すれば、極めて多くの小物類や道具 類を確実に吊支できる。そして、吊支した多くの小物類や道具類は重複せずかさ ばらないからコンパクトに吊支整理できる。結果、小物類や道具類を目視できる ので手に取り易く取出しが極めて容易である。 さらに、使用しない時には小さくコンパクトに畳んで、手軽に収容する事がで きる。特に遠隔地のキャンプ地の現場等においては極めて有効で、ポケットやそ の他のバック類に入れ簡易に収容して運搬し、使用したい時にはすぐに取出す事 ができる。 また、従フックは着脱できるので、使用する人が吊支する小物類や道具類の大 きさ等に応じて適宜な位置を自由に選択して係着できる。そして、従フックが例 えば破損したとしても交換が可能である。 次に、弾性部材は一カ所にしかないから、重量物等を取外した時に勢いよく跳 上がった従フック等が手や顔に当たってケガをしない。また、張架作業時に誤っ て手が滑り本人や他端側を保持している作業者の手や顔などに跳んだフックが当 たってケガ等をする事もない。 さらに、ハンガー紐として張架するときに、弾性部材がハンガー紐のたるみを 無くし、緩みからのずり落ちや滑落を防止する。また、洗濯物等をハンガーに掛 けて干す場合、区切られた各環によって掛けられたハンガー同士は確実に隔離さ れる。したがって、中央に片寄ったり風が吹いて洗濯物等がくっつかず洗濯物等 が乾くのが極めて早い。 また、弾性係止体と紐鎖環部は別々に製作でき、紐鎖環部は複数の紐を結束し ただけなので、大量生産が可能で製作原価を廉価にする。
【0026】 また、請求項2によれば、前記複数の環は眼状に形成されるので、眼状の環内 にスカーフやタオル等はもちろんバッグや紐で連結されている様な道具を通係し たまま係止する事もできる。例えば、把手のない袋物や道具類などフックやハン ガー等が使用できない物も係止可能となる。
【0027】 また、請求項3によれば、前記複数の環の任意の1個又は複数の環は他の環よ り大型に形成されていることから、複数の環は色々な大きさを組合わせる事がで き、吊支する小物類や道具類の様々な形状、大きさに対応できる。例えば、吊す 通係する等の吊支形態を利用する人が状況に応じて自由に選択する事が可能であ る。タオル等を直接掛けて干すことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る吊下げ用等のコード装置
の一実施例を示す全体構成説明図である。
【図2】吊下げ用等のコード装置の複数の環の一例を示
す説明図である。
【図3】吊下げ用等のコード装置の弾性係止体の斜視図
である。
【図4】吊下げ用等のコード装置の他の実施例の弾性係
止体の斜視図である。
【図5】吊下げ用等のコード装置の弾性係止体を示す側
面図である。
【図6】吊下げ用等のコード装置の弾性係止体を示す一
部を切り欠いた正面図である。
【図7】吊下げ用等のコード装置の縦に吊支した状態を
示す説明参考図である。
【図8】吊下げ用等のコード装置の横に吊架した状態を
示す説明参考図である。
【符号の説明】
10 吊下げ用等のコード装置 12 紐鎖環部 14 弾性紐 15 紐 16 結束部 17 環 20 主フック 22 従フック

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の紐を適宜の複数箇所で結束して鎖
    状に複数の環を形成させ、その一端にのみ弾性部材を連
    結し、該弾性部材の端部に主フックを連結し、他端側の
    環を含む前記複数の環には従フックを必要に応じて係着
    させてなる吊下げ用等のコード装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の環は眼状に形成されてなる請
    求項1に記載の吊下げ用等のコード装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の環の任意の1個又は複数の環
    は他の環より大型である請求項1又は2のいずれかに記
    載の吊下げ用等のコード装置。
JP1996001347U 1996-02-09 1996-02-09 吊下げ用等のコード装置 Expired - Lifetime JP3027796U (ja)

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