JP3026556U - えりカバー用ボタンおよびえりカバー - Google Patents
えりカバー用ボタンおよびえりカバーInfo
- Publication number
- JP3026556U JP3026556U JP1995013597U JP1359795U JP3026556U JP 3026556 U JP3026556 U JP 3026556U JP 1995013597 U JP1995013597 U JP 1995013597U JP 1359795 U JP1359795 U JP 1359795U JP 3026556 U JP3026556 U JP 3026556U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- collar cover
- blanket
- male
- female
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全でしかも着脱の容易な毛布用のえりカバ
ー用ボタンおよびえりカバーを提供すること。 【解決手段】 雄ボタン9の雄ネジ11を毛布21およ
びボタン穴3aを貫通させ、この雄ネジ11に雌ボタン
7の雌ネジ13を螺合させ、雄ボタン9と雌ボタン7を
係合させる。雌ボタン7にボタン穴3aが係合してお
り、折り返したえりカバー1のボタン穴3bを雄ボタン
9に係合させ、えりカバー1を毛布21に装着する。
ー用ボタンおよびえりカバーを提供すること。 【解決手段】 雄ボタン9の雄ネジ11を毛布21およ
びボタン穴3aを貫通させ、この雄ネジ11に雌ボタン
7の雌ネジ13を螺合させ、雄ボタン9と雌ボタン7を
係合させる。雌ボタン7にボタン穴3aが係合してお
り、折り返したえりカバー1のボタン穴3bを雄ボタン
9に係合させ、えりカバー1を毛布21に装着する。
Description
【0001】
本考案は、毛布に用いられるえりカバー用ボタンおよびえりカバーに関する ものである。
【0002】
一般に、毛布のえり元は非常に汚れやすい。このため、毛布全体をカバーで くるんでしまったり、安全ピンを用いて毛布にえりカバーを装着したりしていた 。
【0003】
しかしながら、毛布全体をカバーでくるむと、風合いがなくなると共に着脱 が面倒である。また、安全ピンでえりカバーを止めると、安全ピンが外れた場合 危険である。 本考案は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは 、安全でしかも着脱の容易な毛布用のえりカバーおよびえりカバー用ボタンを提 供することにある。
【0004】
前述した目的を達成するために第1の考案は、突起状の雄ネジを有する雄ボ タンと、前記雄ネジと螺合する雌ネジを有する雌ボタンと、を具備することを特 徴とするえりカバー用ボタンである。 第2の考案は、複数のボタン穴が設けられたえりカバーであって、毛布に雄ボ タンの突起部を貫入させて、毛布の反対面から突出させ、突出した雄ボタンに雌 ボタンを係合させ、前記雄ボタンと前記雌ボタンに前記ボタン穴を係合させるこ とによって、毛布に取り付けられることを特徴とするえりカバー。
【0005】
以下、図面に基づいて本考案の実施の形態を詳細に説明する。図1は、えり カバー1の斜視図である。えりカバー1には、その端部の数箇所にボタン穴3が 設けられている。
【0006】 図2は、えりカバー用ボタン(以下ボタンと称する。)5の斜視図、図3、図 4はボタン5の縦断面図である。ボタン5は、雌ボタン7と雄ボタン9からなる 。雌ボタン7内部には雌ネジ13が設けられ、雄ボタン9には突起状の雄ネジ1 1が設けられる。そして、図4に示すように雄ネジ11と雌ネジ13は螺合され る。
【0007】 次に、ボタン5を用いてえりカバー1を毛布21に装着させる手順について図 5から図9を用いて説明する。
【0008】 図5に示すように、まず、えりカバー1を2つ折りにし、2つ折りにされたえ りカバー1の端部と毛布21の端部が合うようにえりカバー1を毛布21の上に 載せる。次に、えりカバー1の上側の部分を開くと共に、毛布21の下側から雄 ボタン9の雄ネジ11を毛布21、および、えりカバー1のボタン穴3a内に貫 通させる(図6)。雄ネジ11の先端は鋭角的になっているので毛布21を簡単 に貫通することができる。
【0009】 次に、貫通された雄ネジ11に雌ボタン7の雌ネジ13を螺合させることによ って雄ボタン9と雌ボタン7とを螺合させる(図7)。そして、えりカバー1の ボタン穴3bを雄ボタン9に係合させることにより毛布21にえりカバー1を装 着する(図8)。図9は、えりカバー1の装着された毛布21の斜視図である。
【0010】 このように、本実施の形態では、えりカバー1を毛布21に簡単に着脱するこ とができる。たとえば、えりカバー1を洗濯するときには、簡単にえりカバー1 を取り外すことができる。この場合、毛布21にはボタン5が装着されているの で、洗濯されたえりカバー1を簡単に毛布21に装着することができる。 また、雌ボタン7と雄ボタン9とは螺合されるので、殆どはずれることが無く 、高い安全性を確保できる。なお、えりカバー1は、本実施の形態に示した雄ボ タン9と雌ボタン7のように螺合させるものに限らず、単に雌ボタンに雄ボタン を係合させるようなボタンにも適応することができる。
【0011】
以上、詳細に説明したように本考案によれば、安全でしかも着脱の容易な毛 布用のえりカバー用ボタンおよびえりカバーを提供することができる。
【図1】 えりカバー1の斜視図
【図2】 ボタン5の斜視図
【図3】 ボタン5の縦断面図
【図4】 ボタン5の縦断面図
【図5】 えりカバー1を毛布21に装着する手順を示
す図
す図
【図6】 えりカバー1を毛布21に装着する手順を示
す図
す図
【図7】 えりカバー1を毛布21に装着する手順を示
す図
す図
【図8】 えりカバー1を毛布21に装着する手順を示
す図
す図
【図9】 えりカバー1が装着された毛布21を示す図
1………えりカバー 3………ボタン穴 5………ボタン 7………雌ボタン 9………雄ボタン 11………雄ネジ 13………雌ネジ 21………毛布
Claims (2)
- 【請求項1】 突起状の雄ネジを有する雄ボタンと、 前記雄ネジと螺合する雌ネジを有する雌ボタンと、 を具備することを特徴とするえりカバー用ボタン。
- 【請求項2】 複数のボタン穴が設けられたえりカバー
であって、 毛布に雄ボタンの突起部を貫入させて、毛布の反対面か
ら突出させ、突出した雄ボタンに雌ボタンを係合させ、
前記雄ボタンと前記雌ボタンに前記ボタン穴を係合させ
ることによって、毛布に取り付けられることを特徴とす
るえりカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995013597U JP3026556U (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | えりカバー用ボタンおよびえりカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995013597U JP3026556U (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | えりカバー用ボタンおよびえりカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3026556U true JP3026556U (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=43161709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995013597U Expired - Lifetime JP3026556U (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | えりカバー用ボタンおよびえりカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3026556U (ja) |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP1995013597U patent/JP3026556U/ja not_active Expired - Lifetime
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