JP3025913U - 包装用袋収納体 - Google Patents

包装用袋収納体

Info

Publication number
JP3025913U
JP3025913U JP1995013301U JP1330195U JP3025913U JP 3025913 U JP3025913 U JP 3025913U JP 1995013301 U JP1995013301 U JP 1995013301U JP 1330195 U JP1330195 U JP 1330195U JP 3025913 U JP3025913 U JP 3025913U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging bag
storage
container
packaging
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995013301U
Other languages
English (en)
Inventor
隆明 畑中
照代 畑中
Original Assignee
新紀産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新紀産業株式会社 filed Critical 新紀産業株式会社
Priority to JP1995013301U priority Critical patent/JP3025913U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3025913U publication Critical patent/JP3025913U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、各種スーパーや小売店等で所望の
商品を購入した際、レジ近傍にて該商品を収納すべく配
給されるポリエチレン等の樹脂材によって形成された包
装用袋を微塵や埃を容易に吸着させることもなく極めて
衛生的に、しかも嵩張ることなく瞬時に、且つ容易に収
納して保管することが出来るだけでなく、保管してなる
包装用袋を各種用途に用いる場合でも静電気等によって
互いにくっついた包装用袋の夫々の分離作業等を全く有
することなく瞬時に、且つ容易に包装用袋を収納体本体
から投入された順に1枚づつ取り出して使用することが
出来る包装用袋収納体を提供するものである。 【解決手段】 包装用袋8を収納可能な収納体本体1a
と、該収納体本体1aの一方側に設けられた包装用袋投入
口2と、該包装用袋投入口2と反する収納体本体1aの他
方側に設けられた包装用袋取り出し口3とを備えてなる
ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、包装用袋収納体、更に詳しくは、例えば各種スーパーや小売店等で 所望の商品を購入した際、レジ近傍にて該商品を収納すべく配給される樹脂材か ら形成された包装用袋を一般家庭等で廃棄することなく各種用途に用いるまでの 間、瞬時に見栄え良く衛生的に保管可能で、しかも使用時には瞬時に、且つ容易 に保管してなる包装用袋を取り出して使用することが出来る包装用袋収納体に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記の様に、各種スーパーや小売店等で所望の商品を購入した際、レジ 近傍にて該商品を収納すべく配給される樹脂材で形成された包装用袋は、一般家 庭等で商品を取り出された後、汚れや破れのないものはその大半が何らかの各種 用途に用いるであろうことを想定して台所の片隅等に積み上げられるか食器棚等 の所定の箇所にひとまとめで収納される等して保管されるのが一般家庭等では習 慣となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
然しながら、上記の如く一般家庭等で台所の片隅等に積み上げられるか食器棚 等の所定の箇所にまとめて収納される等して保管される包装用袋に於いては、下 記の様な問題点があった。
【0004】 即ち、上記の如く一般家庭等で保管される包装用袋が最も多く再使用されるの は、野菜、魚等の各種食材を一時的に冷蔵庫に保管する場合であり、よって単に 樹脂を用いた包装用袋を台所の片隅等に積み上げたり、又食器棚等の所定の箇所 にまとめて収納した場合には、樹脂特有の性質として微塵や埃を容易に吸着する こととなり、上記の如く各種食材等への使用を考えると極めて不衛生であり、更 に樹脂を用いた包装用袋は、台所の片隅等に積み上げたり、又食器棚等の所定の 箇所にまとめて収納した場合に、包装用袋個々のまとまりが非常に悪く数量のわ りには嵩張って極めて見栄えが悪いだけでなく、包装用袋の夫々が重合状態に折 り畳まれて保管された場合でも包装用袋の夫々が静電気等によって互いにくっつ いてしまいその分離作業等が煩雑であるという種々の極めて重大な問題が生じて いた。
【0005】 然して、本考案は上記従来の問題を全て解決するものであり、微塵や埃を容易 に吸着させることもなく極めて衛生的に多くの包装用袋を嵩張ることなく瞬時に 、且つ容易に収納して保管することが出来るだけでなく、又保管してなる包装用 袋を各種用途に用いる場合であっても瞬時に、且つ容易に保管してなる包装用袋 を1枚づつ順次取り出して使用することが出来る包装用袋収納体を提供すること を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するために全く新しい包装用袋収納体を考案し、以 下の手段を講じたものである。
【0007】 即ち、本考案の包装用袋収納体は、投入されて順次収納される各種包装用袋を 投入された順に取り出し可能なことから、収納されてなる包装用袋を各種用途に 用いる場合であっても、静電気等によって互いにくっついた包装用袋の夫々の分 離作業等を全く有することなく瞬時に、且つ容易に包装用袋を1枚づつ順次取り 出して使用することが出来る利点がある。
【0008】 更に、本考案の包装用袋収納体は、各種複数の包装用袋8を収納可能な収納体 本体1aと、該収納体本体1aの一方側に設けられた包装用袋投入口2と、該包装用 袋投入口2と反する収納体本体1aの他方側に設けられた包装用袋取り出し口3と を備えてなることから、微塵や埃を容易に吸着させることもなく極めて衛生的に 多くの包装用袋8を嵩張ることなく瞬時に、且つ容易に収納して保管することが 出来るだけでなく、又保管してなる包装用袋8を各種用途に用いる場合でも静電 気等によって互いにくっついた包装用袋8の夫々の分離作業等を全く有すること なく瞬時に、且つ容易に包装用袋8を収納体本体1aから1枚づつ順次取り出して 使用することが出来る利点がある。
【0009】 更に、本考案の包装用袋収納体は、包装用袋投入口2又は包装用袋取り出し口 3の少なくとも何れか一方が、口径を拡縮自在なことから、包装用袋8の投入時 又は包装用袋8の取り出し時に於ける包装用袋8の大きさや数量の多少に対応し て自ら口径を変化させることから迅速な作業を容易に行うことが出来るだけでな く、一旦中に収納された各包装用袋8が前記包装用袋投入口2又は包装用袋取り 出し口3から不意に飛び出るのを防止することが出来る利点がある。
【0010】 又、本考案の包装用袋収納体は、収納体本体1aに、前記包装用袋投入口2が設 けられた収納体本体1aの一方側と、前記包装用袋取り出し口3が設けられた収納 体本体1aの他方側とを接離自在とする全長調節体4が設けられてなることから、 全長調節体4を調節することで収納体本体1aに収納される包装用袋8の大きさや 数量の多少に対応して収納体本体1aの最大収納容量を該収納体本体1aの胴径を変 化させることなく自在に設定することが出来る利点がある。
【0011】 更に、収納体本体1aには、該本体胴部の胴径を拡縮自在とする胴径調節体5が 設けられてなることから、胴径調節体5を調節することで収納体本体1aに収納さ れる包装用袋8の大きさや数量の多少に対応して収納体本体1aの最大収納容量を 該収納体本体1aの全長を変化させることなく自在に設定することが出来る利点が ある。
【0012】 更に、収納体本体1aには、収納される包装用袋8の収納量の増減に対応して自 動的に収納体本体1aを伸縮させるための伸縮体6が設けられてなることから、外 部より調節等の操作を一切加えることなく、収納体本体1a自らが収納される包装 用袋8の大きさや数量の多少に対応して収納体本体1aの最大収納容量を自在に変 更することが出来る利点がある。
【0013】 又、収納体本体1aが、複数設けられてなることから、包装用袋8の種類や大き さ等によって仕分け収納することが出来る利点がある。
【0014】 更に、収納体本体1aには、該収納体本体1aの包装用袋投入口2を上方側に、且 つ包装用袋取り出し口3が下方側となるべく該収納体本体1aを非懸吊体に懸吊可 能な懸吊体7が設けられてなることから、空間スペースを効率よく利用すること が出来る利点がある。
【0015】 更に、懸吊体7には、吸盤体10が設けられてなることから、平面性を有してな る箇所であればどこでも容易に、しかも瞬時に収納体本体1aを懸吊して使用する ことが出来る利点がある。
【0016】 又、収納体本体1aが、該収納体本体1aの一部又は全体を開閉可能に構成されて なることから、収納された包装用袋8が収納体本体1a内で詰まった際に、容易に 収納体本体1aの一部又は全体を開いて詰まった包装用袋8を取り出したり、又詰 まりの原因を解消して再び収納体本体1aの一部又は全体を閉じて収納体本体1aを 使用することが出来る利点がある。
【0017】
【考案の実施の形態】
<第一実施形態> 以下、本考案の一実施形態について図面に従って説明する。 図1(イ)に於いて、1は各種スーパーや小売店等で所望の商品を購入した際 、レジ近傍にて該商品を収納すべく配給されるポリエチレン等の樹脂材によって 形成された包装用袋8(後述する)を収納して保管すべく布製筒状の収納体本体 1aと、該収納体本体1aの一方側に設けられた包装用袋投入口2と、該包装用袋投 入口2と反する収納体本体1aの他方側に設けられた包装用袋取り出し口3とを備 えた包装用袋収納体を示す。
【0018】 尚、上記収納体本体1aには、該収納体本体1aの包装用袋投入口2を上方側に、 且つ包装用袋取り出し口3を下方側となるべく該収納体本体1aを非懸吊体に懸吊 可能な紐体又は帯体等を用いた懸吊体7が設けられてなり、しかも該懸吊体7は 同図(ロ)に示す様に、包装用袋投入口2の開口周縁部に一部位が露出すべく摺 動自在に縫い込まれ、しかも前記一部位を引っ張ったり戻したりする(矢印A) ことによって包装用袋投入口2の口径(矢印B)を拡縮自在な構成にしてなる。
【0019】 更に、上記包装用袋取り出し口3には、同図(ハ)に示す様に、該包装用袋取 り出し口3の開口周縁部にゴム紐等の伸縮自在な環状体9が縫い込まれることで 包装用袋8(図示せず)の取り出し時に、包装用袋取り出し口3の口径(矢印C )を拡縮自在な構成にしてなる。
【0020】 本考案に於ける包装用袋収納体の第一実施形態は以上の構成からなるが、次に 係る包装用袋収納体を用いる場合について説明する。
【0021】 図2(イ)に示す様に、前記構成からなる包装用袋収納体1を壁等に設けられ た引掛ハンガー11(非懸吊体)に懸吊体7を介して懸吊し、その後各種スーパー や小売店等で所望の商品を購入した際、レジ近傍にて該商品を収納すべく配給さ れるポリエチレン等の樹脂材によって形成された各種の包装用袋8を包装用袋投 入口2より投入(矢印D)することで、収納体本体1a内には投入された包装用袋 8が投入された順に収納されることとなる。
【0022】 よって、収納体本体1a内には包装用袋8が投入された順に収納されて保管され るが、この時前記懸吊体7は包装用袋投入口2の開口周縁部に一部位が露出すべ く摺動自在に縫い込まれてなることから、懸吊体7介して包装用袋投入口2の口 径を投入する包装用袋8の大きさによって適宜設定することが出来るだけでなく 、包装用袋8を投入しない時には懸吊体7介して包装用袋投入口2を閉鎖するこ とが出来るために、空間スペースを効率よく利用しつつ、微塵や埃を収納体本体 1a内に投入された包装用袋8に容易に吸着させることもなく極めて衛生的に、又 多くの包装用袋8を嵩張ることなく瞬時に、且つ容易に見栄え良く収納して保管 することが出来る利点がある。
【0023】 更に、同図(ロ)に示す様に、前記の如く収納体本体1a内に収納されて保管さ れた包装用袋8を各種用途に用いる場合でも、収納体本体1a内には、包装用袋8 の夫々が重合状態で密着すべく折り畳まれて収納されていないことから、静電気 等によって互いにくっついた包装用袋8の夫々の分離作業等を全く有することな く瞬時に、且つ容易に包装用袋8を収納体本体1aの包装用袋取り出し口3から1 枚づつ順次取り出し(矢印E)て使用することが出来る利点があるだけでなく、 該包装用袋取り出し口3の開口周縁部には、伸縮自在な環状体9が縫い込まれて 該包装用袋取り出し口3の口径を拡縮自在なことから、包装用袋8の取り出し時 に於ける包装用袋8の大きさや数量の多少に対応して自ら口径を変化させること が可能となり、よって予め所定の口径を有して開口してなる包装用袋取り出し口 3より包装用袋8の迅速な取り出し作業を容易に行うことが出来るだけでなく、 一旦中に収納された各包装用袋8が包装用袋取り出し口3から不意に飛び出るの を防止することが出来る利点がある。
【0024】 <第二実施形態> 尚、上記実施形態に於いて、収納体本体1aは布製筒状のものを用いてなるが、 例えば、図3(イ)に示す様に、該収納体本体1aの包装用袋投入口2が設けられ た収納体本体1aの一方側に所定の長さを有した第1の調整用帯体4aと、且つ前記 包装用袋取り出し口3が設けられた収納体本体1aの他方側に、前記第1の調整用 帯体4aの近傍まで達する所定の長さを有した第2の調整用帯体4bとからなる全長 調節体4を取り付けることで、収納体本体1aの他方側とを接離自在とする構成で あってもよく、この場合には最初の使用時に前記第2の調整用帯体4bを手繰り寄 せるべく引っ張ることによって収納体本体1aの全長を最短とした後、第1の調整 用帯体4aと第2の調整用帯体4bとを結ぶことでその状態を維持することが出来、 又包装用袋8が収納容量を越える場合には、前記第1の調整用帯体4aと第2の調 整用帯体4bとの結びを解くことで収納体本体1aの全長を延長(矢印F)して包装 用袋8の収納容量を増大させることが出来るが、全長調節体4を適宜調節するこ とで収納体本体1aに収納される包装用袋8の大きさや数量の多少に対応して収納 体本体1aの最大収納容量を該収納体本体1aの胴径を変化させることなく自在に設 定することが出来る利点がある。
【0025】 <第三実施形態> 尚、上記第二実施形態では、収納体本体1aの胴径を変化させることなく該収納 体本体1aの全長を自在に設定することが出来たが、同図(ロ)に示す様に、予め 樽状に形成された収納体本体1aの胴周部に所定長の胴径調節用帯体5aを摺動自在 に縫い込んだ胴径調節体5を設けてもよく、この場合には最初の使用時に前記胴 径調節体5の胴径調節用帯体5aの両端の夫々を手繰り寄せるべく引っ張って結ぶ ことで、収納体本体1aの全体を棒状として使用することが出来るが、包装用袋8 が収納容量を越える場合には、胴径調節用帯体5aの両端の夫々の結びを解くこと で収納体本体1aの胴径を拡大(矢印G)して包装用袋8の収納容量を増大させる ことが出来るが、胴径調節体5を適宜調節することで収納体本体1aに収納される 包装用袋8の大きさや数量の多少に対応して収納体本体1aの最大収納容量を該収 納体本体1aの全長を変化させることなく自在に設定することが出来る利点がある 。
【0026】 <第四実施形態> 更に、上記実施形態に於いて、収納体本体1aは、該収納体本体1aを使用する者 の意思で全長又は胴径を調節することが出来るが、例えば、図4(イ)に示す様 に、収納体本体1aに、収納される包装用袋8の収納量の増減に対応して自動的に 収納体本体1aの全長を伸縮させるコイルスプリング又はゴム紐等を用いた伸縮体 6が設けられていてもよく、又収納体本体1aに、収納される包装用袋8の収納量 の増減に対応して自動的に収納体本体1aの胴部の胴周を伸縮させるためゴム紐等 を用いた伸縮体(図示せず)が設けられていてもよく、前者及び後者何れの場合 であっても外部より各種調節等の操作を一切加えることなく、収納体本体1a自ら が収納される包装用袋8の大きさや数量の多少に対応して収納体本体1aの最大収 納容量を自在に変更することが出来、よって実際の使用に於いて便利性を頗る向 上することが出来る利点がある。
【0027】 <第五実施形態> 更に、上記実施形態に於いて、収納体本体1aは、単体で用いる場合を前提とし てなるが、例えば、図4(ロ)に示す様に、収納体本体1aが複数設けられて包装 用袋収納体1を形成していてもよく、この場合には収納して保管する包装用袋8 の種類や大きさ等によって仕分け収納することが出来る利点がある。
【0028】 <第六実施形態> 更に、上記実施形態に於いて、収納体本体1aは壁等に設けられた引掛ハンガー 11(非懸吊体)に懸吊体7を介して懸吊されて使用されるが、例えば、図4(ハ )に示す様に、懸吊体7に吸盤体10が設けられていてもよく、この場合には収納 体本体1aを平面性を有してなる箇所であればどこでも容易に、しかも瞬時に懸吊 して使用することが可能となり、収納体本体1aに便宜性を備えることが出来る利 点がある。
【0029】 <第七実施形態> 更に、図5(イ),(ロ)に示す様に、収納体本体1aの長手方向か又は収納体 本体1aの長手方向と交差する方向に沿って該収納体本体1aの一部又は全体を開閉 可能なファスナー12が設けられていてもよく、この場合には収納された包装用袋 8が収納体本体1a内で詰まった際に、容易に収納体本体1aの一部又は全体を開い て詰まった包装用袋8を取り出したり、又詰まりの原因を解消して再び収納体本 体1aの一部又は全体を閉じて収納体本体1aを使用することが出来る利点があるが 、必ずしもファスナー12に限定されず、各種ボタンや面ファスナー(図示せず) 等であってもよく、要は収納体本体1aの一部又は全体が開閉可能であれば具体的 な開閉構造も決して限定されない。
【0030】 然して、要は包装用袋収納体に投入されて順次収納される各種包装用袋が衛生 的に収納可能で、且つ静電気等によって互いにくっついた包装用袋の夫々の分離 作業等を全く有することなく瞬時に、且つ容易に包装用袋収納体から投入された 順に1枚づつ順次取り出し可能であれば包装用袋収納体の具体的な形状、材質及 び大きさ、更に上記各実施形態の組み合わせで構成されていてもよく、更に包装 用袋も把手部の有無や該包装用袋樹脂材の材質等も一切限定されないのは言うま でもない。
【0031】
【考案の効果】
叙上の様に、本考案は、各種スーパーや小売店等で所望の商品を購入した際、 レジ近傍にて該商品を収納すべく配給されるポリエチレン等の樹脂材によって形 成された包装用袋を、微塵や埃を容易に吸着させることもなく極めて衛生的に、 しかも多くの包装用袋を嵩張ることなく瞬時に、且つ容易に収納して保管するこ とが出来るだけでなく、又保管してなる包装用袋を各種用途に用いる場合であっ ても静電気等によって互いにくっついた包装用袋の夫々の分離作業等を全く有す ることなく瞬時に、且つ容易に包装用袋を包装用袋収納体から投入された順に1 枚づつ順次取り出して使用することが出来る包装用袋収納体を提供することが出 来るという格別な効果を有するに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施形態に係る包装用袋収納体を
示し、同図(イ)は斜視図、同図(ロ)は包装用袋投入
口近傍の要部拡大斜視図、同図(ハ)は包装用袋取り出
し口近傍の要部拡大斜視図。
【図2】包装用袋収納体の使用状態を示し、同図(イ)
は包装用袋投入口近傍の要部拡大斜視図、同図(ロ)は
包装用袋取り出し口近傍の要部拡大斜視図。
【図3】包装用袋収納体の他の実施形態を示し、同図
(イ),(ロ)は斜視図。
【図4】包装用袋収納体の他の実施形態を示し、同図
(イ),(ロ)は斜視図、同図(ハ)は包装用袋投入口
近傍の要部拡大斜視図。
【図5】包装用袋収納体の他の実施形態を示し、同図
(イ),(ロ)は斜視図
【符号の説明】
1…包装用袋収納体 1a…収納体本体 2…包装用袋投入口 3…包装用袋取り出し口 4…全長調節体 5…胴径調節体 6…伸縮体 7…懸吊体 8…包装用袋 9…環状体 10…吸盤体

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入されて順次収納される各種包装用袋
    を投入された順に取り出し可能な包装用袋収納体。
  2. 【請求項2】 各種複数の包装用袋(8) を収納可能な収
    納体本体(1a)と、該収納体本体(1a)の一方側に設けられ
    た包装用袋投入口(2) と、該包装用袋投入口(2) と反す
    る収納体本体(1a)の他方側に設けられた包装用袋取り出
    し口(3) とを備えた包装用袋収納体。
  3. 【請求項3】 前記包装用袋投入口(2) 又は包装用袋取
    り出し口(3) の少なくとも何れか一方が、口径を拡縮自
    在な構成にしてなることを特徴とする請求項2記載の包
    装用袋収納体。
  4. 【請求項4】 前記収納体本体(1a)には、前記包装用袋
    投入口(2) が設けられた収納体本体(1a)の一方側と、前
    記包装用袋取り出し口(3) が設けられた収納体本体(1a)
    の他方側とを接離自在とする全長調節体(4) が設けられ
    てなることを特徴とする請求項2又は3記載の包装用袋
    収納体。
  5. 【請求項5】 前記収納体本体(1a)には、該本体胴部の
    胴径を拡縮自在とする胴径調節体(5) が設けられてなる
    ことを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の包装
    用袋収納体。
  6. 【請求項6】 前記収納体本体(1a)には、収納される包
    装用袋(8) の収納量の増減に対応して自動的に収納体本
    体(1a)を伸縮させるための伸縮体(6) が設けられてなる
    ことを特徴する請求項2乃至5の何れかに記載の包装用
    袋収納体。
  7. 【請求項7】 前記収納体本体(1a)が、複数設けられた
    構成にしてなる請求項2乃至6の何れかに記載の包装用
    袋収納体。
  8. 【請求項8】 前記収納体本体(1a)には、該収納体本体
    (1a)の包装用袋投入口(2) を上方側に、且つ包装用袋取
    り出し口(3) が下方側となるべく該収納体本体(1a)を非
    懸吊体に懸吊可能な懸吊体(7) が設けられてなることを
    特徴とする請求項2乃至7の何れかに記載の包装用袋収
    納体。
  9. 【請求項9】 前記懸吊体(7) には、吸盤体(10)が設け
    られてなることを特徴とする請求項8記載の包装用袋収
    納体。
  10. 【請求項10】 前記収納体本体(1a)が、該収納体本体
    (1a)の一部又は全体を開閉可能に構成されてなることを
    特徴とする請求項2乃至9の何れかに記載の包装用袋収
    納体。
JP1995013301U 1995-12-15 1995-12-15 包装用袋収納体 Expired - Lifetime JP3025913U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995013301U JP3025913U (ja) 1995-12-15 1995-12-15 包装用袋収納体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995013301U JP3025913U (ja) 1995-12-15 1995-12-15 包装用袋収納体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3025913U true JP3025913U (ja) 1996-06-25

Family

ID=43161094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995013301U Expired - Lifetime JP3025913U (ja) 1995-12-15 1995-12-15 包装用袋収納体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3025913U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5451108A (en) Container
US5815903A (en) Packaging system
US2845185A (en) Shoe hanger
US20050284866A1 (en) Disposable trash container
JPH0314437A (ja) 食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する装置、食品雑貨又は小売り商品バッグのパック
CN106414254A (zh) 包袋系统
WO2012145536A1 (en) Collapsible container with pockets
US10364090B2 (en) Universal space-saving article dispenser
US20120279981A1 (en) Process for storing and retrieving rolled flexible bags from a dispenserprocess for storing and retrieving rolled flexible bags from a dispenser
US6086253A (en) Bag for storing and dispensing bags
US20040112458A1 (en) Vacuum attachment
JP3025913U (ja) 包装用袋収納体
US20090289061A1 (en) Foodstuff dispensing apparatus
US5758974A (en) Expandable insert for supporting luggage
US3190490A (en) Bag holding and dispensing means
US4801045A (en) Produce dispenser
US20070084874A1 (en) Collapsible storage device
US11932477B2 (en) Quilt storage bag
WO2013144635A2 (en) A container and method of packaging goods
GB2268157A (en) Container for plastics carrier bags
US3330321A (en) Infant's wardrobe enclosing and carrying bag
US2732270A (en) Tie bag
US5425513A (en) Bag dispenser package
CA3153180A1 (en) Dispensing package for sheet material
KR20150030625A (ko) 세로수납을 위한 패키지