JP3024516U - 包装用箱 - Google Patents
包装用箱Info
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- JP3024516U JP3024516U JP1995012888U JP1288895U JP3024516U JP 3024516 U JP3024516 U JP 3024516U JP 1995012888 U JP1995012888 U JP 1995012888U JP 1288895 U JP1288895 U JP 1288895U JP 3024516 U JP3024516 U JP 3024516U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- dimensional
- portions
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- edge
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 詰物や中皿等をいらなくする立体中仕切を一
体に備えた新規の包装用箱を提供する。 【解決手段】 左後・右後側耳板13、14の先端辺に
箱形成部材22の組立状態時に後側板7の内側に沿って
同後側板7の中間点を僅かに越えた個所まで達する長さ
の左・右側延長部23、24を連設し、これ等左・右側
延長部23、24の先端個所に反対向きの連結用切込線
25、26を切設し、また左・右側延長部23、24の
先端縁に左・右立体仕切形成片27、28を折り線を介
して延設すると共にこれ等左・右立体仕切形成片27、
28の先端個所に当該立体仕切形成片27、28を立体
状態に維持するための組立片部31、32および当該組
立片部31、32の組込状態維持用切込線33、34を
設ける。
体に備えた新規の包装用箱を提供する。 【解決手段】 左後・右後側耳板13、14の先端辺に
箱形成部材22の組立状態時に後側板7の内側に沿って
同後側板7の中間点を僅かに越えた個所まで達する長さ
の左・右側延長部23、24を連設し、これ等左・右側
延長部23、24の先端個所に反対向きの連結用切込線
25、26を切設し、また左・右側延長部23、24の
先端縁に左・右立体仕切形成片27、28を折り線を介
して延設すると共にこれ等左・右立体仕切形成片27、
28の先端個所に当該立体仕切形成片27、28を立体
状態に維持するための組立片部31、32および当該組
立片部31、32の組込状態維持用切込線33、34を
設ける。
Description
【0001】
本考案は、ビデオテープとブックのセットのようにサイズの異なる物をセット で送る等の場合に主として用いる包装用箱に関する。
【0002】
従来、たとえば2本のビデオテープとブックをセットとして包装する場合にお いてビデオテープ同士の間にアソビができてしまうときには、当該アソビ部分に 詰物を挟み入れて遊動しないようにしたり、ビデオのはまる凹所をもつ中皿を利 用して遊動しないようにしたりしていた。 このようにする場合には、前者は詰物を後者は中皿を別途用意したり、これ等 を管理したりする必要があって好ましくない等の不都合があった。
【0003】
本考案は上記したような不都合を解決する新規の包装用箱を提供することを目 的とするものである。
【0004】
上記目的を達成するために本考案に係る包装用箱は、底板1の左右両側縁およ び後側縁に左・右側板5、6および後側板7を、左・右側板5、6の前・後側縁 および上側縁に左前・右前・左後・右後側耳板11、12、13、14および上 側折板15を、後側板7の上側縁に上面蓋17を、上面蓋17の前側縁に前面蓋 19を、また前面蓋19の下側縁に挿込片21をそれぞれ折り線を介して連設し た箱形成部材22を厚紙、プラスチック板等板を以て構成すると共に上記左後・ 右後側耳板13、14の先端辺に箱形成部材22の組立状態時に後側板7の内側 に沿って同後側板7の中間点を僅かに越えた個所まで達する長さの左・右側延長 部23、24を連設し、これ等左・右側延長部23、24の先端個所に反対向き の連結用切込線25、26を切設し、また左・右側延長部23、24の先端縁に 左・右立体仕切形成片27、28を折り線を介して延設すると共にこれ等左・右 立体仕切形成片27、28の先端個所に当該立体仕切形成片27、28を立体状 態に維持するための組立片部31、32および当該組立片部31、32の組込状 態維持用切込線33、34を設けたものである。
【0005】
図に示す実施例は、底板1の左右両側縁および後側縁に折り線2、3、4を介 して左・右側板5、6および後側板7を、左・右側板5、6の前・後側縁および 上側縁に折れ線8、9、10を介して左前・右前・左後・右後側耳板11、12 、13、14および上側折板15を、後側板7の上側縁に折り線16を介して上 面蓋17を、上面蓋17の前側縁に折り線18を介して前面蓋19を、また前面 蓋19の下側縁に折り線20を介して挿込片21をそれぞれ連設した箱形成部材 22を厚紙を以て構成すると共に上記左後・右後側耳板13、14の先端辺に箱 形成部材22の組立状態時に後側板7の内側に沿って同後側板7の中間点を僅か に越えた個所まで達する長さの左・右側延長部23、24を連設し、これ等左・ 右側延長部23、24の先端個所に反対向きの連結用切込線25、26を切設し 、また左・右側延長部23、24の先端縁に左・右立体仕切形成片27、28を 折り線29、30を介して延設すると共にこれ等左・右立体仕切形成片27、2 8の先端個所に当該立体仕切形成片27、28を立体状態に維持するための組立 片部31、32および当該組立片部31、32の組込状態維持用切込線33、3 4を設けたものである。
【0006】 尚、図1〜図5示す第1実施例と図6および図7に示す第2実施例とは、立体 仕切部分の構成において相違しているものであって、第1実施例は角筒状補強部 36をもつ立体仕切部分37をつくるようにしたものであり、第2実施例は当該 角筒状補強部36をもたない立体仕切部分38をつくるようにしたものである。 これ等各立体仕切部分37、38はその両側に2個のビデオテープ39、40格 納室41、42を、また当該立体仕切部分37、38の下縁に切除部43、44 を設けて上記ビデオテープ39、40と関連のあるブック45の格納室46をそ れぞれ形成するようにしたものである。
【0007】 本考案は次のようにして実施することがある。 CDとブックのセット、オーデイオテープとブックのセット、本とその付録 のセット、大型サイズ本と小型サイズ本のセット等に適合するサイズとする。 切除部43、44を設けない、 プラスチック板製とする。
【0008】
本考案における左・右側延長部23、24、立体仕切形成片27、28および 組立片部31、32は、図5および図7によっても明らかであるように、左・右 側板5、6の出っ張りによって生じてしまう材料の捨て部分を利用して得ること が可能である。
【0009】
本考案に係る包装用箱は、上記のような構成であって材料の捨て部分を利用す るようにして得た立体仕切部分37、38を以てビデオテープ同士間等のアソビ の解消をなしてこれ等を遊動しないようにするものであって、上記従来のような 詰物や中皿がいらないものであり、所期の目的を完全に達成できる著効を奏する ものである。
【図1】本考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】同じく開蓋状態で示す斜視図である。
【図3】同じく展開状態で示す斜視図である。
【図4】図1A−A線に沿う断面図である。
【図5】図1B−B線に沿う断面図である。
【図6】本考案の第2実施例を示す斜視図である。
【図7】同じく開蓋状態で示す斜視図である。
【符号の説明】 1 底板 2、3、4 折り線 5、6 左・右側板 7 後側板 8、9、10 折り線 11、12、13、14 耳板 15 上側折板 16 折り線 17 上面蓋 18 折り線 19 前面蓋 20 折り線 21 挿込片 22 箱形成部材 23、24 延長部 25、26 切込線 27、28 立体仕切形成片 29、30 折り線 31、32 組立片部 33、34 切込線 36 角筒状補強部 37、38 立体仕切部分 39、40 ビデオテープ 41、42 格納室 43、44 切除部 45 ブック 46 格納室 47 挿込爪 48 挿込孔 49 逃げ用切り落し部
Claims (1)
- 【請求項1】 底板1の左右両側縁および後側縁に左・
右側板5、6および後側板7を、左・右側板5、6の前
・後側縁および上側縁に左前・右前・左後・右後側耳板
11、12、13、14および上側折板15を、後側板
7の上側縁に上面蓋17を、上面蓋17の前側縁に前面
蓋19を、また前面蓋19の下側縁に挿込片21をそれ
ぞれ折り線を介して連設した箱形成部材22を厚紙、プ
ラスチック板等板を以て構成すると共に上記左後・右後
側耳板13、14の先端辺に箱形成部材22の組立状態
時に後側板7の内側に沿って同後側板7の中間点を僅か
に越えた個所まで達する長さの左・右側延長部23、2
4を連設し、これ等左・右側延長部23、24の先端個
所に反対向きの連結用切込線25、26を切設し、また
左・右側延長部23、24の先端縁に左・右立体仕切形
成片27、28を折り線を介して延設すると共にこれ等
左・右立体仕切形成片27、28の先端個所に当該立体
仕切形成片27、28を立体状態に維持するための組立
片部31、32および当該組立片部31、32の組込状
態維持用切込線33、34を設けたことを特徴とする包
装用箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995012888U JP3024516U (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 包装用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995012888U JP3024516U (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 包装用箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3024516U true JP3024516U (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=43159748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995012888U Expired - Lifetime JP3024516U (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 包装用箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3024516U (ja) |
-
1995
- 1995-11-10 JP JP1995012888U patent/JP3024516U/ja not_active Expired - Lifetime
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