JP3024041U - ダンプ車の積荷強制落下装置 - Google Patents

ダンプ車の積荷強制落下装置

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JP3024041U
JP3024041U JP1995012172U JP1217295U JP3024041U JP 3024041 U JP3024041 U JP 3024041U JP 1995012172 U JP1995012172 U JP 1995012172U JP 1217295 U JP1217295 U JP 1217295U JP 3024041 U JP3024041 U JP 3024041U
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JP1995012172U
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Inventor
靖夫 石橋
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ビーエス鉄工建設有限会社
有限会社富里興業
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、ダンプ車に積載した積荷の種類や
性質により例えば粘性の高い廃残土等の土砂や油粕や生
コンクリート等で荷台に相当強固に付着して、荷台をハ
イダンプ状態に上昇して傾斜せしめても積荷の自重によ
っては完全には落下しない場合に、荷台に設けたバイブ
レータにダンプ車のエアーブレーキ用やクラッチ用や或
いはエアーチャンバー用として使用されるエアータンク
から圧縮空気を供給して、該バイブレータにより荷台を
振動せしめることにより荷台に付着した積荷を強制落下
せしめることができる装置を提供するものである。 【構成】 本考案は、上記の目的を達成するために、ダ
ンプ車の荷台の適宜位置にバイブレータを設け、前記バ
イブレータにダンプ車のエアータンクの圧縮空気を供給
可能に設け該バイブレータにより荷台を振動可能に形成
してなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術の分野】
本考案は、ダンプ車の積荷強制落下装置に関する。特にダンプ車のエアーブレ ーキ用やクラッチ用やエアーチャンバ用として使用されるエアータンクから供給 される圧縮空気によりダンプ車の荷台に設けたバイブレータを振動せしめること により荷台の積荷を強制落下せしめる装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
この種のダンプ車は、単に荷台を油圧シリンダにより昇降せしめて荷台に積載 した積荷の自重を利用して荷台から積荷を落下せしめるものであった。
【0003】 更に従来におけるこの種のダンプ車の荷台に積載した積荷が油圧シリンダによ り荷台を上昇せしめても積荷が荷台に付着する等により積荷の自重によっては完 全に落下しない場合には、乗車者等が荷台にあがってスコップ等を用いてコサギ 落すようにして落下せしめていた。
【0004】 また、従来のこの種ダンプ車の荷台に積載した積荷が油圧シリンダにより荷台 を上昇せしめても積荷が自重により落下しない場合には、荷台を斜状に上昇せし めたまま急発進したり急後進したりして即ち急激に僅かな距離範囲において前進 後退を反復することにより、荷台を揺動せしめて積荷を落下せしめるものであっ た。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来この種ダンプ車の荷台から積荷を強制落下せしめる装置として提供されて いるものは、油圧シリンダにより荷台の一端方向を上方に上昇せしめて荷台自体 を斜状に傾斜せしめることにより、積載した積荷の自重を利用して、自然に荷台 から落下せしめるものであったが、この様なダンプ車の荷台を単に昇降せしめる 装置においては積載する積荷の種類によっては、水分や油性分等の液体を大量に 含んだ廃残土や土砂や生コンクリート、油粕やコルタールや重油分等の油性分を 混合してなる道路舗装用資材等の如くダンプ車の荷台に相当強固に付着してして しまい、単に荷台を斜状に上昇せしめ積荷の自重による自然落下を期待する程度 によっては、完全にかつ容易にしかも手早く荷台から落下せしめることはできな いという問題があった。
【0006】 また、この種のダンプ車の荷台に積載した積荷が油圧シリンダにより斜状に傾 斜して上昇しても積荷の自重により荷台から落下しない場合に、乗車者がスコッ プ等を用いて手作業により荷台から落下せしめるものにあっては、人間が目で見 て確認しながら行なうものであるから荷台よりの積荷の落下は確実にに行なわれ るが、作業効率が低くなりその為に運送コストが高くなるという問題があり、ま た、積荷が急激に落下することにより作業者が生埋めになったり怪我をする恐れ があり、特に、高温に加熱された道路舗装用のコールタール等の混合物等の場合 には危険である等の問題があった。
【0007】 さらに従来、この種のダンプ車の荷台に積載した積荷が油圧シリンダにより斜 状に傾斜して上昇しても積荷の自重により荷台から落下しない場合に、荷台を斜 状に傾斜して上昇せしめたまま急発進したり急後進したりして即ち急激に僅かな 距離範囲において前進後退を反復することにより、荷台を揺動せしめて積荷を落 下せしめるものにおいては、狭い工事現場等においては付近の物品や作業者等に 接触し或いはブレーキ操作等のミス等から想わぬ事故を発生せしめる恐れがある という問題があった。
【0008】 本考案は、ダンプ車に積載した積荷の種類や性質により例えば粘性の高い廃残 土等の土砂や油粕や生コンクリート等で荷台に相当強固に付着して、荷台をハイ ダンプ状態に上昇して傾斜せしめても積荷の自重によっては完全には落下しない 場合に、荷台に設けたバイブレータにダンプ車のエアーブレーキ用やクラッチ用 や或いはエアーチャンバー用として使用されるエアータンクから圧縮空気を供給 して、該バイブレータにより荷台を振動せしめることにより荷台に付着した積荷 を強制落下せしめることができる装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の目的を達成するために、ダンプ車の荷台の適宜位置にバイブ レータを設け、前記バイブレータにダンプ車のエアータンクの圧縮空気を供給可 能に設け該バイブレータにより荷台を振動可能に形成してなるものである。
【0010】 更に本考案のダンプ車の積荷強制落下装置は、ダンプ車の荷台の適宜位置に設 けてなるバイブレータと、ダンプ車のエアータンクとをエアーホースで連結し、 エアータンクからの圧縮空気を前記バイブレータに供給可能に設け該バイブレー タにより荷台を振動可能に形成してなるものである。
【0011】 また本考案のダンプ車の積荷強制落下装置は、ダンプ車の荷台に設けてなるバ イブレータと、ダンプ車のエアータンクとを、作動バルブを介してエアーホース で連結し、前記作動ハルブの操作によりエアータンクの圧縮空気を前記バイブレ ータに供給又は停止可能に形成しダイプ車の荷台の前端方向を上昇せしめ傾斜し た該荷台を前記バイブレータにより振動可能に形成してなるものである。
【0012】 さらにまた本考案の積荷強制落下装置は、ダンプ車の荷台の外側面底部の前端 方向に設けてなるバイブレータと、ダンプ車のエアータンクとを、作動バルブ及 びレギュレーターを介してエアーホースで連結し、前記レギュレーターによりエ アータンクから供給される圧縮空気の圧力を一定の圧力に調整し、前記作動バル ブの操作によりエアータンクの圧縮空気をバイブレータに供給又は停止可能に形 成しダンプ車の荷台を前記バイブレータにより振動可能に形成してなるものであ る。
【0013】
【考案の実施の形態】
上記のように構成されたダンプ車の積荷強制落下装置は、ダンプ車の荷台の前 端方向の外側面に衝撃式のエアー振動機たるバイブレータを取付固定し、圧縮空 気の圧力を利用して、車両の走行を制動するダンプ車のエアーブレーキやクラッ チの操作用として或いは荷台のエアーチャンバー用として圧縮空気を供給するた めに、エアーコンプレッサーから圧送される圧縮空気を常時一定の空気圧として 一定量を密封しているエアータンクから、圧縮空気をバイブレータに供給するた めに、エアーホースによりエアータンクとバイブレータとを連通してなるもので ある。 ダンプ車のエアーブレーキ用やクラッチ用や、或いは、荷台のエアーチャンバ ー用として使用されるエアータンクには、通常一般的には空気圧力7,5〜8K gf/cm2程度の圧縮空気が密封されてなり、このエアータンクの空気圧の圧 縮空気がレギュレータを介して、空気圧4Kgf/cm2程度に減圧調整されて エアーホースを介してバイブレータに供給されることにより、該バイブレータは 振動数2,450v.p.m.程度の振動が発生する衝撃式のバイブレータが用 いられる。 この様に荷台に取付けられたバイブレータにより荷台は振動数2,450v. p.m.の振動が発生し、このバイブレータによる振動によって、荷台に相当強 固に付着された積荷は積荷自体の自重と振動との相乗効果により容易に剥離され て荷台から強制的に落下されるように作用するものである。
【0014】 ダンプ車のシャーシの外側面に取付け固定されたエアータンクと荷台の前端方 向の外側面に取付け固定されたバイブレータとは内径6,3mmのエアーホース により連通されて、エアータンクの圧縮空気がバイブレータに供給可能に設けら れてなり、バイブレータとエアータンクとを連通したエアーホースの途中には作 動バルブとレギュレータとが設けられている。 該作動バルブは、エアーホースによりエアータンクからバイブレータへの圧縮 空気を供給するため、エアーホースにより連通されたエアータンクとバイブレー タとの通路を開閉し、圧縮空気の供給又は停止の操作をするものであり、またレ ギュレータは、作動バルブの開閉の操作によりエアータンクに密封された圧縮空 気をバイブレータへ供給される圧縮空気を、4kgf/cm2の一定の空気圧に 保持するために減圧調整するように作用する。
【0015】 作動バルブは、ダンプ車のエアータンクを取付固定したシャーシの外側面付近 で、運転士等の操作者が容易に手動操作可能なように、シャーシの外側面に設け たブラケットにより取付けてなり、エアータンクとバイブレータとを連通したエ アーホースは、荷台の昇降作動に支障にならないようにシャーシの下面に金属製 の取付バンドにて取り付けて、シャーシの下面から荷台フレームの両側辺に設け られた断面コ字型の一方のチャンネル型フレームの内部を挿通して、荷台の底部 の前端方向の外側面に取付け固定されたバイブレータに連結されている。
【0016】 ダンプ車に荷台への付着性の強い相当の水分を含んだ、例えば地下鉄工事等に 伴う廃残土等の積荷を、荷台に満杯に積載したダンプ車の荷台を油圧シリンダに よりハイダンプ状態に荷台の前端方向を持ち上げて、廃残土等の積荷の自重によ り荷台から落下せしめると共に、作動バルブを操作してエアータンクに密封され た圧縮空気をレギュレータにより、空気圧を減圧調整してエアータンクからバイ ブレータへ供給することにより、荷台の前端方向に取付け固定されたバイブレー タを圧縮空気により振動せしめて、積荷の自重に加えて振動を与えることにより 積荷の自重と振動との相乗効果により、荷台に強固に付着していた積荷は強制的 に落下させられるように働くものである。
【0017】
【実施例】
本考案を実施例を示す図面に基づいて説明する。 図1乃至図2において、ダンプ車1のシヤーシ2には、金属製により中空円筒状 体に形成されたエアータンク3がブラケット16により取付け固定されてなり、 ダンプ車1のシャーシ2上に設けた荷台5を、油圧シリンダ4により昇降自在に 荷台5の前端方向を上方へ持ち上げ、該荷台5をリフトアーム6により傾斜して ハイダンプ状態に保持できるように設けられている。 7は、バイブレータで荷台5の前端方向の外側面に取付け固定されてなり、該バ イブレータ7は、既に公知の市販されている圧縮空気により振動するように設け られた衝撃式のエアー振動機であって、エアータンク3に密封された圧縮空気を 圧力調整し、空気圧力4kgf/cm2の圧縮空気が供給されると振動数2,4 50v.p.m.の振動が発生するものである。
【0018】 この場合、バイブレータ7は、特別な限定はなく、ダンプ車1のエアブレーキ 用やクラッチ用や、或いは、エアーチャンバー用として使用されるエアータンク 3からレギュレータ8により、減圧調整されて供給される空気圧力4kgf/c m2程度の圧縮空気により、振動数2,450v.p.m.の振動が発生する機 能を有するものであれば良いが、特に日本ニューマチック工業株式会社製の衝撃 式のバイブレータ(日本ニューマチック株式会社による型式名 NLVー55) が好適であり、該バイブレータ7は荷台5の前端方向の外側面で、荷台5の昇降 や積荷の積み卸しに支障のない荷台5の底部12の下側面に溶接により強固に取 付け固定される。
【0019】 エアータンク3とバイブレータ7とを連通するエアーホース10は、空気圧力 10kgf/cm2に耐えられる一般に市販されている耐圧強化ゴムホースを使 用し、エアータンク3とバイブレータ7との間においては、金属製の取付バンド 13を用いてシャーシ2の下面に沿って、荷台フレーム11の断面コ字型のチャ ンネル型フレームの内部を挿通して取り付け、かつ、荷台5の昇降や積荷の積み 卸しの際に支障のないように取り付けられており、エアータンク3とバイブレー タ7とを連通したエアーホース10の途中には、作動バルブ9とレギュレータ8 とが設けられ、かつ、該作動バルブ9の操作により、エアータンク3とバイブレ ータ7とをエアーホース10により連通された通路を開閉し、エアータンク3の 圧縮空気が、バイブレータ7ヘ供給又は停止可能に設けられてなり、該レギュレ ータ8は、エアータンク3内に密封された空気圧力7,5〜8kgf/cm2の 圧縮空気を、空気圧力4kgf/cm2に減圧調整してなる圧縮空気をバイブレ ータ7へ供給可能なように設けられてなるものであり、前記作動バルブ9は、運 転者等の操作者による手動操作が容易なようにエアータンク3を取付け固定した シャーシ2の外側面で運転席方向に取り付けられている。
【0020】 図7は、ハイダンプ状態に上昇せしめたダンプ車1の荷台5の前端部方向に積 荷が自重で落下せずに付着した状態のものを、本考案を用いて強制落下せしめた ものの実験例を示すものであり、図7の(A)は、内幅2,300mmで、かつ 全長5,300mmの荷台5の内側面の前端部方向に、荷台の底部12から一端 方向が高さ120mm、他端方向が高さ30mm、長さ3,300mmに川砂が 付着した場合に、バイブレータ7を45秒間作動して荷台5を振動させることに より全てキレイに荷台5から強制落下され、図7の(B)は、土砂が同様に高さ 80mmに荷台5の全長に渡って付着している場合にはバイブレータ7を40秒 間作動して荷台5を振動させることにより、完全に強制落下され、図7の(C) は、土砂が同様に高さ60mmに荷台5の全長に渡って付着されている場合には バイブレータ7を30秒間作動して荷台5を振動させることにより完全に強制落 下され、図7の(D)の場合には、小砂利が同様に高さ80mmに荷台5の全長 に渡って付着している場合にはバイブレータ7を35秒間作動して荷台5を振動 させることにより完全に強制落下することができたことを示すものである。
【0021】
【考案の効果】
本考案は上記の如く構成したので、ダンプ車の荷台に積荷の性質や種類によっ て、例えば廃残土や粘土等の水分を大量に含み荷台に付着して荷台をハイダンプ 状態に保持しても積荷の自重によっては容易に荷台から落下せしめることができ ないような場合であっても、荷台に取り付けたバイブレータを作動させて荷台を 振動せしめることにより荷台の振動と積荷の自重との相乗効果により、積荷を強 制的に容易に落下させることができるとい優れた効果がある。
【0022】 請求項3においては、バイブレータとエアータンクとを作動バルブを介してエ アーホースで連結してなるものであるから、作動バルブの操作によりエアータン クの圧縮空気をバイブレータヘ任意に供給又は停止することができるという効果 があり、また、バイブレータを上昇して傾斜した荷台を振動可能に荷台の前端方 向に取付け固定してなるものであるから、バイブレータによる振動によって、荷 台の振幅を大きくし、積荷が効率的にかつ強制的に落下せしめることができると いう効果がある。
【0023】 請求項4においては、バイブレータとエアータンクとを作動バルブとレギュレ ータとを介してエアーホースで連結してなるものであるから、エアータンクに密 封された圧縮空気をレギレータにより減圧調整して、作動バルブの操作により減 圧調整された圧縮空気をバイブレータへ任意に供給又は停止することができると いう効果があり、さらにエアータンクに密封された空気圧力の圧縮空気をそのま まの状態で荷台に固着されたバイブレータに供給することなく、レギュレータに より圧力を調整された圧縮空気をバイブレータに供給することができるのでバイ ブレータの機能に対応して安全にかつ確実に荷台を振動せしめることができると いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のダンプ車の荷台を上昇せしめた状態を
示す斜視図である。
【図2】本考案のダンプ車の荷台を上昇せしめた状態の
一部省略の平面図である。
【図3】エアータンクにエアーホースを連結した状態の
平面図である。
【図4】バイブレータを荷台の底部に取り付けた状態を
示す一部透視の平面図である。
【図5】バイブレータの取付け状態を示す側面図であ
る。
【図6】エアーホースを荷台フレームに挿通した状態を
示す断面図である。
【図7】本考案を用いて荷台に付着した積荷を強制落下
せしめた実験例を示す要部の側面図である。
【符号の説明】
1 ダンプ車 2 シャーシ 3 エアータンク 4 油圧シリンダ 5 荷台 6 リフトアーム 7 バイブレータ 8 レギュレータ 9 作動バルブ 10 エアーホース 11 荷台フレーム 12 荷台の底部 13 取付バンド 14 取付盤 15 ボルト 16 ブラケット 17 運転台 18 川砂 19 土砂 20 土砂 21 小砂利

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダンプ車の荷台の適宜位置にバイブレー
    タを設け、前記バイブレータにダンプ車のエアータンク
    の圧縮空気を供給可能に設け該バイブレータにより荷台
    を振動可能に形成してなることを特徴とするダンプ車の
    積荷強制落下装置。
  2. 【請求項2】 ダンプ車の荷台の適宜位置に設けてなる
    バイブレータと、ダンプ車のエアータンクとをエアーホ
    ースで連結し、エアータンクからの圧縮空気を前記バイ
    ブレータに供給可能に設け該バイブレータにより荷台を
    振動可能に形成してなることを特徴とするダンプ車の積
    荷強制落下装置。
  3. 【請求項3】 ダンプ車の荷台の前端方向に設けてなる
    バイブレータと、ダンプ車のエアータンクとを、作動バ
    ルブを介してエアーホースで連結し、前記作動バルブの
    操作によりエアータンクの圧縮空気を前記バイブレータ
    に供給又は停止可能に形成しダイプ車の荷台を前記バイ
    ブレータにより振動可能に形成してなることを特徴とす
    るダンプ車の積荷強制落下装置。
  4. 【請求項4】 ダンプ車の荷台の外側面底部の前端方向
    に設けてなるバイブレータと、ダンプ車のエアータンク
    とを、作動バルブ及びレギュレーターを介してエアーホ
    ースで連結し、前記レギュレーターによりエアータンク
    から供給される圧縮空気の圧力を一定の圧力に調整し、
    前記作動バルブの操作によりエアータンクの圧縮空気を
    バイブレータに供給又は停止可能に形成しダンプ車の荷
    台を前記バイブレータにより振動可能に形成してなるこ
    とを特徴とするダンプ車の積荷強制落下装置。
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