JP3017558U - 衣 類 - Google Patents

衣 類

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JP3017558U
JP3017558U JP1995005090U JP509095U JP3017558U JP 3017558 U JP3017558 U JP 3017558U JP 1995005090 U JP1995005090 U JP 1995005090U JP 509095 U JP509095 U JP 509095U JP 3017558 U JP3017558 U JP 3017558U
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光 森
恵子 森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外観性や運動性を阻害することなく、所望箇
所を確実に保温できるパジャマやユニホーム等の衣類を
提供する。 【構成】 人間の肩から腹部および腰部にわたって身体
を覆う外布12と、外布12の内面に沿う裏地15と有
し、身体に密着する筒状の保温帯13を裏地15に設け
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は衣類に係り、さらに詳しく言えば、パジャマ等の寝装衣類,商用ユニ ホーム等を含む衣類に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、いわゆる冷え性と呼ばれる血液循環不全者は、腹痛,腰痛等を防ぐた めに腹巻きと呼ばれる保温帯を着用することが多い。 この保温帯は、伸縮可能な保温布により略筒状に形成されていて、保温布の収 縮により腹部および腰部等に密着し、これにより当該部分を保温する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、図2(A)に示すように、保温帯20は、衣服21の上から着用す ると外観性が損なわれるとともに、手22の上げ下ろし等に伴って衣服21にだ ぶつきが生じるという問題がある。 このため、保温帯20は、図2(B)に示すように、衣服21の内側において 身体の所望箇所を保温するように着用され、当該保温帯20を衣服21により覆 い隠すように用いられることが多い。 しかしながら、この場合には、衣服21の裾が開放されていると、保温帯20 と衣服21との隙間を通じて外気が衣服21の内側に侵入するため(図中矢印参 照)、保温帯20の保温効果が損なわれるという問題があった。
【0004】 ところで、近年、図2(C)に示すズボン24が提案されている。このズボン 24は、あらかじめ保温帯20がウエストライン25に沿って設けられている。 したがって、このズボン24は、通常のズボンと同様に着用することにより、保 温帯20が身体の所定部位に配置され、当該部位を保温可能とされている。 しかしながら、このようなズボン24は、腹部および腰部を保温するには適さ ないという問題がある。
【0005】 すなわち、一般に、ズボンは、ウエストラインが腹部および腰部に位置するよ うに形成されているため、前述したズボン24のようにウエストライン25に沿 って保温帯20が設けられていると、保温帯20が腹部および腰部から胸部およ び背部にかけて配置されることになり、腹部および腰部を保温できない。 また、このズボン24は、図2(D)に示すように、保温帯20がウエストラ イン25に沿って設けられているため着衣や脱衣が煩わしく、かつ、排泄時等に ウエストライン25を膝位置まで降ろすと開脚しにくいという問題もあった。
【0006】 そして、このような保温帯20はズボン24に設けることを前提としているた め、例えばネグリジェやワンピース等の衣類には適用できないという問題もあっ た。 本考案は、このような従来の問題を解決するためになされたもので、その目的 は、外観性や運動性を阻害することなく、所望箇所を確実に保温できるパジャマ やユニホーム等の衣類を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案の請求項1に記載した考案は、少なくとも 人間の肩から腹部および腰部にわたって身体を覆う外布を有し、前記身体に密着 する保温帯が前記外布の内面に沿って設けられていることを特徴としている。 また、本考案の請求項2に記載した考案は、少なくとも人間の肩から腹部およ び腰部にわたって身体を覆う外布と、前記外布の内面に沿う裏地とを有し、前記 身体に密着する筒状の保温帯が前記裏地に設けられていることを特徴としている 。
【0008】 この場合、裏地としては綿布等が採用でき、身体の肩口から腹部および腰部を 覆うように設けておくとともに、襟元およびアームホールを外布に線固定してお けばよい。 そして、保温帯としては、使用者のウエストサイズに対応した直径に形成して おけばよく、裏地の裾に沿って設けたり、あるいは身体に接触しないように裏地 に対して略入れ子状に設ければよい。
【0009】 さらに、本考案の請求項3に記載した考案は、少なくとも人間の肩から腹部お よび腰部にわたって身体を覆う外布と、前記外布の内面に沿う裏地とを有し、前 記身体に密着する筒状の保温帯が着脱手段により前記裏地に対して着脱可能に設 けられていることを特徴としている。 この場合、着脱手段としては、面状ファスナー,スライドファスナー,ホック ,スナップ,ボタン等が採用できる。
【0010】 また、本考案の請求項4に記載した考案は、少なくとも人間の肩から腹部およ び腰部にわたって身体を覆う外布と、前記外布の内面に沿う裏地とを有し、前記 身体に密着する筒状の保温帯が面状ファスナーにより前記裏地に対して着脱可能 に設けられていることを特徴としている。 この場合、面状ファスナーとしては、柔らかい係止片が多数形成された面材と 、硬い係止片が多数形成された面材とから構成されているため、柔らかい係止片 が多数形成された面材を裏地に取り付けておけばよい。
【0011】 さらに、本考案の請求項5に記載した考案は、少なくとも人間の肩から腹部お よび腰部にわたって身体を覆う外布と、前記外布の内面に沿う裏地とを有し、前 記身体に密着する筒状の保温帯が第1の面材と第2の面材とを張り合わせる面状 ファスナーにより前記裏地に対して着脱可能に設けられ、前記第1の面材が丈方 向に沿って延びていることを特徴としている。 この場合、第1の面材としては、面状ファスナーを構成する柔らかい係止片が 多数形成された面材と、硬い係止片が多数形成された面材とのうちのいずれでも よい。このような第1の面材は、略長方形状に形成しておけばよく、あるいは第 2の面材よりも大きく、かつ、同一形状に形成しておいてもよい。
【0012】 そして、本考案の請求項6に記載した考案は、少なくとも人間の肩から腹部お よび腰部にわたって身体を覆う外布を有し、前記身体に密着する筒状の保温帯が 前記外布の内面に沿って設けられ、前記保温帯の周面に収納袋が取り付けられて いることを特徴としている。 この場合、収納袋としては、保温帯における腰部にあたる部位に設けておけば よく、保温帯に対して着脱可能に取り付けておいてもよい。
【0013】
【作用】
このような本考案の請求項1に記載した考案においては、保温帯が外布の内面 に設けられているため外観性を阻害しないとともに、排泄時の不都合が生じない ことになる。 そして、保温帯が外布の内面に設けられているため、保温帯が例えば筒状に形 成されていれば、外気が保温帯と外布との隙間に侵入せず、かつ、保温帯が例え ばズボンのウエストラインに沿って設けられている場合に比較して、排泄時等に おける不都合が生じないことになる。
【0014】 また、本考案の請求項2に記載した考案においては、保温帯が筒状であるため 腹部と腰部とを同時に保温できることになる。 そして、この保温帯が裏地に設けられているため、例えば裏地が肩口およびア ームホールに沿って外布に固定されていれば、保温帯を設けるにあたっての縫い 目等が外から見えることがなく、外観性を向上できることになる。 さらに、例えば裏地の素材を綿布とし、かつ、保温帯が直接身体に接触しない ように裏地に対して入れ子状に設けられていれば、皮膚過敏症者に対して適応で きることになる。
【0015】 さらに、本考案の請求項3に記載した考案においては、保温帯が裏地に対して 着脱可能であるため、気温の変化に応じて適宜保温帯を交換,取り外しできるこ とになる。 さらに、本考案の請求項4に記載した考案においては、保温帯が面状ファスナ により裏地に対して着脱可能であるため、保温帯の交換,取り外しが容易に行え ることになる。 そして、面状ファスナーを構成する一対の面材のうち、柔らかい係止片が多数 形成された面材を裏地に取り付けておけば、保温帯を取り外した場合に着用感を 阻害しないことになる。
【0016】 また、本考案の請求項5に記載した考案においては、面状ファスナーを構成す る第1の面材が丈方向に沿って延びているため、第2の面材に対する張り合わせ 位置を選択することにより、裏地に対する保温帯の位置を適宜調整でき、これに より使用者の体格,体型の相違や保温する部位の相違にも容易に対応できること になる。 そして、本考案の請求項6に記載した考案においては、保温帯に収納袋が設け られているため、この収納袋に例えば使い捨ての懐炉等を収納することにより保 温効果を向上できることになる。 これらにより前記目的が達成される。
【0017】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1には、本考案に係る一実施例が示されている。本実施例における衣類10 は、上衣11と図示しない下衣とを有するパジャマとされている。
【0018】 上衣11は、外布12が人間の身体を肩から腹部および腰部にわたって覆うプ ルオーバー(pullover)形式とされている。この上衣11は、前身頃の 外布と後ろ身頃の外布とが肩部および脇部において縫製等により接続されている とともに、一対のアームホールにそれぞれ袖が接続されている。 この上衣11には、人間の所定部位に密着する保温帯13が外布12の内面に 沿って設けられている。
【0019】 保温帯13は、伸縮性を有する保温布により略筒状に形成されている。この保 温帯13は、上衣11を着用する人間の胴回りに対応した直径を有するとともに 、外周面に収納袋14が取り付けられていて、保温布の収縮により上衣11を着 用する人間の腹部および腰部に密着可能とされている。 このような保温帯13は、上衣11の内面(身体側の面)に沿って配置された 裏地15に設けられている。
【0020】 裏地15は、例えば綿布により上衣11よりも若干丈が短いベスト(vest )形状に形成され、上衣11のアームホールおよび襟元に沿って、例えば縫製等 により上衣11に接続されている。したがって、上衣11は、当該上衣11に裏 地15を接続するための接続線が外から見えないようになっている。 そして、保温帯13は、当該保温帯13が直接身体に接触しないように裏地1 5に対して入れ子状に設けられていて、かつ、面状ファスナー16により着脱可 能とされている。
【0021】 面状ファスナー16は、第1の面材16Aと第2の面材16Bとが張り合わせ 可能とされている。 この面状ファスナー16は、柔らかい係止片が多数形成された第1の面材16 Aが裏地15の外面、すなわち外布12側を向く面に設けられ、硬い係止片が多 数形成された第2の面材16Bが保温帯13の内周面に設けられている。 第1の面材16Aおよび第2の面材16Bは略長方形状とされ、保温帯13を 裏地15に取り付けたときに、それぞれの長手方向が丈方向に沿って延びるよう に設けられている。
【0022】 収納袋14は、耐熱性,通気性を有する化学繊維布により、使い捨て懐炉を収 納可能な形状に形成されていて、その外周面が保温帯13の外周面に縫製等によ り取り付けられている。 この収納袋14は、保温帯13が使用者の腹部および腰部を保温するように裏 地14に取り付けられた際、腰部に位置するように配置されていて、開放部14 Aが面状ファスナーやスナップ等の適宜な手段により開閉可能とされている。
【0023】 次に、本実施例における衣類10の使用方法を説明する。 まず、保温帯13を裏地15に取り付けるにあたって、第1の面材16Aおよ び第2の面材16Bの張り合わせ箇所を適宜選択し、衣類10を着用する使用者 の体格,体型の相違や保温したい部位の相違に対応させる。 ここで、例えば保温帯13が腹部および腰部を保温するような位置に調整すれ ば、収納袋14が自動的に腰部に位置する。
【0024】 次に、使用者が上衣11を着用し、保温帯13の位置を再調整するとともに、 気温等を考慮して適宜収納袋14に使い捨て懐炉等を収納し、腰部の保温効果を 促進させる。 そして、図示しない下衣を着用し、下衣のウエストラインを保温帯13に被せ 、最後に上衣11の裾を下衣のウエストラインに被せる。
【0025】 以上のような本実施例によれば、保温帯13が外布12の内面に設けられてい るため、衣類10の外観性を阻害することがなく、保温帯13が例えばズボンの ウエストラインに沿って設けられている場合に比較して、排泄時等における不都 合が生じない。 また、保温帯13は、筒状であるため腹部と腰部とを同時に保温できるととも に、身体に対する密着性も良好となる。
【0026】 そして、この保温帯13が裏地15に設けられているため、保温帯13を外布 12の内面に設けるにあたっての縫い目等が外から見えることがなく、衣類10 の外観性を一層向上できる。 特に、保温帯13は、直接身体に接触しないように綿布製の裏地15に対して 入れ子状に設けられているため、皮膚過敏症者が拒絶反応を起こすことがない。 さらに、本実施例の衣類10は、外布12の襟元およびアームホールにおいて 、裏地15が外布12に縫製されているため、外布12と保温帯13との間に侵 入した外気が直接身体に触れることが無く、保温効果を損なう虞れが少ない。
【0027】 また、保温帯13が裏地15に対して着脱可能であるため、気温の変化に応じ て適宜保温帯13を交換,取り外しできる。 さらに、保温帯13が面状ファスナ16により裏地15に対して着脱可能であ るため、保温帯13の交換,取り外しが容易に行える。 特に、面状ファスナー16は、柔らかい係止片が多数形成された第1の面材1 6Aが裏地15に取り付けられているため、保温帯13を裏地15から取り外し た場合に着用感を阻害することがない。
【0028】 また、第1の面材16Aが丈方向に沿って延びているため、第2の面材16B に対する張り合わせ位置を選択することにより、裏地15に対する保温帯13の 位置を適宜調整して、使用者の体格,体型の相違や保温する部位の相違にも容易 に対応できる。 そして、保温帯13に収納袋14が設けられているため、使い捨ての懐炉等を 収納することにより保温効果を向上できる。
【0029】 なお、本考案は前述した実施例に限定されるものではなく、本考案を達成でき る範囲での改良,変形等は本考案に含まれるものである。 例えば、前述した本実施例では、保温帯が筒状に形成されていたが、所望箇所 に密着して保温できれば帯状に形成しておいてもよい。 また、外布の前身頃と後ろ身頃との接続、あるいは外布と裏地との接続は縫製 により行われていたが、熱溶着により接続してもよい。
【0030】 さらに、裏地に対して保温帯を着脱可能に設けるためには、面状ファスナー以 外にもスライドファスナー,ホック,スナップ,ボタン等を採用してもよい。 また、前述した本実施例では、保温帯が裏地の外周面に設けられていたが、保 温帯は裏地の内周面に設けておいてもよい。 そして、裏地には、柔らかい係止片が多数形成された面材が設けられていたが 、堅い係止片が多数形成された面材を設けてもよい。 また、面状ファスナーは、第1の面材および第2の面材が長方形状に形成され ていたが、少なくとも一方が他方よりも丈方向に向かって延びていればよい。 さらに、収納袋は保温帯に対して着脱可能に取り付けておいてもよい。
【0031】 また、本考案は、プルオーバー形式の衣類にのみ適用するものではなく、他の 形式の衣類にも適用可能である。 さらに、本考案は、パジャマ以外にもネグリジェの上衣のみで構成される衣類 にも適用でき、寝装衣類以外にも通常生活に着用される普段着,作業着や商用ユ ニホーム等を含む衣類全般に適用可能である。 その他、前記実施例で示した衣類の種類や外布,保温帯,裏地,収納袋,面状 ファスナーの材質,形状,寸法,形態,数,配置個所等は本考案を達成できるも のであれば任意であり、限定されない。
【0032】
【考案の効果】
本考案の請求項1に記載した考案によれば、保温帯が外布の内面に設けられて いるため外観性および運動性を阻害せず、かつ、排泄時等における不都合が生じ ない。 また、本考案の請求項2に記載した考案によれば、腹部および腰部を同時に保 温できるとともに、外観性を向上できる。 さらに、本考案の請求項3に記載した考案によれば、気温の変化に応じて適宜 保温帯を交換,取り外しできる。
【0033】 また、本考案の請求項4に記載した考案によれば、保温帯の交換,取り外しが 容易に行える。 さらに、本考案の請求項5に記載した考案によれば、裏地に対する保温帯の位 置を適宜調整することにより、使用者の体格,体型の相違や保温する部位の相違 にも容易に対応できる。 そして、本考案の請求項6に記載した考案によれば、収納袋に例えば使い捨て の懐炉等を収納することにより保温効果を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す全体斜視図である。
【図2】従来の保温帯を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 衣類であるパジャマ 12 外布 13 保温帯 14 収納袋 15 裏地 16 面状ファスナー 16A 第1の面材 16B 第2の面材

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも人間の肩から腹部および腰部
    にわたって身体を覆う外布を有し、前記身体に密着する
    保温帯が前記外布の内面に沿って設けられていることを
    特徴とする衣類。
  2. 【請求項2】 少なくとも人間の肩から腹部および腰部
    にわたって身体を覆う外布と、前記外布の内面に沿う裏
    地とを有し、前記身体に密着する筒状の保温帯が前記裏
    地に設けられていることを特徴とする衣類。
  3. 【請求項3】 少なくとも人間の肩から腹部および腰部
    にわたって身体を覆う外布と、前記外布の内面に沿う裏
    地とを有し、前記身体に密着する筒状の保温帯が着脱手
    段により前記裏地に対して着脱可能に設けられているこ
    とを特徴とする衣類。
  4. 【請求項4】 少なくとも人間の肩から腹部および腰部
    にわたって身体を覆う外布と、前記外布の内面に沿う裏
    地とを有し、前記身体に密着する筒状の保温帯が面状フ
    ァスナーにより前記裏地に対して着脱可能に設けられて
    いることを特徴とする衣類。
  5. 【請求項5】 少なくとも人間の肩から腹部および腰部
    にわたって身体を覆う外布と、前記外布の内面に沿う裏
    地とを有し、前記身体に密着する筒状の保温帯が第1の
    面材と第2の面材とを張り合わせる面状ファスナーによ
    り前記裏地に対して着脱可能に設けられ、前記第1の面
    材が丈方向に沿って延びていることを特徴とする衣類。
  6. 【請求項6】 少なくとも人間の肩から腹部および腰部
    にわたって身体を覆う外布を有し、前記身体に密着する
    筒状の保温帯が前記外布の内面に沿って設けられ、前記
    保温帯の周面に収納袋が取り付けられていることを特徴
    とする衣類。
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