JP3017205U - 歯科用咬合高径及びゴシックアーチ測定器 - Google Patents

歯科用咬合高径及びゴシックアーチ測定器

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JP3017205U
JP3017205U JP1994014528U JP1452894U JP3017205U JP 3017205 U JP3017205 U JP 3017205U JP 1994014528 U JP1994014528 U JP 1994014528U JP 1452894 U JP1452894 U JP 1452894U JP 3017205 U JP3017205 U JP 3017205U
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孝祠 野首
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 口腔内で咬合高径の測定、ゴシックアーチの
描記及びチェックバイトの採得を同一測定器で行う。 【構成】 平板状の咬合支持記録板1と、この記録板と
ほぼ同形の中央部付近に段差付中空円柱4を取り付け、
更に平板に設けたスプリング5がこの中空円柱の切り欠
きに嵌合するようにした描記球付円柱保持板3と、この
中空円柱に内接して挿入挟装する事ができ、一端をステ
ップ付の描記球とし、挟装止め溝を円周に沿って設けた
高さの異なる円柱を描記球付円柱とする。これらを組み
合わせるか、描記球付円柱に替え、内壁に螺子を切った
スプリング止め溝付中空円柱14と、この円柱に螺合で
きる一端にステップ付の描記球を、他端に六角レンチ孔
を設けた描記球付螺子16と六角ナット17により、高
さの調整ができる様にしても良い。チェックバイト採得
は描記球の基部に設けたステップに嵌合する丸孔を有す
る描記球固定用平板21と上記測定器とを併用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、歯科臨床において生理学的に咬合高径及びゴシックアーチを測定し 、咬合関係を記録する装置である。
【0002】
【従来の技術】
咬合高径を生理学的概念に基づいて求める従来の方法としては下顎安静位法、 咬合力を測定する方法、発音運動を利用する方法、嚥下運動を利用する方法等が ある。しかし、いずれの方法も間接的に求める方法であり、誤差が大きく決め手 に欠けるものであった。また、ゴシックアーチの測定には通常咬合器に前記の咬 合関係を再現し、その上でゴシックアーチ描記装置を取り付ける必要がある。つ まり、患者においては、少なくとも2回の通院が必要であった。
【0003】
【考案が解決しようとするための課題】
従来のゴシックアーチ測定法には、ゴシックアーチの描記を口腔外で行う方法 と口腔内で行う方法が知られている。前者は描記部が口腔外に突出しているため 測定器が大型になり安定性に欠け、後者は測定器が小型で安定性に優れ操作も簡 便である。また従来の咬合高径測定は、患者の解剖学的特徴ならびに生理学的作 用に基づいて間接的(術者の主観を主体)に決める方法と、患者の直接的な咬合 の感覚に基づいて決める方法が知られている。
【0004】 前者は術者の主観が主な決定要素であるため、患者の意見や要望の入る余地が ないのに対して、後者は一定の咬合高径を保つための中央支持具を必要とし、患 者の咬合高径に合致するまで数種類の高さの物を予め製作しておき、患者の感覚 (高いか、低いか、快適か等)を重視しながら、順次取り替えを行い、その中で 最適の物を選択する煩雑さに問題があった。
【0005】 また、咬合高径が変わるとその都度描記針の高さの調整が必要となり、その位 置を固定するための装置が必要であるため、狂いが生じ易かつた点が問題であっ た。
【0006】 本考案は、口腔内で咬合高径の測定、ゴシックアーチの描記及びチェックバイ トの採得が、同一測定器で簡単でかつ正確に行える事を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の測定器は、平板状の咬合支持記録板と、こ の記録板とほぼ同形の平板の中央部付近に丸孔を開け、内壁に段差を有し、外壁 の一部を内壁まで切り欠いた段差付中空円柱の段差のない外周縁をこの丸孔に接 して取り付ける。平板にはスプリングを設け、この中空円柱の切り欠きに嵌合す るようにし、これを描記球付円柱保持板とする。そして、この中空円柱に内接し て着脱自在に挿入挟装する事ができ、一端をステップ付の半球状の描記球とした 描記球付円柱の円周に沿って、段差付中空円柱の切り欠きの高さに合わせて挟装 止めの溝を設ける。この描記球付円柱の高さの異なる数種類と、描記球付円柱保 持板を組み合わせることによって咬合高径の決定及びゴシックアーチの記録を可 能にした。
【0008】 上記段差付中空円柱の段差は、外壁の一定の高さに挟装止めの溝を円周に沿っ て設けた、高さの異なる数種類の描記球付円柱を一端から挿入した場合、他端か ら脱落するのを防ぐためのもので、中空円柱の内径で約1から2mm狭くし、厚 みを約1mm取れば十分である。
【0009】 描記球付円柱保持板にはスプリングが取り付けられており、更にスプリングの 支点となる螺子とスプリングを止める孔が設けられている。このスプリングは直 径1mm程度の鋼線であるが、挿入する描記球付円柱の外壁の一定の高さに溝が 円周に沿って設けてあるので、この円柱を緩やかに挟装でき、脱落しなければ十 分であるから、必要以上に太い鋼線や強力な弾力は必要としない。
【0010】 また、上記描記球付円柱の高さの異なる数種類のものを備えておくと、患者の 咬合高径に従って、術者が最適の高さの描記球付円柱に簡単に入れ替え選択がで きる。例えば、全体の高さ13.5、15、16.5、18mmの円柱を備えて おけば、ほぼ臨床的には十分である。
【0011】 更に、前記描記球付円柱は、内壁に螺子を切ったスプリング止め溝付中空円柱 と、この円柱に螺合できる一端がステップ付の半球状の描記球からなり、他端に 六角レンチ孔を設けた描記球付螺子と六角ナットからなるものにすると、この両 螺子及び六角ナットにより高さの微調整及び固定が可能になる。例えば、高さ1 0mmのもの一種類のみを備えておけば、予めこの微調整機構により全体の高さ 13.5、15、16.5、18mmのものを用意すれば臨床的には十分である 。
【0012】 なお、咬合支持記録板及び描記球付円柱保持板は、患者の上顎又は下顎基礎床 蝋堤上に設置できる程度の形状及び大きさであれば良い。例えば、二等辺三角形 或いは一対の平行でない辺が他の辺となす角が等しい台形で、各角を切り欠くか R付にする。
【0013】 また、半球状の描記球は正確な半球でなく円柱の高さ方向の径は、円柱の直径 方向の径のほぼ1/2以上1/4以上の球冠であれば良い。更に好ましくは半楕 円球状である。その他の形状として、三角錐状、四角錐状又は円錐状としても良 く、その先端は、特に鋭利に尖らす必要がなく、Rを付けておくだけで良い。描 記球の基部にはステップを設け、描記球固定用平板の丸孔と緩やかに嵌合させ、 チェックバイト採取時の位置固定を簡単に出来るようにする。更に、六角レンチ 孔はドライバー溝としても良いし、六角ナットは四角ナット等でも良い。
【0014】 描記球固定用平板は咬合支持記録板に咬合高径及びゴシックアーチを測定した 後、両面テープ等で圧着し描記球を固定し、更に石膏等の硬化性材料で全体を固 定し上下顎間関係を採得する。
【0015】
【実施例】
実施例については図面を参照して説明する。 実施例1。図1において、平板状の咬合支持記録板1は金属製或いは合成樹脂 製で一辺5cmの正三角形であって、その角はRを付け、外周縁にワックス固定 用孔2を設けたが、特に円形である必要もなく数にも制限はない。例えば外壁に 沿った三角形の切り欠きでも支障がない。
【0016】 図2及び図3において、描記球付円柱保持板3は、咬合支持記録板1とほぼ同 形の平板の中央部付近に丸孔を開け、内壁に段差9及び外壁の一部に内壁までの 切り欠き8を設けた段差付中空円柱4の段差のない外周縁をこの丸孔に接して取 り付け、更に平板に設けたスプリング止め孔6及びスプリング支点ビス7に取り 付けられたスプリング5が、この中空円柱4の切り欠き8に嵌合するようにした 。
【0017】 また、描記球付円柱12はスプリング5を介して段差付中空円柱4に内接して 着脱自在に挿入挟装する事ができ、一端が半球状でその基部にステップ20を切 った描記球10があり、円柱の外壁の一定の高さに挟装止めの溝、即ちスプリン グ止め溝11を円周に沿って設けた。
【0018】 段差9と切り欠き8までの距離は、描記球付円柱12の底面から外壁のスプリ ング止め溝11までの距離と等しく、挿入した時段差9で脱落を防ぐと共にスプ リング5により固定される。 描記球付円柱12は、高さの異なるもの数種類用意しておけば、患者の口腔状 態に合わせて適宜選択し咬合高径を決定することができる。本実施例では高さ1 3.5,15,16.5及び18mmの描記球付円柱12を用意した。
【0019】 次に、咬合支持記録板1にインクを塗布し、描記球10をこれに接触させた状 態で、下顎の左右及び前後運動をさせ、その軌跡を描記しゴシックアーチを記録 する。更に、描記球固定用平板21の丸孔22の中心を、記録したゴシックアー チの頂点に合わせ、両面接着テープで咬合支持記録板1に固定し、この丸孔22 をガイドとして描記球10基部のステップ20と嵌合させる。そして、基礎床の 蝋堤間に予め介在させた速硬化の石膏泥を硬化させ上下顎関係を記録する。
【0020】 実施例2。実施例1における、図3に示される描記球10の高さを可変固定で きるようにしたものである。 即ち、図4におけるスプリング止め溝付中空円柱14は内壁全体に螺子13が 加工してあるが、外観は図3の描記球付円柱12の描記球10の部分を除いたも のと同一である。
【0021】 そして、上記中空円柱14とこれに螺合する図5における描記球付螺子16は 一端がステップ付の描記球10であり、他端が六角レンチ孔15を有し、円柱外 壁は螺子13が加工してあり、図6における六角ナットを組み合わせて使用する 。図7はその組立図である。
【0022】 従って、図7の場合は適当な高さのスプリング止め溝付中空円柱14(例えば 、高さ10mm)の一種類を用意し、これに描記球付螺子16を螺合させ、六角 ナット17で適当の高さで締め付ければ、術者の希望する高さのものが自由に、 予め調節することができると共に、臨床の場でも簡単にナットを綿めたり緩めた りする事で高さを自由に調節できる。以下の操作は実施例1と同様である。
【0023】 図8における描記球固定用平板21は一辺約1〜2cm、厚み約2〜5mmの 方形又は円形のプラスチック或いは金属平板で、その中央部に描記球10基部の ステップ20が緩やかに嵌合する丸孔22を設けたものである。本実施例では一 辺1.5cmの正方形の厚みが2mmのアルミ製で中央部に描記球基部に設けた ステップ20の合わせ、直径4mmの丸孔22を設けた。
【0024】 従ってステップ20は描記球付円柱12又は描記球付螺子16の直径より約1 〜3mm短く、高さ方向に約1〜2m長くすれば十分であり、描記球固定用平板 21の丸孔22にステップ20の一部が嵌合するようにこの平板21の厚みを決 める事が必要である。本実施例では描記球付螺子の直径より2mm短く、高さ方 向に1mm長くした。
【0025】 図9は臨床使用時の基礎床18、蝋堤19、及び本考案測定器の口腔内におけ る位置関係を示す矢状正中断面概略図であり、点線はスプリング止め溝付中空円 柱14と描記球付螺子16がなす高さを調節し、描記球10が咬合支持記録板1 と接触し、ステップ20が描記球固定用平板21の丸孔22と嵌合している状態 を示している。
【0026】
【考案の効果】
本考案は以上説明したように構成されているので、以下に記載するような効果 を奏する。描記球の位置関係を自由自在に描記球付円柱保持板に設けられた段差 付中空円柱に描記球付円柱を差し替え咬合高径の高さが調整でき、患者の直接的 な咬合感覚により咬合高径の決定ができる。
【0027】 また、描記球付円柱に高さの調節機構を持たせることにより、簡単に高さの微 調節が可能となり、患者の最適の咬合高径がより簡便に決定できる。 更に、咬合支持記録板にインクを塗布し患者の下顎の左右側方運動を行わせ、 その軌跡を描記する事ができると共に描記球固定用平板と併用してチェックバイ トを採得する事もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】咬合支持記録板の平面図である。
【図2】Aは描記球付円柱保持板の平面図であり、Bは
その側面図であるが、スプリング止め孔、スプリング支
点ビス及びスプリングは省略してある。
【図3】描記球付円柱の正面図である。
【図4】Aはスプリング止め溝付中空円柱の正面図、B
はその平面図である。
【図5】Aは描記球付螺子の正面図、Bはその平面図で
ある。
【図6】Aは六角ナットの平面図、Bはその正面図であ
る。
【図7】図4から図6までの組立正面図である。
【図8】Aは描記球固定用平板の平面図、Bはその正面
図である。
【図9】臨床使用時の矢状正中断面概略図であるが、蝋
堤による咬合状態は省略してある。
【符号の説明】
1 咬合支持記録板 2 ワックス固定用孔 3 描記球付円柱保持板 4 段差付中空円柱 5 スプリング 6 スプリング止め孔 7 スプリング支点ビス 8 切り欠き 9 段差 10 描記球 11 スプリング止め溝 12 描記球付円柱 13 螺子 14 スプリング止め溝付中空円柱 15 六角レンチ孔 16 描記球付螺子 17 六角ナット 18 基礎床 19 蝋堤 20 ステップ 21 描記球固定用平板 22 丸孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状の咬合支持記録板と、この記録板
    とほぼ同形の平板の中央部付近に丸孔を開け、内壁に段
    差を有し、外壁の一部を内壁まで切り欠いた段差付中空
    円柱の段差のない外周縁をこの丸孔に接して取り付け
    る。平板にはスプリングを設け、この中空円柱の切り欠
    きに嵌合するようにし、これを描記球付円柱保持板とす
    る。そして、この中空円柱に内接して着脱自在に挿入挟
    装する事ができ、一端をステップ付の半球状の描記球と
    した描記球付円柱の円周に沿って、段差付中空円柱の切
    り欠きの高さに合わせて挟装止めの溝を設ける。この描
    記球付円柱の高さの異なる数種類と、描記球付円柱保持
    板からなる歯科用咬合高径及びゴシックアーチ測定器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の描記球付円柱は、内壁に
    螺子を切ったスプリング止め溝付中空円柱と、この円柱
    に螺合できる一端がステップ付の半球状の描記球からな
    り、他端に六角レンチ孔を設けた描記球付螺子とナット
    により、高さを調整・固定できる請求項1記載の歯科用
    咬合高径及びゴシックアーチ測定器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の描記球付円柱又は請求項
    2記載の描記球付螺子の描記球基部に設けたステップ
    と、これと緩やかに嵌合する丸孔を中央部に設けた方形
    又は円形の描記球固定用平板を、請求項1又は請求項2
    の測定器と併用するチエックバイト採得器。
JP1994014528U 1994-10-18 1994-10-18 歯科用咬合高径及びゴシックアーチ測定器 Expired - Lifetime JP3017205U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004201912A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Tamio Omae 義歯製作時の咬合採得方法及び咬合調整器具
WO2016123527A1 (en) * 2015-01-30 2016-08-04 Stanic Miroslav Mike Systems, methods, and apparatus for making casts for fabrication of dental prosthesis
JP6469810B1 (ja) * 2017-10-13 2019-02-13 太美雄 大前 下顎位置保持装置

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