JP3016785U - 折畳み式の椅子兼用キャリ−カ−ト - Google Patents

折畳み式の椅子兼用キャリ−カ−ト

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JP3016785U
JP3016785U JP1995004253U JP425395U JP3016785U JP 3016785 U JP3016785 U JP 3016785U JP 1995004253 U JP1995004253 U JP 1995004253U JP 425395 U JP425395 U JP 425395U JP 3016785 U JP3016785 U JP 3016785U
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真一郎 近藤
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真一郎 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 椅子兼用の折畳み式キャリ−カ−トを提供す
る。 【構成】 両端が後車輪17を装着した車輪軸18両外
端のホルダ−19と一体に垂設した落とし筒20内に枢
支されたU字型外支脚台枠1と、その内矩に入る幅の山
部2a中央に前車輪45を装着した略U字型の内支脚台
枠2とをX字型に枢支し、後車輪17の車輪軸18の中
間と前車輪45の装着軸41とを屈曲機構Rにて連結す
る。内支脚台枠2の両端部2cに断面コ字型の係止片9
を枢支し、背布54張りの縦背枠48の両端部48aを
内支脚台枠2の両端部2c外側に枢支するとともに直立
状態でその両端部48a下端が車輪軸18のホルダ−1
9の落とし筒20へ嵌挿可能に取付ける。内支脚台枠2
の両端部付近内側には短尺な振りパイプ7の基端7bを
枢支し、それらの先端部7a同士を座布取付パイプ枠8
で架橋し、この座布取付パイプ枠8とU字型外支脚台枠
1の山部1aに掛けて座布16を張設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、椅子を兼用することができる折畳み式のキャリ−カ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】
これまでに折畳み式の椅子を兼用したキャリ−カ−トが各種提案されている。 例えば下記(イ)(ロ)(ハ)がある。 (イ) ロ字型の支脚台枠をX字型に交差枢支してその両上部台枠間に座席布を張って折 畳みができるようにし、背凭れ側に車輪を装着したキャリ−カ−ト兼用折畳み椅 子(実開昭59−170060)。 (ロ) U字型の支脚台枠を開放側を下向きにX字型に交差枢支してその両上部台枠間に 座席布を張って折畳みができるようにし、背凭れ側に車輪を装着した多機能椅子 (実開平2−119841)。
【0003】 (ハ) L字型の枠体の折曲部に車輪を装着し、その枠体に設けた可動枠体を立てて枠体 を水平状態の座席になるようにした椅子にもキャリ−カ−トにもなる背負子(実 開昭58−26330)。 以上(イ)(ロ)(ハ)のいずれも、キャリ−カ−トとして使用する場合、後 部には車輪を備えてはいるが前方には車輪がなく、前部を地面から離して(引上 げて)搬送操作しなければならず、特に重量物を運ぶ場合にはバランスが取りに くく体力の弱い者にとっては危険でもあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、前方にも車輪を設けることによっ て荷物を安定的に運搬できるようにするもので、単に前後に車輪を設けても折畳 みによって車輪の位置が変り、外に開き過ぎたり又は内に狭まり過ぎるたりする のを用途に応じて適度に位置されるようにし、さらに素速く簡単にキャリ−カ− トから椅子へ、また椅子からキャリ−カ−トへと変形できて、不使用時には持運 びし易く収納し易いようにコンパクトに折畳みできる椅子兼用キャリ−カ−トを 提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するために、両端が後車輪17,17を装着した車輪 軸18両外端のホルダ−19と一体に垂設した前方開きの落とし筒20内に枢支 されたU字型外支脚台枠1とその内矩に入る幅の山部2a中央にキャスタ−前車 輪45を装着した略U字型の内支脚台枠2とをX字型に枢支する。 前記後車輪17の車輪軸18の中間とキャスタ−前車輪45の装着軸41とを 前記外支脚台枠1と前記内支脚台枠2とがX字型の交差状態に順応する屈曲機構 Rにて連結する。
【0006】 前記内支脚台枠2の両端部2cに断面コ字型の水平方向係止片9を枢支すると 共に背布54張りの長さ調節可能な逆U字型の縦背枠48をその両端部48aを 前記内支脚台枠2の両端部2cの外側に枢支するとともに直立状態でその両端部 48a下端が前記車輪軸18のホルダ−19の落とし筒20へ嵌挿可能に取付け る。 前記内支脚台枠2の両端部付近内側には短尺な振りパイプ7の基端7bを枢支 し、それらの先端部7a同士を座布取付パイプ枠8で架橋し、この座布取付パイ プ枠8と前記U字型外支脚台枠1の山部1aに掛けて座布16を張設して成る折 畳み式の椅子兼用キャリ−カ−トである。
【0007】 また、前記屈曲機構Rが、後車輪17,17のホルダ−19,19同士を連結 軸3で架橋連結し、前車輪45のキャスタ−装着軸41の上端部を内支脚台枠2 の山部2a中央に前後回動可能に枢支し、前記内支脚台枠2の山部2aの後方寄 りに前記ホルダ−19の連結軸3と平行な支持枠30を固設する。 この支持枠30の中央と前記連結軸3の中央とに架橋枠34の両端をそれぞれ 枢支し、その架橋枠34の中間と前記キャスタ−装着軸41の中間とに連結パイ プ40をその両端部で枢着する。そして、屈折状態である前記連結パイプ40の 中間と前記架橋枠34の中間とに引バネを37を架設して成るものである。
【0008】
【実施例】
本考案の実施例を示す図によって以下説明する。 本考案のキャリヤカ−トは、折畳みすることによってキャリヤカ−トと椅子を 兼用できるようにしたものである。 そのキャリヤカ−トとして使用する状態を図2に示し、椅子として使用する状 態を図3に示す。そして利用していない場合に持運びしやすいようにコンパクト に折畳んだ状態を図1に示す。 まず、椅子として使用する状態を示す図3で本考案の構成を説明する。
【0009】 両端1c,1cが後車輪17,17を装着した車輪軸18両外端のホルダ−1 9と一体に垂設した前方開きの落とし筒20内に枢ピン21で前後方向に所定角 度自在に枢支された軽金属パイプ製のU字型外支脚台枠1とその内矩に入る外支 脚台枠1よりも少し小幅の山部2a中央にキャスタ−前車輪45を装着した軽金 属パイプ製の略U字型の内支脚台枠2とをその側部1b,2b同士をその中間で X字型に密接交差させ、この交差部の両側部1b,2bにそれぞれ枢支孔4,5 を連通させて枢支ピン6で交差角度が変えられるように枢支する。 前記後車輪17の両ホルダ−19,19は車輪軸3で架橋して連結固着する。
【0010】 前記後車輪17の車輪軸18の中間とキャスタ−前車輪45の装着軸41とを 前記外支脚台枠1と前記内支脚台枠2とがX字型の交差状態に順応する屈曲機構 Rにて連結する。 その屈曲機構Rは、後車輪17,17のホルダ−19,19同士を連結軸3で 架橋連結し、前車輪45のキャスタ−装着軸41の上端部に枢支孔42を設けて この枢支孔42に内支脚台枠2の山部2a中央に嵌挿させてキャスタ−装着軸4 1が前後方向に回動可能に枢支し、前記内支脚台枠2の山部2aの後方寄りに前 記ホルダ−19間に設けた連結軸3と平行に支持枠30を固設する。
【0011】 この支持枠30の中央と前記後車輪17の車輪軸3の各中央にそれぞれ枢支 孔32,28を設けた枢支軸受31,27を固着し、その枢支軸受31,27に 架橋枠34を架橋させ、その架橋枠34の両端部に設けた枢孔29,33に前記 枢支孔32,28を連通させてこれらに枢ピン33を挿入して前記架橋枠34の 両端を枢支する。 前記架橋枠34の支持枠30寄り中間に枢支孔35を設けると共に前記キャス タ−軸41の中間に枢支孔43を設けて、その枢支孔35に連結パイプ40の両 端を枢着する。 そして、屈折状態である前記連結パイプ40の中間と前記架橋枠34の中間と に引きバネ止孔39,38を設けてこの引きバネ止孔39,38に引バネを37 の両端を掛止する。
【0012】 前記内支脚台枠2の両端部2c,2cを前記外支脚台枠1の両端1c,1cの 直上方に配し、前記内支脚台枠2の両端部2c,2cに断面コ字型の水平方向係 止片9を枢支する。そして逆U字型の縦背枠48をその両端部48aを前記内支 脚台枠2の外側にその両端部2cから少し間隔を置いて設けた位置に枢ピン51 で前後方向開閉可能に枢支するとともに直立状態でその両端部48a下端が前記 車輪軸18のホルダ−19の落とし筒20へ嵌挿可能に取付ける。前記係止片9 の基端側には縦背枠48の後倒れストッパ−49を延設する。 前記落とし筒20の外側の側面には、外支脚台枠1の両端1c,1cから間隔 を置いた位置に固定ピン24を外側に向けて設け、その固定ピン24に合致する 位置にピン孔23を具えた固定支持片22をホルダ−19に側方に開閉可能に枢 支する。 前記縦背枠48は、枠両側部を内外2重パイプ48,53をスライド可能に嵌 合させて、出没させて長さが調節できるようにするとともに内パイプ53には出 方向にバネで附勢された出没ピン56を設け外パイプ48に設けたピン固定孔5 5に嵌合できるようにし、その枠両側部48a,48a間に帯状の背布54をそ の布両端54a,54aを両パイプ48a,48aに巻いて張る。
【0013】 前記内支脚台枠2の両端2c,2cから両方とも同じ間隔を置いて枢支孔13 を設け、この内支脚台枠2両端部に同じ長さの二本の短尺な振りパイプ7,7を その基端7bに設けた枢支孔14を前記枢支孔13の内側に連通状態に且つその 先端7a,7aを内支脚台枠2の両端2c,2cまでの長さにしてにして枢ピン 15でおのおの枢支する。 そして、それらの先端部7a同士を座布取付パイプ枠8で架橋し、この座布取 付パイプ枠8と前記U字型外支脚台枠1の山部1aに帯状の座布16の両端16 a,16bを両パイプ8,1aに巻き付けて張設する。この座布16の引張り強 度は少なくとも人が座って体重が掛っても破れない程度は必要である。 次に、各用途の使用法を作用的に説明する。
【0014】
【椅子としての使用法】
上記構成は椅子として使用する場合であるが、この場合外支脚台枠1と内支脚 台枠2の側部1b,2b同士が内枠支脚台枠2の両端部2cで係止片9によって その断面コ字型内に水平方向に嵌合されて座布固定パイプ枠8が固定され、内支 脚台枠2の両端部2cと外支脚台枠1の前側1aが座布16によって開いたX字 形状に支持される。 また、外支脚台枠1の両端部1c,1cは、固定支持片22を閉じて固定ピン 24をピン孔23に嵌合させてホルダ−19と固定される。 さらに、係止片9によって縦背枠48も所定角度で立った状態に支持される。 そして、屈曲機構Rによって、後車輪17が外支脚台枠1,2の両端部1c, 1cの真下に、前車輪45が内支脚台枠2の山部1a中央の真下にそれぞれ位置 された状態となり、図7に示すように、X字形状が潰れることなく安定的に椅子 として腰掛け使用できる。
【0015】
【キャリヤカ−トとしての使用法】 次に、キャリヤカ−トとして使用する場合を説明する。 上記椅子として使用する状態から変える場合で説明すると、図3に示すように 、係止片9を外側に開き、座布固定パイプ枠8を係止片9から外す。そして縦背 枠48を下に押すとすると座布固定パイプ枠8が引張られて内支脚台枠2の後部 の座布固定パイプ枠の振りパイプ7が枢支ピン15を軸に前方に回転し内支脚台 枠2の両端部2cと外支脚台枠1の前側1aが開く。 また、固定支持片22を側方に開いて固定ピン24をピン孔23から外すと、 外支脚台枠1の両端部1c,1c部分が落とし筒20の前方開き部分に前倒れ状 態に突出し屈曲機構Rが働けるようになる。そして、図2に示すように、X字形 状が横に潰れた状態になる。 この際、図6に示すように、架橋枠34と連結パイプ40とキャスタ−軸41 とが軸連動して前車輪45及び前車輪45が内側に折畳まれて引っ込められた状 態となる。
【0016】 そして、立たせた縦背枠48を下に押すとすると座布固定パイプ枠8が引張ら れて内支脚台枠2の後部の座布固定パイプ枠の振りパイプ7が枢支ピン15を軸 に前方に回転し内支脚台枠2の両端部2cと外支脚台枠1の前側1aが開き、図 2に示すように、そしてX字形状が横に潰れた状態なっている外支脚台枠1を下 方に押えて縦背枠48を垂直に引き上げると枠両側部が内外2重パイプ48,5 3なので、両者がスライドして長くなり最大長い位置で内側のパイプ53の押バ ネ付出没ピン56が外側のパイプ先端の枢支孔55に嵌合して長さ固定される。
【0017】
【持運ぶ場合の使用法】
また次に、単に持運ぶ場合を説明する。 上記キャリヤカ−トとして使用する状態から折畳んだ場合で説明すると、 図3に示すように、縦背枠48の出没ピン56を押して長さを縮め、さらにそ のまま縦背枠48を垂直に引き下げ、縦背枠48を前方に折り曲げる。すると、 図1に示すように、外支脚台枠1と内支脚台枠2がX字形状が横に潰れた状態に なりその上に縦背枠48が重なりった状態にコンパクトになる。 このような折畳まれた状態で、図5に示すように、キャスタ−軸41に設けた 紐掛け突起47に紐57を掛けて前記縦背枠48の上部を結び、さらに後車輪1 7部分に紐57を両側から掛け渡し先端に設けた紐のフックをいずれかの部分に か引っ掛けて固定し、リックのように背負って運ぶ。また、図4に示すように、 手で持って運んでも良い。
【0018】
【考案の効果】
本考案は、椅子兼用キャリャカ−ト上記のようで、図6に示すように、重量物 であっても荷物を前車輪と後車輪で受け止めてバランスを崩すことなく安定的に かつ安全に運搬することがことが可能となった。 椅子として使用する場合、前にも車輪があるので座ったままでもスム−ズに移 動することもできる。 さらに、使用状況に応じて、キャリヤカ−トから椅子へ又は椅子からキャリヤ カ−トへと両者をそれぞれに素速く簡単に変形でき、また、使用しない時には、 収納したり、持運びし易いようにコンパクトに折畳めむことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコンパクトに折畳んだ状態を示す斜視
図。
【図2】キャリヤカ−トとしての状態を示す斜視図。
【図3】椅子としての状態を示斜視図。
【図4】本考案の折畳んだ使用状態を示す斜視図。
【図5】背負っての折畳んだ使用状態を示す斜視図。
【図6】キャリヤカ−トとしての使用状態を示す斜視
図。
【図7】椅子としての使用状態を示斜視図。
【符号の説明】
1 U字型の外支脚台枠 1a 外支脚台枠の山部 1b 外支脚台枠の側部 1c 外支脚台枠の両端部 2 略U字型の内支脚台枠 2a 内支脚台枠の山部 2b 内支脚台枠の側部 2c 内支脚台枠の両端部 3 ホルダ−の連結軸 4 内支脚台枠の側部中央の枢支孔 5 外支脚台枠の側部中央の枢支孔 6 枢ピン 7 振りパイプ 7a 振りパイプの先端部 7b 振りパイプの基端部 8 座布固定パイプ枠 9 係止片 10 係止片の枢支孔 11 枢ピン 12 係止片取付用枢支孔 13 振りパイプ取付用枢支孔 14 振りパイプの枢支孔 15 枢ピン 16 座布 17 後車輪 18 車輪軸 19 ホルダ− 20 落とし筒 21 枢ピン 22 固定支持片 23 枢支孔 24 固定ピン 25 枢支孔 26 枢支軸 27 枢支軸受 28 枢支軸 29 枢ピン 30 支持枠 31 枢支軸受 32 枢支孔 33 枢ピン 34 架橋枠 35 枢支孔 36 枢ピン 37 引きバネ 38 引きバネ止孔 39 引きバネ止孔 40 連結パイプ 41 前車輪のキャスタ−装着軸 42 前車輪のキャスタ−装着軸の内パイプ枠への取
付け孔 43 前車輪のキャスタ−装着軸の枢支孔 44 枢ピン 45 前車輪 46 前車輪の軸受 47 紐掛け突起 48 縦背枠 48a 縦背枠の両端部 49 ストッパ− 50 固定突起 51 枢ピン 52 固定突起嵌着溝 53 背帯延長パイプ 54 背帯 54a 背帯のパイプ背枠への巻き付け部 55 ピン固定孔 56 出没ピン 57 紐 R 屈曲機構

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が後車輪(17),(17)を装着
    した車輪軸(18)両外端のホルダ−(19)と一体に
    垂設した前方開きの落とし筒(20)内に枢支されたU
    字型外支脚台枠(1)とその内矩に入る幅の山部(2
    a)中央にキャスタ−前車輪(45)を装着した略U字
    型の内支脚台枠(2)とをX字型に枢支し、前記後車輪
    (17)の車輪軸(18)の中間とキャスタ−前車輪
    (45)の装着軸(41)とを前記外支脚台枠(1)と
    前記内支脚台枠(2)とがX字型の交差状態に順応する
    屈曲機構Rにて連結し、前記内支脚台枠(2)の両端部
    (2c)に断面コ字型の水平方向係止片(9)を枢支す
    ると共に背布(54)張りの長さ調節可能な逆U字型の
    縦背枠(48)をその両端部(48a)を前記内支脚台
    枠(2)の両端部(2c)外側に枢支するとともに直立
    状態でその両端部(48a)下端が前記車輪軸(18)
    のホルダ−(19)の落とし筒(20)へ嵌挿可能に取
    付け、前記内支脚台枠(2)の両端部付近内側には短尺
    な振りパイプ(7)の基端(7b)を枢支し、それらの
    先端部(7a)同士を座布取付パイプ枠(8)で架橋
    し、この座布取付パイプ枠(8)と前記U字型外支脚台
    枠(1)の山部(1a)に掛けて座布(16)を張設し
    て成る折畳み式の椅子兼用キャリ−カ−ト。
  2. 【請求項2】 屈曲機構Rが、後車輪(17),(1
    7)のホルダ−(19),(19)同士を連結軸(3)
    で架橋連結し、前車輪(45)のキャスタ−装着軸(4
    1)の上端部を内支脚台枠(2)の山部(2a)中央に
    前後回動可能に枢支し、前記内支脚台枠(2)の山部
    (2a)の後方寄りに前記ホルダ−(19)の連結軸
    (3)と平行な支持枠(30)を固設し、この支持枠
    (30)の中央と前記連結軸(3)の中央とに架橋枠
    (34)の両端をそれぞれ枢支し、その架橋枠(34)
    の中間と前記キャスタ−装着軸(41)の中間とに連結
    パイプ(40)をその両端部で枢着し、屈折状態である
    前記連結パイプ(40)の中間と前記架橋枠(34)の
    中間とに引バネを(37)を架設して成る請求項1の折
    畳み式の椅子兼用キャリ−カ−ト。
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