JP3016102B2 - 自動ティアップの方法とこの方法に用いる装置 - Google Patents

自動ティアップの方法とこの方法に用いる装置

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JP3016102B2 JP3360240A JP36024091A JP3016102B2 JP 3016102 B2 JP3016102 B2 JP 3016102B2 JP 3360240 A JP3360240 A JP 3360240A JP 36024091 A JP36024091 A JP 36024091A JP 3016102 B2 JP3016102 B2 JP 3016102B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作管内の空気の圧力
調整もしくは電磁石の電流調整を利用し、ボ−ルを打つ
クラブのスイングにより、自動的にボ−ルをティアップ
し、連続したスイングに追随して、ゴルフの練習を効果
的になしうる自動ティアップの方法とこの方法に用いる
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動ティアップ装置のうち、ティ
にボ−ルを載置したまま地下からせり出すタイプでは、
作動スピ−ドを速くするとボ−ルがティからころげ落ち
るおそれがあった。また、重力を利用して溝に沿いボ−
ルを転がしてティアップするタイプでも、作動スピ−ド
を速くするとボ−ルが途中で溝からころげ落ちるおそれ
があり、また、溝の付いた大きくて重いゴム製のティを
一緒にたたくと、打撃感が著しくそこなわれることもあ
った。このように、従来の自動ティアップ装置は単にボ
−ルをティアップすることが目的であり、ティアップの
速さまでは考慮されていなかったため、連続したスイン
グに追随できず、ゴルフの練習を効果的に行うことが困
難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
述した従来の欠点を除去するためなされたものであっ
て、ボ−ルを打つクラブのスイングにより、該スイング
の方向を検出する検出部を作動し、運搬部と載置部を作
動する調整部における操作管内の空気の圧力もしくは電
磁石の電流を調整することにより、連続したスイングに
追随し、かつ、ティ上におけるボ−ルの載置状態を安定
化しうるとともに、クラブをア−ムに当てるなどで打撃
感ををそこなうことを回避して、ゴルフの練習を効果的
になしうる自動ティアップの方法とこの方法に用いる装
置の開発を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、第一
に、ボ−ルを打つクラブのスイングにより、該スイング
の方向を検出する検出部を作動し、ボ−ルの運搬部と載
置部を作動する調整部を操作して、ボ−ルを把持したる
ア−ムを下降し、ボ−ルをティに載置したる後、該ア−
ムを上昇し、次のボ−ルを把持して待機するサイクルを
繰り返すことにより、第二に、ボ−ルを把持し回動しう
べくなしたア−ムと該ア−ムを保持し回動しうべくなし
たア−ムホルダと該ア−ムホルダを作動しうべくなした
シリンダよりなる運搬部と、ボ−ルを載置しうべくなし
たメインティと該メインティを嵌装しうべくなしたサブ
ティよりなる載置部と、該運搬部と載置部を作動する調
整部と、ボ−ルを打つクラブのスイング方向を検出する
検出部とによりなることにより、第三に、ア−ムによる
ボ−ルの把持とア−ムホルダとサブティの上下動とボ−
ルのメインティへの載置に調整部における操作管内の空
気の圧力調整を利用しうべくなしたことにより、第四
に、ボ−ルの把持部を、ア−ムに設けて逆U字状とな
し、かつ、これの内周側に比し外周側の変形が大となる
ような密閉室状に形成し、さらに該室内に供給する気体
又は液体の圧力変化によりボ−ルを該内周側で把持可能
に形成することにより、第五に、ア−ムによるボ−ルの
把持に操作管内に送気管を介入せしめて生成された空気
の負圧を利用しうべくなしたことにより、第六に、ア−
ムホルダとサブティの上下動とボ−ルのメインティへの
載置に調整部における操作管内の空気の圧力調整を、ア
−ムによるボ−ルの把持に調整部における電磁石の電流
調整を利用しうべくなしたことにより、上記目的を達成
しようとするものである。
【0005】
【作用】本発明においては、ボ−ルを打つクラブのスイ
ングにより、該スイングの方向を検出する検出部を作動
し、ボ−ルの運搬部と載置部を作動する調整部を操作し
て、ボ−ルを把持したるア−ムを下降し、ボ−ルをティ
に載置した後、該ア−ムを上昇し、次のボ−ルを把持し
て待機するサイクルを繰り返すことにより、連続したス
イングに追随して、自動的にボ−ルをティアップするこ
とが可能となる。また、ア−ムによるボ−ルの把持とア
−ムホルダとサブティの上下動とボ−ルのメインティへ
の載置を、調整部の操作管内の空気の圧力調整を利用し
て行うことにより、作動スピ−ドをいかに速くしても、
セットしたボ−ルをこぼすとか、ア−ムにクラブを当て
るなどのトラブルを回避することが可能となる。さら
に、ア−ムによるボ−ルの把持を、調整部の操作管内に
送気管を介入せしめて生成した空気の負圧を利用して行
うとか、電磁石の電流調整を利用して行うことにより、
スイング動作に対するア−ム作動の追随性を一層向上す
ることが可能となる。また、ボ−ルを打つ際のティをメ
インティのみとして、ティを最小限の大きさとすること
により、打撃感をそこなうことを少なくして、ゴルフの
練習をより効果的に行うことが可能となる。
【0006】
【実施例】以下引き続き、本発明の要旨をさらに明確に
するため、図面を利用して一実施例を説明する。図1、
図2および図6ないし図13を利用して第一実施例につ
いて説明する。1はボ−ルをティまで移動する運搬部で
あり、ボ−ルを把持するア−ム11と該ア−ム11を保
持するア−ムホルダ12と該ア−ムホルダ12を作動す
るシリンダ13により構成されている。また、2はボ−
ルを固定する載置部であり、ボ−ルを載置するメインテ
ィ21と該メインティ21を嵌装するサブティ22とに
より構成されている。さらに、3は前記運搬部と載置部
の各構成要素を作動する調整部であり、ア−ム11とシ
リンダ13とメインティ21とサブティ22にそれぞれ
連結された操作管311、312、313、314、該
操作管312、314内の空気を加圧する圧力タンク3
2、該圧力タンク32内の圧縮空気の前記シリンダ13
とサブティ22への移動をそれぞれ制御するバルブ32
1、322、該操作管311と操作管313内の空気を
減圧する真空タンク33、該真空タンク33と前記ア−
ム11およびメインティ21をそれぞれ連結する操作管
内の空気を減圧するバルブ331、332により構成さ
れている。また、4は検出部であり、赤外線センサ41
とクラブヘッド検出用センサ42と載置部ボ−ル検出用
センサ43により構成されている。つぎに、本第一実施
例における作用について説明する。まず、図1に示すご
とく、クラブが載置部2の位置からバックスイング(図
1において反時計方向)に入ると、クラブヘッド検出用
センサ42と載置部ボ−ル検出用センサ43と赤外線セ
ンサ41により検出部3が作動し、図2および図6ない
し図13に示すごとく圧力タンク32のバルブ321が
開いて圧縮空気がシリンダ13に送出され、ア−ムホル
ダ12が回転して、ア−ム11の先端が下降し、メイン
ティ21に近接する位置に達すると、真空タンク33の
バルブ331が閉じてア−ム11への操作管内の空気の
減圧が停止し、ア−ム11のボ−ルの把持が開放されて
ボ−ルはメインティ21およびサブティ22に載置され
る。その後、真空ポンプ33のバルブ332が開いてメ
インティ21に連結された操作管313内の空気を減圧
し、ボ−ルをメインティ上に固定するとともに、圧力タ
ンク32のバルブ321が閉じて、シリンダ13への圧
縮空気の送出が停止し、ア−ムホルダ12が回転して、
ア−ム11の先端が上昇するとともに、圧力タンク32
のバルブ322が閉じて、サブティ22への圧縮空気の
送出が停止し、サブティ22は下降して、ボ−ルをメイ
ンティ21のみで固定する。さらに、該ア−ム11が垂
直の位置に達すると、該ア−ムホルダ12の回転は停止
し、該ア−ム11の上方にあるボ−ルが落下してくる。
このとき、真空タンク33のバルブ331が開いてア−
ム11と連結する操作管311内の空気を減圧し、該ア
−ム11は再びボ−ルを把持する。その後クラブが振り
下ろされてテイ上のボ−ルを打ち終わり、再び載置部2
の位置に達して、始めの状態に戻る。なお、図14は図
6、図7、図15は図8、図9、図16は図10、図1
1、図17は図12、図13に対応するメインティ21
とサブティ22の作動状態を示す説明図である。図1、
図3および図6ないし図13を利用して第二実施例につ
いて説明する。運搬部1と載置部2と検出部4の構成は
第一実施例と同様であり、調整部3の構成については、
真空ポンプ33からア−ム11に送出している操作管3
11とバルブ331が、圧力タンク32からア−ム11
に送出している操作管311とバルブ323に変更され
るほかは第一実施例と同様である。また、第二実施例の
作用については、真空ポンプ33に連結されている操作
管311のバルブ331の開閉により、ア−ム11によ
るボ−ルの把持が行われていることが、圧力タンク32
に連結されている操作管311のバルブ323により行
われることに変更されるほかは第一実施例と同様であ
る。図1、図4および図6ないし図13を利用して第三
実施例について説明する。運搬部1と載置部2と検出部
4の構成は第一実施例と同様であり、調整部3の構成に
ついては、真空ポンプ33からア−ム11に送出してい
る操作管311とバルブ331が、圧力タンク32から
操作管311に送出している送気管35とバルブ323
に、真空ポンプ33からメインティ22に送出している
操作管313とバルブ332が、交流電源35により作
動するモ−タ351とファン352に連結された操作管
313に変更されるほかは第一実施例と同様である。ま
た、第三実施例の作用については、真空ポンプ33に連
結されている操作管311のバルブ331の開閉によ
り、ア−ム11によるボ−ルの把持が行われていること
が、圧力タンク32に連結されている送気管35とバル
ブ323により生成された操作管311内の空気の負圧
により行われることと、真空ポンプ33に連結されてい
る操作管313のバルブ332の開閉により、メインテ
ィによるボ−ルの載置が行われていることが、交流電源
35とモ−タ351とファン352の作動により操作管
内に生成される空気の負圧により行われることに変更さ
れるほかは第一実施例と同様である。図1、図5および
図6ないし図17を利用して第四実施例について説明す
る。運搬部1と載置部2と検出部4の構成は第一実施例
と同様であり、調整部3の構成については、真空ポンプ
33からア−ム11へ送出している操作管311とバル
ブ331が交流電源34と電磁石341に変更されるほ
かは第一実施例と同様である。また、第四実施例の作用
については、真空ポンプ33に連結されている操作管3
11のバルブ331の開閉により、ア−ム11によるボ
−ルの把握が行われていることが、交流電源34による
電磁石341に送る電流の切り入りにより行われること
に変更されるほかは、第一実施例と同様である。さら
に、図18および図19を利用して第五実施例について
説明する。前記図3に示す運搬部1のア−ム11の先端
に、ゴム、シリコンゴム、軟質プラスチック材等で形成
された把持部37が設けてあり、該把持部37は断面形
状を逆U字形状とし、外周側372を内周側371より
薄肉としたり、さらに、図示しないが薄肉とした部分を
蛇腹状にし、内部を通室373として、ここへ空気等の
気体や、水、油等の液体を供給しうべく、任意数の指形
状もしくはわん状として任意のスリットを設けて分割状
にした把持体370でなり、さらには、該通室373は
操作管311と連結されている。他は図3と同様に形成
されている。次に、以上のようにしてなる第五実施例の
作用について、図18を利用して説明する。図3に示す
圧力タンクよりバルブ323を介して操作管311に空
気が送出されることにより通室373内へ送気して把持
体370を加圧状にすると、該把持体370の外周側3
72が、内周側371より薄肉となっているので、外周
側372が伸長して図19の如く内周側371は内側へ
付勢され、ここへ供給されたボ−ルBをつかんだ状態に
する。また、この加圧状態を解くと外周側372が縮小
して内周側371でつかんでいる状態が解除されて、ボ
−ルBの把持は解かれる。また、図20を利用して第六
実施例について説明する。把持部37とア−ム11との
関係は前記第五実施例と同様であるが、本実施例では通
室373に連結されている操作管311にピストン内蔵
シリンダ310が配設され、さらに、図示しない圧力タ
ンクに連結されていて、該通室373と該シリンダ31
0間に油や水等の液体が封入されていて、前記圧力タン
クより加圧すると、該シリンダ310が作動して、該液
体Lを介して通室373内を加圧することによって、前
記第五実施例の如く把持体370を作動せしめて、この
内周側371に供給されるボ−ルBを把持する。
【0007】なお、前記実施例では、スイング検出用セ
ンサとして赤外線センサを使用したがレ−ザセンサ等他
のセンサを使用してもよく、また、操作管内の媒体とし
ては空気を使用したが液体など他の媒体を使用してもよ
いなど、本発明に係わる自動ティアップ装置の運搬部、
載置部、調整部、検出部各構成要素の形状、大きさ、材
質、各構成要素の作動方法等は、前記した目的、作用お
よび後記する発明の効果が達成される範囲内においてそ
れぞれ任意に定められてよく、これらの変更はいずれも
本発明の要旨を何ら変更するものでないことは申すまで
もない。
【0008】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
ボ−ルを打つクラブのスイングにより、該スイングの方
向を検出する検出部を作動し、ボ−ルの運搬部と載置部
を作動する調整部の操作管の空気の圧力を調整して、ボ
−ルを把持したるア−ムを下降し、ボ−ルをティに載置
した後、該ア−ムを上昇し、次のボ−ルを把持して待機
するサイクルを繰り返すことにより、連続したスイング
に追随し、かつ、ティ上のボ−ルを安定した載置状態と
することが可能となる。さらに、ア−ムによるボ−ルの
把持を、調整部の操作管内に送気管を介入せしめて生成
した空気の負圧を利用して行うとか、電磁石の電流調整
を利用して行うことにより、スイング動作に対するア−
ム作動の追随性を一層向上することが可能となる。ま
た、ボ−ルを打つ際のテイを、サブティを下降させてメ
インティのみとし、かつ、ティの大きさを最小限とする
ことにより、打撃感をそこなうことを少なくして、ゴル
フの練習をより効果的に行うことが可能となる。以上、
本発明は、独特の効果を奏するものであって、かつ、ま
ことに実用的で、優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示す斜視図である。
【図2】本発明の第一実施例を示す説明図である。
【図3】本発明の第二実施例を示す説明図である。
【図4】本発明の第三実施例を示す説明図である。
【図5】本発明の第四実施例を示す説明図である。
【図6】本発明の運搬部と載置部の作動状態を示す説明
図である。
【図7】本発明の運搬部と載置部の作動状態を示す説明
図である。
【図8】本発明の運搬部と載置部の作動状態を示す説明
図である。
【図9】本発明の運搬部と載置部の作動状態を示す説明
図である。
【図10】本発明の運搬部と載置部の作動状態を示す説
明図である。
【図11】本発明の運搬部と載置部の作動状態を示す説
明図である。
【図12】本発明の運搬部と載置部の作動状態を示す説
明図である。
【図13】本発明の運搬部と載置部の作動状態を示す説
明図である。
【図14】本発明のメインティとサブティの作動状態を
示す説明図である。
【図15】本発明のメインティとサブティの作動状態を
示す説明図である。
【図16】本発明のメインティとサブティの作動状態を
示す説明図である。
【図17】本発明のメインティとサブティの作動状態を
示す説明図である。
【図18】本発明の第五実施例を示す要部断面図であ
る。
【図19】図17の把持状態を示す説明図である。
【図20】本発明の第六実施例を示す要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 運搬部 11 ア−ム 12 ア−ムホルダ 13 シリンダ 21 メインティ 22 サブティ 3 調整部 31 操作管 311 操作管 312 操作管 313 操作管 314 操作管 32 圧力タンク 321 バルブ 322 バルブ 323 バルブ 33 真空ポンプ 331 バルブ 332 バルブ 34 交流電源 341 電磁石 35 交流電源 351 モ−タ 352 ファン 36 送気管 4 検出部 41 赤外線センサ 42 クラブヘッド検出用センサ 43 載置部ボ−ル検出用センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63B 69/36

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボ−ルを打つクラブのスイングにより、
    該スイングの方向を検出する検出部を作動し、ボ−ルの
    運搬部と載置部を作動する調整部を操作して、ボ−ルを
    把持したるア−ムを下降し、ボ−ルをティに載置したる
    後、該ア−ムを上昇し、次のボ−ルを把持して待機する
    サイクルを繰り返すことを特徴とする自動ティアップの
    方法。
  2. 【請求項2】ボ−ルを把持し回動しうべくなしたア−ム
    と該ア−ムを保持し回動しうべくなしたア−ムホルダと
    該ア−ムホルダを作動しうべくなしたシリンダよりなる
    運搬部と、ボ−ルを載置しうべくなしたメインティと該
    メインティを嵌装しうべくなしたサブティよりなる載置
    部と、該運搬部と載置部を作動する調整部と、ボ−ルを
    打つクラブのスイング方向を検出する検出部とによりな
    ることを特徴とする自動ティアツプ装置。
  3. 【請求項3】 ア−ムによるボ−ルの把持とア−ムホル
    ダとサブティの上下動とボ−ルのメインティへの載置に
    調整部における操作管内の空気の圧力調整を利用しうべ
    くなしたことを特徴とする請求項2記載の自動ティアッ
    プ装置。
  4. 【請求項4】 ボ−ルの把持部を、ア−ムに設けて逆U
    字状となし、かつ、これの内周側に比し外周側の変形が
    大となるような密閉室状に形成し、さらに該室内に供給
    する気体又は液体の圧力変化によりボ−ルを該内周側で
    把持可能に形成したことを特徴とする請求項3記載の自
    動ティ−アップ装置。
  5. 【請求項5】 ア−ムによるボ−ルの把持に、操作管内
    に送気管を介入せしめて生成された空気の負圧を利用し
    うべくなしたる請求項3記載の自動ティアップ装置。
  6. 【請求項6】 ア−ムホルダとサブティの上下動とボ−
    ルのメインティへの載置に調整部における操作管内の空
    気の圧力調整を、ア−ムによるボ−ルの把持に調整部に
    おける電磁石の電流調整を利用しうべくなしたことを特
    徴とする請求項2記載の自動ティアツプ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101569805B1 (ko) 2014-02-28 2015-11-17 포항공과대학교 산학협력단 골프공 위치 보정 장치 및 방법

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