JP3015283U - コンセント用防水パット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンセント（１）と電源キャップ（３）の隙
間にゴミや水滴が入いら［ないようにするのが目的であ
る。 【構成】 コンセント（１）と電源キャップ（３）の隙
間をふさぐのに、弾力性があり防水性にすぐれた、防水
パット（２）をこの隙間に入れたもので］ある。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ この考案は、コンセント（１）と電源キャップ（３）の隙間の防水性を良くす るコンセントに関するものである。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来は、コンセント（１）と電源キャップ（３）の隙間に水滴又は、ジュース やコーラ等が入り電源キャップのプラグ（４ａ・４ｂ）間に、大電流が流れて過 熱し、大事にいたる例が多く発生していた。

【０００３】 ［考案が解決しようとする課題］ この考案は、コンセント（１）と電源キャップ（３）の隙間に水滴又は、ジュ ースやコーラ等が飛び散ってもコンセント（１）と電源キャップ（３）の隙間に 入らないようにするのが目的である。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］ この考案は、コンセント用防水パットであって、上記問題点を解決するために 、コンセント（１）と電源キャップ（３）の間に防水用パット（２）をコンセン トに固着したものである。

【０００５】 ［作用］ この考案は、前述の手段を講じたので使用に際しては、コンセント（１）に防 水パット（２）を固着する。防水パット（２）を電源キャップ（３）と保持力の あるコンセント（１）の間に入れておけばその隙間を完全にふさぐことができる 。

【０００６】 ［実施例］ 以下、本案の実施例について説明する。 コンセント（１）と電源キヤップ（３）の隙間に防水パット（２）をはさみ込 むため液体がこぼれても隙間に入ることはない。防水パット（２）の材質は、柔 らかく弾力性のあるものを用いる。防水パット（２）の片面には固定するために 両面テープ（５）を取りつける。

【０００７】 ［考案の効果］ 従来は、コンセント（１）と電源キャップ（３）には２〜３ミリメートルの隙 間があるのでゴミや水滴が入っていた。本案は、この隙間に弾力性のある防水パ ット（２）をセットするためにゴミや水滴が入らず長期間安全に使用できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】各部分の斜視図。

【図２】本案を設置した側面図。

【図３】本案の平面図。

【図４】本案の側面図。

【符号の説明】

１・コンセント ２・防水パット ３・電源キャップ ４ａ・４ｂ電源キャップのプラグ部分 ５・両面テープ ６・プラグ４ａ・４ｂの入る防水パットの切り込み

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 コンセント（１）に、防水パット（２）
   を固着したコンセント用防水パット。