JP3012687U - ジョイントとパネルによる組立玩具 - Google Patents

ジョイントとパネルによる組立玩具

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彰男 香島
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株式会社公文教育研究会
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 幼児のイメージに近づけるよう立体造形物を
作ることができ、創造性、想像性に優れた組立玩具を提
供する。 【構成】 端部に、断面方向へ貫通する長手方向の切り
込み部を有する一体の棒状体、又は中央部分で分割さ
れ、相互に傾動可能あるいは回転可能に接続した棒状体
からなる複数種類のジョイント1,2,4を複数個用意
する。このジョイントの端部の切り込みに挿入保持され
る種々の形状のパネル81〜87を準備し、想像された
ものに近いパネルを複数個選択するとともに、形成され
る全体形状を想像しながら個々のパネルをジョイントで
連結して構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、幼児の手操作によって伸ばされた創造性、あるいは想像性を一段と 向上させるようにした知育玩具に係り、特に、創造に多様性をもたせるジョイン トと想像したものの実際の表現手段となるパネルとの組合わせを可能にしたジョ イントとパネルによる組立玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、幼児のための知育玩具としては、種々の大きさの矩形状のブロックを互 いに連結することにより、動物、乗り物等の形状にするものがある。このような ブロックでは、個々のブロックに一面に複数の突起が形成されるとともに、その 反対側の面に突起に係合する凹部を形成して、ブロックの互いに連結を可能にし ている。
【0003】 また、同様な玩具として、このようなブロックだけでなく、パネル状の片を用 いたものにおいては、パネル状の片を互いに連結するためにマグネットが用いら れたり、あるいは連結のための凸部およびこの凸部に係合する凹部を設けて互い に連結するものがある。
【0004】 さらに、種々の形状のパネルを一種類のジョイントを用い、そして、パネルの 形状、色、模様等を利用して動物、乗り物、あるいは身の回りの物品等の形状に するものがある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような知育玩具において、ブロックを連結するものにおいては、ブロッ ク自体の形状が矩形状をしたものがほとんどで、何らかの形を形成するには、全 体形状を仕上げるのに必要とする数、色が多くなるだけでなく、幼児の取り扱い を考えると、ブロックの形状、その大きさが制限されるために、考えているもの と、実際に作成可能なものとに差が出てきて、想像性および創造性をいっしょに 満足するものとはなっていない。
【0006】 また、パネル状の片、あるいは同様なものに、マグネットを取り付けてそれに よる組立玩具互いの連結、またはその一部に形成した凸部と凹部によって連結し て、動物、乗り物等の形状にするものの場合、全体形状がどうしても平面的にな り実物に近い立体感を与える形状のものとすることができず、創造性はよいもの の、想像性を満足させるには十分とは言えなかった。
【0007】 さらに、単一種類の連結用ジョイントを用いて、種々の形状、色を有するパネ ルを互いに連結するものにおいては、パネル自体がその形状、色、模様等から想 像性を持たせることができるが、単一種類のジョイントであるために、その想像 性を満足させるには、互いの連結に自由度がなく、即ち、表現しようとするもの に近づけるには、パネルの方向設定の自由度なく、創造性を満足させるには十分 とは言えなかった。
【0008】 本考案は、これらの問題点を解消するためになされたものであり、幼児のイメ ージしたものに近づけるよう、色模様の選択の自由度が高く、巧夫ができて使用 期間が長く、組立玩具として立体造形物をつくることができ、創造性、想像性に 優れたジョイントとパネルによる組立玩具を提供することを目的とするものであ る。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のジョイントとパネルによる組立玩具は、 一体に形成された棒状体、またはそのほぼ中央部分において、互いに長手方向中 心軸線回りに回転可能であるか、または互いに対して傾動自在に接続された棒状 体からなり、かつ該棒状体の少なくとも一方の端部に断面方向に貫通する複数の 長手方向の切り込み部を有することからなる複数種類のジョイント、およびこの ジョイントの端部の前記切り込み部に挿入保持可能な種々の形状を有し、色、模 様を彩色した複数種類のパネル、を有し、複数のパネルを少なくとも1個のジョ イントの切り込み部へ挿入することにより種々の形状に創作することができるこ とを特徴とする。
【0010】 また、このジョイントとパネルによる組立玩具においては、中央部分で接続さ れた棒状体からなるジョイントが棒状体を互いにボール継手または軸継手により 接続されていることを特徴とする。
【0011】 このジョイントとパネルによる組立玩具においては、一体の棒状体からなるジ ョイントが全体を十字形に形成されていることを特徴とする。
【0012】 また、このようなジョイントとパネルによる組立玩具においては、パネルが丸 、三角、長方形等の基本形と、動植物、乗り物等の部分形状の形を有しているこ とを特徴とする。
【0013】 また、このジョイントとパネルによる組立玩具においては、ジョイントにおけ る棒状体端部の切り込み部がその溝間隔を端部において拡開するように形成され ているを特徴とする。
【0014】 また、このジョイントとパネルによる組立玩具においては、ジョイントにおけ る棒状体の一方の端部には、乗り物等の車輪が回転可能に、あるいは吸着体が回 転、傾動自在に取り付けられていることを特徴とする。
【0015】
【作用】
以上のようなジョイントとパネルによる組立玩具は、棒状体の端部に断面方向 に貫通する長手方向の切り込み部を有し、一体の棒状体、または中央部分で分割 され相互に傾動可能あるいは回転可能に接続された棒状体からなる複数種類のジ ョイントを複数個有するとともに、このジョイントの端部の切り込み部に挿入保 持される種々の形状、色、模様のパネルを有するので、想像されたものに近いパ ネルを複数個選択し、形成される全体形状を想像しながら個々のパネルを連結す るジョイントを、棒状体の端部が互いに長手方向軸線回りに回動できるもの、端 部が互いに傾動できるもの、一体で切り込み方向が互いに一致したものから選択 して、パネルが互いにその全体方向、主要面の方向等を自由に変えることができ 、また、用途に応じたジョイント、パネルを選択して、想像したものに近づける ように立体形状をした造形を行うことができる。
【0016】 さらに上記のようなジョイントとパネルによる組立玩具においては、一体の棒 状体からなるジョイントが全体を十字形に形成されているので、単一のジョイン トによって複数個のパネルを平面的に連結することができ、面積の大きなものと することができ、ジョイント数を減らして、全体形状を大きなものとする造形が 可能になる。
【0017】 また、このようなジョイントとパネルによる組立玩具においては、パネルが丸 、三角、長方形等の基本形と、動植物、乗り物等の部分形状の形を有しているの で、これらのパネルが形状だけでなく彩色によって想像されたものを、実際に立 体形のものへと形成していくという創造性に富んだものとすることができる。
【0018】 このジョイントとパネルによる組立玩具においては、ジョイントにおける棒状 体端部の切り込み部がその溝間隔を端部において拡開するように形成されている ので、幼児の手作業においても、パネルのジョイントの切り込み部への挿入を難 無く行うことができる。そして、ジョイントにおける棒状体の一方の端部には、 乗り物等の車輪が回転可能に、あるいは吸着体が回転、傾動自在に取り付けられ ているので、各種形状のパネルの組み合わせに、さらに多様性を持たせることが でき、実際のものの形状により近いものを創造することができる。
【0019】
【実施例】
本考案の一実施例であるジョイントとパネルによる組立玩具を、図1から図1 4を参照して説明する。図1から図3は、ジョイントとパネルによる組立玩具の 実際の作成例を示し、図4から図11まではジョイントを示し、そして図12か ら図14まではパネルの形状を各々セットとして示している。
【0020】 本考案のジョイントとパネルによる組立玩具を構成するジョイントは、図3に 示すボールジョイント1において、ポリプロピレン等の樹脂製の正方形断面を有 する棒状体からなるパネル挿入端部11,12が両端にボール体を有するボール 継ぎ手13を回動、傾動可能に保持することからなり、パネル挿入用端部11, 12の各側面中央部にパネルが挿入される切り込み部14が断面方向に貫通する ように長手方向に形成されている。この切り込み部14の端部近くにはパネルの 挿入を容易にするように拡開部15が形成されている。そして、全体を軽量にす るため内部は空洞部16を有するように形成され、連結側の周縁は、図3に示す ように、両挿入用端部11、12が互い90°まで傾動可能に継ぎ手13の挿入 孔の縁を含め、全体に面取りされているが、必要により一部の面取りでもよい。
【0021】 また、吸盤付きボールジョイント2は、図6に示すように、パネル挿入用端部 24およびボール継ぎ手23が図4および図5に示すものと同じ形状に形成され ている。そして、合成ゴム製の吸着体をなす吸盤21をボール継ぎ手23に連結 するために、一方の端部にボール継ぎ手23を保持しかつ他方の端部に吸盤を継 ぎ手22を介して取り付けられる接続部25が、吸盤21の凸部26に固定して 取り付けられている。
【0022】 また、車輪付きジョイント3は、図7および図8に示すように、車輪31を有 するものであり、平滑面上での回転を考慮してタイヤ部分に隆起部32が形成さ れるとともに、中心部内方向に突出するリブ35およびジョイント36が一体に 成形され、他の部分を中空とする構造にされている。そして、上記各ジョイント と同様の切り込み部34を有するパネル挿入用端部33がシャフト36に挿入さ れて、このシャフト36に対してワッシャ38がねじ37によって取り付けられ 、シャフト36の端部がパネル挿入用端部33に挿入されて固定されている。こ のようにして、シャフト36に対してパネル挿入用端部33には、自由に回転す ることができる車輪31が回転可能に取り付けられている。
【0023】 また、最も単純な構造のジョイント4は、図示9に示すように、断面四角形の 棒状体をしていて、両端部にパネル挿入用端部45、46において各側面中央部 に切り込み部42を有するとともに、端部近くに拡開部分43を備え、長手方向 中心部に補強壁44を有している樹脂製の成形体からなるものである。
【0024】 また、図4に示すショイント1がボールジョイントであったのに対して、図1 0に示すジョイント5は、両パネル挿入用端部51、52を互いに中心軸線回り にのみ回動可能とするように、軸53によって連結してもよい。
【0025】 さらに、ジョイント6は、図11に示すように、パネル挿入用端部61がそれ ぞれ切り込み部62、拡開部63を有するとともに、全体を十字形に形成したジ ョイントであってもよい。
【0026】 次に、上記のようなジョイントの挿入用端部の切り込み部14、34、42、 54、62に挿入保持されるパネルについて説明すると、図12に示すような基 本形のパネルセット7、図13に示すような動物のパネルセット8、および図1 4に示すような乗り物のパネルセット9として、その形状が示されている。
【0027】 これらのパネルセットでは、基本形パネルセット7が、円形、正方形、長方形 、正三角形、直角三角形、半円形、扇形、鉤形のものが大小組み合わされた複数 個からなっている。
【0028】 また、動物のパネルセット8は、動物の頭部、胴体、脚部、足部、尾等に相当 するようにそれぞれ各動物に共通な形状を有する大小の複数個の各パネルからな っている。
【0029】 そして、乗り物のパネルセット9は、各種自動車、例えば、はしご車、三輪車 、レーシングカー等の車体部分に共通に使用可能な形状にされた大小の複数個の パネルからなっている。
【0030】 これらのパネルセットにおける各パネルは、製造において、図12、図13お よび図示14のように配置して、プレスで一括切断によって製造することができ る。これらのパネルは、一例として、厚さ3.2mm程度のプレスコート3枚合紙 に印刷して、両面にポリプロピレンを貼って被覆したものである。この印刷の絵 柄は、パネルセットに対応して、幼児に興味を持たせる絵柄が描かれたものであ る。
【0031】 以上のような組合せからなる本考案のジョイントとパネルによる組立玩具は、 その製作例として乗り物の一例である三輪車が図1に示されている。これは、図 14に示すパネルセット9から各種形状のパネル91、92、93、94、95 を選び、ジョイントとして1つのボールジョイント1、2つの一体形ジョイント 4、3つの車輪付きジョイント3を用いて、互いに接続することにより形成され ている。各ジョイント1、3、4のパネル挿入用端部には、その切り込み部にこ れらのパネルが挿入保持される。その際、単一のジョイントにおいて、2枚のパ ネルを平面状に、あるいは直角状に接続する事ができる。したがって、車体とな る2枚のパネル93が一体形ジョイント4によって平面状に接続され、それらの パネル93の両自由端部には後輪となるように車輪付きジョイント3の挿入用端 部の切り込み部が挿入保持されて車輪付きジョイント3を取り付けることができ る。また、両ジョイント4には、前方に位置するハンドル支柱となるパネル94 の端部に、ボールジョイント1が挿入保持され、後方のジョイント4には座席部 のパネル92が挿入保持される。ボールジョイント1の他方のパネル挿入用端部 の切り込み部にはハンドルとなるパネル91が挿入保持され、さらに、前輪を設 けるように、一体形ジョイント4にさらに別の形状のパネル95を介して車輪付 きジョイント3が挿入保持される。
【0032】 以上のような三輪車の場合でも、車体部のパネルを他の形状のパネルに変えた り、ジョイントを他の種類のジョイントを用いて組み立てることができるので、 幼児の知育程度に応じて、その応用が広くなり、利用年令範囲も広く対応できる ものとすることができる。
【0033】 また、図2に示すような動物のパネルセットを用いた作成例の場合、キリンを 想像して作られているが、その体の各部に相当する各種形状のパネル81,82 ,83,84,85,86,87は、図13に示すパネルセット8から選択され たものである。これらの各種形状のパネル81,82,83,84,85,86 ,87は、3つの一体形ジョイント4、4つの吸盤付きボールジョイント2およ び1つのボールジョイント1を用いて、胴体部分のパネル84に対して、2つの 首部分のパネル82、83、頭部のパネル81が一体形ジョイント1によって互 いに連結され、前足の2つのパネル85と後足の2つのパネル86が吸盤付ジョ イント2によって連結され、そして尾の部分のパネル87がボールジョイント1 によって連結されている。この作成例を参考にすれば、幼児でも他の動物につい ても、パネルセット8からパネルの選択により容易に創作できる。
【0034】 さらに、基本セットを使用した建物の作成例としての図3に示すものの場合、 パネルセット7から三角形のパネル71、2つの四角形のパネル72、2つの鉤 形のパネル73、2つまたは4つの四半円形のパネル74を選択して、一体形ジ ョイント4またはポールジョイント1を適宜用いてそれぞれ連結することにより 、作成される。また、抽象形のものも、意図的にまたは自然にその形状を創作す ることができる。このパネルセット7を用いた場合には、乗り物、動物等のパネ ルセット8,9のパネルを用いなくても、乗り物、動物を創作することができる ので、パネルおよびショイントの選択によって任意に創作することができる。
【0035】 なお、上記の作成例では、図示のパネルが何も表示されていないが、絵、模様 を幼児の興味をひくものとして、また、乗り物、動物等の何かを想像させるもの が描かれている方がよい。また、このパネルの代りに、ジョイントの挿入端部に 挿入可能な棒状体でもよく、この棒状体を用いて直接挿入により固定し、鳥の足 あるいは他のもののポールとして用いることができる。また、ジョイントについ ても、上記以外の種類のジョイントを用いても、さらに想像性、そして創造性を 向上させるのに役立たせることかできる。
【0036】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、以下のような効果を奏する。 ジョイントとパネルによる組立玩具は、棒状体の端部に断面方向に貫通する長 手方向の複数の切り込み部を有し、一体の棒状態、または中央部分で分割され相 互に傾動可能あるいは回転可能に接続された棒状体からなる複数種類のジョイン トを複数個有するとともに、このジョイントの端部の切り込み部に挿入保持され る種々の形状、色、模様のパネルを有するので、想像されたものに近いパネルを 複数個選択し、形成される全体形状を想像しながら個々のパネルを連結するジョ イントを選択して、組み立てることにより立体形状をした造形を行うことができ るので、幼児でもイメージしたものに近づけるように巧夫ができ、その想像力を 刺激し、創造性を育みながらの作業になり、利用年齢幅が広く、その組み立て作 業の持続性も長くなるなどの優れた効果を奏する。
【0037】 さらに、上記のようなジョイントとパネルによる組立玩具においては、パネル が丸、三角、長方形等の基本形と、動植物、乗り物等の部分形状の形のものとす ることができるので、これらのパネルが形状だけでなく彩色によって想像された ものを、色彩に対する感性を育むだけでなく、実際に立体形のものへと形成して いくという創造性に富んだものとすることができる。
【0038】 また、このようなジョイントとパネルによる組立玩具においては、ジョイント における棒状体端部の切り込みがその溝間隔を端部において拡開するように形成 されているので、パネルの切り込みへの挿入を難無く行うことができ、低年齢の 幼児にも無理のない組み立てが可能になる。そして、ジョイントにおける棒状体 の一方の端部には、乗り物等の車輪が回転可能に、あるいは吸着体が回転、傾動 自在に取り付けられているので、各種形状のパネルの組み合わせに、さらに多様 性を持たせることができ、実際の形状により近いものを創造することができると いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るジョイントとパネルに
よる組立玩具を用いて組み立てられた乗り物の一例の斜
視図。
【図2】本考案の一実施例に係るジョイントとパネルに
よる組立玩具を用いて組み立てられた動物の一例の斜視
図。
【図3】本考案の一実施例に係るジョイントとパネルに
よる組立玩具を用いて組み立てられたさらに基本形のパ
ネルを用いた一例である建物の斜視図。
【図4】本考案に実施例の係るジョイントとパネルによ
る組立玩具におけるジョイントの一例であり、(1)は
平面図、および(2)は側面図。
【図5】図4のジョイントの折れ曲がり状態を示す平面
図。
【図6】本考案に実施例に係る他の形状を有するジョイ
ントの平面図。
【図7】本考案の実施例に係る一端部に車輪を有するジ
ョイントであり、(1)は側面図、(2)は立面図。
【図8】図7(2)の線VIII−VIIIにおける断面図。
【図9】本考案の実施例に係る他の形状を有するジョイ
ントであり、(1)は側面図、(2)は平面図。
【図10】本考案の実施例に係るさらに他の形状を有す
るジョイントであり、(1)は平面図、(2)は側面
図。
【図11】本考案の実施例に係る他の形状を有するジョ
イントであり、(1)は平面図、(2)は側面図。
【図12】本考案に係る実施例のジョイントとパネルに
よる組立玩具における基本形のパネルの形状を示す図。
【図13】本考案に係る実施例のジョイントとパネルに
よる組立玩具における動物等に用いられるパネルの形状
を示す図。
【図14】本考案に係る実施例のジョイントとパネルに
よる組立玩具における乗り物等に用いられるパネルの形
状を示す図。
【符号の説明】
1 傾動、回動自在のボールジョイント 2 吸盤付きボールジョイント 3 車輪付きジョイント 4 一体形ジョイント 5 回動形ジョイント 6 十字形ジョイント 7 基本形のパネルセット 8 動物のパネルセット 9 乗り物のパネルセット 11,12,24,33,51,52,61 パネル挿
入用端部 13,23 ボール継ぎ手 14,34,42,54,62 切り込み部 15,43,55,63 拡開部 16 空洞部 21 吸盤 22 回動軸 25 接続部 31 車輪 32 隆起部 44 補強部 53 軸部 71,72,73,74 各種形状の基本形パネル 81,82,83,84,85,86,87 各種形状
の動物パネル 91,92,93,94,95 各種形状の乗り物パネ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一体に形成された棒状体、またそのほぼ
    中央部分において、互いに長手方向中心軸線回りに回転
    可能であるか、または互いに対して傾動自在に接続され
    た棒状体からなり、かつ該棒状体の少なくとも一方の端
    部に断面方向に貫通する複数の長手方向の切り込み部を
    有することからなる複数種類のジョイント、および該ジ
    ョイントの端部の前記切り込み部に挿入保持可能な種々
    の形状を有し、色、模様が彩色された複数種類のパネ
    ル、を有し、 複数の前記パネルを少なくとも1個の前記ジョイントの
    切り込み部へ挿入することにより種々の形状に形成する
    ことができることを特徴とするジョイントとパネルによ
    る組立玩具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のジョイントとパネルに
    よる組立玩具において、前記中央部分で接続された棒状
    体からなるジョイントが棒状体を互いにボール継手また
    は軸継手により接続されていることを特徴とするジョイ
    ントとパネルによる組立玩具。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のジョイントとパネルに
    よる組立玩具において、前記一体の棒状体からなるジョ
    イントが全体を十字形に形成されていることを特徴とす
    るジョイントとパネルによる組立玩具。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のジョイントとパネルに
    よる組立玩具において、前記パネルが丸、三角、長方形
    等の基本形と、動植物、乗り物等の部分形状の形を有し
    ていることを特徴とするジョイントとパネルによる組立
    玩具。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のジョイントとパネルに
    よる組立玩具において、前記ジョイントにおける棒状体
    端部の切り込みがその溝間隔を端部では拡開するように
    形成されていることを特徴とするジョイントとパネルに
    よる組立玩具。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のジョイントとパネルに
    よる組立玩具において、前記ジョイントにおける棒状体
    の一方の端部には、乗り物等の車輪が回転可能に、ある
    いは吸着体が回転、傾動自在に取り付けられていること
    を特徴とするジョイントとパネルによる組立玩具。
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