JP3011013U - 穴明け紙オシメ及オシメカバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】穴明けオシメと小便用穴明けオシメを併用し穴
明オシメカバーで固着し衛生的オシメを提供する。 【構成】オシメカバー及紙オシメ１に穴２を明け又小便
用紙オシメにＬ型導管を装着する。

Description

【考案の詳細な説明】 本発明は穴明け紙オシメ及穴明けオシメカバーである。従来病人、老人、小児 等の採尿便は布か紙オシメを使用しているが、放尿の都度湿気で肌がムレ、不快 なものである。それは放尿の都度水分及湿気が直接内マタ肌に接しているわけで 本考案は穴明け紙オシメの穴明け部位に小便用穴明け紙オシメを通し尿の全量を 人体肌に一切付着する事なく外部に集納させるものである。 又、穴明オシメカバーは、前述した小便用穴明け紙オシメを外部で使用する為に 必要な穴明である本発明は、穴明け紙オシメと、穴明けオシメカバーで更にくわ しくは、穴明け紙オシメ（１）の上部に穴（２）を明けた。穴明け紙オシメと小 便用穴明け紙オシメ（１）内にＬ型導管（２）を内包させることにより放出小便 の全量を小便用穴明け紙オシメ（１）内に吸収させるもので、要は穴明け紙オシ メと小便用穴明け紙オシメと同時使用することにより大便と小便を別々に採取す る為、使用するものであり又肌と合わせて固定し安定させる為に穴明オシメカバ ーを使用するものである。 尚穴明紙オシメ（１）に内包するＬ型導管（２）には受口部管に複々数の折込加 工をなして、Ｌ型導管（２）が前后、左右に動きやすくしたものである。その目 的とするところは要は小便の集収機能を分離し尚小便用紙オシメのＬ型導管を穴 明紙オシメを通し肌の外側に分離収取する事で、ムレ湿気の不快感を完全に外部 に出し、従来の使用にかゝわる苦痛を一切排除したものである。従って紙オシメ の使用量及金額も低減でき従来の１／３以下の経費ですむことになる。又穴明オ シメカバー（１）は複数の穴（２）を明けることにより小便用紙オシメの外部使 用及別途採尿管の導入接続に必要でありオシメカバーの能力を生かしたまゝ採尿 を必要とする為に穴（２）を明けたものである。

【図面の簡単な説明】 第１図Ａは本発明の穴明オシメカバーの展開図である。
第１図Ｂは穴明紙オシメの正面図と側面図である。第２
図は小便用穴明紙オシメの組立前の正面図と組立后の内
外面図と姿図である。第３図は穴明紙オシメの使用状態
図とオシメカバーの使用図である。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁶ 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ６１Ｆ 5/44 Ｔ 7108−4Ｃ

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 オシメカバー上部に複数の穴を明けたことを特徴と
   するオシメカバーである。 紙オシメに穴を明けることを特徴とする紙オシメで
   ある。 小便用紙オシメに穴を明け、Ｌ型導管を内包するこ
   とを特徴とする紙オシメである。