JP3010879U - 保温及び熱按摩機能付き靴 - Google Patents

保温及び熱按摩機能付き靴

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JP3010879U JP1994015172U JP1517294U JP3010879U JP 3010879 U JP3010879 U JP 3010879U JP 1994015172 U JP1994015172 U JP 1994015172U JP 1517294 U JP1517294 U JP 1517294U JP 3010879 U JP3010879 U JP 3010879U
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一種の保温及び熱按摩機能付き靴。 【構成】靴の内部の靴底に一組の発熱及び按摩効果を有
する装置が取り付けられ、該装置は、一組の電池、一組
のヒートポンプ、一つの切換スイッチ、一つの中敷、一
つの中底及び一つの吸熱板を包括し、ヒートポンプが電
池の提供する電気エネルギーにより発熱し並びに底部の
熱エネルギーを吸収収集し、ヒートポンプ上表面に接合
された良好な熱伝導体である中敷がその熱を迅速に、均
一に足の裏各部に伝え、並びに中敷には複数の突起が設
けられ、足の裏のつぼに対して熱按摩機能を発生し、ま
た、上記中底は一つの発泡断熱層とされ、且つヒートポ
ンプ下表面の中底と表底の間層に上記吸熱板が接合さ
れ、靴底中間層の間或いは外界から伝えられた熱を吸収
し、靴内の温度を外部に散逸させない目的を果たす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、保温機能と、足の裏のつぼの熱按摩機能を有する一種の靴に関し、 特に靴の内底に一組の発熱及び按摩機能を有する装置を有するもので、内底の発 生する熱エネルギーが迅速かつ均一に足の裏各部を温め、且つ中敷上に複数の突 起を設け、足の裏のつぼに対して熱按摩の治療効果を発生するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
中国の古い諺にあるように、「頭は冷し、手足は温める」のが最良の健康の養 生の道とされている。この諺の真の意味は、頭脳が冷静であれば思考は明晰で、 危機にあっても乱れることなく、手足四肢を随時温めておけば、動作を敏捷にで き、速やかに行動でき、もし両方ができれば、即ち心身の状態を平衡に且つ正常 に保つことができ、故にこのことの成就できることが、最良の健康、生活の道で あるということである。
【0003】 人体の手足四肢は血管の血液が循環する末梢であり、通常はその温度は他の部 分に比べて低い、この現象は、温暖な環境にいる人々には適応できるが、厳寒の 冬或いは酷寒の地域に済む人々にとっては、如何に手足を保温し、凍傷を防ぐか というのが、解決を考えねばならない問題であった。
【0004】 一般には、手部の保温は足部の保温より容易であることが多い、何故なら手部 の保温は、手袋をしたり、衣服のポケットに入れて体温で温めるなどの方法で温 められるからである。しかし、足部は通常は直接に温度が最低である寒冷の地面 に接触し、且つただ毛の靴下や靴で保温をするしかない。しかし低温の環境では 人体の血液循環は比較的緩慢であり、さらに足部は血液循環の末梢であるため、 これは深刻な問題である。即ち、毛の靴下や靴を履いて長い時間体温を蓄積して も、依然として温まらない場合があり、これは身体が丈夫な人にとっては寒さが つらい程度ですむが、体質が虚弱な人や病人にとっては致命傷にもなりかねない 影響がある。このため、如何に寒冷の環境の下で迅速且つ有効に足部を温めるか という問題は、考える価値のある問題である。
【0005】 このほか、後に述べる本考案の技術的構想中では足部の按摩という問題も深く 検討する。
【0006】 周知のように、按摩は中国の伝統的な医療保健方法である。その発生する広大 は治療効果は医学界にて研究、実証されてきた。一般には、按摩の治療効果は重 荷、各種の手法(手指或いは按摩器具)で人体のつぼ或いは肌、筋肉に対して間 欠性の圧迫を加え、人体の「気」及び血のめぐりを潤滑に行わせ、回復補助を行 う効果であり、各種の内科、外科、整骨などの方面の多種の常見される疾病を治 療できるばかりでなく、強身、病気予防及び回復にすこぶる有効である。
【0007】 中国の伝統医学の研究が指し示すように、人体の足の裏には多数のつぼが分布 している。且つこれらのつぼはそれぞれ身体の各部の器官と関係がある。このた め漢方医は直接足の裏を按摩することで身体の健康を促進できると認めている。 上述の足の裏の按摩の治療効果は西洋医学の観点からも臨床科学をもって証明さ れ、否認されていない。人体の末梢神経及び血管はいずれも足の裏に集中してお り、このため、直接足の裏を按摩刺激することで各神経を按摩し温めることにな り、血液循環を促進し、心身の健康にとって有益である。
【0008】 さらに、近代医学界の按摩療法の最新の研究では、つぼを按摩すると同時に按 摩する部分のつぼを温めると、さらに血液の循環が促進され、つぼを按摩する効 果が倍増することがわかっている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、迅速に保温でき並びに足の裏のつぼに対して熱按摩を行うことがで きる靴を提供することを課題とし、これにより、足部の冷える問題を解決し、さ らに熱按摩の大きな治療効果を獲得することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案の保温及び熱按摩機能付き靴は、靴の内部の靴底に一組の発熱及び按摩 効果を有する装置が取り付けられ、該装置は、一組の電池、一組のヒートポンプ 、一つの切換スイッチ、一つの中敷、一つの中底及び一つの吸熱板を包括し、そ の特徴は、 ヒートポンプが電池の提供する電気エネルギーにより発熱し並びに底部の熱エネ ルギーを吸収収集し、ヒートポンプ上表面に接合された良好な熱伝導体である中 敷がその熱を迅速に、均一に足の裏各部に伝え、並びに中敷には複数の突起が設 けられ、足の裏のつぼに対して熱按摩機能を発生し、また、上記中底は一つの発 泡断熱層とされ、且つヒートポンプ下表面の中底と表底の間層に上記吸熱板が接 合され、靴底中間層の間或いは外界から伝えられた熱を吸収し、これにより靴内 の温度を外部に散逸させない目的を達成することにある。
【0011】 本考案の保温及び熱按摩機能付き靴には、一つ或いはそれ以上の体積の小さい ヒートポンプ及び一つの質量が軽い電池が採用され、並びに靴底の中間層の中に 内蔵され、且つ両社の間は細電線で相互に連接される。
【0012】 本考案における切換スイッチは細電線の中段に串接され、並びに延伸されて靴 体外側の内蔵部分に設置され、ヒートポンプを作動させるか否かの制御に使用さ れる。
【0013】 本考案における中敷と吸熱板は一つの薄く且つ高い熱伝導効率を有する合金材 料で製造される。
【0014】 本考案における中底の材質は、アルミニウム箔の覆層を有する気泡材料或いは ポリウレタンの発泡材料とされる。
【0015】
【作用】 本考案は、一種の靴底の内に発熱装置を有し、及び按摩機能を有する靴を提供 する。
【0016】 子細な分析を根拠として分かるのは、靴の設計は、履いて快適であることが主 要とされ、それは靴のサイズがフィットするか、柔軟性、重量などにも波及する 問題である。その次にその他の機能や特徴を発揮することが考慮されなければな らない。本考案では、考慮されるべき要素は、発熱装置の取り付け配置、発熱エ レメントの体積、重量、発熱エネルギーの供給問題、発熱エレメントの作業効率 、熱量の平均分布、靴の熱の散逸防止及びいかに熱按摩の効果を達成するかが問 題とされる。以下、さらに詳しく説明を行う。
【0017】 まず、靴の内に、発熱及び按摩機能を有する装置を設置した中敷を設置するが 、これは一つの固い平面とはしないで、履く者の異なる姿態に従い適度な弯曲或 いは変形を行えるものとし、履いたときの快適性を確保する。
【0018】 一個或いはそれ以上で、且つ体積が小さいヒートポンプ(heat pump )を採用し靴の底の中間層中に設置する。
【0019】 本考案では、有限の電池の電気量を転換して最良の熱効率を得るため、一種の 非コイル式の高効率ヒートポンプを採用する。これは一種の小型のセラミック電 熱器(miniature ceramic−thermo−heat pum p)であり、ミサイルガイドシステム中の一つのハイテクノロジーエレメントで ある。このヒートポンプは向量式温差交換効果を有し、一般のコイル式のヒート ポンプと顕著に異なる特徴を有する。一般の電熱コイル発熱器が作動するとき、 発生する熱量は方向性を有さず、コイルの四方八方に伝送される。故にその熱量 が有効に利用される比率は高くない。しかし、本考案のヒートポンプが有する向 量式温差交換効果は、図4に示されるように、ヒートポンプHが作動するとき、 本体の発生部分の熱量W’の外、背景面Bの熱量W”も工作面Pへと送られ、工 作面Pが獲得する総熱量W=ヒートポンプ熱量W’+背景面の抽出された熱量W ”である。このヒートポンプの工作面Pは一つの恒温面とし、このため工作面P が所定の温度に達するまではヒートポンプHが持続的に熱エネルギーを供給し、 且つ熱力学原理を根拠とし、背景面Bの熱量はヒートポンプHにより取り出され るため該面は比較的低い温度とされ、このため比較的恒温を有する背景の環境の 熱エネルギーが背景面B上に流れ、このような関係により、ヒートポンプHは低 電力消耗率、高い熱効果を有する熱量の提供者とされる。
【0020】 質量が軽い電池を靴底の中間層の中に内蔵し、ヒートポンプ作動の電気エネル ギーを供給するものとする。
【0021】 ヒートポンプ工作面の熱量を均一に足底各部に伝播させるために、ヒートポン プの工作面上に一つの導熱材質の薄い中敷を貼着する。
【0022】 導熱材質の薄い中敷が受け取る熱量の伝播により、使用時は30〜50℃を保 つことができる。
【0023】 該中敷は高い伝熱効率の合金材料で製造し、適度な可撓性、耐腐食特性及び優 良な強度を有し、反復曲折使用しても変形或いは破壊を生じない。
【0024】 このほか、中敷の表面には複数の突起を設け、履く者の足の裏のつぼに対して 熱按摩及び刺激を行う。
【0025】 上述の電池の重量は約200グラム以下とし、且つ充電により重複使用できる ものとする。
【0026】 一つの切換スイッチを靴体外側の内蔵部に設置し、発熱装置の開閉制御を行う 。
【0027】 靴の中底は一つの断熱材質で製造し、この断熱材質の中底はアルミニウム箔の 覆層そ有する気泡材質或いはポリウレタンの発砲材料とする。
【0028】 中底の下面と靴の表底の間には一つの薄い吸熱板を設け、該吸熱板は一つの導 熱材質で製造し、表底或いは背景の熱量を吸収するのに用いる。
【0029】 前述の中敷或いは吸熱板の導熱利質は金、銀、銅、アルミニウム或いは鉄等の 高い熱伝導係数を有する純金属或いは合金とする。
【0030】 以上述べたように、本考案は高い熱効率の発熱装置により迅速に足部を温め、 且つ1方面では靴の底層が温度の外界への散逸を隔絶し、また1方面では一つの 吸熱板により表底或いは背景の熱量を靴内に取り込む。このような隔絶及び吸熱 の二重の措置により、有効に靴内の温度が散逸するのを防ぐ。このほか、良好な 熱伝導体の中敷がヒートポンプの発生する熱量を均一に足の裏の各部に伝え、並 びに中敷に設けた複数の突起により足の裏のつぼに対して熱按摩の治療効果を達 成する。故に、寒冷地方で生活する人、長時間冷気にさらされる人、虚弱な人や 病気の人が冬に着用するのに極めて適している。
【0031】
【実施例】
本考案の実施例は、主に、一つの運動靴の内部の靴底に一組の発熱及び按摩効 果を有する装置を取り付ける。該装置は、一組の電池、一つのヒートポンプ、一 つの切換スイッチ、一つの中敷及び一つの吸熱板を包括する。図1、2及び図3 に示されたい。
【0032】 本考案の運動靴の本体1は、一般に使用されている運動靴の外観様態とし、そ の表底11と靴面12は緊密に接合する。且つ表底11外側には一層の防水ゴム 層13を塗布する。並びに表底の後方には一つの収容空間14を凹設する。
【0033】 一組の電池2は表底11の後方の収容空間14の中に設置し、この電池の選択 にあたっては以下のことを考慮する。一日の内、2〜3回も電池交換をしないで よいこと、体積が大きすぎないこと、重すぎないこと、以上である。これらの条 件の限定の下で、我々は、ある優秀な電池製造業者のカタログ中より我々が必要 とする規格のものを得た。それは、使用時間30〜60時間、重量は200グラ ム以下、体積は長さ70mm、幅20mm、高さ10mm以下、且つ重複使用で きるものであった。
【0034】 また本考案中では有限の電池の電気量で最良の熱効率転換を行うために、低い 電気消耗率、高い熱機能を有するヒートポンプ5を採用する。われわれは、ある 優秀なヒートポンプエレメント業者が提供するカタログ中より、我々の必要とす る規格を得た。それは、重量10g以下、体積は長さ10mm、幅10mm、高 さ3mm以下のものであった。
【0035】 表底11上面には一層の中底4を舗設する。該中底4はポリウレタン発砲材料 で製造された一種の断熱層であり、その前方には一つの貫通する穴41を設けて ヒートポンプ5の取り付けに供する。
【0036】 ヒートポンプ5は細電線21と一組の電池2と連接する。並びにヒートポンプ 5の上表面51に一つの薄片状の中敷6を接合する。該中敷6のサイズは足の裏 の前面を含括するものとし、且つ高い熱伝導効率を有する銅合金材料で製造する 。並びに適度な可撓性、耐腐食特性及び優良な強度を有するものとし、それは約 0.1mmの厚さで反復曲折使用を経ても変形或いは破壊を生じない。このほか 、中敷6の表面には多数の突起61を分布させる。
【0037】 1片の吸熱板3をヒートポンプ5の下表面52に、並びに中底4の下面と表底 11の間の層として接合し、該吸熱板3もまた、一つの高い熱伝導効率を有する 銅合金材料で製造する。
【0038】 また、一つの切換スイッチ7を細電線21の中段に串接し、並びに本体1の後 情報に延伸してこれによりヒートポンプ5を作動させるか否かを制御する。
【0039】 以上の部分からなる本実施例は、その切換スイッチ7がオンの状態のとき、ヒ ートポンプ5は電池2が提供する電気エネルギーにより迅速に発生する熱をヒー トポンプ5の上表面51に集める。並びに温度を30〜50℃程度に保つ。ヒー トポンプ5の熱は中敷6の伝導により均一に足の裏前部の各部に伝播される。さ らに着用者が動くとき、その体重が発生する間欠性の圧迫力は中敷の突起61に 足の裏に対して按摩効果を発生させる。また突起61の有する熱により、さらに 良好な熱按摩の健康療法を達成できる。
【0040】 本実施例中、靴内の熱は外に散逸しにくい。これは、中敷6の下方の中底4が 断熱性を有する発砲層とされ、且つヒートポンプ5下表面52の中底4と表底1 1の間に一つの中間層である吸熱板3が設けられて靴底の中間層の間或いは外界 の熱を吸収するためである。
【0041】 さらに、ヒートポンプ5及び電池2の体積は小さく且つ重量は軽く、靴底の中 間層に内蔵されているために突き出す心配がなく、また、靴底は一般の靴と同様 に自在に弯折し、履いていて快適である。
【0042】 また、靴の表底の外側に一層の防水ゴム層が塗布され、電池2は低電圧の直流 を採用しているため、安全であり、感電の恐れがない。
【0043】 このほか、上述の本考案の技術は以下の各項の用途にも使用できることを併せ て記す。 1.各種靴類:運動靴、皮靴、登山靴、スリッパ等。 2.各種靴底:手の平按摩器材。 3.各種健康歩道:単片或いは全体いずれも適用できる。 4.各種帽子、手袋、衣服等保温用途の物品。
【0044】
【考案の効果】 以上からお分かりのように、本考案の提供する保温及び按摩機能付き靴は、高 い熱効率の発熱装置により迅速に足部を温め、且つ有効に靴内の温度の散逸を防 止し、さらに、良好な熱伝導体の中敷によりヒートポンプの発生する熱を均一に 足の裏各部に伝達し、並びに中敷には複数の突起を設けることで、足の裏のつぼ に対して熱按摩治療効果を発生し、実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の平面図である。
【図2】本考案の側視による部分断面図である。
【図3】本考案の発熱按摩装置の分解奢侈図である。
【図4】ヒートポンプの動作表示図である。
【符号の説明】
1・・・本体 2・・・電池 3・・・吸熱板 4・・
・中底 5・・・ヒートポンプ 6・・・中敷 7・・・切換ス
イッチ 11・・・表底 12・・・靴面 13・・・防水ゴム
層 14・・・収容空間 21・・・細電線 41・・・穴 51・・・上表面 52・・・下表面 61・・・突起

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴の内部の靴底に一組の発熱及び按摩効
    果を有する装置が取り付けられ、該装置は、一組の電
    池、一組のヒートポンプ、一つの切換スイッチ、一つの
    中敷、一つの中底及び一つの吸熱板を包括し、その特徴
    は、 ヒートポンプが電池の提供する電気エネルギーにより発
    熱し並びに底部の熱エネルギーを吸収収集し、ヒートポ
    ンプ上表面に接合された良好な熱伝導体である中敷がそ
    の熱を迅速に、均一に足の裏各部に伝え、並びに中敷に
    は複数の突起が設けられ、足の裏のつぼに対して熱按摩
    機能を発生し、また、上記中底は一つの発泡断熱層とさ
    れ、且つヒートポンプ下表面の中底と表底の間層に上記
    吸熱板が接合され、靴底中間層の間或いは外界から伝え
    られた熱を吸収し、これにより靴内の温度を外部に散逸
    させない目的を達成することにある、 保温及び熱按摩機能付き靴。
  2. 【請求項2】 一つ或いはそれ以上の体積の小さいヒー
    トポンプ及び一つの質量が軽い電池が採用され、並びに
    靴底の中間層の中に内蔵され、且つ両社の間は細電線で
    相互に連接される、請求項1に記載の保温及び熱按摩機
    能付き靴。
  3. 【請求項3】 切換スイッチは細電線の中段に串接さ
    れ、並びに延伸されて靴体外側の内蔵部分に設置され、
    ヒートポンプを作動させるか否かの制御に使用される、
    請求項1又は請求項2に記載の保温及び熱按摩機能付き
    靴。
  4. 【請求項4】 中敷と吸熱板は一つの薄く且つ高い熱伝
    導効率を有する合金材料で製造される、請求項1に記載
    の保温及び熱按摩機能付き靴。
  5. 【請求項5】 中底の材質は、アルミニウム箔の覆層を
    有する気泡材料或いはポリウレタンの発泡材料とされ
    る、請求項1に記載の保温及び熱按摩機能付き靴。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3155346U (ja) * 2009-09-02 2009-11-12 有限会社ヒルトン製靴
CN107467775A (zh) * 2017-09-22 2017-12-15 福建起步儿童用品有限公司 一种可调整鞋内空间的多功能童鞋

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