JP3010200U - 草刈り鎌 - Google Patents
草刈り鎌Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業性が良好で刃の取り替えが可能な草刈り
鎌を提供する。 【構成】 長尺な杆体2の一端に挟角を鋭角にした刃体
取付部3を固設し、該刃体取付部3の先端に刃体4を着
脱可能に取り付ける。特に刃体取付部3を杆体2に対し
て略T字をなすように取付けるのが好ましい。 【効果】 腰をかがめたり体の向きを変えたりせずに容
易に草を刈ることができる。また前記刃体4の切れ味が
低下したら、刃体4を取り替えるだけで、当初の切れ味
を回復することができる。さらに前記刃体4の着脱が容
易であり、かつ強固に固定することができる。
鎌を提供する。 【構成】 長尺な杆体2の一端に挟角を鋭角にした刃体
取付部3を固設し、該刃体取付部3の先端に刃体4を着
脱可能に取り付ける。特に刃体取付部3を杆体2に対し
て略T字をなすように取付けるのが好ましい。 【効果】 腰をかがめたり体の向きを変えたりせずに容
易に草を刈ることができる。また前記刃体4の切れ味が
低下したら、刃体4を取り替えるだけで、当初の切れ味
を回復することができる。さらに前記刃体4の着脱が容
易であり、かつ強固に固定することができる。
Description
【0001】
本考案は草刈り鎌に関し、特に作業性が良好な草刈り鎌に関する。
【0002】
従来、この種の草刈り鎌としては30〜50cm程度の木製の柄部の先端に、該柄部 に対して略L字形をなすように鋼製などの刃体を固設し、前記刃体のL字形の内 側部分に平刃を形成したものが古くから用いられている。この草刈り鎌は、作業 者が腰を折り曲げた状態で手の届く範囲で草を刈り取ったら逐次移動を繰り返す ことにより、所望の範囲の草を刈り取るものである。
【0003】
前記従来の草刈り鎌では、作業者が腰を折り曲げた状態を維持して長時間作業 しなければならなず、草を刈り取れる範囲が限られているので逐次移動する必要 がありその度に腰を曲げ延ばしする必要があるため、難儀であるという問題点が ある。また刃体は、右手で鎌を把持すると左側にくるように取付けられているの で、自分の体の右側の草を取る場合には、体の向きを変える必要があり、作業性 が悪いという問題点がある。さらに体が入り込めない間隙には侵入できないとい う問題点がある。
【0004】 ところで、前記従来の草刈り鎌では、刃の切れ味が低下したら砥石などで研ぎ 直して使用するが、砥石で刃を研ぎ直すのは熟練を要するとともに手間がかかる という問題点もある。
【0005】 本考案はこのような問題点を解決しようとするもので、作業性が良好で、刃の 取り替えが可能な草刈り鎌を提供すること目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案の請求項1の草刈り鎌は、長尺な杆体の一端に挟角を鋭角にした刃体取 付部を固設し、前記刃体取付部の先端に刃体を着脱可能に取り付けたものである 。
【0007】 また請求項2の草刈り鎌は、長尺な杆体の一端に挟角を鋭角にして先端部に複 数の刃体取付用突起を有する刃体取付部を該杆体に対して略T字をなすように固 設し、前記刃体取付用突起部に固定用孔部を有する刃体を固設部材を介して着脱 可能に取り付けたものである。
【0008】 請求項3の草刈り鎌は、前記長尺な杆体の先端部が前記刃体取付部に対して左 側もしくは右側に鈍角的に屈折しているものである。
【0009】 請求項4の草刈り鎌は、前記長尺な杆体が径大な管体と、該径大な管体に嵌入 可能な径小な管体とを組合わせてなるものであり、前記径大な管体は挿入側端部 に固定用孔部を有し、前記径小な管体は2個以上の位置決め用孔部を有し、前記 固定用孔部と前記位置決め用孔部のいずれかとを一致させて固定部材を介して伸 縮可能に取付けたものである。
【0010】 請求項5の草刈り鎌は、前記各管体がアルミニウム合金製であり、該管体の外 表面に複数本の凸条が形成されているものである。
【0011】 請求項6の草刈り鎌は、前記刃体が波刃を有するものである。
【0012】 さらに請求項7の草刈り鎌は、前記刃体取付部に補強用のリブが形成されてい るものである。
【0013】
前記請求項1の構成では、長尺な杆体の一端に挟角を鋭角にした刃体取付部を 固設しているので、該刃体を草地に下ろして長尺な杆体を手前に引くことにより 腰をかがめることなく容易に草を刈ることができる。また、人の入り込めない場 所の草も手を延ばすことにより容易に刈る取ることができる。さらに前記刃体は 前記刃体取付部に着脱可能に取り付けられているので、前記刃体の切れ味が低下 したら、刃体を取り替えるだけで、当初の切れ味を回復することができる。
【0014】 また請求項2の構成では、前記刃体取付部は前記杆体に対して略T字をなすよ うに取付けられているので、作業人が体の向きを変えることなく草を刈ることが できる。しかも刃体取付部に形成された複数の刃体取付用突起に、前記刃体に形 成された固定用孔部を嵌入し、固設部材で固定しているので、前記刃体の着脱が 容易であり、かつ強固に固定することができる。
【0015】 請求項3の構成では、前記長尺な杆体の先端部が前記刃体取付部に対して左側 もしくは右側に鈍角的に屈折しているものであるので、刃体を草地に下ろして長 尺な杆体を手前に引くと、前記刃体は斜めに草の根幹に当接することになるので 、草の刈り取り性が極めて良好である。
【0016】 請求項4の構成では、前記長尺な杆体が径大な管体と、該径大な管体に嵌入可 能な径小な管体とを組合わせてなるものであり、前記径大な管体は挿入側端部に 固定用孔部を有し、前記径小な管体は2個以上の位置決め用孔部を有し、前記固 定用孔部と前記位置決め用孔部のいずれかとを一致させて固定部材を介して伸縮 可能に取付けたものであるので、作業者の背丈に合わせて杆体の長さを調節する ことができる。
【0017】 請求項5の構成では、前記各管体がアルミニウム合金製であるので、軽量で取 扱いが楽であり、また該管体の外表面に複数本の凸条が形成されているので、杆 体を扱う際に手などをすべらせたりしにくくなっている。
【0018】 請求項6の構成では、前記刃体が波刃を有するものであるので、前記波刃によ り形成される凹凸の凹部に草が入り込んで逃さないので効率良く草を刈り取るこ とができる。
【0019】 さらに請求項7の構成では、前記刃体取付部に補強用のリブが形成されている ので、草を刈る際に前記草が強固で草刈り鎌を手前に引くのに大きな力を要する 場合でも前記刃体取付部が変形したりしない。
【0020】
以下、本考案の第1実施例について図1乃至図6に基いて詳細に説明する。第 1実施例の草刈り鎌1は、長尺な杆体2と、前記杆体2の先端に固設された挟角 を鋭角にした刃体取付部3と、前記刃体取付部3の先端に取付けられた刃体4と を備える。前記長尺な杆体2は、70〜150 cm程度の長さを有する。特に本実施例 においては前記杆体2は、径大な第1の管体21に前記第1の杆体の内径よりわず かに小さい外径を有する先端部に偏平部23が形成された第2の杆体22を挿入して なり、前記第1の管体21の挿入端部側である先端部には固定用孔部21Aが形成さ れており、また前記第2の管体22の側面には複数個、本実施例おいては4個の位 置決め用孔部22A,22B,22C及び22Dが形成されており、前記固定用孔部21A と前記位置決め用孔部22A…のいずれかとの位置を合わせて固定部材たるネジ24 を螺合することにより杆体2の長さを4段階に調節可能となっている。上述した ような杆体2を形成する第1の管体21及び第2の管体22はアルミニウム合金製で あり、また該第1の管体21及び第2の管体22の外表面には多数の凸条25が軸方向 に形成されている。
【0021】 また刃体取付部3は、挟角が鋭角を有し該鋭角部の一側が該第2の管体22の偏 平部23に挿入可能な固定部31であり、前記偏平部23に挿入されて2か所で固定さ れている。他側は平板状の取付部32となっており、前記固定部31をこの取付部32 に左右均等に形成することにより、刃体取付部3が杆体2に対してT字をなして いる。また取付部32の先端には上側に段部33が形成されており、この段部33には 複数個、本実施例においては3個のネジ部材34が上面側から貫通状態で固定され 、取付部32の下面側に刃体取付用突起35を形成している。また取付部32には縦方 向に補強用のリブ36が2本形成されている。上述したような刃体取付部3は、従 来の鎌の刃体を形成する鋼などよりも軽量で機械的強度及び耐食性に優れたステ ンレス製であるのが好ましい。
【0022】 刃体4は、先端部に刃部である波刃41を有し、基端側には複数個、本実施例に おいては3個の固定用孔部42が形成されている。そして、これら3個の固定用孔 部42を刃体取付用突起35に嵌入して固設部材たるナット5を螺合することにより 着脱可能に取付けられている。なお、6はワッシャーである。
【0023】 前記構成につきその作用について説明する。図6に示すように作業人Hが長尺 な杆体2を把持して刃体4を草地Bに下ろし手前に引くことにより腰をかがめる ことなく容易に草を刈ることができる。また、人の入り込めない場所の草も手を 延ばすことにより容易に刈り取ることができ、その上草を刈り取った後は、刃体 4を手前に引くことにより刈り取った草を掻き集めることができる。さらに刃体 4が刃体取付部3に着脱可能に取り付けられているので、前記刃体4の切れ味が 低下したら、刃体4を取り替えるだけで、当初の切れ味を回復することができる 。また前記刃体取付部3は前記杆体2に対して略T字をなすように取付られてい るので、作業人Hが体の向きを変えることなく草を刈ることができる。しかも刃 体取付部3に形成された複数の刃体取付用突起35に、前記刃体4に形成された固 定用孔部42を嵌入し、固設部材たるナット5で固定しているので、前記刃体4の 着脱が容易であり、かつ強固に固定することができる。しかも前記長尺な杆体2 が径大な第1の管体21と、該径大な管体21に嵌入可能な径小な管体22とを組合わ せてなるものであり、前記径大な管体21は先端部に固定用孔部21Aを有し、前記 径小な管体22は4個の位置決め用孔部22A,22B,22C及び22Dを有し、前記固 定用孔部21Aと前記位置決め用孔部22A…のいずれかとを一致させて固設部材た るネジ23を螺合させることにより伸縮可能に取付けたものであるので、作業人H の背丈に合わせて杆体2の長さを調節することができる。また前記第1の管体21 及び第2の管体22はアルミニウム合金製であるので軽量で取扱いが楽であり、ま たこれら第1の管体21及び第2の管体22の外表面に多数の凸条25が形成されてい るので、杆体2を扱う際に手をすべらせたりする危険性が低い。その上、前記刃 体4は波刃41を有するものであるので、前記波刃41により形成される先端部の凹 凸の凹部に草が入り込んで逃さないので効率良く草を刈り取ることができる。さ らに前記刃体取付部3に補強用のリブ36が形成されているので、草刈り鎌1を手 前に引いて草を刈る際に、前記草が強固で大きな力を要する場合でも前記刃体取 付部3が変形したりしない。
【0024】 以上詳述したとおり前記第1実施例による草刈り鎌1は、長尺な杆体2の一端 に挟角を鋭角にした刃体取付部3を固設し、該刃体取付部3の先端に刃体4を着 脱可能に取り付けたものであるので、腰をかがめることなく容易に草を刈ること ができる。また前記刃体4の切れ味が低下したら、刃体4を取り替えるだけで、 当初の切れ味を回復することができる。特に刃体取付部3を杆体2に対して略T 字をなすように取付けることにより、作業人が体の向きを変えることなく草を刈 ることができる。しかも刃体取付部3に形成された複数の刃体取付用突起35に、 刃体4に形成された固定用孔部42を嵌入し、固設部材たるナット5で固定してい るので、前記刃体4の着脱が容易であり、かつ強固に固定することができる。
【0025】 次に本考案の第2実施例について図7及び図8に基いて詳細に説明する。第2 実施例の草刈り鎌1は、長尺な杆体2Aの先端部が屈折しており、この杆体2A が単一の管体からなる以外は前記第1実施例と概ね同じ構造を有するので、前記 第1実施例と同一部材に同一の符号を付しその詳細な説明を省略する。前記長尺 な杆体2Aの先端部は刃体取付部3に対して左側に鈍角的に屈折しており、具体 的には170 〜150 ゜、本実施例においては概ね160 ゜屈折している。
【0026】 前記構成につきその作用について説明する。図8に示すように作業人Hが長尺 な杆体2Aを把持して刃体4を草地Bに下ろし手前に引くことにより腰をかがめ ることなく容易に草を刈ることができる。この際、本実施例においては、前記杆 体2Aの先端部が概ね160 ゜屈折しているので、刃体4は概ね20゜の角度で草の 根幹に当接することになるので、草の刈り取り性が極めて良好である。なお、本 実施例においては杆体2Aの先端部が左側に屈折しているが、これは作業人Hが 右利きの場合であり、作業人Hが左利きの場合には右側に屈折させればよい。
【0027】 以上詳述したとおり前記第2実施例による草刈り鎌1は、長尺な杆体2Aの一 端に挟角を鋭角にした刃体取付部3を固設し、該刃体取付部3の先端に刃体4を 着脱可能に取り付けたものであって、前記長尺な杆体2Aの先端部が前記刃体取 付部3に対して左側に鈍角的に屈折しているものであるので、刃体4を草地に下 ろして長尺な杆体を手前に引くと、前記刃体4が斜めに草の根幹に当接すること になるので、草の刈り取り性が極めて良好である。
【0028】 以上本考案の草刈り鎌について添付図面を参照して説明してきたが、本考案は これに限定されず本考案の要旨の範囲で適宜変更可能である。例えば、前記第1 実施例において杆体2は、2本の管体を組み合わせてなる必要はなく、3本以上 、場合によっては1本であってもよい。一方逆に前記第2実施例において杆体2 Aは、1本の管体である必要はなく、前記第1実施例と同様に2本の管体を組み 合わせてもよいし、場合によっては3本の管体を組み合わせてもよい。また刃体 4は前記実施例のように波刃41でなくとも良く通常の平刃としてもよい。さらに 刈り取る草の種類、密度、場所等に応じて波刃、平刃、すき刃など刃体4をアタ ッチメントとして取り替えて使用することもできる。
【0029】
本考案の請求項1の草刈り鎌は、長尺な杆体の一端に挟角を鋭角にした刃体取 付部を固設しているので、前記刃体を草地に下ろして手前に引くことにより腰を かがめることなく容易に草を刈ることができる。また、人の入り込めない場所の 草も手を延ばすことにより容易に刈り取ることができる。さらに前記刃体は前記 刃体取付部に着脱可能に取り付けられているので、前記刃体の切れ味が低下した ら、刃体を取り替えるだけで、当初の切れ味を回復することができる。
【0030】 また請求項2の草刈り鎌は、前記刃体取付部は前記杆体に対して略T字をなす ように取付けられているので、作業人が体の向きを変えることなく草を刈ること ができる。しかも刃体取付部に形成された複数の刃体取付用突起に、前記刃体に 形成された固定用孔部を嵌入し、固設部材で固定しているので、前記刃体の着脱 が容易であり、かつ強固に固定することができる。
【0031】 請求項3の草刈り鎌は、前記長尺な杆体の先端部が前記刃体取付部に対して左 側もしくは右側に鈍角的に屈折しているものであるので、刃体を草地に下ろして 長尺な杆体を手前に引くと、前記刃体は斜めに草の根幹に当接することになるの で、草の刈り取り性が極めて良好である。
【0032】 請求項4の草刈り鎌は、前記長尺な杆体が径大な管体と、該径大な管体に嵌入 可能な径小な管体とを組合わせてなるものであり、前記径大な管体は挿入側端部 に固定用孔部を有し、前記径小な管体は2個以上の位置決め用孔部を有し、前記 固定用孔部と前記位置決め用孔部のいずれかとを一致させて固定部材を介して伸 縮可能に取付けたものであるので、作業者の背丈に合わせて杆体の長さを調節す ることができる。
【0033】 請求項5の草刈り鎌は、前記各管体がアルミニウム合金製であるので、軽量で 取扱いが楽であり、また該管体の外表面に複数本の凸条が形成されているので、 杆体を扱う際に手などをすべらせたりする危険性が低い。
【0034】 請求項6の草刈り鎌は、前記刃体が波刃を有するものであるので、前記波刃に より形成される凹凸の凹部に草が入り込んで逃さないので効率良く草を刈り取る ことができる。
【0035】 さらに請求項7の草刈り鎌は、前記刃体取付部に補強用のリブが形成されてい るので、草を刈る際に前記草が強固で草刈り鎌を手前に引くのにいて大きな力を 要する場合でも前記刃体取付部が変形したりしない。
【図1】本考案の第1実施例による草刈り鎌を示す斜視
図である。
図である。
【図2】前記第1実施例の草刈り鎌を示す部分斜視図で
ある。
ある。
【図3】前記第1実施例の草刈り鎌を示す部分側面図で
ある。
ある。
【図4】前記第1実施例の草刈り鎌の刃体を示す斜視図
である。
である。
【図5】前記第1実施例の草刈り鎌を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図6】前記第1実施例の草刈り鎌の使用状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図7】本考案の第2実施例による草刈り鎌を示す斜視
図である。
図である。
【図8】前記第2実施例の草刈り鎌の使用状態を示す斜
視図である。
視図である。
1 草刈り鎌 2 長尺な杆体 2A 先端部が屈折した長尺な杆体 3 刃体取付部 4 刃体 5 ナット(固設部材) 21 第1の管体(径大な管体) 21A 固定用孔部 22 第2の管体(径小な管体) 22A,22B,22C,22D 位置決め用孔部 24 ネジ(固定部材) 25 凸条 35 刃体取付用突起 36 補強用リブ 41 波刃 42 固定用孔部
Claims (7)
- 【請求項1】 長尺な杆体の一端に挟角を鋭角にした刃
体取付部を固設し、前記刃体取付部の先端に刃体を着脱
可能に取り付けたことを特徴とする草刈り鎌。 - 【請求項2】 長尺な杆体の一端に挟角を鋭角にして先
端部に複数の刃体取付用突起を有する刃体取付部を該杆
体に対して略T字をなすように固設し、前記刃体取付用
突起部に固定用孔部を有する刃体を固設部材を介して着
脱可能に取り付けたことを特徴とする草刈り鎌。 - 【請求項3】 前記長尺な杆体の先端部が前記刃体取付
部に対して左側もしくは右側に鈍角的に屈折しているこ
とを特徴とする請求項2記載の草刈り鎌。 - 【請求項4】 前記長尺な杆体が径大な管体と、該径大
な管体に嵌入可能な径小な管体とを組合わせてなるもの
であり、前記径大な管体は挿入側端部に固定用孔部を有
し、前記径小な管体は2個以上の位置決め用孔部を有
し、前記固定用孔部と前記位置決め用孔部のいずれかと
を一致させて固定部材を介して伸縮可能に取付けたこと
を特徴とする請求項2又は3記載の草刈り鎌。 - 【請求項5】 前記各管体がアルミニウム合金製であ
り、該管体の外表面に複数本の凸条が形成されているこ
とを特徴とする請求項4記載の草刈り鎌。 - 【請求項6】 前記刃体が波刃を有することを特徴とす
る請求項5記載の草刈り鎌。 - 【請求項7】 前記刃体取付部に補強用のリブが形成さ
れていることを特徴とする請求項6記載の草刈り鎌。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994012690U JP3010200U (ja) | 1994-08-31 | 1994-10-14 | 草刈り鎌 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-10817 | 1994-08-31 | ||
JP1994010817U JP3008418U (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 草刈り鎌 |
JP1994012690U JP3010200U (ja) | 1994-08-31 | 1994-10-14 | 草刈り鎌 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3010200U true JP3010200U (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=43144244
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994010817U Expired - Lifetime JP3008418U (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 草刈り鎌 |
JP1994012690U Expired - Lifetime JP3010200U (ja) | 1994-08-31 | 1994-10-14 | 草刈り鎌 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994010817U Expired - Lifetime JP3008418U (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 草刈り鎌 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP3008418U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012075428A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Takeshi Wakahara | 草刈りトンボ |
JP2013021970A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Kazuyuki Kosemura | 草刈り鎌 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP1994010817U patent/JP3008418U/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-14 JP JP1994012690U patent/JP3010200U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012075428A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Takeshi Wakahara | 草刈りトンボ |
JP2013021970A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Kazuyuki Kosemura | 草刈り鎌 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3008418U (ja) | 1995-03-14 |
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