JP3010200B2 - 惑星地質探査装置 - Google Patents

惑星地質探査装置

Info

Publication number
JP3010200B2
JP3010200B2 JP3155721A JP15572191A JP3010200B2 JP 3010200 B2 JP3010200 B2 JP 3010200B2 JP 3155721 A JP3155721 A JP 3155721A JP 15572191 A JP15572191 A JP 15572191A JP 3010200 B2 JP3010200 B2 JP 3010200B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
guide tube
guide
drill bit
cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3155721A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05180737A (ja
Inventor
島 信 樹 河
子 豊 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishimatsu Construction Co Ltd
Koken Boring Machine Co Ltd
Original Assignee
Nishimatsu Construction Co Ltd
Koken Boring Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nishimatsu Construction Co Ltd, Koken Boring Machine Co Ltd filed Critical Nishimatsu Construction Co Ltd
Priority to JP3155721A priority Critical patent/JP3010200B2/ja
Publication of JPH05180737A publication Critical patent/JPH05180737A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3010200B2 publication Critical patent/JP3010200B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、惑星において地層から
地質試料を採取し、分析してその惑星の地質調査を行う
惑星地質探査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、惑星で地質を直接掘削して、その
地層の試料を採取し、その試料を分析し惑星の地質調査
を行う惑星地質探査装置や方法は、皆無に等しい。これ
に対し、地上における地質探査の方法や装置としては、
種々のものが提案されている。例えば、特開昭48−1
03401号に示される放電による衝撃波を用いて地質
を探査する方法,特開昭57−64189号に示される
プロープを通過させ、地質学的及び地球物理学的に探査
する方法及び特開昭58−160881号に示される物
理的な方法で間接的に地下の状態を調べる方法の如くで
ある。これらは、地質を掘削して直接地下の試料を採取
して探査するものではない。
【0003】また、地質試料の採取法や採取装置として
も、特開昭55−37961号,特開昭59−1458
15号,特開昭63−138095号及び特開昭60−
93331号にみられるように種々のものが提案されて
いる。これらは、地質試料をコアとして採取するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、惑星に
おいて地層から地質試料を採取し、分析してその惑星の
成因や生物痕跡を調査することは、宇宙科学の分野でき
わめて重要である。にもかかわらず、惑星の地質探査方
法や探査装置は皆無である。本発明は、このような点に
鑑み月や惑星に送り込み、無人でかつ流体を使用せずに
ボーリングを行って、任意の深さの地質試料を取り出す
ことを可能にした新規な惑星地質探査装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、走行体に設けられた試料を採取する試料
採取装置,前記採取した試料を試料分析装置に搬送する
試料搬送装置及び前記搬送された試料を分析する試料分
析装置とよりなり、前記試料採取装置は、起倒自在のガ
イドセルにガイド管が給進装置で移動自在に設けられ、
該ガイド管の中には、回転駆動装置に連結されて回転自
在であり、その周面にはスパイラル羽根が螺旋状に設け
られ先端にガイド管より大径の掘削ビットが設けられた
回転軸が、掘削ビットをガイド管より外出して同心的に
設けられてなり、前記試料搬送装置は、サンプル容器が
枢着され、かつエンドレスに回動するサンプルコンベア
が、前記ガイドセルを倒したときのガイド管の下端開口
下方を前記サンプル容器が通過する位置に進退自在に設
けられ、サンプル容器が通過する他の適所には試料分析
装置が設けられてなる構成としたものである。
【0006】
【作用】本装置は、走行体に設けられているため、惑星
において自在に走行し、所定位置に設置できる。試料採
取装置におけるガイドセルは起倒させることができる。
また、ガイド管と、その中に同心的に位置する掘削ビッ
トと一体になったスパイラル羽根を有する回転軸は、ガ
イド管と回転軸の相対位置が変わることなく給進装置で
ガイドセルに沿って移動させることができる。先端に掘
削ビットを有し、周面にスパイラル羽根を有する回転軸
は、回転駆動装置で回転させることができる。従って、
ガイドセルを立設した状態にして給進装置で給進させる
と、回転軸は回転駆動装置によりガイド管の中で回転し
つつ給進されるから、掘削ビットがかき揚げる地質試料
をスパイラル羽根でガイド管の中に取り込むことができ
る。このとき、掘削ビットの外径が、回転しないガイド
管の外径よりも大きいので、ガイド管に先行して掘削ビ
ットでガイド管の外径より大きな掘削孔を掘削するた
め、ガイド管はスムースに地層の中に進入することがで
きる。
【0007】試料搬送装置は、ガイドセルにより倒され
たガイド管の下端開口下方をサンプル容器が通過する位
置に進退自在であるので、試料の採取が終了しガイドセ
ルを倒したら進出させる。すると、サンプル容器は、サ
ンプルコンベアにより回動され、倒されたガイド管の下
端開口下方を通過する。従って、このときガイド管の開
口より採取した試料をサンプル容器に移し容入すること
ができる。この試料を移されたサンプル容器は、回動す
るサンプルコンベアにより試料分析装置まで搬送され
る。そこで、地質試料は分析調査される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図1は本発明の実施例を示す側面図、図2は同正面
図である。同図において、1は走行体,2は該走行体1
のフレームであって、該フレーム2上に後述する試料採
取装置A,試料搬送装置B及び試料分析装置Cが、適宜
の部材を介して設けられる。3はフレームに部材を介し
起倒自在に設けられたガイドセル,4は給進駆動装置,
5は給進装置,6は回転駆動装置及び7はガイド管を示
し、これらは試料採取装置Aを構成する。
【0009】ガイドセル3は、走行体1のフレーム2に
適宜の部材、例えば固設された軸受板(図示せず)など
に枢軸(図示せず)にて枢着され起倒自在であり、その
起倒は、図示しないガイドセル起倒装置,例えば、ピニ
オンギア装置などで行われる。図1及び図2は立設され
た場合を示し、図3及び図4は倒された場合を示してい
る。
【0010】給進装置5は、図5及び図6に示すように
ガイド管7などをガイドセル3に沿って移動させるもの
で、給進駆動装置4によって駆動される。例えば、ガイ
ドセル3の上部と下部に設けられたスプロケットに懸回
したチェーン(いずれも図示せず)に連結し、これを給
進駆動装置4,例えばモータで正逆回動させ移動される
ものである。
【0011】ガイド管7は、給進装置5に固設されガイ
ドセル3に沿って移動する。このガイド管7は、横振れ
を防止するためガイドセル3の下端に設けられたガイド
部材8により摺動自在にガイドされている。ガイド管7
の中には、図7に示すように回転軸9が同心的に設けら
れ、該回転軸9は、回転駆動装置6,例えばモータに連
結され回転駆動される。回転軸9の周面には、スパイラ
ル羽根10が螺旋状に設けられ、その先端には掘削ビッ
ト11が設けられている。この掘削ビット11の外径
は、ガイド管7の外径より大径であり、ガイド管7の先
端から外出して位置している。掘削ビット11の刃先
は、タングステンやチタン系の超硬合金等で保護し、摩
擦や衝撃に耐え長寿命形とし、氷結した地層や固結した
火山灰なども掘削することができるようにする。
【0012】図8は試料搬送装置Bの平面図,図9は同
側面図である。同図において、12はサンプルコンベア
であり、駆動輪13及び案内輪14に懸回され回動す
る。駆動輪13には回転駆動装置15,例えばモータが
連結され駆動される。前記サンプルコンベア12の外周
位置には、サンプル容器16が列設して設けられてい
る。図10はこのサンプル容器16の取付部分を示す拡
大平面図,図11は同拡大側面図であり、同図のように
サンプル容器16は、サンプルコンベア12を構成する
部材12aから対向して突出するアーム部材12b,1
2bに枢着され回動自在に設けられている。
【0013】前記サンプルコンベア12は、ガイドセル
3を立設して掘進し、試料を採取する時には、その邪魔
にならないように後退しており、試料採取終了後、ガイ
ドセル3及びガイド管7などを倒したときに、ガイド管
7の下端開口の下方位置に進出するように進退自在に構
成されている。図9はその一例を示しており、走行体1
のフレーム2上にベース台17が設けられ、このベース
台17にスライドフレーム18がスライド自在に取付け
られ、このスライドフレーム18にサンプルコンベア1
2が設けられることによって進退自在に構成されてい
る。詳しくは、スライドフレーム18にウォーム19を
設け、このウォーム19にウォームギア20を噛合さ
せ、このウォームギア20を駆動装置21、例えばモー
タで駆動させ進退させる。進出させる位置は、ガイドセ
ル3によりガイド管7が倒されたとき、そのガイド管7
の下端開口の下方を、サンプルコンベア12の一方の端
部位置にきたサンプル容器16が、順次通過する位置で
あり、このガイド管7内の試料がサンプル容器16に受
け渡される。従って、サンプルコンベア12の回動は、
間欠的回動が好ましい。
【0014】また、サンプルコンベア12の一方の端部
位置にきたサンプル容器16が、倒されたガイド管7の
開口下方を順次通過する位置に進出したとき、サンプル
コンベア12の他方の端部位置にきたサンプル容器16
が、試料分析装置Cに位置するようになっている。例え
ば、図8,図9において、案内輪14側の最先端のサン
プル容器16aが、ガイド管7の開口下方位置のとき、
駆動輪13側の最先端のサンプル容器16bは試料分析
装置Cに位置する如くである。これによりサンプル容器
16に受け渡しされた試料は、順次試料分析装置Cで分
析されることになる。
【0015】次に作用を説明すると、本装置は、動力電
源を載置した走行体に設けられているため、地球または
惑星上空からの指令や、自走プログラムによってボーリ
ング位置に自在に走行させ位置させることができる。試
料採取装置Aにおけるガイドセル7を立設した状態で、
回転軸9を回転駆動装置6で回転させつつガイド管7と
共に給進装置5で給進させると、掘削ビット11が掘削
した地質試料をスパイラル羽根10でガイド管7の中に
取り込むことができる。ガイド管7の中が地質試料で満
たされたら、給進及び回転を停止させ上昇させ、起倒自
在のガイドセル3によりガイド管7を倒す。
【0016】次に試料搬送装置Bを進出させ、サンプル
コンベア12を回動させつつ、ガイド管7中の試料を、
サンプル容器16に受け渡す。このときガイド管7中の
回転軸9を逆転させると、試料の排出がよく試料がスム
ースに移される。サンプル容器16に受け渡された試料
は、試料分析装置Cまで搬送され分析される。
【0017】なお、前記給進装置5には、図6に示すよ
うに掘削深度を読み取る位置センサー25を設けると、
採取された試料がどの深さのものであるか知ることがで
き好ましい。例えば、ガイド管7の中の試料が10m分
であるとき、すなわち掘削深度を表す位置センサー25
が10mを示しているとき、ガイド管7の中のスパイラ
ル羽根10の数が20枚とすると、スパイラル羽根10
の1枚当たり0.5m分の地質試料となり、サンプル容
器16にスパイラル羽根10の1枚分を受け渡すよう
に、サンプル容器16の搬送とスパイラル羽根10の回
転とを連動させることで、試料ごとのおおよその深度が
把握できる。また、図8及び図9において、22は試料
排出装置であり、サンプル容器16が通過するとき、モ
ータ24でアーム23を回転させ、図11に示すように
サンプル容器16をひっくり返しサンプル容器16内の
試料を排出するものである。
【0018】しかして、無人でボーリングする場合に問
題になるのは、はじめに掘削ビット11が地層に貫入す
るときの横振れ現象であるが、これは回転しないガイド
管7が摺動自在にガイドセル3の下端に設けたガイド部
材8でガイドされているので横振れしない。掘削途中の
曲がりを防止することは、未固結の礫質地層を掘削する
際に特に重要となるが、ガイド管7があって、そのガイ
ド管7の剛性により掘削ビット11の直進性が維持され
る。掘削ビット11の刃先は、その直径を越える大きな
礫があっても、礫周辺の地層を緩めてその礫を動かし、
先に進むことができる。掘削ビット11と連続したスパ
イラル羽根10によって、試料が回転しないガイド管7
の中に取り込まれ、外部地層と接触混合されるのを防ぐ
ことができる。掘削ビット11の回転抵抗に応じて回転
速度を給進速度が自動的に制御され、常に無理のない回
転力と貫入力が掘削ビット11に与えられる。礫質地層
においては、ガイド管7とスパイラル羽根10を有する
回転軸9との隙間に入る大きさのものは他の細粒試料と
共に取り込まれるが、それより大きな礫は中に入ること
ができずに掘削ビット11周辺の緩んだところに取り残
され、その先の掘進が継続される。そして、掘削した進
度に対応した全部の試料が排出されると、一連の作業は
完了する。
【0019】そして、本発明は、惑星の地質探査を行う
ものであるから、実際にはコンピュータを内蔵し、コン
ピュータによって全ての動作が自動制御される。そのプ
ログラムの一例は、図12に示すフローチャートによ
る。従って、地球または惑星上空軌道からの指令や、自
走プログラムによってボーリング位置に達した走行体
は、本装置が一連のボーリング作業を完了するまでそこ
にとどまり、次の位置へ移動する。
【0020】
【発明の効果】以上説明のとおり本発明によれば、惑星
の地質探査が自動的に行えるものである。すなわち、月
や惑星あるいはその衛星などに本装置を送り込み、無人
でかつ流体を使用せずにボーリングを行って、任意の深
さの地質試料を採取し、分析することができる。しかも
次の効果も奏する。 (1) 無人でボーリングする場合に問題になるのは、はじ
めに掘削ビット11が地層に貫入するときの横振れ現象
であるが、これは回転しないガイド管7がガイドセル3
の下端のガイド部材8で摺動自在にガイドされているの
で横振れしない。 (2) 掘削途中の曲がりを防止することは、未固結の礫質
地層を掘削する際に特に重要となるが、ガイド管7があ
って、そのガイド管7の剛性により掘削ビット11の直
進性が維持される。 (3) 掘削ビット11の刃先は、その直径を越える大きな
礫があっても、礫周辺の地層を緩めてその礫を動かし、
先に進むことができる。 (4) 掘削ビット11と連続したスパイラル羽根10によ
って、試料が回転しないガイド管7の中に取り込まれ、
外部地層と接触混合されるのを防ぐことができる。 (5) 掘削ビット11の回転抵抗に応じて回転速度と給進
速度が自動的に制御され、常に無理のない回転力と貫入
力が掘削ビット11に与えられる。 (6) 礫質地層においては、ガイド管7とスパイラル羽
根10を有する回転軸9との隙間に入る大きさのものは
他の細粒試料と共に取り込まれるが、それより大きな礫
は中に入ることができずに掘削ビット11周辺の緩んだ
ところに取り残され、その先の掘進が継続される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例を示す正面図である。
【図3】本発明の実施例でガイドセルを倒した状態の側
面図である。
【図4】本発明の実施例でガイドセルを倒した状態の正
面図である。
【図5】ガイドセル及びガイド管部分の部分側面図であ
る。
【図6】ガイドセル及びガイド管部分の部分正面図であ
る。
【図7】ガイド管部分の破断拡大図である。
【図8】試料搬送装置の平面図である。
【図9】試料搬送装置の側面図である。
【図10】サンプル容器部分の拡大平面図である。
【図11】サンプル容器及び試料排出装置の拡大側面図
である。
【図12】本発明の作動プログラムの一例を示すフロー
チャート図である。
【符号の説明】
A 試料採取装置 B 試料搬送装置 C 試料分析装置 1 走行体 3 ガイドセル 5 給進装置 6 回転駆動装置 7 ガイド管 8 ガイド部材 9 回転軸 10 スパイラル羽根 11 掘削ビット 12 サンプルコンベア 16 サンプル容器 22 試料排出装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−52753(JP,A) 特開 昭63−138095(JP,A) 特開 昭55−37961(JP,A) 特開 昭59−145815(JP,A) 特開 昭60−93331(JP,A) 特開 昭58−160881(JP,A) 特開 昭57−64189(JP,A) 特開 昭48−103401(JP,A) 実開 昭53−130806(JP,U) 実開 昭60−145346(JP,U) 実開 昭61−97494(JP,U) 実開 昭50−10291(JP,U) 実開 平1−120644(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/08 G01N 1/00 101 G01N 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行体に設けられた試料を採取する試料
    採取装置,前記採取した試料を試料分析装置に搬送する
    試料搬送装置及び前記搬送された試料を分析する試料分
    析装置とよりなり、 前記試料採取装置は、起倒自在のガイドセルにガイド管
    が給進装置で移動自在に設けられ、該ガイド管の中に
    は、回転駆動装置に連結されて回転自在であり、その周
    面にはスパイラル羽根が螺旋状に設けられ先端にガイド
    管より大径の掘削ビットが設けられた回転軸が、掘削ビ
    ットをガイド管より外出して同心的に設けられてなり、 前記試料搬送装置は、サンプル容器が枢着され、かつエ
    ンドレスに回動するサンプルコンベアが、前記ガイドセ
    ルを倒したときのガイド管の下端開口下方を前記サンプ
    ル容器が通過する位置に進退自在に設けられ、サンプル
    容器が通過する他の適所には試料分析装置が設けられて
    なることを特徴とする惑星地質探査装置。
JP3155721A 1991-05-30 1991-05-30 惑星地質探査装置 Expired - Fee Related JP3010200B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3155721A JP3010200B2 (ja) 1991-05-30 1991-05-30 惑星地質探査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3155721A JP3010200B2 (ja) 1991-05-30 1991-05-30 惑星地質探査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05180737A JPH05180737A (ja) 1993-07-23
JP3010200B2 true JP3010200B2 (ja) 2000-02-14

Family

ID=15612034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3155721A Expired - Fee Related JP3010200B2 (ja) 1991-05-30 1991-05-30 惑星地質探査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3010200B2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09264821A (ja) * 1996-03-29 1997-10-07 Nec Corp 宇宙機の試料採取装置
US20030112152A1 (en) * 2001-12-19 2003-06-19 Pickett Terence D. Robotic vehicle and method for soil testing
CN101886986B (zh) * 2010-07-15 2012-09-05 哈尔滨工业大学 用于行星探测的末端采样器
CN102507253B (zh) * 2011-09-30 2013-06-19 哈尔滨工业大学 用于行星样品采集及回收的末端执行器
KR101121452B1 (ko) * 2011-10-19 2012-03-16 한국지질자원연구원 토양 시료 보관 상자용 토양 시료 채취 시스템
CN102866036B (zh) * 2012-09-14 2014-07-16 东南大学 小行星取样器的自嵌入式锚固装置
CN102879217B (zh) * 2012-09-26 2014-12-17 浙江大学 一种深空小行星样品采集探测器的回收装置
CN103407516B (zh) * 2013-08-06 2016-01-20 北京航空航天大学 一种用于月面上升的具有姿态调整功能的腿式缓冲装置
CN104181006A (zh) * 2014-08-06 2014-12-03 哈尔滨工业大学 超声波辅助岩石切削取心测试平台
CN108639380A (zh) * 2018-03-29 2018-10-12 北京空间技术研制试验中心 月面探测机器人
CN109506974A (zh) * 2018-11-15 2019-03-22 哈尔滨工业大学 一种月球崖壁探测采样装置及其使用方法
JP7144363B2 (ja) * 2019-06-27 2022-09-29 株式会社クボタ 土壌採取装置
CN110450984B (zh) * 2019-07-16 2024-04-05 中国地质大学(武汉) 一种用于制备氢气氧气的月球车
CN111006896B (zh) * 2019-10-31 2023-06-30 北京空间飞行器总体设计部 一种小天体附着取样封装一体化装置
CN111006897B (zh) * 2019-11-01 2022-10-21 北京空间飞行器总体设计部 一种弹片式地外天体表层壤取样机构和取样方法
CN111044317A (zh) * 2019-11-29 2020-04-21 北京卫星制造厂有限公司 一种适用于天体的气体激励采样器
RU2770502C1 (ru) * 2021-07-19 2022-04-18 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования «Сибирский государственный университет геосистем и технологий» Способ добычи полезных ископаемых на астрономическом объекте

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05180737A (ja) 1993-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3010200B2 (ja) 惑星地質探査装置
CN111929098B (zh) 一种多功能地质勘察高效钻探装置
US9016402B2 (en) Geological drill
CN114046134B (zh) 一种用于地质勘测的岩土层钻进设备
CN112791774B (zh) 一种矿山地质勘察用的钻孔式矿石取样装置
CN109060411B (zh) 一种便捷式地质勘探取样方法
JPH09264821A (ja) 宇宙機の試料採取装置
US6241029B1 (en) Earth formation surveying device
CN114739722A (zh) 地质勘探土层取样方法
CA2752611C (en) Geological drill
JPS6346808B2 (ja)
KR102332783B1 (ko) 방사형 암반 지하 관정 굴착시스템
WO2021207658A1 (en) Gravel excavation system
CN218271470U (zh) 一种矿产地质勘查取样装置
CN213867743U (zh) 一种地质勘测用取土装置
CN115575173A (zh) 一种矿山地质勘探用破碎取样装置
CN112729912B (zh) 一种矿用取样机器人
Hill III et al. Tethered, down-hole-motor drilling system—A benefit to Mars exploration
CN209589533U (zh) 一种地质勘探取样装置
CN220367007U (zh) 一种岩石勘察用破碎取样装置
CN219528916U (zh) 一种具备土壤回填结构的地质勘探装置
CN217111671U (zh) 地球化学找矿用采样装置
CN116399636A (zh) 一种车载土壤地球化学取样设备
CN114646493B (zh) 一种地质勘探用土层取样系统
CN215169852U (zh) 一种采煤用勘探钻头

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees