JP3006712U - ベビーサークルのフレーム構造 - Google Patents

ベビーサークルのフレーム構造

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JP3006712U JP1994004659U JP465994U JP3006712U JP 3006712 U JP3006712 U JP 3006712U JP 1994004659 U JP1994004659 U JP 1994004659U JP 465994 U JP465994 U JP 465994U JP 3006712 U JP3006712 U JP 3006712U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 継ぎ手が簡単な構造で、強いベビーサークル
のフレームの提供。 【構成】 トップレールの2本の棒材を中間継ぎ手にピ
ボットで連結し、該棒材の内側には、弾性を有するV型
の保持部材を設け、該保持部材の脚に上記棒材と中間継
ぎ手の穴に伸長する保持ピンを設け、該中間継ぎ手には
さらに上記保持ピンを棒材中に押し込んで中間継ぎ手と
棒材との連結を解除するための解除部材を設ける。さら
にトップレールの角継ぎ手に連結する直立する第1脚の
下端に強化構造を設け、該強化構造にそれぞれ第1脚の
下端から伸長して中央継ぎ手にピボットで連結する4本
の第1強化棒を設け、該中央継ぎ手を中央継ぎ手本体か
ら伸長する第2脚により地上に支え、2本の第2強化棒
で2本の上記第1強化棒の間を連結して正しい位置に保
持する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一種のベビーサークルに関し、特に折り畳み式のベビーサークルの フレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
ベビーサークルは、安全に乳幼児の世話をするための空間である。市場には様 々のデザインのベビーサークルが出ている。いくつかの伝統的なベビーサークル は、非折り畳み式の構造であり、そのために不使用時に大きな空間を必要とした 。この不使用時に場所をとるという問題を解決するために、最近折り畳み式ベビ ーサークルも開発された。この折り畳み式ベビーサークルの構造は不使用時には 収納空間を節約することができた。例としては、台湾特許出願No.81208 167及び81208161がある。これら2つの出願は、本考案の出願人の名 のもとに登録されたものである。
【0003】 伝統的な折り畳み式のベビーサークルのフレーム構造は、折り畳めるトップレ ール構造を有し、これに脚がピボットで連結されている。上記台湾特許出願No .81208167では、脚の間で下端をしっかりとピボットで連結された強化 構造が提供されており、より脚を定位置に保持することができる。この強化構造 における問題は、一旦強化構造が偶然に打たれたりすると、ベビーサークルのフ レームが崩れる可能性があり、内部の乳幼児に怪我を負わせる危険があることで あった。
【0004】 また、もう一つの上記台湾特許出願No.81208161では、トップレー ルを形成するための2本の棒の継ぎ手を折り畳み式に設けたものが表されている 。上記継ぎ手は複雑で非能率的な構造を有し、そのため折り畳み時には、ベビー サークルはなおも大きな空間を必要とした。さらに、該従来の技術の継ぎ手はそ の複雑さのためにコストがかかった。
【0005】 以上従来の技術の問題点を解決できる折り畳み式のベビーサークルのフレーム 構造の提供が望まれていた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は折り畳み式のベビーサークルのフレーム構造を提供することを課題と し、特に、該フレーム構造の各トップレールは一般の継ぎ手にピボットで連結さ れる2本の棒材から構成され、該継ぎ手内には、板ばね状の弾性部材が設けられ 、展開状態に上記棒材を保持するための斜めに連結する保持ピンを設け、また該 継ぎ手にはこの棒材と保持ピンとの連結を解除するための解除部材を設けた、ベ ビーサークルのフレーム構造を提供することを課題とする。
【0007】 次に、本考案では4つの、対角線的に伸長する第1強化棒を有し、該第1強化 棒は中央継ぎ手にピボットで連結され、該中央継ぎ手は、ベビーサークル内に乳 幼児を入れた時のより強固な支持力を供するための地上に延伸する脚を有し、ま た該対角線的に伸長する2本の第1強化棒間をそれぞれ連結する2つの第2強化 棒を含む、ベビーサークルのフレーム構造を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案では、矩形のトップレールフレームを支持 する4本の直立する第1脚が設けられる。上記トップレールフレームは、4つの レールを含み、それぞれのレールは中間継ぎ手にピボットで連結される2本の棒 材から構成され、該中間継ぎ手に据えられたピボットを中心に該棒材は回転でき る。また該棒材の内側には、弾性を有するV型の保持部材が設けられ、該保持部 材は、それぞれ保持ピンを有する2つの脚を含み、該保持ピンは上記棒材と中間 継ぎ手に設けた穴に伸長し、展開状態において該棒材を中間継ぎ手に保持する。 また上記保持ピンを棒材中に押し込み、中間継ぎ手と棒材との連結を解除するた めの解除部材が設けられる。また、本考案ではさらに第1脚を保持し、意図せぬ ときに崩れることを防ぐために、第1脚の下端に強化構造が設けられる。該強化 構造は4つの強化棒を含み、該強化棒はそれぞれ第1脚の下端から伸長して中央 継ぎ手にピポットで連結され、該中央継ぎ手は該中央継ぎ手本体から伸長する第 2脚により地上に支えられ、2つの第2強化棒がさらに上記対角線的に伸長する 2つの強化棒の間を連結して正しい位置に保持する。
【0009】
【作用】
本考案は折り畳み式のベビーサークルのフレーム構造を提供し、特に、該フレ ーム構造の各トップレールは一般の継ぎ手にピボットで連結される2本の棒材か ら構成され、該継ぎ手内には、板ばね状の弾性部材が設けられ、展開状態に上記 棒材を保持するための斜めに連結する保持ピンを設け、また該継ぎ手にはこの棒 材と保持ピンとの連結を解除するための解除部材を設け、このように従来のもの のように複雑な継ぎ手構造を使わず、しかも展開時のトップレールの棒材の保持 および折り畳み時の解除が簡単に行える。
【0010】 また、本考案では4つの、対角線的に伸長する、そしてベビーサークル内に乳 幼児を入れた時のより強固な支持力を供するための地上に延伸する脚を有する中 央継ぎ手にそれぞれピボットで連結される棒材を含み、該対角線的に伸長する2 本の棒材間をそれぞれ連結する2つの第2強化棒を含み、この強化構造により、 不慮の事故でベビーベッドが崩れることを防ぎ、乳幼児が怪我をすることを防ぐ 。
【0011】
【実施例】
図1及び図2には、本考案の折り畳み式のベビーサークルのフレーム構造がそ れぞれ展開状態および折り畳み中の状態で示される。該ベビーサークル(900 )は、4本のトップレール(80)を有する。これは、いうならば矩形のフレー ムで、その4つの角の4本の直立する第1脚(30)の上端をピボットでこれに 取り付けている。
【0012】 上記各第1脚(30)の下端に近い部分には、細長い第1強化棒(90)がピ ボットで取り付けられ、該第1強化棒(90)は対角線的に延伸され、遠端で中 央継ぎ手(100)にピボットで連結され、対角線的な強化構造を形成し、荷重 をかけられたときに第1脚(30)をしっかりと保持し、相対的な運動が行えな いようにする。
【0013】 2本の第2強化棒(310)は、それぞれ、2本の隣接する第1強化棒(90 )の間に、対向するようにかつ平行に連結され、より強化構造を強固にする。
【0014】 上記各トップレール(80)は2本の細長い棒材(81)で構成される。該棒 材(81)は一端を中間継ぎ手(10)にピポットで連結され、互いに相対的な 回転が行える。そのため、該中間継ぎ手(10)の案内の下で、棒材(81)が 互いに垂直に展開されるとき、真っ直ぐなトップレール(80)が形成される。 同時に、該各棒材(81)のもう一端は、角継ぎ手(50)にピボットで連結さ れる。1つの該角継ぎ手(50)は4つのトップレール(80)からなる矩形の フレームの4つの角の一つを形成し、該角継ぎ手(50)には第1脚(30)の 上端がピボットで設けられてトップレール(80)と第1脚(30)との間のピ ボットによる連結を形成する。
【0015】 上記第1脚(30)の下端には、支持部材(40)が地上にしっかりと第1脚 (30)を支持するために取り付けられ、そして該支持部材(40)は対角線的 な第1脚(30)から延伸する第1強化棒(90)と第1脚(30)との間のピ ボットによる連結に供される。
【0016】 本実施例においては、角継ぎ手(50)と支持部材(40)は周知の技術であ り、本考案の特徴ではないので、ここではさらに詳細な説明は省略する。
【0017】 本考案のベビーサークルのフレーム構造では、中間継ぎ手(10)の構造に改 良点があり、これについては以下、図3から図5を参照して説明する。
【0018】 図3から図5に示されるように、本考案の中間継ぎ手(10)は、継ぎ手本体 (15)を有し、該継ぎ手本体(15)は、互いに平行に設けてその間に空間( 109)を形成する2つの側板(103)、(104)を設ける。該空間(10 9)に2本の棒材(81)の末端部分を受け取る。該棒材(81)は、ピボット (101)で継ぎ手本体(15)の上記側板(103)、(104)の間に設け られ、その間のピボットによる連結を形成する。
【0019】 好ましくは、上記側板(103)、(104)は連結部(105)により連結 され一体とされるが、該連結部(105)は、二本の棒材(81)の末端部分に 部分的に跨がることを前提とする。
【0020】 中間継ぎ手(10)はさらに、2つの板ばね状弾性保持部材(12)を有する 。各板ばね状弾性保持部材(12)はV状を呈する2本の脚(122)を有し、 該脚(122)はそれぞれその上に保持ピン(121)を有する。該板ばね状弾 性保持部材(12)はそれぞれ各棒材(81)の末端部分に形成された内部空間 (61)に挿入され、保持ピン(121)は板ばね状弾性保持部材(12)の弾 性により斜めかつ部分的に、棒材(81)に形成された穴(60)に取り外し可 能に受け止められる。
【0021】 上記棒材(81)の穴(60)に対応して、継ぎ手本体15)には穴(106 )が形成され、保持ピン(121)を通し、継ぎ手本体(15)に関して展開状 態において図4に示すように棒材(81)を保持する。
【0022】 保持ピン(121)と継ぎ手本体(15)間の連結を解除し、棒材(81)を 継ぎ手本体(15)に対し展開位置(図3)と折り畳み位置(図6)の間で回転 させるために、解除部材(11)が供される。該解除部材(11)は弾性を有す る材料のシートで形成されるのが望ましい。
【0023】 好ましくは、中間継ぎ手(10)には継ぎ手本体(15)を通って伸長する2 つのピン(108)が設けらて、該ピン(108)は、棒材(81)が展開位置 (図3)から外され、折り畳み位置(図5)の間に回転するとき、ストッパとな る。
【0024】 このピン(108)が設けられたことで、展開位置から外された棒材(81) は、ピン(108)にその折り畳み位置にてストップされるために、ベビーサー クル(900)を折り畳むための正確な位置に回転させられることができる。
【0025】 上記解除部材(11)は継ぎ手本体(15)に形成された穴(102)と解除 部材(11)に形成された穴(111)に伸長するリベット(107)により、 継ぎ手本体(15)に留められる。該解除部材(11)は4つのフラップ(fl ap)(110)を有し、各フラップ(110)は内向の突起(1101)をそ の上に形成されている。突起(1101)保持ピン(121)と同じかそれより 僅かに小さく、保持ピン(121)と水平な位置で外力が上記フラップ(110 )にかけられるとき、図5の矢印に示される方向に、板ばね状弾性保持部材(1 2)の保持ピン(121)を内部空間(61)に押し込む。これにより棒材(8 1)と板ばね状弾性保持部材(12)との連結を解除する。
【0026】 フラップ(110)にたやすく保持ピン(121)に接近させ、突起(110 1)を棒材(81)から外すために、軟弱な部分(1102)(図5)を、各フ ラップ(110)上に設けたほうがよい。この軟弱な部分(1102)はフラッ プ(110)と解除部材(11)の間の回転可能な連結に供され、解除部材(1 1)に対する回転をフラップ(110)にたやすく行わせる。
【0027】 なお、解除部材(11)は実際には図4に示される形状ではなく、図4には板 ばね状弾性保持部材(12)と棒材(81)との間の連結を明示するよう描かれ ている。
【0028】 図1、2を再び参照する。4つの対角線状に張られた第1強化棒(90)は、 それぞれ支持部材(40)と中央継ぎ手(100)との間に連結され、そして該 中央継ぎ手(100)は中央継ぎ手(100)の第1脚(30)への連結を供す る。該中央継ぎ手(100)は、複数の第2脚(710)を有し、該第2脚(7 10)はそこから地上へと第1脚(30)の末端上に取り付けられた、支持部材 (40)と共にベビーサークル(900)を地上に支えるために伸びる。
【0029】 さらに図7には、本実施例の中央継ぎ手(100)が示される。該中央継ぎ手 (100)は、本体(210)を有し、本実施例においては、該本体(210) は、それぞれ一つの第1強化棒(90)の末端を受け止めてこれとピボット(2 11)で回転自由に連結される4対の延伸部(212)を有する。第2脚(71 0)は該中央継ぎ手(100)から地面へと下方に延伸して形成される。本実施 例においては、2本の第2脚(710)が中央継ぎ手(100)に設けられる。 しかし2本以外の数の第2脚(710)が使用されてもよい。
【0030】 図1、2に示されるように、第2強化棒(310)は、第1強化棒(90)の 間に連結され、該第2強化棒(310)はそれぞれ2本の棒材(311)から構 成され、該棒材(311)は第4継ぎ手(312)にピボット(313)、(3 14)で回転自由に連結され、第2強化棒(310)の棒材(311)を互いに 対し、そして第4継ぎ手(312)対し相対的な回転を行わせ、第1強化棒(9 0)と中央継ぎ手(100)と第2強化棒(310)とで構成される強化構造を 折り畳むのに供される。
【0031】 好ましくは、各第4継ぎ手(312)は地上に第2強化棒(310)を支える ために地上へと伸びる第2脚(710)と共に設けられるのがよい。
【0032】 第4継ぎ手(312)の構造は周知の技術であるので、ここではさらに詳細な 説明は省略する。
【0033】 以上の図に示されるように、第2強化棒(310)はそれぞれ2本の隣接する 第1強化棒(90)の間に設けられ、ベビーサークル(900)が展開されて子 供を中に入れるとき、しっかりと第1強化棒(90)を保持して第1強化棒(9 0)が図1に示される望ましい位置から動くことを防ぐ。
【0034】 第2強化棒(310)の棒材(311)は、適当な位置で第1強化棒(90) に取り付けられたコネクタ(20)により、それぞれ第1強化棒(90)に、ピ ボットで取り付けられる。
【0035】
【考案の効果】
本考案は折り畳み式のベビーサークルのフレーム構造を提供し、特に、従来の もののように複雑な継ぎ手構造を使わず、しかも展開時のトップレールの棒材の 保持および折り畳み時の解除が簡単に行える。また、本考案では下部の強化構造 により、不慮の事故でベビーベッドが崩れることを防ぎ、乳幼児が怪我をするこ とを防ぐ。
【図面の簡単な説明】
【図1】展開位置における本考案の斜視図である。
【図2】折り畳み中の状態における本考案の斜視図であ
る。
【図3】本考案の中間継ぎ手の分解立体図である。
【図4】展開状態における本考案の中間継ぎ手部分の長
手方向の断面図である。
【図5】本考案の中間継ぎ手部分の横手方向の断面図で
ある。
【図6】本考案の中間継ぎ手の折り畳まれた状態におけ
や斜視図である。
【図7】本考案の中央継ぎ手の斜視図であり、その延伸
部の一つが延伸部と第1強化棒との連結方法を示すため
切り取って描かれたものである。
【符号の説明】
(10)中間継ぎ手 (11)解除部材 (12)板ば
ね状弾性保持部材 (15)継ぎ手本体 (20)コネクタ (30)第1
脚 (40)支持部材 (50)角継ぎ手 (60)穴 (61)内部空間
(80)トップレール (81)棒材 (90)第1強化棒 (100)中央継
ぎ手 (101)ピボット (102)穴 (103)、(1
04)側板 (105)連結部 (106)穴 (107)リベット
(108)ピン (109)空間 (110)フラップ (111)穴
(121)保持ピン (122)脚 (210)本体 (211)ピボット
(212)延伸部 (310)第2強化棒 (311)棒材 (312)第
4継ぎ手 (313)、(314)ピボット (710)第2脚 (900)ベビーサークル (1101)突起 (1102)軟弱な部分
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下のものを含むベビーサークルのフレ
    ーム構造:矩形のトップレール構造で、これは4つの角
    継ぎ手にピボットで連結された4本のトップレールから
    なる;4本の直立する細長い第1脚で、該第1脚は、そ
    れぞれ4つの角継ぎ手に対応し、上端がそれぞれ対応す
    る該角継ぎ手にピボットで連結され、地上に直立するべ
    く末端を支持部材に取り付けられる;上記各トップレー
    ルは2本の細長い棒材で構成され、該棒材の第1端は一
    般的な中間継ぎ手にピボットで連結され、第2端は角継
    ぎ手にピボットで連結され、該中間継ぎ手は、継ぎ手本
    体を有し、該継ぎ手本体は、2つの側板を有し、該側板
    は互いに平行に設けて上縁で連結部により連結され、該
    側板間に空間を形成し、該空間に2本の棒材の第1端を
    受け取り、ピボットで継ぎ手本体に該2本の棒材の第1
    端を連結し、展開位置と折り畳み位置の間で中間継ぎ手
    に対する棒材の相対的な回転を行わせ、第1端に内部空
    間を有する各棒材は、その内にV状を呈する板ばね状弾
    性保持部材を装入され、該板ばね状弾性保持部材は、2
    本の脚を有し、該脚はそれぞれその上に保持ピンを有
    し、該保持ピンは弾性により斜めに棒材に形成された穴
    から突き出して継ぎ手本体に設けた穴と連結し、棒材を
    継ぎ手本体に保持する;解除部材、これはトップレール
    の棒材と中間継ぎ手の継ぎ手本体との間の連結を解除す
    るためのものである;及び、強化構造、これは、4つの
    第1強化棒からなり、それぞれの第1強化棒は対応する
    第1脚の下端にピボットで連結される第1端を有してそ
    こから対角線状に伸び、また一般の中央継ぎ手に連結さ
    れる第2端を有し、該中央継ぎ手は、継ぎ手本体を有
    し、該継ぎ手本体は4対の延伸部を有し、各一対の該延
    伸部の間に上記第1強化棒の第2端を受け取り、該中央
    継ぎ手はまた複数の地上へと下方に延伸する第2脚を有
    して上記ベビーサークルのフレームをより強固に支持す
    る。
  2. 【請求項2】 請求項1の解除部材は、シート部材を有
    し、該シート部材は4つのフラップを有し、それぞれの
    該フラップは内向の突起を有し、該突起は弾性保持部材
    の保持ピンの1つに対応し、外力が該フラップにかけら
    れたとき該内向の突起が保持ピンを保持部材の斜めの弾
    性と反対に棒材内へと押し込み、両者の連結を解除す
    る、請求項1に記載のベビーサークルのフレーム構造。
  3. 【請求項3】 請求項2のシート部材は中間継ぎ手の継
    ぎ手本体に該シート部材と中間継ぎ手の継ぎ手本体の双
    方を貫通して伸長するリベットにより締結される、請求
    項2に記載のベビーサークルのフレーム構造。
  4. 【請求項4】 請求項2のシート部材は軟弱な部分を含
    み、各フラップと共同でその間の回転可能な結合に供さ
    れる、請求項2に記載のベビーサークルのフレーム構
    造。
  5. 【請求項5】 請求項1の強化構造はさらに2つの第2
    強化棒を含み、これらの第2強化棒はそれぞれ2つの対
    角線状の第1強化棒の間に、対向するように、かつ平行
    に設けられ、各第2強化棒は、一般的な継ぎ手である第
    4継ぎ手にその第1端をピボットで連結される2つの細
    長い棒材を含み、該細長い棒材はその第2端をそれぞれ
    コネクタにより第1強化棒にピボットで連結される、請
    求項1に記載のベビーサークルのフレーム構造。
  6. 【請求項6】 請求項5の第4継ぎ手は、これを地上に
    支持するための下方へと延伸する脚を含む、請求項5に
    記載のベビーサークルのフレーム構造。
  7. 【請求項7】 請求項1の中間継ぎ手は、トップレール
    の棒材が展開位置から折り畳み位置へと外されるとき折
    り畳み位置で棒材の回転を止める位置に設けた継ぎ手本
    体に固定された2つのピンを含む、請求項1に記載のベ
    ビーサークルのフレーム構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107212682A (zh) * 2016-03-22 2017-09-29 安徽酷豆丁科技发展股份有限公司 一种便携折叠婴儿床

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