JP3006062U - 板形名刺立て - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】紙（名刺）を立てるときに、４通りの楽しみ方
ができ、持ち帰りが容易な板形名刺立てを提供する。 【構成】名刺サイズの板に切れ目を入れ、それにそわし
て、紙（名刺）を曲げることにより、自立させること
を、特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、薄い板に、切れ目を入れ、それにそわして紙を差し込むことにより 、自立することの出来る、名刺立てである。

【０００２】

【従来の技術】

従来は、紙（名刺）を曲げることはなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これはつぎのような欠点があった。 従来、紙の一部をつまむ、もしくは文鎮の様に、押えるものであった、 その為重量があり、かさばっていた。本考案は、以上のような欠点をなくすため になされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

紙（名刺）自身を曲げることにより、自立させる。その為、本体はただ紙を曲げ るためのガイドプレートとしての機能だけとし、サイズもその名刺と同じサイズ にする。

【０００５】

【作用】

紙（名刺）を板の切れ目に合わせて、差し込めばよい。 又、４通りの曲げ方が出来る様になっているため、好きな形を楽しむことができ る。

【０００６】

【実施例】

以下、本考案の実施例について説明する。 名刺サイズの板に４通りの切れ目を入れる、その切れ目は、紙（名刺）を差し込 んた状態で、自立出来る切れ目の形状とする。 本考案は、以上のような構造でこれを使用するときは、４通りの切れ目の中から 好きな形を選び、紙（名刺）をその切れ目に差し込めばよい。

【０００７】

【考案の効果】

４通りの形を楽しめると共に、使用者が持ち帰るにも、容易である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の平面図である。

【図２】本考案の正面図

【図３】本考案の斜視図、紙（名刺）を差し込んだ図で
ある。

【図４】本考案の斜視図、紙（名刺）を差し込んだ図で
ある。

【図５】本考案の斜視図、紙（名刺）を差し込んだ図で
ある。

【図６】本考案の斜視図、紙（名刺）を差し込んだ図で
ある。

【符号の説明】 紙（名刺） 本体 板形名刺立て

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 紙（名刺）を曲げることにより、
   自立させるその為の、差し込み切れ目を設けた、板状の
   名刺立て。