JP3003173U - 不正防止自動販売機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動販売機のカウンターが内側にあるので、
正確にカウントされてあるかどうか外側からは不明であ
るし、内部のカウンターのコネクターを外すと不正を働
くことが出来るので、不正防止の考案である。 【構成】 カウンターを外側に付設し、カウンターのコ
ネクターを外せないように固着させる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、不正防止が可能な自動販売機に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の自動販売機はカウンターは内側に付設してあって、外部からは物品販売 のカウントが正確であるかどうか不明であったし、内部のコネクターを外して、 その後投入されたコインを盗んでまた接続させておくと、その不正が判明しなか った。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

カウンターが内部にあり、コネクターが外れる欠点を除去しようとするのが課 題である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

請求の範囲に記載してあるが、カウンターを外側に付設し、カウンターのコネ クターを外れないように固着させる。

【０００５】

【作用】

商品が出る押しボタンを押すと外側に付設してあるカウンターが作動する。

【０００６】

【実施例】

図面を以て説明する。本体の外側にカウンター（１）を付設し、カウンターの コネクター（５）は固着させてある。

【０００７】

【考案の効果】

物品を自動販売機から購入するとき、１個ごとにカウンターに表示されるので １００％信頼できる。またカウンターのコネクターが固着しているので不正を働 くことが出来ないし、売上管理ともなる。ゲーム機、カラオケ機等にも応用でき る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の販売機の斜視図である。

【図２】カウンターのコネクターの説明図である。

【符号の説明】 ２ カウンター ２ コイン投入口 ３ 物品出口 ４ 商品を出す押しボタン ５ カウンターのコネクター ６ コントロールボックス ７ 固着部 ８ 物品

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 本体の外側にカウンターを付設し、カウ
   ンターのコネクターは外れないように固着させる構造で
   あることを特長とする不正防止自動販売機。