JP3000951B2 - 山地災害予知方法及びシステム - Google Patents

山地災害予知方法及びシステム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、山地災害予知に関
し、特に無線回線で雨量データを伝送し、当該雨量デー
タを演算処理することにより、災害予知を行う山地災害
予知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔雨量収集装置として、例え
ば、特開平4−96561号公報に記載されているシス
テムが知られている。図11は、前記公報に記載されて
いるシステムにおける雨量情報収集装置を示すブロック
図である。図11において、情報処理センター70に
は、センターNCU71とホストコンピュータ72とが
設置されており、センターNCU71からは一般加入電
話回線73、交換機74を介し、各端末側の遠隔雨量収
集装置75に接続される。
【0003】遠隔雨量収集装置75には雨量センサ78
及び水位センサ79が接続されており、雨量センサ78
から雨量情報及び水位センサ79から水位情報が遠隔雨
量収集装置75に与えられる。
【0004】遠隔雨量収集装置75は、制御部77、モ
デム76、表示部80を内蔵している。制御部77に
は、入出力部82、演算部86、カウント部85、タイ
マ部84、メモリ部83および雨量情報等を入力するセ
ンサインタフェース部81が設けられている。
【0005】情報処理センター70側のホストコンピュ
ータ72からセンターNCU71に端末側の設定データ
が与えられると、センターNCU71は、ホストコンピ
ュータ72からの設定データを図12に示す伝送手順に
従って端末側の遠隔雨量収集装置14に送信する。この
設定データの具体的内容は、例えば、端末IDデータ、
センターの電話番号、雨量収集周期、雨量警報値、定期
通報時刻、現在時刻等である。端末側の遠隔雨量収集装
置14では、センターNCU11からの設定データをモ
デム76にて受信し、そのデータをメモり部83に蓄え
る。端末側の遠隔雨量収集装置14は、情報処理センタ
ー70側から与えられた設定データに基づいて、収集デ
ータ等を情報処理センター70側へ送信する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
雨量センサ78等からの雨量情報に基づいて、制御部7
7で累積雨量を演算し、該累積雨量と所定値とを比較し
て雨量警報等を出力しており、観測地点の地理的条件等
は特に考慮されていないので危険予測の精度が劣るとい
う問題があった。また、一般に、雨量観測点は、降雨に
よる災害が発生しやすい場所に設置されるので、地滑
り、倒木などの災害により、一般加入電話回線を切断す
る可能性が高く、雨量データの伝送路の信頼性に劣り、
さらに、雨量データの伝送路が故障した場合、故障期間
中の雨量データを保存していないので、その間の雨量デ
ータが得られず、危険予測の信頼性は必ずしも十分とは
いえなかった。
【0007】本発明の目的は、降雨による山地災害予知
システムにおける危険予知の精度を向上するとともに、
雨量データの伝送手段及び保存に関する信頼性を向上す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の山地災害予知シ
ステムは、観測地区の地形、地質、植生等の地況条件
と、降雨条件とから土中の含水量を算出し、該土中の含
水量に基づいて危険予知を行うものである。また、雨量
データを無線によって伝送するとともに、雨量データを
不揮発性記録媒体に記録する装置を備えている。
【0009】このように地質を考慮した土中の含水量を
求めているので、より精度の高い危険予測が可能とな
る。また、雨量データを無線伝送する装置を有している
ので、降雨による地滑りや倒木などの災害により、一般
加入電話回線が切断されても、雨量データの伝送路は確
保され、さらに、雨量データを不揮発性記録媒体に記録
する装置を有しているので、伝送路が故障した場合で
も、その間の雨量データが失われることはない。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1において、観測局1は、雨
量を計測し、降雨1ミリメートル毎に出力信号を発信す
る雨量計14と、雨量計14の出力信号の10分間の積
算値を、不揮発性記録媒体に記録する記録装置13と、
雨量計14が出力信号を発信する毎に、雨量計14の出
力信号を積算し、その積算値を出力する観測装置12
と、観測装置12の出力を無線電波に変調し、伝送する
第1の無線装置11を有している。
【0011】監視局2は、第1の無線装置11と対向し
て通信を行う第2の無線装置21と、第2の無線装置の
出力信号を受けて、前記雨量の積算値を取り出す監視制
御装置22と、監視制御装置22から出力される雨量の
積算値から、連続雨量や土中の含水量を計算する処理装
置23と、処理装置が計算した連続雨量や土中の含水量
等のデータをモニタ局3に送信する第1の通信装置24
を有している。
【0012】モニタ局3は、第1の通信装置24と対向
して通信を行う第2の通信装置32と、第2の通信装置
32から出力されるデータを表示する表示装置31を有
している。
【0013】なお、第1の無線装置11と第2の無線装
置21は、互いに電波の送信受信が可能であり、観測装
置12側から発呼信号が送信される場合には、第1の無
線装置11と第2の無線装置21を介して図7に示すよ
うな伝送手順で通信が行われ、監視制御装置22側から
呼出信号が送信される場合には、図8に示すような伝送
手順で通信が行われる。
【0014】図6は、本発明の実施の形態における記録
装置13の構成例を示すブロック図である。記録装置1
3は、雨量計14が降雨1ミリメートル毎に発信した出
力信号を積算するカウント部61と時計62をもとに、
10分間のカウント部61の積算値を不揮発性記録媒体
65に記録する書き込み制御部63と、不揮発性記録媒
体65の脱着を容易にする接合部64を有している。
【0015】次に、本発明の動作を、図を参照して説明
する。雨量計14は、降雨1ミリメートル毎に出力信号
を発信しており、この出力信号は観測装置12内部のカ
ウンタで積算される。一方、観測装置12は、雨量計1
4の出力信号を受けて、第1の無線装置11を介して発
呼信号701を送信する(図7参照)。監視制御装置2
2は、発呼信号を受けたとき通信開始が可能であれば応
答信号702を送信する。観測装置12は、応答信号7
02を受けると、観測装置12内部のカウンタで積算さ
れた雨量積算値を読みとり、測定データ703として3
回送信する。監視制御装置22は、測定データ703を
エラーなく受信できたときにはACK信号704を送信
する。観測装置12は、ACK信号704を受けると終
了信号705を送信して一連の伝送手順を終了する。
【0016】雨量計14の降雨1ミリメートル毎の出力
信号は、記録装置13にも送出される。記録装置13の
カウント部61は雨量計14の降雨1ミリメートル毎の
出力信号を積算する。書き込み制御部63は、時計部6
2の10分ごとの信号を受けてカウント部61の前記積
算値を読み取り、不揮発性記録媒体65に、その値及び
現在時刻を書き込む。不揮発性記録媒体65は、接合部
64との脱着により容易に取り替え可能に構成されてい
る。
【0017】一方、監視制御装置22は、1時間毎に、
第2の無線装置21を介して観測装置12を呼び出す機
能を有しており(図8参照)、監視制御装置22が呼出
信号801を送信すると、観測装置12はこれを受けて
応答信号802を送信する。監視制御装置22は、応答
信号802を受けると、データ要求信号803を送信す
る。観測装置12は、データ要求信号803を受ける
と、観測装置12内部のカウンタで積算された雨量積算
値を読みとり、測定データ804として3回送信する。
監視制御装置22は測定データ804をエラーなく受信
できた場合には、ACK信号を送信し、続けて終了信号
を出力して一連の伝送手順を終了する。
【0018】次に、処理装置23の処理手順を図2乃至
図5を参照して説明する。処理装置23は、1分毎にサ
ブルーチン20を実行し、10分毎にサブルーチン21
を実行している。
【0019】サブルーチン20では、現在からさかのぼ
って、1分間の雨量を得(ステップ301)、サブルー
チン31で連続雨量Rcを計算する。連続雨量Rcの計
算は、過去1分間の雨量が0ミリで、現在の土中の含水
量が警戒水位以下で、かつ無降雨が連続12時間続いた
か否かを判定し(ステップ401)、YESのときは、
連続雨量を0にリセットし(ステップ402)、NOの
場合は、連続雨量Rcに過去1分間の雨量を加算する。
次に、サブルーチン31で計算した連続雨量Rcと、前
日までの降雨による土中の含水量である初期損失Rlを
加えた有効雨量Reを計算する(ステップ302)。有
効雨量Reの計算は、例えば、 Re=(Rc−Rl)2/(Rc−Rl+Sc) (但し、Scは可能最大貯留量)により求める。
【0020】次に、観測局1を設置した斜面の勾配角、
土の透過係数、間隙率等に基づいて土中の含水量Hを計
算する。(ステップ303)。土中の含水量Hの計算
は、例えば、 H=H(t-1)×exp{(−N・n・K・tanα)/L}+{(Lcos
α)/(Ktanα}Re〔1−exp{(−N・n・K・tanα)/
L}〕 (但し、H(t-1)は前回計算した土中の含水量、Lは斜
面長、αは傾斜角、Kは透過係数、Nは斜面定数、nは
間隙率)により求める。
【0021】なお、ステップ302、303で使用する
定数は、予めその土地の地質調査を行って求めておく。
サブルーチン32では、ステップ303で計算した土中
の含水量が予め規定されている警戒水位、避難水位を超
えたか否かを判定し、超えた場合には、それぞれ警戒通
報、避難通報を発する。サブルーチン21では、サブル
ーチン20で計算した連続雨量と、土中の含水量をデー
タファイルに書き込み(ステップ305)、モニタ画面
に表示する(ステップ306)。
【0022】図5は、警報のチェックを行う前記のサブ
ルーチン32の処理手順を示すもので、先ず、ステップ
303で計算した土中の含水量が、予め規定されている
警戒水位を超えており、現在、警戒警報が出力されてお
らず、かつ警戒警報が手動で解除されていないか否かを
判定し(ステップ501)、YESのときは、警戒通報
する(ステップ502)。次に、ステップ303で計算
した土中の含水量が、予め規定されている避難水位を超
えており、現在、避難警報が出力されておらず、かつ避
難警報が手動で解除されていないか否かを判定し(ステ
ップ503)、YESのときは、避難通報する(ステッ
プ504)。次に、過去1分間の雨量が0ミリか否かを
判定し(ステップ505)、つまり降雨中か無降雨かを
判定し、降雨中であればサブルーチン32を終了する。
無降雨のときは、無降雨中フラグがONか否かを判定し
(ステップ507)、無降雨中フラグがONでなけれ
ば、無降雨中フラグをONにしてサブルーチン32を終
了する。無降雨中フラグがONのときは、警報の解除が
手動モードであるか自動モードであるかが判定され(ス
テップ509)、手動モードであれば、そのままサブル
ーチン32を終了する。警報の解除が自動モードのとき
は、現在避難警報が出ているか否かが判定され(ステッ
プ510)、避難警報が出ている場合には、無降雨が避
難解除の指定時間だけ続いたか否かが判定され(ステッ
プ511)、YESのときは、避難通報を解除する。さ
らに、現在警戒警報が出ているか否かが判定され(ステ
ップ513)、警戒警報が出ている場合には、無降雨が
警戒解除の指定時間だけ続いたか否かが判定され(ステ
ップ514)、YESのときは、警戒通報を解除する。
【0023】以上の動作により、処理装置23の画面に
は、例えば、図9のような連続雨量と、ステップ303
で計算した土中の含水量がグラフ表示される。図9にお
いて、連続雨量のグラフは、2時から降雨が始まり、1
5時に連続雨量が56mmに達したことを示している。
また、土中の含水量のグラフは、同時刻において、33
mmに達したことを示している。同様に、図10におい
ては、連続雨量のグラフは、2時から降雨が始まり、2
4時に連続雨量が56mmに達したことを示している
が、土中の含水量のグラフは、同時刻において、16m
mに達したことを示している。つまり、図9と図10に
おいて、同量の連続雨量であっても、同時刻の土中の含
水量は異なることを示している。これは、雨量データに
対して、その土地の地質を考慮した演算処理を施し土中
の含水量を算出することにより、水はけなどが考慮され
たためである。本発明は、この土中の含水量を用いて危
険予知を行っているので、その土地の地質も考慮される
ことになり、危険予知の精度が高くなる。
【0024】図1において、第1の通信装置24は、処
理装置23の情報をモニタ局3内の第2の通信装置32
へ有線伝送する。また、モニタ局3の表示装置31は、
処理装置23の表示と同様の画面を表示する。
【0025】なお、本発明の実施の形態においては、1
つの観測局を用いる場合について説明したが、観測局が
複数であってもよいことはいうまでもない。また、観測
手段として、雨量計を用いた場合について説明したが、
土中の含水量の算出方法によっては、地下水位計、地盤
伸縮計、土中水分計等の観測手段を有することができ
る。また、観測局1と監視局2の間の信号のやりとりと
して、半二重通信を用いる例で説明したが、通信の信頼
性が確保されれば、単方向通信や双方向通信でもかまわ
ない。また、土中の含水量の算出方法については数々の
研究がなされており、適宜の算出方法を用いることがで
きる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、危険予測の基準として、地質
を考慮した土中の含水量を用いているので、より精度の
高い危険予測が可能となる。また、雨量データを無線伝
送する装置を有しているので、降雨による地滑りや倒木
などの災害により、一般加入電話回線が切断されても、
雨量データの伝送路は確保され、さらに、雨量データを
不揮発性記録媒体に記録する装置を有しているので、伝
送路が故障した場合でも、その間の雨量データが失われ
ることはなく、信頼性の高い山地災害予知システムを構
築することができる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の山地災害予知システムのブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態における処理装置23の処
理手順である。
【図3】本発明の実施の形態における処理装置23の処
理手順である。
【図4】本発明の実施の形態における処理装置23の処
理手順である。
【図5】本発明の実施の形態における処理装置23の処
理手順である。
【図6】本発明の実施の形態における記録装置13の構
成例を示すブロック図である。
【図7】本発明に実施の形態における観測装置12と監
視制御装置22間の通信の伝送手順を示す図である。
【図8】本発明に実施の形態における観測装置12と監
視制御装置22間の通信の伝送手順を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態における処理装置23の表
示画面の一例を示すグラフである。
【図10】本発明の実施の形態における処理装置23の
表示画面の一例を示すグラフである。
【図11】従来の雨量情報収集設備装置の一例を示す全
体ブロック図である。
【図12】従来の雨量情報収集設備装置におけるデータ
の伝送手順を示す図である。
【符号の説明】
1 観測局 2 監視局 3 モニタ局 11,21 無線装置 12 観測装置 13 記録装置 14 雨量計 22 監視制御装置 23 処理装置 24,32 通信装置 31 表示装置 61 カウント部 62 時計 63 書き込み制御部 64 接合部 65 不揮発性記録媒体 70 情報処理センター 71 センターNCU 72 ホストコンピュータ 73 一般加入電話回線 74 交換機 75 遠隔雨量収集装置 76 モデム 77 制御部 78 雨量センサ 79 水位センサ 80 表示部 81 センサインタフェース 82 入出力装置 83 メモリ 84 タイマ 85 カウント部 86 演算部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01W 1/10 G08B 21/00 G08B 31/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】観測地区の地形、地質、植生等の地況条件
    と、前記観測地区で観測した雨量情報とを用いて土中の
    含水量を算出し、該算出した土中の含水量に基づいて
    険予知を行うことを特徴とする山地災害予知方法
  2. 【請求項2】観測地区に設置された雨量情報観測手段
    と、該雨量情報観測手段から得られた雨量情報と前記
    測地区の地形、地質、植生等の地況条件とを用いて土中
    の含水量を算出する土中含水量算出手段と、該土中含水
    量算出手段によって算出された土中の含水量が予め規定
    された値を超えたときに所定の通報を行う手段とを備え
    ていることを特徴とする山地災害予知システム。
  3. 【請求項3】前記雨量情報観測手段は、雨量計、地下水
    位計、地盤伸縮計及び土中水分計のうちの少なくとも一
    つを含むことを特徴とする請求項2記載の山地災害予知
    システム。
  4. 【請求項4】前記観測した雨量情報を伝送する無線装置
    と、無線装置を定期的及び任意の時間に自動的に動作
    させ、前記観測した雨量情報を無線回線を利用して伝送
    する制御手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の
    山地災害予知システム。
  5. 【請求項5】前記観測した雨量情報を伝送する無線装置
    は、雨量データを不揮発性記録媒体に記録する装置を備
    えていることを特徴とする請求項4記載の山地災害予知
    システム。
  6. 【請求項6】前記観測した雨量情報の伝送は、半二重通
    信によって行われることを特徴とする請求項4記載の山
    地災害予知システム。
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