JP3000455B1 - 洗浄用長靴と長靴用洗浄アタッチメント - Google Patents
洗浄用長靴と長靴用洗浄アタッチメントInfo
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- JP3000455B1 JP3000455B1 JP22108798A JP22108798A JP3000455B1 JP 3000455 B1 JP3000455 B1 JP 3000455B1 JP 22108798 A JP22108798 A JP 22108798A JP 22108798 A JP22108798 A JP 22108798A JP 3000455 B1 JP3000455 B1 JP 3000455B1
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- Japan
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- boots
- boot
- water supply
- shoe
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 洗浄水を送水ホース10から流しながらモッ
プ・ブラシ30で床面31を洗浄するにおいて、1人の
作業員によって高品質高能率に洗浄作業ができる洗浄用
長靴と長靴用洗浄アタッチメントを提供する。 【解決手段】 通常形態のゴム製長靴の靴本体2の外周
に、靴後方から送水ホース10を靴周に沿って導いて靴
先3の上部にホース端11を固定セットするホース保持
部4を設け、このホース保持部4はセットした送水ホー
ス10を抜け止めクランプするバンド形状のクランプ部
7を備え、両足着用した作業員1名によって、靴先3か
ら洗浄水12を噴出散水しながら洗浄可能にした構造の
洗浄用長靴1と、前記のホース保持部4を有するアタッ
チメントを通常形態の長靴に着脱自在に装着可能にした
長靴用洗浄アタッチメント20が特徴である。
プ・ブラシ30で床面31を洗浄するにおいて、1人の
作業員によって高品質高能率に洗浄作業ができる洗浄用
長靴と長靴用洗浄アタッチメントを提供する。 【解決手段】 通常形態のゴム製長靴の靴本体2の外周
に、靴後方から送水ホース10を靴周に沿って導いて靴
先3の上部にホース端11を固定セットするホース保持
部4を設け、このホース保持部4はセットした送水ホー
ス10を抜け止めクランプするバンド形状のクランプ部
7を備え、両足着用した作業員1名によって、靴先3か
ら洗浄水12を噴出散水しながら洗浄可能にした構造の
洗浄用長靴1と、前記のホース保持部4を有するアタッ
チメントを通常形態の長靴に着脱自在に装着可能にした
長靴用洗浄アタッチメント20が特徴である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の床面や土間
等を水を流して洗浄するときに使用する洗浄用長靴と、
その洗浄作業のときに長靴に着用する長靴用洗浄アタッ
チメントに関するものである。
等を水を流して洗浄するときに使用する洗浄用長靴と、
その洗浄作業のときに長靴に着用する長靴用洗浄アタッ
チメントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物屋内の床面や建物屋上のコンクリー
ト面等の洗浄清掃は、送水ホースから洗浄水を流し出し
て、その洗浄水をモップ・ブラシ等の洗浄用具で押し流
しながら擦って洗浄する方法が普及している。
ト面等の洗浄清掃は、送水ホースから洗浄水を流し出し
て、その洗浄水をモップ・ブラシ等の洗浄用具で押し流
しながら擦って洗浄する方法が普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の洗浄手段
は、送水ホースによる水流しと洗浄用具による洗浄動作
の呼吸を合せる必要があるので、通常は2名によるペア
作業となり多大の手数を要してコスト高になる。そこ
で、その不具合を解消するために、1名の作業員によっ
て「水流し」と「洗浄用具による擦り作業」を行うと極
めてやりづらくして疲れ易く、その上、「水流し」と
「洗浄用具による洗浄動作」のタイミングずれや、「水
流し不足」「洗浄用具による擦り不足」による洗浄品質
の低下をもたらすことになる。
は、送水ホースによる水流しと洗浄用具による洗浄動作
の呼吸を合せる必要があるので、通常は2名によるペア
作業となり多大の手数を要してコスト高になる。そこ
で、その不具合を解消するために、1名の作業員によっ
て「水流し」と「洗浄用具による擦り作業」を行うと極
めてやりづらくして疲れ易く、その上、「水流し」と
「洗浄用具による洗浄動作」のタイミングずれや、「水
流し不足」「洗浄用具による擦り不足」による洗浄品質
の低下をもたらすことになる。
【0004】本発明は、以上の従来の難点を解消し、1
名の作業員で洗浄清掃がやり易く、かつ、良好な洗浄効
果が得られる洗浄用長靴と、長靴用洗浄アタッチメント
を提供するものである。
名の作業員で洗浄清掃がやり易く、かつ、良好な洗浄効
果が得られる洗浄用長靴と、長靴用洗浄アタッチメント
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明は、「送水ホースを長靴後部から靴先上部間に
導き入れて保持し、該靴先の前方にホース端・ノズル部
を開口して着脱自在に装着セットするホース保持部が靴
外周に一体に設けられ、該ホース保持部は前記送水ホー
スの抜け止めクランプ部を有し、前記装着セット姿勢の
前記送水ホースから洗浄水を前方噴出させる構造」の第
一発明の洗浄用長靴と、
る本発明は、「送水ホースを長靴後部から靴先上部間に
導き入れて保持し、該靴先の前方にホース端・ノズル部
を開口して着脱自在に装着セットするホース保持部が靴
外周に一体に設けられ、該ホース保持部は前記送水ホー
スの抜け止めクランプ部を有し、前記装着セット姿勢の
前記送水ホースから洗浄水を前方噴出させる構造」の第
一発明の洗浄用長靴と、
【0006】「長靴の後方に開口する送水ホース接続部
と、該長靴の靴先上部に前方開口したノズル部を有して
前記長靴の外周に一体に設けられた管形態の送水ユニッ
トを備え、前記ホース接続部に送水ホースを着脱自在に
接続して、前記ノズル部から洗浄水を前方噴出させる構
造」の第二発明の洗浄用長靴と、
と、該長靴の靴先上部に前方開口したノズル部を有して
前記長靴の外周に一体に設けられた管形態の送水ユニッ
トを備え、前記ホース接続部に送水ホースを着脱自在に
接続して、前記ノズル部から洗浄水を前方噴出させる構
造」の第二発明の洗浄用長靴と、
【0007】「長靴の前半足部に着脱自在に嵌める筒形
態の靴装着部と、該靴装着部の後方に伸長して前記長靴
の後半外周に巻き掛ける係止バンドからなる長靴用アタ
ッチメントにして、前記靴装着部は、送水ホースを前記
長靴後部から靴先上部間に導き入れてクランプ保持して
該靴先の前方にホース端・ノズル部を開口するホース保
持部、または、前記長靴の後方に開口する送水ホース接
続部と該長靴の靴先上部に前方開口するノズル部を有す
る管形態の送水ユニット、のいずれかを外周に一体に備
え、前記長靴に装着した前記靴装着部の前記ノズル部・
ホース端から洗浄水を前方噴出させる構造」になってい
る。
態の靴装着部と、該靴装着部の後方に伸長して前記長靴
の後半外周に巻き掛ける係止バンドからなる長靴用アタ
ッチメントにして、前記靴装着部は、送水ホースを前記
長靴後部から靴先上部間に導き入れてクランプ保持して
該靴先の前方にホース端・ノズル部を開口するホース保
持部、または、前記長靴の後方に開口する送水ホース接
続部と該長靴の靴先上部に前方開口するノズル部を有す
る管形態の送水ユニット、のいずれかを外周に一体に備
え、前記長靴に装着した前記靴装着部の前記ノズル部・
ホース端から洗浄水を前方噴出させる構造」になってい
る。
【0008】即ち、前記構成の本発明の洗浄用長靴は、
前記の「ホース保持部」または「送水ユニット」を長靴
に一体に備えて、その長靴の着用者の靴先から洗浄水を
噴出させて、長靴着用者単独で「洗浄水散水と洗浄用具
による洗浄作業」を可能にした構造を特徴とするもので
あり、また、前記構成の本発明の長靴用洗浄アタッチメ
ントは、前記の「ホース保持部」または「送水ユニッ
ト」を通常形態の既存長靴に着脱自在に装着可能に構成
し、洗浄作業時のみに通常形態の長靴に着用して使用す
るようにしたものである。
前記の「ホース保持部」または「送水ユニット」を長靴
に一体に備えて、その長靴の着用者の靴先から洗浄水を
噴出させて、長靴着用者単独で「洗浄水散水と洗浄用具
による洗浄作業」を可能にした構造を特徴とするもので
あり、また、前記構成の本発明の長靴用洗浄アタッチメ
ントは、前記の「ホース保持部」または「送水ユニッ
ト」を通常形態の既存長靴に着脱自在に装着可能に構成
し、洗浄作業時のみに通常形態の長靴に着用して使用す
るようにしたものである。
【0009】
【作用】以上の本発明の洗浄用長靴は、着用者の靴先か
ら洗浄水を自動的に前方噴出させることができるので、
自己の足の位置・方向のコントルールによって必要な場
所に必要な洗浄水を散水供給することが可能になり、両
手で柄を保持したモップ・ブラシ等の洗浄用具の擦り作
業と靴先からの洗浄水散水をマッチングさせる手・足の
連携操作によって効果的な洗浄作業が単独の作業者によ
って高品質高能率にできる。そして、本発明の前記の長
靴用洗浄アタッチメントは通常形態の長靴に必要なとき
のみ装着して前記の洗浄作用を享受することができる。
ら洗浄水を自動的に前方噴出させることができるので、
自己の足の位置・方向のコントルールによって必要な場
所に必要な洗浄水を散水供給することが可能になり、両
手で柄を保持したモップ・ブラシ等の洗浄用具の擦り作
業と靴先からの洗浄水散水をマッチングさせる手・足の
連携操作によって効果的な洗浄作業が単独の作業者によ
って高品質高能率にできる。そして、本発明の前記の長
靴用洗浄アタッチメントは通常形態の長靴に必要なとき
のみ装着して前記の洗浄作用を享受することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。まず、前記第一発明の洗浄用長靴の一実施例を示す
図1参照、本発明の洗浄用長靴1は靴本体2が通常形態
のゴム半長長靴にして、その靴本体2の下半部分の外周
に、以下に詳述するホース保持部4が接着手段または靴
本体2との一体成形手段によって一体に設けられてい
る。
る。まず、前記第一発明の洗浄用長靴の一実施例を示す
図1参照、本発明の洗浄用長靴1は靴本体2が通常形態
のゴム半長長靴にして、その靴本体2の下半部分の外周
に、以下に詳述するホース保持部4が接着手段または靴
本体2との一体成形手段によって一体に設けられてい
る。
【0011】詳しくは、ホース保持部4は長靴1の外側
外周(長靴1を履いたとき、着用者の足の左右外側にな
る部分)にして靴本体2の上下方向の概ね中間部位に
「長靴1の後方に開口して靴先3の方向に伸びて、送水
ホース10が遊挿できるホース保持チューブ5」と「靴
先3の上部上端に位置して、送水ホース10のホース端
11を前方開口して着脱自在に保持するホース端セット
部6」と「ホース保持チューブ5とホース端セット部6
の中間に位置して、靴本体2の外周に添えて配設した送
水ホース10を靴本体2へクランプするホースクランプ
部7」によって構成され、水道水蛇口等に接続した送水
ホース10をホース保持チューブ5を通して引き伸ばし
てホース端セット部6にホース端11をセットして靴本
体2の外周に送水ホース10を添えて着脱自在に配設
し、ホースクランプ部7によって送水ホース10をクラ
ンプするようになっている。
外周(長靴1を履いたとき、着用者の足の左右外側にな
る部分)にして靴本体2の上下方向の概ね中間部位に
「長靴1の後方に開口して靴先3の方向に伸びて、送水
ホース10が遊挿できるホース保持チューブ5」と「靴
先3の上部上端に位置して、送水ホース10のホース端
11を前方開口して着脱自在に保持するホース端セット
部6」と「ホース保持チューブ5とホース端セット部6
の中間に位置して、靴本体2の外周に添えて配設した送
水ホース10を靴本体2へクランプするホースクランプ
部7」によって構成され、水道水蛇口等に接続した送水
ホース10をホース保持チューブ5を通して引き伸ばし
てホース端セット部6にホース端11をセットして靴本
体2の外周に送水ホース10を添えて着脱自在に配設
し、ホースクランプ部7によって送水ホース10をクラ
ンプするようになっている。
【0012】なお、ホース端セット部6は前方開口した
ホース端11が所要の上向き角で散水できるようにセッ
トする形状を有し、ホースクランプ部7は送水ホース1
0に2〜3回巻き付けてロックする巻き着けバンド構造
になっている。そして、図1(A)(B)は左右一対と
なる長靴1の右足用を示しているが、左足用は図示の右
足用と対称形状を有し、着用した一足の長靴1のそれぞ
れに送水ホース10が着脱自在にセットできる。
ホース端11が所要の上向き角で散水できるようにセッ
トする形状を有し、ホースクランプ部7は送水ホース1
0に2〜3回巻き付けてロックする巻き着けバンド構造
になっている。そして、図1(A)(B)は左右一対と
なる長靴1の右足用を示しているが、左足用は図示の右
足用と対称形状を有し、着用した一足の長靴1のそれぞ
れに送水ホース10が着脱自在にセットできる。
【0013】そして、以上の洗浄用長靴1は図1(C)
のように、洗浄作業者が両足に着用し、靴先3から洗浄
水12を自動散水させながら両手でモップ・ブラシ30
を握って操作し、床面31等の水洗洗浄を1人で行うよ
うになっている。
のように、洗浄作業者が両足に着用し、靴先3から洗浄
水12を自動散水させながら両手でモップ・ブラシ30
を握って操作し、床面31等の水洗洗浄を1人で行うよ
うになっている。
【0014】続いて、図2を参照して前記第二発明の洗
浄用長靴1の一実施例を説明する。即ち、この実施例の
ものは図1実施例のものと同様に通常形態のゴム製半長
長靴の外周に以下に詳述する送水ユニット8を一体に備
え、この送水ユニット8に送水ホース10を接続して靴
先3のノズル部14から洗浄水12を噴出散水する構造
を有している。
浄用長靴1の一実施例を説明する。即ち、この実施例の
ものは図1実施例のものと同様に通常形態のゴム製半長
長靴の外周に以下に詳述する送水ユニット8を一体に備
え、この送水ユニット8に送水ホース10を接続して靴
先3のノズル部14から洗浄水12を噴出散水する構造
を有している。
【0015】詳しくは送水ユニット8は、図1実施例の
ホース保持部4に代えて靴本体2の外周に一体に設けた
もので、靴本体2の下半部分の外側外周から靴先3の上
部に至る間に一体に設けた管形態をなし、先端がノズル
部14となって前方開口して所要の散布角度で洗浄水1
2が噴出散水できると共に、後端は長靴1の後方からの
送水ホース10を着脱自在に接続するホース接続部13
になっている。
ホース保持部4に代えて靴本体2の外周に一体に設けた
もので、靴本体2の下半部分の外側外周から靴先3の上
部に至る間に一体に設けた管形態をなし、先端がノズル
部14となって前方開口して所要の散布角度で洗浄水1
2が噴出散水できると共に、後端は長靴1の後方からの
送水ホース10を着脱自在に接続するホース接続部13
になっている。
【0016】そして、この実施例の送水ユニット8はホ
ース接続部13を有する硬質の一次管15とノズル部1
4を有する硬質管の二次管16を、ゴム製軟質の中間チ
ューブ17で一本に連結した中間部分可撓性の管体をな
し、長靴1を着用して歩いたとき、靴本体2に追従して
中間チューブ体17が弾性曲りし、歩行性を阻害しない
ように配慮されている。なお、図中の18はノズル部1
4からの噴出量・噴出水圧を調整するために二次管16
に設けた調節バルブ、19はホース接続部13に嵌めた
送水ホース10の外れ防止用のホース固定具である。
ース接続部13を有する硬質の一次管15とノズル部1
4を有する硬質管の二次管16を、ゴム製軟質の中間チ
ューブ17で一本に連結した中間部分可撓性の管体をな
し、長靴1を着用して歩いたとき、靴本体2に追従して
中間チューブ体17が弾性曲りし、歩行性を阻害しない
ように配慮されている。なお、図中の18はノズル部1
4からの噴出量・噴出水圧を調整するために二次管16
に設けた調節バルブ、19はホース接続部13に嵌めた
送水ホース10の外れ防止用のホース固定具である。
【0017】以上の図2実施例の洗浄用長靴1は、図1
実施例のものと同様にホース接続部13に送水ホース1
0を接続して左右一足を着用し、靴先3のノズル部14
から洗浄水12を噴出散布して床面等の洗浄清掃に使用
する。以上の図1・図2実施例のものは前記の作用があ
り、従来原則として2名のペア作業であった洗浄清掃が
1名の作業員によって高品質かつ能率的にできる。
実施例のものと同様にホース接続部13に送水ホース1
0を接続して左右一足を着用し、靴先3のノズル部14
から洗浄水12を噴出散布して床面等の洗浄清掃に使用
する。以上の図1・図2実施例のものは前記の作用があ
り、従来原則として2名のペア作業であった洗浄清掃が
1名の作業員によって高品質かつ能率的にできる。
【0018】つぎに、図4・図5を参照して本発明の長
靴用洗浄アタッチメント20の実施例を説明する。即
ち、この長靴用洗浄アタッチメント20は、前記のホー
ス保持部4または送水ユニット8を通常形態の長靴1A
に着脱自在に装着可能にした構造を有し、長靴1Aの前
半足部の外周に前方から嵌めてセットする筒形態の靴装
着部21と、この靴装着部21の後方周縁から伸長して
長靴1Aの後半部外周に巻き着け係止する係止バンド2
2からなるアタッチメント主部23が主要部を構成し、
このアタッチメント主部23は、図1実施例と同様な
「ホース保持チューブ5・ホース端セット部6・ホース
クランプ部7」からなるホース保持部4、または、図2
実施例と同様な「ノズル部14・ホース接続部13」か
らなる送水ユニット8、のいずれかを外周に一体に備
え、長靴1Aに装着した靴装着部21のノズル部・ホー
ス端から洗浄水を前方噴出させて洗浄するようになって
いる。なお、この実施例の靴装着部21はサイズが若干
異なる多様サイズの長靴1Aに共用して「ピタッ」とフ
ィット装着可能の伸縮自在の弾性筒形態になっている。
靴用洗浄アタッチメント20の実施例を説明する。即
ち、この長靴用洗浄アタッチメント20は、前記のホー
ス保持部4または送水ユニット8を通常形態の長靴1A
に着脱自在に装着可能にした構造を有し、長靴1Aの前
半足部の外周に前方から嵌めてセットする筒形態の靴装
着部21と、この靴装着部21の後方周縁から伸長して
長靴1Aの後半部外周に巻き着け係止する係止バンド2
2からなるアタッチメント主部23が主要部を構成し、
このアタッチメント主部23は、図1実施例と同様な
「ホース保持チューブ5・ホース端セット部6・ホース
クランプ部7」からなるホース保持部4、または、図2
実施例と同様な「ノズル部14・ホース接続部13」か
らなる送水ユニット8、のいずれかを外周に一体に備
え、長靴1Aに装着した靴装着部21のノズル部・ホー
ス端から洗浄水を前方噴出させて洗浄するようになって
いる。なお、この実施例の靴装着部21はサイズが若干
異なる多様サイズの長靴1Aに共用して「ピタッ」とフ
ィット装着可能の伸縮自在の弾性筒形態になっている。
【0019】そして、この長靴用洗浄アタッチメント1
Aは、必要なときのみ長靴1Aに装着して図1・図2の
洗浄用長靴1と同様に使用される。以上の実施例の長靴
用洗浄アタッチメント20は、通常形態の長靴1Aに必
要なときのみ装着して使用できるので、長靴1Aの機能
が向上して極めて便利に使用できる実用性がある。
Aは、必要なときのみ長靴1Aに装着して図1・図2の
洗浄用長靴1と同様に使用される。以上の実施例の長靴
用洗浄アタッチメント20は、通常形態の長靴1Aに必
要なときのみ装着して使用できるので、長靴1Aの機能
が向上して極めて便利に使用できる実用性がある。
【0020】なお、本発明の洗浄用長靴1は、前記の実
施例に限定されず、ホース保持部4を短小な保持リング
形態にしたり、図3のようにホース保持部4の全体を柔
軟質チューブにしたり、ホースクランプ部7を長靴1の
後部ポジションにしたり、或はノズル部14を「散水形
態が拡散散水・ジョロ散水・シャワー散水・ストレート
出し等」に変更セットできる公知の散水形態可変ノズル
にする等の変化がある。
施例に限定されず、ホース保持部4を短小な保持リング
形態にしたり、図3のようにホース保持部4の全体を柔
軟質チューブにしたり、ホースクランプ部7を長靴1の
後部ポジションにしたり、或はノズル部14を「散水形
態が拡散散水・ジョロ散水・シャワー散水・ストレート
出し等」に変更セットできる公知の散水形態可変ノズル
にする等の変化がある。
【0021】
【発明の効果】以上の説明のとおり本発明の洗浄用長靴
は、床面等の洗浄水清掃が1名の作業員によって高品質
効能率に可能にして洗浄コストの低減ができる。そし
て、本発明の長靴用洗浄ユニットは、通常形態の長靴に
よって前記洗浄用長靴のメリットが享受可能にして、通
常形態長靴の性能向上と実用性向上を図る効果がある。
は、床面等の洗浄水清掃が1名の作業員によって高品質
効能率に可能にして洗浄コストの低減ができる。そし
て、本発明の長靴用洗浄ユニットは、通常形態の長靴に
よって前記洗浄用長靴のメリットが享受可能にして、通
常形態長靴の性能向上と実用性向上を図る効果がある。
【図1】第一発明一実施例の洗浄用長靴を示し、(A)
はその長靴の側面斜視図、(B)はその長靴の平面図、
(C)は使用状態の側面図
はその長靴の側面斜視図、(B)はその長靴の平面図、
(C)は使用状態の側面図
【図2】第二発明一実施例の洗浄用長靴を示し、(A)
はその長靴の側面斜視図、(B)はその長靴の平面図
はその長靴の側面斜視図、(B)はその長靴の平面図
【図3】第一発明の他の実施例の洗浄用長靴の側面斜視
図
図
【図4】本発明の長靴用洗浄アタッチメントの一実施例
を示し、(A)はその斜視図、(B)はその使用状態の
側面斜視図
を示し、(A)はその斜視図、(B)はその使用状態の
側面斜視図
【図5】本発明の長靴用洗浄アタッチメントの一実施例
を示し、(A)はその斜視図、(B)はその使用状態の
側面斜視図
を示し、(A)はその斜視図、(B)はその使用状態の
側面斜視図
1 洗浄用長靴 1A 通常形態長靴 2 靴本体 3 靴先 4 ホース保持部 5 ホース保持チューブ 6 ホース端セット部 7 クランプ部 8 送水ユニット 10 送水ホース 11 ホース端 12 洗浄水 13 ホース接続部 14 ノズル部 15 一次管 16 二次管 17 中間チューブ 20 洗浄用アタッチメント 21 靴装着部 22 係止バンド 23 アタッチメント主部 31 床面
Claims (3)
- 【請求項1】 送水ホースを長靴後部から靴先上部間に
導き入れて保持し、該靴先の前方にホース端・ノズル部
を開口して着脱自在に装着セットするホース保持部が靴
外周に一体に設けられ、該ホース保持部は前記送水ホー
スの抜け止めクランプ部を有し、前記装着セット姿勢の
前記送水ホースから洗浄水を前方噴出させる構造を特徴
とする洗浄用長靴。 - 【請求項2】 長靴の後方に開口する送水ホース接続部
と、該長靴の靴先上部に前方開口したノズル部を有して
前記長靴の外周に一体に設けられた管形態の送水ユニッ
トを備え、前記ホース接続部に送水ホースを着脱自在に
接続して、前記ノズル部から洗浄水を前方噴出させる構
造を特徴とする洗浄用長靴。 - 【請求項3】 長靴の前半足部に着脱自在に嵌める筒形
態の靴装着部と、該靴装着部の後方に伸長して前記長靴
の後半外周に巻き掛ける係止バンドからなる長靴用アタ
ッチメントにして、前記靴装着部は、送水ホースを前記
長靴後部から靴先上部間に導き入れてクランプ保持して
該靴先の前方にホース端・ノズル部を開口するホース保
持部、または、前記長靴の後方に開口する送水ホース接
続部と該長靴の靴先上部に前方開口するノズル部を有す
る管形態の送水ユニット、のいずれかを外周に一体に備
え、前記長靴に装着した前記靴装着部の前記ノズル部・
ホース端から洗浄水を前方噴出させる構造を特徴とする
長靴用洗浄アタッチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22108798A JP3000455B1 (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 洗浄用長靴と長靴用洗浄アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22108798A JP3000455B1 (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 洗浄用長靴と長靴用洗浄アタッチメント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3000455B1 true JP3000455B1 (ja) | 2000-01-17 |
JP2000037201A JP2000037201A (ja) | 2000-02-08 |
Family
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1998
- 1998-07-21 JP JP22108798A patent/JP3000455B1/ja not_active Expired - Lifetime
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