JP2968004B2 - Ｉｐｐｖプログラム分配制御システム - Google Patents

Ｉｐｐｖプログラム分配制御システム

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    • H04N7/17309—Transmission or handling of upstream communications

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は一般にスクランブルインパルス視聴単位支払
プログラム（IPPV）の分配、特に異なるビジネスデータ
処理システムによってそれぞれIPPVプログラムをデスク
ランブルするように認証される複数の異なるIPPVプログ
ラムから複数のデスクランブラーに対するIPPVプログラ
ムの分配を制御することに関する。
［従来技術］ 従来技術のIPPV分配制御システムは、に対する米国特
許第4,712,238号明細書（Klein S.Gilhousen、Michael
V.Harding、Jerrold A.HellerおよびRobert D.Blaken
ey,II）に記載されている。ここに記載されたシステム
において、各デスクランブラーはプログラム用のコスト
データおよびデスクランブラー用のクレジットデータを
処理し、プログラム用のIPPV状態データおよびデスクラ
ンブラー用の認証データを処理した後に、各IPPVプログ
ラムをデスクランブルすることを認証される。
［発明の解決すべき課題］ 本発明は、プログラム用のコストデータおよびデスク
ランブラー用のクレジットデータの処理、およびプログ
ラム用のIPPV状態データおよびデスクランブラー用の認
証データの処理において、各IPPVプログラムをデスクラ
ンブルするように個別に認証されることができ、デスク
ランブルされたIPPVプログラムを示す視聴ヒストリィデ
ータを個別に提供する複数の異なるIPPVプログラマーか
ら複数のデスクランブラーに対するスクランブルインパ
ルス視聴単位支払（IPPV）プログラムの分配を制御する
分配制御システムである。
本発明のIPPVプログラム分配制御システムは、複数の
ビジネスデータ処理システム、複数の所定のIPPVプログ
ラマーにそれぞれ関係する複数のチャンネル制御システ
ムおよびIPPV管理システムを備えている。
ビジネスデータ処理システムはデスクランブルされた
IPPVプログラムを識別する視聴ヒストリィデータ、およ
び個別のデスクランブラー用のクレジットデータおよび
所定のIPPVプログラマーによって与えられたIPPVプログ
ラム用のコストデータを処理し、各デスクランブラーに
関するクレジットデータおよびIPPV認証データを提供す
る。各チャンネルは各IPPVプログラム用の識別、コスト
およびIPPV状態データを含むデスクランブラーメッセー
ジを提供する。IPPVデータ管理システムは各デスクラン
ブラーに関するクレジットデータおよびIPPV認証データ
を含む各デスクランブラーに特有のデスクランブラーメ
ッセージを提供するためにビジネスデータ処理システム
によって与えられたクレジットデータおよびIPPV認証デ
ータを処理する。IPPVデータ管理システムはまたどのビ
ジネスデータ処理システムが各所定のIPPVプログラマー
により提供されたそれらのIPPVプログラム用のデータを
処理するかにしたがってチャンネル制御システムによっ
て与えられたIPPVプログラム識別およびコストデータを
分類し、どのビジネスデータ処理システムが各デスクラ
ンブラーによって与えられた視聴ヒストリィデータ中で
識別されたIPPVプログラムを提供するIPPVプログラマー
に対して各デスクランブラー用のデータを処理するかに
したがってデスクランブラーによって与えられた視聴ヒ
ストリィデータを分類し、各ビジネスデータ処理システ
ムに分類されたIPPVプログラム識別およびコストデータ
と分類された視聴ヒストリィデータとを送る。
各ビジネスデータ処理システムは、所定のIPPVプログ
ラマーによって与えられたIPPVプログラムをデスクラン
ブルするように個々のデスクランブラーを認証する所定
のIPPVプログラマーおよび各デスクランブラーの所有者
と契約している別々のビジネスエンティティによって動
作されてもよい。本発明のIPPVプログラム分配システム
は、ある所定のIPPVプログラマーによって与えられるプ
ログラムに関する所定のデスクランブラーの視聴ヒスト
リィが個々のデスクランブラーに対してある所定のプロ
グラマーのIPPVプログラムに関する認証データを提供す
るビジネスデータプロセッサを動作しないビジネスエン
ティティから限定されることを可能にする。したがっ
て、本発明のシステムは所定のIPPVプログラマーによっ
て与えられたIPPVプログラムをデスクランブルするよう
に個々のデスクランブラーを認証するビジネスデータ処
理システムを動作しないビジネスエンティティにアクセ
ス可能な所定のIPPVプログラマーに関する個々のデスク
ランブラーの視聴ヒストリィデータを生成せずに、異な
るIPPVプログラマーによって提供されたIPPVプログラム
を受信するために異なる個々のデスクランブラーの集中
オートメーションを実現するものである。
本発明のある観点から、IPPVデータ管理システムは所
定のIPPVプログラマーに対する所定のデスクランブラー
からの視聴ヒストリィデータがただ１つのビジネスデー
タ処理システムに報告されるスキムにしたがって視聴ヒ
ストリィデータを分類する。
本発明の別の観点から、複数の前記IPPVデータ管理シ
ステムは前記複数のビジネスデータ処理システムおよび
前記複数のチャンネル制御システムに結合され、任意の
所定のデスクランブラーに関する全てのデータは単一の
前記IPPVデータ管理システムによって処理される。
本発明のさらに別の観点から、システムは前記IPPV状
態データが所定のIPPVプログラムの受取りに対して認証
されたと識別し、デスクランブラーに対する認証データ
が前記所定のIPPVプログラムを提供するプログラマーに
よって与えられたIPPVプログラムの受取りが認証された
ことを示した場合にのみ、プログラム用のコストデータ
およびデスクランブラー用のクレジットデータの処理に
おいて所定のIPPVプログラムをデスクランブルするよう
に個別に認証されることができるデスクランブラーに対
するIPPVプログラムの分配を制御し、IPPVデータ管理シ
ステムによって与えられる各個々のデスクランブラーメ
ッセージは複数の階層状の認証ビットを含み、各ビット
の位置はIPPVプログラムの階層を識別し、各ビットは各
デスクランブラーによる受取りがこのようにビットによ
って識別されたIPPVプログラムの階層に対して認証され
るかどうかを示し、複数のチャンネル制御システムによ
って各複数の異なるIPPVプログラムのそれぞれに対して
与えられるデスクランブラーメッセージは各デスクラン
ブラーメッセージの階層状認証ビットを処理するために
それぞれ異なる配置のIPPV状態ビットを含み、各IPPV状
態ビットは各IPPVプログラマーによって与えられたIPPV
プログラムの受取りが認証されたか否かを示すように調
節されている。
本発明の付加的な特徴は、好ましい実施例の説明に関
連して示される。
［実施例］ 第１図を参照すると、本発明のIPPVプログラム分配制
御システムの好ましい１実施例は複数のビジネスデータ
プロセッサ10、11、複数のチャンネル制御装置14,15、I
PPV管理システム17およびメッセージ制御装置18を含
む。
第１図の分配制御システムは、プログラム用のコスト
データおよびデスクランブラー用のクレジットデータを
処理し、プログラム用のIPPV状態データおよびデスクラ
ンブラー用の認証データを処理した後、個々のIPPVプロ
グラムをデスクランブルするように個別に認証されるこ
とができる複数の異なるIPPVプログラマーから複数のデ
スクランブラー20,21に対するスクランブルインパルス
視聴単位支払（IPPV）プログラムの分配を制御する。
デスクランブラー20,21は上記の米国特許出願第4,71
2,238号明細書に記載されたタイプである。しかしなが
ら、複数のIPPV認証データの階層を処理するように適合
されている改善された装置が好ましい。
各デスクランブラー20,21は、デスクランブルされたI
PPVプログラムのコストを示す借方データおよびデスク
ランブルされたIPPVプログラムを示す視聴ヒストリィデ
ータを個別に提供する。このデスクランブラー提供デー
タはデスクランブラー21およびライン24に接続された報
告装置23によって直接的に、もしくは間接的手段25によ
ってIPPVデータ管理システム17に送られる。このような
間接通信は米国特許第4,712,238号明細書に記載された
ような、すなわちデスクランブラー提供データがデスク
ランブラー20からそこに蓄積され、またそこから検索さ
れてIPPVデータ管理システム17中に負荷される携帯メモ
リ装置の使用によるものである。報告装置23は米国特許
出願第07/123,568号明細書（1987年11月20日出願、発明
者は本発明の発明者であるChristopher John Bennett）
に記載されたタイプでもよい。その代りとして、報告装
置23はデスクランブラー21に送信された登録信号に応答
するタイプでもよい。
各チャンネル制御装置14,15は異なるIPPVプログラム
提供者によって動作される。IPPVプログラマーは１つ以
上のチャンネルにデータを提供する。各チャンネル制御
装置14,15はそれぞれ個々のIPPVプログラム用の識別、
コストおよびIPPV状態データを含むデスクランブラーメ
ッセージを提供する。これらのデスクランブラーメッセ
ージは認証され、各IPPVプログラム提供者によって動作
されるデスクランブラー30,31に対してライン27,28を介
して提供される。ライン27,28上に与えられたデスクラ
ンブラーメッセージは最初にデスクランブラー20,21へ
の伝送のためにこのようなメッセージを認証するように
各制御装置14,15によって処理される。このような認証
処理は、チャンネルレキーメッセージ中に含むためのコ
スト信号およびプログラムマスクの処理の説明として米
国特許第4,712,238号明細書に記載されている。
チャンネル制御装置14,15はまたライン33,34を介して
IPPVデータ管理システム17に対してこのようなIPPVプロ
グラムおよびコスト識別データを提供する。
IPPVデータ管理システム17は、どのビジネスデータプ
ロセッサ10,11が各所定のIPPVプログラマーにより提供
されたそれらのIPPVプログラム用のデータを処理するか
にしたがってチャンネル制御装置14,15によって与えら
れたIPPVプログラム識別およびコストデータを分類し、
どのビジネスデータプロセッサ10,11が各デスクランブ
ラーによって与えられた視聴ヒストリィデータ中で識別
されたIPPVプログラムを提供するIPPVプログラマーに対
して各デスクランブラー20,21用のデータを処理するか
にしたがってデスクランブラー20,21によって与えられ
た視聴ヒストリィデータを分類する。IPPVデータ管理シ
ステム17は所定のIPPVプログラマーに対する所定のデス
クランブラー20,21からの視聴ヒストリィデータがただ
１つのビジネスデータプロセッサ10,11に報告されるス
キムにしたがって視聴ヒストリィデータを分類する。
IPPVデータ管理システム17はライン36,37を介して各
ビジネスデータプロセッサに分類されたIPPVプログラム
識別およびコストデータと分類された視聴ヒストリィデ
ータとを送る。
各ビジネスデータプロセッサ10,11は、視聴ヒストリ
ィデータおよび所定のIPPVプログラマーによって与えら
れた個々のデスクランブラー20,21用のクレジットデー
タおよびIPPVプログラム用のコストデータを処理し、ラ
イン39,40を介してIPPVデータ管理システム17に個々の
デスクランブラー20,21に関するクレジットデータおよ
びIPPV認証データを提供する。
各ビジネスデータプロセッサ10,11は、所定のIPPVプ
ログラマーによって与えられたIPPVプログラムをデスク
ランブルするように個々のデスクランブラーを認証する
所定のIPPVプログラマーおよび各デスクランブラー20,2
1の所有者と契約している分離したビジネスエンティテ
ィによって動作される。各ビジネスデータプロセッサ1
0,11は、IPPVプログラムのデスクランブルを認証する各
個々のデスクランブラー20,21に対する計算バランスを
維持する。クレジットは支払およびこのような個々のデ
スクランブラー20,21の所有者に属するクレジット前払
いに対する計算バランスに加算される。借方はデスクラ
ンブルされたIPPVプログラムに対して発生された変化に
対する計算バランスから減算される。このような借方
は、識別されたIPPVプログラム用のチャンネル制御装置
14,15からIPPVデータ管理システム17を介してビジネス
データプロセッサ10,11に提供されるような、識別され
たIPPVプログラム用のコストデータをIPPVデータ管理シ
ステム17を介して個々のデスクランブラー20,21から受
信された視聴ヒストリィデータに含まれるIPPVプログラ
ム識別データに相関させることによりビジネスデータプ
ロセッサ10,11によって計算される。
例えば、ビジネスデータプロセッサ10はチャンネル制
御装置14を動作するIPPVプログラマーによって与えられ
るIPPVプログラムをデスクランブルするようにデスクラ
ンブラー20を認証する。ビジネスデータプロセッサ10は
デスクランブラー20がチャンネル制御装置14を動作する
IPPVプログラマーによって与えられたIPPVプログラムN
o.101をデスクランブルしたことを示す視聴ヒストリィ
データを受信する。ビジネスデータプロセッサ10はまた
IPPVプログラムNo.101をデスクランブルしたコストを示
すチャンネル制御装置14からのデータを（IPPVデータ管
理システム17を介して）受信する。このような受信デー
タによりビジネスデータプロセッサ10はIPPVプログラム
No.101をデスクランブルしたコストによってデスクラン
ブラー20の所有者の計算バランスを借方に記入する。ビ
ジネスデータプロセッサ10,11によって維持される各デ
スクランブラー20,21に対する計算バランスはデスクラ
ンブラー20,21の所有者に請求するために使用される。
IPPVデータ管理システム17は、各デスクランブラーに
特有であり、個々のデスクランブラー20,21に関するク
レジットデータおよびIPPV認証データを含むライン42の
デスクランブラーメッセージを提供するようにビジネス
データプロセッサ10,11によって与えられたクレジット
データおよびIPPV認証データを処理する。IPPVデータ管
理システム17は個々のデスクランブラー20,21のそれぞ
れに対する累算されたクレジットバランスを維持する。
個々のデスクランブラー20,21の所有者に属する支払を
示すビジネスデータプロセッサ10,11から受信されたク
レジットデータにより、累算されたクレジットバランス
はこのような支払量でインクレメントされる。累算され
たクレジットは、さらに全てのビジネスデータプロセッ
サ10,11から受信された前払いクレジットデータに応じ
て上方または下方のいずれかに調節される。IPPVデータ
管理システム17は、予め定められた規則にしたがってこ
のような調節を行う。例えば、異なるビジネスデータプ
ロセッサ10,11から受信されたクレジットデータ中に示
されたクレジット前払いの合計量に応じて調節が行われ
てもよい。或は、ビジネスデータプロセッサ10,11から
受信されたクレジットデータ中に示された最低のクレジ
ット前払いの量によって適合されてもよい。
IPPVデータ管理システム17は、デスクランブラー20,2
1によって与えられた借方データを鑑定する。借方デー
タが間接手段23によって与えられる場合、このような鑑
定は米国特許第4,712,238号明細書に記載された方法で
行われる。借方データが直接的にライン24を介して与え
られる場合、このような鑑定はチャンネル制御装置14,1
5によって与えられる識別されるプログラム用のコスト
データにより視聴ヒストリィ中のデスクランブルプログ
ラム識別データを処理することによって計算された借方
データと借方データを比較することによって行われる。
本発明のシステムは、IPPV状態データが所定のIPPVプ
ログラムの受取りに対して認証されたと識別し、デスク
ランブラーに対する認証データが所定のIPPVプログラム
を提供するプログラマーによって与えられたIPPVプログ
ラムの受取りが認証されたことを示した場合にのみ、プ
ログラム用のコストデータおよびデスクランブラー用の
クレジットデータの処理において所定のIPPVプログラム
をデスクランブルするように個別に認証されることがで
きるデスクランブラー20,21に対するIPPVプログラムの
分配を制御するために使用される。IPPVデータ管理シス
テム17によって与えられる個々のデスクランブラーメッ
セージはそれぞれ複数の認証ビットを含み、各ビットの
位置はIPPVプログラムの階層を識別し、各ビットは各デ
スクランブラー20,21による受取りがこのようにビット
によって識別されたIPPVプログラムの階層に対して認証
されるかどうかを示す。このような実施例の１つにおい
て、複数のチャンネル制御装置14,15によって各複数の
異なるIPPVプログラムのそれぞれに対して与えられるデ
スクランブラーメッセージは、各デスクランブラーメッ
セージの階層状認証ビットを処理するためにそれぞれ異
なる位置のIPPV状態ビットを含み、各IPPV状態ビットは
各IPPVプログラマーによって与えられたIPPVプログラム
の受取りが認証されたか否かを示す。ビジネスデータプ
ロセッサ10,11は任意の階層の数に対して個々のデスク
ランブラー20,21を認証することが可能である。また異
なるビジネスデータプロセッサ10,11を動作するビジネ
スエンティティによって販売されたIPPプログラムパッ
ケージ中に複製があるならば、所定のデスクランブラー
は所定の階層に対してどの数のビジネスデータプロセッ
サ10,11によってでも認証されることができる。
別の実施例において、チャンネル制御装置14,15のグ
ループによって与えられたデスクランブラーメッセージ
は、個々のデスクランブラーメッセージの階層状認証ビ
ットの共通のものにより処理する位置にIPPV状態ビット
を含み、IPPV状態ビットはIPPVプログラムの受取りが認
証されたか否かを示す。これはIPPVプログラム分配制御
システムがIPPVデータ管理システム17によって与えられ
るデスクランブラーメッセージ中の階層状認証ビット位
置の数よりも大きい数のチャンネル制御装置14,15を適
合することを可能にする。
ライン42上に与えられるデスクランブラーメッセージ
は、デスクランブラー20,21への伝送のためにこのよう
なメッセージを認証するようにメッセージ制御装置18に
よって処理される。このような認証処理はカレゴリレキ
ー（rekey）メッセージ中に含むためのクレジット信号
および認証ワードの処理の説明として米国特許第4,712,
238号明細書に記載されている。鑑定されたデスクラン
ブラーメッセージは、異なるIPPVプログラマー用の各ス
クランブラー30,31に対してライン44上に与えられる。
このようなスクランブラー30,31は、米国特許第4,712,2
38号明細書に記載されているように、デスクランブラー
20,21に送信されるスクランブルされたプログラム信号4
6としてチャンネル制御装置からライン27,28上で、およ
びメッセージ制御装置18からライン44上で受信された認
証されたデスクランブラーメッセージを含む。
代りの好ましい実施例において、第２図に示されてい
るように、複数のIPPVデータ管理システム17,47は複数
のビジネスデータプロセッサ10,11および複数のチャン
ネル制御装置14,15に結合される。この実施例は、第１
の組のデスクランブラー20,21および第２の組のデスク
ランブラー50,51に対するIPPVプログラムの分配を制御
するために使用される。この実施例において、任意の所
定のデスクランブラー20,21,50および51に関する全ての
データは単一の前記IPPVデータ管理システム17,47によ
って処理される。したがって、第１の組のデスクランブ
ラー20,21,に関する全てのデータは一方の前記IPPVデー
タ管理システム17によって処理され、また第２の組のデ
スクランブラー50,51に関する全てのデータは他方のIPP
Vデータ管理システム47によって処理される。この実施
例において、ビジネスデータプロセッサ10,11、チャン
ネル制御装置14,15、IPPVデータ管理システム17、メッ
セージ制御装置18およびデスクランブラー20,21の相互
間の動作は第１図を参照して説明された実施例と同一で
ある。
各デスクランブラー50,51は、デスクランブルされたI
PPVプログラムのコストを示す借方データおよびデスク
ランブルされたIPPVプログラムを示す視聴ヒストリィデ
ータを個別に提供する。このデスクランブラー提供デー
タはデスクランブラー51およびライン54に接続された報
告装置53によって直接的に、もしくは間接的手段55によ
ってIPPVデータ管理システム47に送られる。
チャンネル制御装置14,15はまたライン33,34を介して
IPPVデータ管理システム47にこのようなIPPVプログラム
およびコスト識別データを提供する。
IPPVデータ管理システム47は、どのビジネスデータプ
ロセッサ10,11が各所定のIPPVプログラマーにより提供
されたそれらのIPPVプログラム用のデータを処理するか
にしたがってチャンネル制御装置14,15によって与えら
れたIPPVプログラム識別およびコストデータを分類し、
どのビジネスデータプロセッサ10,11が各デスクランブ
ラー50,51によって与えられた視聴ヒストリィデータ中
で識別されたIPPVプログラムを提供するIPPVプログラマ
ーに対して各デスクランブラー50,51用のデータを処理
するかにしたがってデスクランブラー50,51によって与
えられた視聴ヒストリィデータを分類する。IPPVデータ
管理システム47は、所定のIPPVプログラマーに対する所
定のデスクランブラー50,51からの視聴ヒストリィデー
タがただ１つのビジネスデータプロセッサ10,11に報告
されるスキムにしたがって視聴ヒストリィデータを分類
する。
IPPVデータ管理システム47は、ライン66,67を介して
各ビジネスデータプロセッサに分類されたIPPVプログラ
ム識別およびコストデータと分類された視聴ヒストリィ
データとを送る。
各ビジネスデータプロセッサ10,11は、所定のIPPVプ
ログラマーによって与えられた個々のデスクランブラー
50,51用の視聴ヒストリィデータおよびクレジットデー
タおよびIPPVプログラム用のコストデータを処理し、ラ
イン69,70を介して個々のデスクランブラー50,51に関す
るクレジットデータおよびIPPV認証データをIPPVデータ
管理システム47に提供する。
各ビジネスデータプロセッサ10,11は、計算バランス
が個々のデスクランブラー20,21に対して維持されると
同様にIPPVプログラムのデスクランブルを認証する各個
々のデスクランブラー50,51に対する計算バランスを維
持する。
IPPVデータ管理システム47は、各デスクランブラーに
特有であり、個々のデスクランブラー50,51に関するク
レジットデータおよびIPPV認証データを含むデスクラン
ブラーメッセージをライン72に提供するためにビジネス
データプロセッサ10,11によって与えられたクレジット
データおよびIPPV認証データを処理する。IPPVデータ管
理システム47は、IPPVデータ管理システム17が個々のデ
スクランブラー20,21に対する累算されたクレジットバ
ランスを維持するのと同様に個々のデスクランブラー5
0,51に対する累算されたクレジットバランスを維持す
る。
IPPVデータ管理システム47は、IPPVデータ管理システ
ム17がデスクランブラー20,21によって与えられた借方
データを鑑定するのと同様にデスクランブラー50,51に
よって与えられた借方データを鑑定する。
IPPVデータ管理システム17,47はまたデスクランブラ
ー20,21,50,51に送信されるべき登録メッセージを発生
する。登録メッセージは各メッセージ制御装置4272によ
ってスクランブラー30,31に与えられる。
ビジネスデータプロセッサ10,11はIPPVプログラマー
用の加入者計算管理機能を実行する。利用者が複数のビ
ジネスシステムから同時に認証されることができる予約
プログラムとは異り、IPPVプログラマーは単一のビジネ
スデータプロセッサ10,11だけによって所定の利用者を
認証しなければならない。そうでなければ、そのIPP,プ
ログラマーに関する所定の個々のデスクランブラー用の
視聴ヒストリィデータが複数のビジネスデータプロセッ
サ10,11に負荷されなければならず、このために多数の
請求が発生される。IPPVプログラマーは１つより多くの
ビジネスデータプロセッサ10,11によってデスクランブ
ラーを認証することができる（例えば、イーストコース
ト加入者用のものおよびウエストコースト加入者用のも
の）。しかしながら、任意の所定のプログラマーに対す
るIPPV認証は１つのビジネスデータプロセッサ10,11だ
けによって利用可能であることが好ましい。引起こされ
る複雑性の問題の１つは、個々のデスクランブラーによ
ってサービスをデスクランブルする所定のIPPVプログラ
ムを認証する１つより多くのビジネスデータプロセッサ
がある場合に、どのビジネスデータプロセッサ10,11が
視聴ヒストリィデータを受信するかを決定することによ
って非認証を正確に管理することであり、どのような原
因であっても加入者はサービスに対して認証されること
を知らされない。
複数のビジネスデータプロセッサ10,11が所定のIPPV
プログラマーと関連されることが可能であるが、さらに
ただ１つのビジネスデータプロセッサ10,11が任意の個
々のデスクランブラーに所定のIPPVプログラムサービス
を提供することを保証するだけでよい。
任意のIPPVプログラムはただ１つのIPPV提供者によっ
て販売のために提供されることができる。プログラムが
同時に同じチャンネルの２つの提供者によって提供さ
れ、それら両方に加入した利用者はそのプログラムを購
入した場合、どのプログラマーが支払われるべきかを通
知する方法はない。したがって、どの受取り可能なプロ
グラムでもそれに関連したただ１つのIPPV階層だけを有
する。通常は、この階層はその特定のチャンネルで使用
されるIPPV認証専用の階層である。これは必要は仮定で
はない。ビジネスエンティティが１つより多くのIPPVプ
ログラマーからIPPVプログラムを提供するシステム中に
は、チャンネルで使用される１つより多くのIPPV認証階
層が存在する。視聴ヒストリィが認証階層を識別しない
場合には、IPPVデータ管理システム17,47は、IPPVプロ
グラマーが所定のビジネスデータプロセッサ10,11に所
定のIPPVプログラムを提供したかを示すチャンネル制御
装置14,15によって運転記録を与えられることが必要で
あるため、そのIPPVプログラマーに対して動作するよう
に認証されたビジネスエンティティによって動作される
ビジネスデータプロセッサ10,11だけに視聴ヒストリィ
データを分配することができる。
IPPVデータ管理システム17,47は、どのビジネスデー
タプロセッサ10,11が所定のIPPVプログラマーと関連し
ているかを示す表を保持し、この表はどのビジネスデー
タプロセッサ10,11が所定の視聴ヒストリィ記録を受信
するかを決定するために使用される。
各チャンネル制御装置14,15は、チャンネル制御装置1
4,15に関連されるIPPV認証階層の記録および過去のIPPV
プログラムのデータベースを保持する。
チャンネル制御装置14,15によってライン27,28上で発
生されたチャンネルレキーメッセージは各チャンネルに
対して認証されるIPPV階層を設定する。予約プログラム
において、これはどのIPPV階層がチャンネル上で支持さ
れるかをVC2主要デスクランブラーに通知する。IPPVプ
ログラムにおいてこれはIPPVアクセス権を決定するIPPV
階層を介するアクセス制御はプログラムレキーメッセー
ジ中のIPPVビットの使用によって可能となる。
各チャンネル制御装置14,15は、過去のIPPVプログラ
ムのファイルを生成する。これらのファイルは、借方の
決定、明細化された請求の発生および入来した視聴ヒス
トリィの確認のためにビジネスデータプロセッサ10,11
によって要求される。このようなファイルはそれぞれあ
る時間期間、すなわち理想的には１ケ月であるが実際に
はほぼ１週間をカバーする。ビジネスデータプロセッサ
10,11がシーケンス中に全てのプログラムヒストリィデ
ータを有することを保証できるように、各ファイルはIP
PVプログラマーおよびチャンネル制御装置によって発生
されたファイルのシーケンス内のファイルの位置を識別
しなければならない。
ファイル中の各プログラム記録は、プログラムID、プ
ログラム名、プログラムコストおよびプログラムのIPPV
認証階層バイトを含む。プログラム記録は、最も古いプ
ログラムを最初にして年代順の伝送であるべきである。
自由予告期間および受取り期間によってカバーされたプ
ログラムは単一プログラムと見なされ、１度だけ記録さ
れるべきである。それらはプログラムの開始後、いつで
もプログラムヒストリィデータベースに書込まれること
ができる。
IPPV能力の付勢および消勢は新しい処理を通じてIPPV
データ管理システム17,47だけによって行われる。認証
階層変化は直接的な影響を与えるため、常に全ての蓄積
されたカテゴリィレキーメッセージを再生させ、カテゴ
リィレキーメッセージを高い優先順位に位置させる。新
しい値はそれらが変更されるか、またはユニットがメッ
セージリストから除去されるまで伝送される。
IPPVクレジットの設定は、新しい処理を通じてIPPVデ
ータ管理システム17,47だけによって行われる。クレジ
ット変更は直接的な影響を与えるため、常に全ての蓄積
されたカテゴリィレキーメッセージを再生させ、カテゴ
リィレキーメッセージを高い優先順位に位置させる。新
しい値はそれが変更されるか、またはユニットがメッセ
ージリストから除去されるまで伝送される。
IPPVデータ管理システム17,47は、IPPVデータ管理シ
ステム機能全ての範囲内においてデスクランブラーユニ
ット特性および能力を保持する必要のあるデータを含む
デスクランブラーユニットデータベースを維持する。新
しいユニット記録の生成は、ビジネスデータプロセッサ
またはIPPVデータ管理システム17,47用のコンソールの
いずれかからの認証処理の結果として発生する。
IPPVデータ管理システム17,47はIPPVデータ管理シス
テム17,47からのビジネスデータプロセッサ10,11の除去
を支持する。各デスクランブラーに対して、除去される
ビジネスデータプロセッサ10,11によって前に認証され
た全てのサービスは非認証され、それらの視聴ヒストリ
ィが収集される。一度全てのデスクランブラーが除去さ
れたビジネスデータプロセッサ10,11によって認証され
たIPPVプログラムサービスに対して非認証されると、そ
れらの視聴ヒストリィは収集されて負荷テープに蓄積さ
れ、IPPVデータ管理システム17,47はそのデータベース
から除去されたビジネスデータプロセッサ10,11の記録
を除去する。
IPPVデータ管理システム17,47はまた所定のビジネス
データプロセッサ10,11に対して特定されたIPPVプログ
ラムサービスの除去を支持する。この場合には、デスク
ランブラーユニットは除去されたサービスに対してのみ
非認証される。
ビジネスデータプロセッサ10,11に対して特定された
サービスを“凍結”状態で置くこともできる。ビジネス
データプロセッサ10,11に対してこの状態でサービスの
認証を要求する処理は全て除去される。しかしながら、
非認証処理は支持され、視聴ヒストリィデータが収集さ
れる。
したがって、ビジネスデータプロセッサに対して各IP
PVプログラムサービスは４つの状態：認証されない、認
証される、凍結される、および終了されるの１つを有す
ることができる。
サービスの終了はIPPVデータ管理システム17,47に対
する要求として入力される。この要求を受けると、IPPV
データ管理システム17,47はデスクランブラーユニット
データベースをトランスバースするように背景タスクを
初期化し、サービス記号に対応したサービスに対して認
証された全てのユニットを非認証としてそれらの視聴ヒ
ストリィを収集する。一度全てのデスクランブラーユニ
ットが終了されたサービスに対して非認証され、それら
の視聴ヒストリィが収集されると、IPPVデータ管理シス
テム17,47は現在のサービスリストからそのサービスを
除去する。IPPVデータ管理システム17,47はサービスを
終了する過程にあるが、サービスは“終了された”状態
で示され、IPPVデータ管理システム17,47はサービスを
含むいかなる新しい認証動作も阻止する。
IPPVデータ管理システム17,47はIPPVプログラムサー
ビスに対するデスクランブラーユニットの認証および非
認証を支持する。サービスの認証および非認証は適用可
能なサービス記号に関連して特定される。IPPVデータ管
理システム17,47によるサービスの認証および非認証は
即座である。その代わりとして、サービスの認証および
非認証が将来のあるデータに有効となることを要求する
ことができる。
デスクランブラーユニットの認証および非認証は任意
のビジネスデータプロセッサ10,11またはIPPVデータ管
理システム17,47のコンソールから可能である。ビジネ
スデータプロセッサ10,11による場合には、認証／非認
証要求は要求したビジネスデータプロセッサ10,11が認
証されるサービス用の処理だけを行うようにIPPVデータ
管理システム17,47によって検査される。ビジネスデー
タプロセッサ10,11からの認証および非認証要求は、特
定された個々のIPPVプログラムサービスまたはビジネス
データプロセッサによって認証された全てのサービスに
与えられることができる。
デスクランブラーユニット認証に関して、IPPVデータ
管理システム17,47は、特定されたサービス記号に対応
する新しい認証マスクで現在の認証マスクをオアするこ
とによって複合認証マスクを構成する。その結果、複合
認証マスクはIPPVデータ管理システム17,47によって各
メッセージ制御装置18,48に伝送される。
デスクランブラーユニット非認証に関して、IPPVデー
タ管理システム17,47は、非認証されているサービスに
対応する階層ビットを現在の認証マスクから除去する。
非認証動作の結果の認証マスクはIPPVデータ管理システ
ム17,47によって各メッセージ制御装置18,48に伝送され
る。
IPPVデータ管理システム17,47は少なくとも次の各デ
スクランブラーに関する基本的な認証情報を保持してい
る：（ａ）デスクランブラーがデスクランブルに認証さ
れるIPPVプログラムサービスのリスト、および（ｂ）デ
スクランブラーが各サービスに対して最後に認証された
日付。
IPPVデータ管理システム17,47は少なくとも次の各デ
スクランブラーに関する基本的なクレジット情報を保持
している：（ａ）各ビジネスデータプロセッサ10,11に
よって設定された表示カウントリミット、（ｂ）各ビジ
ネスデータプロセッサ10,11によって設定されたクレジ
ット前払いリミット、（ｃ）表示カウントリミットおよ
びクレジット前払いリミットが最後に更新された日付。
デスクランブラーが最初にIPPVサービスに対して認証
された場合、IPPVデータ管理システム17,47は報告装置2
3,53に接続されたデスクランブラー21,51に登録メッセ
ージを送信し、報告するように報告装置23,53に要求
し、それによって報告通路が有効か否かを確認する。報
告装置は、登録された場合にだけであるが、視聴ヒスト
リィまたは借方鑑定装置のどのような変化でも報告する
ことを要求されている。
IPPVデータ管理システム17,47はデスクランブラーア
ドレスによって構成されたデータベースに視聴ヒストリ
ィデータを蓄積し、各視聴ヒストリィ記録に対して次の
ものを示す。（ａ）チャンネル識別子（IPPVプロバイダ
ID）、（ｂ）IPPVプログラムID、（ｃ）関連した表示カ
ウント、（ｄ）視聴ヒストリィがビジネスデータプロセ
ッサ10,11に負荷されるかどうか、（ｅ）視聴ヒストリ
ィ記録が受信された日付および時間。IPPVデータ管理シ
ステム17,47は一貫性のために表示カウント日付を検査
し、矛盾が発見されたとき除外報告を発生する。
視聴ヒストリィデータが知られていないデスクランブ
ラーユニットから受信された場合、新しいユニット記録
がそれに対して生成され、除外報告が発生される。視聴
ヒストリィはこのような視聴ヒストリィにおいて識別さ
れたサービスに応答するビジネスデータプロセッサに対
して生成されたどの視聴ヒストリィ負荷テープにも含ま
れている。
ビジネスデータプロセッサ10,11は、このようなビジ
ネスデータプロセッサ10,11によってそれぞれ認証され
たIPPVプログラムサービス用の全ての視聴ヒストリィデ
ータにアクセスすることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の好ましい１実施例のブロック図であ
る。 第２図は本発明の好ましい別の実施例のブロック図であ
る。 10,11……ビジネスデータプロセッサ、14,15……チャン
ネル制御装置、17,47……IPPVデータ管理システム、18,
42,48,72……メッセージ制御装置、20,21,50,51……デ
スクランブラー、23,53……報告装置、30,31……スクラ
ンブラー。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−20441（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−20182（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−3546（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−267474（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−108273（ＪＰ，Ａ) 特表 昭60−501882（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04N 7/10 H04N 7/14 - 7/173 H04N 7/20 - 7/22

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】プログラム用のコストデータおよびデスク
    ランブラー用のクレジットデータを処理し、プログラム
    用のIPPV状態データおよびデスクランブラー用の認証デ
    ータを処理したとき、各IPPVプログラムをデスクランブ
    ルするようにそれぞれ認証されることができ、デスクラ
    ンブルされたIPPVプログラムを示す視聴ヒストリィデー
    タをそれぞれ提供する複数の異なるIPPVプログラマーか
    ら複数のデスクランブラーに対するスクランブルインパ
    ルス視聴単位支払（IPPV）プログラムの分配を制御する
    分配制御システムにおいて、 各デスクランブラー用の視聴ヒストリィデータおよびク
    レジットデータおよび、所定のIPPVプログラマーによっ
    て与えられたIPPVプログラム用のコストデータを処理
    し、各デスクランブラーに関するクレジットデータおよ
    びIPPV認証データを提供する複数のビジネスデータ処理
    システムと、 各IPPVプログラム用の識別、コストおよびIPPV状態デー
    タを含むデスクランブラーメッセージを提供する複数の
    所定のIPPVプログラマーにそれぞれ関連する複数のチャ
    ンネル制御システムと、 各デスクランブラーに関するクレジットデータおよびIP
    PV認証データを含む各デスクランブラーに特有のデスク
    ランブラーメッセージを提供するためにビジネスデータ
    処理システムによって与えられたクレジットデータおよ
    びIPPV認証データを処理し、どのビジネスデータ処理シ
    ステムが各所定のIPPVプログラマーにより提供されたそ
    れらのIPPVプログラム用のデータを処理するかにしたが
    ってチャンネル制御システムによって与えられたIPPVプ
    ログラム識別およびコストデータを分類し、どのビジネ
    スデータ処理システムが各デスクランブラーによって与
    えられた視聴ヒストリィデータ中で識別されたIPPVプロ
    グラムを提供するIPPVプログラマーに対して各デスクラ
    ンブラー用のデータを処理するかにしたがってデスクラ
    ンブラーによって与えられた視聴ヒストリィデータを分
    類し、各ビジネスデータ処理システムに分類されたIPPV
    プログラム識別およびコストデータと分類された視聴ヒ
    ストリィデータとを送るIPPVデータ管理システムとを含
    む分配制御システム。
  2. 【請求項２】IPPVデータ管理システムは、所定のIPPVプ
    ログラマーに対する所定のデスクランブラーからの視聴
    ヒストリィデータがただ１つのビジネスデータ処理シス
    テムに報告されるスキムにしたがって視聴ヒストリィデ
    ータを分類する請求項１記載のシステム。
  3. 【請求項３】前記複数のビジネスデータ処理システムお
    よび前記複数のチャンネル制御システムに結合された複
    数の前記IPPVデータ管理システムを含み、 任意の所定のデスクランブラーに関する全てのデータは
    単一の前記IPPVデータ管理システムによって処理される
    請求項１記載のシステム。
  4. 【請求項４】前記IPPV状態データが所定のIPPVプログラ
    ムの受取りに対して認証されたと識別し、デスクランブ
    ラーに対する認証データが前記所定のIPPVプログラムを
    提供するブログラマーによって与えられたIPPVプログラ
    ムの受取りが認証されたことを示した場合にのみ、プロ
    グラム用のコストデータおよびデスクランブラー用のク
    レジットデータの処理において、所定のIPPVプログラム
    をデスクランブルするように個別に認証されることがで
    きるデスクランブラーに対するIPPVプログラムの分配を
    制御し、 IPPVデータ管理システムによって与えられる各個別のデ
    スクランブラーメッセージは複数の階層状の認証ビット
    を含み、各ビットの位置はIPPVプログラムの階層を識別
    し、各ビットは各デスクランブラーによる受取りがこの
    ようにビットによって識別されたIPPVプログラムの階層
    に対して認証されるかどうかを示し、 複数のチャンネル制御システムによって各複数の異なる
    IPPVプログラマーのそれぞれに対して与えられるデスク
    ランブラーメッセージは各デスクランブラーメッセージ
    の階層状認証ビットを処理するためにそれぞれ異なる位
    置のIPPV状態ビットを含み、各IPPV状態ビットは各IPPV
    プログラマーによって与えられたIPPVプログラムの受取
    りが認証されたか否かを示す請求項１記載のシステム。
  5. 【請求項５】前記IPPV状態データが所定のIPPVプログラ
    ムの受取りに対して認証されたと識別し、デスクランブ
    ラーに対する認証データが前記所定のIPPVプログラムを
    提供するプログラマーによって与えられたIPPVプログラ
    ムの受取りが認証されたことを示した場合にのみ、プロ
    グラム用のコストデータおよびデスクランブラー用のク
    レジットデータの処理において所定のIPPVプログラムを
    デスクランブルするように個別に認証されることができ
    るデスクランブラーに対するIPPVプログラムの分配を制
    御し、 IPPVデータ管理システムによって与えられる個別のデス
    クランブラーメッセージは複数の階層状の認証ビットを
    含み、各ビットの位置はIPPVプログラムの階層を識別
    し、各ビットは各デスクランブラーによる受取りがこの
    ようにビットによって識別されたIPPVプログラムの階層
    に対して認証されるかどうかを示し、 チャンネル制御システムのグループによって与えられた
    デスクランブラーメッセージは各デスクランブラーメッ
    セージの階層状認証ビットの共通のものにより処理する
    位置にIPPV状態ビットを含み、IPPV状態ビットはIPPVプ
    ログラムの受取りが認証されたか否かを示す請求項１記
    載のシステム。
  6. 【請求項６】IPPV状態データが所定のIPPVプログラムの
    受取りに対して認証されたと識別し、デスクランブラー
    に対する認証データが前記所定のIPPVプログラムを提供
    するプログラマーによって与えられたIPPVプログラムの
    受取りが認証されたことを示した場合にのみ、プログラ
    ム用のIPPV状態データおよびデスクランブラー用の認証
    データの処理において所定のIPPVプログラムをデスクラ
    ンブルするように個別に認証されることができる複数の
    異なるIPPVプログラマーから複数のデスクランブラーに
    対するスクランブルインパルス視聴単位支払（IPPV）テ
    レビジョンプログラムの分配を制御する分配制御システ
    ムにおいて、 各デスクランブラーに関して複数の異なるIPPVプログラ
    マー用のIPPV認証データを提供する複数のビジネスデー
    タ処理システムと、 各IPPVプログラム用のIPPV状態データを含むデスクラン
    ブラーメッセージを提供する複数の所定のIPPVプログラ
    マーにそれぞれ関連する複数のチャンネル制御システム
    と、 各デスクランブラーに関するIPPV認証データを含む各デ
    スクランブラーに特有のデスクランブラーメッセージを
    提供するためにビジネスデータ処理システムによって与
    えられたIPPV認証データを処理するIPPVデータ管理シス
    テムとを具備し、 IPPVデータ管理システムによって与えられる個々のデス
    クランブラーメッセージは複数の階層状の認証ビットを
    含み、各ビットの位置はIPPVプログラムの階層を識別
    し、各ビットは各デスクランブラーによる受取りがこの
    ようにビットによって識別されたIPPVプログラムの階層
    に対して認証されるかどうかを示し、 複数のチャンネル制御システムによって各複数の異なる
    IPPVプログラマーのそれぞれに対して与えられるデスク
    ランブラーメッセージは各デスクランブラーメッセージ
    の階層状認証ビットを処理するためにそれぞれ異なる位
    置のIPPV状態ビットを含み、各IPPV状態ビットは各IPPV
    プログラマーによって与えられたIPPVプログラムの受取
    りが認証されたか否かを示す分配制御システム。
  7. 【請求項７】IPPV状態データが所定のIPPVプログラムの
    受取りに対して認証されたと識別し、デスクランブラー
    に対する認証データが前記所定のIPPVプログラムを提供
    するブログラマーによって与えられたIPPVプログラムの
    受取りが認証されたことを示した場合にのみ、プログラ
    ム用のIPPV状態データおよびデスクランブラー用の認証
    データの処理において所定のIPPVプログラムをデスクラ
    ンブルするように個別に認証されることができる複数の
    異なるIPPVプログラマーから複数のデスクランブラーに
    対するスクランブルインパルス視聴単位支払（IPPV）テ
    レビジョンプログラムの分配を制御する分配制御システ
    ムにおいて、 個々のデスクランブラーに関して複数の異なるIPPVプロ
    グラマー用のIPPV認証データを提供する複数のビジネス
    データ処理システムと、 各IPPVプログラム用のIPPV状態データを含むデスクラン
    ブラーメッセージを提供する複数の所定のIPPVプログラ
    マーにそれぞれ関連する複数のチャンネル制御システム
    と、 各デスクランブラーに関するIPPV認証データを含む各デ
    スクランブラーに特有のデスクランブラーメッセージを
    提供するためにビジネスデータ処理システムによって与
    えられたIPPV認証データを処理するIPPVデータ管理シス
    テムとを具備し、 IPPVデータ管理システムによって与えられる各個別のデ
    スクランブラーメッセージは複数の階層状の認証ビット
    を含み、各ビットの位置はIPPVプログラムの階層を識別
    し、各ビットは個々のデスクランブラーによる受取りが
    このようにビットによって識別されたIPPVプログラムの
    階層に対して認証されるかどうかを示し、 チャンネル制御システムのグループによって与えられる
    デスクランブラーメッセージは各デスクランブラーメッ
    セージの階層状認証ビットの共通のものにより処理する
    位置にIPPV状態ビットを含み、IPPV状態ビットはIPPVプ
    ログラムの受取りが認証されたか否かを示す分配制御シ
    ステム。
  8. 【請求項８】プログラム用のコストデータおよびデスク
    ランブラー用のクレジットデータの処理において、各IP
    PVプログラムをデスクランブルするように個別に認証さ
    れることができ、デスクランブルされたIPPVプログラム
    を示す視聴ヒストリィデータを個別に提供する複数の異
    なるIPPVプログラマーから複数のデスクランブラーに対
    するスクランブルインパルス視聴単位支払（IPPV）プロ
    グラムの分配を制御する分配制御システムにおいて、 各デスクランブラー用の視聴ヒストリィデータおよびク
    レジットデータおよび、所定のIPPVプログラマーによっ
    て与えられたIPPVプログラム用のコストデータを処理
    し、各デスクランブラーに関するクレジットデータを提
    供する複数のビジネスデータ処理システムと、 各IPPVプログラム用の識別およびコストデータを含むデ
    スクランブラーメッセージを提供する複数の所定のIPPV
    プログラマーにそれぞれ関連する複数のチャンネル制御
    システムと、 各デスクランブラーに関するクレジットデータを含む各
    デスクランブラーに特有のデスクランブラーメッセージ
    を提供するためにビジネスデータ処理システムによって
    与えられたクレジットデータを処理し、どのビジネスデ
    ータ処理システムが各所定のIPPVプログラマーにより提
    供されたそれらのIPPVプログラム用のデータを処理する
    かにしたがってチャンネル制御システムによって与えら
    れたIPPVプログラム識別およびコストデータを分類し、
    どのビジネスデータ処理システムが各デスクランブラー
    用のデータを処理するか、およびどの所定のIPPVプログ
    ラマーが各デスクランブラーによって与えられた視聴ヒ
    ストリィデータ中で識別されたIPPVプログラムを提供す
    るかにしたがってデスクランブラーによって与えられた
    視聴ヒストリィデータを分類し、各ビジネスデータ処理
    システムに分類されたIPPVプログラム識別およびコスト
    データと分類された視聴ヒストリィデータとを送るIPPV
    データ管理システムとを含む分配制御システム。
  9. 【請求項９】プログラム用のコストデータおよびデスク
    ランブラー用のクレジットデータの処理、およびプログ
    ラム用のIPPV状態データおよびデスクランプラー用の認
    証データの処理において、複数の異なるIPPVプログラマ
    ーの少なくとも１つからの個別のスクランブルインパル
    ス視聴単位支払（IPPV）プログラムをデスクランブルす
    るように個別に認証されることができ、デスクランブル
    されたIPPVプログラムを識別する視聴ヒストリィデータ
    を個別に提供する複数のデスクランブラーと、 各デスクランブラー用の視聴ヒストリィデータおよびク
    レジットデータおよび、所定のIPPVプログラマーによっ
    て与えられたIPPVプログラム用のコストデータを処理
    し、各デスクランブラーに関するクレジットデータおよ
    びIPPV認証データを提供する複数のビジネスデータ処理
    システムと、 各IPPVプログラム用の識別、コストおよびIPPV状態デー
    タを含むデスクランブラーメッセージを提供する複数の
    所定のIPPVプログラマーにそれぞれ関連する複数のチャ
    ンネル制御システムと、 各デスクランブラーに関するクレジットデータおよびIP
    PV認証データを含む各デスクランブラーに特有のデスク
    ランブラーメッセージを提供するためにビジネスデータ
    処理システムによって与えられたクレジットデータおよ
    びIPPV認証データを処理し、どのビジネスデータ処理シ
    ステムが各所定のIPPVプログラマーにより提供されたそ
    れらのIPPVプログラム用のデータを処理するかにしたが
    ってチャンネル制御システムによって与えられたIPPVプ
    ログラム識別およびコストデータを分類し、どのビジネ
    スデータ処理システムが各デスクランブラーによって与
    えられた視聴ヒストリィデータ中で識別されたIPPVプロ
    グラムを提供するIPPVプログラマーに対して各デスクラ
    ンブラー用のデータを処理するかにしたがってデスクラ
    ンブラーによって与えられた視聴ヒストリィデータを分
    類し、分類されたIPPVプログラム識別およびコストデー
    タと分類された視聴ヒストリィデータとを各ビジネスデ
    ータ処理システムに送るIPPVデータ管理システムとを具
    備している分配制御システム。
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