JP2951894B2 - 高周波用接栓 - Google Patents
高周波用接栓Info
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Description
渡しを行う入力/出力端子として用いられる高周波用接
栓に関するものである。
ケーブルにより、一般に伝送されているが、伝送路の中
途には分配器や分波器あるいはその他の機器が挿入され
る。この種の機器において、同軸ケーブルとの接続を行
う入力/出力端子には、高周波用接栓が用いられる。従
来の高周波用接栓の構成の一例を図9に示す。高周波用
接栓は図9に示すように、外周にネジと鍔部105とが
形成されたシェル101と、このシェル101内に中心
コンタクト102と、この中心コンタクト102をシェ
ル101のほぼ中心に保持する第1スペーサ103と第
2スペーサ104とから構成されている。
に示すが、中心コンタクト102は棒状の形状とされて
おり、その先端部に同軸ケーブルの芯線が挿入・保持さ
れるスリ割部110、および芯線挿入孔111が形成さ
れている。また、中心コンタクト102の中途には鍔部
112が形成されている。そして、中心コンタクト10
2の先端から鍔部112までが第1スペーサ103に挿
入されるが、第1スペーサ103は絶縁材からなり、そ
の形状はほぼ円筒状とされている。また、中心コンタク
ト102の残る部分の中途までは第2スペーサ104に
挿入される。第2スペーサ104は絶縁材からなり、そ
の形状はほぼ円筒状とされている。なお、中心コンタク
ト102に形成された鍔部112は、第1スペーサ10
3と第2スペーサ104により保持された中心コンタク
ト102が、その軸方向に移動しないようにするための
ものである。
では、中心コンタクト102に形成された芯線挿入孔1
11に同軸ケーブルの芯線を挿入して接続するようにし
ているので、芯線挿入孔111には、その径に一致する
径の同軸ケーブルの芯線しか接続することができず、無
理に芯線を挿入すると高周波用接栓が破壊されることが
あった。すなわち、同軸ケーブルはよく知られているよ
うに、単位距離あたりの伝搬ロスが少なくなるほどその
径が太くなり、シールド部の外径が大きくなると芯線の
径も大きくなる。また、同軸ケーブルの特性インピーダ
ンスによっても芯線の径は異なるようになる。このよう
に、種々の径の芯線を有している同軸ケーブルが存在し
ているにも関わらず、従来の高周波用接栓は、特定の径
の芯線の同軸ケーブルしか接続することができないとい
う問題点があった。
の外径を一定の径に変換することが考えられる。すなわ
ち、一端に特定の径のピンを有する接続ピンの他端を同
軸ケーブルの芯線に圧着あるいはハンダ付けして、見か
け状一定の径の芯線とする。そして、このピンを芯線挿
入孔111に挿入して接続することにより、前記した図
9に示すような高周波用接栓に種々の径の同軸ケーブル
を接続することができるようになる。しかしながら、こ
の手段では径を変換する接続ピンの接続作業に手間がか
かるという問題点があった。
に回路基板を設けるようにして、蓋部を本体部に被嵌し
て固着することにより、高周波用接栓の出力部が回路基
板に接続されるようにした機器が知られている。このよ
うな機器においては、高周波用接栓の出力部の形状が棒
状体とされ、蓋部を被嵌した時に、この棒状体が回路基
板に設けられた挟持片に挟持されるようにしている。こ
のような機器に用いられる高周波用接栓の出力部には、
挟持されるときに大きな応力が印加されることから棒状
体の径はある程度太いものが要求される。しかしなが
ら、従来の高周波用接栓の中心コンタクトの径は、中心
コンタクトに挿入される芯線の径に応じた径とされるた
め、太くすることができない場合もあった。
するために、種々の径の芯線を有する同軸ケーブルを接
続することができると共に、信号出力部の形状を任意の
径の棒状体とすることのできる高周波用接栓を提供する
ことを目的としている。
に、本発明の高周波用接栓は、先端に芯線ガイド部が形
成された基部から延伸された断面くの字状の一組の接触
部と、前記基部から該接触部と反対側に形成された平板
部とを備える第1中心コンタクトと、該第1中心コンタ
クトが挿入保持されると共に、前記芯線ガイド部に対応
して先端に挿入ガイド部が形成された絶縁筒体状の第1
スペーサと、前記第1中心コンタクトの前記平板部が挟
持されるスリットが先端部に形成された棒状の第2中心
コンタクトと、該第2中心コンタクトが挿通される挿通
孔がほぼ中心に形成された絶縁筒体状の第2スペーサ
と、前記第1中心コンタクトと、前記第1スペーサと、
前記第2中心コンタクトと、前記第2スペーサとが相互
に結合された状態で挿入保持される円筒状の収納部と、
外周面にネジ部とを備える金属製のシェルとから構成さ
れている。
2中心コンタクトの先端に円錐状のガイド部が形成され
ており、前記平板部を前記スリットに挿入する際に、該
ガイド部により前記第2中心コンタクトの中心に前記平
板部が導かれるようにしている。さらに、前記高周波用
接栓において、前記第2中心コンタクトの先端に径が太
くされた頭部が形成され、該頭部が嵌合される嵌合部が
前記第2スペーサの先端部に形成され、前記頭部が前記
嵌合部に嵌合されることにより、前記スリットの幅が規
制されるようにしている。
された断面くの字状の一組の接触部を、同軸ケーブルの
芯線を挿入して接続する部分としたので、弾性を有する
接触部は挿入される芯線の径に応じて拡開するようにな
る。従って、本発明の高周波用接栓は、種々の径の同軸
ケーブルを接続することができるようになる。また、棒
状体の第2中心コンタクトのスリットに、同軸ケーブル
の芯線が挿入・接続される第1中心コンタクトを挟持す
るようにしたので、出力部の棒状体の径を必要とする任
意の径とすることができるようになる。
態の一構成の分解図を示す。図1において、1は高周波
用接栓のシェルであり、シェル1内に高周波用接栓を構
成する各部品が収納される。2は同軸ケーブルの芯線が
挿入・接続される第1中心コンタクト、3は第1中心コ
ンタクト2と接続されるスリットを備える棒状の第2中
心コンタクト、4は第1中心コンタクト2を収納・保持
する誘電率の低い樹脂からなる円筒状の第1スペーサ、
5は挿入された第2中心コンタクト3を保持する誘電率
の低い樹脂からなる円筒状の第2スペーサである。
図1のように構成されており、まず、第1スペーサ4内
に第1中心コンタクト2を収納し、ついで、第1スペー
サ4から後方に突出した第1中心コンタクト2の平板部
を、第2中心コンタクト3の先端部に形成されたスリッ
トに挿入して挟持する。次に、第2スペーサ5を第2中
心コンタクト3の後方から挿入し、このようにして結合
した第1中心コンタクト2、第2中心コンタクト3、第
1スペーサ4、第2スペーサ5とをシェル1の後方から
挿入する。そして、シェル1の後端をかしめることによ
り高周波用接栓を組み立てることができる。このように
して組み立てられた高周波用接栓の半断面図を図2に示
す。
は、ほぼ中央に結合された第1中心コンタクト2と第2
中心コンタクト3とが位置している。また、第1中心コ
ンタクト2が収納されている第1スペーサ4は、その円
筒状の外周がすべてシェル1の内面に接触されておら
ず、その一部だけが接触するようにしている。これは、
第1スペーサ4の肉厚を必要最小限の厚さとして高周波
用接栓の高周波特性を良好にするためである。また、シ
ェル1の外周には六角形の鍔部6が形成されていると共
に、鍔部6より先端側に第1ネジ部1−1が、後端側に
第2ネジ部1−2が形成されている。第1ネジ部1−1
には、同軸ケーブルの端に接続されたオスの同軸接栓が
螺合され、第2ネジ部1−2は高周波用接栓を取り付け
る機器の筐体に形成されたネジ部に螺合される。
−2との間に嵌着して、高周波用接栓を筐体に取り付け
たときの防水を図っている。さらに、シェル1の後端は
図示するようにかしめられており、これにより第2スペ
ーサ5、および第2スペーサ5に当接している第1スペ
ーサ4がシェル1内から抜け出ないように、シェル1内
に固着される。また、図3に示すように第2中心コンタ
クト3の先端には径の太い頭部3−3が形成されてお
り、この頭部3−3が第2スペーサ5の嵌合部に嵌合さ
れることにより、第2中心コンタクト3、および第2中
心コンタクト3に結合されている第1中心コンタクト2
が、シェル1のほぼ中心に固定されるようになる。
トの先端に形成された頭部3−3には、円錐状に切り欠
いたガイド部3−2が形成されており、ガイド部3−2
は先端部に形成されたスリット3−1に連通している。
これにより、図4に詳細に示す第1中心コンタクト2の
後端に形成されている平板部2−1をスリット3−1に
挟持しようと第2中心コンタクト3の頭部に当接したと
きに、平板部2−1がガイド部3−2により第2中心コ
ンタクト3のほぼ中心にガイドされるようになる。
(a)(b)(c)(d)に示されている。図4(a)
は、第1中心コンタクト2の正面図であり、同図(b)
は上面図、同図(c)は延伸部2−4の断面図、同図
(d)は左側面図である。第1中心コンタクト2は、基
部2−3から先端側へ延伸されている一組の延伸部2−
4と、基部2−3から後端側に形成された平板状の平板
部2−1とから構成される。延伸部2−4の断面は同図
(c)に示されているように、それぞれくの字状に折り
曲げられており、その先端には拡開された芯線ガイド部
2−2が形成されている。延伸部2−4の断面がくの字
状とされていることにより、この部分が折れ曲がりにく
くなり、その板厚を薄くしても十分同軸ケーブルの芯線
を保持する保持力を大きくすることができる。また、芯
線ガイド部2−2は同軸ケーブルの芯線を挿入しやすく
するためのガイド部である。
延伸部2−4は構成されているので、延伸部2−4に種
々の径の芯線を挿入しても、延伸部2−4が破壊される
ことなくその径に応じて延伸部2−4の開き具合が変化
するようになる。従って、本発明の高周波用接栓には、
種々の径の同軸ケーブルを接続することができるように
なる。次に、第2スペーサ5の詳細構成を図5に示す
が、第2スペーサ5にはその中央を貫通するよう第2中
心コンタクト3が挿通される挿通孔5−2が形成されて
いる。また、挿通孔5−2の先端には径の大きい嵌合部
5−1が形成されている。この嵌合部5−1には前記図
3に示す第2中心コンタクト3の頭部3−3が嵌合され
るが、この嵌合によりスリット3−1が広がりすぎたと
きにそのスリット幅を規制することができる。従って、
第2中心コンタクト3のスリット3−1は、第1中心コ
ンタクト2の平板部2−1を十分強い保持力で保持し続
けることができる。なお、頭部3−3と嵌合部5−1と
を容易に嵌合させるために、いずれかに面取りを施すの
が好適である。(図5に面取りの例を示している。)
タクト2が収納された状態の第1スペーサ4の詳細構成
を示す。図6(a)は第1中心コンタクト2の正面図で
あり、同図(b)は左側面図である。これらの図に示す
ように、第1スペーサ4の中心には第1中心コンタクト
2を収納する収納孔4−2が形成されており、さらに、
第1スペーサ4の先端には、同軸ケーブルの芯線を挿入
しやすくガイドする挿入ガイド部4−1が形成されてい
る。さらにまた、第1中心コンタクト2の延伸部2−4
が開く方向の円筒状の壁部は一部切り欠かれている。ま
た、第1スペーサ4の後端部は複数のスリ割が形成され
て弾性を有するようにされており、その外周にはシェル
1の内面に接触する接触片4−3が形成されている。こ
のように第1スペーサ4は、必要最小限の肉厚となるよ
うに工夫されているので、第1スペーサ4が高周波特性
に与える影響を最小限とすることができる。
が、シェル1の外周には六角形の鍔部6が形成されてい
ると共に、鍔部6より先端側に第1ネジ部1−1が、後
端側に第2ネジ部1−2が形成されている。この第1ネ
ジ部1−1には、同軸ケーブルの端に接続されたオスの
同軸接栓が螺合され、第2ネジ部1−2は高周波用接栓
を取り付ける機器の筐体に形成されたネジ部に螺合され
て、高周波用接栓が筐体に取り付けられる。また、シェ
ル1は円筒状に形成されており、その内部は第1中心コ
ンタクト2、第2中心コンタクト3、第1スペーサ4、
第2スペーサ5が収納される収納部1−3とされてい
る。
は、たとえば、図8(a)に示すケースの蓋部12の両
側にそれぞれ取り付けられる。この取付は、シェル1の
第2ネジ部1−2を蓋部1−2に螺着することにより行
われている。そして、高周波用接栓10の出力部である
第2中心コンタクト3は、図示するようにケース本体1
1に内蔵された電子回路が組み込まれた基板13に設け
られている芯線挟持片14に挟持されている。この第2
中心コンタクト3の芯線挟持片14への挟持は、蓋部1
2をケース本体11に嵌合することにより行われる。す
なわち、高周波用接栓10と基板13との電気的接続
は、蓋部12をケース本体11に嵌合することにより行
われることになる。なお、ケースの両側に設けられた高
周波用接栓10の一方は入力端子であり、他方は出力端
子である。
に示す。図8(b)は芯線挟持片14の正面図、同図
(c)は右側面図である。これらの図に示すように芯線
挟持片14は、基部14−3から延伸された一組のリン
青銅等の弾性板材からなり、その上部に第2中心コンタ
クト3をガイドする芯線ガイド部14−1が形成されて
おり、その下に第2中心コンタクト3を挟持する芯線嵌
合部14−2が形成されている。また、基部14−3か
らは反対側に基板13に芯線挟持片14を取り付けるた
めの取付部14−4が延伸されて形成されている。
−1のスリット幅は、たとえば、約0.2mmとされ、
第1中心コンタクト2の平板部2−1の板厚は約0.2
5mmとされる。また、第2中心コンタクト3の径は、
約1.8mmとされるが、これに限ることはなく任意の
径とすることができる。さらに、第1中心コンタクト3
の全長が約16mmとされ、一組の延伸部2−4の外径
が約2mm、その板厚が約0.25mmとされたとき
に、挿入できる同軸ケーブルの芯線の径を0.8mm〜
1.5mm程度とすることができ、種々の径の芯線を挿
入することが可能となる。
れた断面くの字状の一組の接触部を、同軸ケーブルの芯
線を挿入して接続する部分としたので、弾性を有する接
触部は挿入される芯線の径に応じて拡開するようにな
る。従って、本発明の高周波用接栓は、種々の径の同軸
ケーブルを接続することができるようになる。また、棒
状体の第2中心コンタクトのスリットに、同軸ケーブル
の芯線が挿入・接続される第1コンタクトを挟持するよ
うにしたので、出力部の棒状体の径を必要とする任意の
径とすることができるようになる。
示す分解図である。
示す半断面図である。
クトの詳細構成を示す図である。
クトの詳細構成を示す図である。
詳細構成を示す図である。
詳細構成を示す図である。
成を示す図である。
た状態を示す図である。
を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 先端に芯線ガイド部が形成された基部か
ら延伸された断面くの字状の一組の接触部と、前記基部
から該接触部と反対側に形成された平板部とを備える第
1中心コンタクトと、 該第1中心コンタクトが挿入保持されると共に、前記芯
線ガイド部に対応して先端に挿入ガイド部が形成された
絶縁筒体状の第1スペーサと、 前記第1中心コンタクトの前記平板部が挟持されるスリ
ットが先端部に形成された棒状の第2中心コンタクト
と、 該第2中心コンタクトが挿通される挿通孔がほぼ中心に
形成された絶縁筒体状の第2スペーサと、 前記第1中心コンタクトと、前記第1スペーサと、前記
第2中心コンタクトと、前記第2スペーサとが相互に結
合された状態で挿入保持される円筒状の収納部と、外周
面にネジ部とを備える金属製のシェルとからなることを
特徴とする高周波用接栓。 - 【請求項2】 前記第2中心コンタクトの先端に円錐状
のガイド部が形成されており、前記平板部を前記スリッ
トに挿入する際に、該ガイド部により前記第2中心コン
タクトの中心に前記平板部が導かれることを特徴とする
請求項1記載の高周波用接栓。 - 【請求項3】 前記第2中心コンタクトの先端に径が太
くされた頭部が形成され、該頭部が嵌合される嵌合部が
前記第2スペーサの先端部に形成され、前記頭部が前記
嵌合部に嵌合されることにより、前記スリットの幅が規
制されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の高
周波用接栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8192713A JP2951894B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 高周波用接栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8192713A JP2951894B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 高周波用接栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1022003A JPH1022003A (ja) | 1998-01-23 |
JP2951894B2 true JP2951894B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=16295827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8192713A Expired - Fee Related JP2951894B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 高周波用接栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2951894B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-04 JP JP8192713A patent/JP2951894B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1022003A (ja) | 1998-01-23 |
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