JP2914663B2 - Sound signal formation circuit - Google Patents

Sound signal formation circuit

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JP2914663B2 JP62243853A JP24385387A JP2914663B2 JP 2914663 B2 JP2914663 B2 JP 2914663B2 JP 62243853 A JP62243853 A JP 62243853A JP 24385387 A JP24385387 A JP 24385387A JP 2914663 B2 JP2914663 B2 JP 2914663B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】 本発明は、インターホン装置の呼出信号等として用い
られるいわゆるチャイム音のような音響信号を形成する
回路に関する。 【従来の技術】 インターホン装置の一つとして、住戸または室内の住
人等と玄関や門口の来客との間で通話するためのいわゆ
るドアホン装置がある。 このようなドアホン装置においては、門口等に設置し
た拡声子機であるドアホンに呼出スイッチが設けてあ
り、この呼出スイッチを押すことにより所定の時間間隔
で、または呼出スイッチを押したときと話したときの2
回、「ピーン」「ポーン」のように発音するいわゆるチ
ャイム音と呼ばれる呼出音を室内等に設置されたスピー
カから発音させるようになっている。 従来、このようなチャイム音は、可聴周波数の矩形波
信号を所定の振幅から比較的長周期で指数関数的に減衰
する三角波様の低周波エンベロープ信号で振幅変調する
ことにより形成していた。 第3図は、チャイム音の発生のため用いられる従来の
振福変調回路を示す。同図(a)はダイオードを用いて
変調するもので、ダイオードのアノードに抵抗を介して
エンベロープ信号を、カソードに可聴周波数の矩形波を
印加し、上記アノードからチャイム音信号としての振幅
変調信号を取り出すようにしている。 また、図(b)は、トランジスタを用いて変調するも
ので、トランジスタTr1のコレクタに被変調波として上
記矩形波を、ベースに上記エンベロープ信号を印加し
て、エミッタから上記チャイム音の信号を取り出すよう
にしている。 第4図は、第3図の変調回路用のエンベロープ信号を
発生するエンベロープ信号発生回路である。図におい
て、1は呼出スイッチSWのオンおよびオフにより発生す
る長時間幅の矩形パルスを波形整形するためのシュミッ
トトリガ回路、2はスイッチオンによる上記矩形パルス
の立ち上がりで上記「ピーン」部分に相当するエンベロ
ープ信号を発生するための第1の微分回路、3はスイッ
チオフ時の上記矩形パルスの立ち下りで上記「ポーン」
部分のエンベロープ信号を発生するための第2の微分回
路、4は微分回路2および3の出力の正極側のみを合成
するための正信号合成回路である。 さらに、実願昭49−41218号(実開昭50−131965号)
のマイクロフィルム(従来文献)には、擬似チャイム音
を発生させる信号発生回路が開示されている。この文献
には、呼出押ボタンの往復操作によって起動される単安
定マルチバイブレータに基づいて、コンデンサと抵抗で
決定される時定数のカーブで減衰するいわゆるエンベロ
ープ波形が記載されている。 そして、この波形の正の部分は、平衡変調回路B1に加
えられ、周波数f1の音声周波数信号に変調される。ま
た、上記波形の負の部分は、平衡変調回路B2に加えら
れ、周波数f2の音声周波数信号に変調される。これによ
り、2周波のチャイム音を得ているものである。 また、本文献では、呼出押ボタンの往復操作によって
駆動される単安定マルチバイブレータ動作中において、
平衡変調回路B1およびB2には、それぞれ周波数f1を発生
する発振器A1および周波数f2を発生する発振器A2によっ
て、常時、周波数f1,f2の音声周波数信号が印加されて
いる。 【発明が解決しようとする課題】 これらの変調回路においては、第3図に示すように、
「ピーン」音用と「ポーン」音用の2つのエンベロープ
信号の接地電位(GND)に対する極性を一方に備える必
要があり、エンベロープ回路の構成が、第4図に示すよ
うに、複雑化するという不具合があった。 また、上記従来文献においては、エンベロープ波形発
生中は、平衡変調回路B1およびB2には、それぞれ周波数
f1を発生する発振器A1および周波数f2を発生する発振器
A2によって、常時、周波数f1,f2の音声周波数信号が印
加されている。 したがって、「ピーン」音を発生する発振器A1と「ポ
ーン」音を形成する発振器A2は、同時に周波数f1,f2の
音声周波数信号を発生しているものである。このこと
は、「ピーン」音が小さくなってくるに従って、「ポー
ン」音が発音されるものであり、このとき、「ポーン」
音に隠れて、比較的小さい「ピーン」音が同時に発音さ
れているものである。 このような比較的小さい「ピーン」音でも、増幅器を
介してスピーカから出力されれば、ノイズとなり「ポー
ン」音が鮮明にならなくなるものである。 本発明は、簡単な回路構成で鮮明なチャイム音を得る
ことができる音響信号発生回路を提供することを月的と
する。 【課題を解決するための手段】 本発明の音響信号形成回路は、正および負極性の低周
波エンベロープ信号を交互に生成するエンベロープ波発
生回路と、可聴波信号を発生する発振回路と、ベースに
前記可聴周波信号が印加されコレクタまたはエミッタに
インピーダンスを介して前記エンベロープ信号が印加さ
れ、かつエミッタまたはコレクタが接地されたトランジ
スタを有し、前記可聴波信号により駆動されて前記正お
よび負極性のエンベロープ信号をオン・オフして出力す
る双方向スイッチング回路とを具備していることを特徴
とする。 本発明によれば、正および負極性の低周波エンベロー
プ信号が交互に生成されるとともに、これに応じて前記
エンベロープ信号をオン・オフして出力するよにしたの
で、回路が簡略化され、部品点数を削減することができ
るとともに、ノイズの少ないチャイム音を発生させるこ
とができる。 【発明の実施の形態】 以下、本発明の一実施の形態を第1図および第2図を
参照して説明する。第1図は、本発明の一実施の形態に
係る振幅変調回路およびエンベロープ波発生回路を示
す。第1図(a)の振幅変調回路は、トランジスタTr1
のコレクタにチャイム音用のエンベロープ信号を、ベー
スに可聴周波数の矩形波信号を印加して、コレクタから
振幅変調波としてのチャイム音信号を取り出すようにし
ている。 これを第3図(b)の従来回路と比較すれば、トラン
ジスタTr1のコレクタとベースとに印加される信号が入
れ換わっていることが分かる。すなわち、この回路にお
いては、従来の被変調波と変調波との概念を逆転して、
正負両極性の信号を処理できるコレクタに本来変調波で
あったエンベロープ信号を被変調波として入力し、一方
の極性のみしか処理できないベースに本来被変調波であ
った可聴波信号を変調波として入力するようにしてい
る。 これにより、エンベロープ信号として正負両極性のも
のを使用可能とし、エンベロープ波発生回路を第1図
(b)に示すように簡略に構成し、チャイム音発生回路
全体としての回路構成の簡略化を図ることができる。 第2図は、第1図の振幅変調回路およびエンベロープ
波発生回路を用いたチャイム音発生回路を示す。図にお
いて、第3図と共通または対応する部分は同一の符号で
表してある。第2図の回路は、呼出スイッチSWのオンお
よびオフにより発生する電圧変化を整形してオンからオ
フまでの時間幅を有する矩形パルスを形成するシュミッ
トトリガ回路1、この回路1から出力される矩形パルス
を微分する比較的長時定数(例えば1秒)のCR微分回路
2、可聴波数帯域の矩形波信号を発生する発振回路(無
安定マルチバイブレータ回路)5および双方向スイッチ
ング回路としてのトランジスタTr1を具備する。 なお、微分回路2の抵抗R20は、第1図(b)におけ
るインバータA12の保護用抵抗R22と、第1図(a)にお
けるスイッチング回路の一部としての抵抗R1との役割を
兼用するものである。 次に、第2図のチャイム音発生回路の動作を説明す
る。図において、呼出スイッチSWがオンされると、シュ
ミットトリガ回路1の入力端の電圧が“H"レベルになる
とともに、図示しない制御回路を介して発振回路5に動
作電源が供給される。 これにより、シュミットトリガ回路1の出力が“L"か
ら“H"に立ち上がるとともに、発振回路5が動作して可
聴周波数の矩形波信号を発生する。トランジスタTr1
は、この矩形波信号をベースに印加され、上記可聴周波
数でオン(導通状態)・オフ(非導通状態)する。 一方、微分回路2では、シュミットトリガ回路1の出
力の立ち上がりを微分してチャイム音の前半のエンベロ
ープ信号形成し、上記可聴周波数でオン・オフしている
トランジスタTr1のコレクタに供給する。 したがって、トランジスタTr1のコレクタには、上記
エンベロープ信号を抵抗R20,R21等により定まる出力抵
抗とトランジスタTr1のコレクタ・エミッタ間等価抵抗
とで分圧した図示のような信号が発生する。この信号
は、チャイム(「ピーンポーン」音)の「ピーン」部分
の信号である。この信号は、トランジスタTr1のコレク
タに接続された出力端OUTから取り出され、図示しない
電力増幅器で増幅され、図示しないスピーカから発音さ
れる。 次に、呼出スイッチSWがオフされ、シュミットトリガ
回路1の入力電圧が“H"から“L"に変化すると、この立
ち下がりが微分回路2で微分されて今度は上記立ち上が
り時の信号と極性が反転した負のエンベロープ信号が発
生し、これがトランジスタTr1のコレクタに供給され
る。このとき、呼出スイッチSWがオフになったことに連
動して、発振回路5から発生する可聴周波数の矩形波信
号が呼出スイッチSWをオンした時とは異なる周波数すな
わちチャイム音の「ポーン」部分を生成するための周波
数に変調されるようになっている。なお、第2図におい
て、この変調回路は省略されている。 そして、本実施の形態で使用しているトランジスタTr
1は、ベース−エミッタ間電圧を一定とした場合、コレ
クタ−エミッタ間における通電方向によってその間のイ
ンピーダンスが異なるものの、コレクタ−エミッタ間電
圧が極めて小さい領域ではそのインピーダンスの差は実
質問題とはならない。そして、エンベロープ信号の波高
値はこのトランジスタTr1の特性の影響を受けない程に
極めて小さいものであるため、コレクタ−エミッタ間の
電位が反転しても同様のスイッチング動作をする。した
がって、上記負のエンベロープ信号も上記正のエンベロ
ープ信号形成時と同様に処理されて、トランジスタTr1
のコレクタには図示波形の後半部分、すなわちチャイム
音の「ポーン」部分の信号が形成される。 このように、第2図の回路においては、呼出スイッチ
SWのオンおよびオフの動作に応じて「ピーン」および
「ポーン」音の信号、すなわち「ピーンポーン」のチャ
イム音信号が形成される。 【発明の効果】 本発明によれば、正および負極性の低周波エンベロー
プ信号が交互に生成されるとともに、これに応じて前記
エンベロープ信号をオン・オフして出力するようにした
ので、回路が簡略化され、部品点数を削減することがで
きるとともに、ノイズの少ないチャイム音を発生させる
ことができる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a circuit for generating an acoustic signal such as a so-called chime sound used as a calling signal of an intercom apparatus. 2. Description of the Related Art As one of intercom devices, there is a so-called intercom device for making a call between a dwelling unit or a resident in a room and a visitor at an entrance or an entrance. In such an intercom apparatus, a call switch is provided on a door phone, which is a loudspeaker handset installed at an entrance or the like, and the user speaks when the call switch is pressed at a predetermined time interval or when the call switch is pressed. Time 2
Each time, a ringing sound called a chime sound, which sounds like "Peen" or "Pawn", is generated from a speaker installed in a room or the like. Conventionally, such a chime sound has been formed by amplitude-modulating a rectangular wave signal having an audible frequency with a triangular wave-like low-frequency envelope signal that attenuates exponentially at a relatively long period from a predetermined amplitude. FIG. 3 shows a conventional swing modulation circuit used for generating a chime sound. FIG. 2 (a) shows a modulation using a diode. An envelope signal is applied to the anode of the diode via a resistor, an audible frequency rectangular wave is applied to the cathode, and an amplitude modulation signal as a chime sound signal is applied from the anode. I try to take it out. FIG. 2B shows the modulation using a transistor. The rectangular wave is applied as a modulated wave to the collector of the transistor Tr1, the envelope signal is applied to the base, and the chime signal is extracted from the emitter. Like that. FIG. 4 shows an envelope signal generating circuit for generating an envelope signal for the modulation circuit of FIG. In the figure, reference numeral 1 denotes a Schmitt trigger circuit for shaping a long-width rectangular pulse generated by turning on and off a call switch SW, and 2 denotes a rising edge of the rectangular pulse upon switch-on, which corresponds to the "pean" portion. A first differentiating circuit for generating an envelope signal is provided at the falling edge of the rectangular pulse when the switch is turned off.
A second differentiating circuit 4 for generating the envelope signal of the portion is a positive signal synthesizing circuit for synthesizing only the positive side of the outputs of the differentiating circuits 2 and 3. Further, Japanese Utility Model Application No. 49-41218 (Japanese Utility Model Application No. 50-131965)
(Prior Art Document) discloses a signal generation circuit for generating a pseudo chime sound. This document describes a so-called envelope waveform that attenuates with a curve of a time constant determined by a capacitor and a resistance, based on a monostable multivibrator activated by reciprocating operation of a call push button. Then, the positive portion of this waveform is applied to the balanced modulation circuit B1, and is modulated into an audio frequency signal of frequency f1. Further, the negative portion of the waveform is applied to the balanced modulation circuit B2, and is modulated into an audio frequency signal having a frequency f2. As a result, a two-frequency chime sound is obtained. Also, in this document, during the operation of the monostable multivibrator driven by the reciprocating operation of the call push button,
To the balanced modulation circuits B1 and B2, audio frequency signals of frequencies f1 and f2 are constantly applied by an oscillator A1 generating a frequency f1 and an oscillator A2 generating a frequency f2, respectively. In these modulation circuits, as shown in FIG.
It is necessary to provide the polarity of the two envelope signals for the "Peen" sound and the "Pawn" sound with respect to the ground potential (GND), which complicates the configuration of the envelope circuit as shown in FIG. There was a defect. Further, in the above-mentioned conventional literature, during the generation of the envelope waveform, the balanced modulation circuits B1 and B2 are respectively provided with the frequency.
Oscillator A1 for generating f1 and oscillator for generating frequency f2
A2 always applies audio frequency signals of frequencies f1 and f2. Therefore, the oscillator A1 that generates the “peep” sound and the oscillator A2 that generates the “pawn” sound are simultaneously generating audio frequency signals of the frequencies f1 and f2. This means that the “pawn” sound is pronounced as the “pean” sound becomes smaller,
Behind the sound, a relatively small "peen" sound is produced simultaneously. Even if such a relatively small “peen” sound is output from a speaker via an amplifier, it becomes noise and the “pawn” sound becomes less clear. An object of the present invention is to provide an acoustic signal generating circuit capable of obtaining a clear chime sound with a simple circuit configuration. Means for Solving the Problems An acoustic signal forming circuit according to the present invention comprises an envelope wave generating circuit for alternately generating positive and negative low frequency envelope signals, an oscillating circuit for generating an audible wave signal, and a base. The audio signal is applied, and the envelope signal is applied to a collector or an emitter via an impedance, and the transistor has an emitter or a collector grounded, and the positive and negative envelopes are driven by the audio signal. A bidirectional switching circuit for turning on / off a signal and outputting the signal. According to the present invention, positive and negative low-frequency envelope signals are alternately generated, and the envelope signal is turned on and off in response to the generated low-frequency envelope signal. The number of points can be reduced, and a chime sound with less noise can be generated. An embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS. 1 and 2. FIG. 1 shows an amplitude modulation circuit and an envelope wave generation circuit according to an embodiment of the present invention. The amplitude modulation circuit shown in FIG.
And an audible frequency rectangular wave signal is applied to the base of the collector, and a chime sound signal as an amplitude-modulated wave is extracted from the collector. Comparing this with the conventional circuit of FIG. 3 (b), it can be seen that the signals applied to the collector and base of the transistor Tr1 have been switched. That is, in this circuit, the concept of the conventional modulated wave and the modulated wave is reversed,
The envelope signal that was originally a modulated wave is input as a modulated wave to the collector that can process both positive and negative signals, and the audible wave signal that was originally a modulated wave is input as a modulated wave to a base that can process only one polarity. I am trying to do it. As a result, both positive and negative envelope signals can be used, the envelope wave generating circuit is simply configured as shown in FIG. 1B, and the circuit configuration of the entire chime sound generating circuit is simplified. be able to. FIG. 2 shows a chime sound generation circuit using the amplitude modulation circuit and the envelope wave generation circuit of FIG. In the figure, parts common or corresponding to FIG. 3 are denoted by the same reference numerals. 2 is a Schmitt trigger circuit 1 which shapes a voltage change generated by turning on and off a call switch SW to form a rectangular pulse having a time width from on to off, and a rectangular output from the circuit 1. A CR differentiating circuit 2 having a relatively long time constant (for example, 1 second) for differentiating a pulse, an oscillating circuit (astable multivibrator circuit) 5 for generating a rectangular wave signal in an audible number band, and a transistor Tr1 as a bidirectional switching circuit Have. The resistor R20 of the differentiating circuit 2 also serves as the protective resistor R22 of the inverter A12 in FIG. 1B and the resistor R1 as a part of the switching circuit in FIG. 1A. is there. Next, the operation of the chime sound generating circuit of FIG. 2 will be described. In the figure, when the call switch SW is turned on, the voltage at the input terminal of the Schmitt trigger circuit 1 goes to the “H” level, and operating power is supplied to the oscillation circuit 5 via a control circuit (not shown). As a result, the output of the Schmitt trigger circuit 1 rises from "L" to "H", and the oscillation circuit 5 operates to generate a rectangular wave signal of an audible frequency. Transistor Tr1
Is applied to the base of this rectangular wave signal, and is turned on (conducting state) and off (non-conducting state) at the audible frequency. On the other hand, the differentiating circuit 2 differentiates the rising edge of the output of the Schmitt trigger circuit 1 to form an envelope signal of the first half of the chime sound, and supplies the envelope signal to the collector of the transistor Tr1 which is turned on and off at the audible frequency. Accordingly, a signal as shown in the figure is generated at the collector of the transistor Tr1 by dividing the envelope signal by the output resistance determined by the resistors R20 and R21 and the equivalent resistance between the collector and the emitter of the transistor Tr1. This signal is the signal of the "Peen" part of the chime ("Peen Pawn" sound). This signal is extracted from an output terminal OUT connected to the collector of the transistor Tr1, amplified by a power amplifier (not shown), and emitted from a speaker (not shown). Next, when the call switch SW is turned off and the input voltage of the Schmitt trigger circuit 1 changes from "H" to "L", the falling is differentiated by the differentiating circuit 2, and the signal and polarity at the time of the rising are changed. An inverted negative envelope signal is generated and supplied to the collector of the transistor Tr1. At this time, in conjunction with the turning off of the call switch SW, the audible frequency rectangular wave signal generated from the oscillation circuit 5 causes a "pawn" portion of a frequency different from that when the call switch SW is turned on, that is, a chime sound. It is modulated to a frequency for generation. In FIG. 2, this modulation circuit is omitted. The transistor Tr used in the present embodiment
In the case of 1, when the voltage between the base and the emitter is constant, the impedance between the collector and the emitter varies depending on the direction of conduction, but the impedance difference does not substantially matter in a region where the voltage between the collector and the emitter is extremely small. Since the peak value of the envelope signal is extremely small so as not to be affected by the characteristics of the transistor Tr1, the same switching operation is performed even when the potential between the collector and the emitter is inverted. Therefore, the negative envelope signal is also processed in the same manner as when the positive envelope signal is formed, and the transistor Tr1
, A signal of the latter half of the illustrated waveform, that is, the "pawn" portion of the chime sound is formed. Thus, in the circuit of FIG.
Signals of "Peen" and "Pawn" sounds, that is, "Peen Pawn" chime sound signals are formed in accordance with the ON and OFF operations of the SW. According to the present invention, positive and negative low frequency envelope signals are alternately generated, and the envelope signal is turned on / off and output in response to the low frequency envelope signal. This is simplified, the number of components can be reduced, and a chime sound with less noise can be generated.

【図面の簡単な説明】 【図1】第1図は、本発明の一実施の形態に係る振幅変
調回路およびエンベロープ波発生回路の回路図。 【図2】第2図は、第1図の振幅変調回路およびエンベ
ロープ波発生回路を用いたチャイム音発生回路の回路
図。 【図3】第3図は、従来の振幅変調回路の回路図。 【図4】第4図は、従来のエンベロープ波発生回路の回
路図。 【符号の説明】 1……シュミットトリガ回路 2……微分回路 5……可聴周波数発振回路 Tr1……トランジスタ R20……抵抗
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a circuit diagram of an amplitude modulation circuit and an envelope wave generation circuit according to one embodiment of the present invention. FIG. 2 is a circuit diagram of a chime sound generation circuit using the amplitude modulation circuit and the envelope wave generation circuit of FIG. 1; FIG. 3 is a circuit diagram of a conventional amplitude modulation circuit. FIG. 4 is a circuit diagram of a conventional envelope wave generating circuit. [Description of Signs] 1 ... Schmitt trigger circuit 2 ... Differentiation circuit 5 ... Audio frequency oscillation circuit Tr1 ... Transistor R20 ... Resistance

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 1.正および負極性の低周波エンベロープ信号を交互に
生成するエンベロープ波発生回路と、 可聴波信号を発生する発振回路と、 ベースに前記可聴周波信号が印加されコレクタまたはエ
ミッタにインピーダンスを介して前記エンベロープ信号
が印加され、かつエミッタまたはコレクタが接地された
トランジスタを有し、前記可聴波信号により駆動されて
前記正および負極性のエンベロープ信号をオン・オフし
て出力する双方向スイッチング回路と、を具備している
ことを特徴とする音響信号形成回路。 2.前記エンベロープ波発生回路は、比較的長周期の矩
形パルスを発生する矩形パルス発生回路と、この矩形パ
ルスを微分する比較的時定数の大きいCR微分回路とを有
していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
音響信号形成回路。 3.前記矩形パルス発生回路は、発音指令用の直流電圧
信号を整形するシュミットトリガ回路であることを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の音響信号形成回路。
(57) [Claims] An envelope wave generating circuit for alternately generating positive and negative low frequency envelope signals; an oscillating circuit for generating an audible wave signal; and the envelope signal through an impedance applied to a base and an impedance to a collector or an emitter. And a bidirectional switching circuit driven by the audible signal to turn on and off the positive and negative envelope signals. An acoustic signal forming circuit characterized by: 2. The envelope wave generating circuit includes a rectangular pulse generating circuit that generates a rectangular pulse having a relatively long cycle, and a CR differentiating circuit having a relatively large time constant that differentiates the rectangular pulse. The acoustic signal forming circuit according to claim 1. 3. 3. The sound signal forming circuit according to claim 2, wherein said rectangular pulse generating circuit is a Schmitt trigger circuit for shaping a DC voltage signal for sound generation command.
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