JP2885129B2 - 布の特性試験装置 - Google Patents
布の特性試験装置Info
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- JP2885129B2 JP2885129B2 JP9288795A JP9288795A JP2885129B2 JP 2885129 B2 JP2885129 B2 JP 2885129B2 JP 9288795 A JP9288795 A JP 9288795A JP 9288795 A JP9288795 A JP 9288795A JP 2885129 B2 JP2885129 B2 JP 2885129B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は，布の肌触りや風合い
などの特性を評価するための試験装置に関するものであ
る。
などの特性を評価するための試験装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】布に求められる特性としては、強度、通
気性、退色性などもあるが肌触りや風合いなどの特性も
重要である。強度、通気性、退色性などは試験によって
数値的に示されその特性を評価できる。ところが肌触り
や風合いなどの特性はもっぱら人間の直接的な感覚で判
断されている。
気性、退色性などもあるが肌触りや風合いなどの特性も
重要である。強度、通気性、退色性などは試験によって
数値的に示されその特性を評価できる。ところが肌触り
や風合いなどの特性はもっぱら人間の直接的な感覚で判
断されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな肌触りや風合いなどの特性も機械による定量的な数
値で示される試験などの結果で評価されることが求めら
れている。特に製品材料としての布を多量生産する場合
の製造管理を行う上では、評価が均一で安定し信頼性の
ある試験評価ができることが要望されている。
うな肌触りや風合いなどの特性も機械による定量的な数
値で示される試験などの結果で評価されることが求めら
れている。特に製品材料としての布を多量生産する場合
の製造管理を行う上では、評価が均一で安定し信頼性の
ある試験評価ができることが要望されている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明が提供する布の
特性試験装置は、このような課題を解決する試験装置を
提供するもので、円形孔が穿設された布の試験片を平面
状にして張架保持する保持台と、この試験片の孔に対し
て挿通進退する円錐状の試験治具と、この試験治具を前
記試験片に対して進出作動させる駆動機構と、前記試験
治具が前記試験片の孔に挿入する時の抵抗を検出する抵
抗検出器と、前記試験治具の前記試験片の孔への挿入量
を検出する挿入量検出器からなる試験装置である。
特性試験装置は、このような課題を解決する試験装置を
提供するもので、円形孔が穿設された布の試験片を平面
状にして張架保持する保持台と、この試験片の孔に対し
て挿通進退する円錐状の試験治具と、この試験治具を前
記試験片に対して進出作動させる駆動機構と、前記試験
治具が前記試験片の孔に挿入する時の抵抗を検出する抵
抗検出器と、前記試験治具の前記試験片の孔への挿入量
を検出する挿入量検出器からなる試験装置である。
【０００５】
【作用】この発明にかかる布の特性試験装置によれば、
円錐状の試験治具が布の円形孔に挿入されるとき、その
抵抗が計測される。この抵抗値は、円錐状の試験治具に
よって円形孔が拡張するときの伸縮力に相当し、これが
肌触りや風合い特性に関連し、布の肌触りや風合いを定
量的に測定できる。
円錐状の試験治具が布の円形孔に挿入されるとき、その
抵抗が計測される。この抵抗値は、円錐状の試験治具に
よって円形孔が拡張するときの伸縮力に相当し、これが
肌触りや風合い特性に関連し、布の肌触りや風合いを定
量的に測定できる。
【０００６】
【実施例】以下、この発明が提供する布の特性試験装置
を図示実施例にしたがって説明する。図１は布の特性試
験装置の一例を示しており、図２は試験片としての布を
斜視的に示している。
を図示実施例にしたがって説明する。図１は布の特性試
験装置の一例を示しており、図２は試験片としての布を
斜視的に示している。
【０００７】図１は布の特性試験装置全体の正面図で、
機台１上には２本のねじ竿２、３が回転可能に植設され
ている。この両ねじ竿２、３は電動機７等の回転駆動源
からの回転が、歯車の噛み合い等により構成される伝導
系８、９を介して伝達され回転駆動される。この両ねじ
竿２、３にはクロスヘッド４に螺合されていて、両ねじ
竿２、３の回転によりクロスヘッド４が上下移動し、こ
の移動によって試験片に負荷を与える方式のものであ
る。このような機構は、従来から広く知られた材料試験
機の原理的構成であり、新規なものではない。
機台１上には２本のねじ竿２、３が回転可能に植設され
ている。この両ねじ竿２、３は電動機７等の回転駆動源
からの回転が、歯車の噛み合い等により構成される伝導
系８、９を介して伝達され回転駆動される。この両ねじ
竿２、３にはクロスヘッド４に螺合されていて、両ねじ
竿２、３の回転によりクロスヘッド４が上下移動し、こ
の移動によって試験片に負荷を与える方式のものであ
る。このような機構は、従来から広く知られた材料試験
機の原理的構成であり、新規なものではない。
【０００８】さて、この発明の特性試験装置は以上の構
成において、クロスヘッド４にロードセル５を介して円
錐状の試験治具６が吊設されている点に一つの大きな特
徴がある。この円錐状の試験治具６は、例えばプラスチ
ック材でつくられ、下端は３ｍｍの曲率半径からなる半
球面体であり上端は直径２０ｍｍそして上下長さ２５ｍ
ｍの大きさに形成されている。下端を半球面体で形成し
ているのは、この試験治具６が試験片としての布Ｔに穿
設された円形孔Ｈ（直径Ｄ＝１３ｍｍ）への挿通を容易
かつ円滑ならしめるためである。他方ロードセル５は、
微小な荷重（抵抗）例えば０ｇから１５００ｇを精度よ
く感受することができかつ感度の良好なもので構成さ
れ、そのような荷重（抵抗）を検出してその大きさに比
例した電気信号を出力するものである。
成において、クロスヘッド４にロードセル５を介して円
錐状の試験治具６が吊設されている点に一つの大きな特
徴がある。この円錐状の試験治具６は、例えばプラスチ
ック材でつくられ、下端は３ｍｍの曲率半径からなる半
球面体であり上端は直径２０ｍｍそして上下長さ２５ｍ
ｍの大きさに形成されている。下端を半球面体で形成し
ているのは、この試験治具６が試験片としての布Ｔに穿
設された円形孔Ｈ（直径Ｄ＝１３ｍｍ）への挿通を容易
かつ円滑ならしめるためである。他方ロードセル５は、
微小な荷重（抵抗）例えば０ｇから１５００ｇを精度よ
く感受することができかつ感度の良好なもので構成さ
れ、そのような荷重（抵抗）を検出してその大きさに比
例した電気信号を出力するものである。
【０００９】１０は試験片としての布Ｔを平面状にして
張架保持する保持具で、環状体として形成され保持台１
１上に付設されている。１２は布Ｔを保持具１０に平面
状にして張架保持するためにその周辺を保持台１１側周
面に固定する固定具例えば固定バンドである。この保持
台１１の上端は布Ｔに局部的な力を作用させないよう断
面が半円形になっている。
張架保持する保持具で、環状体として形成され保持台１
１上に付設されている。１２は布Ｔを保持具１０に平面
状にして張架保持するためにその周辺を保持台１１側周
面に固定する固定具例えば固定バンドである。この保持
台１１の上端は布Ｔに局部的な力を作用させないよう断
面が半円形になっている。
【００１０】さらに、機台１とクロスヘッド４との間に
は、円錐状の試験治具６の試験片である布Ｔに対する移
動量を計測する手段が設置されている。即ち、クロスヘ
ッド４の右端部には検出棒１５が吊下されており、この
検出棒１５の下方は機台１に付設された架台１３上に設
置された検出器１４に挿入されている。この検出器１４
と検出棒１５の組み合わせは、例えば（株）ソニーが販
売している「マグネスケール」で構成される。従って、
クロスヘッド４が上下移動するとその移動量に比例した
電気信号が出力する。
は、円錐状の試験治具６の試験片である布Ｔに対する移
動量を計測する手段が設置されている。即ち、クロスヘ
ッド４の右端部には検出棒１５が吊下されており、この
検出棒１５の下方は機台１に付設された架台１３上に設
置された検出器１４に挿入されている。この検出器１４
と検出棒１５の組み合わせは、例えば（株）ソニーが販
売している「マグネスケール」で構成される。従って、
クロスヘッド４が上下移動するとその移動量に比例した
電気信号が出力する。
【００１１】以上の布の特性試験装置において、試験機
を作動させ円錐状の試験治具６を試験片である布Ｔに対
して進退させる。即ちサイクル試験を行う。この試験に
おいて、試験治具６が布Ｔに穿設された円形孔Ｈに挿入
し布自体に当接すると、この当接時点から布Ｔは図３に
示すように拡張され、これに対する抵抗Ｆ（伸縮力）が
発生するが、この抵抗がロードセル５によって検出され
るのである。同時に試験治具６の布Ｔへの挿入量が検出
器１４にて検出される。これら両検出信号によって、図
４に示すような特性曲線データが得られる。このデータ
は縦軸に抵抗値（ｇ）をとり横軸に試験治具６の布Ｔへ
の挿入量（ｍｍ）をとったもので、布Ｔに穿設した孔Ｈ
の直径Ｄは１３ｍｍ、試験治具６は上記寸法のものを使
用した測定結果である。図４の試験結果では、試験治具
の進入量と抵抗値の関係は、５ｍｍで４４．５ｇ、１０
ｍｍで１８３ｇ、１５ｍｍで３８０ｇとなっていて、急
カーブで抵抗値が上昇しており、肌触り、風合いが低い
ことを示している。このように特性曲線の傾き度合いか
ら布Ｔの肌触り、風合いが評価される。
を作動させ円錐状の試験治具６を試験片である布Ｔに対
して進退させる。即ちサイクル試験を行う。この試験に
おいて、試験治具６が布Ｔに穿設された円形孔Ｈに挿入
し布自体に当接すると、この当接時点から布Ｔは図３に
示すように拡張され、これに対する抵抗Ｆ（伸縮力）が
発生するが、この抵抗がロードセル５によって検出され
るのである。同時に試験治具６の布Ｔへの挿入量が検出
器１４にて検出される。これら両検出信号によって、図
４に示すような特性曲線データが得られる。このデータ
は縦軸に抵抗値（ｇ）をとり横軸に試験治具６の布Ｔへ
の挿入量（ｍｍ）をとったもので、布Ｔに穿設した孔Ｈ
の直径Ｄは１３ｍｍ、試験治具６は上記寸法のものを使
用した測定結果である。図４の試験結果では、試験治具
の進入量と抵抗値の関係は、５ｍｍで４４．５ｇ、１０
ｍｍで１８３ｇ、１５ｍｍで３８０ｇとなっていて、急
カーブで抵抗値が上昇しており、肌触り、風合いが低い
ことを示している。このように特性曲線の傾き度合いか
ら布Ｔの肌触り、風合いが評価される。
【００１２】この発明の特徴は以上説明したとおりであ
るが、上記ならびに図示例に限定されるものではなく、
この発明の趣旨を逸脱しない範囲で多くの変形実施例を
挙げることができる。
るが、上記ならびに図示例に限定されるものではなく、
この発明の趣旨を逸脱しない範囲で多くの変形実施例を
挙げることができる。
【００１３】図示例では、試験治具６の布Ｔへの進退を
クロスヘッドのねじ竿回転駆動により行う従来からの材
料試験機構造を採用したが、試験治具６の布Ｔへの進退
は磁気力を利用して移動させる簡略な駆動機構を採用す
ることも可能である。試験治具６の布Ｔへの進出量の計
測機構としてはマグネスケール以外差動トランスを使用
することもできる。また、図示例のように大型のクロス
ヘッドねじ竿回転駆動による材料試験機構造の場合は、
ねじ竿回転量が試験治具６の布Ｔへの進出量に比例する
から、ねじ竿の回転量をエンコーダーで計測することも
可能である。
クロスヘッドのねじ竿回転駆動により行う従来からの材
料試験機構造を採用したが、試験治具６の布Ｔへの進退
は磁気力を利用して移動させる簡略な駆動機構を採用す
ることも可能である。試験治具６の布Ｔへの進出量の計
測機構としてはマグネスケール以外差動トランスを使用
することもできる。また、図示例のように大型のクロス
ヘッドねじ竿回転駆動による材料試験機構造の場合は、
ねじ竿回転量が試験治具６の布Ｔへの進出量に比例する
から、ねじ竿の回転量をエンコーダーで計測することも
可能である。
【００１４】この発明の特徴である、試験治具について
は材質はプラスチックに限定されず、金属材（薄板）で
形成されたものでもよく、材質についは限定されない。
また、大きさや形状も細長いものから勾配の大きく短い
ものとすることもできる。この大きさ、形状は試験され
る布の材質や大きさ、織物の織り方などにより適宜変更
することもできる。この試験治具とロードセルの結合に
ついては図示例のように上下に別れて連接させる形のみ
に限定されず、試験治具の内方を空洞形にしてその内部
にロードセルを設置することもできる。抵抗値を検出す
る検出器もロードセルに限定されるものではない。ま
た、もう一つの特徴である試験片としての布Ｔを平面状
にして張架保持する保持具の形状についてであるが、環
状体ではなく周囲に３〜８本さらには多数本の保持棒を
植設させて構成することもできる。布に穿設する円形孔
（直径Ｄ）の大きさについても、布の材質や大きさ、織
物の織り方などにより適宜変更することもできる。固定
具の方式についても同様で、例えばゴムバンドあるいは
保持具が金属の場合はマグネットを使用することもでき
る。この発明はこれらすべての変形実施例を包含するも
のである。
は材質はプラスチックに限定されず、金属材（薄板）で
形成されたものでもよく、材質についは限定されない。
また、大きさや形状も細長いものから勾配の大きく短い
ものとすることもできる。この大きさ、形状は試験され
る布の材質や大きさ、織物の織り方などにより適宜変更
することもできる。この試験治具とロードセルの結合に
ついては図示例のように上下に別れて連接させる形のみ
に限定されず、試験治具の内方を空洞形にしてその内部
にロードセルを設置することもできる。抵抗値を検出す
る検出器もロードセルに限定されるものではない。ま
た、もう一つの特徴である試験片としての布Ｔを平面状
にして張架保持する保持具の形状についてであるが、環
状体ではなく周囲に３〜８本さらには多数本の保持棒を
植設させて構成することもできる。布に穿設する円形孔
（直径Ｄ）の大きさについても、布の材質や大きさ、織
物の織り方などにより適宜変更することもできる。固定
具の方式についても同様で、例えばゴムバンドあるいは
保持具が金属の場合はマグネットを使用することもでき
る。この発明はこれらすべての変形実施例を包含するも
のである。
【００１５】この発明をまとめるとつぎのとおりであ
る。
る。
【００１６】付記１ 円形孔が穿設された布の試験片を平面状にして固定保持
する保持台と、この試験片の孔に対して挿通進退する円
錐状の試験治具と、この試験治具を前記試験片に対して
進出作動させる駆動機構と、前記試験治具が前記試験片
の孔に挿入する時の抵抗を検出する抵抗検出器と、前記
試験治具の前記試験片の孔への挿入量を検出する挿入量
検出器からなることを特徴とする布の特性試験装置。
する保持台と、この試験片の孔に対して挿通進退する円
錐状の試験治具と、この試験治具を前記試験片に対して
進出作動させる駆動機構と、前記試験治具が前記試験片
の孔に挿入する時の抵抗を検出する抵抗検出器と、前記
試験治具の前記試験片の孔への挿入量を検出する挿入量
検出器からなることを特徴とする布の特性試験装置。
【００１７】付記２ 円形孔が穿設された布の試験片を平面状にして固定保持
する環状の保持台と、この試験片の孔に対して挿通進退
する円錐状の試験治具と、この試験治具を前記試験片に
対して進出作動させる駆動機構と、前記試験治具が前記
試験片の孔に挿入する時の抵抗を検出する抵抗検出器
と、前記試験治具の前記試験片の孔への挿入量を検出す
る挿入量検出器からなることを特徴とする布の特性試験
装置。
する環状の保持台と、この試験片の孔に対して挿通進退
する円錐状の試験治具と、この試験治具を前記試験片に
対して進出作動させる駆動機構と、前記試験治具が前記
試験片の孔に挿入する時の抵抗を検出する抵抗検出器
と、前記試験治具の前記試験片の孔への挿入量を検出す
る挿入量検出器からなることを特徴とする布の特性試験
装置。
【００１８】付記３ 円形孔が穿設された布の試験片を平面状にして固定保持
する保持台と、この試験片の孔に対して挿通進退する円
錐状の試験治具と、この試験治具を吊設するクロスヘッ
ドをねじ竿の回転駆動によって移動させることにより前
記試験治具を前記試験片に対して進出作動させる駆動機
構と、前記試験治具が前記試験片の孔に挿入する時の抵
抗を検出する抵抗検出器と、前記試験治具の前記試験片
の孔への挿入量を検出する挿入量検出器からなることを
特徴とする布の特性試験装置。
する保持台と、この試験片の孔に対して挿通進退する円
錐状の試験治具と、この試験治具を吊設するクロスヘッ
ドをねじ竿の回転駆動によって移動させることにより前
記試験治具を前記試験片に対して進出作動させる駆動機
構と、前記試験治具が前記試験片の孔に挿入する時の抵
抗を検出する抵抗検出器と、前記試験治具の前記試験片
の孔への挿入量を検出する挿入量検出器からなることを
特徴とする布の特性試験装置。
【００１９】
【発明の効果】この発明が提供する布の特性試験装置は
以上説明したとおりであるから、布の肌触りや風合いを
定量的に測定でき、物理的データを感応値としてとらえ
布の評価の信頼性と安定性を高めることができる。した
がって、布の多量生産においてその品質管理をたかめる
ことが可能となるなどの利点を有する。
以上説明したとおりであるから、布の肌触りや風合いを
定量的に測定でき、物理的データを感応値としてとらえ
布の評価の信頼性と安定性を高めることができる。した
がって、布の多量生産においてその品質管理をたかめる
ことが可能となるなどの利点を有する。
【図１】この発明にかかる布の特性試験装置の構成を示
す概念図である。
す概念図である。
【図２】この発明にかかる試験片としての布を示す斜視
図である。
図である。
【図３】この発明にかかる試験の原理を示す図である。
【図４】この発明にかかる特性試験装置による試験デー
タを示す図である。
タを示す図である。
１…機台 ２、３…ねじ竿 ４…クロスヘッド ５…ロードセル ６…円錐状の試験治具 ７…駆動源 ８、９…駆動系 １０…保持具 １１…保持台 １２…固定バンド １３…架台 １４…検出器 １５…検出棒 Ｔ…試験片としての布 Ｈ…円形孔
Claims (1)
- 【請求項１】円形孔が穿設された布の試験片を平面状に
して固定保持する保持台と、この試験片の孔に対して挿
通進退する円錐状の試験治具と、この試験治具を前記試
験片に対して進出作動させる駆動機構と、前記試験治具
が前記試験片の孔に挿入する時の抵抗を検出する抵抗検
出器と、前記試験治具の前記試験片の孔への挿入量を検
出する挿入量検出器からなることを特徴とする布の特性
試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9288795A JP2885129B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 布の特性試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9288795A JP2885129B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 布の特性試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08285760A JPH08285760A (ja) | 1996-11-01 |
| JP2885129B2 true JP2885129B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=14066973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9288795A Expired - Fee Related JP2885129B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 布の特性試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2885129B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-18 JP JP9288795A patent/JP2885129B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08285760A (ja) | 1996-11-01 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |