JP2878456B2 - セルラ無線システム - Google Patents

セルラ無線システム

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JP2878456B2
JP2878456B2 JP7516029A JP51602995A JP2878456B2 JP 2878456 B2 JP2878456 B2 JP 2878456B2 JP 7516029 A JP7516029 A JP 7516029A JP 51602995 A JP51602995 A JP 51602995A JP 2878456 B2 JP2878456 B2 JP 2878456B2
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    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/32Hierarchical cell structures

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はセルラ無線システムに関わり、とくにこの
種のシステムに対するチャンネル割当のやり方に関す
る。
セルラ通信システムでは多数の基地局が用意され、そ
れらの間では、システムによってサービスが提供される
領域に対して無線の受持ち範囲が用意される。サービス
領域内の移動無線ユニットは、最強の信号をもつ基地局
と無線の接続を作ることができ、一般には一番近いもの
がその基地局となる。移動ユニットがサービス領域を通
って移動するにつれて、移動ユニットはこの基地局から
段々と離れることになり、ついにはこの第1の無線リン
ク上の信号強度が消滅することになり得る。セルラシス
テムでは仕掛けが用意されていて、それによりそのとき
は第2の基地局と通信が確立されて、第1とのリンクは
廃止される。この過程は“ハンドオーバ”として知られ
ている。各移動ユニットは、ある基地局と通信をするた
めに別なチャンネルを指定してもらうように要求する。
通信が設定されるときは、移動ユニットと基地局との間
のリンクに対してチャンネルが割当てられ、このチャン
ネルは基地局によって使用のために割当てられたもの
(すなわち、リンクに対して現在指定されていないも
の)の中から選ばれる。異なるチャンネルは周波数、あ
る周波数内での時間スロット、又はスペクトラムの他の
分割であってよい。
とくにセル間の境界における共チャンネル干渉を避け
るために、各セルはその近隣に割当てられるのとは違っ
たチャンネル又はチャンネルの群を使えるようにしてお
かなければならない。かなりの研究がこれらのチャンネ
ルの再使用パターンを最適化することについて行なわ
れ、著しい共チャンネル干渉を生じさせずに同じチャン
ネルを使用する2つのセルがどのくらいまで近付けられ
るかが研究され、スベクトラムの最も効率的な使用がそ
れによってできるようにしようとされてきた。しかし、
主たる問題は、異なるセルが異なるトラヒックレベルを
1日のうちに異なる時間でもち、しかもいつも予測可能
に変るというのでないから、容量の必要性は各セルの最
繁忙期に基づかなければならず、ピーク時間が重ならな
いときでもそうしなければならないということである。
この結果、近くのセルでは要求が重くあるとしてもな
お、1つのセル内でアイドル状態のチャンネルを生じて
いる。
特殊な例を挙げると、鉄道の駅のような輸送センター
でサービスを提供するセルは、ピーク輸送時間帯で一番
繁忙となると思われる。受容できる呼成功率を達成する
ためにそのセルに割当てられるべきチャンネルの数はこ
のピーク時における呼トラヒック密度によって決定され
る。これらのチャンネルはどれも他の近隣セル(すなわ
ち、第1のセルに隣接する必要は必ずしもなく、共チャ
ンネル干渉が生じ得る密接をしているもの)で再使用す
ることはできない。しかし、近隣のセルが1日のうちの
別な時間にピークトラヒック密度をもつことができる。
これもまたそのピーク密度を処理するために十分大きな
チャンネル割当を与えられなければならない。その結果
は得られるチャンネルを非能率的に使うことであり、1
日のいつの時間にもセルの一方又は他方にスペア(予
備)の容量があることによる。
需要の変化に合わせるために、近隣のセル内の基本的
なチャンネル割当機構を動的に再構築することは、厳格
な制御をしないと、別なセルに対してノックオン(knoc
k-On)効果を生じさせることになりかねない。この種の
再構築はまた適時に行なわれて、需要の突然の脈動に反
応しなければならない。需要の正規なシフトはチャンネ
ルを1つのセルから他へ1日のうちの決まった時間に切
換えることにより自動的に処理することができようが、
これは需要に予測可能なシフトがあるときにできるだけ
である。さらに、もしチャンネルの1ブロックが設定し
た時刻にシフトするとすれば、シフトされるときにある
チャンネル上で動作している呼は失われかねない。
既知の例を挙げると、Yum et al(IEEE Internationa
l Conference on Communications,Vol 3,14th June 199
2 Chicago pp.1703-1709:“Hot-spot traffic relief
in cellular Systems"は隣接セル内の‘ホット・スポッ
ト’へ1つのセルからチャンネルを一時的に移すように
している。この文献で議論されているやり方では、ドナ
ーセル(‘コ・チャンネルセル’)と同じチャンネルを
使用する‘ホット・スポット’に近いセルは、干渉を避
けるためにそのチャンネル割当を修正しなければならな
い。これは各セルを分割することによってある程度改善
され得るものである。すなわち、方向性をもつ(セクタ
に分けた)配置を用いるか、あるいは短い範囲と長い範
囲とを用いて“コ・チャンネル”セル内では‘ホット・
スポット’に寄与しているチャンネルが、干渉がホット
・スポットセルとの間で生じないときはその部分でだけ
使用されるよう(すなわち、これらのセクタがホット・
スポットから離れるようにするか、短い範囲部分内だけ
とするか)にして改善をすることができる。このセクタ
に分けるやり方は通常のセクタパターンとの互換性はな
い。
このようなやり方は複雑で、そこに含まれているセル
のすべての基地局が共働することが求められる。これも
また、容量を低減し、ドナーセルだけでなく、コ・チャ
ンネルセルの部分にも容量低減が等しく及ぶことにな
る。
位相幾何学的及び/又は無線トラヒック密度の故に基
本的なセル構造が適切なサービスを提供できない領域で
は、ミクロセル(マイクロセル)が提供されてきた。ミ
クロセルは基本セル構造の典型的なセル(時にマクロセ
ルとして知られている)によりカバーされるよりも小さ
な領域をカバーする。その結果、ミクロセル基地局はマ
クロセル基地局よりも低い電力のものとなることができ
る。それにもかかわらず、ミクロセルによって使用する
ためのチャンネルの選定には問題があり、それは近くの
セルで使用するどのチャンネルとも干渉しないという問
題である。
この発明は網の1つのセルに対して余分の容量を提供
しようとするもので、全体のチャンネル割当機構に与え
る乱れを最小とし、かつ近隣のセルの最大容量を低減さ
せないことを条件とする。指定されるチャンネルは周波
数、ある与えられた数での時間スロット、あるいは使用
できるスペクトラムでの別な何らかの分割であってよ
い。このシステムでは各チャンネルはその最大容量を保
存するが、第1のセルによって必要でないときは別のセ
ルによって使用できるものとしている。
この発明の第1の特徴によると、複数の基地局をもつ
移動無線システムにおけるチャンネル指定の方法が提供
され、各基地局はシステムのセルにサービスを提供して
おり、チャンネルの第1の集団(プール)が第1のセル
にサービスをしている第1の基地局に割当てられ、第1
の基地局は第2の基地局によってサービスをされている
第2の、より小さいセルを含んでいて、チャンネルの第
2の集団(プール)が第2の基地局を含む基地局の群に
割当てられているものとし、このチャンネル指定の方法
は基地局の群を制御して、第2の集団(プール)のチャ
ンネルがそれぞれいつでも基地局の群の1つだけに指定
されるようにする。
この発明の第2の特徴によると、複数のセルで構成さ
れる移動無線網が提供されている。少くとも1つのセル
はセクタに分割されていて、第1のセクタの中に位置し
ているより小さなセルを有している。セクタとより小さ
なセルの各々はトランシーバを備えていて、1又は複数
のチャンネル上で無線信号を送受信し、第2のセクタと
より小さなセルにサービスしているトランシーバはチャ
ンネル選択手段を含んでいて共通のチャンネルの集団で
より小さなセルと第2のセクタとの両方で使用するため
にあるもののいずれかを選択するようにしている。
この発明の第3の特徴によると、第1のトランシーバ
がセルの第1のセクタにサービスしている移動無線網の
複数のトランシーバを制御するための制御器を提供し、
第2のトランシーバをセルの第2のセクタにサービス
し、第3のトランシーバは第1のセクタ内に置かれたよ
り小さなセルにサービスしており、第2と第3のトラン
シーバは共用のチャンネルの集団に割当てられており、
制御器の構成は、移動ユニットと無線通信をするための
チャンネルを要求しているトランシーバを識別するため
の手段と;共用のチャンネルの集団の1つをそのトラン
シーバに割当てるための手段と;そのトランシーバによ
って現在使われているチャンネルが、共通の集団が割当
てられる他のトランシーバのいずれによっても現在使用
できるようになっていないことを識別するために手段と
から成る。
これらすべての配置は単一のセルを形成する成分(セ
クタ及びミクロセル)間での共働を必要とするだけであ
る。1つのセルのセクタのアンテナは通常は同じ位置に
ある。ミクロセルアンテナは離れていてもよいがセクタ
アンテナとして同じ場所から制御され、したがって共働
には網全体で追加のシグナリングを必要としない。
セルパターンの全体的な再使用パターンの乱れは最小
とされる。その理由はミクロセルに含まれているセルだ
けが影響を受けることによる。
好ましい配置では、より小さなセルが異なる共働する
セクタとそれぞれ共有している複数のチャンネルの群を
使用できるようにしていて、チャンネル指定システムは
より小さなセルが最大数の使用できるチャンネルを有す
る群からチャンネルを指定されるように配置されてい
る。これは近隣のセクタ内のチャンネルの涸渇を分配す
る。
ある場合には、各セルにおける使用できるチャンネル
の量の最小レベルをいつも満足するものであることが求
められる。
そこで、この発明の一実施例では、セクタの少くとも
1つはまた専用のチャンネル集団を使用できるように
し、チャンネル指定システムは専用のチャンネルのどれ
もが使用できないときだけは共通のチャンネルの集団の
1つがそのセクタに指定されるようにしている。好まし
くは、第2のセクタのトランシーバが共用の集団からの
第1のチャンネルと専用の集団からの第2のチャンネル
とを用いて移動ユニットと通信をするときは、トランシ
ーバと移動ユニットとの間の通信は第1のチャンネルか
ら第2のチャンネルへハンドオーバされる。
次に、図面を例としてだけ参照して、さらにこの発明
を記述していく。
図1はこの発明を応用できるセルラ無線システムにお
けるチャンネル割当機構を模式的に示す。
図2は図1のセルラシステムにおけるセルの群を詳細
にした模式図である。
図3はこの発明による3つのセルAl,A2,A3及びミクロ
セルMに対するチャンネル割当機構を模式的に示す。
図4はこの発明の修正で、どのようにチャンネルが選
択されるかを図式的に例示する。
図5はこの発明の別な修正で、どのようにチャンネル
が選択されるかを図式的に例示する。
この例では、セルラ無線システムのセクタ内にあるミ
クロセルに対してチャンネル割当をし、高いピーク呼ト
ラヒックのある場所で余分の容量を提供するためにこの
発明が使われている。
図1はセルラ無線システムの一部を理想化して図式的
に表現したもので、チャンネル割当システムを例示して
いる。図ではセルラ無線網のサービス領域がセルに分割
され、それぞれが基地局によってサービスを受けてい
る。各セルは正六角形として図示してあるが、実際には
アレイは正六角形ではなく、基地局設置場所とか電力と
いった実用上の考慮がされ、地方の地形や呼トラヒック
密度に適したような選択がされることになる。また、セ
ルの境界は直線ではなく慣習の地帯となることも理解さ
れよう。
この理想的なアレイ内の各セルは無線チャンネルの7
つの群の1つを割当てられている。チャンネルの異なる
群に割当てられたセルは異なる文字A,B,C、D,E,F又はG
で識別され、チャンネルの同じ群に割当てられたセルは
同じ文字によってすべて識別される。図1から分かるよ
うに、各セル(例えばセルAはどれも6つの別なセルB,
C,D,E,F,Gに囲まれていて、どれも同じチャンネル割当
をされている一番近いセル(すなわち、最も近いセル
A)は第1のセルAからはどの方向にも2つの別なセル
によって分離されている。この理想的な場合では、簡単
な幾何学が同じ周波数を使用している基地局間距離が隣
接する基地局間距離の (約22/3倍)であることを示してくれる。このような距
離では、受容できる受持ち範囲はセル境界近くで達成で
き、局間の共チャンネル干渉を受容できるレベルに保つ
ようにしている。
図2は9つのセルA,B,C,D,E,F,G,B′及びF′の詳細
図を示す。セルB′とF′とはそれぞれセルBとFと同
じチャンネルに割当てられる。各セルは3つのセクタに
分けられ、各々はそのセルの主たる割当からそれ自身の
チャンネル副割当を備えている。この副割当は各識別文
字に対して1,2,3の添字を示してある。セルのセクタ分
割は共チャンネル干渉をさらに低減させる。その理由
は、例えばセクタF2はセルFとセルF′との間の最小距
離よりもセクタF′2からは遠いためである。セクタ分
割はそれゆえにチャンネルの再使用を改善し、さらにま
た全方向性ではなく方向性をもつ送信機が使えるように
する。それは各送信機がセルの全面積の1/3を受持てば
よいからである。方向性送信機の使用は全方向性送信機
のときよりも低い電力が使用できることを意味してい
る。
このセルとセクタの構造はシステムの基本的なマクロ
セル構造である。
この例では、セクタAlの受持ち領域内に、トラヒック
‘ホットスポット’があり、この中では、ある時間に呼
トラヒック密度が著しく網の平均よりも高くなることが
経験される。セクタAlは繁忙時に申し出の全トラヒック
を処理することができないから、付加的なロ−カル送信
機が用意されて余分のトラヒックを処理することにな
る。ローカル送信機の受持ち範囲はミクロセルMとして
示してある。
ミクロセルMのためにチャンネルを割当てるには困難
が生ずる。セクタA1に割当てられるチャンネルのいずれ
もが使えないことは明らかで、それは全体としてセクタ
に対する容量が少しも増えていないからである。さらに
セルAの他のセクタ又はその近隣B,C,D,E,F及びG内で
すでに使用されているチャンネルは共チャンネル干渉な
しには使うことができない。特殊なチャンネルで主たる
再使用パターンに割当てられていないものをミクロせル
のために使用することは可能であるが、使用できるスペ
クトラムの効率的でない使用となる。
この発明の実施例で、この構造を用いるものについて
今度は記述する。
この発明による1つの配置は、ミクロセルMが、隣接
するセクタA2とA3とプール(共同管理)されているチャ
ンネルを用いて、需要に応じて動的に3つのセルにチャ
ンネルが割当てられるようにする。基地局は互いに通信
をし合って2つの基地局により同時にチャンネルが使わ
れていないことを確かめる。基地局が同一場所にあれ
ば、これを実現するのはとくに簡単である。これは一般
に隣接するセクタにサービスをしている基地局A2とA3で
あり得る場合である。基地局Mはある距離は離れていて
もよいが、大部分の構造では局A1とリンクがとれてい
て、局A1は他のセクタの基地局A2,A3と同じ場所にある
ものである。
この配置は、不必要なブロッキング(チャンネルが使
用できる状態にないことによる呼の不成功)が次の場合
に生ずることになる。すなわち、集団(プール)が全部
使われているが、別のセルの1つでその集団にアクセス
しているものが使用していない状態でそれが使える他の
チャンネルを有しているときである。多数の別な実施例
で、ブロッキングを最小とするためのチャンネルを指定
する方法で成るものを以下で述べる。
図3ではセクタAl,A2及びA3に対してのチャンネル割
当機構が示されている。各セクタには13のチャンネルが
割当てられていて、セクタA3はチャンネル1から13をも
ち、セクタA2はチャンネル14から26をもち、セクタAlは
チャンネル27から39を有している。とくに、実際のチャ
ンネル割当機構ではスペクトラム内で隣接するチャンネ
ルは同じセルには割当てられず、隣接するチャンネル間
での干渉の発生見込みを最小としている。ここで使用す
る数はスペクトラム内のチャンネルの相対位置に意味を
もたせる意図はない。
ミクロセルがセクタAl内に位置し、12チャンネルが使
用可能である。チャンネル1から6をセクタA3と、チャ
ンネル21から26をセクタA2と共用している。この集団に
対するチャンネルの選択はチャンネル間干渉を最小とす
るような方法でされる。例えば、集団はセクタA3で使用
できる6の最低周波数と、セクタA2で使用できる6の最
高周波数で構成されている。
第1の配置では、ミクロセルがチャンネルを要求する
ときは、それが使用できるものの中から使われていない
1つを選ぶ。セクタA2とA3とは同じチャンネル7から1
3、14から20でミクロセルには使用できないものを有し
ている。すなわち、これらのセクタが排他的に使用する
ためか、あるいは他のミクロセルとの集団管理のために
とってある。ミクロセルの内部では、移動ユニットはま
たセクタAlにサービスしていて基地局の範囲の中でもあ
り、そのミクロセル内部でのトラヒック需要の一部に適
合し続ける。
大部分の現在のシステムでは、通信リンクがハンドオ
ーバもしくは新しい呼の確立を必要とするときは、基地
局がそれが使うことのできるチャンネルの中からいずれ
をも選ぶことができる。チャンネル間にどれがよいとい
う決まりはない。全チャンネルが同じやり方で使用でき
るときはこれで満足であるが、上の実施例ではセクタA2
とA3によるチャンネル1ないし6、21ないし26の使用は
ミクロセルMの使用を誘導するが、チャンネル7ないし
20の使用は誘導をしない。この問題を回避するために、
記述した実施例の第1の修正ではセクタA3があるチャン
ネルを必要とするとき、チャンネル7ないし13の1つが
排他的使用のために保存されていて、そのチャンネルが
使用できるときは選択されるような配置がされる。他の
チャンネルが使用できる状態にないときだけミクロセル
Mとプールされているチャンネル1ないし6から1つの
チャンネルが選ばれる。これは、セクタに空きの容量が
ないときを除き、ミクロセルが集団(プール)チャンネ
ルを用いることを排除しないことを意味する。
図4では、チャンネル8,9,10及び13(Xで示したも
の)はセクタA3によって使用されている。チャンネル2
もまた使用されているが、ミクロセルによる使用であ
る。もしチャンネルが任意に移動体に指定されたとする
と、セクタA3に指定される次のチャンネルは‘集団(プ
ール)’チャンネル1,3ないし6の1つ、又はセクタA
3′の‘排他的’チャンネル7,11,12の1つとなろう。事
実、この例では使用できる数が多いから、プールチャン
ネルを選ぶ確率は50%より大きい。このプールチャンネ
ルをミクロセルが取り上げるのを避けるために、セクタ
A3の基地局は、もし使用できるときは排他的チャンネル
7ないし13の1つを選ぶように配置される。
この発明の別な修正は図5に示すように、ミクロセル
が2以上のセクタと共働し、ほとんどのチャンネルが使
用できるものである集団(プール)から使用のためにあ
るチャンネルを選ぶようにする。こうすることによっ
て、ミクロセルが1つのプールから使用できる最後のチ
ャンネルをとってしまい、幾つかのチャンネルがそのミ
クロセルも使用できる別のプール内にまだ使用できる状
態にあるときに、共働するセクタがそれを使えなくする
機会を低減している。
図5に示す例では、ミクロセルは使用できる6チャン
ネルを有している:セクタA2プール(集団)からは5つ
のチャンネル(21ないし24と26)であるが、セクタA3プ
ールからは1つだけ(チャンネル2)である。(与えら
れたプールチャンネルを用いているのがミクロセルMか
セクタA3かのいずれであるかは重要ではない)。この例
では、ミクロセルはチャンネル21ないし24又は26の1つ
(ランダムに選択する)を使用することになるが、チャ
ンネル2は使わない。その理由はチャンネル2が属して
いる集団は現在もっと密度高く使われているからであ
る。
上述の記述にもかかわらず、集団でないチャンネルが
使用できる状態にあってもなお集団(プール)チャンネ
ルをあるセクタが使用してもよいことが、ときにはある
ことに留意されたい。この状態が生ずるのは、すべての
集団でないチャンネルが呼が設定されたときに使用され
ていたが、呼の継続中にあるものが使用できる状態とな
ったときである。
記述してきたシステムを精巧なものとする際に、制御
システムは定期的にチャンネルの使用状態を監視し、非
集団チャンネルが使用できるときに集団チャンネルを使
用している移動体を見つけたならば、移動体を非集団チ
ャンネルにハンドオーバして集団チャンネルが使用でき
るようにする。
ミクロセルMの内部では、接続を要求している移動ユ
ニットはミクロセル基地局Mから得られるチャンネル1
ないし6及び21ないし26と、基地局Alから得られるチャ
ンネル27ないし39をもつことになる。従来通り、移動ユ
ニットが2基地局の範囲内にあれば通信は強い方と確立
される。そこで、もしミクロセル集団チャンネルが得ら
れるのであれば、移動体にはそのうちの1つが指定さ
れ、セルAl内の他のところにある移動体によって使用す
るためにチャンネル27ないし39を空けておくようにす
る。集団チャンネルが使用できる状態でないときは移動
体は直近の基地局、すなわちA1からチャンネルを指定さ
れることになる。
表1はシュミレーションをしたトラヒック状態で、こ
れらの技術を適用した結果である。結果は8の場合につ
いて与えられている。初めの5つはミクロセル、すなわ
ちセイクロセル内のトラヒック密度がセルアレイの他部
のそれ(均一と見る)の3倍であるときのトラヒックパ
ターンを示す。(ミクロセルはセクタA1の面積の1/10に
すぎないから、いずれか1のセクタに加えられている全
トラヒックの方がミクロセル内のものよりも依然大きい
ことに留意されたい)。
後の3つの状態はトラヒック密度が全体にわたって同
じであるときの立場を示す。ミクロセルの存在がこのよ
うなときには他のセクタにおけるサービスのレベルに大
きく影響していないことが重要である。
2つの‘制御’条件に対して比較が行なわれている。
条件は、 1)ミクロセルガない場合と、 2)‘ブラインド’(盲目の)ミクロセル(すなわち、
すでに使われているかどうかとは無関係にA2とA3と共通
にチャンネルを使用する)の場合である。
これらが上述の3つの配置について比較されている。
すなわち、 3)集団から空いたチャンネルをミクロセルが選ぶ(図
3)、 4)非集団チャンネルをセクタが優先して使用する(図
4)、及び 5)はとんどのチャンネルが空いている集団からのチャ
ンネルをミクロセルが使用する(図5)である。
シュミレーションの条件は、 −セクタ当り13チャンネル −A2とA3の各々と共通に6チャンネルをミクロセルが有
する。
−平均トラヒックレベルがセクタ当り7.4Erlangs −ミクロセルはセクタAlの面積の約10%と、単位面積当
りのトラヒック密度の3倍を有する。
測定は全体の“ブロッキング”レベルについて行なわ
れる。すなわち接続を完成させようと試みたが、適当な
チャンネルが個別のセクタAlで得られず(列a)、A2と
A3とで得られず(列b)、またミクロセルでも得られず
(列c)、その結果トラヒック損となる(3つのセクタ
とミクロセルの全体が全試行に占める)割合であり、列
bでは百分率ではなくErlangsで表わしてある。この数
字は7.4Erlangs+(列a)+2×(列b)+0.3(列
c)/100である。重み付け因子と2と0.3とはこれらの
列によって表されている異なる領域を反映しており、列
b(col b)はセクタA2とA3とを表わし、各々がセクタA
lと同じ大きさを有しているが、列c(col c)はミクロ
セルMを表わし、その全体のトラヒックはセクタAlのそ
れの0.3である。
表からは損失トラヒックの量の著しい低減(1.24Eか
ら0.88E)が隣接するセクタから未使用チャンネルを割
当てることにより達成できることが分かる。(さらに大
きな低減である0.31までも‘ブラインド’ミクロセル条
件で得られるが、これはあるチャンネルを、ミクロセル
とセクタの1つとで2度使っており、受容できない干渉
に通ずるものである)。もう少し小さな付加的な改良が
セクタ内の非集団チャンネル優先割当と、ほとんどのチ
ャンネルが使用できる集団からのミクロセルヘのチャン
ネル割当によって達成できる。
この方法によって全体のブロッキングレベルは低減す
るが、ある種の付加的なブロッキングがセクタA2及びA3
内で生ずる。このレベル上昇はミクロセルが存在しない
場合は(したがって、セクタA2及びA3からはチャンネル
を得ることができない場合は)、1.88%から最悪条件
(非集団チャンネルをセクタに優先的に割当てる−ミク
ロセルに集団チャンネルを捕える最大機会が与えられる
のでセクタがチャンネルを使用できなくなる場合)で4.
56となる。この状態は、もしミクロセルがもっと手に入
れやすいチャンネルをもつ集団からチャンネルを選ぶと
きは、大幅に改善される。それは他の集団の空きの機会
を減らすことによる。
このシステムはトラヒック需要がそのミクロセルで少
いとき(恐らくはほとんどいつもであろうが)にサービ
スの著しい劣化を生じさせないことが重要な点である。
表から分かるように、この配置の効果はセクタA2及びA3
におけるブロッキングを、もしセクタが優先的に非集団
チャンネルを使用すると、必要以上に増大させるが、こ
の効果は、より得られやすい集団からチャンネルを選ぶ
ときのミクロセルにおける改良で帳消しにされる。いず
れの場合もトラヒック損失の量に全体として低減を生じ
させている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 IEEE Internationa l Confevence on Co mmunications,vol. 3,14June 1992,CHICAG O,US,p.1703〜1709 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/26 - 7/26 113 H04Q 7/04 - 7/38

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のセルを有する移動無線システムにお
    けるチャンネルを指定する方法であって、少くとも1つ
    のセルは複数のセクタに分けられており、かつ小さい方
    のセルが第1のセクタ内に位置しており、該複数のセク
    タと小さい方のセルとはそれぞれ1又は複数のチャンネ
    ル上で無線信号を送信しかつ受信するためのトランシー
    バを備えており、チャンネルの共用集団が第2のセクタ
    と小さい方のセルとに共通に割当てられていて、 第2のセクタと小さい方のセルとのトランシーバを制御
    して、該共用集団のチャンネルがいつでも第2のセクタ
    か小さい方のセルかに指定されることができるようにす
    ることで成るチャンネル指定の方法。
  2. 【請求項2】前記小さい方のセルは、各々が異なる共働
    セクタと共用するチャンネルの集団の複数を使用できる
    ようにされており、前記チャンネル指定の方法は、該小
    さい方のセルは最大数の使用できるチャンネルを有する
    共用集団からのあるチャンネルを指定されるように配置
    されている請求項1記載のチャンネル指定の方法。
  3. 【請求項3】前記第2のセクタはまたチャンネルの専用
    の集団が割当てられていて、チャンネルの共用集団の1
    つが該チャンネルの専用の集団のいずれもが使用できる
    状態でないときそのセクタにだけ指定され、前記第2の
    セクタのトランシーバが共用集団からの第1のチャンネ
    ルを用いて移動ユニットと通信をしており、かつ専用の
    集団からの第2のチャンネルが使用できるようになった
    ときに、トランシーバと移動ユニットとの間の通信が第
    1のチャンネルから第2のチャンネルへハンドオーバさ
    れる請求項1又は2記載のチャンネル指定の方法。
  4. 【請求項4】複数のセルでなる移動無線網において、少
    くとも1つのセルは複数のセクタに分けられており、か
    つ小さい方のセルが第1のセクタ内に位置しており、該
    複数のセクタと小さい方のセルとはそれぞれ1又は複数
    のチャンネル上で無線信号を送信しかつ受信するための
    トランシーバを備えており、 第2のセクタと小さい方のセルにサービスをする該トラ
    ンシーバは、該小さい方のセル又は第2のセクタのいず
    れによってもすでに使用されていないチャンネルの共用
    集団の中のいずれかのチャンネルを選択するためのチャ
    ンネル選択手段を備えて成る移動無線網。
  5. 【請求項5】該小さい方のセルは異なるセクタと共用す
    る少くとも2つの集団からチャンネルを使用できるよう
    にされ、かつ大部分のチャンネルが使用できる共用集団
    からチャンネルを選択するためのチャンネル選択手段を
    備えた請求項4記載の移動無線網。
  6. 【請求項6】少くとも1つの該セクタにはチャンネルの
    共用集団の1つが使用できるようにされ、かつ該小さい
    方のセルには使用することができない、チャンネルの専
    用集団も使用できるようにされており、前記チャンネル
    選択手段はチャンネルの専用集団のいずれもが使用でき
    ないときに限り、該共用集団からあるチャンネルを選択
    するようにされており、さらにチャンネルの使用できる
    状態を監視するための手段と、第2のセクタのトランシ
    ーバが共用集団からの第1のチャンネルを使用している
    移動ユニットと通信をしていることを識別するための手
    段と、専用集団から第2のチャンネルが使用できるかど
    うかを識別するための手段と、第2のチャンネルが使用
    できるときはトランシーバと移動ユニットとの間の通信
    が第1のチャンネルから第2のチャンネルへハンドオー
    バされるようにするための手段とを備えた請求項4又は
    5記載の移動無線網。
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