JP2877804B1 - 映像ディスプレイ方法およびその装置 - Google Patents

映像ディスプレイ方法およびその装置

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JP2877804B1
JP2877804B1 JP10088761A JP8876198A JP2877804B1 JP 2877804 B1 JP2877804 B1 JP 2877804B1 JP 10088761 A JP10088761 A JP 10088761A JP 8876198 A JP8876198 A JP 8876198A JP 2877804 B1 JP2877804 B1 JP 2877804B1
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卓 市原
雅美 池田
慶子 山口
賢二 桑田
正裕 北条
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Abstract

【要約】 【課題】 映像が多様に変化し、観客に一層の興趣を与
えることができる映像ディスプレイ方法を提供する。 【解決手段】 映像ディスプレイ方法は、スクリーン1
1に表示する原画を作成するステップ、原画中の固定像
を横切る移動像を、固定像と同形のマスクでマスキング
して記録媒体43に記録するステップ、マスクの映像を
スクリーン11に投影した状態で、紫外光の照射で発光
し、可視光の照射で白色となる無機蛍光顔料を含む材料
により、原画をスクリーン11に模写するステップ、お
よび原画が模写されたスクリーン11に紫外光を照射す
るとともに、移動像の映像を可視光で投影するステップ
からなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、娯楽、広告、学
習、インテリア等に利用される映像ディスプレイ方法お
よびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】娯楽、広告、学習などに利用される映像
ディスプレイ方法または装置に、映画、テレビ、コンピ
ュータグラフィックス等の動的要素を含む映像ディスプ
レイ装置が広く用いられている。また、ハ−フミラ−や
凹面鏡を利用し、ジオラマや静止映像などと動画とを組
み合わせ、特殊効果を狙った映像ディスプレイ方法また
は装置も多数提案されている。さらに、紫外光で発光
し、可視光下では白色に見える無機蛍光顔料で、模様を
描いたスクリーンに可視光源による映写を行う技術が開
発されている(特開昭61−65226号公報、「白色
スクリーン及び画像現出方法」参照)。
【0003】上記無機蛍光顔料を用いた画像現出方法
は、紫外線による励起画像と、可視光線による静止画ま
たは動く画像とが得られることにより、審美性が高く、
強烈な映像効果を与えるという効果を発揮する。しか
し、映像を多様に変化させ、観客に一層の興趣を覚えさ
せるという点で更に改良の余地があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、映像が多
様に変化し、観客に一層の興趣を与えることができる映
像ディスプレイ方法およびその装置を提供することを課
題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の映像ディスプ
レイ方法は、次のステップからなっている。 (A) スクリーンに表示する原画を作成する第1ステップ (B) 前記原画中の固定像を横切る移動像を、固定像と同
形のマスクでマスキングして記録媒体に記録する第2ス
テップ (C) 前記マスクの映像をスクリーンに投影した状態で、
紫外光の照射で発光し、可視光の照射で白色となる無機
蛍光顔料を含む材料により、前記原画をスクリーンに模
写する第3ステップ (D) 前記原画が模写されたスクリーンに紫外光を照射す
るとともに、前記記録媒体の映像を可視光で投影する第
4ステップ また、この発明の映像ディスプレイ装置は、紫外光の照
射で発光し、可視光の照射で白色となる無機蛍光顔料を
含む材料で固定像が描かれたスクリーンと、スクリーン
を照射する紫外線照射装置と、移動像を含む映像を可視
光源によりスクリーンに投影する映像プロジェクタと、
映像プロジェクタに接続された再生装置とを備えた映像
ディスプレイ装置において、前記再生装置で再生する記
録媒体に、前記スクリーン中の固定像を横切る移動像
が、固定像と同形のマスクでマスキングされて記録され
ている。
【0006】上記映像のディスプレイ方法および装置
は、移動像の、固定像と重なり合う部分が、移動像の移
動に従って見えなくなるので、観客には移動像が固定像
の後ろに隠れたように見える。このため、映像が現実に
近いのもに見え、観客に一層の興趣を与えることができ
る。
【0007】上記映像ディスプレイ方法において、第2
ステップで、前記原画中の固定像をマスキングされるこ
となく横切る移動像を前記記録媒体に記録するようにし
てもよい。このように記録することにより、観客には移
動像が、これの移動に従って固定像の手前を通過してい
るように見える。
【0008】上記第2ステップの映像の記録方法で、マ
スキングされた移動像が、時間をおいてマスキングを解
除され、固定像を逆方向に横切るように前記記録媒体に
記録するようにしてもよい。このように記録することに
より、移動像が固定像の周りを一回りしたように見え
る。更に、この映像の記録方法で、マスキングされた移
動像が、マスキングを解除された移動像より小さく記録
媒体に記録するようにしてもよい。このように記録する
ことにより、固定像の裏に回り込むときの移動像の大き
さが、固定像の手前にあるときの大きさより小さく見え
る。したがって、固定像の裏に回り込むときの移動像
が、固定像の手前を通過するときより遠方にあるように
見え、観客に一層の現実感を与える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づきこの発明の実
施の形態を説明する。図1はこの発明の映像ディスプレ
イ装置全体の斜視図である。映像ディスプレイ装置は主
としてスクリーン11、紫外線照射装置21、映像プロ
ジェクタ31、および再生装置41とからなっている。
スクリーン11には固定像が、例として海中の岩16、
廃虚となった神殿の柱17、つぼ、宝石箱18、あるい
は海草、さんご19等が描かれている。なお、この発明
では、物体、図形、模様、記号、および文字を固定像と
している。
【0010】スクリーン11は、プラスチック板、合成
板、あるいは金属板製の基板12からなり、基板12は
枠体や建物の壁面(いずれも図示しない)などに取り付
けられている。基板12の表面つまりスクリーン11の
表面13は、白色または白色に近い色に着色されてい
る。白色に近い色とは薄い灰色、青色、黄色などであ
り、スクリーン11に投影された映像が明瞭に識別でき
る程度の濃度で着色されている。スクリーン11の表面
13には、無機蛍光顔料を含む材料で固定像つまり岩1
6や柱17などが描かれている。無機蛍光顔料は紫外光
の照射で発光し、可視光の照射で白色となる。無機蛍光
顔料は、たとえば赤色発光無機蛍光体としてY
2 3 :Eu、YVO4 :Eu、Y2 2 S:E
u、Y2 2 S:Eu,Sm、0.5MgF2
3.5MgO・GeO2 :Mnなどが用いられる。ま
た、緑色発光無機蛍光体として、ZnS:Cu,A
l、(Zn、Cd)S:Cu,Al、ZnS:C
u,Au,Al、3(Ba,Mg)O・8Al
2 3 :Eu,Mn、Zn2 GeO4 :Mnなどが用
いられる。さらに、青色発光蛍光体としてZnS:A
g、CaWO4 、Sr2 2 7 :Eu、3(B
a,Mg)O・8Al2 3 :Euなどが用いられる。
これら無機蛍光体の1種または2種以上を混合して無機
蛍光顔料とする。上記無機蛍光顔料に普通色顔料や有機
色顔料を加えてもよい。普通色顔料は可視光下では見
え、紫外光下では発光しない。有機蛍光体顔料は、可視
光下および紫外光下で同じ色で発光する。
【0011】紫外線照射装置21は、管状の紫外線ラン
プ(ブラックライト)22がスクリーン11の前上方に
スクリーン面に沿うように配置されている。紫外線ラン
プ22から照射される紫外線の波長は、300〜405
nm 程度である。
【0012】映像プロジェクタ31は、スクリーン11
の前方に配置されており、スクリーン11の大きさ、投
影する映像によっては複数台であってもよい。映像プロ
ジェクタ31として、液晶プロジェクタ、3管式プロジ
ェクタなどが用いられる。
【0013】再生装置41は、記録媒体43にスクリー
ン11に投影する映像が記録されている。記録媒体43
として、ビデオディスクまたはビデオテープなどが用い
られる。記録方式は、アナログ方式またはデジタル方式
のいずれであってもよい。再生装置41として、たとえ
ばビデオテーププレーヤー、レーザディスクプレーヤ
ー、DVDプレーヤーなどが用いられる。
【0014】上記スクリーン11に描かれた岩16や柱
17などは、大きさ、色彩の濃淡、影などを調整して、
背景15または前後に隣り合う岩16や柱17との間に
距離感を与えるように描かれている。映像プロジェクタ
31でスクリーン11に投影された映像中の移動像つま
り魚45の、岩16や柱17と重なり合う部分が、魚4
5の移動に従って見えなくなるように再生装置41の記
録媒体43に記録されている。あるいは、岩16や柱1
7の、魚45と重なり合う部分が、魚45の移動に従っ
て見えなくなるように記録されている。魚45の、岩1
7あるいは柱17と重なり合う部分が魚45の移動に従
い消え、時間をおいて現れたその魚45と重なり合う岩
16や柱17の部分が魚45の移動に従い見えなくなる
ように記録媒体43に記録されている。上記時間は、ほ
ぼ魚45が岩17の裏側を通過する時間である。したが
って、観客Aには岩16の背後を魚45が通過し、再び
岩45の前に現れるので、魚45が岩16を一回りして
来たかのように見える。この場合、岩16や柱17と重
なり合って見えなくなる魚45が、時間をおいて現れた
魚45より小さく記録し、これを投影すると一層高い現
実感が得られる。
【0015】図2および図3を参照して、上記のような
映像を再生装置41の記録媒体43に記録する方法につ
いて説明する。まず、スクリーン11に描く原画を精密
に作成する。その原画の内の魚45が横切る部分、岩1
6および柱17を、スキャナでコンピュータに取り込
む。図2(a)は、コンピュータのモニタの画像をPg
を示している。ついで、コンピュータ上で岩16と柱1
7の輪郭をトレースし、輪郭の内側を黒で塗り潰す。黒
色の岩16Bと柱17B以外の背景は白色とし、図2
(b)に示すマスク画Pm を作成する。作成したコンピ
ュータ上のマスク画Pm をビデオテープに取り込み、マ
スク映像Vm を作成する。一方、ビデオカメラにより魚
45を黒色の背景で撮影し、移動像の映像Va を作成す
る。そして、マスク映像Vm と移動像の映像Va (魚4
5)とを、図2(c)に示すように編集機を用いて合成
する。この合成映像とともに、マスクを解除した移動像
の映像も、再生装置41の記録媒体43に記録する。マ
スキングする移動像は、映像の効果を考慮して適当に選
択する。編集機は、アナログ方式またはデジタル方式の
いずれであってもよい。また、ビデオ圧縮伸長ボードを
備え、編集ソフトウエアを組み込んだコンピュータを用
いてもよい。コンピュータで編集した合成映像は、いっ
たん記憶装置(たとえばディスクアレー)に格納し、ビ
デオテープなどに記録する。編集機にコンピュータを用
いる場合、前記マスク画Pm をビデオテープなどに取り
込まずに、直接移動像の映像Va と合成してもよい。編
集後に、映像に合わせて音声も記録するようにしてもよ
い。
【0016】図3は、上記のように合成した映像の一部
を示している。マスク映像Vm の映像と移動像の映像V
a (魚45)とを合成しているので、図3(a)に示す
ように魚46の柱17と重なる部分46o は見えない。
上記のようにマスクを解除した映像では、魚46が柱1
7の後ろを回って正面に現われとき、図3(b)に示す
ように2つの映像が重なっても魚46の映像が消えな
い。この結果、図3(c)に示すように、魚46が柱1
7の後ろを回り、反転して柱17の手前を横切るように
見える。
【0017】なお、上記説明では、コンピュータで画像
処理して岩や柱のマスク画Pm を作成した。これに代え
て、図4に示すように前記原画から岩と柱の輪郭16c
、17c だけを白紙にトレースし、その輪郭16c 、
17c 内を黒く塗り潰してモノクロームのマスク画を作
るようにしてもよい。マスク画は、白黒が逆転したモノ
クロームであってもよい。また、マスクと移動像の合成
映像をコンピュータグラフィックスで制作することもで
きる。
【0018】図5は、上記のようにして作成した映像を
投影しながら、無機蛍光顔料を含む材料でスクリーン1
1に前記原画を拡大模写する状況を示している。ビデオ
カメラで撮影した、マスキングされた岩16や柱17な
どの映像をスクリーン11に投影し、岩16や柱17な
どの輪郭をスクリーン11上に写し取る。このとき、映
像プロジェクタ31を所定の位置にセットし、投影方
向、映像の拡大率などの投影条件を調整して、投影され
た岩16や柱17の大きさ、位置は実際の投影と同じに
する(図5(a)参照)。紫外線ランプ22を点灯した
状態で、前記原画を参考にして、無機蛍光顔料を含む材
料で、岩16や柱17などの輪郭に合わせて絵を描く
(図5(b)参照)。ついで、前述のマスクの映像(岩
や柱)と魚の映像とを合成した映像を、絵の製作途中に
あるスクリーンに投影し、魚が隠れる部分の岩や柱の輪
郭の微妙な線を調整する。また、魚と重なる岩や柱の部
分について、蛍光顔料の輝度や色調を調整する。通常、
魚と重なる岩や柱の部分は、映像がはっきり見えるよう
に、蛍光顔料の輝度を抑え気味にする。蛍光顔料の輝度
が高いと、その部分に重ねた映像が蛍光顔料の輝度に負
けて見えなかったり、あるいは半透明状に見えたりす
る。
【0019】薄暗い照明の下で、絵が完成したスクリー
ンに前記合成した映像を投影する。観客は、スクリーン
の絵と投影した映像とが合成された映像を見ることとな
り、一層の興趣を覚える。
【0020】上記装置に映写機やスライドプロジェクタ
などを組み合わせてもよいし、TVカメラで撮影した映
像をリアルタイムで投影してもよい。また、模型や小道
具などをスクリーンと観客との間に配置してもよい。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、移動像の移動に従い
移動像と固定像とが重なり合う部分の移動像または固定
像が見えなくなるので、観客には移動像が固定像の後ろ
に隠れたり、あるいは固定像の手前を通過しているよう
に見え、映像が多様に変化する。このため、観客には映
像が現実のものに近く見えるので、観客の興趣を一層高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の映像ディスプレイ装置の斜視図であ
る。
【図2】固定像のマスク画と移動像を含む映像との合成
映像を作成する方法を説明する図面である。
【図3】合成映像で、移動像が移動に従い変化する状態
を示す図面である。
【図4】固定像のマスク画の他の作成方法を説明する図
面である。
【図5】スクリーンに絵を描くステップを示す図面であ
る。
【符号の説明】
11 スクリーン 16 固定像(岩) 17 固定像(柱) 21 紫外線照射装置 22 紫外線ランプ 31 映像プロジェクタ 41 再生装置 43 記録媒体 45 移動像(魚) A 観客
フロントページの続き (72)発明者 山口 慶子 東京都中央区築地1−8−9 株式会社 電通テック内 (72)発明者 桑田 賢二 東京都世田谷区上馬5−23−18 (72)発明者 北条 正裕 神奈川県横浜市港北区太尾町1311−1− 726 (56)参考文献 特開 昭61−65226(JP,A) 実開 平3−29988(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 21/10 G03B 21/60 G09F 13/42 G09F 19/18 G11B 27/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次のステップからなる映像ディスプレイ
    方法。 (A) スクリーンに表示する原画を作成する第1ステップ (B) 前記原画中の固定像を横切る移動像を、固定像と同
    形のマスクでマスキングして記録媒体に記録する第2ス
    テップ (C) 前記マスクの映像をスクリーンに投影した状態で、
    紫外光の照射で発光し、可視光の照射で白色となる無機
    蛍光顔料を含む材料により、前記原画をスクリーンに模
    写する第3ステップ (D) 前記原画が模写されたスクリーンに紫外光を照射す
    るとともに、前記記録媒体の映像を可視光で投影する第
    4ステップ
  2. 【請求項2】 第2ステップで、更に前記原画中の固定
    像を横切る、マスキングされていない移動像を前記記録
    媒体に記録する請求項1記載の映像ディスプレイ方法。
  3. 【請求項3】 紫外光の照射で発光し、可視光の照射で
    白色となる無機蛍光顔料を含む材料で固定像が描かれた
    スクリーンと、スクリーンを照射する紫外線照射装置
    と、移動像を含む映像を可視光源によりスクリーンに投
    影する映像プロジェクタと、映像プロジェクタに接続さ
    れた再生装置とを備えた映像ディスプレイ装置におい
    て、前記再生装置で再生する記録媒体に、前記スクリー
    ン中の固定像を横切る移動像が、固定像と同形のマスク
    でマスキングされて記録されていることを特徴とする映
    像ディスプレイ装置。
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JP3741136B2 (ja) * 2004-04-08 2006-02-01 松下電器産業株式会社 障害物適応投射型表示装置
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