JP2872527B2 - 液体圧送管路における吐出口からの液体のボタ落ち防止方法 - Google Patents

液体圧送管路における吐出口からの液体のボタ落ち防止方法

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JP2872527B2
JP2872527B2 JP5106107A JP10610793A JP2872527B2 JP 2872527 B2 JP2872527 B2 JP 2872527B2 JP 5106107 A JP5106107 A JP 5106107A JP 10610793 A JP10610793 A JP 10610793A JP 2872527 B2 JP2872527 B2 JP 2872527B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくともポンプの吸
込側管路に逆流防止用の一方向弁を有し、ポンプの駆動
によって液体を所定量づつ間欠的に圧送する液体圧送管
路における吐出口からの液体のボタ落ち防止方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、図2に略示されている
ように、合成樹脂製の硬質チューブ(外径6mm,内径
4mm,最小曲げ半径30mm)からなる吸込管11
が、往復動ポンプであるポンプ20の吸込部21に継ぎ
手13aを介して配管されて、この吸込管11とポンプ
20内の吸込流路23とでポンプ20の吸込側管路2が
形成され、吸込管11と同一仕様の硬質チューブからな
る吐出管12がポンプ20の吐出部22に継ぎ手13b
を介して配管されて、この吐出管12とポンプ20内の
吐出流路24とでポンプ20の吐出側管路3が形成され
ており、吸込側管路2と吐出側管路3とで液体圧送管路
1が形成されている。
【0003】この液体圧送管路1には、ポンプ20内の
吸込流路23に、吸込側管路2の逆流防止用の一方向弁
である第1一方向弁30aが配設され、ポンプ20内の
吐出流路24に、吐出側管路3の逆流防止用の一方向弁
である第2一方向弁30bが配設されており、第1一方
向弁30aは、ボール弁31aとこのボール弁31aを
弁座32aに押し付けるスプリング33aとを有し、第
1一方向弁30aと同一構造の第2一方向弁30bは、
ボール弁31bとこのボール弁31bを弁座32bに押
し付けるスプリング33bとを有している。
【0004】なお、図2において、符号25は、ポンプ
20内の吸込及び吐出流路23,24の一部であって、
第1及び第2一方向弁30a,30bの各ボール弁31
a,31bとポンプ20のピストン26の端面27とで
形成されるポンプ室を示しており、吸込管11は、ポン
プ20の吸込部21からインクである液体Wで満たされ
た液体槽(図示省略)内まで配管されて、液体圧送管路
1内は液体Wで満たされている。
【0005】この液体圧送管路1において、ポンプ20
のピストン26がA方向に移動すると、ポンプ室25内
が負圧になり、その結果、この圧力が第2一方向弁30
bのスプリング33bの押圧力を附勢して第2一方向弁
30bのボール弁31bは弁座32bに強く押し付けら
れ、第1一方向弁30aのボール弁31aはスプリング
33aの押圧力に打ち勝って弁座32aから離隔させら
れて、液体Wの圧送方向Cにおける第1一方向弁30a
より下流側の吸込側管路2内の液体Wは第1一方向弁3
0aを通過してポンプ室25内に至る。
【0006】この後、ポンプ20のピストン26がB方
向に移動すると、ポンプ室25内の液体Wが加圧され、
その結果、この加圧力が第1一方向弁30aのスプリン
グ33aの押圧力を附勢して第1一方向弁30aのボー
ル弁31aは弁座32aに強く押し付けられ、第2一方
向弁30bのボール弁31bはスプリング33bの押圧
力に打ち勝って弁座32bから離隔させられて、ポンプ
室25内の液体Wは、ピストン26におけるA方向のス
トローク端からB方向のストローク端までの移動容積に
相当する所定量が、第2一方向弁30b及び吐出管12
を通過して、液体圧送管路1の吐出口4である吐出管1
2の吐出口4から吐出される。
【0007】このため、ポンプ20を駆動してポンプ2
0のピストン26を往復運動させると、液体槽(図示省
略)内の液体Wは、液体圧送管路1内をその圧送方向C
に圧送されて、液体圧送管路1の吐出口4から所定量づ
つ間欠的に吐出される。
【0008】しかし、従来の技術では、ポンプ20のピ
ストン26がA方向のストローク端に達してA方向への
移動を停止しても、第1一方向弁30aより液体Wの圧
送方向C下流側の吸込側管路2内の液体Wは、慣性の法
則に従ってその流動が持続されるため、その液体Wの一
部が第1一方向弁30aを通過してポンプ室25内に流
入する。
【0009】その結果、ポンプ室25内の液体Wの圧力
が上昇し、この上昇した圧力が第1一方向弁30aのス
プリング33aの押圧力を附勢して第1一方向弁30a
で液体Wのポンプ室25内への流入を遮断すると共に、
第2一方向弁30bのボール弁31bをその弁座32b
から離隔させるため、ポンプ室25内の液体Wの一部が
第2一方向弁30bを通過して第2一方向弁30bより
液体Wの圧送方向C上流側の吐出側管路3内に流入し、
この吐出側管路3内の液体Wの一部が液体圧送管路1の
吐出口4から流出して、いわゆる液体Wのボタ落ちが液
体圧送管路1の吐出口4で生じてしまう。
【0010】従って、従来の技術には、液体圧送管路1
を使用して所定量の液体Wを間欠圧送する度に、液体圧
送管路1の吐出口4で液体Wのボタ落ちが発生するとい
う問題点があった。
【0011】なお、この問題点を有する従来の技術で
は、所定間隔で配列させられた所定容器を液体圧送管路
1の吐出口4の下に間欠的に移送して、各所定容器に所
定量の液体Wを注入する場合に、各所定容器への液体W
の注入量に変動が生じ、また、所定容器の間欠移送装置
に液体Wによる汚れが発生していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の前記問題点
に鑑み、本発明では、液体圧送管路を使用して所定量の
液体を間欠圧送する度に液体圧送管路の吐出口で発生す
る液体のボタ落ちを、図2に示される従来の技術と比べ
て少なくすることができる、液体圧送管路における吐出
口からの液体のボタ落ち防止方法を提供することを課題
としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明では、少なくともポンプの吸込側
管路に逆流防止用の一方向弁を有し、前記ポンプの駆動
によって液体を所定量づつ間欠的に圧送する液体圧送管
路において、前記一方向弁より液体の圧送方向下流側の
前記吸込側管路に合成樹脂製の軟質チューブを使用し
て、前記ポンプの駆動により前記液体を前記ポンプに向
かって吸い込む際に前記吸込側管路内に発生する負圧に
よって前記軟質チューブを収縮させ、前記軟質チューブ
内における前記液体の一間欠圧送の間の負圧がその間の
最大負圧から減少する際には、前記軟質チューブの収縮
量を前記最大負圧時の収縮量より減少させて、前記軟質
チューブの流路断面積を前記最大負圧時の流路断面積よ
り増大させる、という構成を採用している。
【0014】
【作用】前記構成を採用している本発明では、ポンプの
吸込側管路における逆流防止用の一方向弁より液体の圧
送方向下流側に軟質チューブを使用して、この軟質チュ
ーブ内における液体の一間欠圧送の間の負圧がその間の
最大負圧から減少する際には、軟質チューブの流路断面
積を前記最大負圧時の流路断面積より増大させるため、
図2に示される従来技術と比べて、前記一方向弁の直前
における該一方向弁への液体の流入速度がより早く減速
されて、前記一方向弁の直前における液体の運動エネル
ギーがより早く減少する。
【0015】従って、本発明では、この運動エネルギー
に起因するところの、慣性の法則に従って吸込側管路の
逆流防止用の一方向弁を通過する液体の量が図2に示さ
れる従来技術と比べて減少する。
【0016】
【実施例】本発明の実施の一例を図1に基づいて以下に
説明する。ただし、図1において、図2の部品・部材等
と同一の部品・部材等には図2の符号と同一の符号を付
しており、以下の説明において、図2に基づいて従来技
術の項で既に説明した部品・部材等と同一の部品・部材
等に関しては、その説明を省略する。
【0017】本発明の実施の一例では、図1に略示され
ているように、合成樹脂製の軟質チューブ115(外径
6mm,内径4mm,最小曲げ半径12mm)が、往復
動ポンプであるポンプ20の吸込部21に継ぎ手13a
を介して配管され、この軟質チューブ115に図2の吸
込管11と同一仕様の硬質チューブ116(外径6m
m,内径4mm,最小曲げ半径30mm)が継ぎ手11
7を介して配管されて、軟質チューブ115と硬質チュ
ーブ116とで吸込管111が形成されており、この吸
込管111とポンプ20内の吸込流路23とでポンプ2
0の吸込側管路102が形成されている。
【0018】また、吐出管12とポンプ20内の吐出流
路24とでポンプ20の吐出側管路3が形成されてお
り、この吐出側管路3と吸込側管路102とで液体圧送
管路100が形成されている。なお、吐出管12は、硬
質チューブ116と同一仕様のものであって、図2の吐
出管12と同一のものである。
【0019】この液体圧送管路100には、ポンプ20
の吸込側管路102におけるポンプ20内の吸込流路2
3に逆流防止用の一方向弁である第1一方向弁30aが
配設されて、この第1一方向弁30aより液体Wの圧送
方向C下流側の吸込側管路102に軟質チューブ115
が配管されており、ポンプ20の吐出側管路3における
ポンプ20内の吐出流路24に逆流防止用の一方向弁で
ある第2一方向弁30bが配設されている。
【0020】図示実施例では、以上説明した液体圧送管
路100を使用して、インクである液体Wをポンプ20
の駆動により所定量づつ間欠的に圧送しているが、この
圧送の間には、液体Wをポンプ20に向かって吸い込む
際にポンプ20の駆動により吸込側管路102内に発生
する負圧によって軟質チューブ115を収縮させ、軟質
チューブ115内における液体Wの一間欠圧送の間の負
圧がその間の最大負圧から減少する際には、軟質チュー
ブ115の収縮量を前記最大負圧時の収縮量より減少さ
せて、軟質チューブ115の流路断面積を前記最大負圧
時の流路断面積より増大させている。
【0021】ところで、図示実施例ではポンプ20が往
復動ポンプとされているが、ポンプ20は、往復動ポン
プに限定されず、歯車ポンプ・ねじポンプ等の回転ポン
プ、渦巻ポンプ又は軸流ポンプ等であっても良い。ただ
し、回転ポンプ・渦巻ポンプ・軸流ポンプ等の各ポンプ
では、羽根車等の回転によって液体Wが液体圧送管路内
を連続的に圧送されるため、液体圧送管路の吐出口から
液体Wを間欠的に吐出させるためには、前記羽根車等の
回転をON・OFF制御する必要がある。しかし、往復
動ポンプではその制御の必要がないので、ポンプ20は
往復動ポンプが好ましい。
【0022】なお、図示実施例では、ポンプ20が往復
動ポンプとされているため、ポンプ20の吸込側管路1
02に逆流防止用の第1一方向弁30aを有し、ポンプ
20の吐出側管路3に逆流防止用の第2一方向弁30b
を有しているが、ポンプ20が回転ポンプ・渦巻ポンプ
又は軸流ポンプ等である場合には、逆流防止用の一方向
弁はポンプ20の吸込側管路102にのみ配設されてい
れば良い。
【0023】また、図示実施例では、逆流防止用の第1
及び第2一方向弁30a,30bが何れも、ボール弁3
1a,31b・弁座32a,32b・スプリング33
a,33bを有する構造のものとされているが、逆流防
止用の一方向弁は、この構造のものに限定されない。
【0024】ところで、図示実施例では、軟質チューブ
115の外径及び内径が、液体圧送管路100の吸込管
111を形成する硬質チューブ116及び液体圧送管路
100の吐出管12を形成する硬質チューブの外径及び
内径と同一とされているが、軟質チューブ115の外径
及び内径は、各硬質チューブの外径及び内径と同一寸法
に限定されるものではない。
【0025】また、軟質チューブ115の仕様が外径6
mm,内径4mm,最小曲げ半径12mmとされている
が、軟質チューブ115の仕様はこの各数値に限定され
るものではない。なお、軟質チューブ115の仕様や長
さを調整することによって、液体圧送管路100の吐出
口4からの液体Wのボタ落ちを最小限にすることができ
る。
【0026】また、吸込管111を形成する硬質チュー
ブ116と吐出管12を形成する硬質チューブとが同一
仕様のものとされ、その仕様が外径6mm,内径4m
m,最小曲げ半径30mmとされているが、吸込管11
1を形成する硬質チューブ116と吐出管12を形成す
る硬質チューブとは、同一仕様のものに限定されず、そ
の仕様も外径6mm,内径4mm,最小曲げ半径30m
mに限定されない。
【0027】更に、吸込管111における軟質チューブ
115以外の配管及び吐出管12が合成樹脂製の硬質チ
ューブとされているが、吸込管111における軟質チュ
ーブ115以外の配管及び吐出管12は、合成樹脂製の
硬質チューブに限定されず、例えば、金属製又は合成樹
脂製等のパイプであっても良い。
【0028】なお、図示実施例では、軟質チューブ11
5と硬質チューブ116から吸込管111が形成されて
いるが、吸込管111は、軟質チューブ115のみで形
成されていても良い。
【0029】因に、図1の吸込管111を軟質チューブ
115のみで形成して、図1のポンプ20に所定の往復
動ポンプを使用した実験では、図2に示される従来の技
術と比べて、図1の液体圧送管路100の吐出口4から
の液体Wのボタ落ちが殆ど無くなるという良好な実験結
果を得ることができた。
【0030】また、図示実施例では、ポンプ20によっ
て液体圧送管路100内を所定量づつ間欠的に圧送され
る液体Wがインクとされているが、液体Wは、インクに
限定されず、水・有機溶媒・溶液等のどの様な液体であ
っても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明した構成・作用を有する本発明
では、軟質チューブ内における液体の一間欠圧送の間の
負圧がその間の最大負圧から減少する際には、図2に示
される従来技術と比べて、吸込側管路の逆流防止用の一
方向弁への液体の流入速度がより早く減速されて、慣性
の法則に従って前記一方向弁を通過する液体の量が減少
するので、所定量の液体を間欠圧送する度に液体圧送管
路の吐出口で発生する液体のボタ落ちを、図2に示され
る従来技術と比べて少なくすることができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一例を略示する断面図である。
【図2】従来の技術を略示する断面図である。
【符号の説明】
4 液体圧送管路の吐出口 20 ポンプ 30a 吸込側管路の逆流防止用の一方向弁 100 液体圧送管路 102 ポンプの吸込側管路 115 軟質チューブ C 液体の圧送方向 W 液体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともポンプの吸込側管路に逆流防
    止用の一方向弁を有し、前記ポンプの駆動によって液体
    を所定量づつ間欠的に圧送する液体圧送管路において、
    前記一方向弁より液体の圧送方向下流側の前記吸込側管
    路に合成樹脂製の軟質チューブを使用して、前記ポンプ
    の駆動により前記液体を前記ポンプに向かって吸い込む
    際に前記吸込側管路内に発生する負圧によって前記軟質
    チューブを収縮させ、前記軟質チューブ内における前記
    液体の一間欠圧送の間の負圧がその間の最大負圧から減
    少する際には、前記軟質チューブの収縮量を前記最大負
    圧時の収縮量より減少させて、前記軟質チューブの流路
    断面積を前記最大負圧時の流路断面積より増大させる、
    液体圧送管路における吐出口からの液体のボタ落ち防止
    方法。
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