JP2870928B2 - Air flow control method for air conditioner - Google Patents

Air flow control method for air conditioner

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JP2870928B2 JP2030860A JP3086090A JP2870928B2 JP 2870928 B2 JP2870928 B2 JP 2870928B2 JP 2030860 A JP2030860 A JP 2030860A JP 3086090 A JP3086090 A JP 3086090A JP 2870928 B2 JP2870928 B2 JP 2870928B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はインバータ装置搭載により圧縮機の運転周波
数を変化させ、能力制御を行う空気調和機の、室内機の
騒音を低減する風量制御方法に関する。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an air flow control method for reducing the noise of an indoor unit of an air conditioner for controlling a capacity by changing an operation frequency of a compressor by mounting an inverter device.

従来の技術 従来の、インバータ装置搭載の空気調和機の冷房運転
時の風量制御は、遠隔制御装置の風量設定値に従うもの
であり、騒音低減を目的として風量を変化させるもので
はなかった。
2. Description of the Related Art Conventionally, air volume control during cooling operation of an air conditioner equipped with an inverter device follows the air volume set value of a remote control device, and does not change the air volume for the purpose of noise reduction.

発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の制御方法によれば、インバータ装
置により運転周波数が低下し、冷凍サイクル中の冷媒循
環量低減に伴い、冷媒循環による騒音が低下しても、遠
隔制御装置による風量設定値は変化しないため、空気調
和機としての室内騒音は、遠隔制御装置による設定風量
による騒音に支配され、使用者が、より低騒音を期待し
ていたとしても実現が困難な状況下にあった。本発明
は、このような点に関して発明されたものであり、使用
者が低騒音を期待する状況下にあっては、空気調和機本
体が定める条件を満たすことを条件に、低騒音による空
気調和機の運転状態を使用者に提供することを目的とす
るものである。
However, according to the conventional control method, according to the conventional control method, even if the operation frequency is reduced by the inverter device and the noise due to the refrigerant circulation is reduced due to the reduction of the refrigerant circulation amount in the refrigeration cycle, the remote control device Since the air volume setting value does not change, the indoor noise as an air conditioner is dominated by the noise due to the air volume set by the remote control device, and it is difficult to realize even if the user expects lower noise. there were. The present invention has been invented in view of such a point, and in a situation where a user expects low noise, the air conditioner with low noise is provided on condition that the conditions defined by the air conditioner body are satisfied. The purpose is to provide the operating state of the machine to the user.

課題を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するため、室内機、室外
機より構成される分離型空気調和機に、室内機に熱交換
器温度を検出する配管温度センサ、室内風量を調節する
室内ファンを設けて構成したものである。また本発明は
上記構成に加えて、運転開始からの時間を記憶する経過
時間記憶装置を設けて構成したものである。
Means for Solving the Problems In order to solve the above problems, the present invention provides an indoor unit, a separation type air conditioner comprising an outdoor unit, a pipe temperature sensor for detecting a heat exchanger temperature in the indoor unit, an indoor unit. It is configured with an indoor fan for adjusting the air volume. Further, in addition to the above configuration, the present invention is provided with an elapsed time storage device for storing the time from the start of operation.

作用 本発明は、上記した構成により、空気調和機の使用者
が低騒音を期待し、遠隔制御装置のファン速の設定を、
「最低速」とした場合、空気調和機本体が定める条件を
満たすことを条件に、低騒音による空気調和機の運転状
態を使用者に提供することが可能となる。
Effect of the Invention With the configuration described above, the user of the air conditioner expects low noise and sets the fan speed of the remote control device,
In the case of “minimum speed”, it is possible to provide the user with an operating state of the air conditioner with low noise on condition that the condition determined by the air conditioner body is satisfied.

実施例 第1図に、本発明の、空気調和機の風量制御方法を有
する空気調和機の構成の一実施例を示す。第1図におい
て、1は、空気調和機の運転条件を使用者が設定するた
めの遠隔制御装置、2は室内風量を制御する室内送風
機、3は室内機の熱交換器の温度を検出するための配管
温度センサ、4は前記遠隔制御装置による運転条件を空
気調和機本体に受信するための受信装置、5は前記遠隔
制御装置による運転条件により空気調和機の運転を制御
する室内側制御装置、6は前記室内側制御装置による運
転命令を送信され室外機の運転を制御する室外側制御装
置、7は同室外側制御装置により制御され、8の圧縮機
の運転周波数を可変とするためのインバータ装置であ
る。第2図は、本発明の、空気調和機の風量制御方法の
一実施例を示す流れ図である。第2図においてスタート
から開始して、まずステップ101として、遠隔制御装置
による運転条件設定の中の運転モードが暖房であり、か
つ室内送風機の設定ファン速の選定が「最低速」、この
2つの条件を満たしていなければ制御に入らず、遠隔制
御装置による室内送風機のファン速は設定通りに運転さ
れる。満たしていれば、本発明の風量制御に入り次のス
テップ102に移行する。次のステップ102に移行する間
に、まずファン速は、遠隔制御装置による室内送風機の
ファン速である最低速に設定される。ステップ102で
は、室内機の熱交換器の温度を検出するための配管温度
センサにより検出された温度が、予め設定された温度t1
よりも大か小かが判断される。大であれば、記憶された
温度tが、予め設定された温度t1よりも小となるまで、
ステップ103に移行せずファン速は遠隔制御装置による
室内送風機のファン速である「最低速」のままである。
小であれば次ステップ104に移行する。ここで、配管温
度tの検出の必要性に付いて説明する。圧縮機の運転周
波数を変化させることにより能力制御を行うインバータ
装置搭載の分離型空気調和機の特徴として、遠隔制御装
置による設定温度に対し、被空調空間の温度が近づいて
くると、空気調和機の室内側制御装置は、必要能力が低
減したと判断し、室外側制御装置に対し、圧縮機の回転
数の低減を指示する。この指示により、室外側制御装置
は、インバータ装置を制御し、圧縮機の回転数を低減す
る。これら一連の運転制御により、空気調和機の冷凍サ
イクル中の冷媒循環量は低減し、室内側熱交換器の温度
は、能力低下の方に向かうために、必然的に降下する。
本発明は、この点に着目し、騒音低減のための室内送風
機ファン速低減の条件となる、冷凍サイクル内の冷媒循
環量の低減による、冷媒循環による騒音低下の判断を、
熱交換器の温度により行おうとするものである。ステッ
プ103では、ステップ102にて、上記したように、騒音低
減のための室内送風機ファン速低減の条件となる、冷凍
サイクル内の冷媒循環量の低減による騒音低下の条件判
断が、熱交換器の温度により確認されたため、室内制御
装置により、室内風量を調整する室内ファン速を、「最
低速」の状態よりもさらに減少させ、空気調和機の室内
機の、低騒音による運転状態を実現する。ステップ104
以降は、ステップ105までの風量制御の解除条件に関す
る流れ図を示す。ステップ104では、遠隔制御装置によ
る運転条件設定の中の室内送風機の設定ファン速の選定
が「最低速」から変更されていないか否かを判断する。
変更されていれば直ちに風量制御を解除し、室内送風機
のファン速を設定通りにとし運転を継続する。変更され
ていなければ、次のステップ105へ移行する。ステップ1
05では、先にステップ102にて行った、配管温度tと、
予め設定された温度t1との比較を再度行う。比較の結
果、依然として配管温度tが、予め設定された温度t1よ
りも小であれば、ステップ103まで戻り、ステップ105ま
でを繰り返す。配管温度tが、予め設定された温度t1よ
りも大となっていれば、ステップ106へ移行し、ファン
速を「最低速」に変更し、ステップ102の配管温度の監
視状態に入る。なお、第3図は冷房時の流れ図であり、
第2図の暖房時とはステップ202,205での温度比較条件
が逆となる。第4図に、本発明の空気調和機の風量制御
方法を有する空気調和機の構成の一実施例を示す。第4
図において、11は、空気調和機の運転条件を使用者が設
定するための遠隔制御装置、12は室内風量を制御する室
内送風機、13は室内機の熱交換器の温度を検出するため
の配管温度センサ、14は前記遠隔制御装置による運転条
件を空気調和機本体に受信するための受信装置、15は前
記遠隔制御装置による運転条件により空気調和機の運転
を制御する室内側制御装置、16は同室内側制御装置内に
設けられた、経過時間記憶装置、17は前記室内側制御装
置による運転命令を送信され室外機の運転を制御する室
外制御装置、18は同室外側制御装置により制御され、19
の圧縮機の運転周波数を可変とするための、インバータ
装置である。第5図は、本発明の、空気調和機の風量制
御方法の一実施例を示す流れ図である。第5図において
スタートから開始して、まずステップ301として、遠隔
制御装置による運転条件設定の中の運転モードが暖房で
あり、かつ室内送風機の設定ファン速の選定が「最低
速」、この2つの条件を満たしていなければ制御に入ら
ず、遠隔制御装置による室内送風機のファン速は設定通
りに運転される。満たしていれば、本発明の風量制御に
入り次のステップ302に移行する。次のステップ302に移
行する間に、まずファン速は、遠隔制御装置による室内
送風機のファン速である最低速に設定される。ステップ
302では、室内側制御装置内に設けられた、経過時間記
憶装置により記憶された時間Tが、予め設定された時間
T1よりも小か大かが判断される。小であれば、記憶され
た時間Tが、予め設定された時間T1よりも大となるま
で、次ステップ303に移行しない。大であれば、次ステ
ップ303に移行する。ステップ303では、室内機の熱交換
器の温度を検出するための配管温度センサにより検出さ
れた温度が、予め設定さた温度t1よりも大か小かが判断
される。大であれば、記憶された温度tが、予め設定さ
れた温度t1よりも小となるまで、次ステップ304に移行
せずファン速は遠隔制御装置による室内送風機のファン
速である「最低速」のままである。小であれば次ステッ
プ304に移行する。ここで、配管温度tの検出の必要性
に付いて説明する。圧縮機の運転周波数を変化させるこ
とにより能力制御を行うインバータ装置搭載の分離型空
気調和機の特徴として、遠隔制御装置による設定温度に
対し、被空調空間の温度が近づいてくると、空気調和機
の室内側制御装置は、必要能力が低減したと判断し、室
外側制御装置に対し、圧縮機の回転数の低減を指示す
る。この指示により、室外側制御装置は、インバータ装
置を制御し、圧縮機の回転数を低減する。これら一連の
運転制御により、空気調和機の冷凍サイクル中の冷媒循
環量は低減し、室内側熱交換器の温度は、能力低下の方
に向かうために、必然的に降下する。本発明は、この点
に着目し、騒音低減のための室内送風機ファン速低減の
条件となる、冷凍サイクル内の冷媒循環量の低減によ
る、冷媒循環による騒音低下の判断を、熱交換器の温度
により行おうとするものである。ステップ304では、ス
テップ304にて、上記したように、騒音低減のための室
内送風機のファン速低減の条件となる、冷凍サイクル内
の冷媒循環量の低減による騒音低下の条件判断が、熱交
換器の温度により確認されたため、室内制御装置によ
り、室内風量を調節する室内ファン速を、「最低速」の
状態よりもさらに減少させ、空気調和機の室内機の、低
騒音による運転状態を実現する。ステップ305以降は、
風量制御の解除条件に関する流れ図を示す。ステップ30
5では、遠隔制御装置による運転条件設定の中の室内送
風機の設定ファン速の選定が「最低速」から変更されて
いないか否かを判断する。変更されていれば直ちに風量
制御を解除し、室内送風機のファン速を設定通りにとし
運転を継続する。変更されていなければ、次のステップ
306へ移行する。ステップ306では、先にステップ303に
て行った、配管温度tと、予め設定された温度t1との比
較を再度行う。比較の結果、依然として配管温度tが、
予め設定された温度t1よりも小であれば、ステップ304
まで戻り、ステップ306までを繰り返す。配管温度t
が、予め設定された温度t1よりも大となっていれば、ス
テップ307へ移行し、ファン速を「最低速」に変更し、
ステップ303の配管温度の監視状態に入る。なお、第6
図は冷房時の流れ図であり、第5図の暖房時とはステッ
プ403,406での温度比較条件が逆となる。
Embodiment FIG. 1 shows an embodiment of a configuration of an air conditioner having an air flow control method for an air conditioner according to the present invention. In FIG. 1, 1 is a remote control device for the user to set the operating conditions of the air conditioner, 2 is an indoor blower for controlling the amount of indoor air, and 3 is for detecting the temperature of the heat exchanger of the indoor unit. A pipe temperature sensor, 4 is a receiving device for receiving the operating condition by the remote control device to the air conditioner body, 5 is an indoor control device that controls the operation of the air conditioner according to the operating condition by the remote control device, Reference numeral 6 denotes an outdoor controller for transmitting an operation command from the indoor controller to control the operation of the outdoor unit. Reference numeral 7 denotes an inverter for controlling the operation frequency of the compressor, which is controlled by the outdoor controller. It is. FIG. 2 is a flowchart showing one embodiment of the air flow control method for the air conditioner of the present invention. In FIG. 2, starting from the start, first, as step 101, the operation mode in the operation condition setting by the remote control device is heating, and the selection of the set fan speed of the indoor blower is “minimum speed”. If the condition is not satisfied, the control is not started, and the fan speed of the indoor blower by the remote control device is operated as set. If it satisfies, the process enters the air volume control of the present invention and proceeds to the next step 102. During a transition to the next step 102, the fan speed is first set to the lowest speed which is the fan speed of the indoor blower by the remote control device. In step 102, the temperature detected by the pipe temperature sensor for detecting the temperature of the heat exchanger of the indoor unit is changed to a preset temperature t1.
It is determined whether it is greater or less than. If it is large, until the stored temperature t becomes lower than the preset temperature t1,
Without moving to step 103, the fan speed remains at the "lowest speed" which is the fan speed of the indoor blower by the remote control device.
If smaller, the process proceeds to the next step 104. Here, the necessity of detecting the pipe temperature t will be described. A feature of the separation type air conditioner equipped with an inverter device that controls the capacity by changing the operating frequency of the compressor is that when the temperature of the air-conditioned space approaches the temperature set by the remote control device, the air conditioner The indoor side control device determines that the required capacity is reduced, and instructs the outdoor side control device to reduce the rotational speed of the compressor. According to this instruction, the outdoor control device controls the inverter device to reduce the rotation speed of the compressor. Through these series of operation controls, the amount of circulating refrigerant in the refrigeration cycle of the air conditioner is reduced, and the temperature of the indoor heat exchanger necessarily decreases because the capacity of the indoor heat exchanger is reduced.
The present invention focuses on this point, and determines the noise reduction due to refrigerant circulation by reducing the amount of refrigerant circulating in the refrigeration cycle, which is the condition for reducing the speed of the indoor blower fan for noise reduction.
This is to be performed depending on the temperature of the heat exchanger. In step 103, as described above, the condition determination of the noise reduction due to the reduction of the refrigerant circulation amount in the refrigeration cycle, which is the condition of the indoor fan fan speed reduction for noise reduction, is performed by the heat exchanger, as described above. Since the temperature has been confirmed by the temperature, the indoor control device further reduces the indoor fan speed for adjusting the indoor air flow from the “minimum speed” state, thereby realizing an operation state of the indoor unit of the air conditioner with low noise. Step 104
Hereinafter, a flowchart regarding the conditions for canceling the air volume control up to step 105 is shown. In step 104, it is determined whether or not the selection of the set fan speed of the indoor blower in the operation condition setting by the remote control device has been changed from the "lowest speed".
If it has been changed, the air volume control is immediately released, and the operation is continued with the fan speed of the indoor blower set as set. If it has not been changed, the process proceeds to the next step 105. step 1
In 05, the pipe temperature t previously performed in step 102,
The comparison with the preset temperature t1 is performed again. As a result of the comparison, if the pipe temperature t is still lower than the preset temperature t1, the process returns to Step 103 and repeats Step 105. If the pipe temperature t is higher than the preset temperature t1, the process proceeds to step 106, the fan speed is changed to the "lowest speed", and the monitoring of the pipe temperature in step 102 is started. FIG. 3 is a flowchart at the time of cooling.
The temperature comparison conditions in steps 202 and 205 are opposite to those during heating in FIG. FIG. 4 shows an embodiment of the configuration of an air conditioner having the air volume control method for an air conditioner of the present invention. 4th
In the figure, 11 is a remote control device for the user to set the operating conditions of the air conditioner, 12 is an indoor blower for controlling the amount of indoor air, and 13 is a pipe for detecting the temperature of the heat exchanger of the indoor unit. Temperature sensor, 14 is a receiving device for receiving the operating condition by the remote control device to the air conditioner main body, 15 is an indoor control device that controls the operation of the air conditioner according to the operating condition by the remote control device, 16 is Provided in the indoor side control device, an elapsed time storage device, 17 is an outdoor control device that transmits an operation command by the indoor side control device and controls the operation of the outdoor unit, 18 is controlled by the same indoor side control device, 19
An inverter device for making the operating frequency of the compressor variable. FIG. 5 is a flowchart showing one embodiment of the air flow control method for the air conditioner of the present invention. In FIG. 5, starting from the start, first, in step 301, the operation mode in the operation condition setting by the remote control device is heating, and the selection of the set fan speed of the indoor blower is “lowest speed”. If the condition is not satisfied, the control is not started, and the fan speed of the indoor blower by the remote control device is operated as set. If it satisfies, the process enters the air volume control of the present invention and moves to the next step 302. During a transition to the next step 302, the fan speed is first set to the lowest speed that is the fan speed of the indoor blower by the remote control device. Steps
In 302, the time T stored in the elapsed time storage device provided in the indoor side control device is set to a predetermined time.
It is determined whether it is smaller or larger than T1. If it is smaller, the process does not proceed to the next step 303 until the stored time T becomes longer than the preset time T1. If it is larger, the process proceeds to the next step 303. In step 303, it is determined whether or not the temperature detected by the pipe temperature sensor for detecting the temperature of the heat exchanger of the indoor unit is higher or lower than a preset temperature t1. If the temperature is large, the stored temperature t becomes lower than the preset temperature t1, and the process does not proceed to the next step 304, and the fan speed is the “lowest speed” which is the fan speed of the indoor blower by the remote control device. Remains. If it is smaller, the process proceeds to the next step 304. Here, the necessity of detecting the pipe temperature t will be described. A feature of the separation type air conditioner equipped with an inverter device that controls the capacity by changing the operating frequency of the compressor is that when the temperature of the air-conditioned space approaches the temperature set by the remote control device, the air conditioner The indoor side control device determines that the required capacity is reduced, and instructs the outdoor side control device to reduce the rotational speed of the compressor. According to this instruction, the outdoor control device controls the inverter device to reduce the rotation speed of the compressor. Through these series of operation controls, the amount of circulating refrigerant in the refrigeration cycle of the air conditioner is reduced, and the temperature of the indoor heat exchanger necessarily decreases because the capacity of the indoor heat exchanger is reduced. The present invention focuses on this point, and determines the noise reduction due to the refrigerant circulation by reducing the refrigerant circulation amount in the refrigeration cycle, which is the condition of the indoor fan speed reduction for noise reduction, by determining the temperature of the heat exchanger. It is intended to be performed by. In Step 304, as described above, in Step 304, the condition determination of the noise reduction due to the reduction of the refrigerant circulation amount in the refrigeration cycle, which is the condition of the fan speed reduction of the indoor blower for noise reduction, is performed by the heat exchanger. Therefore, the indoor fan speed for adjusting the indoor air flow is further reduced from the "lowest speed" state by the indoor control device, thereby realizing the operation state of the indoor unit of the air conditioner with low noise. . After step 305,
5 is a flowchart illustrating a condition for canceling the air volume control. Step 30
In 5, it is determined whether or not the selection of the set fan speed of the indoor blower in the operation condition setting by the remote control device has been changed from “minimum speed”. If it has been changed, the air volume control is immediately released, and the operation is continued with the fan speed of the indoor blower set as set. If not, the next step
Move to 306. In step 306, the comparison between the pipe temperature t and the preset temperature t1 performed in step 303 is performed again. As a result of the comparison, the pipe temperature t is still
If the temperature is lower than the preset temperature t1, step 304
And repeats the steps up to step 306. Pipe temperature t
However, if the temperature is higher than the preset temperature t1, the process proceeds to step 307, the fan speed is changed to "lowest speed",
The process enters a monitoring state of the pipe temperature in step 303. The sixth
The figure is a flow chart at the time of cooling, and the temperature comparison conditions at steps 403 and 406 are opposite to those at the time of heating in FIG.

発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、空気調和機
の使用者が低騒音を期待し、遠隔制御装置のファン速の
設定を、「最低速」とした場合、空気調和機本体が定め
る条件を満たすことを条件に、低騒音による空気調和機
の運転状態を使用者に提供することが可能となる。
Effect of the Invention As described above, according to the present invention, when the user of the air conditioner expects low noise and the fan speed setting of the remote control device is set to “lowest speed”, the air conditioner The condition of operation of the air conditioner with low noise can be provided to the user on condition that the condition determined by the main body is satisfied.

【図面の簡単な説明】[Brief description of the drawings]

第1図、本発明の第1の実施例における空気調和機の風
量制御方法を有する空気調和機の構成のブロック図、第
2図は同フローチャート、第3図は本発明の第2の実施
例におけるフローチャート、第4図は本発明の第3の実
施例のブロック図、第5図は同フローチャート、第6図
は本発明の第4の実施例のフローチャートである。 1,11……遠隔制御装置、2,12……室内送風機、3,13……
配管温度センサ、4,14……受信装置、5,15……室内側制
御装置、6,17……室外側制御装置、7,18……インバータ
装置、8,19……圧縮機、16……経過時間記憶装置。
FIG. 1 is a block diagram of a configuration of an air conditioner having an air flow control method for an air conditioner according to a first embodiment of the present invention, FIG. 2 is a flowchart thereof, and FIG. 3 is a second embodiment of the present invention. , FIG. 4 is a block diagram of the third embodiment of the present invention, FIG. 5 is the same flowchart, and FIG. 6 is a flowchart of the fourth embodiment of the present invention. 1,11 Remote control device 2,12 Indoor blower 3,13
Pipe temperature sensor, 4,14 …… Receiving device, 5,15 …… Indoor control device, 6,17 …… Outdoor control device, 7,18 …… Inverter device, 8,19 …… Compressor, 16… ... Elapsed time storage device.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斧林 克典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−279049(JP,A) 特開 昭63−279048(JP,A) 特開 平2−223758(JP,A) 特開 平3−129238(JP,A) 実開 昭58−156007(JP,U) ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (72) Inventor Katsunori Axbayashi 1006 Kazuma Kadoma, Osaka Prefecture Inside Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. (56) References JP-A-63-279049 (JP, A) JP-A-63 279048 (JP, A) JP-A-2-223758 (JP, A) JP-A-3-129238 (JP, A)

Claims (3)

(57)【特許請求の範囲】(57) [Claims] 【請求項1】圧縮機の運転周波数を変化させることによ
り能力制御を行うインバータ装置搭載の分離型空気調和
機の室内機に、熱交換器温度を検出する配管温度センサ
と、室内風量を調節する室内ファンとを設け、暖房運転
時、遠隔制御装置のファン速の設定が「最低速」の条件
を満たし、かつ配管温度センサによる検出温度が、所定
の値以下になったとき、室内風量を調節する室内ファン
速を、「最低速」の状態よりもさらに減少させ、遠隔制
御装置のファン速の設定が「最低速」の条件を満たさな
くなった時点で上記風量制御を解除、あるいは、配管温
度センサによる検出温度が、所定の値以上となった時点
で、室内風量を調節する室内ファン速を遠隔制御装置の
ファン速の設定「最低速」、の状態に変更することを特
徴とする空気調和機の風量制御方法。
1. A piping temperature sensor for detecting a heat exchanger temperature and an indoor air flow rate for an indoor unit of a separate type air conditioner equipped with an inverter device for controlling capacity by changing an operating frequency of a compressor. An indoor fan is provided to adjust the indoor air flow when the setting of the fan speed of the remote control device satisfies the condition of "minimum speed" and the temperature detected by the pipe temperature sensor falls below a predetermined value during the heating operation. Indoor fan speed to be further reduced from the "lowest speed" state, and when the setting of the fan speed of the remote control device no longer satisfies the "lowest speed" condition, the air volume control is released, or a pipe temperature sensor When the temperature detected by the remote control device becomes equal to or higher than a predetermined value, the indoor fan speed for adjusting the indoor air flow is changed to the state of the fan speed setting of the remote control device, which is "minimum speed". Air volume control method of.
【請求項2】圧縮機の運転周波数を変化させることによ
り能力制御を行うインバータ装置搭載の分離型空気調和
機の室内機に、熱交換器温度を検出する配管温度センサ
と、室内風量を調節する室内ファンと、運転開始からの
時間を記憶する経過時間記憶装置とを設け、暖房運転
時、遠隔制御装置のファン速の設定が「最低速」、経過
時間記憶装置に記憶された時間が所定の値以上、の条件
を満たし、かつ配管温度センサによる検出温度が、所定
の値以下になったとき、室内風量を調節する室内ファン
速を、「最低速」の状態よりもさらに減少させ、遠隔制
御装置のファン速の設定が「最低速」の条件を満たさな
くなった時点で上記風量制御を解除、あるいは、配管温
度センサによる検出温度が、所定の値以上となった時点
で、室内風量を調節する室内ファン速を遠隔制御装置の
ファン速の設定「最低速」、の状態に変更することを特
徴とする空気調和機の風量制御方法。
2. A piping temperature sensor for detecting a heat exchanger temperature and an indoor air flow rate for an indoor unit of a separation type air conditioner equipped with an inverter device for controlling capacity by changing an operation frequency of a compressor. An indoor fan and an elapsed time storage device for storing the time from the start of operation are provided. During the heating operation, the setting of the fan speed of the remote control device is set to `` minimum speed '', and the time stored in the elapsed time storage device is a predetermined time. If the condition of not less than the value is satisfied and the temperature detected by the pipe temperature sensor falls below a predetermined value, the indoor fan speed for adjusting the indoor air flow is further reduced from the "lowest speed" state, and the remote control is performed. When the setting of the fan speed of the device no longer satisfies the condition of “minimum speed”, the above air volume control is released, or when the temperature detected by the pipe temperature sensor exceeds a predetermined value, the indoor air volume is adjusted. Indoor fan speed airflow control method of an air conditioner and changes the state of the fan speed setting of "minimum speed", the remote control device that.
【請求項3】圧縮機の運転周波数を変化させることによ
り能力制御を行うインバータ装置搭載の分離型空気調和
機の室内機に、熱交換器温度を検出する配管温度センサ
と、室内風量を調節する室内ファンと、運転開始からの
時間を記憶する経過時間記憶装置とを設け、冷房運転
時、遠隔制御装置のファン速の設定が「最低速」、経過
時間記憶装置に記憶された時間が所定の値以上、の条件
を満たし、かつ配管温度センサによる検出温度が、所定
の値以上になったとき、室内風量を調節する室内ファン
速を、「最低速」の状態よりもさらに減少させ、遠隔制
御装置のファン速の設定が「最低速」の条件を満たさな
くなった時点で、上記風量制御を解除、あるいは、配管
温度センサによる検出温度が、所定の値以下となった時
点で、室内風量を調節する室内ファン速を遠隔制御装置
のファン速の設定「最低速」、の状態に変更することを
特徴とする空気調和機の風量制御方法。
3. A piping temperature sensor for detecting a heat exchanger temperature and an indoor air flow rate for an indoor unit of a separation type air conditioner equipped with an inverter device for controlling capacity by changing an operation frequency of a compressor. An indoor fan and an elapsed time storage device for storing time since the start of operation are provided. During cooling operation, the setting of the fan speed of the remote control device is set to `` lowest speed '', and the time stored in the elapsed time storage device is a predetermined time. When the temperature of the pipe exceeds the predetermined value and the temperature detected by the pipe temperature sensor exceeds a predetermined value, the indoor fan speed for adjusting the indoor air flow is further reduced from the "lowest speed" state, and the remote control is performed. When the setting of the fan speed of the device no longer satisfies the condition of “minimum speed”, the above air volume control is released, or when the temperature detected by the pipe temperature sensor falls below a predetermined value, the indoor air volume is adjusted. Air volume control method of an air conditioner and changes the indoor fan speed setting of the fan speed of the remote control device "slowest", the state of.
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