JP2854925B2 - 高炉の空炉吹卸し操業時の炉内残留装入物の注水冷却方法 - Google Patents

高炉の空炉吹卸し操業時の炉内残留装入物の注水冷却方法

Info

Publication number
JP2854925B2
JP2854925B2 JP12416390A JP12416390A JP2854925B2 JP 2854925 B2 JP2854925 B2 JP 2854925B2 JP 12416390 A JP12416390 A JP 12416390A JP 12416390 A JP12416390 A JP 12416390A JP 2854925 B2 JP2854925 B2 JP 2854925B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace
water
cooling
cooling water
tuyere
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12416390A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0421709A (ja
Inventor
安幸 山口
恵嗣 松田
宏治 平子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP12416390A priority Critical patent/JP2854925B2/ja
Publication of JPH0421709A publication Critical patent/JPH0421709A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2854925B2 publication Critical patent/JP2854925B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Blast Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は高炉の空炉吹卸し時の炉内残留装入物の注水
冷却方法に関するもので、その目的とするところは、高
炉吹止め時における注水冷却時間の短縮および安全性の
確保にある。
<従来の技術> 高炉の操業を停止することを吹卸しというが、吹卸し
は高炉の改修に際して行う。高炉は炉体の損耗や付帯設
備の老巧化した段階で設備改善あるいは新技術を導入し
いわゆる改修が行われる。
高炉操業時は、炉内装入物は鉱石とコークスとが炉内
に層状をなすように装入されているのを、吹卸しに際し
ては鉱石を投入せずコークスのみを投入する炉内装入物
のコークス置換作業から始まり、炉底からの臨時出銑作
業,ガス遮断,送風停止,注水冷却設備作業,炉内コー
クスを炉頂より冷却水を注水して冷却を図り、炉内コー
クスを排出することが行われる(たとえば特開昭50−13
7803号公報および特開昭58−27911号公報参照)。
しかしながら、前述の方法はコークス置換作業と冷却
に時間がかかるばかりでなくその掻き出しに手間がかか
り改修工期やコストの面で問題となる。そこで改修工期
の短縮を図るべく、高炉の炉内装入物を操業中にコーク
スに置換することなく、通常の炉内装入物のまま羽口レ
ベルまで降下させ、この段階で送風を停止するいわゆる
減尺吹卸し法が採用され、炉下部に残った赤熱コーク
ス,半溶融銑鉄,スラグなどの残留装入物に冷却水を注
水して冷却を図った後、炉内残留装入物を排出するよう
に改善されている(特開昭57−171606号,特開昭58−90
04号,特開昭58−104104号公報参照)。
すなわち特開昭57−171606号公報には、炉内装入物を
羽口レベルまで減尺した後、羽口から冷却水を注水して
炉内残留装入物の周辺部から下部にかけての部分を冷却
し、下部から上部へ順番に冷却する方法が、また特開昭
58−9004号公報には羽口よりやや下の部分に注入口を設
け、ここから高圧水を噴射して炉内残留装入物を冷却
し、出銑口等から排水するものが提案されており、更に
特開昭57−171606号公報には減尺した炉内残留装入物に
炉頂からの散水して冷却する方法が開示されている。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら前記公報に述べてある減尺吹卸し法はい
ずれも空炉吹卸しにより減尺された炉内残留装入物の上
方より冷却水を散水、注水または高圧水を噴射して冷却
するものであるため、冷却水は炉内残留装入物の表面を
流れるものが多く表層部のみを冷却するだけであり、全
体を冷却するには長時間を要する。特に冷却水が炉内残
留装入物の表面を流れるときに形成される通水路にのみ
集中して流れる傾向が強く冷却効果が一層低下する。こ
のため、炉内残留装入物の内部に冷却水を注入するには
別途に冷却水供給用の開孔を設けると共に冷却水供給装
置を設ける必要がある等の問題点があった。
本発明は前述従来技術の問題点を解消し、羽口レベル
まで減尺された炉内残留装入物を冷却水により安全かつ
短時間に注水冷却することができる高炉の空炉吹卸し操
業時の炉内残留装入物の注水冷却方法を提供することを
目的とするものである。
<課題を解決するための手段> 前述の目的を達成するための本発明は、高炉内への原
料装入を停止する一方、羽口からの送風を継続して炉内
装入物を順次に溶融いて排出し、装入物レベルを下降減
尺させて空炉状態に導く高炉の空炉吹卸し操業時の炉内
残留装入物の注水冷却方法において、前記残留装入物の
炉内高さが羽口レベルまで下降減尺してから送風を停止
し、その後、前記炉内残留装入物の上方から冷却水を散
水して冷却し、該散水した冷却水が蒸発しつつ炉内残留
装入物中を流下し、前記羽口の下方に配設された出銑口
から炉外に流出を開始した時点、もしくは流出した冷却
水の温度が所定の温度まで低下した時点で、前記出銑口
を介して炉内に冷却水を注入し、該注入した冷却水が蒸
発しつつ炉底に溜る水位の上昇により前記羽口から炉外
に冷却水を排出させることを特徴とする高炉の空炉吹卸
し操業時の炉内残留装入物の注水冷却方法である。
前記出銑口を介する炉内への冷却水注入を行うには、
マッドガンの砲身と筒先との間を盲板で仕切ると共に、
前記筒先に給水管を接続し、前記マッドガンの筒先を出
銑口に押圧した後、前記給水管から冷却水を供給し、出
銑口を介して炉内に注水するようにするのが好ましい。
<作用> 羽口レベルまで空炉吹卸しを行い、炉内残留装入物に
対し上方より散水を施す。この散水は、炉頂部からの散
水管による散水、羽口部からの散水のいずれでも良く、
まず残留装入物の表層からの冷却を行い炉内での爆発を
防止するようにする。
従来は一貫して炉内残留装入物の上方からの散水によ
る冷却のみであったが、本発明では前述の散水冷却過程
で冷却水は赤熱した炉内残留装入物との接触により蒸発
して水蒸気となるが、冷却の進行するにつれ、冷却水が
残留装入物を通過して流下する。かくして冷却水が羽口
の下方に配設された出銑口から炉外に排出を開始する時
点で出銑口を介しての冷却水注入を開始する。
このようにまず上方より散水冷却するのは、炉内残留
装入物に、上部から徐々に冷却することによって混在す
る溶銑等の溶融物と冷却水の接触による水蒸気爆発事故
を防止するためである。散水による冷却水が出銑口から
排出されるのを待って出銑口からの注入冷却に切換える
のはこの時点になると炉内残留装入物内に溶融物が混在
しなくなっているからである。出銑口からの注水による
冷却段階では、熱容量の大きい炉内残留装入物が炉底部
から上昇する水蒸気および炉底にプールされる冷却水に
よって迅速にかつ安全に冷却され、その水位上昇による
羽口からの排水によって迅速な冷却が達成される。
なお、散水冷却により出銑口より排出される冷却水の
温度に従って、出銑口からの注水冷却を開始する場合も
同様であり、水温が所定の温度たとえば80℃になった時
点で出銑口からの冷却水供給を開始する。
以下、本発明の構成を図面に基いて詳細に説明する。
第1図(イ)に示すように高炉内への鉱石およびコーク
ス等の原料装入を停止する一方、環状管7を介する羽口
3からの送風を継続して炉内装入物を順次に溶融して出
銑口8からの溶銑および溶滓を排出して装入物レベルを
羽口3のレベルまで下降減尺させ炉内残留装入物2を形
成させて送風を停止する。なお、空炉吹卸し時に出銑口
8の閉塞が生じると支障があるので吹止めに際し、出銑
口8へランスから酸素吹き等を行い炉内までの開孔部を
確保するのが好ましい。
その後、炉頂部から給水配管4を炉内に挿入し、給水
配管4から冷却水5を散水して下方の炉内残留装入物2
の表層から冷却する。散水された冷却水は赤熱した炉内
残留装入物2との接触により蒸発して水蒸気となるが、
冷却の進行につれて図面で点線矢印で示すように残留装
入物2内を通過しながら流下し、次方に残留装入物2の
下方に達するようになる。
このような散水冷却過程で残留装入物2内に混在する
溶銑,溶滓等の溶融物は水蒸気爆発を生じることなく冷
却される。かくして残留装入物2内を通過した後、出銑
口8から炉外に排出を開始する時点あるいは出銑口から
排出した冷却水の温度がたとえば80℃まで低下した時点
で出銑口8を介する冷却水の注入を開始する。
出銑口8を介して炉内に冷却水を供給するため給水管
(図示せず)を出銑口8内に挿入して給水することがで
きるが、出銑口8と給水管とのなす空隙部をシール材で
密封する必要があり、密封作業に手間どることになる。
そこで、本発明の方法を好適に実施するため、第1図
(ロ)に示すように出銑口8を閉塞するマッドガン9を
利用することとし、マッドガン9の砲身9aと筒先9bとの
間に盲板10を介在させて仕切ると共に、筒先9bに給水管
11を接続して給水するようにする。
出銑口8を介する給水に際してまずマットガン9の筒
先9bを出銑口8の外表面に強力に押圧して密着させた
後、給水管11から給水を開始するとマットガン9は盲板
10によって仕切られているので冷却水は逆流することな
く筒先9bから出銑口8を介して炉内に注入される。
出銑口8からの注水による冷却段階では、熱容量の大
きい炉内残留装入物2が炉底部から上昇する水蒸気およ
び炉底にプールされる冷却水によって下方から上方にか
けて迅速にかつ安全に冷却され、実線矢印で示すような
上方への水位上昇による羽口3からの排水6によって炉
内残留装入物2の上部までの冷却が達成される。
なお、前述の構成では炉内残留装入物2の散水冷却を
炉頂部に挿入した給水管4によって行うものについて説
明したが羽口3から給水管4を炉内に挿入して炉内残留
装入物4を散水冷却しても同様の作用効果が得られる。
<実施例> 実施例1 炉内容積3000〜4000m3級の高炉において、空炉吹卸し
を行うに際し、羽口レベルまで減尺した炉内装入物に炉
頂部から一貫して散水冷却する従来法による場合には冷
却完了までに2.5〜3日が必要であったが、空炉吹卸し
に当り、出銑口に酸素吹きを行って出銑口から炉内3〜
6mまで達する開孔を確保しながら吹止めた。続いて炉頂
部より散水して炉内残留装入物の冷却を開始した。散水
冷却開始後、約1日経過して出銑口よりの排水が観察さ
れたので、この段階から盲板で仕切ったマットガンの筒
先から冷却水を供給し、出銑口を介して炉内に注水し、
炉頂部からの散水と併用して炉内残留装入物の冷却を行
った。冷却水の排出は羽口より行い約20時間後に排水温
度が50℃になった段階でトラブルを起こすことなく冷却
作業を完了した。
実施例2 前記実施例と同様に空炉吹卸しに当り、炉頂部からの
散水冷却開始後、約1日経過し、排水温度が80℃にまで
低下した段階で、マットガンの筒先から冷却水を供給
し、出銑口を介して炉内に注水し、炉頂部からの散水と
併用して炉内残留装入物を冷却した。約25時間後に排水
温度が50℃になった段階で実施例1と同様にトラブルを
伴うことなく冷却作業を完了することができた。
<発明の効果> 以上説明したように本発明によれば高炉の空炉吹卸し
による炉内残留装入物の冷却水による冷却作業を水蒸気
爆発等のトラブルを起こすことなく早期に完了すること
ができるので高炉改修期間の短縮化が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の注水冷却方法を示す概略断面図であ
る。 1……炉体、2……炉内残留装入物、 3……羽口、4……給水配管、 5……冷却水、6……排水、 7……環状管、8……出銑口、 9……マッドガン、10……盲板、 11……給水管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−171606(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C21B 5/00,7/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高炉内への原料装入を停止する一方、羽口
    からの送風を継続して炉内装入物を順次に溶融して排出
    し、装入物レベルを下降減尺させて空炉状態に導く高炉
    の空炉吹卸し操業時の炉内残留装入物の注水冷却方法に
    おいて、前記残留装入物の炉内高さが羽口レベルまで下
    降減尺してから送風を停止し、その後、前記炉内残留装
    入物の上方から冷却水を散水して冷却し、該散水した冷
    却水が蒸発しつつ炉内残留装入物中を流下し、前記羽口
    の下方に配設された出銑口から炉外に流出を開始した時
    点、もしくは流出した冷却水の温度が所定の温度まで低
    下した時点で、前記出銑口を介して炉内に冷却水を注水
    し、該注水した冷却水が蒸発しつつ炉底に溜る水位の上
    昇により前記羽口から炉外に冷却水を排出させることを
    特徴とする高炉の空炉吹卸し操業時の炉内残留装入物の
    注水冷却方法。
  2. 【請求項2】マッドガンの砲身と筒先との間を盲板で仕
    切ると共に、前記筒先に給水管を接続し、前記マッドガ
    ンの筒先を出銑口に押圧した後、前記給水管から冷却水
    を供給し、出銑口を介して炉内に注水することからなる
    請求項1記載の方法。
JP12416390A 1990-05-16 1990-05-16 高炉の空炉吹卸し操業時の炉内残留装入物の注水冷却方法 Expired - Fee Related JP2854925B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12416390A JP2854925B2 (ja) 1990-05-16 1990-05-16 高炉の空炉吹卸し操業時の炉内残留装入物の注水冷却方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12416390A JP2854925B2 (ja) 1990-05-16 1990-05-16 高炉の空炉吹卸し操業時の炉内残留装入物の注水冷却方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0421709A JPH0421709A (ja) 1992-01-24
JP2854925B2 true JP2854925B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=14878506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12416390A Expired - Fee Related JP2854925B2 (ja) 1990-05-16 1990-05-16 高炉の空炉吹卸し操業時の炉内残留装入物の注水冷却方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2854925B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100851951B1 (ko) * 2002-06-21 2008-08-12 주식회사 포스코 폭발 방지를 위한 종풍조업 고로의 내부 잔존물질 냉각방법
CN103911473A (zh) * 2013-12-20 2014-07-09 唐海首燕机械有限公司 一种提高高炉炉前设备泥炮炮嘴使用寿命的方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5381698B2 (ja) * 2009-12-28 2014-01-08 新日鐵住金株式会社 高炉の炉内冷却方法
CN104593542B (zh) * 2015-01-04 2017-01-04 张�诚 电炉出料口的堵口方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100851951B1 (ko) * 2002-06-21 2008-08-12 주식회사 포스코 폭발 방지를 위한 종풍조업 고로의 내부 잔존물질 냉각방법
CN103911473A (zh) * 2013-12-20 2014-07-09 唐海首燕机械有限公司 一种提高高炉炉前设备泥炮炮嘴使用寿命的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0421709A (ja) 1992-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1046138C (zh) 熔融还原生产生铁水的设备
KR101191477B1 (ko) 슬래그 처리방법
US6423114B1 (en) Pressure control
JP2001032006A (ja) 直接製錬法の開始方法
JP2854925B2 (ja) 高炉の空炉吹卸し操業時の炉内残留装入物の注水冷却方法
CN110317920B (zh) 一种顶底复吹转炉的炉底的维护方法
AU2015372430B2 (en) Method of sealing and repairing a refractory tap hole
CN111876549A (zh) 一种转炉高铁比冶炼工艺
US5201941A (en) Process for introducing additive substances which are capable of flow into a metallurgical vessel and a vessel for that process
KR20030021753A (ko) 정상조업온도의 조기확보를 위한 고로조업방법
CN201201953Y (zh) 用于生产铁水的熔态还原炉
JP2504484Y2 (ja) ロックウ―ル用電気溶融炉
JPH0196308A (ja) 高炉吹卸し操業方法
RU2812287C1 (ru) Способ работы доменной печи
JPS5864305A (ja) 高炉炉底残留物の冷却方法
RU2787016C2 (ru) Плавильная установка для производства стали
RU2285046C2 (ru) Агрегат для производства металла из железосодержащего сырья
JPH03191013A (ja) 高炉の冷却方法
KR100851951B1 (ko) 폭발 방지를 위한 종풍조업 고로의 내부 잔존물질 냉각방법
JP3682267B2 (ja) 高炉改修時の残銑減少方法
KR20010019061A (ko) 고로 용선 탕도의 스키머 하부 막힘 방지 방법
JP2000273521A (ja) 精錬容器
SU1379309A1 (ru) Способ выпуска остатков чугуна из доменной печи
JPH044364B2 (ja)
JPH03229809A (ja) 溶融環元設備における予備還元炉の鉄鉱石排出管閉塞防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees