JP2850586B2 - ヒューズの溶断表示装置 - Google Patents
ヒューズの溶断表示装置Info
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- JP2850586B2 JP2850586B2 JP22318691A JP22318691A JP2850586B2 JP 2850586 B2 JP2850586 B2 JP 2850586B2 JP 22318691 A JP22318691 A JP 22318691A JP 22318691 A JP22318691 A JP 22318691A JP 2850586 B2 JP2850586 B2 JP 2850586B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fusing
- indicator rod
- fuse
- fusible
- fusing indicator
- Prior art date
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はヒューズ本体の外側に
並列に取り付けられ、ヒューズ本体の溶断動作を表示す
るヒューズの溶断表示装置に関する。
並列に取り付けられ、ヒューズ本体の溶断動作を表示す
るヒューズの溶断表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、ヒューズ本体に取り付けられた
ヒューズの溶断表示装置の構成を示す側面図である。ヒ
ューズ本体１が可溶体を内蔵した碍管２の両端にキャッ
プ３を備え、このキャップ３に端子４が取り付けられて
いる。ヒューズ本体１のキャップ３に溶断表示装置５が
取り付けられている。
ヒューズの溶断表示装置の構成を示す側面図である。ヒ
ューズ本体１が可溶体を内蔵した碍管２の両端にキャッ
プ３を備え、このキャップ３に端子４が取り付けられて
いる。ヒューズ本体１のキャップ３に溶断表示装置５が
取り付けられている。
【０００３】図４は従来のヒューズの溶断表示装置の構
成を示す断面図である。消弧砂６を内蔵した絶縁性の碍
管７の両端にキャップ８Ａ, ８Ｂが被さるようにして固
着されている。碍管７の左側に圧縮スプリング９を介し
て溶断表示棒１０が配されている。溶断表示棒１０の外
径側には、円筒状のスペーサ１１を介してさらにキャッ
プ１２Ａが被せられている。また、碍管７の内部には消
弧砂６を貫通して可溶体１３が引っ張られた状態で配さ
れている。可溶体１３の右方端はキャップ８Ｂを貫通
し、キャップ８Ｂとその上にさらに被せられたキャップ
１２Ｂとの間に挟持されている。一方、可溶体１３の左
方端はキャップ８Ａを貫通して溶断表示棒１０の端部に
引っ掛けられている。
成を示す断面図である。消弧砂６を内蔵した絶縁性の碍
管７の両端にキャップ８Ａ, ８Ｂが被さるようにして固
着されている。碍管７の左側に圧縮スプリング９を介し
て溶断表示棒１０が配されている。溶断表示棒１０の外
径側には、円筒状のスペーサ１１を介してさらにキャッ
プ１２Ａが被せられている。また、碍管７の内部には消
弧砂６を貫通して可溶体１３が引っ張られた状態で配さ
れている。可溶体１３の右方端はキャップ８Ｂを貫通
し、キャップ８Ｂとその上にさらに被せられたキャップ
１２Ｂとの間に挟持されている。一方、可溶体１３の左
方端はキャップ８Ａを貫通して溶断表示棒１０の端部に
引っ掛けられている。
【０００４】図４におけるキャップ１２Ａおよび１２Ｂ
がそれぞれ図３におけるキャップ３に導電接続される。
図３におけるヒューズ本体１が溶断すると、それに伴っ
て溶断装置５もその内部の可溶体１３が溶断する。図４
において、可溶体１３が溶断すると、圧縮スプリング９
が溶断表示棒１０を左方へ押圧する。その結果、溶断表
示棒１０の一部がキャップ１２Ａの外側へ突出するの
で、その突出の有無によってヒューズ本体１が溶断動作
したことを知ることができる。
がそれぞれ図３におけるキャップ３に導電接続される。
図３におけるヒューズ本体１が溶断すると、それに伴っ
て溶断装置５もその内部の可溶体１３が溶断する。図４
において、可溶体１３が溶断すると、圧縮スプリング９
が溶断表示棒１０を左方へ押圧する。その結果、溶断表
示棒１０の一部がキャップ１２Ａの外側へ突出するの
で、その突出の有無によってヒューズ本体１が溶断動作
したことを知ることができる。
【０００５】図５は図４のＡ部拡大断面図である。溶断
表示棒１０の端部１０Ａには金属性のジョイント１４が
被せられ、貫通孔１５が設けられている。可溶体１３は
保護板１６とキャップ８Ａを貫通した後、貫通孔１５に
通され、さらに端部１０Ａとジョイント１４との間に圧
入されてつなぎ留められている。可溶体１３の圧入後に
可溶体１３を右方に引っ張り、圧縮スプリング９を圧縮
させた状態で可溶体１３の右方端が図４のキャップ８
Ｂ, １２Ｂに留められる。
表示棒１０の端部１０Ａには金属性のジョイント１４が
被せられ、貫通孔１５が設けられている。可溶体１３は
保護板１６とキャップ８Ａを貫通した後、貫通孔１５に
通され、さらに端部１０Ａとジョイント１４との間に圧
入されてつなぎ留められている。可溶体１３の圧入後に
可溶体１３を右方に引っ張り、圧縮スプリング９を圧縮
させた状態で可溶体１３の右方端が図４のキャップ８
Ｂ, １２Ｂに留められる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、表示棒の加工に寸法精度を要し
加工コストが嵩むという問題点があった。すなわち、可
溶体と溶断表示棒とをつなぎ留める部分が圧入構造であ
るために、溶断表示棒端部の外径およびジョイントの内
径を高精度に寸法出しせねばならなかった。そのため
に、多くの加工工数と厳重な品質検査とが必要となり、
溶断表示棒とジョイントとはコストの高い部品となって
いた。また、圧入構造であるために、可溶体自体がその
圧入部分で損傷を受け、組立て中に切れてしまったり、
使用中に溶断表示装置が誤動作 (ヒューズ本体の溶断と
関係なく、溶断表示棒が突出すること）する可能性もあ
った。
たような従来の装置は、表示棒の加工に寸法精度を要し
加工コストが嵩むという問題点があった。すなわち、可
溶体と溶断表示棒とをつなぎ留める部分が圧入構造であ
るために、溶断表示棒端部の外径およびジョイントの内
径を高精度に寸法出しせねばならなかった。そのため
に、多くの加工工数と厳重な品質検査とが必要となり、
溶断表示棒とジョイントとはコストの高い部品となって
いた。また、圧入構造であるために、可溶体自体がその
圧入部分で損傷を受け、組立て中に切れてしまったり、
使用中に溶断表示装置が誤動作 (ヒューズ本体の溶断と
関係なく、溶断表示棒が突出すること）する可能性もあ
った。
【０００７】この発明の目的は、可溶体と溶断表示棒と
のつなぎ留め部分をよじり合わせ構造にすることにより
装置のコストを低減させることにある。
のつなぎ留め部分をよじり合わせ構造にすることにより
装置のコストを低減させることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、ヒューズ本体に並列に取り付け
られる溶断動作を表示する装置であって、内部に消弧砂
を充填した絶縁性の碍管と、この碍管の両端に固着され
た金属性のキャップと、このキャップの一方端に圧縮ス
プリングを介して取り付けられた溶断表示棒と、この溶
断表示棒と反溶断表示棒側のキャップとにその両端がつ
なぎ留められるとともに引っ張られた状態で碍管内部の
消弧砂中を貫通する可溶体とを備えたものにおいて、前
記可溶体の端部を溶断表示棒に引っ掛けて戻し、可溶体
とその端部とをよじり合わせることによって可溶体を溶
断表示棒につなぎ留めるものとし、かかる構成におい
て、可溶体とその端部とをよじり合わせる部分が碍管内
部の消弧砂内にまで延びない長さとするものとする。ま
た、上記の構成において、溶断表示棒に貫通孔を設け、
この貫通孔に可溶体の端部を通すことによって可溶体を
溶断表示棒に引っ掛けるものとする。
に、この発明によれば、ヒューズ本体に並列に取り付け
られる溶断動作を表示する装置であって、内部に消弧砂
を充填した絶縁性の碍管と、この碍管の両端に固着され
た金属性のキャップと、このキャップの一方端に圧縮ス
プリングを介して取り付けられた溶断表示棒と、この溶
断表示棒と反溶断表示棒側のキャップとにその両端がつ
なぎ留められるとともに引っ張られた状態で碍管内部の
消弧砂中を貫通する可溶体とを備えたものにおいて、前
記可溶体の端部を溶断表示棒に引っ掛けて戻し、可溶体
とその端部とをよじり合わせることによって可溶体を溶
断表示棒につなぎ留めるものとし、かかる構成におい
て、可溶体とその端部とをよじり合わせる部分が碍管内
部の消弧砂内にまで延びない長さとするものとする。ま
た、上記の構成において、溶断表示棒に貫通孔を設け、
この貫通孔に可溶体の端部を通すことによって可溶体を
溶断表示棒に引っ掛けるものとする。
【０００９】
【作用】この発明の構成によれば、可溶体の端部を溶断
表示棒に引っ掛けて戻し、可溶体とその端部とをよじり
合わせることによって可溶体を溶断表示棒につなぎ留め
る。この構成にすることによって、溶断表示棒やジョイ
ントの加工に寸法精度が必要なくなり、部品の加工コス
トを低減させることができる。
表示棒に引っ掛けて戻し、可溶体とその端部とをよじり
合わせることによって可溶体を溶断表示棒につなぎ留め
る。この構成にすることによって、溶断表示棒やジョイ
ントの加工に寸法精度が必要なくなり、部品の加工コス
トを低減させることができる。
【００１０】また、可溶体とその端部とをよじり合わせ
る部分が碍管内部の消弧砂内にまで延びない長さとす
る。この構成により、可溶体が溶断したときに、可溶体
のよじり合わせたごつごつした部分が消弧砂による摩擦
を受けなくなり、溶断表示棒の突出動作が安定する。
る部分が碍管内部の消弧砂内にまで延びない長さとす
る。この構成により、可溶体が溶断したときに、可溶体
のよじり合わせたごつごつした部分が消弧砂による摩擦
を受けなくなり、溶断表示棒の突出動作が安定する。
【００１１】さらに、溶断表示棒に貫通孔を設け、この
貫通孔に可溶体の端部を通すことによって可溶体を溶断
表示棒に引っ掛ける構成とする。これにより溶断表示棒
の可溶体を引っ掛ける部分が孔明け加工だけで済むとい
う簡素な構成となる。
貫通孔に可溶体の端部を通すことによって可溶体を溶断
表示棒に引っ掛ける構成とする。これにより溶断表示棒
の可溶体を引っ掛ける部分が孔明け加工だけで済むとい
う簡素な構成となる。
【００１２】
【実施例】以下この発明を実施例に基づいて説明する。
図１はこの発明の実施例にかかるヒューズの溶断表示装
置の構成を示す要部拡大断面図である。溶断表示棒１０
の端部１０Ａに貫通孔１７が設けられるとともに、ジョ
イント１４が嵌め込まれる。可溶体１３の端部を貫通孔
１７に通した後に、可溶体１３とその端部とのよじり合
わせ部１３Ａを形成する。その他の構成は図５のそれと
同じなので、同じ部分には同一参照符号を用いることに
より詳細な説明は省略する。
図１はこの発明の実施例にかかるヒューズの溶断表示装
置の構成を示す要部拡大断面図である。溶断表示棒１０
の端部１０Ａに貫通孔１７が設けられるとともに、ジョ
イント１４が嵌め込まれる。可溶体１３の端部を貫通孔
１７に通した後に、可溶体１３とその端部とのよじり合
わせ部１３Ａを形成する。その他の構成は図５のそれと
同じなので、同じ部分には同一参照符号を用いることに
より詳細な説明は省略する。
【００１３】図１において、溶断表示棒１０の端部１０
Ａの外径は貫通孔１７より右方側はジョイント１４の内
径より小さく (可溶体１３が楽に通る程度) 、かつ貫通
孔１７の左側はジョイント１４の内径より僅かに大きく
加工するだけでよく、それらの加工には大した寸法精度
は要求されない。
Ａの外径は貫通孔１７より右方側はジョイント１４の内
径より小さく (可溶体１３が楽に通る程度) 、かつ貫通
孔１７の左側はジョイント１４の内径より僅かに大きく
加工するだけでよく、それらの加工には大した寸法精度
は要求されない。
【００１４】図２はこの発明の異なる実施例にかかるヒ
ューズの溶断表示装置の構成を示す要部拡大断面図であ
る。可溶体１３のよじり合わせ部１３Ｂが消弧砂６にま
では至らない長さとなっている。その他の構成は図１の
それと同じである。
ューズの溶断表示装置の構成を示す要部拡大断面図であ
る。可溶体１３のよじり合わせ部１３Ｂが消弧砂６にま
では至らない長さとなっている。その他の構成は図１の
それと同じである。
【００１５】図２において、よじり合わせ部１３Ｂは溶
断表示棒１０の右端面とキャップ８Ａの左端面との間の
寸法Ｂ内に納められる。よじり合わせ部１３Ｂを消弧砂
６内にまで延ばさない長さとすることにより、可溶体１
３Ａが溶断したときに、よじり合わせ部１３Ｂのごつご
つした表面が消弧砂６による摩擦を受けないで左方に移
動するようになる。その結果、溶断表示棒の突出動作が
安定し、例えば、その突出動作を電気的な信号に変換す
るシステムにこの装置を組んだ場合にヒューズの溶断か
ら電気信号を発生させるまでの時間にはばらつきがまっ
たく生じなくなる。
断表示棒１０の右端面とキャップ８Ａの左端面との間の
寸法Ｂ内に納められる。よじり合わせ部１３Ｂを消弧砂
６内にまで延ばさない長さとすることにより、可溶体１
３Ａが溶断したときに、よじり合わせ部１３Ｂのごつご
つした表面が消弧砂６による摩擦を受けないで左方に移
動するようになる。その結果、溶断表示棒の突出動作が
安定し、例えば、その突出動作を電気的な信号に変換す
るシステムにこの装置を組んだ場合にヒューズの溶断か
ら電気信号を発生させるまでの時間にはばらつきがまっ
たく生じなくなる。
【００１６】
【発明の効果】この発明は前述のように、可溶体を溶断
表示棒に引っ掛けて戻し、可溶体とその端部とをよじり
合わせる構成とした。この構成により、部品加工コスト
が低減されるとともに、可溶体が断線することもなくな
った。さらに、従来の装置のように可溶体を圧入させて
いないので熱枯れにより可溶体の緩みもなくなった。
表示棒に引っ掛けて戻し、可溶体とその端部とをよじり
合わせる構成とした。この構成により、部品加工コスト
が低減されるとともに、可溶体が断線することもなくな
った。さらに、従来の装置のように可溶体を圧入させて
いないので熱枯れにより可溶体の緩みもなくなった。
【００１７】また、この発明は、上記の構成において、
可溶体とその端部とをよじり合わせる部分が碍管内部の
消弧砂内にまで延びない長さとした。この構成により溶
断表示突出動作が安定した。
可溶体とその端部とをよじり合わせる部分が碍管内部の
消弧砂内にまで延びない長さとした。この構成により溶
断表示突出動作が安定した。
【００１８】さらに、この発明は、上記の構成におい
て、溶断表示棒に貫通孔を設け、可溶体の端部をこの貫
通孔に通すことにより溶断表示棒に引っ掛ける構成とし
た。この構成により溶断表示棒端部の孔明け加工だけで
可溶体を引っ掛けることができ、部品の加工コストがさ
らに低減される。
て、溶断表示棒に貫通孔を設け、可溶体の端部をこの貫
通孔に通すことにより溶断表示棒に引っ掛ける構成とし
た。この構成により溶断表示棒端部の孔明け加工だけで
可溶体を引っ掛けることができ、部品の加工コストがさ
らに低減される。
【図１】この発明の実施例にかかるヒューズの溶断表示
装置の構成を示す要部拡大断面図
装置の構成を示す要部拡大断面図
【図２】この発明の異なる実施例にかかるヒューズの溶
断表示装置の構成を示す要部拡大断面図
断表示装置の構成を示す要部拡大断面図
【図３】ヒューズ本体に取り付けられたヒューズの溶断
表示装置
表示装置
【図４】従来のヒューズの溶断表示装置の構成を示す断
面図
面図
【図５】図４のＡ部拡大断面図
１３ 可溶体 １３Ａ よじり合わせ部 １３Ｂ よじり合わせ部 ６ 消弧砂 ７ 碍管 ８Ａ キャップ ８Ｂ キャップ １２Ａ キャップ ９ 圧縮スプリング １０ 溶断表示棒 １０Ａ 端部 １１ スペーサ １４ ジョイント １６ 保護板 １７ 貫通孔
Claims (3)
- 【請求項１】ヒューズ本体に並列に取り付けられる溶断
動作を表示する装置であって、内部に消弧砂を充填した
絶縁性の碍管と、この碍管の両端に固着された金属性の
キャップと、このキャップの一方端に圧縮スプリングを
介して取り付けられた溶断表示棒と、この溶断表示棒と
反溶断表示棒側のキャップとにその両端がつなぎ留めら
れるとともに引っ張られた状態で碍管内部の消弧砂中を
貫通する可溶体とを備えたものにおいて、前記可溶体の
端部を溶断表示棒に引っ掛けて戻し、可溶体とその端部
とをよじり合わせることによって可溶体を溶断表示棒に
つなぎ留めることを特徴とするヒューズの溶断表示装
置。 - 【請求項２】請求項１記載のものにおいて、可溶体とそ
の端部とをよじり合わせる部分が碍管内部の消弧砂内に
まで延びない長さとすることを特徴とするヒューズの溶
断表示装置。 - 【請求項３】請求項１又は２記載のものにおいて、溶断
表示棒に貫通孔を設け、この貫通孔に可溶体の端部を通
すことによって可溶体を溶断表示棒に引っ掛けることを
特徴とするヒューズの溶断表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22318691A JP2850586B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | ヒューズの溶断表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22318691A JP2850586B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | ヒューズの溶断表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562588A JPH0562588A (ja) | 1993-03-12 |
| JP2850586B2 true JP2850586B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=16794153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22318691A Expired - Lifetime JP2850586B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | ヒューズの溶断表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2850586B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103474306A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-25 | 上海电器陶瓷厂有限公司 | 一种油浸式高压熔断器 |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP22318691A patent/JP2850586B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103474306A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-25 | 上海电器陶瓷厂有限公司 | 一种油浸式高压熔断器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0562588A (ja) | 1993-03-12 |
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