JP2842552B2 - Thixotropic polyurethane composition - Google Patents

Thixotropic polyurethane composition

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JP2842552B2
JP2842552B2 JP62179221A JP17922187A JP2842552B2 JP 2842552 B2 JP2842552 B2 JP 2842552B2 JP 62179221 A JP62179221 A JP 62179221A JP 17922187 A JP17922187 A JP 17922187A JP 2842552 B2 JP2842552 B2 JP 2842552B2
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誠治 長久
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恵介 福田
清次 浅井
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコーティング材、接着剤或はシーリング材と
して使用するポリウレタン樹脂組成物に関し、特に揺変
性を付与したポリウレタン樹脂組成物に関する。 〔従来の技術〕 ポリウレタン樹脂をコーティング材、接着剤或はシー
リング材として利用する場合、垂直面或は斜面で施工さ
れるため、樹脂に揺変性を付与する必要がある。 ポリウレタン樹脂に揺変性を付与する方法としては、
既に数多くの提案が成されている。特公昭45−41110で
は、コロイド状シリカ及びポリオキシエチレングリコー
ル誘導体の組み合わせからなる揺変性ポリウレタン樹
脂、特公昭47−7632では、コロイド状シリカ等の無機質
充填剤とポリオキシアルキレン化合物の組み合わせから
なる揺変性ポリウレタン樹脂、更に特公昭51−11656、5
2−1747、53−5899、特開昭50−80354、51−47046、60
−108479、60−120750にて揺変性ポリウレタン樹脂組成
物が提案されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、これらの揺変性ポリウレタン樹脂はいづれも
揺変性付与剤の主剤として、親水性のコロイド状シリカ
を使用したものであり、貯蔵安定性が必ずしも十分でな
い。密閉容器内におけるポリウレタン樹脂と貯蔵安定性
は、この種のコーティング材、接着剤或はシーリング材
において重要な性能であり、その良否は市場における商
品価値を決定する。常温より比較的高い温度、例えば50
℃において密閉容器内における貯蔵安定性が高く、作業
性等に変化が少ない組成物が好ましいことはいうまでも
ない。 疎水性コロイド状シリカの使用は、親水性に比較して
貯蔵安定性が良好になることは公知である。しかし、こ
の種のシリカの使用により樹脂組成物の増粘効果は認め
られるが、揺変性が不十分である。 〔問題を解決する為の手段〕 本発明者らは揺変性を付与するために疎水性コロイド
状シリカと組み合わすべき組成物を検討した結果、従来
のポリオキシエチレン誘導体やジメチルスルホオキサイ
ド、テトラメチルウレア等の極性溶媒等従来公知の組み
合わせでは、揺変性を付与することはできないことが判
明し、更に鋭意研究した結果、脂肪族、或は脂環族ポリ
イソシアネートとモノアミン及び/又はジアミンとの付
加物が揺変性付与に極めて有効であることを見い出し、
本発明に達した。 即ち本発明は、 (a)ポリイソシアネート及び/或はイソシアネート末
端プレポリマーと湿分により活性水素が再生される潜在
性活性水素化合物、 (b)疎水性コロイド状シリカ、及び (c)脂肪族、或は脂環族ポリイソシアネートとモノア
ミン及び/又はジアミンとの付加物 (ただし、下記一般式、 (但し式中、RはC3H6またはC2H4NHC3H6、R′はCH3、C
2H5、CmH2m+1OC2H4またはCmH2m+1OC2H4OC2H4、mとm′
は1〜4の整数で同じでも異なっていてもよく、nは2
または3、n′は1または2を表す。) で表わされるアミノシラン化合物とポリイソシアネート
との反応物を除く。) を含有してなる揺変性ポリウレタン樹脂組成物、 である。 本発明の第一成分である(a)ポリイソシアネート及
び/或はイソシアネート末端プレポリマーと湿分により
活性水素が再生される潜在性活性水素化合物はポリイソ
シアネート及び/又はポリイソシアネートと一分子中に
二個以上の活性水素を持つ公知の化合物とをイソシアネ
ート過剰下で反応させて得られるイソシアネート末端プ
レモリマーと湿分により活性水素が再生される潜在性活
性水素化合物とをイソシアネート基と活性水素基を等量
近くで反応して得られる樹脂とするための配合成分であ
る。 本発明の(a)ポリイソシアネート及び/或はイソシ
アネート末端プレモリマーと湿分により活性水素が再生
される潜在性活性水素化合物の構成成分であるポリイソ
シアネートとしては次のものを例示することができる。 1)トリレンジイソシアネート(異性体の各種混合物を
含む)、ジフェニルメタンジイソシアネート(異性体の
各種混合物を含む)、3・3′−ジメチル−4・4′−
ビフェニレンジイソシアネート、1・4−フェニレンジ
イソシアネート、キシリレンジイソシアネート、テトラ
メチルキシリレンジイソシアネート、ナフチレンジイソ
シアネート、ジシクロヘキシルメタン−4・4′−ジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、水素化キシリレンジイソシア
ネート、1・4−シクロヘキシルジイソシアネート、1
−メチル−2・4−ジイソシアネート−シクロヘキサ
ン、2・4・4−トリメチル−1・6−ジイソシアネー
ト−ヘキサン等のジイソシアネート、 2)4・4′・4″−トリフェニルメタントリイソシア
ネート、トリス(4−フェニルイソシアネート)チオフ
ォスフェート等のトリイソシアネート、 3)前記イソシアネート類のウレタン化変性品、イソシ
アヌレート化変性品、カルボジイミド化変性品、ビュー
レット化変性品、粗製トリレシんジイソシアネート、ポ
リメチレン・ポリフェニルイソシアネート等の多官能性
イソシアネート。 本発明にて使用されるイソシアネート基を末端基とす
るプレポリマーとは上記各種有機ポリイソシアネート化
合物と公知のポリオール、公知のポリアミン等一分子中
に二個以上の活性水素を持つ公知の化合物とを公知の方
法で遊離イソシアネート基を残存するように反応せしめ
たものである。即ちイソシアネートと活性水素を持つ公
知の化合物とを100℃にて数時間反応させて製造する。
そのイソシアネート基含有量は0.5〜10.0重量%が好ま
しい。ここに用いる一分子中に二個以上の活性水素を持
つ公知の化合物とは、ヒドロキシル基を二個以上、或は
アミノ基を一個以上、或はメルカプト基を二個以上、或
はヒドロキシル基とアミノ基を有する化合物、或はヒド
ロキシル基とメルカプト基を有する化合物であって、例
えば、水、ニチレングリコール、プロピレングリコー
ル、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリトール、ソルビトール、しょ糖等の多価アルコール
或はアニリン、トリレンジアミン、p,p′−ジアミノ−
ジフェニルメタン等の芳香族アミン、エチレンジアミ
ン、エタノールアミン、ジエタノールアミン等の脂肪族
アミン或はアルカノールアミンおよびこれら前記の一分
子中に二個以上の活性水素を持つ化合物あるいはこれら
化合物の混合物にプロピレンオキサイドまたはプロピレ
ンオキサイドとエチレンオキサイドを付加重合して得た
ポリエーテル・ポリオール類、前記ポリエーテル・ポリ
オール類のヒドロキシル基をアミノ基に変換して得られ
るポリエーテル・ポリアミン類、ポリテトラエチレンエ
ーテルポリオール類、ポリカーボネートポリオール類、
ポリカプロラクトンポリオール類、ポリエチレンアジペ
ートのようなポリエステルポリオール類、ポリブタジエ
ンポリオール類、ヒマシ油のような高級脂肪酸のエステ
ル類、ポリエーテルポリオール又はポリエステルポリオ
ールにビニルモノマーをグラフトして得たポリマーポリ
オール類、一分子中に一個以上の活性水素を持つ公知の
エチレン性不飽和単量体を共重合して得られる化合物、
メルカプト基を有するエーテル類である。 本発明の第一成分である(a)ポリイソシアネート及
び/或はイソシアネート末端プレポリマーと湿分により
活性水素が再生される潜在性活性水素化合物は前記ポリ
イソシアネート及び/或は前記イソシアネート末端プレ
ポリマーと湿分により活性水素が再生される潜在性活性
水素化合物とをイソシアネート基と活性水素基を等量近
くで反応して得られる樹脂とするための配合成分であ
る。湿分により活性水素が再生される潜在性活性水素化
合物とは、英国特許1064841にて示されているポリケチ
ミン或は特公昭57−16126にて示されているポリエナミ
ン、特願昭62−11233にて示されているβ−アミノ−β
−ラクタム、更にオキサゾリジン等の化合物である。 なおβ−アミノ−β−ラクタムを製造するにはつぎの
ような方法で行う。即ち第2級アミンとアルデヒドとを
トルエン、キシレン等の溶剤をもちいて共沸による脱水
反応を行い、得られた縮合物を溶媒に溶解し有機イソシ
アネート化合物と付加反応を行う。 ポリイソシアネート及び/又は前記イソシアネート末
端プレポリマーと活性水素化合物との使用比率は、イソ
シアネート基の数と活性水素基の数又は潜在性活性水素
の場合は加水分解により生成する活性水素の数との比
(等量比)が、0.7〜1.3が好ましい。 本発明の第一成分である(a)ポリイソシアネート及
び/或はイソシアネート末端プレポリマーと湿分により
活性水素が再生される潜在性活性水素化合物には、粘
度、樹脂物性、耐候性を調節するために充填剤、可塑
剤、溶剤、接着付与剤、着色剤、安定剤を混合すること
が出来る。 充填剤には例えば炭酸カルシウム、タルク、カオリ
ン、ゼオライト、硅藻土、塩化ビニルペーストレジン、
ガラスバルーン、塩化ビニリデン樹脂バルーン等があ
り、樹脂に最大60重量%の範囲で使用する。 可塑剤には例えばジオクチルフタレート、ジブチルフ
タレート、ジラウリルフタレート、ブチルベンジルフタ
レート、ジオクチルフタレート、ジイソデシルアジペー
ト、トリオクチルホスヘート等があり、樹脂に最大50重
量%の範囲で使用する。 溶剤には例えばトルエン、キシレン等の芳香族炭化水
素、ヘキサン、ヘプタン、オクタン等の脂肪族炭化水素
の他ガソリンから灯油留分にいたる石油系溶剤類、酢酸
エチル、酢酸ブチル等のエステル類、アセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、
セロソルブアセテート、ブチルセロソルブアセテート等
のエーテルエステル類等があり、樹脂に最大50重量%の
範囲で使用する。 接着付与剤として、シランカップラー等、着色剤とし
て、カーボンブラック、チタンホワイト等、安定剤とし
て、ヒンダードフェノール系化合物、トリアゾール系化
合物等を使用する。 本発明の第二成分である疎水性コロイド状シリカはカ
ーボン含有量が0.5〜5重量%で、通常BET比表面積が10
0〜300m2/gの微粉末シリカである。通常燃焼加水分解法
によって得られる親水性のコロイド状シリカをジメチル
ジクロロシラン或はトリメチルクロロシラン等のオルガ
ノシランと反応させて、表面積を疎水化して得られる。
AEROSIL R972(DEGUSSA社)、WACKER HDK H−2000
(WACKER社)等が代表的な疎水性コロイド状シリカであ
る。 本発明の第三成分である(c)脂肪族、或は脂環族ポ
リイソシアネートとモノアミン及び/又はジアミンとの
付加物 (ただし、下記一般式、(但し式中、RはC3H6またはC2H4NHC3H6、R′はCH3、C
2H5、CmH2m+1OC2H4またはCmH2m+1OC2H4OC2H4、mとm′
は1〜4の整数で同じでも異なっていてもよく、nは2
または3、n′は1または2を表す。 で表わされるアミノシラン化合物とポリイソシアネート
との反応物を除く。) は、イソシアネート基の数とモノアミン及び/或はジア
ミン中の全窒素の数と比が0.8〜3.0、好ましくは0.95〜
2.05で常温混合下で得られる化合物である。本発明の第
三成分の構成成分である脂肪族、或は脂環族ポリイソシ
アネートはキシリレンジイソシアネート、テトラメチル
キシリレンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン
−4・4′−ジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、水素化キシ
リレンジイソシアネート、1・4−シクロヘキシルジイ
ソシアネート、1−メチル−2・4−ジイソシアネート
−シクロヘキサン、2・4・4−トリメチル−1・6−
ジイソシアネート−ヘキサン等のジイソシアネート、及
びこれらジイソシアネート類のウレタン化変性品、イソ
シアヌレート化変性品、カルボジイミド化変性品、ビュ
ーレット化変性品等の多官能性イソシアネートである。 本発明の第三成分の他の構成成分であるモノアミンは HmN(R13-n (但し、nは1または2、R1はアルキル基、アリール基
等でビニル基、エーテル基、エステル基等を含有しても
よい。) であり、ジアミンは (但し、n、mは1または2で両者は同じでも異なって
いてもよく、R2、R4はアルキル基、アリール基等でビニ
ル基、エーテル基、エステル基等を含有してもよい。R3
はアルキレン基、アリーレン基等でビニル基、エーテル
基、エステル基等を含有してもよい。) である。 モノアミンとしては例えばメチルアミン、ジメチルア
ミン、ブチルアミン、ジブチルアミン、アニリン、o−
メチルアニリン、o−クロルアニリン、N−メチルアニ
リン、N−ブチルアニリン等が例示でき、ジアミンとし
ては例えばエチレンジアミン、1.6−ヘキサンジアミ
ン、1.4−ブタンジアミン、分子量200〜6000のポリエー
テルアミン、N,N′−ジメチルエチレンジアミン、N,N′
−ジブチルブチレンジアミン、トリレンジアミン、2,
4′−ジアミノ−ジフェニルメタン等が例示できる。 本発明の組成物の混合割合は(a)ポリイソシアネー
ト及び/或はイソシアネート末端プレポリマーと湿分に
より活性水素が再生される潜在性活性水素化合物100重
量部に対して疎水性コロイド状シリカは0.5〜50重量
部、又脂肪族、或は脂環族ポリイソシアネートとモノア
ミン及び/又はジアミンとの付加物は疎水性コロイド状
シリカ100重量部に対して0.1〜50重量部が特に好まし
い。 〔発明の効果〕 本発明において疎水性コロイド状シリカ、及び脂肪
族、或は脂環族ポリイソシアネートとモノアミン及び/
又はジアミンとの付加物を含むポリウレタン樹脂組成物
は貯蔵安定性が高く、比較的高温下においても作業性の
変化の少ない樹脂を得ることが出来る。 〔実施例〕 以下に本発明の実施例を述べる。実施例中、部は重量
部を示す。 実施例には次の原料を使用した。 イソシアネート末端プレポリマー: プレポリマーA ジイソシアネートとして2,4−トリレンジイソシアネ
ート598部を使用し、ポリオキシプロピレングリコール
(分子量2000)2600部、ポリオキシプロピレントリオー
ル(分子量3000)1802部と100℃で10時間反応させプレ
ポリマーAを得た。末端NCO基は1.89%、粘度は41,000c
ps/25℃であった。 プレポリマーB ジイソシアネートとしてイソホロンジイソシアネート
973部を使用し、ポリオキシプロピレングリコール(分
子量3000)5081部、ポリオキシプロピレントリオール
(分子量5000)3946部、触媒ジブチルチンジラウレート
0.5部を100℃で3時間反応させプレポリマーBを得た。
末端NCO基は1.12%、粘度は48,000cps/25℃であった。 プレポリマーC ジイソシアネートとしてp,p′−ジフェニルメタンジ
イソシアネート218部を使用し、ポリオキシプロピレン
グリコール(分子量3000)1185部、ポリオキシプロピレ
ントリオール(分子量4000)397部、触媒ジブチルチン
ジラウレート0.02部を100℃で5時間反応させ、次ぎに
空冷しつつキシレン200部を装入しプレポリマーCを得
た。末端NCO基は1.31%、粘度は17,000cps/25℃であっ
た。 疎水性コロイド状シリカ: WACKER HDK H−20 潜在性活性水素化合物: エナミン 第2級アミンとアルデヒド或はケトンと縮合して得ら
れるエナミン(ENA)を製造する際に、本発明に適した
組み合わせは表−1の通りである。即ち、ENA−1はダ
イマートール油脂肪酸1モルと無水ピペラジン2モルを
縮合させた後、更に得られたこの第2級ジアミン1モル
と3,3,5−トリメチルシクロヘキサノン2モルを縮合し
て得たエナミンであり、また、ENA−2はピペラジン1
モルとイソブチルアルデヒド2モルを縮合して得たエナ
ミンである。 β−アミノ−β−ラクタム 第2級アミンとアルデヒドとの縮合物に有機イソシア
ネートを付加しβ−アミノ−β−ラクタム(LAC)を製
造する際に、本発明に適した組み合わせは表−2のとお
りである。即ちLAC−1は4,4′−ジピペリジルプロパン
1モルにイソブチルアルデヒド2モルを縮合させた後、
o−トリルイソシアネート2モルを付加させて得たラク
タムであり、LAC−2はピペラジン1モルにイソブチル
アルデヒド2モルを縮合させた後、TDIとイソプロピル
アルコールとの等モル反応物を付加して得たラクタムで
ある。 揺変性はJIS−A5758(1986)の6.2で規定されている
スランプ試験により、評価した。 貯蔵安定性および作業性変化は、一液湿気硬化型ポリ
ウレタン樹脂組成物として評価し一定期間密閉貯蔵した
のち、JIS−K2808(1961)により針入度の2秒値および
5秒値〔10-1mm〕を測定した。硬化後のウレタン樹脂組
成物の物性はJIS−K6301により測定した。硬化条件とし
ては23℃、相対湿度50%に7日間放置し、更に50℃に7
日間放置する条件を採用した。 実施例1 3リットルのプラネタリーミキサーにジオクチルフタ
レート380部、炭酸カルシウム475部、酸化チタン99部、
耐候安定剤(イルガノックス1010)8部を装入し、常温
にて15分混練し、続いて100℃にて混練しつつ真空にて
脱水操作を一時間行った。次ぎに、ジブチルアミン3.9
部、ポリエーテルアミンであるジェファミンD−400
6部を装入混合する。更にヘキサメチレンジイソシアネ
ートのジオクチルフタレート溶液(NCO重量%=5.62)
を48部添加し、常温にて反応させた。 20分撹拌後、プレポリマーA445部、β−アミノ−β−
ラクタムLAC−1の60%セロソルブアセテート溶液98部
を装入し、常温にて15分混練した。さらにコロイド状シ
リカWACKER HDK H−20 85部、キシレン175部を装入
し、真空中にて常温で10分混練し本発明の一液硬化型ポ
リウレタン樹脂を得た。 このウレタン樹脂組成物は、親水性シリカを使用した
組成物と比較して、表−3に示すごとく、50℃で14日間
密閉貯蔵後の貯蔵安定性は著しく改良された。さらにま
た表−3に示すごとく、樹脂硬化物の物性は優れてい
た。 実施例2 3リットルのプラネタリーミキサーにジオクチルフタ
レート380部、炭酸カルシウム475部、酸化チタン99部、
耐候安定剤(イルガノックス1010)8部を装入し、常温
にて15分混練し、続いて100℃にて混練しつつ真空にて
脱水操作を一時間行った。次ぎに、ブチルアミン15部を
装入する。更に水素化キシリレンジイソシアネートのジ
オクチルフタレート溶液(NCO重量%=12.39)を73部添
加し、常温にて反応させた。 20分撹拌後、プレポリマーB451部、エナミンENA−1
77部を装入し、常温にて15分混練した。さらにコロイ
ド状シリカWACKER HDK H−20 85部、キシレン175部
を装入し、真空中にて常温で10分混練し本発明の一液硬
化型ポリウレタン樹脂を得た。 このウレタン樹脂組成物は、親水性シリカを使用した
組成物と比較して、表−3に示すごとく、50℃で14日間
密閉貯蔵後の貯蔵安定性は著しく改良された。さらにま
た表−3に示すごとく、樹脂硬化物の物性は優れてい
た。 実施例3 3リットルのプラネタリーミキサーにジオクチルフタ
レート380部、炭酸カルシウム475部、酸化チタン99部、
耐候安定剤(イルガノックス1010)8部を装入し、常温
にて15分混練し、続いて100℃にて混練しつつ真空にて
脱水操作を一時間行った。次ぎに、ブチルアミン13.4部
を装入混合する。更にトリマー変性ヘキサメチレンポリ
イソシアネート(コロネートEH)のジオクチルフタレー
ト溶液(NCO重量%=6.14)を75部添加し、常温にて反
応させた。 20分撹拌後、プレポリマーB511部、エナミンENA−2
17部を装入し、常温にて15分混練した。さらにコロイ
ド状シリカWACKER HDK H−20 85部、キリレン175部
を装入し、真空中にて常温で10分混練し本発明の一液硬
化型ポリウレタン樹脂を得た。 このウレタン樹脂組成物は、親水性シリカを使用した
組成物と比較して、表−3に示すごとく、50℃で14日間
密閉貯蔵後の貯蔵安定性は著しく改良された。さらにま
た表−3に示すごとく、樹脂硬化物の物性は優れてい
た。 実施例4 3リットルのプラネタリーミキサーにジオクチルフタ
レート380部、炭酸カルシウム475部、酸化チタン99部、
耐候安定剤(イルガノックス1010)8部を装入し、常温
にて15分混練し、続いて100℃にて混練しつつ真空にて
脱水操作を一時間行った。次に、ジブチルアミン13.4
部、ポリエーテルアミンであるジェファミンD−3000
30部を装入混合する。更にイソホロンジイソシアネート
のジオクチルフタレート溶液(NCO重量%=5.62)を48
部添加し、常温にて反応させた。 20分撹拌後、プレポリマーA455部、β−アミノ−β−
ラクタムLAC−2の60%セロソルブアセテート溶液142部
を装入し、常温にて15分混練した。さらにコロイド状シ
リカWACKER HDK H−20 85部、キシレン175部を装入
し、真空中にて常温で10分混練し本発明の一液硬化型ポ
リウレタン樹脂を得た。 このウレタン樹脂組成物は、親水性シリカを使用した
組成物と比較して、表−3に示すごとく、50℃で14日間
密閉貯蔵後の貯蔵安定性は著しく改良された。さらにま
た表−3に示すごとく、樹脂硬化物の物性は優れてい
た。 比較例1 3リットルのプラネタリーミキサーにジオクチルフタ
レート380部、炭酸カルシウム475部、酸化チタン99部、
耐候安定剤(イルガノックス1010)8部を装入し、常温
にて15分混練し、続いて100℃にて混練しつつ真空にて
脱水操作を一時間行った。次ぎに、ジブチルアミン3.9
部、ポリエーテルアミンであるジェファミンD−400
6部を装入混合する。更にヘキサメチレンジイソシアネ
ートのジオクチルフタレート溶液(NCO重量%=5.62)
を48部添加し、常温にて反応させた。 20分撹拌後、プレポリマーA445部、β−アミノ−β−
ラクタムLAC−1の60%セロソルブアセテート溶液98部
を装入し、常温にて15分混練した。さらに親水性コロイ
ド状シリカAEROSIL#200 85部、キシレン175部を装入
し、真空中にて常温で10分混練し一液硬化型ポリウレタ
ン樹脂を得た。 このウレタン樹脂組成物は、表−3に示すごとく、50
℃で14日間密閉貯蔵後の貯蔵安定性は著しく悪い結果と
なった。 比較例2 3リットルのプラネタリーミキサーにジオクチルフタ
レート380部、炭酸カルシウム475部、酸化チタン99部、
耐候安定剤(イルガノックス1010)8部を装入し、常温
にて15分混練し、続いて100℃にて混練しつつ真空にて
脱水操作を一時間行った。次ぎに、ブチルアミン15部を
装入する。更に水素化キシリレンジイソシアネートのジ
オクチルフタレート溶液(NCO重量%=12.39)を73部添
加し、常温にて反応させた。 20分撹拌後、プレポリマーB451部、エナミンENA−1
77部を装入し、常温にて15分混練した。さらに親水性
コロイド状シリカAEROSIL#200 85部、キシレン175部
を装入し、真空中にて常温で10分混練し一液硬化型ポリ
ウレタン樹脂を得た。 このウレタン樹脂組成物は、表−3に示すごとく、50
℃で14日間密閉貯蔵後の貯蔵安定性は著しく悪い結果と
なった。 比較例3 3リットルのプラネタリーミキサーにジオクチルフタ
レート380部、炭酸カルシウム475部、酸化チタン99部、
耐候安定剤(イルガノックス1010)8部を装入し、常温
にて15分混練し、続いて100℃にて混練しつつ真空にて
脱水操作を一時間行った。次ぎに、アニリン3.5部、ポ
リエーテルアミンであるジェファミンD−400 7.4部、
を装入混合する。更にヘキサメチレンジイソシアネート
のジオクチルフタレート溶液(NCO重量%=5.62)を60
部添加し、常温にて反応させた。 20分撹拌後、プレポリマーC616部を装入し、常温にて
15分混練した。さらに親水性コロイド状シリカAEROSIL
#200 70部、キシレン175部を装入し、真空中にて常温
で10分混練し一液硬化型ポリウレタン樹脂を得た。 このウレタン樹脂組成物は、表−3に示すごとく、50
℃で14日間密閉貯蔵後の貯蔵安定性は著しく悪い結果と
なった。 比較例4 ジブチルアミン、ジェファミン及びヘキサメチレンジ
イソシアネートを使用しない以外は実施例1と同様にし
て一液硬化型ポリウレタン樹脂を得た。 このウレタン樹脂はスランプ試験の結果、流下し、揺
変性を示さなかった。
Description: TECHNICAL FIELD The present invention relates to a polyurethane resin composition used as a coating material, an adhesive or a sealing material, and more particularly to a thixotropic polyurethane resin composition. [Prior Art] When a polyurethane resin is used as a coating material, an adhesive or a sealing material, it is necessary to impart thixotropic properties to the resin because the resin is applied on a vertical surface or an inclined surface. As a method of imparting thixotropic properties to the polyurethane resin,
Many proposals have already been made. Japanese Patent Publication No. 45-11110 discloses a thixotropic polyurethane resin comprising a combination of colloidal silica and a polyoxyethylene glycol derivative. Modified polyurethane resin, furthermore, JP-B-51-11656, 5
2-1747, 53-5899, JP-A-50-80354, 51-47046, 60
-108479, 60-120750 propose thixotropic polyurethane resin compositions. [Problems to be Solved by the Invention] However, all of these thixotropic polyurethane resins use hydrophilic colloidal silica as the main agent of the thixotropic agent, and their storage stability is not always sufficient. Polyurethane resin and storage stability in closed containers are important properties in such coatings, adhesives or sealants, and their quality determines the commercial value in the market. Relatively higher than normal temperature, e.g. 50
Needless to say, a composition having a high storage stability in a closed container at a temperature of ° C and a small change in workability and the like is preferable. It is known that the use of hydrophobic colloidal silica results in better storage stability compared to hydrophilicity. However, although the use of this type of silica has an effect of increasing the viscosity of the resin composition, thixotropic properties are insufficient. [Means for Solving the Problem] The present inventors have studied compositions to be combined with hydrophobic colloidal silica in order to impart thixotropic properties. As a result, conventional polyoxyethylene derivatives, dimethyl sulfoxide, tetramethyl It has been found that thixotropic cannot be imparted with a conventionally known combination such as a polar solvent such as urea, and as a result of further intensive studies, the addition of an aliphatic or alicyclic polyisocyanate with a monoamine and / or a diamine has been found. Is found to be extremely effective in imparting thixotropic properties,
The present invention has been reached. That is, the present invention provides: (a) a latent active hydrogen compound in which active hydrogen is regenerated by a polyisocyanate and / or isocyanate-terminated prepolymer and moisture; (b) a hydrophobic colloidal silica; Alternatively, an adduct of an alicyclic polyisocyanate and a monoamine and / or diamine (provided that the following general formula, (Where R is C 3 H 6 or C 2 H 4 NHC 3 H 6 , R ′ is CH 3 , C
2 H 5, C m H 2m + 1 OC 2 H 4 or C m H 2m + 1 OC 2 H 4 OC 2 H 4, m and m '
Is an integer of 1 to 4 and may be the same or different, and n is 2
Or 3, n 'represents 1 or 2. The reaction product of the aminosilane compound and polyisocyanate represented by) is excluded. A thixotropic polyurethane resin composition comprising: The first component of the present invention, (a) the polyisocyanate and / or the isocyanate-terminated prepolymer and the latent active hydrogen compound from which active hydrogen is regenerated by moisture, are polyisocyanate and / or polyisocyanate and two per molecule. An isocyanate-terminated pre-polymer obtained by reacting a known compound having at least two active hydrogens with an excess of isocyanate, and a latent active hydrogen compound whose active hydrogen is regenerated by moisture are isocyanate groups and active hydrogen groups in equivalent amounts. It is a compounding component for obtaining a resin obtained by reacting nearby. Examples of the polyisocyanate which is a component of the latent active hydrogen compound (a) of the present invention in which the active hydrogen is regenerated by (a) the polyisocyanate and / or the isocyanate-terminated premolymer and moisture are as follows. 1) Tolylene diisocyanate (including various mixtures of isomers), diphenylmethane diisocyanate (including various mixtures of isomers), 3,3'-dimethyl-4.4'-
Biphenylene diisocyanate, 1,4-phenylene diisocyanate, xylylene diisocyanate, tetramethyl xylylene diisocyanate, naphthylene diisocyanate, dicyclohexylmethane-4,4'-diisocyanate, isophorone diisocyanate, hexamethylene diisocyanate, hydrogenated xylylene diisocyanate, 1.4 -Cyclohexyl diisocyanate, 1
Diisocyanates such as -methyl-2,4-diisocyanate-cyclohexane, 2,4,4-trimethyl-1,6-diisocyanate-hexane, 2) 4.4'4'-triphenylmethane triisocyanate, tris (4- Phenyl isocyanate) triisocyanate such as thiophosphate; 3) urethanized modified product, isocyanurated modified product, carbodiimidated modified product, buret modified product, crude triresin diisocyanate, polymethylene polyphenylisocyanate, etc. Multifunctional isocyanate The isocyanate group-terminated prepolymer used in the present invention refers to the above-mentioned various organic polyisocyanate compounds and known polyols, known polyamines and the like having two or more active hydrogens in one molecule. Known A compound in a known manner is obtained by reacting so as to leave free isocyanate groups. That is prepared by reacting for several hours at 100 ° C. and known compounds having an isocyanate and an active hydrogen.
The isocyanate group content is preferably from 0.5 to 10.0% by weight. As used herein, a known compound having two or more active hydrogens in one molecule refers to two or more hydroxyl groups, one or more amino groups, two or more mercapto groups, or two or more hydroxyl groups. A compound having an amino group or a compound having a hydroxyl group and a mercapto group, for example, polyhydric alcohols such as water, ethylene glycol, propylene glycol, glycerin, trimethylolpropane, pentaerythritol, sorbitol, and sucrose, or aniline , Tolylenediamine, p, p'-diamino-
Aromatic amines such as diphenylmethane, aliphatic amines such as ethylenediamine, ethanolamine and diethanolamine, or alkanolamines and compounds having two or more active hydrogens in one molecule thereof, or propylene oxide or propylene oxide And polyether polyols obtained by addition polymerization of ethylene oxide, polyether polyols obtained by converting hydroxyl groups of the polyether polyols into amino groups, polytetraethylene ether polyols, polycarbonate polyols ,
Polycaprolactone polyols, polyester polyols such as polyethylene adipate, polybutadiene polyols, esters of higher fatty acids such as castor oil, polymer polyols obtained by grafting vinyl monomers to polyether polyols or polyester polyols, one molecule A compound obtained by copolymerizing a known ethylenically unsaturated monomer having one or more active hydrogens therein,
Ethers having a mercapto group. The (a) polyisocyanate and / or isocyanate-terminated prepolymer, which is the first component of the present invention, and the latent active hydrogen compound whose active hydrogen is regenerated by moisture are the aforementioned polyisocyanate and / or the isocyanate-terminated prepolymer. It is a compounding component for converting a latent active hydrogen compound from which active hydrogen is regenerated by moisture into a resin obtained by reacting isocyanate groups and active hydrogen groups in almost equal amounts. The latent active hydrogen compound in which active hydrogen is regenerated by moisture is polyketimine shown in British Patent No. 1064841 or polyenamine shown in Japanese Patent Publication No. 57-16126, and Japanese Patent Application No. 62-11233. Β-amino-β shown
-Lactams and also compounds such as oxazolidine. The production of β-amino-β-lactam is performed by the following method. That is, a secondary amine and an aldehyde are subjected to an azeotropic dehydration reaction using a solvent such as toluene or xylene, and the obtained condensate is dissolved in a solvent to perform an addition reaction with an organic isocyanate compound. The ratio of the polyisocyanate and / or the isocyanate-terminated prepolymer to the active hydrogen compound is determined by the ratio of the number of isocyanate groups to the number of active hydrogen groups or, in the case of latent active hydrogen, the number of active hydrogen generated by hydrolysis. (Equivalent ratio) is preferably 0.7 to 1.3. The first component of the present invention, (a) a polyisocyanate and / or an isocyanate-terminated prepolymer and a latent active hydrogen compound whose active hydrogen is regenerated by moisture, are used for controlling viscosity, resin properties and weather resistance. , A filler, a plasticizer, a solvent, an adhesion-imparting agent, a coloring agent, and a stabilizer can be mixed. Fillers include, for example, calcium carbonate, talc, kaolin, zeolite, diatomaceous earth, vinyl chloride paste resin,
There are glass balloons, vinylidene chloride resin balloons, etc., which are used in the resin in a range of up to 60% by weight. Examples of the plasticizer include dioctyl phthalate, dibutyl phthalate, dilauryl phthalate, butyl benzyl phthalate, dioctyl phthalate, diisodecyl adipate, trioctyl phosphate, and the like. Examples of the solvent include aromatic hydrocarbons such as toluene and xylene, aliphatic hydrocarbons such as hexane, heptane and octane, petroleum solvents ranging from gasoline to kerosene fractions, esters such as ethyl acetate and butyl acetate, and acetone. , Methyl ethyl ketone, ketones such as methyl isobutyl ketone,
There are ether esters such as cellosolve acetate and butyl cellosolve acetate, which are used in the resin in a range of up to 50% by weight. A silane coupler or the like is used as an adhesion-imparting agent, a carbon black or titanium white is used as a coloring agent, and a hindered phenol compound, a triazole-based compound or the like is used as a stabilizer. The hydrophobic colloidal silica as the second component of the present invention has a carbon content of 0.5 to 5% by weight and usually has a BET specific surface area of 10%.
It is finely divided silica of 0 to 300 m 2 / g. Usually, hydrophilic colloidal silica obtained by a combustion hydrolysis method is reacted with an organosilane such as dimethyldichlorosilane or trimethylchlorosilane to obtain a hydrophobic surface.
AEROSIL R972 (DEGUSSA), WACKER HDK H-2000
(WACKER) is a typical hydrophobic colloidal silica. Adduct of (c) aliphatic or alicyclic polyisocyanate which is the third component of the present invention with monoamine and / or diamine (provided that the following general formula: (Where R is C 3 H 6 or C 2 H 4 NHC 3 H 6 , R ′ is CH 3 , C
2 H 5, C m H 2m + 1 OC 2 H 4 or C m H 2m + 1 OC 2 H 4 OC 2 H 4, m and m '
Is an integer of 1 to 4 and may be the same or different, and n is 2
Or 3, n 'represents 1 or 2. The reaction product of the aminosilane compound represented by and a polyisocyanate is excluded. ) Has a ratio between the number of isocyanate groups and the number of total nitrogen in the monoamine and / or diamine of from 0.8 to 3.0, preferably from 0.95 to 3.0.
It is a compound obtained under normal temperature mixing at 2.05. The aliphatic or alicyclic polyisocyanate which is a component of the third component of the present invention includes xylylene diisocyanate, tetramethyl xylylene diisocyanate, dicyclohexylmethane-4,4'-diisocyanate, isophorone diisocyanate, hexamethylene diisocyanate, hydrogen Xylylene diisocyanate, 1,4-cyclohexyl diisocyanate, 1-methyl-2,4-diisocyanate-cyclohexane, 2,4,4-trimethyl-1,6-
Diisocyanates such as diisocyanate-hexane; and polyfunctional isocyanates such as urethane-modified, isocyanurate-modified, carbodiimidated-modified and buret-modified modified diisocyanates. Monoamine is another component of the third component of the present invention H m N (R 1) 3 -n ( where, n is 1 or 2, R 1 is an alkyl group, a vinyl group an aryl group such as, an ether group, May contain an ester group or the like.) (However, n and m are 1 or 2 and may be the same or different, and R 2 and R 4 may be an alkyl group, an aryl group or the like, and may contain a vinyl group, an ether group, an ester group, or the like. R 3
Is an alkylene group, an arylene group or the like, and may contain a vinyl group, an ether group, an ester group, or the like. ). Monoamines include, for example, methylamine, dimethylamine, butylamine, dibutylamine, aniline, o-
Methylaniline, o-chloroaniline, N-methylaniline, N-butylaniline and the like can be exemplified, and as the diamine, for example, ethylenediamine, 1.6-hexanediamine, 1.4-butanediamine, polyetheramine having a molecular weight of 200 to 6000, N, N '-Dimethylethylenediamine, N, N'
-Dibutyl butylenediamine, tolylenediamine, 2,
4'-diamino-diphenylmethane and the like can be exemplified. The mixing ratio of the composition of the present invention is as follows: (a) 0.5 parts by weight of the hydrophobic colloidal silica to 100 parts by weight of the polyisocyanate and / or the isocyanate-terminated prepolymer and the latent active hydrogen compound whose active hydrogen is regenerated by moisture. The adduct of the aliphatic or alicyclic polyisocyanate with the monoamine and / or diamine is particularly preferably 0.1 to 50 parts by weight based on 100 parts by weight of the hydrophobic colloidal silica. [Effects of the Invention] In the present invention, hydrophobic colloidal silica, aliphatic or alicyclic polyisocyanate and monoamine and / or
Alternatively, a polyurethane resin composition containing an adduct with a diamine has high storage stability, and a resin having a small change in workability even at a relatively high temperature can be obtained. Examples Examples of the present invention will be described below. In the examples, “parts” indicates “parts by weight”. The following materials were used in the examples. Isocyanate-terminated prepolymer: Prepolymer A Using 598 parts of 2,4-tolylene diisocyanate as a diisocyanate, 2600 parts of polyoxypropylene glycol (molecular weight 2000), 1802 parts of polyoxypropylene triol (molecular weight 3000) and 10 hours at 100 ° C. The reaction was performed to obtain prepolymer A. 1.89% terminal NCO group, viscosity 41,000c
ps / 25 ° C. Prepolymer B Isophorone diisocyanate as diisocyanate
Using 973 parts, 5081 parts of polyoxypropylene glycol (molecular weight 3000), 3946 parts of polyoxypropylene triol (molecular weight 5000), catalyst dibutyltin dilaurate
0.5 part was reacted at 100 ° C. for 3 hours to obtain a prepolymer B.
The terminal NCO group was 1.12%, and the viscosity was 48,000 cps / 25 ° C. Prepolymer C Using 218 parts of p, p'-diphenylmethane diisocyanate as a diisocyanate, 1185 parts of polyoxypropylene glycol (molecular weight 3000), 397 parts of polyoxypropylene triol (molecular weight 4000), and 0.02 part of catalyst dibutyltin dilaurate at 100 ° C. The reaction was allowed to proceed for 5 hours, and then 200 parts of xylene was charged while air cooling to obtain a prepolymer C. The terminal NCO group was 1.31%, and the viscosity was 17,000 cps / 25 ° C. Hydrophobic colloidal silica: WACKER HDK H-20 Latent active hydrogen compound: enamine When producing an enamine (ENA) obtained by condensing a secondary amine with an aldehyde or ketone, a suitable combination for the present invention is: Table 1 shows the results. That is, ENA-1 is obtained by condensing 1 mol of dimer tall oil fatty acid with 2 mol of anhydrous piperazine, and further condensing 1 mol of the obtained secondary diamine with 2 mol of 3,3,5-trimethylcyclohexanone. ENA-2 is piperazine 1
It is an enamine obtained by condensing 2 moles and 2 moles of isobutyraldehyde. β-Amino-β-lactam When producing an β-amino-β-lactam (LAC) by adding an organic isocyanate to a condensate of a secondary amine and an aldehyde, combinations suitable for the present invention are shown in Table-2. It is as follows. That is, LAC-1 is obtained by condensing 2 mol of isobutyraldehyde with 1 mol of 4,4'-dipiperidylpropane,
LAC-2 is a lactam obtained by adding 2 mol of o-tolyl isocyanate. LAC-2 is obtained by condensing 2 mol of isobutyraldehyde with 1 mol of piperazine, and then adding an equimolar reaction product of TDI and isopropyl alcohol. Lactam. Thixotropic properties were evaluated by the slump test specified in 6.2 of JIS-A5758 (1986). Changes in storage stability and workability were evaluated as a one-pack moisture-curable polyurethane resin composition, and after tightly storing for a certain period of time, JIS-K2808 (1961), 2 seconds value and 5 seconds value of penetration [10 -1] mm] was measured. The physical properties of the cured urethane resin composition were measured according to JIS-K6301. The curing conditions were as follows: 23 ° C, 50% relative humidity for 7 days,
The condition of leaving for days was adopted. Example 1 In a 3 liter planetary mixer, 380 parts of dioctyl phthalate, 475 parts of calcium carbonate, 99 parts of titanium oxide,
8 parts of a weathering stabilizer (Irganox 1010) was charged and kneaded at room temperature for 15 minutes, followed by dehydration operation under vacuum at 100 ° C. for 1 hour. Next, dibutylamine 3.9
Part, polyetheramine Jeffamine D-400
Charge and mix 6 parts. Furthermore, a dioctyl phthalate solution of hexamethylene diisocyanate (NCO weight% = 5.62)
Was added and reacted at room temperature. After stirring for 20 minutes, prepolymer A445 parts, β-amino-β-
98 parts of a 60% cellosolve acetate solution of lactam LAC-1 was charged and kneaded at room temperature for 15 minutes. Further, 85 parts of colloidal silica WACKER HDK H-20 and 175 parts of xylene were charged and kneaded in a vacuum at room temperature for 10 minutes to obtain a one-part curable polyurethane resin of the present invention. As shown in Table 3, the storage stability of this urethane resin composition after sealed storage at 50 ° C. for 14 days was remarkably improved as compared with the composition using hydrophilic silica. Furthermore, as shown in Table 3, the physical properties of the resin cured product were excellent. Example 2 In a 3 liter planetary mixer, 380 parts of dioctyl phthalate, 475 parts of calcium carbonate, 99 parts of titanium oxide,
8 parts of a weathering stabilizer (Irganox 1010) was charged and kneaded at room temperature for 15 minutes, followed by dehydration operation under vacuum at 100 ° C. for 1 hour. Next, 15 parts of butylamine are charged. Further, 73 parts of a dioctyl phthalate solution of hydrogenated xylylene diisocyanate (NCO weight% = 12.39) was added and reacted at room temperature. After stirring for 20 minutes, prepolymer B451 parts, enamine ENA-1
77 parts were charged and kneaded at room temperature for 15 minutes. Further, 85 parts of colloidal silica WACKER HDK H-20 and 175 parts of xylene were charged and kneaded in a vacuum at room temperature for 10 minutes to obtain a one-part curable polyurethane resin of the present invention. As shown in Table 3, the storage stability of this urethane resin composition after sealed storage at 50 ° C. for 14 days was remarkably improved as compared with the composition using hydrophilic silica. Furthermore, as shown in Table 3, the physical properties of the resin cured product were excellent. Example 3 In a 3 liter planetary mixer, 380 parts of dioctyl phthalate, 475 parts of calcium carbonate, 99 parts of titanium oxide,
8 parts of a weathering stabilizer (Irganox 1010) was charged and kneaded at room temperature for 15 minutes, followed by dehydration operation under vacuum at 100 ° C. for 1 hour. Next, 13.4 parts of butylamine are charged and mixed. Further, 75 parts of a dioctyl phthalate solution (NCO wt% = 6.14) of trimer-modified hexamethylene polyisocyanate (Coronate EH) was added and reacted at room temperature. After stirring for 20 minutes, prepolymer B511 parts, enamine ENA-2
17 parts were charged and kneaded at room temperature for 15 minutes. Further, 85 parts of colloidal silica WACKER HDK H-20 and 175 parts of Kirylene were charged and kneaded in a vacuum at room temperature for 10 minutes to obtain a one-part curable polyurethane resin of the present invention. As shown in Table 3, the storage stability of this urethane resin composition after sealed storage at 50 ° C. for 14 days was remarkably improved as compared with the composition using hydrophilic silica. Furthermore, as shown in Table 3, the physical properties of the resin cured product were excellent. Example 4 In a 3 liter planetary mixer, 380 parts of dioctyl phthalate, 475 parts of calcium carbonate, 99 parts of titanium oxide,
8 parts of a weathering stabilizer (Irganox 1010) was charged and kneaded at room temperature for 15 minutes, followed by dehydration operation under vacuum at 100 ° C. for 1 hour. Next, dibutylamine 13.4
Part, Jeffamine D-3000 which is a polyetheramine
Charge and mix 30 parts. Further, a dioctyl phthalate solution of isophorone diisocyanate (NCO weight% = 5.62) was added to 48
Was added and reacted at room temperature. After stirring for 20 minutes, 455 parts of prepolymer A, β-amino-β-
142 parts of a 60% cellosolve acetate solution of lactam LAC-2 was charged and kneaded at room temperature for 15 minutes. Further, 85 parts of colloidal silica WACKER HDK H-20 and 175 parts of xylene were charged and kneaded in a vacuum at room temperature for 10 minutes to obtain a one-part curable polyurethane resin of the present invention. As shown in Table 3, the storage stability of this urethane resin composition after sealed storage at 50 ° C. for 14 days was remarkably improved as compared with the composition using hydrophilic silica. Furthermore, as shown in Table 3, the physical properties of the resin cured product were excellent. Comparative Example 1 In a 3 liter planetary mixer, 380 parts of dioctyl phthalate, 475 parts of calcium carbonate, 99 parts of titanium oxide,
8 parts of a weathering stabilizer (Irganox 1010) was charged and kneaded at room temperature for 15 minutes, followed by dehydration operation under vacuum at 100 ° C. for 1 hour. Next, dibutylamine 3.9
Part, polyetheramine Jeffamine D-400
Charge and mix 6 parts. Furthermore, a dioctyl phthalate solution of hexamethylene diisocyanate (NCO weight% = 5.62)
Was added and reacted at room temperature. After stirring for 20 minutes, prepolymer A445 parts, β-amino-β-
98 parts of a 60% cellosolve acetate solution of lactam LAC-1 was charged and kneaded at room temperature for 15 minutes. Further, 85 parts of AEROSIL # 200 hydrophilic colloidal silica and 175 parts of xylene were charged and kneaded in a vacuum at room temperature for 10 minutes to obtain a one-part curable polyurethane resin. As shown in Table 3, this urethane resin composition has a thickness of 50%.
The storage stability after closed storage at 14 ° C for 14 days was markedly poor. Comparative Example 2 In a 3 liter planetary mixer, 380 parts of dioctyl phthalate, 475 parts of calcium carbonate, 99 parts of titanium oxide,
8 parts of a weathering stabilizer (Irganox 1010) was charged and kneaded at room temperature for 15 minutes, followed by dehydration operation under vacuum at 100 ° C. for 1 hour. Next, 15 parts of butylamine are charged. Further, 73 parts of a dioctyl phthalate solution of hydrogenated xylylene diisocyanate (NCO weight% = 12.39) was added and reacted at room temperature. After stirring for 20 minutes, prepolymer B451 parts, enamine ENA-1
77 parts were charged and kneaded at room temperature for 15 minutes. Further, 85 parts of AEROSIL # 200 hydrophilic colloidal silica and 175 parts of xylene were charged and kneaded in a vacuum at room temperature for 10 minutes to obtain a one-part curable polyurethane resin. As shown in Table 3, this urethane resin composition has a thickness of 50%.
The storage stability after closed storage at 14 ° C for 14 days was markedly poor. Comparative Example 3 In a 3 liter planetary mixer, 380 parts of dioctyl phthalate, 475 parts of calcium carbonate, 99 parts of titanium oxide,
8 parts of a weathering stabilizer (Irganox 1010) was charged and kneaded at room temperature for 15 minutes, followed by dehydration operation under vacuum at 100 ° C. for 1 hour. Then, aniline 3.5 parts, polyetheramine Jeffamine D-400 7.4 parts,
Charge and mix. Further, a solution of hexamethylene diisocyanate in dioctyl phthalate (NCO wt% = 5.62) was added to 60
Was added and reacted at room temperature. After stirring for 20 minutes, charge the prepolymer C616 parts at room temperature
Kneaded for 15 minutes. AEROSIL hydrophilic colloidal silica
70 parts of # 200 and 175 parts of xylene were charged and kneaded in a vacuum at room temperature for 10 minutes to obtain a one-part curable polyurethane resin. As shown in Table 3, this urethane resin composition has a thickness of 50%.
The storage stability after closed storage at 14 ° C for 14 days was markedly poor. Comparative Example 4 A one-part curable polyurethane resin was obtained in the same manner as in Example 1 except that dibutylamine, jeffamine and hexamethylene diisocyanate were not used. As a result of the slump test, this urethane resin flowed down and did not show thixotropic.

フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09J 175/00 C09J 175/00 合議体 審判長 主代 静義 審判官 池田 正人 審判官 石井 あき子 (56)参考文献 特開 昭60−120750(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08L 75/00 - 75/16 C08K 3/36,5/16 C09D 175/00 - 175/16 C09J 175/00 - 175/16Continuation of the front page (51) Int.Cl. 6 Identification code FI C09J 175/00 C09J 175/00 Joint panel Referee Chief Shizuyoshi Referee Masato Ikeda Referee Akiko Ishii (56) References JP-A-60-120750 (JP, A) (58) Fields investigated (Int. Cl. 6 , DB name) C08L 75/00-75/16 C08K 3 / 36,5 / 16 C09D 175/00-175/16 C09J 175/00- 175/16

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 1.(a)ポリイソシアネート及び/或はイソシアネー
ト末端プレポリマーと湿分により活性水素が再生される
潜在性活性水素化合物、 (b)疎水性コロイド状シリカ、及び (c)脂肪族、或は脂環族ポリイソシアネートとモノア
ミン及び/又はジアミンとの付加物 (ただし、下記一般式、 (但し式中、RはC3H6またはC2H4NHC3H6、R′はCH3、C
2H5、CmH2m+1OC2H4またはCmH2m+1OC2H4OC2H4、mとm′
は1〜4の整数で同じでも異なっていてもよく、nは2
または3、n′は1または2を表す。) で表わされるアミノシラン化合物とポリイソシアネート
との反応物を除く。) を含有してなる揺変性ポリウレタン樹脂組成物。
(57) [Claims] (A) a latent active hydrogen compound whose active hydrogen is regenerated by polyisocyanate and / or isocyanate-terminated prepolymer and moisture; (b) hydrophobic colloidal silica; and (c) aliphatic or alicyclic. Adduct of polyisocyanate with monoamine and / or diamine (provided that the following general formula, (Where R is C 3 H 6 or C 2 H 4 NHC 3 H 6 , R ′ is CH 3 , C
2 H 5, C m H 2m + 1 OC 2 H 4 or C m H 2m + 1 OC 2 H 4 OC 2 H 4, m and m '
Is an integer of 1 to 4 and may be the same or different, and n is 2
Or 3, n 'represents 1 or 2. The reaction product of the aminosilane compound and polyisocyanate represented by) is excluded. A thixotropic polyurethane resin composition comprising:
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