JP2828968B2 - 水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法及び貫植装置 - Google Patents
水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法及び貫植装置Info
- Publication number
- JP2828968B2 JP2828968B2 JP1435997A JP1435997A JP2828968B2 JP 2828968 B2 JP2828968 B2 JP 2828968B2 JP 1435997 A JP1435997 A JP 1435997A JP 1435997 A JP1435997 A JP 1435997A JP 2828968 B2 JP2828968 B2 JP 2828968B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- main electrode
- hole
- ring
- upper edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電機やインバー
タ等の電源出力特性の測定試験等に使用される負荷装置
において、水を電極水として利用する水抵抗器貫植型主
電極の軸合せ漏水防止組付け方法及びその実施に直接使
用する貫植装置に関する。
タ等の電源出力特性の測定試験等に使用される負荷装置
において、水を電極水として利用する水抵抗器貫植型主
電極の軸合せ漏水防止組付け方法及びその実施に直接使
用する貫植装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、貫植型主電極をベース電極の底
部中央に貫植する水抵抗器の図2に示す貫植装置αは、
主電極1と、絶縁支持体としての円筒碍子2のフランジ
ヘッド2a及び植込みボルトである導体ボルト3の一部
が電極水中に置かれる。
部中央に貫植する水抵抗器の図2に示す貫植装置αは、
主電極1と、絶縁支持体としての円筒碍子2のフランジ
ヘッド2a及び植込みボルトである導体ボルト3の一部
が電極水中に置かれる。
【0003】同図中、2bは導体ボルト3を縦貫する縦
貫孔、2cは上口縁、2dはカットリング係合環溝、2
eは貫通部、2fはアンダーカット部、3aは突出端螺
子部、3bは外出下端螺子部、4はベース電極底板、4
aは円筒碍子2を貫着する貫着孔、4bは上口縁、5は
抑えリング、5aは螺子通し孔、5bはアンダーカット
部、6は調圧螺子、7は二つ割半円弧形カットリング、
8はワッシャー、9はナット、10はダブル締付ナッ
ト、11は圧着端子、12はワイヤー、13、14はパ
ッキンである。
貫孔、2cは上口縁、2dはカットリング係合環溝、2
eは貫通部、2fはアンダーカット部、3aは突出端螺
子部、3bは外出下端螺子部、4はベース電極底板、4
aは円筒碍子2を貫着する貫着孔、4bは上口縁、5は
抑えリング、5aは螺子通し孔、5bはアンダーカット
部、6は調圧螺子、7は二つ割半円弧形カットリング、
8はワッシャー、9はナット、10はダブル締付ナッ
ト、11は圧着端子、12はワイヤー、13、14はパ
ッキンである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】貫植装置αでは、同図
中A,B,Cの隙間部分から電極水が染み込み、A,B
からの染み込み水は縦貫孔2b内周面を伝わり降下し、
Cからの染み込み水は円筒碍子2貫通部2e外周面を伝
わり降下する。貫通部2e外周面を伝わった漏水は電圧
を印加されたダブル締付ナット10とベース電極底板4
間で漏電し、縦貫孔2b内周面を伝わった漏水は導体ボ
ルト3、締付ナット10、圧着端子11、ケーブル12
を経て濡らし錆を発生して導通を悪化させる。
中A,B,Cの隙間部分から電極水が染み込み、A,B
からの染み込み水は縦貫孔2b内周面を伝わり降下し、
Cからの染み込み水は円筒碍子2貫通部2e外周面を伝
わり降下する。貫通部2e外周面を伝わった漏水は電圧
を印加されたダブル締付ナット10とベース電極底板4
間で漏電し、縦貫孔2b内周面を伝わった漏水は導体ボ
ルト3、締付ナット10、圧着端子11、ケーブル12
を経て濡らし錆を発生して導通を悪化させる。
【0005】Aからの漏水浸入を防ぐ為には、A部分に
シール材を塗れば済むようであるが、シール材の一般的
材質は電気的な絶縁物で構成される為、これが螺子部3
aに含浸すると導体ボルト3と主電極1への導通を悪化
する結果を招来する。Bからの漏水浸入を防ぐ為には、
同様にシール部材を塗ると、主電極1及び円筒碍子2と
パッキン13間からとA部分からの侵入と相俟って円筒
碍子2と導体ボルト3と主電極1及び円筒碍子2とパッ
キン13内側へシール材の侵入があり同様の結果となる
ことが多かった。
シール材を塗れば済むようであるが、シール材の一般的
材質は電気的な絶縁物で構成される為、これが螺子部3
aに含浸すると導体ボルト3と主電極1への導通を悪化
する結果を招来する。Bからの漏水浸入を防ぐ為には、
同様にシール部材を塗ると、主電極1及び円筒碍子2と
パッキン13間からとA部分からの侵入と相俟って円筒
碍子2と導体ボルト3と主電極1及び円筒碍子2とパッ
キン13内側へシール材の侵入があり同様の結果となる
ことが多かった。
【0006】また、パッキン13の内径を導体ボルト3
の外径とほぼ同一径とし、外径を主電極1の外底面1a
外径とほぼ同一としたパッキン13を用いてナット9で
固定すると、締付圧力によって圧縮偏平するパッキン1
3は外側に拡伸する性質があり、主電極1と導体ボルト
3と円筒碍子2とパッキン13で囲繞する部分周辺近傍
の水封は保たれなくなる。その結果、アーク放電等によ
る絶縁破壊の危険が増大する。
の外径とほぼ同一径とし、外径を主電極1の外底面1a
外径とほぼ同一としたパッキン13を用いてナット9で
固定すると、締付圧力によって圧縮偏平するパッキン1
3は外側に拡伸する性質があり、主電極1と導体ボルト
3と円筒碍子2とパッキン13で囲繞する部分周辺近傍
の水封は保たれなくなる。その結果、アーク放電等によ
る絶縁破壊の危険が増大する。
【0007】主電極1外底面1a外周部分は、電極水中
で高温、高電圧さらにはアーク放電に晒され傷み易く、
点検等で分解し組付け後の再使用は不可能となる。アー
ク放電で破壊された物質は電極水中に流入攪拌され、ア
ーク放電の核種となり、連続アーク放電、即ち暴走の原
因となり、稼動中の正しい運転試験は不可能となる。
で高温、高電圧さらにはアーク放電に晒され傷み易く、
点検等で分解し組付け後の再使用は不可能となる。アー
ク放電で破壊された物質は電極水中に流入攪拌され、ア
ーク放電の核種となり、連続アーク放電、即ち暴走の原
因となり、稼動中の正しい運転試験は不可能となる。
【0008】主電極1と円筒碍子2と導体ボルト3とベ
ース電極底板4との中心軸はが四者が精確に一致しなけ
ればならないが、組付けに当り、導体ボルト3外径は縦
貫孔2b内径よりも小さく、円筒碍子2の貫通部2e外
径は貫着孔4a内径よりも小さい為、相互に隙間を生
じ、これ等四者を一軸心に一致させることは不可能に近
いものがあった。
ース電極底板4との中心軸はが四者が精確に一致しなけ
ればならないが、組付けに当り、導体ボルト3外径は縦
貫孔2b内径よりも小さく、円筒碍子2の貫通部2e外
径は貫着孔4a内径よりも小さい為、相互に隙間を生
じ、これ等四者を一軸心に一致させることは不可能に近
いものがあった。
【0009】その結果、これ等軸心の狂いは、循環され
た所要量の電極水を内部に貯蔵する有底円筒形ベース電
極4′内に主電極1が植立した状態を平面的に観察する
図3によると偏心配置となり電流P分布と電極水の流量
に不均一性をもたらし、当然の帰結として接近側に局部
加熱、電極異常摩耗、そしてアーク放電開始電圧の低下
現象を呈し、水抵抗器にとって不都合の原因の発生源と
もなる。
た所要量の電極水を内部に貯蔵する有底円筒形ベース電
極4′内に主電極1が植立した状態を平面的に観察する
図3によると偏心配置となり電流P分布と電極水の流量
に不均一性をもたらし、当然の帰結として接近側に局部
加熱、電極異常摩耗、そしてアーク放電開始電圧の低下
現象を呈し、水抵抗器にとって不都合の原因の発生源と
もなる。
【0010】他方、図2の従来の貫植装置αにおける抑
えリング5と調圧螺子6とカットリング7に代えてキャ
ップ碍子15を用いてベース電極底板4に固植する図4
に示す貫植装置βが提案されたが、当該組付け構造を用
いたものでは、各部分の締付力が個々の部位の必要トル
クと一致しないことがある。なお、同図中、図2(a)
に示す従来の貫植装置αと同一部材は同一符号を付し
た。
えリング5と調圧螺子6とカットリング7に代えてキャ
ップ碍子15を用いてベース電極底板4に固植する図4
に示す貫植装置βが提案されたが、当該組付け構造を用
いたものでは、各部分の締付力が個々の部位の必要トル
クと一致しないことがある。なお、同図中、図2(a)
に示す従来の貫植装置αと同一部材は同一符号を付し
た。
【0011】パッキン13、14の締付トルクは水封の
力があれば足りるが、この場合は主電極1と円筒碍子
2、キャップ碍子15とベース電極底板4のそれぞれ相
互間を固定する力となる。このためパッキン13、14
の締め過ぎで漏水の結果を招く。
力があれば足りるが、この場合は主電極1と円筒碍子
2、キャップ碍子15とベース電極底板4のそれぞれ相
互間を固定する力となる。このためパッキン13、14
の締め過ぎで漏水の結果を招く。
【0012】ここにおいて本発明が解決しようとする主
要な目的は、次の通りである。即ち、本発明の第1の目
的は、貫植型主電極の貫植に当り、水封を完璧とした水
抵抗器の貫植型主電極軸合せ漏水防止組付け方法及び貫
植装置を提供せんとするものである。
要な目的は、次の通りである。即ち、本発明の第1の目
的は、貫植型主電極の貫植に当り、水封を完璧とした水
抵抗器の貫植型主電極軸合せ漏水防止組付け方法及び貫
植装置を提供せんとするものである。
【0013】本発明の第2の目的は、貫植型主電極の貫
植に当り、各構成部材の軸心を容易に一致させ得る水抵
抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法及び貫
植装置を提供せんとするものである。
植に当り、各構成部材の軸心を容易に一致させ得る水抵
抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法及び貫
植装置を提供せんとするものである。
【0014】本発明の第3の目的は、導体ボルト外周面
と主電極外底面と円筒碍子の縦貫孔上口縁の内側面にか
つ円筒碍子アンダーカット部のそれぞれフランジヘッド
下側面と貫通部外周面とベース電極底板の貫着孔上口縁
の内側面との三接触面にそれぞれ外接シーリングするシ
ーリング弾性部材を用いる水抵抗器の貫植型主電極の軸
合せ漏水防止組付け方法及び貫植装置を提供せんとする
ものである。
と主電極外底面と円筒碍子の縦貫孔上口縁の内側面にか
つ円筒碍子アンダーカット部のそれぞれフランジヘッド
下側面と貫通部外周面とベース電極底板の貫着孔上口縁
の内側面との三接触面にそれぞれ外接シーリングするシ
ーリング弾性部材を用いる水抵抗器の貫植型主電極の軸
合せ漏水防止組付け方法及び貫植装置を提供せんとする
ものである。
【0015】本発明のその他の目的は、明細書、図面、
特に特許請求の範囲の各請求項の記載から自ずと明らか
となろう。
特に特許請求の範囲の各請求項の記載から自ずと明らか
となろう。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、当該課題を解
決するに当り、主電極と導体ボルトと円筒碍子とベース
電極底板の一体組付けに際し、前記導体ボルト外周面と
前記主電極外底面と前記円筒碍子の縦貫孔上口縁の内側
面との三接触面及び前記円筒碍子アンダーカット部のそ
れぞれフランジヘッド下側面と貫通部外周面とベース電
極底板の貫着孔上口縁の内側面との三接触面にそれぞれ
外接するシーリング部材を挾在することにより前記主電
極と前記導体ボルトと前記円筒碍子とベース電極底板の
全軸心合せと同時に完璧な水封をも実現する。
決するに当り、主電極と導体ボルトと円筒碍子とベース
電極底板の一体組付けに際し、前記導体ボルト外周面と
前記主電極外底面と前記円筒碍子の縦貫孔上口縁の内側
面との三接触面及び前記円筒碍子アンダーカット部のそ
れぞれフランジヘッド下側面と貫通部外周面とベース電
極底板の貫着孔上口縁の内側面との三接触面にそれぞれ
外接するシーリング部材を挾在することにより前記主電
極と前記導体ボルトと前記円筒碍子とベース電極底板の
全軸心合せと同時に完璧な水封をも実現する。
【0017】さらに具体的詳細に述べると、当該課題の
解決では、本発明が次に列挙する新規な特徴的構成手法
及び手段を採用することにより、前記目的を達成するよ
うになされる。
解決では、本発明が次に列挙する新規な特徴的構成手法
及び手段を採用することにより、前記目的を達成するよ
うになされる。
【0018】即ち、本発明方法の第1の特徴は、循環供
給された所定量の水を内部に貯蔵する有底円筒形ベース
電極の底部中央の貫着孔に貫着した絶縁支持体の縦貫孔
を縦貫する導体ボルトの外出下端に電源装置の電力ケー
ブルを接続しかつ突出上端に底部中央を螺合した主電極
を直立する貫植装置を組付けるに当り、前記導体ボルト
に捲き付けたシーリング弾性部材を前記主電極外底面と
前記絶縁支持体の前記縦貫孔上口縁間に当該上口縁内に
均等食込み自在に挾在して当該絶縁支持体に対する前記
導体ボルトの軸合せと前記縦貫孔の水封とを同時に行う
一方、前記絶縁支持体のフランジヘッド下側アンダーカ
ット部に捲き付けたシーリング弾性部材を当該フランジ
ヘッド下側と前記ベース電極底部中央の前記貫着孔上口
縁間に当該上口縁内に均等食込み自在に挾在して当該貫
着孔に対する前記絶縁支持体の軸合せと当該貫着孔の水
封とを同時に行ってなる水抵抗器の貫植型主電極の軸合
せ漏水防止組付け方法の構成採用にある。
給された所定量の水を内部に貯蔵する有底円筒形ベース
電極の底部中央の貫着孔に貫着した絶縁支持体の縦貫孔
を縦貫する導体ボルトの外出下端に電源装置の電力ケー
ブルを接続しかつ突出上端に底部中央を螺合した主電極
を直立する貫植装置を組付けるに当り、前記導体ボルト
に捲き付けたシーリング弾性部材を前記主電極外底面と
前記絶縁支持体の前記縦貫孔上口縁間に当該上口縁内に
均等食込み自在に挾在して当該絶縁支持体に対する前記
導体ボルトの軸合せと前記縦貫孔の水封とを同時に行う
一方、前記絶縁支持体のフランジヘッド下側アンダーカ
ット部に捲き付けたシーリング弾性部材を当該フランジ
ヘッド下側と前記ベース電極底部中央の前記貫着孔上口
縁間に当該上口縁内に均等食込み自在に挾在して当該貫
着孔に対する前記絶縁支持体の軸合せと当該貫着孔の水
封とを同時に行ってなる水抵抗器の貫植型主電極の軸合
せ漏水防止組付け方法の構成採用にある。
【0019】本発明方法の第2の特徴は、前記本発明方
法の第1の特徴におけるシーリング弾性部材が、断面円
形の無端リングである水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ
漏水防止組付け方法の構成採用にある。
法の第1の特徴におけるシーリング弾性部材が、断面円
形の無端リングである水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ
漏水防止組付け方法の構成採用にある。
【0020】本発明方法の第3の特徴は、前記本発明方
法の第2の特徴における断面円形の無端リングが、Oリ
ングである水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組
付け方法の構成採用にある。
法の第2の特徴における断面円形の無端リングが、Oリ
ングである水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組
付け方法の構成採用にある。
【0021】本発明方法の第4の特徴は、前記本発明方
法の第1、第2又は第3の特徴における絶縁支持体が、
フランジヘッド付円筒形碍子である水抵抗器の貫植型主
電極の軸合せ漏水防止組付け方法の構成採用にある。
法の第1、第2又は第3の特徴における絶縁支持体が、
フランジヘッド付円筒形碍子である水抵抗器の貫植型主
電極の軸合せ漏水防止組付け方法の構成採用にある。
【0022】本発明方法の第5の特徴は、前記本発明方
法の第1、第2、第3又は第4の特徴における導体ボル
トが、植込みボルトである水抵抗器の貫植型主電極の軸
合せ漏水防止組付け方法の構成採用にある。
法の第1、第2、第3又は第4の特徴における導体ボル
トが、植込みボルトである水抵抗器の貫植型主電極の軸
合せ漏水防止組付け方法の構成採用にある。
【0023】本発明方法の第6の特徴は、前記本発明方
法の第1、第2、第3、第4又は第5の特徴における縦
貫孔が、上口縁全周に亙り面取り形成してなる水抵抗器
の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法の構成採用
にある。
法の第1、第2、第3、第4又は第5の特徴における縦
貫孔が、上口縁全周に亙り面取り形成してなる水抵抗器
の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法の構成採用
にある。
【0024】本発明方法の第7の特徴は、前記本発明方
法の第1、第2、第3、第4、第5又は第6の特徴にお
ける貫着孔が、上口縁全周に亙り面取り形成してなる水
抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法の構
成採用にある。
法の第1、第2、第3、第4、第5又は第6の特徴にお
ける貫着孔が、上口縁全周に亙り面取り形成してなる水
抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法の構
成採用にある。
【0025】本発明方法の第8の特徴は、前記本発明方
法の第6又は第7の特徴における面取り形成が、Oリン
グの下部を食込み案内する楔テーパー面に形成してなる
水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法の
構成採用にある。
法の第6又は第7の特徴における面取り形成が、Oリン
グの下部を食込み案内する楔テーパー面に形成してなる
水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法の
構成採用にある。
【0026】本発明方法の第9の特徴は、前記本発明方
法の第6又は第7の特徴における面取り形成が、Oリン
グの下部を食込み状に収容する円弧溝面に形成してなる
水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法の
構成採用にある。
法の第6又は第7の特徴における面取り形成が、Oリン
グの下部を食込み状に収容する円弧溝面に形成してなる
水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法の
構成採用にある。
【0027】本発明装置の第1の特徴は、循環供給され
た所定量の水を内部に貯蔵する有底円筒形ベース電極の
底部中央の貫着孔に貫着した絶縁支持体の縦貫孔を縦貫
する導体ボルトの外出下端に電源装置の電源装置の電力
ケーブルを接続しかつ突出上端に底部中央を螺合した主
電極を直立する貫植装置において、前記導体ボルトに捲
き付けたシーリング弾性部材を前記主電極外底面と前記
絶縁支持体の前記縦貫孔上口縁間に当該上口縁内に均等
食込み自在に挾在する一方、前記絶縁支持体のフランジ
ヘッド下側アンダーカット部に捲き付けたシーリング弾
性部材を当該フランジヘッド下側と前記ベース電極底部
中央の前記貫着孔上口縁間に当該上口縁内に均等食込み
自在に挾在してなる水抵抗器の貫植型主電極の貫植装置
の構成採用にある。
た所定量の水を内部に貯蔵する有底円筒形ベース電極の
底部中央の貫着孔に貫着した絶縁支持体の縦貫孔を縦貫
する導体ボルトの外出下端に電源装置の電源装置の電力
ケーブルを接続しかつ突出上端に底部中央を螺合した主
電極を直立する貫植装置において、前記導体ボルトに捲
き付けたシーリング弾性部材を前記主電極外底面と前記
絶縁支持体の前記縦貫孔上口縁間に当該上口縁内に均等
食込み自在に挾在する一方、前記絶縁支持体のフランジ
ヘッド下側アンダーカット部に捲き付けたシーリング弾
性部材を当該フランジヘッド下側と前記ベース電極底部
中央の前記貫着孔上口縁間に当該上口縁内に均等食込み
自在に挾在してなる水抵抗器の貫植型主電極の貫植装置
の構成採用にある。
【0028】本発明装置の第2の特徴は、前記本発明装
置の第1の特徴におけるシーリング弾性部材が、断面円
形の無端リングである水抵抗器の貫植型主電極の貫植装
置の構成採用にある。
置の第1の特徴におけるシーリング弾性部材が、断面円
形の無端リングである水抵抗器の貫植型主電極の貫植装
置の構成採用にある。
【0029】本発明装置の第3の特徴は、前記本発明装
置の第2の特徴における断面円形の無端リングが、Oリ
ングである水抵抗器の貫植型主電極の貫植装置の構成採
用にある。
置の第2の特徴における断面円形の無端リングが、Oリ
ングである水抵抗器の貫植型主電極の貫植装置の構成採
用にある。
【0030】本発明装置の第4の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2又は第3の特徴における絶縁支持体が、
フランジヘッド付円筒碍子である水抵抗器の貫植型主電
極の貫植装置の構成採用にある。
置の第1、第2又は第3の特徴における絶縁支持体が、
フランジヘッド付円筒碍子である水抵抗器の貫植型主電
極の貫植装置の構成採用にある。
【0031】本発明装置の第5の特徴は、本発明装置の
第1、第2、第3又は第4の特徴における導体ボルト
が、植込みボルトである水抵抗器の貫植型主電極の貫植
装置の構成採用にある。
第1、第2、第3又は第4の特徴における導体ボルト
が、植込みボルトである水抵抗器の貫植型主電極の貫植
装置の構成採用にある。
【0032】本発明装置の第6の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2、第3、第4又は第5の特徴における縦
貫孔と貫着孔が、上口縁全周に亙り面取り形成してなる
水抵抗器の貫植型主電極の貫植装置の構成採用にある。
置の第1、第2、第3、第4又は第5の特徴における縦
貫孔と貫着孔が、上口縁全周に亙り面取り形成してなる
水抵抗器の貫植型主電極の貫植装置の構成採用にある。
【0033】本発明装置の第7の特徴は、前記本発明装
置の第6の特徴における面取りが、Oリングの下部を食
込み案内する楔テーパー面に形成してなる水抵抗器の貫
植型主電極の貫植装置の構成採用にある。
置の第6の特徴における面取りが、Oリングの下部を食
込み案内する楔テーパー面に形成してなる水抵抗器の貫
植型主電極の貫植装置の構成採用にある。
【0034】本発明装置の第8の特徴は、前記本発明装
置の第6の特徴における面取りが、Oリングの下部を食
込み状に収容する円弧溝面に形成してなる水抵抗器の貫
植型主電極の貫植装置の構成採用にある。
置の第6の特徴における面取りが、Oリングの下部を食
込み状に収容する円弧溝面に形成してなる水抵抗器の貫
植型主電極の貫植装置の構成採用にある。
【0035】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態をその装置例
と方法例につき図面を参照して説明する。 (装置例)図1は本装置例の中央縦断面図であって
(a)はその組付け構造図、(b)は縦貫孔及び貫着孔
の上口縁を面取り形成した円弧溝面の中央縦断拡大図で
ある。
と方法例につき図面を参照して説明する。 (装置例)図1は本装置例の中央縦断面図であって
(a)はその組付け構造図、(b)は縦貫孔及び貫着孔
の上口縁を面取り形成した円弧溝面の中央縦断拡大図で
ある。
【0036】なお、同図中、図2に示す従来の貫植装置
αと同一部材は同一符号を付して説明の重複を避けた。
図中、γは本装置例の貫植装置、16、17は導体ボル
ト3と円筒碍子2アンダーカット部2fにそれぞれ捲き
付けた断面円形の無端リングたるOリング、18、1
9、20、21は縦貫孔2bと貫着孔4aの上口縁2
c、4b全縁に亙りそれぞれ面取り形成した楔テーパー
面と円弧溝面である。
αと同一部材は同一符号を付して説明の重複を避けた。
図中、γは本装置例の貫植装置、16、17は導体ボル
ト3と円筒碍子2アンダーカット部2fにそれぞれ捲き
付けた断面円形の無端リングたるOリング、18、1
9、20、21は縦貫孔2bと貫着孔4aの上口縁2
c、4b全縁に亙りそれぞれ面取り形成した楔テーパー
面と円弧溝面である。
【0037】本装置例は従来の貫植装置αのパッキン1
3、14に代えてOリング16、17を採用したもので
ある。当該Oリング16は、導体ボルト3の突出端螺子
部3a下端外周に巻装して主電極1外底面1aと円筒碍
子2の縦貫孔2bの楔テーパー面18又は円弧溝面20
間に下部が均等食込み自在に挾在する。当該Oリング1
7は、円筒碍子2のアンダーカット部2b外周に巻装し
てフランジヘッド2a下側面とベース電極底板4中央の
貫着孔4aの楔テーパー面19又は円弧溝面21間に下
部が均等食込み自在に挾在する。
3、14に代えてOリング16、17を採用したもので
ある。当該Oリング16は、導体ボルト3の突出端螺子
部3a下端外周に巻装して主電極1外底面1aと円筒碍
子2の縦貫孔2bの楔テーパー面18又は円弧溝面20
間に下部が均等食込み自在に挾在する。当該Oリング1
7は、円筒碍子2のアンダーカット部2b外周に巻装し
てフランジヘッド2a下側面とベース電極底板4中央の
貫着孔4aの楔テーパー面19又は円弧溝面21間に下
部が均等食込み自在に挾在する。
【0038】(方法例)当該本装置例に適用した本方法
例を図1について説明する。主電極1と円筒碍子2と導
体ボルト3が集合する部分にOリング16を挾在するこ
とにより、Aからの電極水の浸入はOリング16の接触
面aとcで水封できる。Bからの電極水の浸入はOリン
グ16の接触面aとbで水封できる。
例を図1について説明する。主電極1と円筒碍子2と導
体ボルト3が集合する部分にOリング16を挾在するこ
とにより、Aからの電極水の浸入はOリング16の接触
面aとcで水封できる。Bからの電極水の浸入はOリン
グ16の接触面aとbで水封できる。
【0039】これにより縦貫孔2b内面に浸入伝わる漏
水は防止できる。Oリング16の締付圧力は、ナット9
で加減でき、締め過ぎトルクは主電極1と円筒碍子2の
挾力となりOリング16は食込みが深くなるだけでより
水密性を高める結果となる。
水は防止できる。Oリング16の締付圧力は、ナット9
で加減でき、締め過ぎトルクは主電極1と円筒碍子2の
挾力となりOリング16は食込みが深くなるだけでより
水密性を高める結果となる。
【0040】円筒碍子2のアンダーカット部2fとベー
ス電極底板4との貫合部分にOリング17を挾在するこ
とにより、Cからの電極水の浸入はOリング17の接触
面dとeでの水封で漏水を防止する。又、円筒碍子2と
ベース電極底板4の締付圧力は抑えリング5に付いた調
圧ボルト6で加減できる。
ス電極底板4との貫合部分にOリング17を挾在するこ
とにより、Cからの電極水の浸入はOリング17の接触
面dとeでの水封で漏水を防止する。又、円筒碍子2と
ベース電極底板4の締付圧力は抑えリング5に付いた調
圧ボルト6で加減できる。
【0041】同時に、縦貫孔2b及び貫着孔4a上口縁
2c、4bを楔テーパー面18、19又は円弧溝面2
0、21に面取りすることにより主電極1、円筒碍子
2、導体ボルト3及びベース電極底板4の貫着孔4aの
全軸心を一致させるガイドの役目もする。
2c、4bを楔テーパー面18、19又は円弧溝面2
0、21に面取りすることにより主電極1、円筒碍子
2、導体ボルト3及びベース電極底板4の貫着孔4aの
全軸心を一致させるガイドの役目もする。
【0042】
【発明の効果】かくして、本発明によれば、各部材相互
間の水封と軸合せを同時に行って精確に組付けされ、ベ
ース電極内の中心に熟練を要せず簡易に主電極を同心植
立し得るので従来の偏心植立の弊害としての電蝕やアー
ク放電や絶縁破壊等による種々の悪影響を排し寿命を伸
ばすとともに安全かつ安定に試験測定を行い得る。
間の水封と軸合せを同時に行って精確に組付けされ、ベ
ース電極内の中心に熟練を要せず簡易に主電極を同心植
立し得るので従来の偏心植立の弊害としての電蝕やアー
ク放電や絶縁破壊等による種々の悪影響を排し寿命を伸
ばすとともに安全かつ安定に試験測定を行い得る。
【0043】しかも、Oリングは導体ボルトの外周かつ
円筒碍子の中央に近い部分に位置し、導体ボルトと同電
位となり、高電圧とアーク放電に晒されない為、傷みが
少ない等の優れた効果を奏する。
円筒碍子の中央に近い部分に位置し、導体ボルトと同電
位となり、高電圧とアーク放電に晒されない為、傷みが
少ない等の優れた効果を奏する。
【図1】本発明の実施形態例の装置例を示し、(a)は
中央縦断面図、(b)は円筒碍子とベース電極底板のそ
れぞれ上口縁に面取り形成した円弧溝面の拡大断面図で
ある。
中央縦断面図、(b)は円筒碍子とベース電極底板のそ
れぞれ上口縁に面取り形成した円弧溝面の拡大断面図で
ある。
【図2】(a)は従来装置例の中央縦断面図、(b)は
抑えリングの拡大平面図、(c)は同図(b)中IIc-II
c 線視断面図、(d)は二つ割カットリングの拡大平面
図、(e)は同図(d)中IIe-IIe 線視断面図である。
抑えリングの拡大平面図、(c)は同図(b)中IIc-II
c 線視断面図、(d)は二つ割カットリングの拡大平面
図、(e)は同図(d)中IIe-IIe 線視断面図である。
【図3】電流分布と電極水流量分布を説明するため主電
極をベース電極内に偏心して植立配置した平面図であ
る。
極をベース電極内に偏心して植立配置した平面図であ
る。
【図4】他の従来装置例の中央縦断面図である。
α、β、γ…貫植装置 1…主電極 1a…外底面 2…円筒碍子 2a…フランジヘッド 2b…縦貫孔 2c、4b…上口縁 2d…カットリング係合環溝 2e…貫通部 2f、5b…アンダーカット部 3…導体ボルト 3a…突出端螺子部 4…ベース電極底板 4′…ベース電極 4a…貫着孔 5…抑えリング 5a…螺子孔 6…調圧螺子 7…二つ割半円弧カットリング 8…ワッシャー 9…ナット 10…ダブル締付ナット 11…圧着端子 12…ワイヤー 13、14…パッキン 15…キャップ碍子 16、17…Oリング 18、19…楔テーパー面 20、21…円弧溝面 A,B,C…電極水浸入部 a,b,c,d,e,f…接触面 P…電流
Claims (17)
- 【請求項1】循環供給された所定量の水を内部に貯蔵す
る有底円筒形ベース電極の底部中央の貫着孔に貫着した
絶縁支持体の縦貫孔を縦貫する導体ボルトの外出下端に
電源装置の電力ケーブルを接続しかつ突出上端に底部中
央を螺合した主電極を直立する貫植装置を組付けるに当
り、 前記導体ボルトに捲き付けたシーリング弾性部材を前記
主電極外底面と前記絶縁支持体の前記縦貫孔上口縁間に
当該上口縁内に均等食込み自在に挾在して当該絶縁支持
体に対する前記導体ボルトの軸合せと前記縦貫孔の水封
とを同時に行う一方、 前記絶縁支持体のフランジヘッド下側アンダーカット部
に捲き付けたシーリング弾性部材を当該フランジヘッド
下側と前記ベース電極底部中央の前記貫着孔上口縁間に
当該上口縁内に均等食込み自在に挾在して当該貫着孔に
対する前記絶縁支持体の軸合せと当該貫着孔の水封とを
同時に行ってなる、 ことを特徴とする水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水
防止組付け方法。 - 【請求項2】シーリング弾性部材は、 断面円形の無端リングである、 ことを特徴とする請求項1に記載の水抵抗器の貫植型主
電極の軸合せ漏水防止組付け方法。 - 【請求項3】断面円形の無端リングは、 Oリングである、 ことを特徴とする請求項2に記載の水抵抗器の貫植型主
電極の軸合せ漏水防止組付け方法。 - 【請求項4】絶縁支持体は、 フランジヘッド付円筒形碍子である、 ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の水抵抗器
の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法。 - 【請求項5】導体ボルトは、 植込みボルトである、 ことを特徴とする請求項1、2、3、は4に記載の水抵
抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法。 - 【請求項6】縦貫孔は、 上口縁全周に亙り面取り形成する、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の
水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法。 - 【請求項7】貫着孔は、 上口縁全周に亙り面取り形成する、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6に記
載の水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方
法。 - 【請求項8】面取り形成は、 Oリングの下部を食込み案内する楔テーパー面に形成す
る、 ことを特徴とする請求項6又は7に記載の水抵抗器の貫
植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法。 - 【請求項9】面取り形成は、 Oリングの下部を食込み状に収容する円弧溝面に形成す
る、 ことを特徴とする請求項6又は7に記載の水抵抗器の貫
植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法。 - 【請求項10】循環供給された所定量の水を内部に貯蔵
する有底円筒形ベース電極の底部中央の貫着孔に貫着し
た絶縁支持体の縦貫孔を縦貫する導体ボルトの外出下端
に電源装置の電源装置の電力ケーブルを接続しかつ突出
上端に底部中央を螺合した主電極を直立する貫植装置に
おいて、 前記導体ボルトに捲き付けたシーリング弾性部材を前記
主電極外底面と前記絶縁支持体の前記縦貫孔上口縁間に
当該上口縁内に均等食込み自在に挾在する一方、 前記絶縁支持体のフランジヘッド下側アンダーカット部
に捲き付けたシーリング弾性部材を当該フランジヘッド
下側と前記ベース電極底部中央の前記貫着孔上口縁間に
当該上口縁内に均等食込み自在に挾在する、 ことを特徴とする水抵抗器の貫植型主電極の貫植装置。 - 【請求項11】シーリング弾性部材は、 断面円形の無端リングである、 ことを特徴とする請求項10に記載の水抵抗器の貫植型
主電極の貫植装置。 - 【請求項12】断面円形の無端リングは、 Oリングである、 ことを特徴とする請求項11に記載の水抵抗器の貫植型
主電極の貫植装置。 - 【請求項13】絶縁支持体は、 フランジヘッド付円筒碍子である、 ことを特徴とする請求項10、11又は12に記載の水
抵抗器の貫植型主電極の貫植装置。 - 【請求項14】導体ボルトは、 植込みボルトである、 ことを特徴とする請求項10、11、12又は13に記
載の水抵抗器の貫植型主電極の貫植装置。 - 【請求項15】縦貫孔と貫着孔は、 上口縁全周に亙り面取り形成する、 ことを特徴とする請求項10、11、12、13又は1
4に記載の水抵抗器の貫植型主電極の貫植装置。 - 【請求項16】面取りは、 Oリングの下部を食込み案内する楔テーパー面に形成す
る、 ことを特徴とする請求項15に記載の水抵抗器の貫植型
主電極の貫植装置。 - 【請求項17】面取りは、 Oリングの下部を食込み状に収容する円弧溝面に形成す
る、 ことを特徴とする請求項15に記載の水抵抗器の貫植型
主電極の貫植装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1435997A JP2828968B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法及び貫植装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1435997A JP2828968B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法及び貫植装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10214707A JPH10214707A (ja) | 1998-08-11 |
JP2828968B2 true JP2828968B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=11858881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1435997A Expired - Lifetime JP2828968B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法及び貫植装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2828968B2 (ja) |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP1435997A patent/JP2828968B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10214707A (ja) | 1998-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3800064A (en) | Universal power cable joint with closed-cell sponge stress relief element | |
KR101682286B1 (ko) | 전지 | |
ES2335648T3 (es) | Conjunto prensaestopas para cables. | |
US6364677B1 (en) | Arrangement in terminating a cable | |
US4382651A (en) | Transformer bar connector | |
US5338213A (en) | Submersible pump pothead test plug | |
US8734025B2 (en) | Cable termination device | |
EP1109596A1 (en) | Device in connection with pacers | |
US4493522A (en) | Sealed cable connector | |
US3961127A (en) | Universal power cable joint for use with power cables having various insulations | |
US3982319A (en) | Method for connecting a tap assembly to an energized high-voltage cable | |
EP0087267A1 (en) | An electrical high-voltage connector and connection assembly | |
US6183905B1 (en) | Terminal seal for electrolytic devices | |
EP0723707B1 (en) | A connection device for the poles of electric accumulators | |
JP2828968B2 (ja) | 水抵抗器の貫植型主電極の軸合せ漏水防止組付け方法及び貫植装置 | |
US20200303846A1 (en) | Cable connector plugs and cable connector systems, cover systems and methods including same | |
US4806113A (en) | High voltage connector for x-ray equipment | |
US3794958A (en) | High voltage connector | |
RU2215349C1 (ru) | Проходка электрических коммуникаций | |
EP0325699B1 (en) | Electrical cable termination-connector for electrically connecting one-core cables to an equipment terminal | |
US3721745A (en) | Pothead construction and method of terminating a power cable therewith | |
EP0000280A1 (en) | Cardiac pacemakers | |
US5046962A (en) | Cable terminal assembly | |
JP2001177975A (ja) | プレハブジョイント | |
GB2040603A (en) | Sealing conduits |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |