JP2820717B2 - 太陽自動追尾反射装置 - Google Patents

太陽自動追尾反射装置

Info

Publication number
JP2820717B2
JP2820717B2 JP1121363A JP12136389A JP2820717B2 JP 2820717 B2 JP2820717 B2 JP 2820717B2 JP 1121363 A JP1121363 A JP 1121363A JP 12136389 A JP12136389 A JP 12136389A JP 2820717 B2 JP2820717 B2 JP 2820717B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polar axis
point
south
sun
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1121363A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02302613A (ja
Inventor
仁 平岡
Original Assignee
株式会社荻原製作所
興和工業株式会社
株式会社エムエスケイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社荻原製作所, 興和工業株式会社, 株式会社エムエスケイ filed Critical 株式会社荻原製作所
Priority to JP1121363A priority Critical patent/JP2820717B2/ja
Publication of JPH02302613A publication Critical patent/JPH02302613A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2820717B2 publication Critical patent/JP2820717B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/47Mountings or tracking

Landscapes

  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は太陽光の反射装置に関し、太陽の位置(季節
と時間において)及び設置場所の如何に拘わらず正反射
を受ける如き反射装置に関する。
(ロ)従来技術と発明の目的 地球は太陽に対し楕円軌道で公転しそして地球の地軸
が約23.5゜傾いて自転しているので、地球上の一点から
見た太陽の位置は季節的にまた時間的に絶えず変位して
いる。そこで従来地球上の一点からの太陽の自動追尾の
方法としては、太陽光に対するセンサ方式と太陽に対す
る地球の動きを計算するプログラム方式の二方法が取ら
れている。
然しながらセンサ方式は複数の光センサにより反射鏡
又は集光装置を最適位置にセットするものではあるが、
光センサ相互のバラツキや温度変化或いは建物の外壁か
らの反射光等により安定性が損はれる欠点がある。
又プログラム方式では、太陽の運行データは予め判明
しているので理論的にはセンサ方式よりも安定性は高い
のであるが、装置を設置する場所によりプログラムの変
更が必要となり、又精度を高める為には非常に多数のデ
ータをメモリーに記憶させなければならない等の不具合
がある。
本発明は上記センサ方式とプログラム方式を組合せる
ことによって、装置の構成を複雑なものとすることなく
任意の設置場所で一年を通じて夫々の日・時間において
太陽に相対し、その反射光を一定箇所に照射させる如き
太陽の自動追尾反射装置を提供することを目的とするも
のである。
(ハ)発明の構成 地球に対する太陽の位置を、地球を自転する定点とし
太陽がその回りを回転するものとして図示すれば第2図
のようになる。当図においてeは地球上の目的の箇所、
hは水平線、sは夏至の太陽軌道、v1・v2は春分と秋分
の太陽軌道、wは冬至の太陽軌道である。太陽はその地
点の子午線を中心として東から出て西に没むが、太陽の
季節による水平線hへの入射角度(南中時における太陽
高度)即ち日南中高度を見ると、例えば我国の北緯35.6
6度・東経139.74度に位置する旧東京天文台における日
南中高度は第3図示す如き角度となる。本図でA線は冬
至(12月22日)、B線は秋分(9月23日)、C線は春分
(3月22日)、D線は夏至(6月21日)の太陽位置高度
である。図の夫々の日南中高度(水平線hからの角度)
は理科年表に掲載される平成元年の値である。そしてこ
の値は北緯35.66度の値であるので、緯度が35.66度より
1度高い地点においては上記の夫々の節気に対する日南
中高度の値は1度づつ低い値となる。即ち「緯度+日南
中高度」の値は同一日時ならば一定である。
回動する極軸(太陽光線の照射方向に追尾して回動す
る太陽光線の反射鏡の回動軸)に対し傾斜する方向に揺
動自在に取り付けた反射鏡を例にとって太陽の入射角を
第4図に示す。極軸1をその地点の緯度においてI゜傾
斜させ、太陽Sの日南中高度をα゜と仮定し太陽の反射
光SlをI゜傾斜させた極軸1の延長線上に照射するもの
とすれば、反射鏡2の角度Hは入射角Nに等しい。従っ
て太陽Sの反射光Slをその地点の緯度I゜だけ傾斜させ
た極軸1の延長線上に照射するものとすればα゜+I゜
は一定であるので、緯度が変っても極軸1と反射鏡2の
なす角度は変わない。これは異った緯度の地点において
も極軸1だけをその地点の緯度に合せて設置するだけで
よいことを示す。
極軸1と反射鏡2の角度Hは角度センサによりCPUに
読み込まれる。CPU内のメモリにはその日の日南中高度
に対する反射鏡2と極軸1の理論上の角度Haの値を記憶
させておけば極軸1と反射鏡2間の角度Hと該理論上の
角度Haの値をCPUにより演算しHとHaが等しくなる様に
仰角制御モータを動作させたやればよく、メモリ内のHa
の値は緯度により変更する必要はない。
次に1日のうちに回動する太陽の動きに同期して回動
する極軸1について述べれば、地球は太陽に対し自転し
ながら楕円軌道で公転して居り、太陽が子午線を通過す
る時を南中と云いこれは経度差により各地点で異る。ま
た日によっての変化もあるがこれは均時差によるもので
ある。理科年表により旧東京天文台を例に取れば第5図
に示すような複雑な変化になる。第5図は横軸に月縦軸
に時刻をとったものである。
本発明は極軸1に角度センサを取り付け、太陽の日周
運動に同期しその日の南中時刻に反射鏡が真南を向くよ
うに逐次CPUで演算し極軸の回動を行うようにしたもの
である。尚年間を通しての南中時刻はメモリに記憶しタ
イマからの日・時の信号を読み取り、その日の南中時刻
に反射鏡が真南を向くようにCPUで演算し等速運動を行
わせるようにするものである。
次に経度の異なる地点に設置された場合には、1年を
通じての南中時刻は旧東京天文台における値が理科年表
に載っており、この値を基準とすれば緯度の異る地点に
おける南中時刻は、1度東経が増加すると略4分早くな
り1度東経が減少すると略4分遅くなる。この変化も理
科年表に載っており地球が約24時間で1回の自転をして
いるためである。
従ってスイッチの設定(例えば10進法のディップスイ
ッチ等)でその設置点の経度を設定する事によりCPUは
旧東京天文台における経度の値とスイッチから読み取っ
た設置点の経度とを比較演算しその設置点の南中時刻を
正確に算出する事ができる。従ってこのような方式にお
いてはCPUのメモリに記憶させる年間を通じてのデータ
は代表的な1地点のみでよい。また第2図に示す如く、
太陽はその地点の子午線を中心として東方から出て西方
に没み、極軸は太陽の動きと同期して回動しなければ一
定地点に反射光を照射する事はできないので極軸の軸方
向と子午線は同一平面上になければならない。
以上のような方法・構成により任意の設置点において
簡単に反射光を極軸の延長線上の一定箇所に精度よく照
射する事が可能であり、装置の設置点が変更されてもCP
Uのプログラムを変更する必要はない。
(ニ)実施例 本発明に係る太陽自動追尾反射装置の実施例を第1図
に側面断面図で示す。太陽光線を受ける反射鏡2が反射
鏡取付板4に取り付けられ、該反射鏡取付板4は本体取
付支柱5に固定される追尾装置本体の外箱6から突出さ
れる極軸1の尖端の反射鏡取付軸3にF矢示方向に揺動
自在に取付けられる。極軸1は外箱6に固定された受け
部材7と該外箱6に支承され軸駆動モータ8によりタイ
ミングベルト9(第6図)及び駆動歯車10・11を介して
G矢示方向に回動させられる。12は軸1aの軸承け、13は
軸承間スリーブ、14は防水パッキング、15は防水リン
グ、16は防水用Vリング、17は歯車固定用スリーブであ
る。
第6図に本装置の軸駆動部の詳細を示す。極軸1駆動
モータ8の出力は駆動プーリ18・タイミングベルト9を
介して被駆動プーリ19を回動するが、軸駆動モータ8は
パルスモータでそのステップ角を1.8゜、駆動プーリ18
と被駆動プーリ19の減速比を1/2.4、駆動歯車10(ウォ
ーム)・11(ウォームホイール)の減速比を1/60とする
と、軸駆動モータ8から見た軸1aまでの減速比は1/60×
1/2.4=1/144となる。
地球は略24時間の周期で自転しているから1分間にそ
の移動は0.25゜、従って軸駆動モータ8においては1分
間に20パルスで、3秒ごとに1パルスの駆動パルスを送
ればよい。
第7図は第6図の右側面の断面図で20は駆動歯車10の
固定軸で軸承21によりギヤボックス22に取り付けられ
る。23はギヤボックス22の上蓋、24・25は軸承21間のス
リーブである。この軸駆動モータ8の駆動パルスを、ク
ロックICの信号を受け例えば朝7時にスタートさせ17時
にストップさせそして翌朝のスタート位置まで軸1aを逆
転させる事により毎日太陽と同期して回動する事とな
る。然しながら第5図に示すように南中時の時刻は日々
変化するので極軸1と太陽の動きを正確に同期させるた
めに毎日の南中時の変化を正確に補足しなければならな
い。南日時には太陽は子午線の真南に位置しまた反射鏡
2の反射面も真南に向かなければならない。本装置にお
いては反射鏡2の反射面が真南を向いた位置を検出して
パルスカウンタをリセットし、翌日のスタートから南中
時刻分だけ戻しパルスを軸駆動モータ8に送る事により
太陽の動きに軸1aの回転を正確に同期させている。例え
ば翌日の南中時刻が11時50分で極軸1の回動を朝7時に
スタートさせるものとすれば7時から11時50分までは4
時間50分あり、送りパルスは1分間に20パルスであるの
でパルス数では5800パルスとなる。従ってこのパルス数
を軸駆動モーター8に戻しパルスとして送ってスターア
ト位置まで戻し、朝7時にスタートさせればよい。
次にその月日に対応する南中時刻の値は旧東京天文台
の値を1年分のデータとしてCPU内のメモリに記憶させ
る。日付のデータはクロックICより取り出せばその日付
に対する南中時刻はメモリより容易に取り出す事ができ
る。南中時刻の値は日付が同じであるならば年が変って
もあまり変化が無いので実用上1年分のデータをメモリ
に記憶させればよく、クロックICは閏年機能のあるもの
が製品化されているのでそれらを利用すれば日付の再調
整は不要であり、2月29日は2月28日のデータと3月1
日のデータを平均化すればよい。
第8・9図に本装置の極軸1のリセット位置の検出部
の詳細を示す。第8図はその側面を示すもので第9図は
第8図の底面図である。極軸1はG矢示方向に回動し該
軸1に取付けられた制御板26は制御板ホルダ27を介して
極軸1と共に回動する。28は受け部材7にセンサ取付板
29を介して取付けられたフォトセンサである。極軸1の
軸方向の子午線は同一平面上に設置されたものとして、
まず極軸1を回動し反射鏡の反射面が真南を向く位置に
止める。次にフォトセンサ28は制御板26の検出部26aが
通過する事によりON又はOFFの電気信号が取り出せるた
め、この位置に制御板26を固定する事により反射鏡の反
射面が真南を向く位置で常にリセット信号を得る事がで
きる。従ってこの位置を基準としてOPUのメモリから呼
び出された南中時と、スタート時間から演算して軸駆動
モータ8に戻しパルスを送り翌朝スタートさせれば反射
鏡は太陽と全く同期して回動する。31は反射式フォトセ
ンサであり極軸1のオーバラン防止用であって、制御板
26の検出部26b・26cに対向した時にストップ信号を出
す。32は極軸1の軸受けストッパ、30は制御板ホルダ止
めねじである。
又他の方法として、リセット信号を受けた後戻しパル
スは一定として朝のスタート時間を変えてもよく、フォ
トセンサと制御板から回転位置を得る等、又ロータリエ
ンコーダ等の位置検出器を使用してもよい。また10進法
のディップスイッチを用いる事により設置点の経度を設
定し、その値と基準点の南中時刻とを比較演算する事に
より任意の地点において設置が可能である。
次に上記極軸1と反射鏡取付板4との連結構成を第1
図の上面平面図である第10図に示す。極軸1の先端に反
射鏡取付軸3を直角に貫通しその両端に反射鏡取付板4
の背面両端を固定する。仰角可変ワイヤ23は外箱6内に
固定された仰角可変モータ33(第1図)の出力軸に固定
されたワイヤプーリ34(第1図)に巻かれ、極軸1の中
心部にあけられた内孔を通されて極軸1下部の外箱6外
に貫通される軸挿通ガイドローラ35(第1図)に導かれ
て、反射鏡取付板4の上部に形成されるワイヤ受け板36
にワイヤクリップ37で掛止められる。又反射鏡取付軸3
の軸1aの両側で反射鏡取付板押圧ばね38が反射鏡取付軸
3に巻回されて、反射鏡2と極軸1とのなす角度を緊定
する。
次に上記仰角可変ワイヤ23の可変信号について述べれ
ば、反射鏡取付軸3の尖端にエンコーダ駆動プーリ39が
固定され、エンコーダ駆動ベルト40を介してエンコーダ
プーリ41(第1図)に接続される。42はロータリーエン
コーダであって絶対位置検出式(アブソリュートタイ
プ)の物を用いれば常時極軸1と反射鏡2との間の角度
を検出する事が可能である。本発明においては角度の検
出精度を高めるためプーリとベルトにより角度の変位を
5倍にしている。
上述のように極軸1と反射鏡2との間の角度は装置の
設置点の緯度が変化しても日時が同じならば変らない。
一年を通じての太陽の日南中高度は旧東京天文台を観測
点として理科年表に詳細に記載されている。従ってタイ
マICからの日付のデータをCPUが読み取る事により、あ
らかじめメモリ内に記憶された対応する日付の極軸1と
反射鏡2との角度を読み取る事は容易である。メモリか
ら読み取った角度データをγm、ロータリーエンコーダ
41から出力された角度データをγnとすれば、γm=γ
nとなる様に仰角可変モータをCPUにより演算・制御さ
せその日の日南中高度に対する反射鏡2の設定角度が得
られる事になる。
本装置の基本電気回路図を第11図に示す。43は電源回
路・44はタイマIC・45はタイマICのバックアップ用バッ
テリ・46は年又は月日又は時分の表示器・47は表示切換
スイッチ・48は運転モード切換スイッチ・49は軸駆動モ
ータドライブ回路・50は軸駆動モータ正転スイッチ・51
は軸駆動モータ逆転スイッチ・52は仰角可変モータ正転
スイッチ・53は仰角可変モータ逆転スイッチ・54は角度
表示器・55はCPU・56はCPUに組込まれたメモリ・57はタ
イマ設定スイッチ・58は経度設定スイッチである。
先づ運転モード切換スイッチ47を手動にすることによ
り軸駆動モータ8及び仰角可変モータ33の正逆転が可能
となる。そして運転モード切換スイッチ47を自動にする
事によりCPU55はタイマIC44から日付と時間を読み、続
いてCPU55内のメモリからそれに対応する南中時日南中
高度の値を読取る。次いで経度設定スイッチ58から装置
の設置点の経度を読取り南中時刻を補正する。又制御板
26とフォトセンサ28により極軸1の回動の基準が得られ
ロータリーエンコーダ42から極軸1と反射鏡2との間の
角度が判明するので装置の追尾時間内(例えば7時〜17
時)であれば極軸1と反射鏡2の位置の如何にかかわら
ず反射鏡2を理論上の最適位置に自動的に設定する事が
可能である。
(ホ)発明の効果 本発明に係る太陽自動追尾反射装置は上述のように、
電源回路・タイマーIC・CPU・ドライブ回路・極軸駆動
モータ逆転及び正転スイッチ・仰角可変モータ正転及び
逆転スイッチ等を備えCPU内のメモリに記憶させた年間
を通しての太陽の日南中高度と南中時の値と反射鏡に備
えられた角度センサと極軸の位置センサと装置の設置点
の経度を設定する経度設定スイッチからCPUにより極軸
駆動モータと仰角可変モータを夫々制御し取扱い調整が
容易な太陽自動追尾反射装置とするもので、一旦設置し
た後は停電時においてもタイマICは動作し停電復帰後自
動的に反射鏡を最適位置にリセットする事が可能であ
り、本装置からの反射光を利用することによって地下室
の照明・日照不足の解消・植物栽培・バイオテクノロジ
ー・水の浄化等広範囲に利用し得るものであり、然も太
陽光の反射率と精度は極めて高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る太陽自動追尾反射装置の実施例を
示す構成側面図、第2図は地球を定点としその回りを太
陽が迴るものとした場合の地球に対する太陽の軌道関係
図、第3図は北緯35.66゜東経139.74゜に位置する旧東
京天文台における日南中高度、第4図は反射鏡への太陽
の入射角について、第5図は旧東京天文台の位置におけ
る平成元年の南中時刻、第6図は第1図に示す本発明に
係る反射装置の極軸駆動部について、第7図は第6図の
右側面の断面図、第8・9図は第1図に示す本装置の極
軸のリセット位置の検出部について示し第9図は第8図
の底面図、第10図は第1図に示す本装置の極軸と反射鏡
取付板との連結構成を平面図で示し、第11図は第1図に
示す本装置の基本電気回路図である。 1……極軸,2……反射鏡, 8……軸駆動モータ,23……仰角可変ワイヤ, 26……制御版,28……フォトセンサ, 31……反射式フォトセンサ, 33……仰角可変モータ, 42……ロータリーエンコーダ, 43……電源回路,44……タイマIC, 49……モータドライブ回路, 55……CPU,56……メモリー.
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−26516(JP,A) 特開 昭56−47707(JP,A) 特開 昭52−94159(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01C 1/00 F24J 2/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】子午線の同一平面上に軸中心があり、水平
    面よりその地点の緯度分だけ傾斜させて回動する極軸
    と、該極軸尖端で極軸に対して傾斜揺動を行う反射鏡を
    備え、上記極軸は24時間で1回転の等速回転を行い反射
    鏡は月日により傾斜角度が自動変更される如くした太陽
    自動追尾反射装置において、装置の設置点の任意の地点
    における経度の設定スイッチとCPUとタイマーICとメモ
    リーを備え、メモリーには月日によって変化する太陽の
    南中時刻・南中高度の値が記憶され、極軸及び反射鏡に
    備えた角度センサからのデータと比較し逐次反射鏡を任
    意の地点の任意の時刻の最適な姿勢にセットすることを
    可能とし、その結果反射光を一定箇所に照射する如き太
    陽自動追尾反射装置。
JP1121363A 1989-05-17 1989-05-17 太陽自動追尾反射装置 Expired - Lifetime JP2820717B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1121363A JP2820717B2 (ja) 1989-05-17 1989-05-17 太陽自動追尾反射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1121363A JP2820717B2 (ja) 1989-05-17 1989-05-17 太陽自動追尾反射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02302613A JPH02302613A (ja) 1990-12-14
JP2820717B2 true JP2820717B2 (ja) 1998-11-05

Family

ID=14809396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1121363A Expired - Lifetime JP2820717B2 (ja) 1989-05-17 1989-05-17 太陽自動追尾反射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2820717B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006161309A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Toso Co Ltd 電動ブラインド

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5956934B2 (ja) * 2013-01-17 2016-07-27 株式会社ゼロ 回転架台
JP6063780B2 (ja) * 2013-03-08 2017-01-18 エムケー精工株式会社 洗車機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006161309A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Toso Co Ltd 電動ブラインド

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02302613A (ja) 1990-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4649899A (en) Solar tracker
CA2192245C (en) Solar tracking system
US4368962A (en) Solar tracking apparatus and system
CN100585296C (zh) 自主式日光反射装置和控制该装置的方法
US8350204B2 (en) Light source tracker
US6005236A (en) Automatic sun tracking apparatus
US4146784A (en) Sun tracking device
US20090266354A1 (en) Synchronized solar concentrator array
US4349733A (en) Sun tracker
US6849842B2 (en) Rotating shadowband pyranometer
NZ201045A (en) Sun tracking apparatus
US7793654B1 (en) Solar panel positioning apparatus and method
JP2820717B2 (ja) 太陽自動追尾反射装置
JP2002222015A (ja) 太陽追尾装置
JP2004146760A (ja) 差電圧駆動式太陽追尾ソーラー発電装置
JP2004146759A (ja) 差電圧駆動式太陽追尾ソーラー発電装置
JP2001290537A (ja) 太陽光発電装置
FR2527748A1 (fr) Support solaire asservi
JPS6190473A (ja) 集光式太陽光発電装置
JPH0745053Y2 (ja) 太陽光追尾センサ
JP3093695U (ja) 差電圧駆動式太陽追尾ソーラー発電装置
JPH0429577Y2 (ja)
JPH01281604A (ja) 太陽光採光装置
JP2002195824A (ja) 太陽光反射装置
JPH0746893Y2 (ja) 太陽光追尾式反射鏡装置